komedarianさんが投稿した石臼挽き手打 蕎楽亭(東京/牛込神楽坂)の口コミ詳細

カレー大好き!ゴーグル仮面

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石臼挽き手打 蕎楽亭牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂/そば、麺類、揚げ物

1

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2017/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

再訪
【また来た神楽坂の名店】蕎楽亭 2017カレー185軒246食目
2017.5.31

ちょっと四ッ谷の先くらいまで用事があった。2人の後輩を連れて、1人は担当者で1人は知恵袋。小生はお財布係か(笑)
仕事を終えたのが17:30頃、これはいい時間だ。飯田橋で降りよう。いい店を紹介してやるから。
昨今あまりお財布の権限を持たせてもらえないせいか、若い人(含アラフォー)に方々で店を開拓するタイプの人に出会わない(カレー友はみんな開拓派だけど(笑))。いざ接待などと会食の設定という時になって、ネット検索などに長時間を費やし予約に四苦八苦して、行って見たらありきたりなフランチャイズ系で内装も味も値段も同じみたいな店がずらり並ぶうちの一つだったりする。営業担当者にとっては店を提案して予約を取るのも大切なスキルだ。大切な相手先を楽しませ喜ばせることこそ明日の仕事を円滑にしてくれる。

というわけで飯田橋で降りた。ペコちゃん焼きがまだ残っていたので、みんなに自分のお土産を買わせる(笑)。僕も家族へのお土産を買う。

坂の登りかけで、某超一流大学卒の2人に、僕の過ごした大学はこんなに狭いビルだけだったんだと紹介して、彼らは目を丸くして驚く。キャンパスのない大学は彼らの想像力を超える世界で、だからここの学生達は街をキャンパスがわりにして社会人への下地を作り上げるのかもしれないなどという話になる。

坂を登り切って1人が息が切れると行った頃に裏通りへと足の向きを変える。この春先から大のお気に入りの蕎楽亭の扉を開いた。まだ早いだけに席が空いていてカウンターに3人並んだ。直後には店外に行列ができた。

いいかい、ここは予約は1日3組だけ受付けていて、あとは行列しなければいけない。外人客にも人気の店だからインド人以外は誰にでも使える。その予約を取れればお客さんにとっては特別なこととなるし、気心知れた相手なら一緒に並ぶ時間の会話を楽しんでもいいだろう。応用力を活かせるいい店はそう多くはないからうまく活用するといい。
仕事の出来ない上司にも得意分野があることを彼らは知っていて、案外こんな話を喜んでくれる。どこまでも人に喜んでもらうことだ。

さて、この店は客を喜ばせてくれる。客を喜ばせてくれる店で、また僕たち営業は客を喜ばせる。なんてありがたい連鎖なのだろう。

注文したのは次のメニュー。

わさびの茎のお浸し(お通し)
はもの煮こごり
ホタルイカの酢味噌
馬刺し盛り合わせ
牛すじ煮込み
季節の天ぷら(稚鮎、そら豆、いんげん、とうもろこし、ハモ)
たたみいわし
つけカレー蕎麦

どれも心尽くしと受け止められる逸品ばかり。お通しですらもハッと目を丸くして美味しい!これは何?となる。
たたみいわしと鰯の違いは何か?と尋ねられたので是非体験しなさいとたたみ鰯を注文して、ケチな江戸風情も最後は粋になるという歴史文化を解説しながら、酒のアテの楽しみを理解してもらう。
〆の蕎麦で、つけカレー蕎麦は自分だけなのだけど、1人はカレー蕎麦、もう1人は二色蕎麦を楽しんだ。ここのカレー出汁は、きちんと和の技法でとれた出汁をしっかりと活かしているからこれぞというカレー南蛮に仕上がっている。1〜3月にカレー南蛮33軒を経験したけれども、甘みを感じさせる汁の系統ではここの出汁が一番だ。

ビールは一杯に留めて、日本酒を展開させる方がいい。これだけのメニューに酒を合わせないのはもったない。福島産を中心とする日本酒メニューを彼らは楽しそうに話しながら次々と選んでいく。

やっぱりこの店はいいね。
機会を見つけてはまたちょくちょく来たい。

カレーにカウントしてもいいよね(笑)


めでたしめでたし

(179/237) 5/27 ミルチ

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【勝手にスタンプラリー31杯28軒目】蕎楽亭2017カレー115軒目135食目
2017.3.29

新橋→木場→神楽坂→帰途へ
というのがきっと良い流れだろう。
最近忙しくて1人の夜がなかったので、今夜は勝手にスタンプラリーカレー南蛮編も進めるべく地下鉄に乗った。木場の花村は昔ながらの大衆的蕎麦屋で嬉しかった。その足で神楽坂を歩くと今度は都会の高級店が立ち並ぶ。前回は運悪くお休みで、今日は来てみれば店は溢れんばかりに満席行列だ。飲める店は並んでもなかなか席はあかぬ。むしろラストオーダーの時間が気になる。店は満杯で入口も入れない。中には3組のカップルが待ち、僕の後ろには2人の紳士が並び、その後ろには日本の勝手があまり分からなそうな西洋人ツーリストらしきグループ5名が並ぶ。入れないものかなぁ。

まぁ、やっぱり神楽坂だ。前のカップルは西洋人男子を連れている。思えば学生時代はこの界隈で英会話学校にも出入りしたもんだった。店内を見渡しても外人客が多い。トリップアドバイザーあたりにファイブスターでもついているのだろうな。先に一杯こなしているので、キャベジンを入れて胃袋の準備もしておく。席に案内されるまでにはまだまだ時間がかかるだろう。


ホタルイカの酢味噌
生ビール
カレー蕎麦、を注文

本当なら天ぷらくらい行きたいし、酒もしっかり頼みたいのだけど、先に一軒食べて来たので、なかなか思うにましかせぬ。しかし、たぶん、ここに来れるのは今日しかチャンスはないだろう。

突き出しのイカのづけが美味い。ホタルイカも上々だ。蕎麦屋だけれども神楽坂でも人気の洒落た居酒屋だ。こりゃ人気だね。水槽から鮎をすくって天ぷらにするのが見えた。1つ何かが突き抜けている。

カレー南蛮は、食べてみたらこれは特別だった。同じカレー南蛮でも極上の進化系と言える。やはりカレー南蛮はそばに限る。蕎麦の味風味という旨みの制限の中で蕎麦の出汁とのコラボレーションがカレー南蛮の勝負どころだ。うどんの場合はその領域が無際限に広くなった結果、決して美味いとは言えないキワモノがそこかしこで持て囃される。随分と安っぽい調味料中心の味もうどん店には多かった。でも、蕎麦は必ず伝統の出汁の制約と戦って勝負した者の足跡が見える。カレー南蛮は蕎麦なんだな。と、ほぼ最後の店近くまでたどり着いて自分の中で結論づけられた。

ここ蕎楽亭のカレー南蛮は、もう一度言う、極上の進化系だ。
山芋だろうか、何か根菜類などをすり下ろした食感がそこかしこから追いかけて来て、嫌味のない甘みがカレーの刺激の間から包み込む。カレーの使い方も絶妙だ。スパイスの刺し加減もいい塩梅なのであった。

美味かったなぁ。

めでたしめでたし

勝手にスタンプラリー カレー南蛮編はあと悠讃1軒で終わり。そして、一緒にスタンプラリーした与島さんと一緒にお口直しのカレーラーメン、カレー麺実乃和でフィナーレを迎える予定。
悠讃は、難攻不落の砦だ。平日の昼に、どうすれば飯田橋まで行けるのか。


※2017年のカレー 
115軒135食目:神田カレー22:カレー南蛮スタンプラリー31杯28軒
※最近のカレー履歴
※2017年のカレー 
(97/114) 3/17 インド式チャオカリー 汐留店
(98/115) 3/17 松屋 ビーフカレー
(99/116) 3/18 くすの樹
(100/117) 3/18 Spicy Curry 魯珈
(100/118) 3/18 おうちでスープカレー
(100/119) 3/19 カゴメ押し麦ごはんで25
(101/120) 3/19 (25/28) 朝松庵
(102/121) 3/19 (26/29) 古奈屋 巣鴨本店
(103/122) 3/19 ふんだりけ
(104/123) 3/21 シターラ エキュート品川
(105/124) 3/21 スパスパスパイシーカレー
(106/125) 3/21 ロックバー アノニマス
(107/126) 3/22 106 South Indian
(108/127) 3/23 ホテルニューガイアオームタガーデン
(109/128) 3/25 東京スープカレー ちゃはや
(110/129) 3/26 ジョナサン
(110/130) 3/26 佐賀黒毛和牛ビーフカレー
(111/131) 3/27 ベトナムフロッグ
(112/132) 3/28 N3331
(113/133) 3/29 ダバインディア
(114/134) 3/29 花村
(115/135) 3/29 蕎楽亭
★は神田カレー扱いのカウント
(軒数/食数)日付(カレー南蛮軒数/杯数)店名
を出せる店ができたとタコさん師匠に紹介されて来ました。

2017/06/01 更新

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