2回
2016/10 訪問
新橋の串焼と言えばここでしょ!
サラーリーマンの聖地「新橋」。
疲れた1日を癒す一杯をいただきにやってきました。
新橋に来る時は、ここ串焼「三政(みつまさ)」がお気に入りの一つです。
居酒屋がひしめく新橋、焼鳥だけじゃなく焼き豚など串焼店が結構あります。
その中でも老舗と思わせる店構え、しっかりしたスタッフ、そして幸せ感じる味でひときわ際立っているのがこの店。
オススメポイントを幾つか。
まず初めての人が驚くのが、お箸がない!ってことでしょう。
突き出しには二本の細い串が付いてきます。
えっ、これってもしかして箸代わり?
そうなんです。
でも何回か訪問すると違和感なくこれが粋な感じに思えて普通になってきます!
次に、豚のホルモンの旨さ。
特に大腸である「シロ」と「レバー」はハマります。食べ方も「タレ」か「塩」を聞いてくれますが、シロはタレ、レバーは塩が超オススメ。シロは早い時間帯に売り切れ必至です。
その他、数種類の串焼が一度に食べられる「混合」と「ピーマンの肉詰め」もオススメ。
その次は、飲み物へのこだわり。
ここはビール(キリンラガー)、焼酎、日本酒と普通にありますが、ワインがオススメ。
串焼にワインがこれ程あうとは!と初めて思ったのもこの店でした。
最近は焼鳥屋でもワインと合わせて、イタリアンのように楽しむ店も多いですが、ここは老舗の中、ワインに早くから舵をとられているところがさすがです。
ワインも国産、海外産を串焼に合うように厳選されている感じです。
店は常に満席で、早い時間帯は予約席ばかりで、9時前後くらいから飛込みで入れる可能性が出てくる感じ。出来れば予約していくことがいいと思います。
ちなみに、炭も紀州備長炭を使ってました。
コスパはそれ程高くはないように感じますが、この質をじっくり考えると実はコスパいいのかなと思わされます。
2016/11/23 更新
新橋に来るとここはやはり外せませんね!
一巡目のほぼ全席が予約席と言っていいほどの人気店。予約なしにアタックして来る人がかなり多く、入り口引き戸を開けては満席でお断りされ帰っていく光景は定番。
今日は自分もそのパターンでしたが、一人だったので、カウンターで座ってた方が精算するというので、しばし外で待機。
そして5分程で入店。
そして、注文。飲み物は緑のボトルに惹かれ、ハートランドに。キリンのこの銘柄、お気に入りで、旨いです。
串焼きは、定番のシロ(たれ)、レバー、ハツ、砂ズリを塩で。もう旨いのは当たり前。
それに箸がないことも当たり前、となってきました。
いつもレベルの高い串焼きの提供、さすがです。
次は複数の人で来れば、ワインと合わせていただきたいと思ってます。