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夜の点数：4.5
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￥6,000～￥7,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 3.0
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［ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク3.0 ］
古都らしい上質な鰻料理＠祇をん う（京都）
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メニュー
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前菜
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鰻白焼
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鯉の洗い
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鰻御飯
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店内
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2016/04/24 更新
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京都の中心街というべき祇園にある老舗の鰻料理店。祇園にあるウナギ屋さんだから「祇をん う」というわけである。店は細い路地のわかりにくいところにある。
今はなき「びわ湖わんわん王国」の帰りに寄った。駐車場は建仁寺を利用すると便利だ。予約はしていなかったが幸いにして空いていた。1階のカウンタではなく2階の座敷を利用した。いかにも「京都」という雰囲気の部屋で、これだけでも気分が盛り上がる。
この「う」は別名「う桶や」ともいわれていて、桶にご飯を詰めて鰻の蒲焼きをのせた「う桶」が名物だ。要するに鰻重の重箱の代わりに桶を使っただけなのだが、こうするだけでも京都らしさが倍増するから不思議なものだ。
う桶だけでは淋しいので、花見コース6500円を選んだ。前菜、鯉の洗ひ、鰻・胡瓜の酢物の「うざく」、山葵醤油でいただく鰻白焼、そして最後はう桶である。もちろん肝吸いも付いている。鰻を玉子焼きで巻いたう巻きはコースに入っておらず、1200円の別料金となる。
お店の人も、京都にありがちな高慢さがなく、こういった高級店に不慣れな筆者に「う桶」の食べ方などを説明していただいた。
さて肝心の味だが、もうこれは何もいうことがなく美味しい。蒲焼きのタレにコクがあり、ほどよいかたさのご飯と相まって、満足感は非常に高い。この雰囲気で京都にしては良心的な値段で食べさせてもらえるのだから、予約してでも行く価値は十分ある。
注意したいのは何故かマスターのクレジットカードが使えないことだ。筆者はこれで現金支払いを余儀なくされた。