2回
2019/09 訪問
おいしいが過ぎる!山の中の古民家でいただく最高のお料理。
いやーーーーーおいしかったーーー!!!!
最高でした。
幸せに包まれた。
もう食べたい。すごいなぁ。
ということで、行ってきました。
徳島にある壺中庵。
四国に来た時から気になっていて、
やっと行けた。
あ、あの人も行ってる。
いいなぁ。
あ、また目にした。
と早4年。
ついにこの日がやってきました。
予約は割とすんなり取れて、
3日前くらいに。
夜のメニュー15,000円を
ランチタイムにお願いしました。
わぁ~~って思ったのは
・あわびが柔らかい!
(柔らかい~~ってコメント良くみて、
歯が悪いのかしら?なんて思っててゴメン。。)
・鱧の包丁の入れ方半端ない!
(ふわっふわ。え、骨どこ?)
・お刺身の量感!
(ボリューミー!!これだけで2時間飲める)
皆さまのレビューを読んでいて
あらかじめ予習をしておいたんです。
何が出るかなー、とか。
うなぎ食べたいな、今日は釣れてるかな、とか。
で、初めのあわびに栗のスライスが
トリュフの様な付け合わせで出てきたので、
あぁ今日は栗ご飯ですか!
と予想が出来ました。
それと、あ、イメージと違うな
と思ったことがあって、
皆さん
「素材の味を活かした~」
とか
「薄味で~」
みたいな表現が多くて、
味しないのかよ!って
ビクビクしていたんですが、
めっちゃ味する~~~~~。
しかもうまいの。
出汁の取り方もそうだけど、
塩の入れ方も、しっかり。
酢の使い方もそう。
むしろ、あとで残った舌の感覚では、
ちょっとしょっぱい!
とまで感じるくらい、少量ながらも使ってます。
味付け、最高にしてある!
ここが「技」なんだと思います。
技を使うために、素材が選ばれている。
素材を選んで、料理している感じはなかった。
わざわざ毎回、車エビとか出す必要ないもんね。
使いたいのよ。車エビ。おいしいし。
北海道をディスるつもりじゃないけど、
道民の味は、素材を活かす味なの。
技術がそこまでないから。
(あるお店は当たり前ですがあります笑)
技を見せる素材、を使った料理。
というのを日本食では初めて食べたかもしれません。
記憶に残る、大切な時間でした。
あと、すごいなって思ったのは、
配膳していただく方、
1を聞いたら、3くらいで返してくれる。
聞かないと教えてくれないけど、ちゃんと知っている。
押し付けない。
素晴らしい。というか心地よい。
とても良い時間を過ごさせていただきました。
ごちそうさまです。
もう食べたい。
■総合評価
5.0 行くために飛行機にも乗れる
4.5 もう今すぐにでも行きたい
4.0 また行きたい
3.5 おいしい!オススメしたい!
3.0 THE 普通
2.5 極力避けようとする
2.0 もう行きたくない
1.0 考えるだけでも・・・
■カテゴリー別
5.0 極み
4.5 人の何歩先も行っている
4.0 意識が高い
3.5 気が利いている
3.0 THE 普通
2.5 気が利いてない
2.0 意識が足りない
1.0 何をしているんだろう・・・
2019/09/19 更新
今度は家族で行ってみた。
そういえば、前回も同じ9月に行っていたなぁ。
ギリギリ鮎の焼き物が出て、
もう美味しくて美味しくて。
みんなに食べて欲しいけど、
間に合うかな?
と思っていたら、
松茸になっていた笑。
贅沢すぎた。
ちょうど出始めたましたので。
とのことでしたが、
立派で、食べ応えあるサイズの
松茸がゴロリ。ゴロリ。
ハモのお椀にゴロリ。
鰆の蒸しにゴロリ。
そして松茸ごはん。
これ程までに、
松茸づくしを体験した事はなく、
香り松茸、味しいたけ。
なんていうけど、
食感も全然しいたけじゃなかった笑
これは玉乱。
2回目に行くと、
同じ様な季節でも、
度肝を抜かれるものだ。
さすがは壺中庵。
また時期を改めて、訪れたい。
四国の名店。
本当に天才だと思う。