sepsaku6さんが投稿した三和楼(神奈川/元町・中華街)の口コミ詳細

sepsaku6のレストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、sepsaku6さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

三和楼元町・中華街、石川町、日本大通り/中華料理

1

  • 夜の点数:4.1

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.9
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.1

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.9
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
1回目

2018/11 訪問

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.9
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.9
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

唸る杭州料理 上海蟹の季節となりました!!

中華街に行ってふらりと入って当たることってまずありません。ところが唯一このお店はそんな教訓が外れた店です。

台湾で新幹線を作っていた友人の有終の美を祝して大勢の友人家族と台湾に行くことになったのですが、残念ながら急な仕事で私だけ一日遅れ、結局上海蟹を食べられずに帰ってきました。そんな悶々としていた折、ふらっと立ち寄ったのがこの店でした。


自慢の上海蟹はもちろん、杭州料理のそれは繊細な味付けで他の中華料理とは一線を画しています。

特に海老の龍井茶炒めは茶葉を入れることでさっぱりし、後味の良い素晴らしい逸品です。

そして排骨麺、これも素晴らしい!!排骨は骨付きでなければ排骨ではないし、揚げたてである必要があります。そしてスープは丹念に旨味を抽出した上湯です。これが一体になって決してしつこくない最上の排骨麺となるわけです。

渋谷のチャーリーを知っている方ならお分かりだと思います。

この店は老舗なのに一人2千円台からのコースが有ります。大勢の時はこのコースに上海蟹、そして排骨麺をシェアして食べるようにしています。

今日の夜も予約を入れていました。孫もいるので2階の座敷をとってあるとのこと、夜が楽しみです。

2014年6月再訪
著名な小説家(歴史もの)がパーコー麺の美味しい店が秋葉原にあると本に出ていたので行ってみたところお肉はまだ良いもののスープが甘くて、麺が太くてどうしてこういう料理が作れるのだろうと半分残して帰ってきたものですから、どうしてもこちらの排骨麺が食べたくて第三京浜を飛ばして来てしまいました。こちらの唯一の難点はお店が忙しすぎると女将さんの機嫌が悪くなることですが、今日は大丈夫のようです。いや、それにしても大違い。こちらは排骨が揚げたては当たり前ですが、とにかくスープが旨い。この上湯は絶品です。細麺も喉越しがよくスープ、麺、排骨のバランスがとれています。最後の一滴まで飲んでしまいました。帰りがけに海老のロンジン茶炒めをお土産に買って帰りました。あー、美味しかった!!

2014年10月再訪
今年の初物、上海蟹と排骨麺を食べに911を飛ばしてやってきました(笑)まず排骨麺840円(他より安い)、揚げたての排骨がいい味出しています。また切り方が良い。パーコーは何故バーコーと言うか分かりますか?排骨つまのスペアリブを使うのであって骨ごと切られなければならないのです。骨の部分旨味があるからです。よくパーコーでなくトンカツ麺のお店が多いのは残念です。
スープの旨味と排骨の香りが混ざって最高に美味しいです。野菜は青梗菜と少量の葱、麺の茹で加減も日本人の好みに合います(喉越しツルツル)、丁度スープを飲み干した頃、上海蟹のオス、メスのペアが運ばれて来ました。ペアで4700円、高い店の半額です!!今の時期はメスが美味しいらしいですが、どうしてどうしてオスの濃厚さは捨てがたい。爪の先まで肉が詰まっています。それをチューチューと・・・カニ食べてる時は無口です(笑)台湾で食べられなかったリベンジの年から毎年通い続けています。もう7年になるでしょうか。最初は怖いと思った女将さんも気風が良くて柔しいです。帰りがけに海老のロンジン茶炒めをお土産に作ってもらいました。このロンジン茶炒めがメニューに組み込まれたコースがHPには載ってなかったので聞いてみるとちゃんとありました。7年間料金はこのコース変わっていません。揚子江の恵みコース2970円です。よかった!!これなら一族郎党に上海蟹と美味しい杭州料理を食べさせられます。帰り際に女将さんが「息子さん連れてまた来てね、オスがさらに美味しくなるから」と・・連れてきます(笑)
追記
これだけ通いつめて味が変わらない。料金が変わらないのは凄いことだと思います。よって評点をアップさせていただきました。

2015年8月再訪
鎌倉に逗留していた時、私は東京で仕事だったのですが、妻は辛鍋を作るべく四川唐辛子を買い求めに横浜中華街に行き、ここ三和楼でパイコーメンを食べたと聞き、羨ましさのあまりじたんだを踏んだ私でありましたが、やっと本日来店出来ました。
勿論排骨麺です。
お土産に鶏肉のカシューナッツ炒めもオーダー。
排骨麺は相変わらず美味い。全然、脂っぽく無い。それでいて骨から甘みが出て、繊細なスープがいきています。スープを最後まで飲み干したので凄い汗でした。ここの排骨麺は世界遺産にしたいくらいです。
初冬になったらまた蟹を目当て伺いたいと考えております。本日もご馳走さまでした。

2015年9月再訪
今回はマウイから戻った妻と二人で中華街です。何しろ9月17日からこちらのお店で上海蟹が解禁となったので居ても立ってもいられず高速を飛ばして来店しました。高速を横浜公園で降りて一路山下公園地下駐車場に車をとめ、開店まで少し時間があるのでバーニーズでインド製の写真立てとニットを購入。そしてこちらにやってきました。
蒸しあがるのに25分近くかかるのでそれまで排骨麺を注文。妻は何故がさらにガッツリ系の排骨飯です。益々パーワーアップ???
やはり美味しい。ここのスープが素晴らしい。排骨が全く油っこく感じません。具もシンプルに青菜と葱のみと潔し。妻の排骨飯も餡が掛けられそれも素晴らしいお味です。今日は1階が予約でほぼ満席。みんな蟹狙っているのでしょうか。
そうこうしているとオスとメスの上海蟹が運ばれてきました。まずは卵や味噌を食べます。オスの濃厚さが素晴らしい。もちろんメスの卵の食感も・・甲乙付けがたい!!足の先まで身が詰まっています。今年の蟹は当たりと言っていましたが、本当です。
今年はあと何回食べられるでしょうか。鎌倉の犬友も来たいと言っていました。上海蟹ツアーでも企画しましょう。何分、鎌倉は中華の鬼門の場所なので・・・

2015年10月再訪
今日は横浜でなく、鎌倉からです。MDC(勝手にそう呼んでいるマリーナ・ドック・クラブ)の犬友達とのランチです。この店を知っているのは私達とMDCの会長ことRちゃんでしたがも美味しいと聞くとノリの良いのがこのメンバー、2台の車に分乗してやってきました。自由が丘から電車での参加の方もいらっしゃいます。少し早く着いたので中華食材店に冷やかしと思いきや、皆真剣に購入しています(笑)
店に入り、1階の大テーブルに陣取ります。この一週間禁酒をしている私と飲めない方がハンドルキーパーなので残りの皆さんはピッチもあがります。
皆さんの食べ終えた感想「美味しい!!」その言葉に全てが集約されています。帰りがけに年末にはまだ少し早い時期に開催する内輪の忘年会の予約もしてきました。

2016年10月再訪
妻からメールで「三和楼行きたーい」それゃ私も同じですよ。昨年は今頃には3回も上海蟹を食べていたのに、今年は娘や孫の来襲で来れず仕舞い。
さらに愛犬の13歳と8か月のレオンベルガーの世話もあり、二人で家を空けられるのは4時間まで。ならば食べてとんぼ返りで戻って来るべく日曜日なら道も空いているのでいざスタート。いつもの山下町の地下駐車場に車停め、時間を見ると20分もあります。前回の息子との経験でこちらのお店、土日でも11時25分にならないと開かないので、バーニーズをウィンドショッピングのつもりで覗いたら、30年以上前に持っていたフクゾーのパーカーのような素材のジャージを発見。懐かしさのあまりプライスタグも見ずに購入。結局、上下で6万以上の出費になってしまいました。「よそ行きの」ジャージだからと自分に言い聞かせ、車に置いてから三和楼に向かいます。時刻は11時40分、予約席もあり、店内ほぼ満席。これには驚きました。テレビにでも出たのでしょうか。
席に着くや否や、オーダーは決まっています。排骨麺と上海蟹のオスとメスです。
暫くするとまず排骨麺、スープが相変わらず美味しい。清廉な薄味のスープは奥行きがあって美味しい。それに排骨の微かな五香粉が溶け合い、絶妙な味です。
排骨はあくまでカリッとジューシー、この骨のところがいいんです。排骨でも全然濁りません。スープを飲み干しました。
そうこうしていると上海蟹が運ばれてきました。今年は中々いいらしいと言われました。メインのところは妻がオス、私がメス、後は半々で取り分けます。
確かに美味しい。身が詰まっています。そして肝心の味噌が濃厚です。これはまた来なければなりませんね。
あー、ごちそうさまでした。晩秋を通り越して初冬に向かう準備がやっと出来上がりました。これを食べなければ我が家に冬はやってきませんから。
3時間40分のつかの間のショートトリップでした。

2018年3月再訪
福岡で暮らす息子が教授の出張同伴でこちらに戻ってきました。昨日は講義の後そのまま食事会でしたので、出発前に美味しいものを食べさせたいとこちらに向かいました。お店の選択は一同、同意です。まず排骨麺、海老の龍井茶炒め、イカとセロリの炒め物を三人でシェアです。
排骨麺は相変わらずのうまさ。ここの排骨麺が一番好きです。骨の近くからお肉の味が染み出し、淡麗なスープと相まって最高の味です。海老の龍井茶炒めも、杭州では川エビを使うのだそうですが。こちらは海の海老でサイズもアップ、プリプリ感もこちらの方がよろしいです。さらに今日初めて頼んだイカとセロリの炒めもの、これはもう言葉になりません。塩加減も繊細。野菜も歯ざわりを残しシャキシャキしています。そして細かく包丁を入れたイカも噛まなくても良いくらいです。
こういうお店が近くにあったら毎日通います。春巻きとフカヒレ餃子を追加注文しました。
いつ行っても美味しい。どれを食べても美味しい。こちらは決して私たちを裏切りません。ごちそうさまでした。

追記
福岡空港が午前中、2時間半閉鎖されていたようです。息子の携帯に航空会社から無料キャンセルできるお知らせメールが届きました。時間を気にするのが嫌なので、息子はさっさとキャンセルして、2時半の新幹線を予約していました。帰りは4時間40分の長い乗車ですが、資料を作ると言っていたのでそれはそれで腹ごなしにもなるでしょう。

2018年11月再訪
今年は年末に来て色々とありました。寄る年波、私たちが年をとったという事は父や母も年をとったという事です。経年経過体の不具合も色々と出て来ます。父の病気も判明して、今は経過観察中。ただ、退院してからは意識もはっきりして、元気です。今回は息子が学会出席のため横浜に逗留したので何を食べたいか聞くと、こちらのお店との事。ならばどうかと聞くと生きたいとの事。父、母、息子、私達5人で訪れました。上海蟹はオス2700円、メス2500円を3セット、セットにすると5000円なので200円お得。それと海老の龍井茶炒めが秀逸な揚子江の恵コースを注文です。福岡も美味しいところは多々ありますが、このお店のように杭州料理は無いらしく、息子はここが大好きです。父や母も必死になって上海蟹を食べました。全ての料理が美味しいのはやはり基本のスープ(清湯)が美味しいからでしょうね。お腹も満足、お債務にも優しい。いや、ここは外せません。

  • 2016年10月 上海蟹ペア

  • 2016年10月 排骨麺

  • 上海蟹 ペア

  • 海老の龍井茶炒め

  • 排骨麺

  • 排骨麺 2014年10月

  • 上海蟹 2014年10月

  • 2015年9月

  • 2015年9月

  • 2015年9月

  • 2018年3月イカとセロリの炒め物

2018/12/03 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ