『コンコンチキチン、コンチキチン。祇園祭のお囃子に誘われて「ちまき」を買いに京都へ行きました。』六甲でんすけさんの日記

六甲でんすけの「北新地・堂島行ったり来たり 時々は神戸や京都・奈良もウロウロ…」(^ ^)v

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7月は京都の祇園祭、大阪の天神祭と由緒ある大きなお祭りがあります。一方の神戸では…神戸まつり…? いやいや役不足ですね。ちょっと歴史は浅いですがルミナリエでしょうか。
祇園祭はご存知の通り八坂神社の疫病封じ、厄除けのお祭りです。町衆が次第に経済的に力を付け、山鉾を華美に飾ったことで非常に絢爛豪華なお祭りになっていますが、本当の主役は前祭・後祭の巡行の終わった夕方の御神輿祭の御神輿なんですよ。山鉾巡行で清められた路を通って、御祭神のスサノヲノミコト(素戔嗚尊)・クシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫命)・ヤハシラノミコガミ(八柱御子神)の3基の御神輿が八坂神社よりお出ましになり四条御旅所に鎮座され(前祭 神幸祭)、再び八坂神社にお戻りになる(後祭 還幸祭)ということです。
今日は「ちまき」を買いに来ました。「ちまき」と言っても食べ物ではありません。「お守り」です。「蘇民将来之子孫也」と書いてあります。蘇民将来の寓話はまた別の機会に…。
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