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昼の点数:3.3
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~¥999 / 1人
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料理・味 3.4
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|サービス 3.1
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|雰囲気 3.1
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|CP 3.2
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.4
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| サービス3.1
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| 雰囲気3.1
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| CP3.2
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| 酒・ドリンク- ]
他ではちょっとお目にかかれない台湾のソウルフードが新橋にて、いただけます。:台湾麺線
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台湾麺線セット(850円)台湾麺線と魯肉飯(小)
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2016/07/13 更新
日比谷通りを新橋から御成門方面へ。
新虎道路を渡り、サンクスの角を左に入ると、
すぐ右手、細長いビルの1階のお店
台湾麺線
入口の上には大きな店名看板。
麺線、あまり馴染みのない名ですが、
台湾では、庶民の食べものとして比較的ポピュラーとのこと。
小生も食べたことはありませんでした。
お店は、赤を基調にして、ちょっと台湾屋台風ですが、
キッチュで洒落た印象。アジア好き女子とかにウケそうですね。
ガラス張りの扉からは中が良く見えます。
店員さんもみなさん女性ですね。
中はカウンターと2人掛け中心の小さなテーブルがいくつか。
それほど大きくはありません。
13時をまわったあたり、席はそこそこ埋っていますが
ぽつりぽつり空席があったので、中に入って、
カウンター席に座らせてもらいます。
メニューは、シンプル。台湾麺線と魯肉飯(ルーローハン)。
それぞれ単品もありますが、
両方食べたい向きに、普通サイズと小サイズのセットがあります。
こういうの、うれしいですね。
そこで、
台湾麺線セット(850円)
台湾麺線(大)と魯肉飯(小)のセットです。
さらに、デザートが付いてます。
注文すると、お店のお姉さんにパクチーと辛いのを
入れていいか聞かれます。もちろんOK~。
しばらくすると麺線、魯肉飯、デザートが
入った、トレイが運ばれてきました。
線麺は、黒い深めの丼に入ってきます。
中には茶褐色の麺線、スープも同じような色合い。
パクリ―の緑がアクセントになっています。
大と書かれてますが、いわゆる普通の大きさです。
さて、麺線。
素麺のように細く、さらに平麺なかんじ。
すすると、しなやかで、やわらかく独特の食感。
確かに、日本の麺ではあまり見かけませんね。
まったくの個人的勝手なイメージですけれど、
エノキのような感じもします。違うか。(笑)
スープは、とろみがあります。
(このあたりもエノキを想起させるのかも…)
結構熱々。とろみもあって、温度が下がりにくいのでしょうか。
魚(鰹?)の出汁が効いているかな。
具は、モツ。麺の具としては珍しいですが、
これも台湾の麺線としては一般的なようです。
臭みもなくやわらかくておいしい。
モツ好きの小生としては、うれしいですね。
パクチーの特有の香りがまたいいです。
辛いやつは、始めはさほど感じませんが
後半、効いてきます。ちょうどいいスパイスです。
魯肉飯は、大きめの茶碗に盛られたかんじ。
やや小ぶりながら、ひき肉、高菜、味玉と
ちゃんと魯肉飯の装い。
ひき肉は八角の香りで粗めで肉片が大きく美味しい。
卓上の辣油をかけて、これまたコクのある辛さで
旨味が増します。
魯肉飯、大でもいただきたいですね。
デザートは、杏仁豆腐。小鉢に入ってます。
こんなところも女子好みかもしれません。
夜は、お酒を飲みながら、台湾のツマミが
いただけそうなので、会社帰りにでも立ち寄ってみたいですね。