あさぴー1さんが投稿したイタリア料理 イル ボッツォロ(石川/能美市その他)の口コミ詳細

あさぴーのおいしい独り言

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イタリア料理 イル ボッツォロ能美市その他/イタリアン

4

  • 昼の点数:4.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
4回目

2023/04 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

久しぶりに伺ってランチに「プランゾA」

能美市仏大寺は人口30名を少し超えるほどの能美市でも一番小さな町です。

こちらは、そんな名水の里にあって、遠くからも来店するほどの人気のイタリアン。

週末のランチタイムは予約必須で、私も何度か当日電話して満席で断られたことがあります。

この日は平日でしたが、店内に入るとお客さんは居ません。これは珍しいことだと思います。お聞きすると、平日の来店数はムラがあるそうだということでした。

食べ終わるまでお客さんが来なかったので、お店の方と色々お話を伺いながら楽しいランチタイムを過ごさせていただきました。

ランチは「プランゾA(1,900円)」と「プランゾB(3,200円)」の2種類で、今回我々は「プランゾA」でお願いしました。

「プランゾA」は、気まぐれ前菜盛り5品(アンティパスト)、パスタ、パン、デザート、ドリンクが付いています。

この日の前菜は生ハムが中心。

いま、イタリアではアフリカ豚熱が流行しているため、イタリアの生ハムなどの輸入が禁止されています。

こちらはイタリアンのお店なので通常はイタリアの生ハムを使っていますが、手に入らないためスペイン産に切り替えていました。

サラミは「ハモン・セラーノ」。生ハムは真ん中が「ハモン・ベジョータ」で、これらはスペインから輸入したもの。一番左のピンク色のは自家製のハムです。

ちなみに添えられている竹の子は鶴来産で、グリーンサラダもたっぷりです。

この日は新玉ねぎのスープ。うまく玉ねぎの上品な甘さを引き出していますね。スープは別料金です。

パンはいつも通りのトスカーナパンとフォカッチャでした。

プリモピアットのパスタは4種類からのチョイス。内3つは追加料金が必要です。

パスタは、内容に応じて使われている麺の種類が違います。

我々は、「山陰ホタルイカと鶴来菜の花のアーリオオーリオ(+200円)」と「橋立炙り鰆のブッタネスカビアンカ(+200円)」の2種類を頼んでシェアしました。

「山陰ホタルイカと鶴来菜の花のアーリオオーリオ」は、イカスミを練り込んだタリオリーニ。

「橋立炙り鰆のプッタネスカビアンカ」は細打ちのタリオリーニを使用しています。

タリオリーニは手打ちで、もちっとした独特の食感で美味しく、イカスミを練り込んだ方もイカスミのうま味を強く感じました。

プッタネスカビアンカはオリーブ・アンチョビ・ドライトマト・ケッパーがシンプルな味付けに深みを与えていました。

デザートは、愛媛産の木成り完熟みかんのババロアとチョコレートのジェラートでしたが、写真撮り忘れ。汗

ドリンクは追加料金なしが5種類、+150円の追加が必要なものが6種類設定されていて、私は「ソイカフェ」、

妻は「カプチーノ」を頼んでいます。この2つは追加料金が必要。焼き菓子「ビスコッティ」が添えられています。

このような山あいにあるお店に遠くからのお客さんも訪れるのは、やはり素材にこだわり手間暇かけた美味しいイタリアンを皆さん望んでおられる証でしょう。ご馳走様でした。

ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/48922087.html

2023/05/04 更新

3回目

2019/12 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

相変わらず美味しくてコスパのいいランチでした

昨年秋に、東京池尻大橋の人気のイタリアン「ドン・ジョバンニ」というお店に行ったことをブログで書きました。
http://asap.blog.jp/archives/39005640.html
「ドン・ジョバンニ」は、こちらのシェフが修業されていたお店なのですが、今回その報告?を兼ねて、昨年2月以来10か月ぶりにお店を訪問しました。

12月初旬の土曜日。師走にもかかわらずいいお天気で、比較的暖かい日。

週末のランチは予約が必須のお店で、我々は前日でしたが何とか滑り込みセーフ。

店内は薪ストーブが炊かれていて温かいです。

ランチメニューはいつも通りの「プランゾA(税別1,500円)」と、スープとメインが付いた「プランゾ ボッツォロ(税別2,500円)」の2種類。

今回初めて「プランゾ ボッツォロ」を妻が頼んでみました。

「プランゾA」とは千円の違いですが、アンティパスト(前菜)に1品プラスになったり、追加料金のかかるパスタやドリンクでも追加なしok!さらにドルチェにも1品プラスされているなど、「プランゾA」でも相当お得感はあるのですが、「プランゾ ボッツォロ」のほうがもっとおすすめかもしれません。

しかし、メインが肉料理1種類のみの設定だったでパス。私は「プランゾA」にしました。

まずアンティパスト(前菜)です。毎日の仕入によって内容が変わるのですが、この日は生ハム・ハム・サラミ。フリットの魚は寒サワラ。そしてグリーンサラダと車鯛が一切れ添えられていました。

「プランゾ ボッツォロ」には、ギアラという牛の4番目の胃、別名「赤センマイ」とか「アカセン」とも呼ばれていますが、その煮込み料理がプラスで添えられています。

「プランゾ ボッツォロ」コースに付いているスープは「小松産カブのポタージュ」でした。イタリアでスープのことをズッパと呼びます。

こちらは「プランゾA」には付いていないのですが、私は追加で頼んでいます。

パスタは、「ゴルゴンゾーラとマスカルポーネのクリームソース」と「地物ヤリイカと小松菜のアーリオオーリオ」を頼んで、シェアして食べることにしました。ちゃんと半分ずつに分けて出してくれます。

「ゴルゴンゾーラとマスカルポーネのクリームソース」はとても濃厚なソースで、両方のチーズの風味をうまくミックスされた味に仕上げてあるのはさすがでした。

ニョッキは少し小さめで柔らかく調理されていました。

そして黒い色のパスタ「地物ヤリイカと小松菜のアーリオオーリオ」が美味しかったです。

パスタはタリオリーニでイカスミが練り込まれています。そしてオリーブオイルに唐辛子を少し多めに辛さと香り付け。ニンニクの風味も効いていて、イカスミの味が引き立つようなソースに仕上げてありました。美味しいです。

「プランゾ ボッツォロ」のメインは「ペポーゾ」というイタリアトスカーナ地方の伝統料理で 「牛ホホ肉のキャンティワイン煮込み」。

キャンティワインと粒胡椒でじっくり煮込んであります。脂身のない牛肉なら食べられる私も一口食べましたが、牛のホホ肉がとろっとろ。たっぷりかけられたスパイシーなソースが美味しかったです。

添えられている野菜は、ワイルドルッコラとも呼ばれているセルバチコです。ルッコラに似ているのでそう呼ばれていますが、ルッコラとは違う品種です。

あと料理と野菜の下に隠れてよくわからないかもしれませんが、下にはじゃがいもをペーストにしたものが敷かれていました。

パンはいつもの通りトスカーナパンとフォカッチャ。

トスカーナパンには塩気がないのでスープやパスタ、またはメインの煮込み料理のソースにつけて食べると美味しいです。

最後のドルチェ。私は能美市の有名ブランド「国造(こくぞう)ゆず」を使ったパンナコッタと打越製茶の加賀棒茶ジェラートの2種類。

「国造(こくぞう)ゆず」は農薬不使用、有機肥料栽培。なかなか手に入りません。

「プランゾ ボッツォロ」にはクルミの入ったケーキが付いてきました。

ドリンクはコーヒーとカフェラテを頼んでいます。

ご主人はバリスタの資格をお持ちなので、ドリンクもおすすめですよ!

「プランゾ ボッツォロ」は初めて紹介することが出来ましたが、おすすめメニューです。ご馳走様でした。

ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/39284531.html

2020/01/11 更新

2回目

2019/02 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

相変わらず美味しくてコスパのいい手打ちパスタのランチ



今回お邪魔したときは、先月のまだ冬の時期。しかし冷たい雨は降っていましたが、お店の周辺にも積雪はありませんでした。

店内はカウンター席がなくなっていてテーブル席が増えていました。

ご夫婦お二人で営んでいますが、シェフは奥さまで、フィレンチェや東京池尻大橋の人気のイタリアン「ドン・ジョバンニ」で腕を磨かれています。

今回、東京からの友人夫妻をお連れしての訪問でした。

ランチメニューです。オープン時からメインのセコンド・ピアット(econdo piatto)が付いたコースが増えています。前回はまだオープンして間もないころだったので、メニューに載せていなかったのでしょう?あと、我々の頼んだプランゾAはほんの少し内容が変わっていましたが、今も変わらず1,500円と同じ値段で食べることが出来ました。うれしいですね。

まずは、アンティパスト(前菜)。毎日その日の食材で内容が変わるようです。

この日は3種類のハムと生ハムと小さなお料理。

一番右上のハムは、フェンネル、つまりウイキョウを練り込んであるそうです。

下のほうの生ハムは18ヶ月熟成プロシュート。このぐらいのほうがランチの前菜にちょうどいい熟成具合だそうです。

この前菜を見たらワインが欲しくなりますね。

運転手の私は飲めませんでしたが、他の3名は白ワインを頼んでいました。ソーヴィニョン・ブランです。ランチワインは300円と良心的なお値段です。

そしてプリモピアット、といってもメインとなりますが、パスタは4種類から選ぶことが出来ます。前回お邪魔した時は3種類だったので一つ増えています。

ただし、私が頼んだ1番の「フレッシュバジルのポマローラソース」以外はプラス料金が追加されます。

こちらが「フレッシュバジルのポマローラソース」。

ポマローラソースとは、イタリアトスカーナの郷土料理で使われるソースで、トマトベースで野菜を煮込んでペースト状したものです。

トマトが前面に出過ぎず野菜の甘さを感じるソースで美味しかったです。

パスタの種類はタリアテッレ。ボローニャ地方のパスタで、フィッチチーネにも似たパスタです。幅広でモチッとした食感と適度な歯ごたえ。ポマローラソースに合います。

妻は2番の「帆立とからし菜のジェノベーゼソース」はプラス100円。パスタはメニューに書かれていたタリエリーニではなく、1番の「フレッシュバジルのポマローラソース」と同じタリアテッレでした。

東京からの客人の一人は3番の「鹿児島産黒華牛のミートソース」でプラス200円。

黒華牛は黒毛和牛で、それをぜいたくに使ったソースは美味しくないわけがありません。

パスタはパッパルデッレという、私の食べたタリアテッレよりも幅広の、ミートソース系のソースに合うパスタです。

パンはトスカーナパンとフォカッチャで、トスカーナパンはトスカーナ地方で作られているパンでまったく塩を使っていないハードパンのことです。

ドルチェ(デザート)は、クルミの入ったケーキと自家製ジェラート。

お店ではドルチェ(デザート)に力を入れているようです。

ドリンクはコーヒー、紅茶、エスプレッソなどからチョイスでき、私はエスプレッソ、妻はコーヒー。

東京で美味しいイタリアンを食べている友人夫妻は、舌が肥えている2人ですが、こちらのランチは満足していました。この値段で手打ちパスタが食べられ、デザートまで付いていることは東京では考えられない、と驚いていました。

人気のお店なので予約して行かれることをおすすめします。ご馳走様でした。

ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/36472923.html

2019/03/12 更新

1回目

2017/09 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

フィレンチェで修業し横浜から移住したご夫妻が営むイタリアンでお得なランチ

こちらのお店は、能美市のさとやま設計社とさとやま工房が設計施工をしています。

そして、オーナーご夫妻は横浜から移住されています。もっとも、元々は奥さまが能美市出身で、ご主人が加賀市出身の方なので、正確には移住とは言えないかもしれません。

場所は能美市ですが、普段はあまり足を踏み入れないエリアかもしれない、仏大寺にあります。

仏大寺といえば、平成の名水100選に選ばれている「遣水観音霊水(やりみずかんのんれいすい)」があるところで知られていますが、我が家でも昔はわざわざ汲みに行ったりしていました。

店名の「イル ボッツォロ」の「ボッツォロ」とは「繭(まゆ)」のこと。近い未来には羽ばたくという意味でしょうか?

行った日は秋晴れの素晴らしい天気で、気持ちのいいランチでした。ただ、この季節は山あいの場所も気持ちいいですが、冬は大丈夫かな?と思ってしまいました。^^;

住居兼用の店舗は、10世帯しかない仏大寺の町内の真ん中あたりに位置しています。

青空に真新しい白と木の外壁が映えます。

内部もシンプル&ナチュラルなインテリア。厨房とカウンター席あたりにはイタリアのタイルが使われていて、「あぁ、イタリア料理店だなぁ~!」と気付かせてくれます。

シェフは奥さまで、フィレンチェや東京のイタリア人シェフの元でイタリア料理を勉強されています。一方のご主人のほうはバリスタでサーブを担当されています。

ランチは1,500円(税別)のランチコース1種類です。ディナーも予約のみの営業で基本4,000円からのコースとなっているようでした。ただ、ご要望にはできるだけお応えすると話されていました。

パスタが3種類からチョイス出来ます。はっきり言って、この値段で、この内容は素晴らしかったです。

まずは、アンティパスト(前菜)です。

パルマの生ハムとイチジクや鯛のカルパッチョ、サラダ、ナスのミルフィーユ仕立てトマトソース。

カルパッチョのソースにはお隣さんのゆずが使われていたりします。1,500円のランチコースで、こんなに本格的な前菜が出されるとは思って見なかったので驚きました。

また、このあたりは色々な作物を作っているかたが多く、地産地消のものも多く使われていたりするようです。

パスタは私は「自家製サルシッチャとキノコのソース」を頼みました。

麺は平打ちのタリアテッレ。モチモチしててい食感もいい感じで美味しかったです。

自家製サルシッチャの塩気がいい仕事をしていました。

妻のほうは「白山猪のやわらか赤ワイン煮込みソース」です。こちらのパスタは+300円の追加料金が必要です。

こちらも平打ちのタリアテッレ。ジビエは妻もそれほど好きではないようですが、こちらは臭みもまったくなく美味しかったそうです。

パンは自家製のゴマのパンとトスカーナパン。

トスカーナパンはトスカーナ地方で作られているパンでまったく塩を使っていないハードパン。トスカーナ地方はシェフが修業されていたフィレンチェが州都ですね。

最後のドルチェ(デザート)はティラミスとジェラート。デミサイズではなく立派なボリュームでした。

ドリンクは私はエスプレッソ。

妻はカフェオレです。こちらは+100円。

ご主人はバリスタなので、このようなラテアートもお手の物ですね。

ビスコッティも添えられていました。

パスタやドリンクは種類によっては追加料金がかかりましたが、私が食べたのはこれだけのボリュームで1,500円(税別)です。

内容、味、量とも満足できました。美味しかったです。遠いのでなかなかディナーに利用できないかもしれませんが、遠くでも足を延ばしたくなるお店でしたね。ご馳走様でした。

ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/25187801.html

2017/09/14 更新

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