レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/10訪問 2016/11/28
みなとみらい方面にいて、ワインが飲みたいときに寄るお店です。
広めの店内、カウンター席とテーブル席が選べますが
座るのはもちろんカウンター席!
目の前のオープンキッチンではシェフたちが絶賛調理中。
相変わらずライブ感が溢れかえっていてワクワクします♪
この日のお通しは「シュー皮にコーン味の鎌倉野菜のムースが入ったもの」
コーンの甘味が凝縮された滑らかなムースが美味しい~
他のお料理への期待が自然に膨らみます。
◆本日の魚のテリーヌ
白地にカラフルな野菜が散りばめられた可愛らしい色合い。
メレンゲが入っているのか、ふんわりした口当たりで
噛むとあっという間に口の中から消えていきます。
味は白身魚の練り物系。
添えられたチリトマトソースとも良く合っています。
◆萬亭風ロッシーニ
作曲家・ロッシーニの名前を冠したこの料理、
彼の大好物だという「ステーキの上にフォアグラを乗せたもの」
目の前(というほど近くないが)の鉄板で焼いてくれます。
焼きあがったお肉を一回休ませ、スライスし、フォアグラを乗せて登場。
厚切りなのに柔らかく、噛むと肉汁がジワリ。
牛肉だけだと意外とサッパリしてますが、
フォアグラと合わせるとコク・旨みともに急上昇。
ロッシーニの料理センスとお店の肉の扱いに脱帽です。
◆チーズ5種 盛り合わせ
自分で5種類選んでもよいし、お店でオススメをチョイスすることもできるとの事。
こんな感じで盛ってもらいました。
・シェーブル
・ウオッシュ
・ミモレット
・ブリー
・ブルー
◆クレームドブリュレ
普段飲んだ後のデザートは食べないのですが、
目の前で炙られ、香ばしい匂いを発するプリン皿を見ていたら我慢できず注文。
カリカリのほろ苦いカラメルの下からは、トロリとしたカスタードクリームが!!
プリン部分の甘さは控えめで、カラメルの苦さが引き立った大人の味。
お酒は赤ワインいただきました。
◆シャトートゥールサンボネ(グラス)
ちょっと酸味がありますが、重さを残しつつまろやかなワイン。
渋みも抑え目でミディアム寄りのフルボディ、って印象です。
◆カーニヴォ(ボトル)
グラスで飲んで美味しかったのでボトルで注文。
カルフォルニア産の肉専用ワインです。
自らを「肉専用」と言い切ってしまうのも納得の濃さ・重さ。
アメリカのワインでもこんなに重いのができるとは知りませんでした。
甘味・香り・粘度ともに最強。
これを飲んでしまうと、ライトボディのワインが飲めなくなってしまいそう。
クセになっちゃう怖い味。
料理もお酒も接客も満足で、お気に入りのお店の一つです。
ごちそうさまでした♪
…*☆*………………………………………………………………………………………………
ランドマークタワーB2F・レストラン街にあるお店なのですが、
店頭から「肉食え!酒飲め!」のオーラが半端なく出ていて
前々から気になっていたお店の一つなのでした。
テーブル席も十分にありますが、オススメはカウンター。
キッチンがオープンになっていて
お店の中心に半円状に設置されているカウンター席から
料理人さんの手元がよく見えるのです。
その手さばきを見ながらお酒を飲むと楽しいのです♪
◆パクチーとクレソンのサラダ
名前の通り、パクチーとクレソン山盛りの上に特製ドレッシング。
酸味が効いているサッパリ風味。
パクチーの香りとクレソンの苦みがたまらない。
◆ハモン イベリコ(スペイン産イベリコ豚の生ハム)
カウンターに「どん!!!」と鎮座している熟成された豚足様。
シェフがスライスする瞬間を見逃しました。残念。
程よい厚さにスライスされ、癖のないオリーブオイルを纏って登場。
見た目パサパサっぽいのに、口に含むと全然パサパサじゃない!!
硬めなのは、むしろ噛みたい欲を引き出すためなのかと勝手に納得。
じわじわ来る旨みに身を委ねます。
◆(正式名称忘れました)牛のタタキ
厚切りローストビーフのような食べ方でいただきます。
ローストビーフと違うのは「肉のジューシー具合」
生々しすぎないけれど、火の通りが気にならない。
生肉lover方も多分満足。
ここからお酒の注文です。
◆コステロ ゲヴュルツトラミネール(白 グラス)
キャッチフレーズは【とにかくライチ!】
確かにライチの香りが全面に出ています。
とにかく華やかで果実・花の香りを楽しめます。
しっかり冷やして引き締まった状態が一番おいしい気がします。
◆ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ(白 グラス)
キャッチフレーズは【海水に浮かぶレモンピューレ】
フレッシュで軽い感じを伝えたかったのかと思います。
多分、魚介に合わせると発揮されると思うんだけど
ビール&肉&赤ワインの後だと「素っ気ない」で片づけられてしまいます。
軽めのメニューに合わせるのがオススメ。
◆ポストカード・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨン(赤 グラス)
キャッチフレーズは【黒系果実の終結】
大好きな黒ワイン(赤ワインで濃いもの)
樽の香りがしっかりしつつ、ベリー系の香りも濃厚。
◆穂坂収穫 カベルネ・ベリーA(赤 グラス)
口当たりが柔らかくてさらりと飲めてしまうのがもったいない。
ゆっくりと味わえば「土の味・樽の味・果実の渋み」などが味わえますが
濃い酒・強い酒になれてしまうと「若い味」で終わってしまいそう。
あ、あくまで主観ですが。。。
◆ ビニャ・マイポ・レセルバ・ビトラル・シラー(赤 ボトル)
最近味を占めた「シラー(葡萄品種)」のワイン。
wikiを引用すると
「焼け付くような強い日差しを浴びて作られるワインは、チョコレートのような、
あるいはゴムが少し焦げたような甘く香ばしい香りを持ち、
色は濃赤色で、アルコール度数の高い、男性的な力強さとこくのあるワインになる」とのこと。
確かに、いうならば「濃い・濃縮・力強い」そして「色気!!」
フェロモンむんむんの色っぽい男性にぐいぐい迫られる感じ。
つい、妄想が。。にやり。
料理もワインもなかなかステキですが
接客も「付かず離れず、かつ、欲しい情報をいただける」という程よい距離感。
話したければ話す、無理なら無理。が自然でよいです。
ただでさえ、来客が多いランドマークタワー内での出店。
お客さんの入れ替わりが多い中、
心地よい時間を過ごすことができました。
また行きます♪
3位
1回
2015/05訪問 2016/04/21
【2015/5 再訪】
前回の訪問から約半年。
念のため電話で予約の電話をすると
「今は二人でお店を回していて、状況によっては待たせてしまうかもしれないので
もし、メニューが決まっているなら用意しておきます」とのこと。
せっかくなので盛り合わせをお願いしておきました。
◆八点盛り(右上から)
レバー: 2枚それぞれの色が違うのが気になりました、なんで?
ささみ: しっとり柔らか。上品。
ハツ: ちょっと色が悪かった気がしますが、臭み全くなし。
もも: 皮と肉の脂が甘い。軽く炙ったくらいがおいしい。
砂肝: ザックリとして噛むのが楽しい。焼き過ぎないジューシーなうちに。
せせり: 大好きなので評価はあまあま。おいしい。
かわ: よく焼いてプルプルに。甘い脂がじんわり。
ホルモン: こちらもプルプル。柔らかい。
◆せせり
安定の美味しさ。
肉と脂のバランスが良く、独特の噛みごたえに手が止まらない。
旨みが濃い!このお店のは特に美味しく感じるのは気のせいではないはず。
塩かポン酢で。
◆皮巻きつくね
つくねメニューがたくさんある中で、やっぱりこれが一番鶏の味が楽しめる気がします。
鶏皮の中に鶏肉。鉄板の組み合わせ。
タルタルソースが意外にもよく合いました。
◆キンカン
火が通りすぎるとパサパサになるので注意。
独特のネットリ感を楽しめるくらい残して食べてみてください。
卵黄好きに拍車がかかること間違いありません。
◆ヤゲン軟骨
骨についているお肉の部分、うまい。
「柔らかくて瑞々しい骨」を楽しめるのはヤゲン軟骨ならではです。
◆海鮮盛り合わせ
エビ・ホタテ。イカの組みあわせ。
鶏肉に比べるとちょっとインパクトにかけますが、
味を変えたいときにぴったりです。
お酒はビール、角ハイボール、山崎ハイボールを適当に飲んでましたが、
ふっと目についた「自家製果実酒」
佐藤錦をフランデーで漬けたもの、とのことでした。
ブランデー独特の香味は抑えられ、佐藤錦の繊細な味もしっかり活きてて美味しい!
ロックで飲んで欲しいところです。
オペレーションについては
前に比べると多少改善されているようです。
(オーダーが通っているのか不安な場面はいくつかありましたが。。。)
「大石プラムの果実酒がいい具合に仕上がってます」という
オーナーさんの言葉に釣られちゃったので、
近いうちにまた訪問します^^
…*☆*………………………………………………………………………………………………
マイレビさんの感想を読んでから、ずっと行きたかったお店。
どんな客層にも優しそうなお店。
京急・平和島駅を降り、環七へ出て大森方面に進むとすぐに到着。
すでに、フロアじゅうに肉の焼けるいい匂い~
まずはビールで乾杯。プレモルのジョッキでテンション急上昇^^♪
そして「初!鶏焼肉」です。
生で食べられるほどの新鮮な鶏肉(鳥取県の銘柄鶏・大山どり)を
卓上ロースターで焼いて食べるシステム。
「おろしポン酢」「塩・2種類」「タルタルソース」がテーブルに用意され
好みに合わせて味付け。
鶏肉の旨みが強いので、塩でシンプルに食べるのが合っている気がします。
脂身の多い部分はポン酢でスッキリ食べるのもオススメ。
ほとんどのお肉を「自己責任」という言葉のもと、
表面だけ炙ってタタキ状態で堪能です♪
◆八点盛り
ハツ: プリッとしていて、引き締まった食感
レバー: ちゅるるん、とした口当たり。あっさりした鉄分味。
ホルモン: ムニムニしています。味わう前に飲み込んでしまいました。。。
ヤゲン軟骨:まさに軟骨。味、食感ともに骨と肉の間って感じ(?)噛みごたえ最高!!
もも: 瑞々しくてジューシー。肉も脂もやさしい甘さ。
胸肉: しっとり上品な味。肉自体の旨みを味わうなら、これが一番。
砂肝: ジャクジャクした、筋をブチ切る食感。例えるなら「霜を踏む感じ」
◆せせり
鶏の首の筋肉。私の大好物♪
筋肉らしい弾力。味が濃くて、旨みがたっぷり!
◆キンカン
そのまま鉄板に乗せてみると「コロコロ~」と転がり、
火が通ってくると皮が張ってプチ爆発を起こしてしまい、
ちょっとイライラしたので楊枝を刺してみました。
これが大成功。いい感じに焼くことができます(笑)
ムッチリネットリ濃厚な味。卵黄好きなら絶対食べて欲しい品。
◆皮巻きつくね
名前の通り、生のつくねの周りに鶏皮が巻いてあります。
焼いてるうちに皮の脂が程よく落ち、香ばしい焦げ目が!
フルフルの皮を噛むと、じんわり旨い汁が浸みでてきます。
◆本格チキンラーメン
鶏専門店(?)のラーメンということで、
勝手に「鶏ラーメン」を想像しちゃってました。
出てきたのは塩分濃い目の醤油スープ。
鶏ダシの味はほとんど感じず。。。
「せせり」と「砂肝」が、あまりに気に入ったため
もう一皿ずつおかわり。
満腹が近づいていても、美味しいものは美味しい♪
さすが、鶏肉だけで焼肉屋さんをやってしまうくらいだけあって
どの部位も美味しい♪
価格も品質を考えるとかなり安く抑えられていると思います。
一つ気になった事は
カウンター、テーブル、お座敷、と結構席数があるのに、なぜかツーオペ。
満席になったこの日は、全然回っていないように見えました。
・料理が待たされる
・お客さんが帰った席の片づけができずに食器が溜まっている
気にしなければいいんでしょうけれど・・・気になる(><)
お客さんがあまりいない早い時間に来て
サクッと食べて、混む前に帰れば問題なさそう。
そんな感じで次回再訪することにします^^
4位
1回
2015/02訪問 2015/03/04
何年も前から、ずーーーーーーーっと行きたかったのに、
「乗換えが面倒くさい」のと「パクチー好きが周りにいない」
という理由だけで行けてなかったこのお店。
やっと行ってきました!!
小田急線「経堂駅」から徒歩約5分。
商店街を道なりに進むと到着です。
エレベータで2Fへ上がり、店内へ。
予約で満席だということで、窓際の立ち飲みスペースへ案内されます。
満席でもこうして中に入れてもらえるのはありがたいですね♪
ひとまず、コエドビール琥珀(樽出し)で乾杯!
メニューはパクチーをメイン食材にした
「パクチーを食べる為の料理」がいろいろ載っています。
◆生春巻
余計な(?)葉物がほとんど入っていない
ほぼパクチーの生春巻き。
ソースは2種類はパクチーとの相性を計算し尽くされてます。
・クミンマヨネーズ:クミンの香りがふんわり香るまろやかなマヨネーズ
・ニョクマムソース:なんとも言えないオリエンタルな味、これは旨い!!
◆サラダ
トマトやきゅうり、クスクスと合わせて
オリーブ&ビネガーのドレッシングいただくサラダ。
なんとなく中東系で、夏っぽい(?)味。
さっぱりしています。
◆天ぷら
5cmはありそうな、極厚かきあげ。
味付けも「パクチー塩」だそうです。
見た目のインパクトに圧倒されますが
加熱により飛んでしまったのか、パクチー独特の香りはほとんどありません。
春菊の天ぷらみたい。
パクチー好きの方には物足りない感じがしますが、苦手な方には入りやすい味。
◆トムヤム砂肝
ピリ辛のトムヤム味のソースを纏った砂肝をパクチーと一緒に口へ運んだ瞬間、
「あぁ~、タイだわ~♪」となってしまいました。
砂肝とパクチーのそれぞれ違った「ザクザク感」も気持ちがいい。
トムヤム系の味付けとパクチーってなんでこんなに合うんだろう!
◆ヤンパク
羊肉もパクチーも大好物な私には夢のようなメニュー♪
パクチーと一緒に炒めた羊肉をほおばります。
合わせることで香りが増幅し、1 + 1 = 4 って感じ。
お店がイチオシする理由が凄く分かります。
◆パクチーズの植木鉢
バケツに植えられたパクチーとスライスしたバゲットが登場。
まず、見た目の可愛らしさに(´艸`)ウフフ
そして、バケツの土も食べられるとの事に エェ━━( ゚Å゚;)━━!!
バケツからパクチーを引っこ抜き、土部分をよーく混ぜ混ぜ。
土っぽい部分は黒オリーブを焼いたもの。
その下からはパクチーを練り込んだチーズ。
よーく混ぜたらバゲットに塗って、パクチーを乗せていただきます。
まろやかなチーズにオリーブの塩味がパクチーの瑞々しさを引き立てていて
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-… となっちゃいました。
◆ジェラート
昔どこかで食べた青紫蘇のジェラートと似ているかも。
口に入れた瞬間からパクチーの香りが鼻に抜け、
後味は甘く爽やか。
料理の間に頼んで、口直しとして使うのもいいかなと思いました。
ドリンクもパクチー満載です♪
◆パクチーモヒート
名前の通り、ミントをパクチーに置き換えたモヒート。
どっさりパクチーが入っています!
普通のモヒートより甘さが抑え目で、ぐいぐい飲めてしまいます。
マドラーが木のスプーンになっているので、
飲み終わったらグラスの中のパクチーもモグモグ。
葉っぱにほんのり甘味がついていて美味しい♪
◆パクジン
友人の注文。ダブルでロックとのこと。
ひとくちいただいてみました。
ジンの辛さ、甘さの後にパクチーの香りが残って、サラッと消えてく。
ただでさえ爽やか系なジンがもっと爽やかに感じられる印象。
◆ビネガー
パクテキ(パクチーテキーラ)に金柑のビネガードリンクを足したカクテル。
パクチーの種(コリアンダーシード)がプカプカ。
パクチーの種自体に柑橘系の香りがあるので
全体を引き締めつつ、よくまとめています。
(噛んで飲み込むときにちょっと喉に引っかかるかも。。。)
テーブル席が空いた、とのことでご案内いただいたのですが
かなり満腹だったので辞退し、お店を出ました。
オリジナルグッズも購入できて満足♪
No paxi, no life!!
5位
1回
2016/06訪問 2016/07/03
窯焼きメニュー盛りだくさん♪【プリンチペ デル ソーレ / 梅屋敷】
よく通うお店です。
オープンから1年!かなり地域に密着したお店になりました^^
再訪のたびに更新していましたが、ここで一旦まとめてみました。
◆お通し
ジェノバ風のマヨネーズ和え(?)
きゅうりと鶏肉が一気にイタリアンテイストに。
◆パテ・ド・カンパーニュ(冷菜)
みっちり詰まった迫力ある大き目カット。
これでワインが何杯も飲めてしまいそう。
しっとり柔らかで、肉の旨みもたっぷり。
網脂のおかげで旨みが逃げずに保持されるとのこと。
◆ビッカンテ(ピッツァ)
ピリ辛ソーセージのピッツァ。
とても肉々しく、力強い。
ビールに良く合います。
◆カポナータ(窯焼き)
卵を混ぜていただきます。
トマトソーすの酸味がまろやかになり、ふわとろ食感。
こっそり入ったセロリがいい味出してます。
ピザ窯の調子が良く保温性が高まってきているとのこと。
今後もますます美味しい料理に期待大です。
…*☆*………………………………………………………………………………
◆お通し
自家製ハムに葉山椒のソース。
ほんのり柑橘系を含む爽やかな独特の香りで
肉々しいハムをさっぱりといただけます。
春を感じられる一品。
◆窯焼きカプレーゼ(窯焼き)
「みょーん!」と伸びるモッツァレラチーズに悪戦苦闘。
熱が加わった分、トマトもチーズも香りが濃厚に。
器のフチに張り付いたカリカリになったチーズもうまい。
◆トマトとアンチョビのサラダ(冷菜)
普段脇役に徹しているアンチョビが主役に。
彩りもキレイ。
◆クアトロフォルマッジ(ピッツァ)
蜂蜜をたっぷりかけるのが好き。
濃厚でバランスのとれたチーズの組み合わせで、
意外にもブルーチーズの香りは強くない。
主食にもデザートにもなる万能ピッツァ。
マルゲリータと並ぶ人気ピザとのこと。
◆ガンベレッティ(ピッツァ)
エビ&ガーリック&チーズ、美味しくないわけがない。
海老は半透明でプリプリ。
ガーリックが香ばしい。
とにかくオススメ。たべてみて。
◆津軽鶏もも肉の石窯焼き(窯焼き)
窯の遠赤効果を実感できるメニュー。
皮がサクサク。身が柔らか。
鶏ダシがじわりと浸みだすうまい肉。
付け合せのポテトもカリカリホクホクでいい感じ。
◆イタリア産生ハム(冷菜)
柔らかく、あっさりした優しい風味の生ハム。
野菜と一緒にさっぱりいただきます。
重口のワインには負けてしまいそう。
◆自家製ベーコンのカルボナーラ(パスタ)
生クリームを使わないローマ風。火加減が命とのこと。
卵黄とチーズのシンプルながらも、濃ゆいパスタ。
お酒のアテにもなっちゃいます。
◆フルーツと赤ワインの自家製ソルベ
リンゴやオレンジなどフルーツがたっぷり香ります。
まさにサングリア。
最後に残る甘さはパナナとのこと。
赤ワインがしっかり効いた大人味なので、
お酒の弱いかたは様子を見ながら食べましょう。
◆お酒について
乾杯のビールのあとは、イタリアワインをグラスで。
ハウスワイン以外にも数種類グラスで飲むことができます。
ボトルの方が安いことは十分承知ですが、いろいろ飲みたいのです。
…*☆*………………………………………………………………………………
テイクアウトも承っている様子。
メニュー表に載っているものを、お店で食べるのと同じサイズでの提供。
店内の稼働・枚数・時間と要相談です。
…*☆*………………………………………………………………………………
◆まるごとバナナの石焼き
アツアツでトロトロ、トロリと甘いのに瑞々しくて美味しい!
添えられているチョコソースとクルミが
甘さの幅をグーンとアップしてます。
一房分焼いてほしくなっちゃう勢いです。
…*☆*………………………………………………………………………………
◆お通し
自家製鶏ハムに柚子胡椒ソース。
鶏ハムがしっとり美味しいのはもちろん、
清々しい香りのピリッとした柚子胡椒は
乾杯のビールにピッタリ!
◆カプレーゼ(冷菜)
トマトとチーズに厚みをもたせたカットのカプレーゼ。
輪切りトマトに薄切りモッツァレラを挟むスタイルを最近よく見かけますが、
ナイフで切ったり、噛み千切ったりするのが苦手なので助かります。
北海道の有機モッツァレラチーズを堪能するためのメニュー。
ムニムニしていて噛むと乳の味がじんわり。
なんてジューシーなチーズなんだろう。
◆ロマーナ(ピッツァ)
温められたアンチョビの旨辛さが広がること広がること。
残念ながら、ケッパーの風味がほとんど分かりませんでした。
アンチョビに気を取られ過ぎたと思われます。。。
窯焼きメニューにはパンを添えて。
「ピザの生地」で作ったみっちり詰まった感じのしっとりパン。
噛みごたえどっしり。
◆牛すねの煮込み(窯焼き)
アツアツでグツグツ。
サッとかき混ぜて、ひとすくい。
月並みな言い方ですがホロホロです。
原型をとどめておらず、繊維を楽しむ感じ。
肉の美味しさを受け止めたソースは豊かで力強い。
ワインが進んで困っちゃう。
冷めても旨い。飲みすぎ注意。
◆本日のお魚(窯焼き)
日替わりなので、店長さんに聞きましょう。
この日は「イシモチ」の香草焼き風。
ちょーっと小骨がありますが、
ふんわりした香りでサッパリした味の白身でした。
◆厚切り自家製ベーコン(窯焼き)
脂が飛んで来るほど焼き立て熱々。
レモンを絞って(しぼらなくても)いただきます。
「脂のコク・赤身のスモーク感・適度な塩分」がガツンとやってくる男性的な味。
ビールが欲しくなります。渋い赤ワインも欲しくなります。
ベーコン自体も、もちろん美味しいけれど
脂と肉汁を吸い尽くした付け合せのジャガイモが美味しい!!
◆石窯焼きプリン
卵の美味しさがギッチリ詰まったハード系プリン。
ハード系のプリンが好きな方にはぜひとも食べて欲しいです!!
とにかく食べてみて!!
見た目通りの味。美味しい!!
気が付くとカウンターにお客様ズラリの満員御礼。
また長居をしてしまった。。
雰囲気と接客の間合いが良く、居心地が良いんですもの♪
…*☆*………………………………………………………………………………
温め続けて、掲載を保留にしていたレビュー。
カウンター席のみのアットホームなピザ専門店。
梅屋敷駅を出て右折、第一京浜を渡り
ファミリーマートを整骨院の間の道を50メートル程進みましょう。
立て看板が見えるはず。
黄色&オレンジ色のピザ窯も目印。
メニューはメインのピザが15種類くらい。
ピッツァ専門店ながらも前菜からパスタ、
ピザ窯を利用したサイドメニューやデザートなど、ひととおり揃っています。
まずはお通し。お酒によく合う、ちょっと塩分濃いめの一品。
何が出てくるかは行ってみてのお楽しみ。
出す前に「お通しはいりますか?」と聞いてくれる心遣いが嬉しい。
生地を伸ばすところから1枚1枚丁寧に石釜で焼かれるピッツァは
クリスピーなのにモッチモチ。
適度に入った焦げ目が香ばしく、ざくっとした歯触りも加わってます。
冷めても固くなったりボソボソしないのが不思議。
◆ビアンカ(ピッツァ)
モッツァレラチーズとグラナチーズ、オレガノのシンプルなピッツァ。
柔らかな甘さのチーズにオレガノの爽やかな香りがピッタリ!
アッサリ食べられます。
◆リピエノ(ピッツァ)
折りたたんだ形状の包み焼きピッツァ。
ナイフを入れると中からトマトソースとチーズがトロリと飛び出します。
中に入ったハム(自家製!)が特に美味しい。
◆マルゲリータスペチャーレ(ピッツァ)
高い方のマルゲリータ。
北海道産有機モッツァレラチーズを使用しているとのこと。
トマトとチーズが瑞々しい印象。
◆牛すね肉と胡椒のワイン煮ペンネ(パスタ)
ペンネとソースがしっかり絡み、牛肉のコクと旨みが全体に行きわたってます。
もちろんお肉はホロホロ。
◆チーズ盛り合わせ(冷菜)
5種類のチーズと共にドライフルーツ&ミックスナッツも盛り合ってます。
サクッと食べて早めに帰ろうと思うのに
いろいろ食べたくなって、注文しちゃう。
再訪決定!!
6位
1回
2015/09訪問 2015/10/27
川崎駅を出て、仲見世通りを第一京浜方面に7~8分歩き、
人通りのあまりないディープな飲み屋さんが並ぶゾーンに着いたら
白い雑居ビルを探しましょう。看板が見つかったらゴールです。
エントランスを進み、突き当りの右側がこちらのお店。
ビルの雰囲気や入口の感じからすると小さなお店なのかと思ってましたが
入ってみると部屋に奥行きがあって意外に広い。
テーブル同士の間隔も広くゆったり食事ができそう。
ひとまずシンハービールで乾杯。
ホルダー入りの瓶に直接口をつけて飲むスタイルです。
そしてお料理。
お店のオススメメニューを3品ほど注文してみました。
◆ホイトート
牡蠣入りのタイ風お好み焼き。
小粒ですが牡蠣がたっぷり入ってて、
上に乗った卵をつぶして絡めていただきます。
お好み焼き、というよりチヂミに近いモッチリ感。
上にかかった赤いソースが甘いような辛いような不思議な味。
◆カオソイ
カレー味のチェンマイラーメン。
パリパリに揚がった太麺がカレー味のスープに入っています。
麺は黄色くツルツル。スープはココナッツ由来のコクがあり、濃いのにサラサラ。
辛さは抑え目で、優しくも複雑な甘味があります。
食べ終わったスープにご飯が入れたくなっちゃうくらいの美味しさ。
◆トムセープ
イサーン地方の豚の内臓入りスープ。
口に運んだ瞬間鼻に突き抜けるレモングラスの香り。
これは凄い!!いい意味で尖った香り。
香りが収まると今度は舌の上に唐辛子の辛みが立ち上がってきます。
辛みが収まると、旨みが口全体に残り、次の一口が欲しくなる。
色々な意味で刺激的!とにかく旨いっ!!
とにかくスープが美味しくて、感激。
この感じだと他の料理もかなり期待できそうです。
もっとタイ料理を勉強(?)して
定番系以外のメニューをがっつり食べたいと思わせるお店でした。
7位
1回
2015/08訪問 2015/10/27
オススメは運河を臨むテラス席【T.Y. HARBOR BREWERY / 天王洲】
【2015/8 再訪】
厳しい暑さもだいぶ収まり、
夕方の風も涼しくなり始めたので行ってきました。
念願のテラス席です!!
金曜日19時半、友人と二人・予約なしの訪問。
テラス席待ちは約10組。時間にすると約1時間の待ち。
店内のBarスペースで飲みながら待てるとの事なので助かりました。
(天王洲は時間をつぶせるところがほとんどないのです)
自社で作ったオリジナルビール(クラフトビール)が常時5~6種類、
ゲストビールが3種類ほど楽しめます。
サイズは大きさ別に4種類(たぶん)
オススメはMサイズ。
Sサイズだと味わう前に飲み終わってしまうし、
Lサイズだと色々な種類を飲み切る前に満腹になってしまうので、
Mサイズがちょうどよいのです。
醸造時の状態、お店の温度・湿度によって味が変わるので
この日の感想です。
◆◆ビール◆◆
◆ペールエール
キラキラとした金色がキレイ♪
味が濃く、ホップの香りもしっかり
苦味は割と抑え目でゴクゴク飲みたい乾杯にピッタリ
◆アンバーエール
ペールエールを若干濃くした感じ
アンバーエール、というには力強さが足りないような気が
◆ウィートエール
小麦を使った軽めの白濁薄色ビール
小麦のふんわりと優しい香り、苦味はほとんど無し
◆IPA
ややぼんやりした香り、苦味も抑え目
決定的な何かが足りないIPA
◆カカオウィート
麦汁と甘酒を足したような不思議な味
まろやか~♪
リアルエールに近い口当たり
◆パンクIPA
グレープフルーツとレモンを足したような華やかな香りと
どっしりとした苦味がキレッキレに冴えています
瓶も缶のも飲んだことありますが、樽生だと香りが更にアップ!!
出会えた方はぜひぜひ♪
◆こざるIPA
パンクIPAより苦味は抑えめ、ちょっと軽めなIPA
苦味が口に残りにくいので、普段あまりIPAを飲まない方にもおすすめ
◆(赤ワイン)
グラスでいただきました
酸味が全面に出ているのに、樽の香りと重さがある不思議な味
◆リモンチェッロ
食後のシメに
キリリと良く冷えています
どこで飲んでも同じ味。安心。
◆◆お料理◆◆
◆ルッコラとリンゴのサラダ
上に乗った「パリパリの薄焼きチーズ」を崩し、良く混ぜて取り分けます。
乳製品・脂とルッコラの相性はバツグン!
サッパリしているのに凄いコク。
リンゴはちょっと味が合わないような気がしたけれど、彩りなのかしら。
◆スパイシーNYチキンウィング
いわゆる「バッファローチキンウィング」
メニューには(5P・10P)との標記がありますが、数量は要相談とのこと。
手羽先を揚げたものにソースで味付けしてあります。
熱々を手づかみでいただきましょう!
こちらのお店は「辛味+酸味」が強いタイプ。
添えられているブルーチーズのソースを付けることで
辛み・酸味がだいぶ抑えられ、まろやかで力強い味に。
鶏肉の骨離れもよく、食べやすい。
◆スイートフライドポテト
ポテトと言ってもスイートポテト。さつま芋のフライです。甘い。
ソースは「メープルベーコンディップ」こちらも甘め。
この「メープルベーコンディップ」が不思議な美味しさ!
甘いのにビールに合うので、ついつい手が伸びます!
◆デザート
シットリ度高めのチーズケーキ。口のなかでジワッとほどけます。
甘さ抑えめで、ベリー系ソースとのバランスも良く
ワインとよく合います。
一つ残念だったことは
混雑のせいなのか、オーダーが錯綜していたようで
既に食べ終わったものが何度も運ばれてきたり(しかも何品も!)
ちょっと不安に。。。
最後にレシートの確認をしたところ大丈夫でした。
全体的に男性店員さんの方が接客はよい印象。
女性店員さんは素っ気ない方が多いです。
夜のテラス席はとてもロマンチック♪
・水面がキラキラ光る運河
・煌々と明かりの灯るオフィス&マンション群
・運河を移動する様々な色の屋形船
デートや女子会にかなりオススメ。
ちょっと待ってでもぜひ座って欲しいところです。
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【2014/8 再訪】
この日の会社帰り。
電車が上下線ともに運転見合わせが発生!!
電車が動かない限り、家に帰れないので
こちらでお酒を飲みながら運転再開を待つことにします。
お店に着くと、雨が降っているにもかかわらず、テラス席には人がぎっしり。
テントのような透明ビニールの雨除けがあるので大丈夫なようです。
カウンターしか空きが無いとのことで、カウンター席へ。
足元にフックがあるので、荷物はそこへ掛けることができます。
◆◆お料理◆◆
◆フィッシュタコス ワカモレとチポトレマヨネーズ
ソフトタコスの上に、フィッシュフライと野菜がたっぷり。
あらかじめマヨネースがかかっていますが
サルサソースを更に掛け、無理やり二つ折りにしていただきます。
添えられているワカモレも滑らかでこってり♪
◆ズワイガニ、オルゾ、ピンクグレープフルーツのサラダ
盛り付けがおしゃれ!
キレイにこんもり盛られて、パンとレタスと出てきます。
ヨーグルトドレッシングが爽やかで美味しい!
合わせて、カニ・麦・果肉の食感の組み合わせが面白い。
◆ソーセージ、フェンネル、スカモルツァチーズ、ルッコラのピザ
パクチーのピザが見当たらなかったため、こちらを注文。
スパイスの効いた独特の味がするソーセージにフェンネルの香りが良く合ってる!
上にどっさり乗ったルッコラが瑞々しくて、モリモリ食べられます。
サイズが大きいので食べごたえが半端なく、残してしまいました。。。
◆◆お酒◆◆
◆アンバーエール(Mサイズ)
ペールエールとブラウンエールの中間くらいの色と味。
爽やかだけど、コクと苦味が適度にあります。
◆IPA(Mサイズ)
口に含んだ瞬間に広がる柑橘系の抜ける香りと、舌の奥に残るキレのある苦味。
このお店のIPAも間違いなく美味しい♪
◆アメリカン・バーレイワイン(Mサイズ?)
ゲストビールの「ベルジャンIPA」が品切れで、
代わりにこちらをオススメしてもらいました。
長期熟成の濃いビール。
・・・あれれ?思っていたのとちょっと違う。
意外と香りと苦みが抑え目で、炭酸が残っている。
熟成が足りないのかな?こういう種類なのかな?
よく分からないビールでした。
◆インペリアルスタウト(Sサイズ)
最後のシメに濃いビール♪
コクと甘味と苦味のバランスが良く、飲みやすい黒ビール。
電車の運行案内をチェックすると、運転再開したらしいので
お店を出ることにしました。
なかなか夜のテラス席とは縁ができませんが、次回こそ!
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羽田空港沖で飛行機の離発着を見学後、ランチタイムの訪問です。
テラス席を予約してもらっていたので着席すると
お天気も良く、潮風が気持ち良い。
昼間からみんなビールを飲んで楽しそう!
近くの席では団体さんがプチパーティーで盛り上がっていました。
楽しい気分は便乗!便乗!!
ビール飲む気がメラメラと燃え上がります。
このお店はブルワリー併設で、オリジナルの作りたてビールを飲むことができます。
この日はビール目的だったので、ビールメニューしか見ていませんが
他のドリンクも充実している様子。
カラー刷りの分かりやすいビール案内に心躍ります♪
◆◆ビール◆◆
◆アンバーエール
苦味を抑えつつもしっかりと麦の味。麦麦感満載です。
◆インペリアルスタウト
濃いい黒ビール。焙煎の香りがしっかり。ちょっとチョコっぽい?
◆ウィートエール
濃くなってきた舌を一回お休み。白ビール。
軽くてふんわりした味。
◆IPA
しっかりした苦味と華やかな香り。
ここで一番好きな味。
◆◆お料理◆◆
◆スパイシーなシュリンプのサラダ チャイニーズスタイル
何がチャイニーズスタイルなのかと思ったら、ドレッシングがチャイニーズスタイル。
初めて食べた珍しい味で美味しい。
海老もプリプリ。
パクチーもたっぷり。
◆ピッツァ(名前を忘れました・・・)
夏野菜とパクチーがたっぷり乗ったピッツァ
ほんのり酸味が効いていて今までに食べたことのない味でした。
◆バーベキューリブ T.Y. オリジナルソース(ハーフサイズ)
お肉料理のオススメを聞いたところ、こちらをオススメされました。
量に躊躇していたら、ハーフサイズがあるとの事で注文。
見た目と裏腹にナイフを入れると柔らかくほぐれ、
BBQソースは甘めだが全然しつこくないのでモリモリ食べられます。
ビールともピッタリ!
全体的にボリュームたっぷり。かなり満腹になります。
気が付くとランチ終了の時間になり、真上にあった太陽もほぼ横並びに。
昼間のいい時間帯を楽しく過ごすことができました^^
テラス席、良かったです♪
夜のレビューを読んでいると夜もかなり良さそうですね。
次は夜のテラス席、行ってみようかな。
8位
1回
2015/04訪問 2015/10/07
前回行った「デヴィ・コーナー」が思ったより合わなかったので
系列店へ再訪です。
こちらのお店は品川駅・高輪口を出て
右側に見えるパチンコ屋さんの2F。
このフロアは昭和感あふれる居酒屋さんばかりですが
インド的な外観が不思議と周りになじんでいます。
中に入ると狭いながらもテーブル席・ソファー席・カウンター席があり、
どの席からもキッチンがよく見えます。
コックさんが作業しているのを眺めながら
ビール&パパドをいただきます。
パリパリでスパイシーなパパドはビールにぴったり。
キッチンからはジュージューと美味しそうな音とともにいい香りが漂ってきます。
◆チキン アダラキ
(新鮮な生姜とニンニクをベースにした骨なしチキンのはちみつクリームカレー)
出来立てでまだグツグツいっています。湯気もいい匂い♪
生姜・ニンニク・蜂蜜が絶妙なバランスで、ほんのり辛く甘い。
クリーミーでコクが深い。
旨みの奥が深すぎて、しばらく思考が止まります。
ハマりそうで怖い味。とにかく美味しい!!
◆タンドリーロティ
(胚芽入り小麦粉のパン、バターありと無しが選べます)
パサパサが苦手なのでバターありで注文。
焼き立てでアツアツ、バターの甘い香り。
1/4にカットされています。
ナンに比べると薄く、中身が詰まっている印象。
表面カリッ、内側モッチリでお腹にしっかりたまります。
ナンとの味の違いはあまり感じられませんでした。
(おそらくカレーの味に夢中になっていたからです^^;)
◆ベジタブルライタ
注文時、インドお兄さんに
「これサラダじゃないよ!ヨーグルトよ!」と説明あり。
きっと知らずに頼んでビックリするお客さんが何人かいたと思われます。
こちらのライタはキュウリとタマネギとクミンシード。
塩加減も丁度良い。
そのまま食べてもカレーにかけてもさっぱり美味しくいただけます。
さっぱりヘルシーでカラダが喜ぶ味♪
全然期待しないで行った分、思った以上に美味しく感じられました。
本店に比べて、お客さんで混雑していないし、駅からも近いし、美味しいし。
私としてはこちらのお店を全力でオススメします^^
通い詰めたいところですが、まさに
「美味しいものは脂肪と糖でできている」を体現しちゃってるので
体重と相談しながら通うことにします。
9位
1回
2015/09訪問 2015/10/07
【2015/8 再訪】
川崎でビールが飲みたくなったら寄るお店です。
この日、美味しかったものはこちら。
◆COEDO毬花
毬花(まりはな)とは日本語でホップの花を意味する言葉で、
淡くキラキラした金色の液体は爽やかな苦味と
エルダーフラワーのような優しい香り。
若葉のようなイメージのビールです。
◆アルマナック ファーマーズ・リザーブ・ストロベリー
飲む前に「これはかなり酸っぱいです。覚悟して飲んでください」との予告あり。
どれだけ酸っぱいのか気になりつつ口をつけると・・・
想像以上の酸味です!ヾ(。>ж<)o
耳の下がぎゅぅぅぅとなってしまうくらい激しい酸味。
酸味に注目してしまいましたが、ちゃんと苺の香りが残っています。
こういうマニアックなビールが飲めるのが嬉しい。
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【2015/05 再訪】
写真のみの更新です。
店長さんのオススメでいろいろビールを飲みましたが、
最後の写真のビールに脱帽。
馨和(白):柚子と山椒がふんわり香る日本のクラフトビール
相変わらず素敵な品揃えでした。
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【2014/11 再訪】
前回訪問から約3ヶ月が経ち、「この季節に飲めるなにか」を求めて再訪。
ホントはダイニングバーなんですが、ビールのラインナップがアツいので
このお店ではビールしか飲んでいません、
オススメのビールを飲むためだけの訪問です(`・ω・´)キリッ!
ひとまずメニューから1杯。
◆BrewDog Brewery/パンク IPA
久々のパンクIPA!やっぱりうまい!!
はじける華やかな香り、しっかり残る苦味。
まさにパンクなIPA。
ここで、店長さんを呼んでオススメビールを聞いてみることに。
味の好みを伝え、いくつかピックアップしてもらい
数種類選んだ中から、更に美味しく飲む順番まであることまで教えてもらえます。
◆GreenFlash/シトラ セッション IPA
アルコール度数が若干抑えられているだけあって、
軽めの飲み口だが、苦味はキリリ。
ゴクゴク飲むのにいい感じ。
だから大瓶で造られているのかなー、なんて。
◆Kona/キャスタウェイ IPA
なんとまぁ飲みやすいIPA。
フルーティーで軽い香り、柔らかい苦味。
苦い苦い系が好きな方には少し物足りないかも。
◆STONE/ミルクスタウト
IPAが続いた舌の小休止。
製造過程で乳糖を加えた黒ビールらしい。
確かに飲んでみるとほんのり甘い。
色も香りも普通のスタウト程強くなく、とてもスムース♪
◆馨和 KAGUA/Rouge
原料に山椒を使用した、中身からラベルまで「和」なビール。
グラスに注ぐと濃い赤色。
飲む前から山椒の香りがふんわり、いい香り。
が、しかし飲んでみてビックリ!
香りも味も主張が強く、重いながらも前へ前へ出てくる感じ。
じっくりちょっとずつ飲みたい、まさに山椒のお酒。
◆ペリカン/シルバースポットIPA
いろいろ飲んだシメに選んでもらったもの。
せっかく選んでもらったのに、味忘れちゃいました。
どう頭をひねっても思い出せない。。。(><)
◆オリーブ
◆はちみつ&クリームチーズ
ワインのつまみっぽい選び方になってしまいましたが
強い味のビールが多かったので、不思議とビールによく合っていました。
タブレットを駆使したビールの解説が聞けて満足満足です^^
私のレビューはビールに偏ってしまいますが
スピリッツ類からリキュール、ワインまで、いろいろ取り揃えている様子。
と、書きましたが、次回も多分ビール目当てです。
また季節が変わるころ再訪します^^
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ビールの品揃えと店長さんのビールトークが忘れられず
行きたいな~、と思いつつ早半年、久々の訪問です。
カフェのような、レコードショップのようなスッキリ無駄のない外観。
店内はカウンター、テーブル、ソファーなど様々な席があり、照明は落としめ。
中央のバーカウンターが白く明るく浮かびあがって見えます。
私たちはビール目当ての訪問で、ビールのメニューしか見ないのですが、
カクテルなども豊富にそろっているようです。
と言いながら、まずはメニューに載っているビールから。
◆本日のゲストビール(木曽路ビール)
さっぱり優しい口当たり。
丁寧に作られている繊細さを感じます。
◆アンカースチーム
普通のラガービールのような透き通った黄金色。
見た目以上に香りと麦の味が立っていて、コクがあります。
後味も柔らかく、クセのないで飲みやすい!
店長さんに、いろいろお話を聞きたかったのですが、
忙しそうなので今回はオススメビールを教えてもらうにとどまりました。
(前回の訪問を覚えていてくれて嬉しかったです^^)
◆ストーン・サプライムリー・セルフライトス
出てきたのは、ちょっとパンクなボトルに入った真っ黒な瓶ビール。
「目をつむって飲んでみてください!」とのことで、目を閉じていただきます。
「あれ?黒ビールだよね!?」目からの情報と舌の情報が混線中。
香ばしさはあるが、全く苦くない。色のみダークエール(笑)
スタウトが苦手な私には素敵すぎるビール。
◆ブルームーン
オレンジを添えていただく、ちょっとおしゃれさん。
白ビール系の奥にオレンジがふんわり。
舌にのこりすぎない絶妙なオレンジ感、さすがです。
最近濃い系ビールが多かったので、小麦系がとても新鮮。
◆ビッグ・スウェル・IPA
IPAといえば「柑橘系の香り、苦味」って感じですが、これはちょっと違うかも。
香りは柑橘系だけではない、もっと深いフルーツの香り。
苦味はほどよく苦すぎないので、舌が疲れない(笑)
面白いIPAでした。
◆ブーント アンバーエール
鹿のツノが生えた熊のラベルが可愛い!
香りはふくよか、味はサッパリ。
フルーツのような草のような香りのようだけど、フワフワでもクリアでもない。
サッパリしているけれど、味はしっかり感じられる。
不思議で美味しいビール。
おつまみ系のお料理に偏りましたが、どれも美味しかったです(特に鱈!!)
◆牛トリッパのトマト煮込み
大き目に切ったモツがとても柔らかく、ソースも酸味が効いていてさっぱり食べられます。
一緒に入っている「お麩」がトロリとして、ナイス食感!
◆フォアグラと白レバーのペースト
脂(?)オイル(?)が上で固まっていたのが気になりましたが、混ぜてしまえば問題なし。
クリーミーでコックリ、美味しい肝臓コラボでした。
◆鱈とジャガイモのアヒージョ
鱈から出た美味しい出汁とオイルを吸いまくったジャガイモが絶品。
調子に乗ってバゲットに吸わせまくったところ、バゲットが余ってしまいました(笑)
オイルは飲み物ですね。実感。
◆生ハムのコロッケと干し鱈のコロッケ
鱈料理、第二弾!!
鱈がポクポク、チーズがトロリ。美味しい。
残念ながら生ハムは鱈の前で霞んでしまいました。。。
普段あまり出会わないビールと出会えるので、楽しい~♪
新しいビールとの出会いを求めて、季節が変わる頃に再訪します!
10位
1回
2016/03訪問 2016/03/10
【2016/03 再訪】
約1年ぶりの再訪。
恒例の結婚記念日焼肉。
テーブル席が満席だったため、お座敷へ。
◆超厚切り黒タン(塩)
1cmを優に超えている超厚切り。
赤味を残しレモン汁でいただきます。
程よい脂とプリンプリンな肉質。
タン元と思われる部分も一緒に盛られており、
更に肉汁溢れ、柔らかで上品な味でした。
◆上ハラミ(塩)
記憶にあるハラミより、サシが細かく肉色が明るいものでした。
クセが無くて美味しいが印象は弱め。
◆ミスジ(タレ)
表面をサッと炙り、卵を付けていただきます。
とにかく柔らかい。
月並みな表現ですが、まさに「肉がとろける~♪」
あっという間に口の中からいなくなります。
タレと卵の味が強すぎて肝心なお肉の味が隠れ気味。残念。
◆タン先(タレ)
特製の香味ダレに漬かっているので、何も付けずに。
薄いのにけっこうな歯ごたえ。ざくざく。
噛んでいるとタン独特な風味が広がります。
◆ネギタン塩
細切りのネギがたっぷりのネギ塩タレが美味しい。
ビールが欲しくなる味。
◆特製ロース
ロースも「特製」の肩書きが付くと
見た目の高級感が一気にアップ。
まるでカルビ。
でも食べるとちゃんとロースの味がする。
脂でごまかされず、肉部分がちゃんと旨い。
◆特製カルビ
とっさの感想が「もたれそうだなぁ」というのは
寄る年波のせいなのか、満腹のせいなのか。
まるで脂を飲んでいるかのような柔らかく流れる食感。
麻婆豆腐もカレーも「飲み物」とは言うけれど、
間違いなくこのお肉も飲み物です。
◆コリコリ
柔らか系ばかりの注文が続いたため、
シメの硬いもの。
見た目はイカそのもの。
良く焼くと身が締まり、イカ感が倍増。
ハツと軟骨を足したようなザクザクとした歯触り。
食感そのままのネーミングでした。コリコリ。
満腹になり、ここで注文終了。
牛角とか牛繁の価格設定に慣れているせいで
若干お高く感じてしまいますが、
和牛専門店であることを考えると
良心的なお値段なのかもしれません。
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結婚記念日のお祝いに旦那さんと訪問。
何かと理由を付けてはお肉を食べにくるお店です。
18時半位に到着しましたが、既に店内は煙でモクモク。
ちょうど1つ空いていたテーブル席に座ることができました。
ビールを頼み、サラダとライスを頼んでから、お肉をいただきます。
◆チョレギサラダ
普通のチョレギサラダ。
ネギたっぷり。
海苔が掛かっていなかったのが残念。
◆サンチュ
こちらも普通のサンチュ。
添付の味噌がニンニクたっぷりで美味しい。
◆ミスジ(タレ)
肩の端の部分で希少部位。
サシがビッシリ!!
希少部位のため、形状は薄切りの長円形。
溶き卵を付けていただきます。
漬けダレの味が濃いので、卵を付けると丁度いいけれど
おかげでお肉の味が良く分からなくなってました。
柔らかくてジューシー、美味しい部分だったのにちょっと残念。
◆ザブトン(塩)
肩ロースの下部、上ロースとしても出される。
薄めに切られた長方形のお肉。
ミスジより繊細なサシがビッシリ!
サッと焼いてワサビ醤油でいただきます。
見た目を裏切って、とてもさっぱりしています。
ワサビってお刺身だけのものではないことを実感。
(美味しんぼで海原雄山が何かのお肉にワサビを付けて食べていたのを思い出しました)
◆タン先(ニンニクタレ)
脂が少なく、引き締まった肉質。
コリコリに近いブツブツした食感。
肉の味がしっかり。
タン、と言えば柔らか薄切りのイメージでしたが、こちらの方が好きかも。
◆友三角(タレ)
モモの特に脂が乗っている部分。
サシと肉のバランスがよく、柔らかくて脂が甘い。
カルビに肉の旨みを足した感じ?
◆上ハラミ
他のお肉より一回り小さめの厚切りカット。
ハラミってホルモンに分類されるって最近まで知りませんでした^^;
全然ホルモンっぽくない!!
柔らかいのに、しっかり食べ応えがあって美味しい♪
◆ホルモンミックス 5種(味噌ダレ)
どれも味噌ダレの味が強く、味の判別が難しかったため、
食感の違いを楽しみました。
・マルチョウ:脂がプリップリでトロリととろけます
・シマチョウ:柔らかく厚い皮。モニュモニュして噛みきりにくい
・センマイ :サッパリしていてギュムギュムした食感
・ミノ:肉厚でイカのような食感
・ハツ:弾力があって独特な歯ごたえ
ドリンクは
◆ジンジャーハイボール:生姜の味が薄め。ウィスキーの味も薄め。
◆レモンハイボール :タン(焼肉の)に付けて食べるレモン果汁の味。
ジャンクな酸味がハマります。
お肉で重くなった舌に嬉しい刺激。
ひたすら飲みまくりました^皿^
店員さんの接客もよく、お肉提供のタイミングもよかったです。
お手洗いが広くキレイですが、ちょっと芳香剤の香りが強いかも。。
いろいろと満足できる焼肉やさんでした。
【2015/2 再訪】
美味しいものを食べて飲んだ帰り、
シメも美味しいお酒が飲みたくなったので訪問。
ラストオーダーギリギリの滑り込み入店になってしまいましたが
気持ちよく入れていただけました。
まずは定番、飲み比べセットです。
◆アフス飲み比べセット
◆貴醸酒のみくらべセット
そして今日の新しい出会い!
「味醂」です。
調味料としての味醂は日頃からお世話になっていますが、
お酒としての味醂は実家で飲んだお屠蘇以来かも。
なんとなく味の想像をしながら待っていると・・・・・黒い味醂が登場!!
ストレートで味わう用とカクテルとして味わう用の2種類がトレイに乗って運ばれてきました。
熟成されている感が見た目からも伝わってきます。
まずはストレートから。
甘い!!濃いけれどサラリとした甘さで、
不思議な香りを鼻に残しつつ喉へ落ちていきます。
後味じんわり。
日本酒の古酒より味醂の古酒の方が好きかも。
次はカクテル仕立てを。
ショットグラスに味醂とクリームが半々。
グラスを傾けて口に運ぶとちょうど半分ずつ、口に入ってきます。
口の中で混ざり合い、まろやかな甘さが倍増。
ストレートで飲んだときと全く違った味わいです。
例えるなら「上等なチョコレートのカクテル?」に近いかも。
来るたびに新しい発見が体験できるこのお店。
今度行ったときはどんな出会いがあるか、すごく楽しみです♪
また行きます!
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会社が近いので何度か来たことがあるのですが
お酒の味に夢中になり、細かい感想を忘れてばかり。。。
今回も調子にのり、ついいろいろ飲んでしまい記憶が流動。
写真も撮り忘れが多発。
単なる備忘ログになってしまいました^^;
感想はほぼ、割愛しています。
ウィング高輪の2F。
白い看板とガラス張りの外観が目を引くので、すぐに分かると思います。
間接照明を有効に使った落ち着いた静かな店内。
お酒を通して時間の流れを感じるのに良い空間。
まずはオススメされている飲み比べセットを注文。
セットの中には自分が生まれる前のお酒も!
敬意を払っていただきます。
◆飲み比べセットA
3年以上 義侠 泰
2009年 なんぶびじん
1987年 百楽門
◆飲み比べセットB
1998年 長良川
1986年 金升
1968年 KOHAKU
そして、銘柄の第一印象から注文。
◆達磨正宗十年古酒
黄金色に輝くブレンド古酒。
お屠蘇のような味。
◆華鳩貴醸酒樫樽熟成
オーク樽で熟成した貴醸酒。
水の代わりにお酒で仕込むだけあって、
普通の古酒よりも濃厚で香り・味共に濃厚でブランデーのよう。
最後に別の飲み比べセットを。
◆貴醸平安造り 新旧飲み比べセット
◆アフス 新旧飲み比べセット
アフスの方は乳酸菌が効いているのか、
新:ジュワッっとして独特の味。
旧:こちらも独特で複雑な味。ただ濃厚なだけではない、という感じ。
このセット、気に入ってしまいました♪
そしてお酒に合わせておつまみを。
発酵食品ばっかりです(笑)
◆ふぐ子の糠漬け
塩分が強いので少しずついただきます。
プチプチした食感が楽しい。
◆みその燻製
山芋のフライと共に登場。
横に添えられている味噌がメインです。
スモーキーなのに甘さを感じる味噌はどんどん日本酒が進みます。
手が止まらない!!
◆豆腐の味噌漬け
絹ごし豆腐で作ったのか、今まで食べた豆腐の味噌漬けとは一線を期しています。
スモーキーでほんのり塩の効いた滑らかなクリームのよう♪
お酒にしても、発酵食品にしても
流れる時間と菌類を上手に使った先人たちの知恵の賜物。
いくら感謝しても足りない!
そんな気分にさせてくれる素敵なお店です♪