『賛否両論・否否暴論№8、下書きに戻す前に、ひと言欲しい…。 』京夏終空さんの日記

【京夏終空の脱グルメ考】生きるってコトは食べるコトだ!

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ある日、突然、下書き戻される。

気分が良いものではない。

何故気分が良くないかの最大の原因は、一般的な社会では、まず、そうなる前に、注意勧告や、ひと言的な段階があるのに、それを端折っているからだと思う。

確かに、食べログのルールで、食べログの行使する権利に、何ら意義を唱える種別の事案ではない。

しかしなのである。
著作権の法律的な見解からも微妙なのかも知れない。

あらかじめ、ルールから逸脱した文章は下書きに戻すと規定している、その場での著作物なのだが、ジャッジが正しいかどうかの問題と相まって、当然の権利の行使と言えるのかどうかも怪しくなってくる。

僕自身、今まで、何度も下書きに戻されている。
過去の食べログとのやり取りなどを振り返ると、下書きに戻される理由が全く存在しなくなっている場合もある。

膨大な情報に、対峙している運営側には感謝する。

池袋から駒込に移転した際に、あれほど「ごとう」だけでは馴染まないし変だから、「麺屋ごとう」に戻して欲しいと切願したのに、聞き入れられなかった。
あくまでも食べログ側の基準だと言い張られた。しかし、その後、しれっと「麺屋」を付けて戻しているではないか。

結果的には良かったと思う。それが真実なのだから。

でも、ひと言欲しい。
時間的考察も加え、総合的に熟考した結果、やはり「麺屋」と付けます。など何でもいいから。


一般的な、いろいろな社会観には無い、独裁的な雰囲気が最大の「気分の悪さ」であり、その気分の悪さ故、今まで膨大な善良たるレビュアーを失ってきたと思う。
過去のマイレビュア―の方々で、それを理由に辞められた方は多い。
皆、優しき、善良なレビュアーだったと思う。

人間、間違いはある。
でも、それにどう対峙するかで、その間違いは活かされもする。


情報処理的にも大変だとは思うが、ひと言あるかないかでは、全く違う。
そんなことは、本当はよく知っているのだろうが…。


僕自身は、それに対し、ささやかな抵抗をするようにしている。(笑)
目障りだと思われたのなら、訂正し、より目立つように目障りっぽくしたり、怒りの連投を逆にしたりする。

多くの善良なレビュアーが辞めていった無念を背負って、逆によりたくさん投稿するのだ。
1件下書き戻されたら、あぁ未熟だったんだと反省し(笑)、訓練のため10件位余分に、投稿する。

僕自身も、何度か、嫌気が差して辞めようと思ったが、逆にした。
嫌気が差して辞めていった多くの諸先輩方の無念分、投稿し続けることにした。

嫌気が差した時にこそ、文字数も内容も少ない、件数稼ぎの目立つレビューをして、食べログのレビュー全体の質を落とすわけではないが、ややさかな抵抗をするようにしている。(笑)


(文責:京夏終空、2019.5.12)
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