ミトミえもんさんが投稿したフルタ(東京/新富町)の口コミ詳細

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ミトミえもん (40代前半・男性・東京都) Tabelog Reviewer Award受賞者Tabelog Reviewer Award受賞者 認証済

この口コミは、ミトミえもんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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フルタ宝町、新富町、銀座一丁目/中華料理

2

  • 夜の点数:5.0

    • ¥60,000~¥79,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
2回目

2019/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

二年半ぶり!!今回も乾物達が大暴れ!

【再訪②】2019/3/13(水)dinner
instagram「@mitomi_emon」/ブログ「http://ameblo.jp/nobuhiromitomi

二年半ぶりの『フルタ』。
当時は3万、5万、7万の3コースだったが、今では10万と15万のコースも加わったそう。笑 この金額は中華料理において重宝される乾物達の仕業。その希少価値に比例して値段が上がってまいります。今回は5万のコースでしたが、魚の浮袋、鮑、フカヒレ、燕の巣などが揃い踏み。さらには、旬の河豚や蟹まで付いて来れば鬼に金棒です。もちろんスペシャリテでであるキャビアのビーフンも健在。いつもはベルーガのキャビアをいただいてますが、今回は静岡キャビアと合わせていただきました。

「鬼海老 そら豆」
「豊後水道 天然トラフグ白子」ペリゴール産黒トリュフ添え
「魚の浮袋の上湯スープ」
「キャビアの冷製ビーフン」
「蒸し鮑の肝ソース」
「松葉蟹の春巻き」
「青鮫のフカヒレのステーキ」
「豊後水道 天然トラフグの揚げ物」
「鹿肉 十年味醂オイスターソース」ペリゴール産黒トリュフ添え
「デザート」

ミトミえもんのような貧乏性の皆さんは食事で頑張るべし。10種にも及ぶ炭水化物メニューが食べ放題になっております。今回は気合で5種もの食事をゲット。これだけの量も味が伴うからこそ食べられるってもんです。

「四川冷麺」
「ザーサイと卵の炒飯」
「陳麻婆豆腐とごはん」
「季節のつゆそば」
「あんかけ焼きそば」

2019/03/19 更新

1回目

2016/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0

参りました。これだけの中華料理が存在していたとは、、、

2016/05/25(水)dinner

「参りました。これだけの中華料理が存在していたとは、、、」

地方の名店。
立地など関係なく全国からグルマンが押し寄せる名店がある。
北九州「天寿し」、滋賀「しのはら」、名古屋「出雲」など愛してやまないお店達。
何度東京にあればいいのにと思ったことか。

そんなグルマン達の夢を叶えたのが岐阜の中華料理の名店「開化亭」
店を息子さんに託して、古田等氏自らのお名前を冠した『フルタ』がオープンしたのは2014年の暮れ。
あっという間にグルマンが席を埋め、刺激的な料理を提供し続ける。

刺激的なのは料理だけではない。最高級の食材を裏付けるような金額設定だ。
3万、5万、7万円の3つのコース。もはや3万が安く見えるというマジック。
だが、狂ったグルマン達のためにはもう1つ上のコースが用意される。本日は10万のコース。汗

コースの違いは気になるところでしょう。
基本的には料理ではなく素材のアップグレード。養殖ではなく天然といった感じで、希少価値が高まっていく。

例えば、驚くほどの厚みの「琵琶湖産 天然鰻」
これだけの厚みに驚きを覚えるが、天然の中には1キロを超えるものもあるそうだ。(本日は700g)
蒸して皮面をあげるように焼き上げた逸品。

最も感動したのは「ベルーガキャビアの冷製ビーフン」
美味しいキャビアは食べたことはあるが、美味しいキャビア料理を食べたのは初めてかもしれない。
太白胡麻油をあえた香りも超絶。キャビアの塩気と旨味が完璧に機能している。

地元の食材もコースを彩る。岐阜を代表する食材である鮎や飛騨牛の登場である。

「和良川 鮎の春巻き」
この春巻きにはとてつもない仕事が隠されている。
一度三枚に下ろしてから骨のみ火を通して再び整形しているのだ。
生き物に命を与える神の所業か。包まれた葉も飾りではなく、春巻きの熱で香りを立たせている。

古田氏の引き出しの数はとどまること知らない。
あの美味しんぼでみた「仏跳牆」の登場。お坊さんの匂いに負けて塀をも飛び越えるという絶品料理だ。

干し鮑、すっぽん、フカヒレ、名古屋コーチンに金華ハム。
どんこ椎茸などの野菜の出汁に朝鮮人参で味を整えた旨味の塊のようなスープ。
この世で考えられる範囲の最高に贅沢な料理といっていいだろう。
しかも美しく透き通る出汁に浮かぶのは血燕の巣だ。欲求に素直なミトミえもんはどこまでもジャンプできそう。
この具材はもちろん無駄にはせず、最後に炭水化物となる麺で〆てくれる。

と思いきや!最後には驚くべき提案が待っている。
10品もの食事の中から、好きなものを好きなだけ食べてくださいと。
麻婆豆腐をメインとして仲間の炭水化物を拝借。それでも半分ほどしか制覇できず。
質も量もすべてにおいて最高クラス。あ、金額もね。

その他、コースの紹介。

「トリュフ玉子」米入り。
「二十一頭 乾燥鮑の煮込み」餡は醤油と砂糖と出汁だけ。絶品。
「お好みのフカヒレ」すっぽんやニンニクで味付けしたモウコザメとシンプルに調理したアオザメ。
「房州産 鮑の肝ソース」
「飛騨牛フィレ肉 花山椒ソース」


ミトミえもんの食べ歩きブログ
http://ameblo.jp/nobuhiromitomi

2016/06/02 更新

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