この口コミは、新橋浮浪雲さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数：3.3
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～￥999 / 1人
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料理・味 3.3
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|サービス 3.1
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|雰囲気 3.1
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味3.3
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| 酒・ドリンク- ］
唯一無比。これはもう醤油を飲んでるかの如し。新橋の外れ、関東初の大阪高井田系ラーメン:麺屋7.5Hz 新橋店
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中華そば小盛（530円)+ごはん(100円)
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チャーシュー麺＋味玉（880円）
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2014/08/03 更新
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SL広場からまっすぐの道をひたすら虎ノ門方面へ。日比谷通りも横断して、
虎ノ門駅付近まで来た左手にある面白い名のラーメン屋。
麺屋7.5Hz 新橋店 （メンヤナナテンゴヘルツ）
まだ、今年の3月にオープンしたばかり。
聞きなれない店名ですが、大阪のお店で関東初進出とのこと。
彼の地では、東大阪高井田系ラーメンということで、支店もある有名なお店のようです。
最近は、朝らーと称して、驚くことに早朝から営業しています。
オープンの頃、一度、食べたきりでしたが、こう連日暑い日が続くと身体が塩気の強いものを欲します。
あのクセのあるスープをなぜか飲みたくなってしまい、久々に再訪です。
入口すぐの券売機で注文。
前回、チャーシュー麺（中）＋味玉をたのんで、そのボリュームにヤラれ、
大阪の友人からは、そのラーメンを食べるときはご飯が必須と言われたので、アドバイスに従い、
中華そば・小盛（530円）＋白ごはん（100円）
を選びます。お店のおススメにもなってました。
お店の中は、ちょっと変わった形のカウンタが伸びる細長い店内です。
しばし待つと、中華そば＆ごはんが来ました。
前回に比べれば、おとなしめのビジュアルですが、それでもあの黒いスープに九条ネギ（？）が、
そのまま輪切りして山盛りした様はインパクト大です。
一見、その見た目からいわゆるインスパイア系のラーメンのように見えます。
ところが、黒いスープを一口飲むと、いわゆる豚骨醤油や魚介とは、まるで違います。
出汁の味より、まんま“醤油”ですね。香りといい、味といい、ちょうどウマい醤油を
口にしているかのようです。まんま入っているネギの辛味と相まって、味自体は、かなり濃い。
でも不思議とアッサリ感があり甘味を感じる味わいです。
麺は太麺、うどんのようで、すするというよりしっかり噛んで食べているようです。
食べ進めていくと、結構パンチが効いてきます。
そこで、白飯を口にして、中和。(笑)炭水化物オン炭水化物でご飯も進みます。
確かにご飯が欲しくなります。
量的にも、個人的には小盛＋ごはんが正解かもしれません。これ以上スープも麺も
いただくのは、結構、ツラいかもしれません。
確かにこの味わいのラーメンは、都内、少なくともこの界隈には存在しないと思います。
特にスープは、至極シンプルにして独特。
ダメな人は、ダメだけど、くせになり、ハマる人はハマる相手を選ぶそんなお味でしょうか。
万人受けはしないけど、ユニークです。
発祥の地を考えると、確かに腕まくりした肉体労働系の男たちのラーメンというイメージですね。(笑)
[2013/09/07より更新]
前回の『チャーシュー麺（中）＋味玉』のレビューは、コチラ