1回
2014/05 訪問
中華居酒屋 福 旭橋駅前店
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2014/06/09 更新
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那覇市泉崎の「中華居酒屋福旭橋駅前店」へ行って来ました。
名称のとおり本来は居酒屋ですので、今回は番外編になりますね。こちらはランチタイムも営業をされていて、ランチメニューはある意味ラーメンがメイン（？）となっているため当ブログ的にはお昼にお伺いしても良かったのですが、この日は夜間の居酒屋タイムでの訪問です。県内では他に本店舗を含めて4店舗が営業をされていますので、お昼時の来店はまたそちらの機会に譲りたいと思います。さて今回は以前から予定していた知人との会食ということで、3時間の食べ飲み放題での訪問です。中華の食べ放題はある程度人数がいた方が良いのですが、今回は自分も含めて3名での会食です。お店には、遅い時間帯の平日午後10過ぎの入店となりました。
「中華居酒屋福旭橋駅前店」のメニューです。
システムとしてはこれらメニュー掲載品目が3時間食べ飲み放題で、「男性2800円・女性2500円」となっています。ラストオーダーは30分前となっていますが、よほど大人数の宴会ではない限り、そんなに長時間食べ飲み続けることは出来ないですよね(^_^;) こちらの見開きページでは、居酒屋スピードメニュー的な「小皿」・「サラダ」・炒め物を中心とした「野菜類」・同じく炒め物を中心とした「肉類」が掲載されています。
次の見開きページです。
こちらでは「揚げ物」・「焼き物」・「海鮮類」・「飲茶類」などが掲載されています。品数が多いため、全品目の画像を掲載することはもちろん難しいのですが（却って目移りして見づらくなることでしょう(^_^;)）、まとまりよく可能な限り載せているのが嬉しいですね。
最後の見開きページです。
こちらではしっかり抑えている「うちな～料理」・がっつりと締めに嬉しい「ご飯・麺類」・そして最後のページは「アルコール類」が掲載されています。もちろん最終的に当ブログの目的はラーメンになるのですが、まずは「オリオン生（単品では450円）」をお願いです。ちなみに途中で紹興酒も混ぜたかったのですが、こちらはどうも別途料金がかかるようでした。それもあって最終までビールで通したのですが、結果的に最後まで悪酔いもせず通せたので、良かったかも知れません（笑） さてこれより注文した品目の紹介をして行きます。正直、実際に訪問したのは一ヶ月ほど前になりますし、アルコールもあって記憶自体はあやふやだったりします(^_^;)
「牛肉ピーマン（単品では580円）」
牛肉とピーマン以外に、もやしと人参も入っていますね。濃いめの味付けにピーマンの食感の良さが加わり、これはビールが進みます（笑） 「肉類」の項からのチョイスですが、いまとなっては「牛肉の四川風激辛煮（650円）」も気になります。
「しめじ天ぷら（単品では430円）」
「揚げ物」の項からのチョイスですが、しめじで間違ってないですよね？（天ぷらは見た目では判りづらい(^_^;)） お皿ではなく竹の編み物が容器になっているのも、視覚的に楽しいところです。揚げ物ながら中味がしめじとこともあり、軽めの食感なのがおつまみとしても秀逸でした。
「福オリジナルサラダ（単品では550円）」
「サラダ」の項からのチョイスですが、こちらは店名を冠していることから、来店の前から注文するつもりの一品でした。サラダ類は9品目と結構充実しているのですが、本品目は意表を突いたスティックサラダとなっています。これが何気にうれしかったです。元より生野菜は良く食べる方なのですが、なかなかこの形状で食べる機会はないですよね。棒状の大根に胡瓜、なすにトマトを小皿の肉味噌に付けて頂きました。シェアするおつまみとしても優秀です。
「焼き餃子（単品では350円）」
「飲茶」からチョイスです。こちらもラーメンブログとして（？）、忘れずに注文したかった一品です。本品目は盛り付けが綺麗！ おそらく専用の鉄板で、お皿の大きさにぴったり合うように羽根付きで焼き上げられています。6個で3人ちょうど割り切れますが、多めに食べてしまったかも（笑）
「エビマヨ（単品では580円）」に「もずく（単品では290円）」です。
エビマヨは「海鮮類」から、もずくは「小皿」からのチョイスです。エビマヨも盛り付けが綺麗ですね。エビチリも用意されていましたが、今回はこちらを選択したようです。ぷりぷり食感が心地良い一品でありました。もずくの方は同席の方が注文したのですが、もうひとつだったようです。
「青菜（単品では500円）」
中華系統のお店では、シンプルかつ作りの判りやすいこちらの一品は欠かせませんね。期待に違わず、しゃっきり食感で塩梅も程よく美味しかったです。軽めの味わいも、終盤に差し掛かったお酒のお供として良い具合でありました。
「飲茶セット（単品では420円）」
「飲茶類」から筆頭品目のチョイスです。せいろ蒸しで、焼売・小籠包・海老焼売といったところでしょうか？ ここまで来ますともうヘロヘロです（笑） 「飲茶類」に関してはおおむね6個単位となっていましたので、今回割り切れる3名での会食はちょうど良かったのかもしれません。
「○○（○○円）」
うーん、最後の最後に頼んだこちらの一品はなんでしょう？(^_^;) 酔いが最高潮に回ったところの注文なはずですが、改めてメニュー表を見てもどの品目なのか見当がつきません。肉類にもないですし、おこげっぽい盛り付けなのですが……。メニューを改めて見直してみますと、いちばん近いのは興味を持っていた「牛肉の四川風激辛煮」が該当しそうなのですが、実際はどうなのでしょう、見た目にはあまり辛そうではないのですが(^_^;)
さて、ずいぶんと本筋から間があきましたが、麺類の項のアップ画像です。
ラインナップとしては、『ラーメン（480円）・台湾ラーメン（580円）・とんこつラーメン（580円）・フカヒレラーメン（980円）』となっています。「おにぎり（塩・梅・鮭）（150円）」が、こちらに計上されている理由はよく判りません(^_^;) さて今回の注文ですが、ランチタイムに提供はされておらず、なおかつ食べ放題で最高値の「フカヒレラーメン（単品では980円）」をお願いすることにしました。
程なくして運ばれた「フカヒレラーメン」です。
注文したのは全体の中盤過ぎ頃だったかと思います。周辺にはそれまでお願いした食べかけの品目が一杯（笑） ラーメン丼には、以前はそこかしこで見受けられた木杓子が添えられていたのがどこか嬉しかったです。あと想像していたビジュアルは、どーんとフカヒレが載った姿煮だったのですが、まあそれは価格的にもあり得ないですよね(^_^;)
「フカヒレラーメン」の麺ですが、中細のややちぢれが入ったもの。やや柔らかめのゆで加減でしたが、とろみのついたスープに良く絡み合っていました。その麺に絡むスープですが、先述のとおりどっしりとろみの付いた濃いめの醤油ベースとなっています。品目名にあるフカヒレは、細かく切れ切れに具材として入っていましたね。締めの一品としはヘビーな味わいでしょうが、今回は中盤にて三人でシェアして頂きました（でもほとんど自分ひとりで食べちゃったような(^_^;)）。
こちら「中華居酒屋福」ですが、冒頭に記したとおりに県内では4店舗が営業をしており、更にはランチタイムにはラーメンを中心としたセットメニューを提供されているのですよね。次回来店については他系列店舗で、お昼時に訪れることになることかと思います。しかしながら、今回の居酒屋タイムの食べ飲み放題メニューはとても充実したものでした。また次回の機会がありましたら、同時間帯にて他の品目制覇を目指してみたいものです。
ごちそうさまでした！
満足感：★★★★★★★（7）
※個人が感じた満足感です。その時の体調や、注文したサイドメニュー（ってこら(^_^;)）などにも左右されますので、客観的な参考（味の評価等）にはならないと思います。
住所：沖縄県那覇市東町4-14
電話：098-869-1414
営業時間：11:30-15:00 17:00-翌1:00
定休日：無休
駐車場：無し