レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
3回
2023/07訪問 2023/10/01
久しぶりの大須。
今回ランチに目的もなく行き当たりばったりでいこうと。
この一年でお店が変わっているところ頑張り続けているところいろいろある。
その頑張り続けている中の一つがまりんさん。
久しぶりの訪問。
相変わらずの居酒屋テイストに名物のまぐろ。
ランチメニューを見るもこんな価格だったかなと最初に思った。
その中で極上本鮪ハーフ&ハーフ丼をチョイス。
しばし待つ。
いつもと違いカウンターの端の窓際ということもあり景色も周りの雰囲気も違いキョロキョロとしてしまう。
土曜日というのもあるからか客層も今まで感じた感覚と違い昼日中からアルコールを頂いている方もある。
少し長く感じて用意された。
本鮪の中トロと赤身のハーフ&ハーフで鮪の旨煮も小鉢でついてくる。
モチっとした食感の赤身にとろける甘さの中トロを美味しくいただく。
旨煮も美味しいが味が少し濃いかな?
お酒のあてなら丁度良い。
感覚的で主観的だが器が無難な感じになった気がする。
以前ならお猪口に香の物を入れたりと楽しめる志向があった気がするのだが……。
価格は社会全体がそうなので仕方ないが今回は僕にしては奮発した。
もちろんこの内容にこのサービス大将の愛想と相応の価格であると思う。
2年ぶりの訪問。
食べログの過去を覗くと2年毎にお邪魔させていただいている。
和食が食べたかったのでまりんさんに訪問。
入口のメニューを見ると日替りがカキフライ、迷わず中に入った。
広島県産の牡蛎、ビンチョウマグロのお造り、おだまき蒸し、ご飯、味噌汁、お漬物
おだまき蒸しはうどんが入った茶碗蒸しというと分かりやすいかも。
お料理を用意するとき食べ方等説明してくださるし話かけやすい雰囲気もある。
帰りにはいってらっしゃいと送り出してもらえる。
なんとなくこの雰囲気が好きな自分がいる。
もう既に何度もお邪魔しているお店。
一年ぶり位になるだろうか。
夜がメインな雰囲気をカウンターに並んだお酒のビンから感じられる。
奥に座敷があり手前はカウンターになっている。
ぐっさん家のシールが貼ってあったり二周年記念の時の鮪の解体の模様の写真があったりする。
カウンターに腰をかけると手荷物用のカゴを持って来てくれる。
ホール担当の方は一人で捌いているのにわざわざと思う。(たまたま伺った日が一人だった可能性はあるが…。ホールを受け持つ方女将さんと思われるが勝手な思いこみかもしれません)
コップは持ってきてくれるがお水はセルフで入れる。
なのにおしぼりは紙ではなくタオル。
お客様の事を考えている様な気がする。
今回チョイスしたのはミニづけまぐろ丼と自然薯うどんのセット。
づけまぐろ丼といくら丼かの選択がこの日には出来た。
注文してからお料理が出されるまでそれほど時間はかからない。
カウンターの中を眺めていると手際良くこなしている。
お味の方はさすがまぐろ食堂と銘うっているだけあって分厚く切ってあるし丼の上にもぎっしりのっている。
うどんは自然薯を練り込んであって、きんぴらの小鉢、お漬物が付く。
自然薯のうどんは普通の小麦粉のうどんより透明感があり縮れ麺のように少し縮み、ツルツルとした食感の中にモチモチ感がある。
この丼とうどんのセットで980円はCP高い。
お料理の器も手製の感じが良い(もしかして手製の型に入れた大量品とも考えられるが…)。
日替わり定食の方だったかはお漬物の器がお猪口というのかぐい飲みというのか分からないが、あの使い方は僕の中では斬新で勉強になった。
カウンターの中の方の愛想も良く、立て込んでくると支払い待ちになったりするがホール担当の方は上手く一つずつしっかりこなしている感がある。
全般的にサラリーマンの男性の方が客層の多くを占め、子連れのお母さんもいらしていたがお子様メニューもないしあまり向いているとは言い難し。
食べたいものを食べるってコンセプトならおすすめはするが。
まぐろづくし料理等次への期待ももたせてもらえる。
大将に顔を覚えられる程は通っていないが、安定感がありお料理の美味しさを含めた信頼感、お気に入りのお店であることは間違いない。
以上13年6月訪問
-------------------------------------------------------------------
15年6月再訪
久しぶりの来訪。
日替わりランチメニューの三色丼をチョイス。
小さい魚の煮たもの、僕はあまり好きじゃないけど柔らかく旨いと思った。
写真追加
3位
1回
2013/09訪問 2013/09/10
四日市市立病院の近くに位置する最近出来たお店。
最近出来たお店で初めてお邪魔した。
お店の前の駐車場に車を停める。
入り口に黒板があり今日の限定メニューが書いてある。
中に入ると食券を買えとの事。
有ることに気がつかなかった。
券売機の前で考える。
ランチタイムのピークを過ぎた13時頃にお邪魔したのでじっくり悩んでやった。
これが後に人がいると急かされていなくてもそんな気分になるし、どうかするとお先にどうぞとしてでも悩む。
だから券売機のお店は個人的にあまり好きではない。
結局悩んだ末に黒板にあった限定メニューの塩ラーメンにした。
ランチタイムのピークを過ぎてあるかどうか不安だったけど限定メニュー売り切れとは書いてなかったし。
ビビりながら食券を渡したらやはりありました。
カウンターに腰をかけるとおしゃれな雰囲気がある。
帰宅後他の方のレビューを見て分かったのだがバーの居抜き物件ということで納得。
そんな雰囲気があるよね。
10分位は待っただろうか。
注文を受けてからの調理か少し待たされた感はあるが気になる程でもない。
やがて目の前に用意されて写メを。
そしてスープを口へと運ぶ。
旨い。
麺は白い細麺のストレート。
塩スープと絡みも良い。
豚は地元石薬師産、卵と麺は地元産ではないがこだわった品。
ゆず胡椒が鉢の一部に用意されている。
半分位いただいた後に投入すればこれまた美味。
ゆずの香りが鼻から抜け、胡椒のピリッとした感じと絶妙。
スープを全部飲み干す程の完食。
あまりスープは飲み干さない様にしているのにやめられなかった…。
テーブル席に二組の子連れのお客さんがいらしていたが、あまり子連れ向けとは言えない。
子供用の椅子も用意されていない感じなので自前のベビーカーを椅子代わりに使う感じの子連れなら良いと思います。
個人的に向き不向きで言えば不向き。
両親が食べたいと思うなら食べれない事もありません。
まぜそばが自慢のお店。
次回への期待にしておく。
4位
1回
2013/08訪問 2013/08/24
お抹茶文化の聖地堺市にある和菓子店。
こちらのお店へ向かう途中近くにも数店見つかる位、和菓子店がひしめきあっている。
こちらのお店は静かな住宅街の中にある。
ナビゲーションを使わないと初めての方は見つけられない、そんな場所にある。
歴史を感じさせる建物の入り口の戸を開けるとところ狭しとお菓子が並ぶ。
4人入ればお店いっぱいになるのでは?
一押しの肉桂餅から色とりどりの最中、竹筒に入った羊羹等色々あって迷う。
肉桂餅をチョイス。
これを目的に来たようなもんだし。
丁寧な包装を外し箱を開ける。
フワッとニッキの香りがする。
お皿にのせてまずは写真をパチリ。
この僅かな動作でお餅の柔らかさが分かる。
さてお口へと運べばニッキの香りは思った程強くなく、こし餡の上品な甘さが広がってくる。
お抹茶文化の聖地だけあってお抹茶に合いそう。
私はお番茶でいただきましたが…f^_^;
店内に店主さんと思われる方と石田純一さんとの写真があった。
近くにある場所の行き方を尋ねたら、その写真に写っている方が奥から現れて丁寧に教えて下さった。
我が家からは遠いので残念だが近くにあれば何度も足を運びたくなるお店だった。
5位
1回
2013/08訪問 2013/08/24
13年08月再訪
今回7、8、9月限定のかき氷をいただきに訪れる。
このかき氷お茶屋さんのかき氷らしくかぶせ茶を凍らせたものを使用している。
だから氷そのものにも味があるのだが、二種類のお茶の粉末から作るシロップがかかり小豆とお茶入り白玉がのる。
氷はフワフワで粗目と細目があり味が楽しめる。
更に終盤戦には付属している玄米のチップをかけるとまた違った味わい香りがお口から鼻から感じられる。
最後までいただいた後に暖かいお茶でホッと一息。
お茶屋さんのかき氷らしくこだわりを感じられた。
こちらの若女将さんはなかなか愛想が良いのだが、今回大女将さんも初めてお会いしたのだが負けず劣らずの愛想の良さ。
若干賑やかさを感じながらも今回ものんびりとさせていただいた。
------------------------------------------------------
以下13年5月のレビュー
四日市は全国3位のお茶の生産地。
そのお膝元の水沢町にあるかぶせ茶カフェ。
かなり山を間近に感じる緑豊かな道を進むとある。
初めて行くと「こんな場所にあるのか」と不安さえ覚える。
通り沿いにあるので、さほど迷う事もない。
今回あわよくば新茶にありつけないかなと足を運んでみた。
お店は古民家を改装した内装。
お座敷をあがってお茶がいただける。
奥座敷は小さなお子さん連れでも良いようなチャイルドルームになっている。
入ってすぐのショーケースの中にはカメラやミニの着物、万古焼き等が入っている。
奥の仏間に当たる場所にはお床いっぱいに張り出した立派な御花が鎮座ます。
僕はお花の事は良く知らないが大胆というか仏間いっぱいに動きが感じ取れ活けた方がすごいと思った。
お花って結構お高いものだし飾り物と考えたら、いつまでももつものでもない。
でも日本の文化として少し飾ってあると贅沢だし和むと僕は思う。
僕の場合、花活けというのか花器というのか分からないけどそちらも気になるが…。
感動したので写メも撮らせてもらった。
メニューを持ってきた時に新茶が一種類だけあると聞いたのでそれをいだだいた。
お茶とお菓子、お茶漬けみたいにいただくあられのセットがお膳で出される。
お菓子は僕の時はみたらし団子とチーズケーキを選ぶ事が出来、みたらしをチョイス。
写メを撮る前に食べてしまったf^_^;のであられ茶漬けとお茶の2ショットでご勘弁。
みたらしはしょうゆの茶色いたれではなく、お茶を使ったしょうゆベースのたれにお団子もお茶が入っているのだろう一見すると草餅かよもぎ餅のような雰囲気。
もしかしたら好みが別れるかも。
後にポットを運んで下さいましてお茶は飲み放題となる。
驚くのはこのあとにぽん酢がくる。
なんとお茶の葉つまり出がらしをいただくという。
おさじで葉を取り上げ小皿に載ったところでぽん酢投入。
恐る恐る口へと運ぶ。
ン( -_・)?
旨い。
佃煮ではないがそんな雰囲気みたいだ。
葉っぱっぽいえぐみみたいなものもない。
おばあちゃんの知恵じゃないが畳の上にまく位しか知らなかった出がらしの活用法。
お話しを聞けば、天ぷらのかき揚げに混ぜたり、唐揚げの粉に混ぜて茶らあげにするとか。
このお話しを伺ったお店の若女将というのか店長というのか。
明るくて話上手、商売も上手(笑)
気さくに話し掛けていただいた。
聞くところによれば、前日にチャン河合が来てたらしくサインが飾ってあった。
間違いなく「惚れてまうやろ〜〜〜ッ!」って言ったと思うが言っても良いと僕は思う(*^_^*)
最後にサービスで取れたばかりのかぶせ茶の新茶をご馳走に。
今年は気候のせいもあり育成が遅いと。
もう少しするとお茶の刈る機械の音や加工する機械の音でにぎやかになると。
僕がお邪魔した時にはそんな音もなく時折前の道を通る車の音位で静か。
都会の雑踏を離れ昔住んだ座敷でのんびりした雰囲気を思い出す。
出来る事ならちょっと横になれると子供の頃の記憶が甦ってくるような気にさせる。
1時間強お邪魔して時が経つのが早く感じる位リラックスさせて貰えた。
新茶が美味しかったのでお土産に1袋。
夏にはお茶を凍らせたかき氷が登場するらしい。
次への期待が心を躍らせる。
6位
1回
2013/07訪問 2013/07/14
近鉄四日市南バス乗り場のすぐ横の駅構内っぽいお店が並ぶ中の一件。
なかなか目立たない場所にある。
先日歯医者の帰りにチラシをもらいどんなところかと入ってみた。
バス乗り場からは見えない中にありパッとは分からない。
オープンしたてで店内は白を基調とした中にテーブルや椅子は木を使ったレトロさの中にモダンな感じ。
ざっと席数は20席くらいだろうか?
カウンターも4席ある。
メニューを見てハンバーク和風ソースをチョイス。
すべてのお料理にはご飯とみそ汁、香の物がつくともメニューにある。
メニューにデザートは自家製とあった。
料理も注文を受けてからの調理らしく少し時間がかかる。
バラバラの注文の割にはほぼ同じ様な時間に用意された。
最初ご飯の量が少ないと感じた。
ハンバーグと豊富な野菜で最終的にお腹いっぱいになった。
今流行りのタニタ式を意識してか、ご飯少な目で野菜を多く満腹を促す。
女性にはもしかすると多めかもしれない。
ハンバーグのお肉の厚みも厚くジューシー。
お値段も大体1000円前後でコストパフォーマンス高し。
香の物は甘酢漬けのような感じで塩分の取りすぎる事もない。
ヘルシーで満足感ありのなかなかの強者。
今回家族でお邪魔させてもらったのだが、何か昭和の子供時代にちょっとだけ贅沢して外食した家族の雰囲気や味を思い出す感じがした。
ランチタイムに伺うのがメインになるのであろうか?
オープンした翌日の日付でMiss OOJYAのサインとCDが飾ってあった。
店主か奥様と思われる人物のどちらかが知り合いの様な気が勝手にする。
気になるところ。
最後にデザートをいただきたいところだが満腹感をどう処理するか考え所だ。
7位
1回
2013/11訪問 2013/11/19
松阪にバイオリンのコンサートがありお昼は何にしようかと食べログを検索。
会館から地図上車で8分。
こちらにした。
実際は渋滞もあり20分位はかかったが…。
お店は少し分かりにくい。
一度前を気付かすに通過、戻ってきて「あ~!ここか」と通過。
前後のお菓子屋さんに気がとられてしまう。
駐車場は店舗前にあるが3ナンバーにはタイトに感じるかも。
13時30分頃店内に入る。
カウンターに腰をかけると足元にはカバンを入れるかごが。
最近こうして用意してくれるお店が多いが女性に限らず男性でも鞄を持ち歩く人も増えてきたので有難い。
メニューは厚い木で表紙が作られており一見すると気づかない。
気をつければ良いのだが、カウンターインテリアの一つみたいに同化しているように感じる。
松阪中華そばにする。
リピート率No.1の文字が心引き付ける。
お昼のセットメニューチャーシュー丼をつける。
チャーシューをこちらでいただけるなら豚バラが
トッピングの松阪中華そばでも良いかな?という考えもあった。
お値段松阪中華そば750円+お昼のAセット100円
コストパフォーマンス高し。
辺りを見回すとカウンターに男性客二人。
女性客三人。
同僚らしき男女三人。
お昼のピークを過ぎた平日にもかかわらず、多いお客さんの入り。
しばらくすると麺が後を追ってご飯が用意された。
松阪中華そばは塩、鰹と煮干しがベースなようだ。
美味しい!
麺は細めの縮れ麺。
具材は豚バラ、ナルト、たくさんの野菜ががもられている。
残念なのは麺を持ち上げようとすると固まりで持ち上がってしまう。
あつあつで猫舌にはつらく僕は若干舌ヤケド気味。
チャーシュー丼もねぎと海苔のトッピングが良く甘辛のタレがご飯にあう。
一部焦げのような苦味があったがそれもうなぎの香ばしさ風にとらえれば気にならない。
美味しく完食した。
亭主は僕と世代的に近いのかBGMは有線の70、80年代の曲が流れ、キン肉マンのフィギュアそのなかでも一際ラーメンマンが中心を陣取る。
見た目僕よりは若そうに見えるが近いものを感じた。
支払いの時にはローリングストーンズの話をしたり気さくな亭主。(僕がストーンズのTシャツを着ていた)
次への期待をもたせてもらえる。
8位
2回
2019/01訪問 2019/06/12
最近分店が出来たりして本家には久しぶりの訪問になる。
元々厨房が小さいからか数がこなせないようで今日もウェイティングボードに名前を書いて車で待つ。
店内には空き席もあるが持帰りのお客さんがいたりしたので結構待たされた。
テーブル席に案内されたが家族4人で座ると少し窮屈に感じた。
お料理のボリュームもあるのでテーブルも少し小さく感じる。
前回訪問の記事を見て気がついたのだがとろろが別に追加料金になっていた。
なくなったのは残念だがトンカツがメインであるしなくなったからといって物足りなさもそれほどの影響はないと思う。
相変わらず器に関しては個人的に好き。
ここが分店と大きく違う気がする。
待たされはするが丁寧な接客で美味しいトンカツにありつける。
前回と違い夜の訪問だったが前回と同じ評価にしてあります。
2回目の訪問。
今回もランチでお邪魔する。
今回チョイスしたのは季節限定メニューの秋の味覚と一口ヒレカツがセットになったモノ。
カツは100グラムと150グラムが選べるが100グラムをチョイス。
お値段1320円。
キャベツ、マカロニサラダ、茶碗蒸し、味付けとろろ、フライ、ご飯、赤だしがセットとなり品数ボリュームも豊富。
フライは先述の100グラムのカツとマイタケ、白身魚、カボチャの3点。
本当はしいたけの予定だったのだがカボチャに変更になっていた。
ご飯、赤だし、キャベツは1杯まで無料でお替わりできる。
赤だしは僕が来訪したときは赤だしだっただけで本当は赤だしと白だしの交互に出されている。
肝心のカツはサクサクの衣に柔らかいお肉。
カツが4切れあるのでせっかくなので、それぞれのソースでいただきたい。
味付けとろろをいただこうと思うと少しご飯が少なく感じるがここで一杯無料が威力を発揮するし、
キャベツが少なく感じてお替わりをするとデザートを諦めてヘルシーさが出てくるかも。
奥さんと一緒に行ったのだが奥さんは日替わりランチにコーヒーをチョイス。
日替わりランチ950円+コーヒー100円で女性には結構なボリュームみたい。
デザートをいただこうと思うと、どう消化するかお腹と相談といった感じ。
僕は奥さんが食べきれなかったご飯をいただいたので最終的にはお替わりはしていないが…。
食材はこだわりの豚を産地直送で仕入れ、お米や野菜もJAから仕入れている。
どれも日本国内にこだわり、注文を受けてから調理に入るのか、厨房が小さめなのかそれは分からないが少し時間がかかる。
ランチタイムのピークになると混雑さは増し名前記入外待ちになる。
以前にお邪魔したときにも思ったのだがこちらの印象深く残っているのは器。
今回も興味をそそられる器ばかり。
最初のお茶の湯飲みに始まり、ご飯の器、フライの盛られた変わった釉薬の器、最後のコーヒーの器。
この器たちは大量生産のものでなく手びねりや色絵付けが職人さん達による一個一個手作りの個体差がある。
僕の勝手な見立てなので違うかもしれないが心の中で胸躍らせ、美味しさを増すスパイスとなる。
最初のお湯のみもお客さんによって種類を変えているので、隣の人の器まで気になってしまうほど。
これ以上いくと関係のない話まで広がりそうなのでそろそろまとめ。
ランチの価格としては1000円を超えてしまうが食材にこだわり安全安心を担保にすると仕方のないところか。
待ち時間もデートとして使えば会話が出来楽しいのではないか。
店舗の雰囲気もおしゃれで明るい感じだし。
ただ駐車場が複数の店舗と共有なのでピーク時にはタイトに感じるかも。
待つのが嫌な人はピーク時を避けることをお奨めする。
※今回写真は一度に料理が出されず+一枚で収まりきらなかった+器が気に入った等の理由から分割になっています。
9位
1回
2013/10訪問 2013/10/16
文之助茶屋さんでお抹茶とわらび餅をいただこうと足を運ぶ。
八坂の塔の近くに位置する。
少し歩くと清水寺へと向かう人混みで賑やかな商店街となっているが、少し離れるとこんなに静かな雰囲気かと思う。
多分文之助茶屋清水店だとこんなに静かではないんじゃないかな?
店内にテーブル席と小さなお座敷があるのだが天気も良かったのでお庭で頂くことに。
注文の際グリーンティーだったかな?冷たい飲み物を勧められ(10月とはいえ半袖でも良いくらいの暑い日だった)たが、御抹茶がいただきたかったので熱いモノをいただくことにした。
店内のポスターには桂文の助襲名のポスター。
偶然か三代目桂文の助は今月、2013年10月に襲名予定。
知らずに来たとはいえ運命的な出会い(笑)
しばらくするとお盆に二人分用意して下さった。
写真を撮ってわらび餅を口に運ぶ。
口の中で溶けてしまう。
黒文字にさしてもプルプルできな粉の甘味も良い。
お口直し用かほうじ茶もそえられている。
お抹茶の器は文之助茶屋オリジナルなのかな?
湯飲み等がお土産物があった。
わらび餅が美味しかったのでお土産用も購入。
はたしてお店で食べた感じがそのままなのだろうか?
そんな不安と期待をしつつ他の甘みも気になる。
観光で歩き疲れて甘いモノをいただき、まったりとした時を過ごす。
そんな贅沢な時間を味合わせてもらえるのがこちらではないか。
10位
2回
2017/04訪問 2017/12/08
丸4年ぶりに訪問。
前回同様法事終了後の内々の食事会で利用。
我が家にとっては節目に利用させていただき僕個人的には食べログの初口コミがこちらからスタートしている。
前回と同じ和定ランチをチョイス。
事前にある方との世間話から入れ知恵があったせいか少しサービスの低下が気になった。
日曜だった事もあり家族連れが多く感じた。
開店から30年以上続く老舗店。
和食のフランチャイズのお店にはない、しっとりとした雰囲気がある。
久しぶりに来店する。
今回法事後の会食に利用。
といっても内々の小さな食事会の為会席等にせずランチなどの通常メニューで食事する。
チョイスしたのは和定ランチ
通常メニューの和定食(並)に茶碗蒸しが付いたモノ
お造り ぶりとマグロが5切れ マグロがモチモチで肉厚に切ってあった
天ぷら エビ ナス さつまいも オクラ
煮付け カボチャやニンジンなどにゼンマイの季節モノ+先付け的にマグロの煮付けが少し
お味噌汁 赤だしのわかめや大根など具だくさん
ご飯、香の物がついて、おかずの量に対しご飯が少し少ないと男性は思うかも。
注文時にご飯の盛り方も聞いてもらえるが私の時にはなかった。
多分それはこの時期、限定クーポンの話をしたからリズムが狂い聞かなかったんだろう。
新一年生にはお菓子プレゼントと書いてあったのでその話をしていたから。
注文後女将らしき女性がお菓子を持って丁寧な挨拶を受けた。
料理が届いたが天ぷらのみ後から到着。
私は写メが撮りたかったので数分待つ。
遅かった分揚げたてが届く。
ナスは若干熱いくらいだ。
猫舌にはつらい(;_;)
帰り際にも女将らしき女性からお見送りを受ける。
丁寧な接客を受けた。
もしかするとクーポンを見たのがHPなので口コミされることも予想してのこの行動か?
そんなひねた見方を私はしてしまった…。
お値段の割にボリュームがある。
鳥唐揚げ定食も並で十分。
和食ということ、日曜ということで女性客、年配者連れの家族が多かった。
夜は予約客のみで基本営業していない。
駐車場はお店前に用意してあるが30年前の基準なので現在ではややタイト。
3ナンバーサイズの乗用車には、いっぱいいっぱいかもしれない。
以上、長々書いたがまた来たいと思った。
食べログを始めて半年現在時点、僕の中ではチャンピオン決定!
こんなに早くに見つかるとは思わなかった。
土曜日のある日行列が出来るお店だったので開店15分前に到着。
お店の駐車場がないので近くの時間貸駐車場においてきた。
外注文して入店する。
カレーうどんのセットを注文した。
カレーうどんに温泉卵風の半熟卵それにご飯がつく。
ご飯はかやくご飯と白いご飯と撰べる。
中に入って程なく紙エプロンが用意される。
お盆にのって登場したカレーうどん。
まずは一枚。
うどんの入った器が良い。
清水焼の特徴なのか横に楕円のように広がり真横からみると真ん中が少しへこみがある、
緑の釉薬の器にカレーの黄色のコントラスト。
この器清水焼であって欲しい。
お箸で麺を持ち上げると麺が伸びる程柔らかい。
たが持ち上げただけでは切れない。
だから麺切り鋏が付く。
麺は柔らかいと感じるかもしれないが伸びても切れないこれが本当の腰なのかと思った。
かぼちゃ、さつまいも、なすの天ぷらも熱々で猫舌にはつらい(T_T)
半分程きたところで卵投入。
黄身とカレーが相まって見た目に不味い筈はないと確信。
京都は出汁の文化と最後に確認。
汁まで完食。
僕はかやくご飯にしたが白いご飯で追い飯も美味いと思う。
終了間際凍らせた紙おしぼりを用意してくれる。
最初のお茶とは別にお水も用意してくださる。
サービスも満載。
同行者が大河盛りうどん大盛りを頼んでいたが水で締める分用意されるのが遅いし、後に頼んだ他の方の暖かいが先に用意されるが店員さんが何度も謝りに来てくれるし、他所さんより麺は多めなので仕方ないことか。
完全自家製麺お店に入った時大将が麺を打っている姿が拝見出来るし、麺がなくなればお店は終了。
狐うどんのような出汁だけでも味わってみたいし他に気になるモノもたくさんある。
いろんな次への期待をもたせてもらえる。
お会計を済ませ外に出ると12時前にもかかわらず10人弱の行列。
すると大将自ら表に出て下さりお見送りしていただいた。
厨房も忙しく待っている方がいる中ゆっくりお話しは出来ないが「美味しかった」の一言が店主に伝えられるが、良いのかなと思ってしまうけどあれほどお客さんを大切に考えている証なのか。
お子さん連れにも会計時にじゃんけんをして勝つとお子さんの分無料とか家族連れにも好印象を与える。
帰りの友達との会話。
「近くにあったら良いのに」と意見一致。
雰囲気を唯一4.5にしたがおしゃれな雰囲気がないと無理にマイナス要因を作っただけで悪い訳じゃない。
自家製麺で麺は他所さんより多めご飯付けても千円超えず大将の人柄マイナスする部分を探してもない。
常連さんとの会話の中でも研究も怠ってない。
このお店市内中心部や観光地近くにあればかなりの行列になるだろう。
そういう部分もわたしにとっては少し有り難い。