raccostarさんが投稿した目利きのたか志(福岡/呉服町)の口コミ詳細

美味いものは小デブに訊け

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目利きのたか志呉服町、中洲川端、祇園/居酒屋、海鮮、日本料理

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  • 夜の点数:4.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

2018/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

呉服町の夜は、賑やかに、そして和やかに更けていくの巻

土曜日の夜です。

鮨 さかいで真昼間から生ビールとお酒を二合、聞こし召した小デブは、ニコニコノテノテ、住吉神社を目指します。

目的地は全国区の住吉酒販。最近、日比谷のミッドタウンにも進出され、西日本の隠れた銘酒も入手しやすくなりました。そちらの本店にお伺いします。

お正月の一人自宅飲み用に地酒の六本を選択、送付する準備も整え、天神の繁華街を散策、夜の七時に呉服町にやってきました。

今年の八月にお伺いして以来、二度目の訪問。前回はやはり『鮨 さかい』さんの0次会でした。

軽〜く、軽く、唇を湿らし胃を整える程度の心構えで望んだものの、お料理の完成度の高さと、壁一面に鎮座する秘酒の面々を目の当たりにして、いともたやすく小デブの意思は崩壊します。

その際、愛知の博学博士が『おあうっ! やまユが置いてある!』なんて目ざとく秘酒の中の秘酒を発見、年末までに必ず再訪するのでキープしてくれとお願いしておりました。

さらに、お酒にお強い地元のJ女子も参戦。
賑やかで和やかな大人の酒呑み時間がスタート。

最初は、新政酒造のクリスマスヴァージョンの泡物で乾杯。

ヤバイ。こいつはニクい! 上手すぎ。
三十年前だったら、これを餌に気の利いた口説き文句を用意するところ。

次は日本酒度+15の白瀑ど辛を一合。
う〜ん。槍が鋭角に小デブの柔肌を突き抜けていく〜ぅ!

そしていよいよ今夜の横綱が登場。
平成二十七年度謹製ということは、三年古酒。

親方が四合瓶の封を切ります。

クンクンクン!
小デブはワンコになります。

ファースト・コンタクトは、ムムッ、拙い語彙力では表現できない、雑味のない複雑な香り。深いところにラズベリー系の儚い香りを嗅ぎとります。

ひとしきり歓談して二口目を含みます。

味変!
ワインとおんなじなんですね。三年振りに触れた空気に身を震わせているのかぁ〜!

愛いやつよノォ! と何故か悪代官風に振る舞う小デブ。

たんのしかったぁ〜

そしてご馳走さまでした。

いただいたものは以下の通りです。
いずれのお料理もはるかに標準を凌駕。

ばり、怖かっちゃんねぇ、博多は。
再訪したいお店ばっかりやけん。身は太るけど懐は寒くなるバッカたい(変な博多弁だったらごめんなさい)


●胡麻豆腐の霰揚げ
●カワハギの刺身肝添え
●海老芋の唐揚げ
●セセリの唐揚げ
●牛スジ肉の煮込み
●ごろイカ
醸し人九平次プリン

●新政No6 クリスマスタイプ
●白瀑ど辛
●やまユ

  • 割ったところ。蟹味噌の香りをまとった蒸気が立ち上がります

  • 牛スジ肉の煮込み。甘辛さがどストライク

  • セセリの唐揚げ。腿や胸とはまた異なる食感で面白い

  • お洒落なエチケット

  • カワハギのお造り

  • 白いか?を内臓のゴロごと干したもの。お酒のアテにどんと来い(^◇^)

  • 新政No6のクリスマスヴァージョン。泡です

  • 新政! 絶好調です

  • お通しの胡麻豆腐の霰揚げ。お出汁が旨い。残さず飲み干します

  • おちょぼ口とつぶらな瞳が可愛い

  • 海老芋の唐揚げ。手前は何かのレヴァーペースト

  • 八月にお伺いした際、愛知の博学王様がキープされていた『やまユ』。三年古酒なのかな。封を切ってから、香りがどんどん変化します。ワインと一緒ですね。美味しかった(^ν^)

  • 新政はホントに攻めてきます。絶好調〜! 昔の中畑清みたい(╹◡╹)

  • クリームチーズの味噌漬けだったかな。チーズも味噌もおんなじ発酵系なので、とっても仲良し(^ν^)

  • 蟹味噌入りのコロッケ。ベシャメルの奥に潜む蟹味噌の香りを堪能。こいつはウマかぁ!

  • 締めのプリン。銘柄は忘れたけど日本酒入り。でも蒸す際にアルコールは飛ぶので、飲めない方も大丈夫。

  • 日本酒度+15の超辛口

  • 和らぎ水。喜楽長の仕込み水。酒蔵との強い絆が感じ取れます

2018/12/24 更新

1回目

2018/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

酒呑み畢竟の地@博多

土曜日の夕方です。

一次会の鮨屋さんが七時半からということで、急遽、幹事様がゼロ次会の場をセットしてくださいました。

ファーストチョイスのおでん屋さんは満席でしたが、セカンドチョイスのこちらの予約が取れたとのこと。

お店のブログを拝見して、嫌が応にも期待が高まります。

七時前には引き揚げるので、およそ一時間半の一本勝負。艶やかな呑み友女子も千葉から到着し、三人でカウンターを占拠します。

ゼロ次会なので、軽いツマミで唇を湿らす程度と考えていたものの、目の前に拡がる丁寧な仕込みの数々と相対すると、そんな小さな理性は消え失せてしまいます。

しかも銘酒の数々。こんなの手に入らないよう! なんて、良い意味で茫然自失状態。

『ここでお魚食べちゃうと、お鮨と重なるよねぇ?
『野菜が食べたい。絶対野菜!』
『毛蟹も食べちゃえ!』
なんて、もはやこの食欲と呑欲は止まらない。

良いんだ、今夜は。
せっかく博多までやって来たし、好きなだけ食べて、眩暈でクラクラするくらい呑んじゃお!

いただいたものは以下の通り。
三人とは言え、やはり食べ過ぎかな?

そしてご馳走様でした。

●霰揚げ出し豆腐:前菜、期待が頂点に
●高糖度トマト:あ〜んまい!
●熟成明太子:まるで唐墨
●唐津の赤ウニ:海苔で手巻き
●九絵の昆布〆:深い滋味
●野菜の山椒餡掛け:
蓮根、茄子、葱、ロマネスコ、椎茸、赤蕪他
●長茄子のお浸し:胃が溜息
●毛蟹:ジュレ掛け、一杯分、味噌に悶絶
●栄螺:コリコリポリポリ
●日本酒プリン:サービスでいただきました

●生ビール:
●寒北斗:純米酒
●博多じまん:純米吟醸
●繁枡:純米大吟醸
●鍋島:純米吟醸
四種類で400ml

備考:
和らぎ水は、滋賀の酒蔵、喜楽長の仕込み水。

  • ジュレに埋もれる毛蟹

  • 唐津の赤ウニ

  • 長茄子のお浸し

  • 野菜の山椒餡掛け

  • 九絵の昆布〆

  • 前菜の霰揚げ出し豆腐

  • 高糖度トマト

  • 栄螺

  • 日本酒プリン

  • 外観

2018/08/19 更新

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