シャトーディケムさんの日記一覧

ィケムの路地裏酒場

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例の話のつづきですが。ここしばらく考えていることで。ところで、冷やしトマトの味の大部分は包丁で決まる、いや、料理人なら誰でも知っているはずのことで。きちんと毎日、砥いで、手入れしてある包丁で切れば、なんでも美味しいです。一方、極論のようですが、食べ物の味のかなりの部分は、レストラン、居酒屋に限らず、小売店などでも、サービスの人間で決まる、というのが、今のところの結論です。客商売をする環境で育った人...
食べに行くのか、逢いに行くのか、どっちか。
そりゃ、両方でしょうよ。fast foodでも、注文するだけでも、会話するし、人と触れ合うわけでさ。個人的には50%-50%かな?「いらっしゃいませ、ご注文は。」「ええと、いつものね。え?・・ああ、ほら、胡麻豆腐ね。それと生酒」「はい」「今日は、Aさんは?」「Aさんは、今日は非番なんです」「あっそう。そうなんだ・・いや、いたらどうだってわけじゃないんだ...
ダメな店に入ってしまうのは、まだ修行が足りないということで。店を見る眼がない、人徳がない。いい店を見つけよう、という、思いが足りない。これは自己責任であります。とは言うものの、一生に一度しかない、今日の夕食を無駄にしてしまったという悲しみは深く;;;あああ、もっともっと勉強しなければいけません。え?どこの、何と言う店かって?おしえない。ひ。み。つ。知らないほうがいいこともあります。
京都の、あのヴィーガン(純粋菜食)の店を思い出している。ビストロ・ラ・フルシェットだ。ぼくは菜食主義者ではない。しかし、思い出しても、あの、身体の奥のほうから幸福になるような、魂が満ち足りるような食事を、あの喜びを思い出す。
京都には、野菜を使った精進料理の伝統があるし、豆腐や昆布を生かす料理がたくさんある。その延長線上に、あの季節の野菜を使った純粋菜食フレンチが生まれたんだろうね。。
残念な...
こだわり、拘泥、つまり、田んぼの泥に足がはまって抜けない状態、それを「こだわり」と言う。どんなに好きな店だろうが、ずっとずっと好きだった物だろうが、それにはまって、抜けない、新しいことに挑戦しない、それを「老い」という。「老化」と言う。だから、20歳の老人もいる。80歳でも農口さん(杜氏、酒造り)のような少年もいるんだ。(自戒)
日本はほんとうにすばらしい。
どんな町に行っても、発見がある。
魅力的な人々に会える。美味しいものがみつかる。

そして、今日の昼食をいただく機会は、一生に一度しかない。
正しい姿勢で、感謝していただきます。
さて、また残念外来語のハナシですが。ゴルフでよく「ファー!!」(Far?遠い?)と言いますが、もちろんこれも間違いです。正しい英語は Fore!(フォア、「前~!」)ですね。良い子のゴルファーは、まだ脳が柔らかいうちに、訂正しようね!
 
Armchair Detective, Armchair Traveler という言い方があって、言うまでもなく、それぞれ、肘掛け椅子の探偵、肘掛け椅子の旅行者、つまり、自室に座ったままで探偵小説を読む、旅行記を読んでどこかに想像上の旅をするという疑似体験のことだ。
ある日、ある町に行こうと思い立つ。三泊にするか、四泊か、ホテルにするのか、静かな旅館がいいか。資料を読み漁り、だんだんと滞在のイメ...
眠くってしょうがない。とくに朝、起きるのがつらい。
春眠暁をなんとやら、と申しますが、中学生のように、朝寝がしたい。
三千世界の鴉を殺しぬしと朝寝がしてみたい なんて都々逸がございましたが。
夜遅くまで飲み歩くこともなく、早めに、お祈りをして、寝ちゃうんですが。どうにも眠いでがす。
自分で買ってきた食材を、自分で料理して、自分で食べる。
ここだけの話ですが、それがいちばん安いし、安全だし、旨いっす!
食べ物屋さんで、一番大切なことは1)衛生面 2)清潔さ 3)消毒 4)殺菌、と、同じことを何回でも繰り返すが、病気になるような食べ物を売らないこと、それに尽きる。まな板、包丁、食器、すべての器具を常に清潔に保つこと。東京では、この検査をきちんとやっている区と、放任状態の区がある。残念なことだが、顧客各自が注意し、危ないと思ったら、立ち上がって帰る勇気を持つことだと思う。家庭なら、まな板で肉魚を切れ...
粉物というと、やっぱり南インドのマサラドーサです。クレープのようで、クレープではない。小麦粉を水で溶いて発酵させ、鉄板で薄く焼くのは同じですが、フランスのクレープよりずっと薄く、パリッとしている。でっかい。直径50cmくらいある。これをくるくるっと巻いて、マサラ、つまりカレーソース、辛いの、甘いの、ヨーグルト味などののソースをつけて、スパイスで味付けしたジャガイモと食べる。すごく美味しい!大好きな...
南米のエル・サルバドルの食べ物で、ププサ(pupusas)というお焼きがありました。これは、お好み焼きで、小麦粉の生地にチーズをたっぷり入れて焼きます。すごくおいしかった。辛いサルサをかけたり、キャベツの漬物のようなものといっしょに食べたりします。ブラジルではパオン・ジ・ケイジョ(Pão de queijo)というチーズパンが美味しかった。「ポン・デ・ケージョじゃないよ」と、リオの友人が教えてくれ...
日本では、ポテトフライと言う。アメリカでは、French Fries、フレンチ・フライズ(フランスの揚げ物)ですね。ジャガイモが登場しません。イギリスでは、Chips、チップスで、同じくポテトなしです。フランスでは、Pommes Frites、 ポム・フリッツ(ジャガイモの揚げ物)で、日本と同じ。ポテトフライは、フランスではなく、ベルギーが発祥地と言われていますが、ベルギーでは単に、Frites、...
ばか、はしら、かき、はまぐりや春の雪
青葉若葉が日々刻々と成長する力を感じる。桜はとっくに跡形もなく、山桜も散ったのに、底冷えのする日々。夕暮れ、根津神社に参拝し、つつじの花を見てからのお酒、ということだったが、寒い、寒い。天候がなんだか変な今日この頃。

「誰にも言わないでね」と、となりのおじさんに言われて、つい、「言いません」って約束しちゃった。男の約束。連れは、女の約束。なのでー。書けません。すんごい店でした。こういう隠れた五つ星もある。一方、大森のアレみたいなドイヒな店もある。
用事で大森駅前、通りかかった居酒屋で、悲劇が起こりました。「魔がさした」と言いますか、ふらっと、あの店に入っちゃった。全て、料理が「人肌」です。熱くない。なまぬるい。焼き物は、表面が焦げているのに、中は冷たい・・死ぬぞ!!ほんとに(泣)どこをどう間違って人様に物を食べさせる職業に就いたのか。まったく理解に苦しむ人々がいるものです。今日、元気でいるのが奇跡というか、感謝ですな。おそろしい。なまねこな...
今日は復活祭の日曜日。イースター・サンデイ。
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