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新橋浮浪雲のレストランガイド
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新橋浮浪雲 認証済
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1回
夜の点数：3.4
2016/08 訪問
八重洲。東京駅近くに昔からある老舗中華で、旨い餃子アテに生ビール。：博雅 （ハクガ）
東京駅八重洲中央口から正面の大通りを八丁堀方面へ。一つ目の信号の角の中華料理店。赤いテントに白い文字で、ラーメン 餃子 博雅 （ハクガ） コチラのお店も古いですね。東京駅や日本橋駅にも近く、アクセスがよいので、このあたりで食事をする際には、昔からよく立ち寄ります。（とはいえ、八重洲あたりで飲むこと自体、あまりないので、かなり久しぶりですが。）外観も店内も年季の入った大衆中華料理店の趣。入口付近にいた店のおばちゃんが、座れますよと声をかけます。中にへ入り、１階のテーブル席へ。コチラのお店、１階の他に地下にもフロアがあります。とりあえず、生ビール（550円）と葱油鶏（700円）、蒸小籠包（600円）、それからやはり名物（？）の博雅特製餃子（700円）。冷製の前菜の葱油鶏、鶏肉は肉厚で、脂ものっていて、シンプルな味ながらなかなか美味しい。ビールに合います。小さな蒸籠に入って小籠包。皮は、厚めでしっかりしてます。餡もジューシー、気をつけてとらないと、セイロの中に、汁をこぼしてしまいます。（レンゲをもらえばよかったなあ。）博雅特製餃子は、鉄鍋棒餃子のようです。焼き色は、少なめ、パリッとした食感もありますが、どちらかといえば、しっとりとした印象で、餡も野菜多めで、さっぱりとしたお味です。食べやすいので、そこそこの大きさですが、結構、食べられちゃいますね。（因みにこちらの水餃子もユニークでボリュームがあります。）それから、水煮牛肉四川風煮（1800円）具はやや少なめ、汁多めなかんじ。辛いことは、辛いですが、他店でいただく水煮牛肉四川風煮に比べると辛さは控えめな気がします。その分（？）うま味が感じられて、おいしいです。一品料理も結構充実しているので、その後も何品かと紹興酒もたのんじゃったりして、〆にチャーハンまでいただいちゃいました。思いのほか、しこたま食って飲んでしまいました。お会計は、一人あたま5千円弱くらい。だいぶ、いただいたことを考えれば、お値段もまずまず妥当なところかと思います。「博雅」のお隣は、同じく老舗中華、ジャンボ餃子で有名な「泰興楼」となぜか、中華料理店がならんでいるのですが、小生的には、きれいで高級っぽいお隣より、昭和風情のあるコチラのお店の方が、親しみを覚えてどうしてもこちらものぞいてしまいます。どちらも、お味はよろしいかと思うんですが。(笑)
2016/08/19 更新
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東京駅八重洲中央口から正面の大通りを八丁堀方面へ。
一つ目の信号の角の中華料理店。
赤いテントに白い文字で、
ラーメン 餃子 博雅 （ハクガ）
コチラのお店も古いですね。
東京駅や日本橋駅にも近く、アクセスがよいので、
このあたりで食事をする際には、
昔からよく立ち寄ります。
（とはいえ、八重洲あたりで飲むこと自体、
あまりないので、かなり久しぶりですが。）
外観も店内も年季の入った大衆中華料理店の趣。
入口付近にいた店のおばちゃんが、座れますよと
声をかけます。中にへ入り、１階のテーブル席へ。
コチラのお店、１階の他に地下にもフロアがあります。
とりあえず、
生ビール（550円）
と
葱油鶏（700円）、蒸小籠包（600円）、
それからやはり名物（？）の博雅特製餃子（700円）。
冷製の前菜の葱油鶏、鶏肉は肉厚で、脂ものっていて、
シンプルな味ながらなかなか美味しい。
ビールに合います。
小さな蒸籠に入って小籠包。
皮は、厚めでしっかりしてます。
餡もジューシー、気をつけてとらないと、
セイロの中に、汁をこぼしてしまいます。
（レンゲをもらえばよかったなあ。）
博雅特製餃子は、鉄鍋棒餃子のようです。
焼き色は、少なめ、パリッとした食感も
ありますが、どちらかといえば、
しっとりとした印象で、餡も野菜多めで、
さっぱりとしたお味です。
食べやすいので、そこそこの大きさですが、
結構、食べられちゃいますね。
（因みにこちらの水餃子もユニークで
ボリュームがあります。）
それから、
水煮牛肉四川風煮（1800円）
具はやや少なめ、汁多めなかんじ。
辛いことは、辛いですが、他店でいただく
水煮牛肉四川風煮に比べると辛さは控えめな気がします。
その分（？）うま味が感じられて、おいしいです。
一品料理も結構充実しているので、
その後も何品かと紹興酒もたのんじゃったりして、
〆にチャーハンまでいただいちゃいました。
思いのほか、しこたま食って飲んでしまいました。
お会計は、一人あたま5千円弱くらい。
だいぶ、いただいたことを考えれば、お値段も
まずまず妥当なところかと思います。
「博雅」のお隣は、同じく老舗中華、ジャンボ餃子で有名な
「泰興楼」となぜか、中華料理店がならんでいるのですが、
小生的には、きれいで高級っぽいお隣より、
昭和風情のあるコチラのお店の方が、
親しみを覚えてどうしてもこちらものぞいてしまいます。
どちらも、お味はよろしいかと思うんですが。(笑)