5回
2023/09 訪問
約1年ぶりの青さん
野崎牛サーロイン、長芋、オクラ
ハモのリゾット、松茸
長崎青島のハモ、梅タレ
天草の赤うに、トウモロコシのムース
唐津の黒アワビとその肝を使ったクリームコロッケ
川中島の白桃、豆腐、マカダミアナッツの白和え
久留米産の馬肉、久保田農園のハーブ野菜、米粉のクレープ
じゃがいものソース、うどん、新物のいくら
九州和牛のサガリ
竹崎蟹のカレー
マスカット、4種ハーブアイス
水みたいな水羊羹
2023/09/12 更新
2022/08 訪問
豚足、フォアグラ、サマートリュフの饅頭
尾崎牛サーロイン、素麺に見立てた山芋
新生姜のリゾット
トウモロコシのムース、唐津の赤うに
長崎青島のはも
新銀杏の茶碗蒸し
唐津の黒アワビのコロッケ
豆腐、マカダミアナッツの白和え、桃
米粉クレープ、うなぎ
毛ガニとトマトの素麺
トマトソース掛け
尾崎牛の炭焼き、サマートリュフ
鱧雑炊
マスカット
マスカット、白ワインゼリー、ハーブアイス
水みたいな水羊羹
2023/07/17 更新
2022/03 訪問
ホワイトアスパラガスのおじや
合馬の筍、ホタルイカの春巻き
サヨリ
伊勢海老の紹興酒漬け、カラスミ
イイダコ、花わさび
竹崎ガニの茶碗蒸し
下関のトラフグ
トラフグの唐揚げ
素麺、スッポンのコンソメ
鹿児島和牛イチボ
青さ雑炊
2022/03/19 更新
2021/12 訪問
原木椎茸のスリ流し
豚足、フォアグラ、トリュフ
カリフラワームース。長崎の伊勢海老とアオリイカのタルタル。キャビア
たらの白子のおじや
灸がつお
本アナゴ、春菊、コンソメは穴子の骨からとったもの
セコガニのかにクリームコロッケ
サワラ。ゆずバターソース
五島うどん、下に余市のあん肝ソース
嘉麻市鹿肉
洋梨のデザート
ブルーチーズアイス、洋梨
2021/12/12 更新
2021/09 訪問
福岡屈指の名店
前々から気になっていた奈良屋町 青さんへようやく行くことが出来ました㊗
みるみるうちに食べログの点数も上がっていき、更に予約が困難に・・・笑
記載時点で並み居る鮨屋を押しのけて、福岡市では4位にランクインしています。
そして、この4位も納得のお店でした。
場所は地下鉄の中洲川端駅、呉服町駅からも徒歩で行ける場所ではありますが、バス停が近いですので、バスで行くことも個人的にはオススメです。土居通りから路地に入ったところなので、初見の人はマップを開きながら行くのがよろしいかも
店内はカウンターメインでこじんまりとしていて、和な空間です。
店主の金田シェフは福岡で言えばGohや、バンコクのガガン等の名店で研鑽を積まれてきた華やかな経歴の持ち主です。
名店にありがちな硬さがなく、物腰柔らかな店主さんで、ニコニコされて作られている空気感はこちらをリラックスさせて下さいます。この雰囲気もここまでランキングを上げられたポイントでしょう。
○豚足、サマートリュフ、フォアグラの餡を包んだ饅頭
一品目。これは青さんの象徴とも言うべき料理です。皆様、この写真は間違いなく載せられているでしょう。
中の餡の美味しさは言うまでもなく、周りの饅頭の部分も絶品です。
心地よい甘み、旨みを感じます。
○岩手県産松茸のおじや
松茸の生産で有名な岩手県。その岩手県産の松茸を使用したおじやです。体に優しい味わい、かつ松茸の風味が秋を感じさせます。この季節ならではの一品でしょう。
○蕪
蕪をこの時期に出す店が多いので、旬なのでしょう。中に車海老真丈がある嬉しいサプライズも。
スッポンのコンソメも精が出ます。もちろんスッポン臭さは全く感じませんでした。
○唐津赤ウニ
ウニの中でも最高級と評される赤ウニ。下にトウモロコシのムースが添えてありますが、赤ウニ単体でも美味しいのはもちろんのこと、これを一緒に食べると凄い化学反応が。絶品というしかありません。
車海老のジュレもコクを深くさせています。
○対馬穴子
身の弾力が、良い穴子の証拠。対馬は穴子の水揚げ量が日本一みたいです。
○余市のあん肝を使った茶碗蒸し
日本一旨いと評される余市市のあんこうを使ったあん肝。お酒に合う上品な味わいです。満足の一品。
○黒無花果
高級店で出される黒無花果。もちろんそれが甘くて美味しいのは言うまでもないことですが、豆腐の白和えも豆腐なの？と思うような美味しさ。一種のデザート感覚でした。
○サンマ
秋を感じさせる秋刀魚。下には栗で、これまた秋。THE 秋の料理でした。肝の渋みも大人な味です。焼き茄子の甘さともマッチします。
○素麺
イクラを添えた上品な素麺。まるでビシソワーズのような、じゃがいものソース？スープ？と頂くのは新感覚でした。
○尾崎牛
言うまでもなく絶品でした。柔らかくかつ旨い。終盤に出ても全く重くない一品でした。
○鱧雑炊
〆は体に優しい味わいの雑炊。鱧を使っています。これまた重くなくすすっと入る一品です。
○ナガノパープルと巨峰ヨーグルトムース入りの飴細工
飴細工の見た目にまず目を惹かれます。中に巨峰ヨーグルトムースとこれまたおしゃれな演出。見た目、味ともに二重丸のデザートです。
○わらび餅
空気で出来たわらび餅の説明に、「空気」は聞き間違いか？と思ったら、そのとおりまるで空気を食べているような口の中での溶け感。本当に新食感です。
コースを通して全て満足でした。また12月頃に再訪予定ですが、既に楽しみです！
中にサマートリュフ、豚足、フォアグラ
岩手県産松茸を使ったおじや
蕪。中に車海老真丈。餡にはスッポンのコンソメ。
唐津の赤ウニ、下にトウモロコシのムース。車海老の頭を使ったコンソメのジュレ
対馬の穴子
余市のあん肝を使った茶碗蒸し
黒イチジク、豆腐の白和え、フォアグラのテリーヌを粉末状に。
焼きナスをサンマで巻いたもの。下には栗
そうめん、いくら、じゃがいものソース
尾崎牛
鱧雑炊
ナガノパープルと巨峰ヨーグルトムース入りの飴細工、ブルーベリーラムレーズン＋アイス
空気で出来たわらび餅
2023/07/17 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
福岡でも屈指の予約困難店である青さんに1年ぶりに伺いました。同じ福岡ながらも、頻度的には一種の旅行感があります笑
今回も始まりは青さんのスペシャリテである絶品の饅頭から。いつもと変わらないクオリティに安心感と、青に来たなという感覚を味わえます。
○のざき牛のサーロイン、長芋、オクラ
長芋をそうめんに見立てた面白い一品。のざき牛のサーロインの溶ける美味しさと長芋のしっかりした食感が美味ですね。
○鱧のリゾット
季節感を感じられる一品。松茸の香りが広がり、ハモの優しい味わいがお米と合います。
○青島の鱧
次は鱧の身をしっかり頂きます。タレは梅ダレで、さっぱりした梅の味とハモ身の相性は言わずもがな二重丸でした。
○天草の赤ウニとトウモロコシのムース
ここ最近天草の赤ウニを頂く機会が多く、嬉しい限りです。ゼリー状のものは車海老のコンソメで、海のめぐみを頂きます。赤ウニの甘くかつ濃厚な味と、トウモロコシのまた違った甘さが絶品です。
○唐津の黒鮑のクリームコロッケ
クリームコロッケ史上トップクラスに贅沢な黒あわびのクリームコロッケ。肝を用いたクリームはお酒にも合うし、何より旨いです。
○川中島の白桃
川中島の戦いでも有名な川中島の白桃を用いた一品。白桃の名産地とは知りませんでした。豆腐、マカダミアナッツの白和えの甘さが白桃の甘さを邪魔せず、お互いの甘さが口で合わさる感じがたまらないです。白和えだけでも一皿欲しい美味しさでした。
○久留米産の馬肉、久保田農園のハーブ野菜、米粉クレープ
モチモチとしたクレープ生地に、上質な久留米産の馬肉、ハーブ野菜がうまい具合に融合します。馬肉と言えば熊本のイメージですが、久留米の馬肉も非常に美味しいんですよね。複数個欲しいクレープでした笑
○うどん、ジャガイモのソース、いくら
新物のいくらをふんだんに乗せてある、変わり種のうどん。独創性にあふれています。
ジャガイモのソースはまるでビシソワーズスープのようで、洋風なうどんでした。うどん麺の細さもツルッと入り、心地よい一品です。
○九州和牛のサガリ
メインはサガリ。ソースとお肉も非常にマッチしていて、お肉自体も柔らかく美味でした。重さを感じることのない良いお肉でした。
○竹崎蟹のカレー
蟹御殿ではお世話になった竹崎蟹。これをカレーで頂く贅沢さ。コク深く、程よいスパイス感がたまらないカレーでした。カレー屋としても出店してほしいくらいです笑
○マスカット、ハーブアイス
見映えも美しい青さんのデザート。マスカットは瑞々しく、4種のハーブアイスの爽涼感もたまりません。コースが終わってしまう寂しさを感じつつも、満足感に浸ります。
○水みたいな水羊羹
タイトルの通りの一品。偽りなしの水羊羹でした。
一品一品がしっかり美味しく、次は何が来るのだろうとワクワクするコースです。
本当は季節ごとに伺いたいお店ですが、また遠い次回を楽しみに。。