2回
2014/10 訪問
【動画アリ】美味しい...♡「メゾン ポール・ボキューズ(Maison Paul Bocuse・代官山)」
先日、久しぶりに、“私のお気に入りレストランランキング”が変動しました。
(ランキングは、食べログ内に掲載中!→コチラ)
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※ダイジェスト動画も公開中!
http://youtu.be/an0nnU1laYU
※このレビューはブログからの投稿です
http://ameblo.jp/girls-beambitious/entry-11942612139.html
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先日、代官山のフレンチメゾンポール・ボキューズに伺いました。
(MaisonPaulBocuse)
地下に広がる店内は重厚感あふれる設えになっていますが、
変に気取った・緊張感が漂うような感じはなし。
お客様が気楽におしゃべりを楽しんでいる様子がとっても印象的でした。
頂いたのは、MENUSPECIALE(5,500円)のコース。
(アミューズ、前菜、魚料理、デザート、コーヒー)
▼季節のフルーツカクテル:ノンアルコール(1,200円)
▼アミューズブーシュ
(栗カボチャ、コンソメのジュレ、白トリュフのムース)(名称失念)
「最初から本気出し過ぎじゃない!?」…と、圧倒されてしまった一品。
お皿が置かれた瞬間から、テーブル中が白トリュフの香りに包まれるなんて…。
ええ、ウソのような本当の話です。それほどまでに香りが立っていたんです!
でも、素晴らしいのは香りだけじゃなく、味も…です。
口に運ぶたびに、とにかく“計算され尽くした感”が感じられるんです。
それを、「美味しい」としか表現できない自分の貧弱な表現力を恨みます泣
▼パン
▼フォアグラと鶏胸肉のルーロー 葡萄のコンポート マッシュルームのサラダと共に
ソースなしでフォアグラを頂くのって久しぶりでしたが、
逆に、フォアグラそのものをより楽しむことができました。
旨みたっぷりのしっとり胸肉も、葡萄のコンポートも、
見事なまでにフォアグラを引き立てていました。
▼鰆のムニエル 小海老のラビオリ ブイヤベース仕立て
旨みが凝縮されたブイヤベースは、これまでの中で一番しっかりしたお味。
その分、あっさりとした野菜や鰆を頂くのにピッタリでした。
小海老のラビオリは、パスタ生地も含めてぷりぷりっとした食感。
野菜や鰆とは対照的な食感がまた一興でした。
▼仔牛きのこのリゾット(名称失念)
柔らかな仔牛には、柔らかな味わいのソースで。
上品な美味しさが、口いっぱいに広がります。
しっかりとしたブイヤベースの後に、このやさしく柔らかな味わい…素晴らしきメリハリ。
仔牛の横には、リゾットやきのこ、仔牛の脂も添えられているので、
それらをちょこちょことプラスしながら頂くと、また違った表情を楽しめて◎
▼洋梨の軽いムースとコンポート キャラメル風味 洋梨のシャーベットと共に
甘さ控えめのコンポートに、しっかり甘めのキャラメル風味のムース。
最後まで飽きずに美味しく頂けたのも、この両者のコントラストがあってこそ!
どちらも、非の打ちどころのない美味しさでした。
▼コーヒー・小菓子
マダム・トキ、ラシェット、パッション、レザンファンギャテ、モナリザなど、
代官山・恵比寿周辺にはお気に入りのお店がいくつかありますが、
それらに負けず劣らずのお店だな!…というのが率直な感想です。
何より「味がいい」です。「美味しかった」です。
お店が広い分、スタッフさんも多いので、
多少は接客・知識レベルに差があるように感じる場面もありましたが、
それでも、気持ちよく・美味しく食事を楽しむのに十分なご対応を頂いたと思います。
味・接客・空間、全てにおいて満足度・安心感の高いお店なので、
今度は両親を連れて伺いたいところです(*´ω`*)
記事URL:http://ameblo.jp/girls-beambitious/entry-11942612139.html
2015/04/19 更新
「美味しいものが食べたーーーい!」
…ということで、代官山のメゾン ポール・ボキューズ (Maison Paul Bocuse)へ。
我が息子、生後3ヶ月にしてミシュランデビューでございます♡
メゾン ポール・ボキューズと言えば、言わずと知れたフレンチの銘店。そんなお店でありながら、小さなお子様連れOKだなんて嬉しすぎますね。
入り口は地下1階なので、通常は階段で降りるのですが、ベビーカーだったのでエレベーターを使わせて頂きました。
(エレベーターは奥まった扉の奥にあるので、階段前に到着次第、スタッフさんにお声がけに行けばOKです)
お席もソファ席をご用意頂いたので、ベビーカーに寝かせたままでも、ソファに寝かせてもOKなのがありがたいですね♡
今回は、MENU SPÉCIAL(6,000円)を頂きました。
アミューズは、グリーンピースのムース。
添えられているのはコンソメジュレ、生ハム、ウニ、そして あおさのり。
意外な組み合わせだからこその美味しさに、思わず嬉しさがこみ上げてきます。
前菜は、帆立貝のクロックムッシュ ピサンリと胡桃のサラダと共に。
外側がサクッと仕上げられたホタテのクロックムッシュに、ソースを合わせて頂くと本当にに美味しくって!
夫婦揃って「美味しい…」を連発。
横に添えられていたサラダには、ピサンリ(白たんぽぽ)や桜海老が使われていて、春らしさもたっぷり感じられました。
魚料理は、真鯛のポワレ オレンジ風味のブール・ブランソース 菜の花のリゾット(国産米)を添えて。
これもまたとんでもない逸品で、ふっくらしっとり焼きあげられた真鯛とオレンジと白ワインのソースの組み合わせが最高過ぎまして。
加えて、添えられていた筍や菜の花も美味しく、リゾットも 菜の花独特の苦みやえぐみを感じさせない丁寧な仕事ぶりも伺えました。
肉料理は、牛頬肉とフォグラのテリーヌのパイ包み焼き(正式名称失念)。
牛頬肉にフォアグラに…私の好きなものがギュッとつまった一品♡
パイを割った瞬間から溢れ出る肉汁と赤ワインのソースをよーく絡めて頂くのが◎
デザート1品目は、ココナッツのブラマンジェ。
なめらかでふんわりやさしいココナッツとは対照的な、ハッキリとした酸味・甘みのパッションフルーツのコントラストが素敵でした。
デザート2品目は、フレッシュ苺のタルティーヌ フランボワーズのアイスクリームと共に。
たっぷりの苺が使われたデザートたちは、それぞれにしっかりとした存在感がありつつも、最後まで気持ちよくさっぱりと頂けるものばかりでした。
旦那さんのチョコレートのパルフェ オレンジのサラダ仕立ても、ヘーゼルナッツ感と濃厚さがたまりませんでした。
最後は、ノンカフェインのカプチーノと小菓子(マドレーヌとトリュフ)で。
最初から最後まで、目でも舌でも楽しめるお料理ばかりで大満足のランチとなりました。
また「美味しいものが食べたーーーい!」という時に利用させて頂きたいと思います♡