この口コミは、Omy Dohertyさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.6
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|CP 2.9
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|酒・ドリンク 3.6
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.6
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| CP2.9
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| 酒・ドリンク3.6 ]
のんびりと 密度濃く生く カメゴロウ
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外観は入りづらいスナックのよう。
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82蕎麦。720円。自家製で1日10枚限定。量は少なめだがこだわり抜いている。ツユも少なめだが、麺の3分の1もつければ充分。先人の教えが悪い訳ではなく、他の店の麺汁の濃さの問題だとわかる。そば湯も○。
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お通し500円。新鮮で野菜の輪郭をはっきりと感じられる。専門店より美味しい。
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店主の熊ごろうさん製作作品。可愛い。
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ピンぼけさえも美しい箸置き。
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白モツ煮。600円。まるちょうを使用した塩味。臭みを消すための味噌をいっさい否定する。
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お店からの返信
築地 熊ごろう
2017/07/07
2017/05/21 更新
平日飲み屋に行った後、冷たい蕎麦がつるりと喉を通る感覚が味わいたくなり、銀座界隈を探す。
こんな日の蕎麦は美味しいものでなくてはいけない。
そういうわけで長生庵、と思いきや22時で店はclosed。
一縷の、蕎麦のように細い望みを託してこの店の前までやってきた。
開いてる!
が…異様に店内に入りづらい。
細い路地の細い階段を降りた先にある暗い飲み屋。
うーん。
美味しいお蕎麦があるようには思えない。
が、ゆで太郎よりは亀五郎。
そのくらいの気持ちで思い切って店の扉を開けた。
イラッシャーイ。
店内は10席ほど。
ご主人と奥さまらしき方と、お客は3人。
みんなで楽しくお話しをしている。
やばい!
部外者御断りの店か?
ところが皆さん温かく迎えてくださる。
東京に来たらほぼ通っている歌舞伎役者の方。
ご主人の釣り仲間である宝石屋の女社長。
大阪からきた正体不明の一見さん。
あ!別に常連ばかりではなかった。
とにかく店主が話しやすく魅力的。
自分で釣りに行って採れたものを調理し、自分で陶芸をしたセンスの良い皿で出し、1杯60m340円、130m630円の日本酒も爾今などのマボロシのお酒を惜しげもなく提供してくださる。
食事は何もかもが美味しいし、皿一枚、日本酒一杯にもこだわりが感じられる。
食と話。
こんなにも楽しめるお店は久しぶりだ。
またすぐにでも通いたい。
ふらっと入れる店があるというのは本当に素晴らしいことだと思います。
ぜひ足を運んで損のないお店です。
(ただし、店主のこだわりのために週末と月曜日は休み、しかも18〜23時までという振り切れた営業時間と、カウンターのみで10席という席数にはご注意ください笑)