2回
2023/10 訪問
夢菓房たから(再訪 2023年10月)
記事URL:http://tabehoudai.doorblog.jp/archives/1081832645.html
2024/01/08 更新
2020/07 訪問
夢菓房たから
高松琴平電気鉄道の長尾線の木太東口駅から徒歩19分、JR四国の高徳線の木太町駅から徒歩28分の所にある和菓子屋。
毎月2回、10:00~11:00、11:30~12:30、13:00~14:00、14:30~15:30までの間、和菓子バイキングを開催しており、60分制で1,900円(税込)、3歳以下無料。
食べ残しや持ち帰りは別料金。
ドリンクは2杯目以降は1杯200円(税込)。
私の利用した2020年7月は、6日(月)、21日(火)の開催でした。
3ヶ月ごと(1月~3月、4月~6月、7月~9月、10月~12月)のスケジュールをそれぞれ1ヶ月前(12月、3月、6月、9月)の月初に発表し、定休日を除く最初の平日の営業時間(8:30~18:30)に電話での先着順。
各時間帯3グループまで。
というこれまでの条件に加え、2020年からは今まで参加された事とのない多くの方にご参加いただくためと、2名様以上、利用は年1回までに。
更に、人数制限についても、これまでは『大人数の場合は座席数の都合上、ご予約いただけない場合がございます』と、明確には決まっていませんでしたが、新型コロナウイルスの影響で、現在は2名か3名に。
平日開催という事もあり、結構ハードルも高いのですが、機会に恵まれた事もあって、都合を付けて参加をする事に。
時間前になると会計をし、1ドリンク制のドリンクのオーダーとトレイと和菓子バイキング利用者と分かる札を受け取ってスタートとなります。
ドリンクは、紅茶のCOLDのミルクを選択。
1ドリンク制といっても、お茶はセルフサービスで利用出来るため、不都合は感じず。
仕入れ菓子、果実、スムージーのような一部を除き、店内のほぼ全ての品が和菓子バイキングの対象となっています。
店内の正面にあるメインのショーケースだけでも制覇は不可能な品数です。
ショーケースの品はスタッフにショーケース前でオーダーし、店内の個包装された商品については、席に持っていく前にスタッフに声をかけるシステム。
夏季はかき氷も対象商品となっており、こちらはスタッフにオーダーすると札が渡され、出来上がり次第席まで提供でした。
1番のお目当てだったフルーツ大福だけでも10種類もありましたが、今回は全て相方とシェアとなるため、強気にオーダー。
1番好きな夏季のフルーツを使ったフルーツ大福は、いずれも満足度は高かったですが、マスクメロン大福と丸ごと白桃大福は特に良かったです。
5月~7月初旬までのアップルマンゴー大福は、残念ながらやや時期が遅かったのか、なかったです。
ほんのりともち米の優しい甘さがある口解けのいい餅、上品な口当たりの白あんは、主役のフルーツの持ち味を楽しませつつ、和菓子としても完成度は高く仕上がっていました。
機会があれば秋季辺りも気になる品はありますし、食べてみたいとは思いました。
和三盆ぷりんは、しっかりとたまごの味の感じられるプリンで、和三盆の特有のコクのある風味も程良いアクセント。
とうもろこしぷりんは、とうもろこしの風味はしっかり。
黒豆抹茶生どら焼きは、抹茶の濃厚な風味のあるクリームに、相性のいい黒豆。
栗いっパイは、中には粒あんと丸ごとの栗が1個入っており、しっかりと栗を楽しめる和風パイ。
かき氷(白桃)は、白桃シロップをたっぷりとかけたかき氷に、白桃の果肉はたっぷりで、果実感はしっかりと感じられます。
和菓子バイキングではハーフサイズとの事でしたが、それでも十分過ぎるボリューム。
今年のかき氷は全てわらび餅入りという事で、底の方には薄いわらび餅が敷かれていました。
水分なので終盤でも比較的食べやすいですし、宮崎マンゴー辺りも気にはなりましたが、白桃がオーダーしてから提供まで思ったよりも時間がかかったために断念。
1店舗の単独開催の和菓子バイキングとしては最大級の規模ですし、価格などを加味して考えると、和菓子バイキングとしては、これ以上の所は恐らくはないと思います。
記事URL:http://tabehoudai.doorblog.jp/archives/1077671793.html
2020/08/01 更新
高松琴平電気鉄道の長尾線の木太東口駅から徒歩19分、JR四国の高徳線の木太町駅から徒歩28分の所にある和菓子屋。
毎月2回、10:00~11:00、11:10~12:10、12:20~13:20、13:30~14:30、14:40~15:40までの間、和菓子バイキングを開催しており、60分制で2,000円(税込)、3歳以下無料。
食べ残しや持ち帰りは別料金。
ドリンクは2杯目以降は1杯200円(税込)。
私の利用した2023年10月は、2日(月)、23日(月)の開催でした。
3ヶ月ごと(1月~3月、4月~6月、7月~9月、10月~12月)のスケジュールをそれぞれ1ヶ月前(12月、3月、6月、9月)の月初に発表し、定休日を除く最初の平日の営業時間(8:30~18:30)に電話での先着順。
各時間帯3グループ(2~3名)、利用は年1回まで。
時間前になると会計をし、1ドリンク制のドリンクのオーダーとトレイと和菓子バイキング利用者と分かる札を受け取ってスタートとなります。
ドリンクは、紅茶のCOLDのミルクを選択。
お茶はセルフサービスで利用可となっています。
また、今回は販売品の中に讃岐の塩レモンサイダーがあり、和菓子バイキングの対象なので、ドリンクは特に困らず。
仕入れ菓子、果実のような一部を除き、店内のほぼ全ての品が和菓子バイキングの対象となっています。
前回の訪問は2021年4月なので、2年半ぶりとなる再訪ですが、3部制から5部制となっていました。
1部につき2組と予約困難には変わりはなしですけどね。
値上げはありましたが、100円(税込)ですし良心的な部類。
1番のお目当てとなるフルーツ大福は、和菓子バイキングの予約時間前に残念ながら夏瑞いちご大福(特小)だけは品切れとなりましたが、他の品については補充はされていました。
ラインナップから梨大福は既に消えてしまっていたようですが、秋のミックスフルーツ大福は、梨、パイナップル、キウイ、ブルーベリーの4種類のフルーツとクリームチーズを白餡で包んだ大福で、梨の瑞々しさは楽しめました。
シャインマスカット、ピオーネ、柿といった秋季のフルーツ、栗を使った大福があり、夏季のマスクメロン大福も残っていたので、ラインナップとしては悪くない内容。
柿栗きんとんは、柿の中に栗きんとんが詰められており、この時期ならではの組み合わせですね。
塩気のある品も何品かはあります。
おこわは、今回は秋季という事で、栗おこわでした。
前回の訪問時に食べた山菜おこわは、だし醤油で炊いたものでしたが、栗おこわは赤飯に栗が入っていました。
どちらも悪くないのですが、和菓子バイキング中の口直しと考えると、前回の山菜おこわの方が良かったとは感じました。
相変わらず圧倒的な内容で、甘味系のバイキングとしては全国でも屈指の内容なのは間違いないと思います。