ぴーたんたんさんが投稿した安久(京都/祇園四条)の口コミ詳細

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ぴーたんたん (男性・東京都) 認証済

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安久祇園四条、河原町、清水五条/割烹・小料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~
1回目

2018/09訪問

  • dinner:4.5

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    使った金額(1人)
    ¥30,000~

京割烹を極める

祇園建仁寺の近く、鴨川の畔に佇む風情ある一軒家。

食べログアワード2018 Silver受賞。
ミシュラン2つ星にも輝いたことがあれど現在は辞退しているそう。

開業から10年になるそうですが、若いながら凛とした空気をもった店主の上田氏に若い衆2名、女将さんの4名で6席のゲストをもてなすという何とも贅沢な空間。

予約困難店ですが、本日はマイレビュアのみつごとうさん様に予約を労して頂き初訪問。実は信頼し敬愛するマイレビュア様が珍しく5.0満点を付けていたので予てより非常に訪問したかったお店。心より感謝。

小さなカウンター席の目の前で余計な言葉は一切なし、阿吽の呼吸で料理が作られていく様は驚くほど圧巻。狭い調理場スペースを華麗に演舞でもするかのようで、まるで料理の舞台を観ているかのように見入ってしまいました。長年一緒に仕事をしてきたからこそ可能なことなのでしょう。

先付は爽やかな酸味で食欲を一気に掻き立て、お造里は漬けの戻り鰹を皮目炙って食感風味を付けるという手の込んだ一切手抜きなしの技。流れも一辺倒にならずに抑揚をつけて、お碗の出汁は京都らしく優しく、煮物や揚物・焼物はくっきりと。その全体の調和まで計算されているのであろう細やかさが何処までも心地良い。松茸フライはかの吉兆でもウスターソースで供する日本料理の定番ですが、そのウスターソースを何と一から手作り。ほんの僅かしか使わないのが勿体なさすぎ。牛肉文化の根付く京都では、強肴で牛料理がやはりピタリと締まる。その火入れ具合は美しいロゼカラーで口中でしっとり柔らかに口溶けて旨みが広がる。〆には定番という焼鮭ご飯と追加で鱧まぶし。香ばしく焼かれた鮭は香りだけで御飯がすすむほど。無造作のように千切って振りかけられた海苔が風味を増幅させて終盤満腹の胃袋でも一気食い。あぁ、もう一つの鼈雑炊も食べれば良かった・・・。派手さはなくとも心の琴線に触れる味わい、願わくば再訪したい。

なるほど、この限られた席に観光客が押し寄せたら常連客の居場所が無くなってしまうのでしょう。ひっそりと、ただひた向きに目の前の常連客を全力でもてなして10年。もはや余計な名声など必要ないのかもしれません。


2018/10/16 更新

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