『豪雪の妙高』Spa8さんの日記

Spa8の食べ歩きノート

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年末に18きっぷを利用して上越線から柏崎をまわって
次に訪れたのは日本で有数の”豪雪地帯”として有名な妙高地区。

日本海に面した柏崎~直江津までは殆ど積雪も無かったのですが
山間部に入るにつれてどんどん雪が深まります。

この地区は日本海からの冷風が吹き込みやすい三角地形となって
いるので、これから年明けにかけては数mの積雪に見舞われるのは
当たり前だそうです。

今年はまだ年明け前にも関わらず異例に早い積雪となり
撮影のため降りた信越線の”関山駅”ではすでに背の高さほどの
雪が積もっていました。

駅前はしっかりと除雪しているのですが
少し歩いて農村部に入ると除雪している幹線道路以外は
”積り放題”、春まで閉鎖状態となっています。

こうなると行動できる範囲は極端に狭まります。
地図などは全くあてになりません。

除雪した道を外れることは厳禁で、
一足でも踏み込んだら腰までハマッて抜け出せなくなります。

訪れた日は日の出から雲ひとつ無い
快晴でしたが、これから年明けにかけては
寒波が到来し、さらに数mの積雪が重なるそうです。

”豪雪”体験をしてみるのも面白いですが、
私のように鉄道と徒歩での移動でも
それなりの装備をしていくことが必要です。

”雪目”を防止するための”サングラス”や
足元を防護する”スパッツ”など・・
昔やっていた”山用具”が役に立ちました。
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