「カレー」で検索しました。
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週末限定メニューとして鱧のカレーが登場すると知り、食べに行きました。 開店前から行列ができており、開店後も次々にお客さんが来店。 お客さんの順に、ひと皿ひと皿とても丁寧に作っていかれるため、オーダーからサーブまでの待ち時間は長いと感じました。 時間に余裕を持って来店したいです。 店内は、とても明るい雰囲気で、カフェみたい。 お店の方の感じがとてもいいです。 本日のカリー(スパイス香る野菜のおかず3種付き)は、 「ハモカリー(限定) \1,250-、 チキンカリー \900-、 野菜チキンカリー \1,150-」から選べる。 ※週末はあいがけ不可。 本日のスパイスおかずは、 ・かぼちゃとインゲンのココナッツ炒め ・トマトとパインのあえもの ・スパイスキャベツ ・マグロのカトゥレット(限定) +\150- ごはんは、かための日本米。 『ハモカリー、マグロのカトゥレット』\1,400- ☆嬉しくなるほど鱧がごろごろ入っています。 カレーは、ややとろりと、でもわりとサラッとした質感で、スパイスが効いています。 汗が出てきますが、私でもいける辛さでした。 粗みじんか、もう少し大きめにカットされた玉ねぎがたっぷり形を残して入っており、その甘みにホッとします。 旨味がたっぷりで、どんどん食べたい味わいです。 そこに鱧。 鱧は旬の味覚だから食べられるのが嬉しいし、テンション上がります。 そして鱧のあの食感と味わいが、カレーの中にあってもキラリと光っています。 鱧もおいしいし、カレーもおいしい。 合わさっても美味。 今日はマグロのカトゥレット(コロッケ)がありました。 これまたジューシーで旨味がじゅわじゅわぁっとあふれ出て、おいしさパンチにガツンと打たれました。 これは単品で食べてもすごくおいしいと思うけど、カレーと一緒に食べて旨味×旨味の相乗効果でおいしさ増し増しになっています。 カトゥレット(コロッケ)の上にちょいパクチー。 パクチーは少量でも独特な味の引き締め方をするので、少量でもインパクト大きいですね。 「トマトとパインのあえもの」がカレーに、カレーの辛さにジャストフィットしており、とても気に入ってしまいました。 パイナップルとトマト、紫玉ねぎの小ダイスカットのミックスサラダです。 パイナップルに拍手したい。 フルーティーでさわやかな酸味と濃い甘味と、トロピカルな感じの演出と。 調味は塩胡椒と酢でいいのかな? 家のごはんにぜひ取り入れてみたくて、近い感じのサラダが再現できるようになりたいです。 総体的に、スパイシーだけどとがっておらず、丸みのある味わいで、とても食べやすい旨味たっぷりの一皿でした。
2018/07訪問
1回
「PM3:00迄 カレー+ミニチャイ又はコーヒーのset\980-」を注文。 『チキンカレー、アイスチャイ』set\980- ☆さらさらのルーは、一口含むとほんのり甘みと酸味のあるやさしい感じがしてまろやか。 だけどスパイシーでスパイスがしっかり立っています。 まろやかでやさしいのにスパイスがキリッとしてる。 なんか両立してるんですよね。 このまろやかなルーがとても食べやすい。 スパイシーだけど、辛さに強くなくてもスパイスのホットな辛味を楽しむことができました。 ちょこっと付いてくるキャベツのピクルスは、甘酸っぱい浅漬け。 辛さを足せる、"うま辛トッピングソース"「HotHotソース」が付いてきます。 見るからに赤くてとろっとして辛そう。 一口分のカレーをすくったところへちょこっと足してみると、「あれ?辛いかな?」とわからないくらいに低刺激な口当たりで、「あら?まだいけるかな?」とさらに足して、すると間もなくカアァーッと口の中が火事。 辛さが湧いてきました。 「私やっぱり辛さ増さなくていいや」と思い、以降は元の辛さのままで食べ進みました。 チキンが、うっとりするくらいやわらかくて、最高によかったです。 幸せな食感でした。 いんげん、オクラ、かぼちゃ…夏野菜の素揚げがトッピングされていて、カレーと一緒に食べたらとてもおいしくて、いいアクセントになっていました。 いやー、チキンカレーおいしかった。 すごく満足。 食後すぐアイスチャイを出していただきました。 「甘めがおいしいですよ」とのこと。 従ってそれなりにシロップをトポトポと足し入れました。 チャイは「ココアかな?」と思えるくらいコクがあり、濃厚でした。 言われたとおり、甘いチャイはカレー食後の口の中を別世界に連れて行ってくれました。 なんかホッとして気持ちがやわらぎました。 チャイおいしい。
2018/06訪問
1回
日曜のランチタイムをとうに過ぎた15時頃でもひっきりなしにお客さんがやってきて、人気店だなぁと感じました。 オーダーからサーブされるまでが早く、回転は良かったです。 お店の方の感じがとてもよかったです。 『和牛厚切りカレー』¥950- ☆第一印象は、グッとくる旨味とフルーティな酸味。 どろりと濃厚なルーは、じっくり煮込まれた感があり、重厚でありながら、しつこくない。 胃にもたれる感じが全然しない、パクパク食べ進んでしまう味わいです。 ごはんは日本米。 しっかりスパイシーですが、私でも大丈夫な辛さでした。 お店によると「中辛」なのだそうです。 とにかく旨味が深いです。 厚切り和牛の大きなブロックが3個入り。 そのやわらかさといったら。 スプーンでスッとたやすく切れるし、口の中でホロッと崩れます。 ビーフの旨味がビシバシ来ます。 ルーからも、肉からも、旨味があふれて、とてもおいしい。 これは誰からも好かれる味じゃないかな。 欧風カレーの名品だと思います。
2018/07訪問
1回
次々に入る注文を2食分ずつ、ワンオペで休む間もなく高速調理されている様子はさながら格闘技のよう。 カレーを仕上げるのにすごい集中力や全身全霊を注いでおられる感じが漂っていて、迫力がありました。 「いや凄いな、私の食べるカレーをそんな凄いパワーで作ってくださるんだな」って、元気をもらえるカレーでした。 平日の開店時に並んでいるお客さんは10人くらい。 並んでいたお客さんは開店時にどなたも着席できたようです。 並んでいる時に、お店の方が先にオーダーを聞きに来てくださいました。 『ベジラムキーマ、あかいアチャール、辛さそのまま』\1,000- ミニサラダ、野菜のスパイス炒めの小鉢、小さめのラッシーが付いてきました。 ☆カレーは見た目が色どり鮮やか。 盛りごはんの上にキーマ、揚げたパプリカとか野菜、オクラ、トッピングは大葉。 ルーは汁気は少なめ。 カレーに使用されている多種のスパイスの粒がたまにガリッ、カリッっと噛んで当たります。 辛さ標準だったら、辛さに強くない私でも大丈夫でした。 スパイシーな辛みがホワッとじんわり口内に拡がります。 キーマがオイリーでしっとりやわらかめな質感で、塩味が強め、コクがあり濃い味わい。 それを揚げ野菜のまろやかさが緩和して、特にパプリカの甘みがカレーのホットで口の中辛くなりかけのところにスッと入ってきてくれる。 そして、きざみ大葉がサッパリ感を足してフォロー。 バランスがよくてとても美味しくて、もっともっと食べたくなる味で、最後の一口までおいしかった。 アチャールはたぶん、れんこんのピクルス。酸っぱくてカーッと辛い。 食後にミニサイズのあま〜いラッシーをグイッと飲み干して、口の中の辛みがスッとリセットされました。 う~ん、トータルバランスが素晴らしい。
2018/06訪問
1回
お店の場所はJR高槻駅の至近距離にあり、好立地です。 平日の14時を過ぎても外待ちができるほどの人気でした。 先にキャベツのピクルスがサーブされました。 甘酸っぱさがくっきりしていて、好きな味。 シンプルでおいしいです。 ごはんは白米で、やや含水分量多めかな。 量は標準が250g、好きな加減に調整できます。 小は200g。 『ビーフカレー』¥700- ☆スパークルな甘辛い欧風カレー。 幅広なスプーンの形状のせいかもしれないけど、舌先に辛さを感じることは少なく、口の奥の方でスパイシーな辛さがはじける感じでした。 辛めですが、私でもまぁいける辛さでした。 ルーはとろりと粘度高め。 ビーフは、原型をほとんどとどめないくらい、よーく煮込まれ、ルーに一体化して馴染んでいます。 ビーフの旨みと、フルーティーな強い甘さと、口の奥ではじける辛さと、どしっとシッカリした味わいが特徴的。 おいしいカレーでした。 基本のビーフカレーがすごくおいしくって700円って、最高です♪
2018/11訪問
1回
平日のランチタイムは満席ですが回転はいいです。 オーダーからサーブされるまでがわりと早めでした。 『炙りちゃーしゅーカレー』¥990- ☆炙りチャーシューがルゥの上にめいっぱい並んでおり、とても贅沢なビジュアルです。 甘くて遅れてカァッと辛さを感じる、ややとろみのあるルゥは、じわっと旨味がありながら軽くて、胃にもたれない感じ。 甘辛でおいしいです。 私でも充分いける辛さでした。 炙られて芳ばしいチャーシューは、甘辛で脂身のコクがあって、ぷるんとやわらかい。 ごはんは白米で、かために炊き上げられています。 私はかためのごはんが好きなので、かためのごはんは嬉しいです。 最初は生玉ねぎかと思ってしまった、浅漬けっぽい玉ねぎのピクルスが添えられています。 今回は炙りチャーシューありをオーダーしましたが、そういうのが無くてもルゥだけで、基本のビーフカレーで十分な満足感は得られるんじゃないかな。 そう思える味わいの、おいしい欧風カレーでした。 そうするとビーフカレーはコストパフォーマンスに優れていると思います。
2018/08訪問
1回
スペシャルメニューのランプライスを注文。 スープ、サラダ、食後のデザート&飲みものが付いてくる。 ランプライスのカリーは、「エビ、チキン」から選べる。 食後の飲みものは、「セイロンティー、ラッシー」から選べる。 『蓮の葉に包んだランプライス、チキンカリー、ラッシー』¥1,500- ☆最初にイエローカラーのマイルドスパイシーなカップスープとミニサラダが登場。 ミニサラダは色々野菜とひよこ豆に、マスタードシードとクミンシードのドレッシング。 クミンシードの香味がシュッと際立っておいしいです。 続いて蓮の葉に包まれた重量感たっぷりのランプライスが登場。 非日常感にワクワクします。 蓮の葉包みの外にパパダム(豆のせんべい)と万願寺に芋詰め?のフライ(ミリスカトゥレットゥ)。 肉詰めかと思ったけどねっとりあっさりで、芋っぽい中身でした。 パパダムはトルティーヤチップスに近い感じで芳ばしくて素朴な味がおいしいので、割ってランプライスに混ぜる前にそのままパリパリとほとんど食べてしまいました。 蓮の葉を開くと、どーんと重量感たっぷり迫力たっぷりに、豆のカリー(パリップ)と、玉ねぎとピーマンのおかず、ごろっと骨つきスパイシーチキン。 中央にはフライドエッグが鎮座。 このたまごは割るとトロリと半熟で魅力たっぷり。 玉ねぎとピーマンのおかずは「こんな味あるんだ!」と初体験的な味でした。 甘い、辛い、酸っぱい?不思議な感じ。 最奥で死角になっているエリアに小海老の甘辛いふりかけ?炒り煮?が現れて、えびが香ばしいしクセになりそうなおいしさでした。 おかずやパリップの下に隠れてターメリックイエローの長粒ごはん。 ちょっとオイリー。 単品の味を楽しみつつも、混ぜて楽しく、おいしくいただきました。 食後はラッシーとともに、ココナッツ味で甘くてコクがあっておいしいデザートが出てきました。
2018/07訪問
1回
お店は九条駅スグのビルの3階にあります。 外とは別世界で、一歩店内に入ると南国風で明るくて、おしゃれで、とても居心地のいい雰囲気です。 おしゃれなカフェみたい。 オーダーしてからサーブされるまでの時間が短く、お客さんの回転は良いと思います。 カレーは、 「A アアベルチキンカレーと週替わりカレーの2種あいがけ \1,000-、 B アアベルチキンカレー \850-」から選べる。 週替わりカレーは、 「ポークとズッキーニのマサラ」 副菜は、 ・キドニービーンズ入りミックスダル ・紫玉葱と大根 ・リーフレタス ・トマト ・きゅうりのカチュンバル ・パプリカのライタ ・れんこんのアチャール 『A アアベルチキンカレーと週替わりカレー(ポークとズッキーニのマサラ)の2種あいがけ』\1,000- ☆チキンカレーも週替わりカレーも、スパイシーさが濃く、がっつり肉肉しい感じ。 全体的に塩味がやや強めの印象。 チキンカレーは、小ぶりにカットされたチキンがたっぷり。 質感はややトロリとして、でもサラッとしています。 スパイスの濃い刺激とともに旨味の宇宙が拡がっていくような、深い旨味を感じました。 私にはちょっと辛いけどおいしくてガツガツ食べ進んでしまいます。 方や、「ポークとズッキーニのマサラ」はチキンカレーよりももう少し辛め。 最初は「いける辛さかな?」と思ったものの、口の奥から「こおぉ〜っ」と辛さが沸いてきます。 「スパイシーでおいしいけどちょっと辛い、タスケテ」と思った時に、救いのライタと生野菜のみじん切りサラダです。 ちょいちょい混ぜて食べると適度に辛味を和らげながらカレーを楽しむことができました。 「ポークとズッキーニのマサラ」も小ぶりにカットされたお肉がたっぷり。 そしてズッキーニがジューシーで甘い。 おいしいパパド(豆粉のおせんべい)はうす焼きでやや塩味しっかりめ。 ダルは、豆の食感もやわらかいの、固めなの、と違いがあって、キドニービーンズがやや固めなのがよかったです。 ごはんは、かためのターメリックライスでした。 それぞれのパートを単独で食べても、混ぜ合わせても、変化する味わいを楽しめるカレーで、食べ応えがありました。 「カレーを食べた!」満足感でいっぱいです。
2018/07訪問
1回
本日のcurry スリランカ蟹カリー \900- おかず ・パリップ(レンズ豆カリー) ・じゃが芋とごぼうのマスダードココナツ煮 ・シーニ・サンボーラ(玉葱甘辛煮) ・キャベツのサンボーラ ごはんは、「インド米(バスマティ)、日本米」から選べる。 煮卵 +\100- 『スリランカ蟹カリー、バスマティライス、煮卵』\1,000- ☆ごはんはバスマティライスを選択しました。 バスマティライスが選べるのは嬉しいです。 週替わりの蟹カリーは、シーフードの旨味が溶け込んでいて、じっくり味わいたいのにがっついてしまいそうになる味わいです。 蟹がどんとブロックで入っていたため「身が食べられるかしら?」と脚を割ってはずしにかかりましたが、難しかったので断念しました。 スパイスがくっきり際立っています。 パリップもシャープにスパイシーでしっかり辛いめです。 半熟の味玉とサンボーラで辛さから退避しつつ、単品食べ、混ぜて食べて、おいしさを満喫。 「また今度いつ食べに来ようかな」と、思ってしまう味わいです。 フィッシュカレーに期待して、鯖カリーを食べに行きました。 本日のcurry スリランカ鯖カリー \900- おかず ・パリップ(レンズ豆カリー) ・じゃが芋とごぼうのマスダードココナツ煮 ・シーニ・サンボーラ(玉葱甘辛煮) ・キャベツのサンボーラ ごはんは、「インド米(バスマティ)、日本米」から選べる。 煮卵 +\100- 小盛り -\100- 『スリランカ鯖カリー、煮卵、小盛り』\900- ☆まずトッピングの三つ葉に驚き。 ごぼう、鯖など日本の食材が前面に出ていますが、和風ということではなく、「日本の食材がスパイシーなカレーとなっていきいきしている」感じでした。 スパイスがくっきり際立って、しっかりスパイスの辛さが主張しています。 いちおう私でも食べられる辛さ。 カレーのスパイシーなパンチの渦中にあって肉厚サバの脂ののったうまみがガツーンと来ます。 「カレーおいしい!」と思うけど同時に「鯖おいしい!」です。 パリップもスパイシー。 やわらかいやさしい味ではなく、エッジがシャープな感じです。 煮卵は半熟のしっかり味玉。 この卵とサンボーラがプレートを和らげてくれます。 ごぼうとじゃがいものごろっとホクホクとした感じは食感の点でもおいしかった。 カレーって多種多様なのが魅力ですが、日本の食材を使用したスパイシーカレーのひとつの解が、金剛石さんのカリーなのかな。
2018/08訪問
2回
「素敵な洋館」と思える内装。 女性客率が高めでした。 オーダーからサーブされるまでが早く、席数も多いので、お客さんの回転はとても良いと思います。 選べる混ぜカレー 税別\905- 日替わりキーマ①は、「小海老のオーロラ仕立てを添えたセロリで煮込むニゲラ鶏キーマ」 日替わりキーマ②は、「トマト山椒チャトニがけジンジャー若芽豚キーマ」 ジャンさんの週替わり野菜カレーは、「つるむらさきと豆」 選べる混ぜカレーは、 「A 日替わりキーマ①+週替わり野菜カレー+ヤムカレー、 B 日替わりキーマ①+週替わり野菜カレー+黒カリー、 C 日替わりキーマ②+週替わり野菜カレー+ヤムカレー、 D 日替わりキーマ②+週替わり野菜カレー+タイカレー、 E 日替わりキーマ①+日替わりキーマ②(キーマのあいがけカレー)」から選べる。 ※ヤムカレー、黒カリー、タイカレーのルゥは変更可能。 ごはんは、「玄米、ジャスミンライス」から選べる。 すべてのカレーに日替わりサラダとヨーグルトが付いてくる。 温玉 +\100- 『選べる混ぜカレー A 日替わりキーマ①(小海老のオーロラ仕立てを添えたセロリで煮込むニゲラ鶏キーマ) +週替わり野菜カレー(つるむらさきと豆)+ヤムカレー、玄米、温玉』\1,078- ☆洋風料理のレストランのような、余白多めの白く大きなお皿。 手前側にシャバシャバのカレー、奥側に固形具材、真ん中にごはんの島。 初めてこちらのカレーを食べたときには、「こんなスタイルのカレーがあるなんて!」ととても驚きました。 独創性に富むスタイルなんだなぁと、今回改めて思いました。 ヤムカレーと野菜カレーは、私でも充分対応できる辛さです。 日替わりの鶏キーマがやや辛め。 「ニゲラ鶏っていうのは鶏の品種?」と思ったけれど、調べてみるとニゲラはハーブの一種らしい。 フルーティーな香りだとか。 そうだったかな?よくわかりませんでした。 あまり具材を混ぜずにルーとごはんだけだと、ルーがあまりにもサラサラなので、雑炊よりもお茶漬けに近いくらいの質感で、ちょっとさみしい。 具材をしっかり混ぜ混ぜすると、質感がどんどん良くなってくる。 味わいも、複合的なおいしさが出てきて、どんどん移り変わっていきます。 作り手の変化の読みとバランス感覚が素晴らしい一皿です。 野菜のカレーのつるむらさきは、少しぬめりがあり、茎がしっかりややかための食感。 豆の食感とのコントラストが良かったです。 オプションのたまごが温玉なので、味わいをさらに変えていく素材として、カレーに馴染みます。 とろっと質感と、卵のコクやまろやかさがカレーに加わり、また違うおいしさになりました。 総体的に、スパイシーだけと軽めで、ぼってり重たい感じがありません。 食後にひとくちサイズのヨーグルトで気分をリセットしますが、このサイズで充分リセットされたように思います。
2018/07訪問
2回
お店の人はひっきりなしに整理券を配付されていて、大区分では30分区切りで、さらに個別には5分刻み程度で戻ってくる目安時間を案内してくださっていました。 手間がかかるのに、こういうスタンバイの仕組みにしてくださっているおかげで、お客さんは待つためにその場に長時間拘束されることもなく、指定された時間に戻ってきたらちょこっとの待ち時間だけでわりとすぐに食べさせてもらえるので、とてもありがたいです。 お店の人の感じがとてもいいです。 『ボタニカリー、シュリンプカレーのあいがけ、玉子のピクルス追加、辛さノーマル』\1,250- ☆ルーがよそわれてからが、意外と長くて、「あれ?まだ出ないのかな?」って思っていました。 二人がかりで次々に何かを盛りつけていっているだろう様子は感じられて、盛り付けってそんなに手間暇かかるの?って思っていました。 けど、出されたカレーを目の前にしたらそれがどういうことだったのか一目瞭然だし、また食べ進むにつれてその意味がもっとよくわかりました。 これは、いったい数えたら何種類の具材が乗っているんでしょう? とても鮮やかな、色とりどりの色々な具材がほんとうに見た目美しく、綺麗に飾りつけられていて、そう、盛りつけられているというよりも飾りつけられているという表現のほうが合っている気がします。 こんなに綺麗なカレーは初めて見ました。 チキンのカレーもえびのカレーもどちらもさらさらっと粘りがほとんどないルーでした。 えびのカレーはチキンのカレーとは違う旨味があって、あいがけって素敵♪ そしてどちらも色々な具材を混ぜ混ぜしながら食べ進みますと、おかかおにぎりの具みたいな甘いかつおでんぶのような具材も出てきました。 カレーって何を載せてもいいんだなーとその懐の大きさにちょっと不思議な気持ちを抱きながら、スパイシーさを堪能しました。 ノーマルだと全く辛くないということじゃなくて、唐辛子の辛さとかと違う、ガラムマサラの辛さのような感じに思いました。 スパイシーで色々な具材を楽しみながら食べられる、ワクワクして食べるのが楽しいカレーでした。
2018/06訪問
1回
オーダーからサーブされるまでが、かなり早かったです。 お店の方の感じがとてもよかったです。 『チキンカレー』\850- ☆玉ねぎとトマトをベースに20種類のスパイスが使われているというカレーは、ややとろみがあるけどさらりとした感じのルゥで、野菜のペースト質感も感じます。 甘みはほとんどなし。 尖りのないスパイシーさが特徴的。 とてもスパイスがしっかり効いているのに、何かが突出しているということがなく、角が丸くて総合力でスパイスが全面に出ている感じです。 ビリビリくる辛さではなく、かぁーっときます。 辛さに強くない私には、まぁなんとか大丈夫な辛さでした。 骨付きチキンはやわらかくておいしい。 スプーンとフォークで簡単に身がはずれました。 ごはんはターメリックライスで、かたさはふつうか、わずかにかためくらい。 ターメリックライスの上に飾りのようにオニオンスライスがちょこんと乗っています。 その他にきゅうりのピクルスとレーズンがあって、辛さの余韻に浸りつつギュッと甘いレーズンをつまむのが小休止になってよかったです。 食後のお口直しに小さな冷菓をサービスしてくださいました。 この日は黄桃のゼリーでした。 ひんやり甘くて嬉しい心遣いです。 欧風ではなくて、スパイシーカレー。 シンプルながら、個性がしっかり確立されているオリジナルな味わいでした。
2018/08訪問
1回
事前にお店への経路と外観(武福)を確認していたので、迷わずお店にたどり着くことができました。JR天満駅からすぐ。 本日のカリーは、「チキンカリー、 エビ・ココナッツカリー」 ナーガプレートは、「本日のカリー2種あいがけ +コーンの豆カリー +ジャガイモのロースト +ゴーヤココナッツ炒め +山芋スパイスオイル漬け +フライドエッグ」 ごはんは、「玄米、バスマティライス」から選べる。 『ナーガプレート』\1,000- ☆カレーあいがけに、おかずがあれもこれも付いてくるハッピーな一皿で、目で見てワクワクします。 コーンのカレーをひとすくい。 コーンの甘みと風味と、トロリとまったりした味わいに「ほっ」と和みます。 エビ・ココナッツカリーは、ココナッツがほどほどに効いて、おだやかな風味で、えびが大きくてぷりぷりしていてとてもおいしい。 チキンカリーは、ごろっと大きめチキンがほどよくやわらかくて、スパイシー。 どちらのカレーもサラッとしたルーで、スパイススパイスしてるけど、辛くはないです。 ゴーヤココナッツ炒めは、ゴーヤらしい苦味がちろちろっと顔を出します。 スパイスの苦味にゴーヤの軽い苦味も加わって、カレープレート全体のおいしさを引き立てていると思いました。 ごはんを「玄米とバスマティライスのあいめしにしてもらえませんか?」とお願いしてみたところ、快くオッケーしてくださいました。 バスマティライスってパラっとしていてカレーにすごくフィットしますよね。 一方プチっと食感の玄米もスパイスカレーにとても合っていて、両方でカレーをおいしくいただきました。 総体的に、色々なスパイスが随所に顔を出していて、楽しめる、おいしいカレーでした。 ルーが重たくないので、量感は普通か、やや少なめくらいかな。
2018/06訪問
1回
食べログ カレー WEST 百名店 2023 選出店
北浜、なにわ橋、堺筋本町/カレー、バー、居酒屋
「左手にししとう、右手にスプーン」の、独自性の高いカレーワールドを有するフレンドリーな雰囲気のお店です。 オーダーからサーブされるまで、少しだけ待ちます。 お店の方の感じがとてもいいです。 ミックスカレーは、キーマ+野菜(100%ベジタブル)+ゆでタマゴ ※初来店者は花火(辛口キーマ)以上はお断りです。 『ミックスカレー』¥1,000- マンゴージュースが付いてくる。 ☆トッピングにオニオンスライスのピクルスと件の「ししとう」。 辛味のないししとうの素揚げを左手に、右手にスプーンを持って、一口目はししとうの苦味からスタートするよう勧められます。 そうやってししとう「ありき」で食べるので、ししとうがないとどうなのか? でも食べ進めば小さなししとうはすぐになくなってしまうので、最初に食べ始めた時と、ししとうがなくなった最後の方と、どのくらい違うのか?正直なところよくわかりません。 ミックスカレーは野菜カレーとキーマカレーのミックスですが、四つ割りのゆで卵が入ってきます。 カレー店の卵は1個丸々乗って出てくることが多いですが、四つ割りは食べやすいですね、そしてカレーと自然と馴染むし、四つ割りがいいと思います。 そしてミックスカレーは、「どこからがキーマでどこからが野菜なんだろう?」と最初は考えましたが、左右あいがけスタイルではなく最初からミックスされているような感じで提供されました。 カルダモンのカウンターパンチが凄いです! わぁ~っとスパイスが押し寄せてきます。 「スパイシーカレーといったらコロンビア8でしょう」と言えそうなほどとにかくスパイシーです。 でも私でも「さほど辛くない」と思える辛さです。 これなら花火やレッドに挑戦できるだろうか...気になります。 野菜たっぷりでスパイシーで、夏のバテそうな体にエナチャージできるカレーだと感じました。 最後にスッキリめのマンゴージュースを飲みほして口内爽やかリセットです。
2018/07訪問
1回
平日の午後、オープン15分前から行列に並び、着席まで約1時間待ち。 この日のオープンは14:30過ぎでした。 ミックスAは肉+ヤサイ ミックスBは肉+ヤサイ+タマゴ 肉は「ビーフ、チキン、マトン、キーマ」からひとつ選べる。 ミックスはホウレンソウも選べる。 ごはんは「白米、玄米」から選べる。 『ホウレンソウとチーズ、玄米』¥900- ☆ミックスにしないで単品注文にしましたが、それでも豆腐など色々な具材が入っていました。 ほうれん草ペーストがたっぷり使われており、ほうれん草の風味がしっかり出ています。 ややとろみのあるルゥ。 チーズは調理の後半にたっぷり投入されていました。 チーズの塩味が強めに出ているけど、チーズのコクもしっかり出ています。 ゴリって粒状のスパイスに当たりました。 スパイシーだけど、そんなに辛さは強くなくて、私でも大丈夫でした。 平日の午後3時前にふらっとダメもとで訪問し、並んで約30分待ち、着席できました。 ミックスAは肉+ヤサイ ミックスBは肉+ヤサイ+タマゴ 肉は「ビーフ、チキン、マトン、キーマ」からひとつ選べる。 ごはんは「白米、玄米」から選べる。 『ミックスAのキーマ、玄米、辛さそのまま』\1,200- ☆ルーはサラサラっとした質感で、とてもスパイシー。 私は辛いのに強いわけではないので、辛さはこのくらいだと終盤にかけてジワぁっと効いてくる感じでスパイシーな辛味を楽しむことができました。 キーマはとても細かい目の挽き肉で、ルーやぷちぷち玄米ごはんと渾然一体となっています。 あっさりしているというのとは違うけどこってりではない感じで、最後までさらさらっと食べ進みました。 「具だくさん」とは本当に言い得て妙で、しめじ、大根、なす、豆腐…次から次へと色々な具が出てきて嬉しくなりましたし、それがまたどれも馴染んでいてすごくおいしい。 自分でカレー作るときにも真似したいアイデアだと思ったのは水菜が入っているところですね。 水菜がカレーに入ると、別鉢のサラダとして出てくることがあるかもしれない水菜とは違って、カレーと今すぐ一体になってさっぱり感を出してくれるところが、とてもいいなぁと思いました。
2018/07訪問
2回
食べログ カレー WEST 百名店 2023 選出店
谷町四丁目、堺筋本町、天満橋/カレー、インドカレー
トッピングが少しあるものの後乗せの具がなくて「ルーとごはん」というシンプル構成のカレーだったので、後乗せの具で味わいを加減しようという要素がなくて潔い感じ。 カレーそのものの味で勝負している感じを受けました。 本日の肉カリーは、「タコぶつキーマOKK(スパイスおかか)」 本日の豆カリーは、「しめじ、おくら」 ごはんは、「白米(ササニシキ)、スパイスライス(高級タイ産香り米)」から選べる。 『あいがけ、あいめし、辛さそのまま』\900- ☆豆のカレーは、ひよこ豆とオクラがもりもり入っていて、豆のホクホクした感じとオクラのツルっとプチっとした食感がよかったです。 さらっトロリとしてスパイシーなルーは、シャキシャキとした食感もあって、それは玉ねぎかなぁ。 肉のカレーは、コリッと衝撃の食感!タコでしたね、今日のカレーは。 おかかのトッピングやごま、ちょっと和風テイストがあり、タコがコリコリしてて、んー食感がいいなぁ。 こちらもさらっトロリとしてスパイシーなルーで、辛さに強くもない私には、食べ進むにつれてじわわーっとスパイスの辛味がいい感じに効いてきます。 どちらもルー自体に甘み成分というのが思い当たらず、「甘みを感じさせる要素がないな」と感じました。 ごはんは「あいめし」でお願いしたので、かために炊きあげられた白ごはんと、黄色く細長スパイスライスのコンビ。 スパイスライスは独特の風味があり、どちらかというと白ごはんのほうが好きなのに、このちょっと独特なスパイスライスの風味も楽しみたくて、あいめし嬉しいです。 スパイスライスは、長さ1センチありそうなくらい長いですね、フワッと異国情緒漂う香りでした。
2018/06訪問
1回
アメ村の端っこのほうにある、カフェ風のおしゃれなカレー屋さん。 なんば駅から近い。 こちらのカレーは、バリエーションがとても豊かです。 トッピングメニューも豊富で、ありとあらゆる組み合わせで食べる人の好みに沿ってくれる気がします。 まずカレーのベースが3種類。 ・チキンベース ・ビーフベース ・トマトベース ほかにベースが選べる「スペシャル」が2カテゴリあります。 ・VEGETABLE SPECIAL ・MADRAS5 SPECIA ごはんは、有機栽培米の「白米、玄米」から選べる。 玄米は+¥100- ごはんのサイズは、「大盛、小盛」も選べる。 小盛は-¥100- 『MADRAS5 SPECIAL M3 チキンカツ+チキン(チキンベース)、玄米小盛』¥1,150- ☆サラッとしつつややとろみのある甘辛ルーの欧風カレー。 辛さに強くない私が食べるにはちょっと辛いなと、思うレベルでした。 スパイスがパァッと華やかに拡がるようなタイプではありません。 でも辛さがあります。 スタンダードな大阪のカレーという感じもするし、安心感もある。 チキンカツは、細かい目のパン粉でサクサク。 カットが細かくて食べやすいです。 チキンは大きなブロックがゴロゴロ入っていますが、こちらはスプーンでいちおう切れるけど、力のかけ方を失敗したらチキンが飛んでいってしまうのではないか‥という不安は残る程度の肉質、やわらかさでした。 硬くはないけど。 気軽にふつうにおいしく欧風カレーが食べたいな、という気持ちにはじゅうぶんに応えてくれる味と、選ぶ楽しみに応えてくれるバリエーションは魅力です。 「カレー食べた!美味しかったなー」と満足感でいっぱいになりました。
2018/11訪問
1回
箱根気分のあんぱん桜の花塩漬け入り
2014/03訪問
1回
グルテンフリーのガトーショコラ専門店。 松屋町筋に面したマンションの1階にあるけど、奥まっているので、気づきにくいです。 お店の名前は知っていたけど、まさかこんなところにあったなんて。 前を通りかかって偶然発見したので寄りました。 お店の雰囲気は、悪くないけど「ここでずーっと寛いでいたいな」というゆったり落ち着ける感じではなかったです。 白っぽく明るい感じだったからかも。 お店の方はいい感じでした。 『濃いガトーショコラセット(濃いガトーショコラ+ドリンク)』¥700- ☆濃厚でネチッとどっしりした生地。 チョコが濃厚だけれどくどさがないし、甘いけど甘過ぎず、おいしいガトーショコラでした。 盛り付けがとても凝っています。 絵画風にデザインされています。 「夏の海」かな。 おいしいし、コストパフォーマンスは優れていると思います。
2018/08訪問
1回
大きなオリーブの木があって、外観がとてもオシャレな雰囲気。 お店の中の感じなんかはカレー屋さんとして珍しくないけど、とにかく外の印象が、あのオリーブの木の印象がすごくインパクトあって、いい感じです。 女性客率が高いです。 あいがけは、日替わりカリー+ダール(豆と野菜のカリー)+インドのおかず2種+インドサラダ ごはんは、「バスマティライス、日本米(国産ひとめぼれ)」から選べる。 本日のカリーは、「バターチキンカリー(長芋のマサラ、カチュンバ付)」 本日のトッピングは、「マサラたまご」 100円 『あいがけ、バスマティライス、マサラたまご、辛さそのまま』♥️ \1,100- ☆見た目が色鮮やかでとてもきれいな一皿。 バターチキンカリーをスプーンひとすくい口にしたところ、ピリッ、ピリッとスパイスの鮮烈な刺激が立て続けにきました。 スパイスがパッと鮮やかにはじけるんですよね。 「これはすごい!」と感動して、食べ続けていると、じわじわと辛さが口の中に効いてきたので、ダールをひとすくい。 こちらはまろやかでおだやかな感じを出しつつもスパイシー。 バターチキンカリーは甘さと塩味をどちらもくっきり備えています。 チキンはスプーンで切れるくらいのやわらかさ。 柔らか過ぎず、でもやわらかいです。 ふたつのカレーをバスマティライスがぱらっと受け止めて、いい感じに緩衝してくれます。 ここのカレーとバスマティライス、相性最高ですね。 私でも充分いける辛さではありましたが、スパイスの嵐にほんろうされて、カレーの美味しさにどっぷり浸りつつも、口の中がかぁーっとしてくる時があるので、サラダやおかずも混ぜ混ぜしながら、辛さを調節しつつ食べました。 ココナッツ風味のキャベツの炒めもの=キャベツのポリヤルが特に良かったな。 ココナッツの風味がぱあっと華やかに口の中に拡がって、豆やスパイスのぷちっという食感もおいしいし、「あぁこのおかずすごく好き」と思いました。 いただいたカレーは、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味に辛味が複雑に絡み合って味に奥行きがあり、スパイスの鮮烈な刺激と風味が際立っていて、どこからどんなふうに食べてもおいしかったのと、あまりに満足で、足りないものが何も思い浮かばなかった。 私にとっては非常に印象的でセンセーショナルなカレーでした。