4回
2020/09 訪問
鰹節香る重厚な魚介系とんこつ♪「大山(たいざん)」
極太麺の二郎系ラーメン「大麺(たいめん)」を始めとして、本拠地のある静岡は駿河湾の魚介類をアレンジした、バリエーション豊かなラーメンがラインナップされる、コチラは「らぁめん大山(たいざん)」。
「富士山燻製醤油らあめん」「特選あごだし醤油」など、個性的な品ぞろえが魅力的。
一方で二郎系の大麺は、インスパイアらしい適度な甘辛いスープに、しゃっきりとしたヤサイ、肉厚のほろほろチャーシューで、個人的にも好みの一品。
ここ「ラーメンシンフォニー」のなかでも、古くから存在感を示します。
そんな多彩なラインナップの中から、今回チョイスしたのは「節とんこつ」・・・880円なり。
もともと、大山お得意の海老が香る「えびとん」などは、安定の人気メニューでしたが、そんな定評のあるとんこつラーメンの鰹節バージョンと言えましょうか。
店頭の券売機に対峙し、やや控えめなポジションにボタン配置されたそれを選択します。
席に案内されて食券を提出。
「ニンニクいれますか?」
節系ラーメンにも、ニンニクがトッピング可能なのね。
ほぼ待たずに提供されたその一杯。
やや小ぶりの丸みを帯びたどんぶり。
しっかり炊かれた印象のスープからは、魚介系のいい香り。
シンプルにトンコツと鰹節を合わせただけではない、重厚な魚介の重なり合いが感じられます。
合わせる麺は、二郎系の大麺とは打って変わっての、極細麺。
トンコツにも、節系にも、当然のマッチングの良さ。
トッピングは、もやしとチャーシュー、海苔、青ねぎ。
もやしの上に、きれいに鰹節が載せられて。
鼻に抜ける心地よい魚介風味に、喉ごしの良い麺を手繰る箸も止まりません。
ごちそうさまでした。
2020/09/19 更新
2017/06 訪問
二郎系だけじゃない♪新メニュー「黒醤油」@大山
旧「町田二郎」の系譜の、コチラのお店は「大山(たいざん)」。
ズバリ!二郎系ラーメンの「大麺(たいめん)」が人気。
今回は、新メニューで登場の「黒醤油」をチョイス。
淡麗な黒い醤油スープに、焦がしネギが散りばめられ、芳醇な味と香りをまとう。
その真っ黒な見た目とは裏腹に、あっさりとした味わいで、にんにくをフルに投入してなお、端正な味の輪郭を失わない。
ジャンクな「大麺」や「紅大麺豚W」などと比較すると、スルッと食べやすい一杯。
麺の量も、大麺などと比べれば控えめなので、女性にも食べやすい。
黒いスープのラーメンというと、「京都の新福菜館」や「富山ブラック」などが思い浮かぶ。
この黒醤油は魚介ベースなだけに、どちらかと言えば「富山ブラック」寄りか。
「えびしお」「あごだし」といった魚介シリーズとともに、バリエーション豊かなメニュー構成に、いつもながら感心します。
本日も、ごちそうさまでした。
2017/06/03 更新
2016/08 訪問
二郎系ラーメンの「大麺(たいめん)」&「紅富士(あかふじ)」♪
二郎を彷彿とさせる「大麺(たいめん)」が印象的なコチラ「大山(たいざん)」。
今回は醤油と和風だしが効いた魚介系スープの「しぐれ」を食べてみた。
ガッツリ系とは一線を画した繊細な味。
きれいな背脂とあっさりスープが美味しい一杯なのでした♪
ごちそうさまでした。
(2016年8月)
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あの「大麺(たいめん)」に煮干しバージョンが登場。
二郎系+魚介というと、「せたが屋」の”魚郎ラーメン”、「泪橋」の”マンモスラーメン”などが浮かぶ。
コチラの「煮干し大麺」は、ベースの大麺スープに濃厚煮干しをミックスさせていて、そのニボニボ感は本格的。♪
(2015年6月)
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旧町田二郎を彷彿とさせるビジュアル。
うず高く積まれたヤサイと、厚みのあるブタの上に、大量の唐辛子が、惜しげもなく降り積もる。
まさに「紅富士(あかふじ)」の名にふさわしいね。♪
正式な名前は、「紅富士大麺豚W」。
ご存知、二郎系の「大麺」をベースに、”豚W”にして、更に唐辛子を身にまとった一杯。
まさに、「紅富士だあーーっ!!」という感じ。
バンバンババン♪
でも唐辛子は決して辛すぎず、ベースの「大麺」甘辛スープに適度のアクセントを添えてくれてる。
(2015年2月)
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今回は、新メニューの「魚介節らーめん」。
鰹などの魚介ダシが香る一杯。
細麺とマッチしてなかなか美味しい。♪
(2014年10月)
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川崎駅ビル「アトレ川崎」の地下1F、「ラーメンシンフォニー」の中の「大山(たいざん)」。
二郎系の「大麺(たいめん)」が人気のお店。
そもそもこちら「大山」は旧町田二郎店主がはじめたお店なので、
「大麺」はインスパイアというよりは、元二郎系とでもいうべきなのかな??
(ちなみに、「ラーメン二郎PC店」では「大山」は”関連店”。)
またそれ故(?)、以前は"噛む麺”、"らうどん”と称し、「蓮爾」、「府中」と同様の極太麺だったこの「大麺」、2年ほど前に、ワシワシ感と風味はそのままに、平打麺に変更。(→これは当初、平打麺は”期間限定”とのことだったが、そのまま移行した模様。)
海老を微かに感じるライトな、二郎系甘辛スープに、ごわごわの麺のマッチングが非常に良く、美味しい。♪
黒烏龍茶とのセットや、つけ麺版の「つけ大麺」、「紅富士大麺豚ダブル」などもあるのだ。
その一方で、中細麺の「えび塩」「えびとん」なども看板メニューに掲げていて、「大麺」だけじゃない、豊富なラインナップもうれしい。♪
(2014年5月)
2016/10/07 更新
適度なゴワゴワ食感の平打ちの縮れ麺は、小麦感満載。
二郎風の甘辛いスープは、オリジナリティ感じる旨さ。
こんもりヤサイと、しなやかなブタが旨い。
個人的にはイチオシの二郎インスパイアの一杯♪
久しぶりに訪問しました。ご無沙汰してます。
アトレ川崎の地下1Fのラーメンシンフォニー。
その中でも、今では古参となりつつあるコチラのお店は「らぁめん大山(たいざん)」。
静岡に本店がある、海老塩ラーメンなどが看板メニューのラーメン屋さん。
ラーメンシンフォニーのなかで唯一(?)、店頭で呼び込みをしている店舗とも言えるかな。
さて今回の(今回も?)お目当ては、二郎インスパイアの「大麺(たいめん)」。
自分の記憶では、昔は極太の四角断面の麺だったものが、やがて平打ちになり、
いまはさらに少し細目になったような気がしますが、その小麦感のある風味と食感は
昔と変わりませんね。(昔は「噛む麺」とも謳っていたような)
店頭で食券を購入し、厨房に正対するやや狭めなカウンター席に案内されるままに座って食券を提出。
入り口からは見えにくいですが、奥にはテーブル席もしっかりあります。
「にんにく入れますか?」、「お願いします!」のやり取りを経て、待つことしばし。
ホール側から提供のその一杯。(高台越しは構造上ちょっとムリがあるので。。)
キャベツの入ったヤサイは、しゃっきりとした茹で加減のもやしで結構好み。
そのうえに散りばめられるにんにくの香りも、新鮮さが感じられてこれまたGOOD。
(ダブル、トリプルと増量できる)豚の量は、ノーマルだとまあそれなりですが、しっとり&ほろりの秀作。
やや甘め(?)の二郎系スープに、箸とレンゲも進みます。
どんぶりも幅広なので、見た目以上にボリュームがある一杯。
すっかり満腹になって、満足満足。
今回もごちそうさまでした。