ばなおさんのマイ★ベストレストラン 2016

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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レビュー開始後4年目を迎えた今年も、年度初めから公私にわたり忙しくなり新たなお店への遠征もままならず、関東周辺のお店が占めることになりました。

その一方で、長い間訪問が実現しなかった「トラットリア ビコローレ ヨコハマ」(神奈川県)、「魚菜 由良」(東京都)、「浜の湯」(静岡県)を幸運にも訪問することが出来ました。

これからも、料理店との出会いを大切にしながら、一期一会の料理をしっかり堪能したいと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

ヴィラ・デル・ソル (熱海 / フレンチ、オーベルジュ)

7回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2019/03訪問 2019/03/13

ありがとうVilla Del Sol(* ̄∇ ̄)ノ

登録有形文化財に指定された海のオーベルジュVILLA DEL SOL。

明治32年、紀州徳川家15代藩主「徳川頼倫」公が麻布飯倉の地に日本発の西洋式図書館を設立。
関東大震災、紀州徳川家の財政難など苦難の道を乗り越えて、旧図書館の一部が現在の熱海に移築され、レストラン兼宿泊施設のロビーとして使用され続けている。


今回は、来年度より休館が決定したVilla Del Solへ最後の訪問。


毎日が忙しく、寂しさなど感じている暇も無いまま、Villa Del Solの最後の訪問日を迎えることになった。


チェックインの後は、音楽を聴きながらうたた寝したり、温泉に浸かったり、久しぶりに快晴の相模湾や初島を眺めたり・・・


ふと気がついたら夜6時過ぎ。
南葵文庫1階のサロンで寛いだ後、2階のレストランへの階段を登っていく。


綺麗な接客の女性に、いつもの奥の窓際席に案内された。


    Menu

 Le mardi 12 mars 2019


 甲殻類のコンソメと紫雲丹

 伊勢海老とカラスミ 緑胡椒

 毛蟹のリゾット

 鮑と蛤の海水蒸し
 筍と木の芽

 磯魚の裏ごしスープ

 鰆のスモークと菜の花


 グアバのフラッペ
 苺とチンザノ

 ヘーゼルナッツのミルフィーユ

 カフェとミニャルディ-ズ



⚫️甲殻類のコンソメと紫雲丹
 海老や蟹などの甲殻類の旨味が凝縮されたジュレに、紫雲丹やホタテなどが折り重なる、舌触りも滑らかな逸品。

⚫️伊勢海老とカラスミ 緑胡椒
 カルパッチョ仕立ての伊勢海老に、カラスミ、緑胡椒のアクセントを添えていただく。

⚫️毛蟹のリゾット
 濃縮された毛蟹の旨味がリゾットに染み出した逸品。パルミジャーノチーズとの相性も良く、美味しくいただいた。

⚫️鮑と蛤の海水蒸し
 鮑とその肝、蛤のエキスがじんわりと染みだした海水スープで、添えられた旬の筍と木の芽をいただいた。
 

⚫️磯魚の裏ごしスープ
 何種類もの磯魚を丁寧に裏ごししたスープは絶品。スプーンで掬って持ち上げると、チーズがトロ~(* ̄∇ ̄)ノ

⚫️鰆のスモークと菜の花
 鰆の表面を火入れし、鰆を低温でスモークした逸品。菜の花をあわせていただけば、春の訪れを感じる。


⚫️グアバのフラッペ
 口直しにグアバのソルベ。
チンザノ酒で甘く円やかに仕上げた苺とマンゴーがソルベと良く合う。

⚫️ヘーゼルナッツのミルフィーユ
 ミルフィーユにはチョコレート、中身はヘーゼルナッツをペースト状に練り上げた、サクサクの逸品。もう昇天しそう~(* ̄∇ ̄)ノ


最後の訪問に相応しく、旧蓬莱旅館の女将が挨拶に来てくれたり、金野シェフと話をしたり写真撮影をしたり、挙げ句の果てにレストランのグランドピアノを弾かせていただいたり・・・
嗚呼、こんなことなら、もう少しピアノの練習しておくんだったorz


何、どさくさに紛れて、綺麗な接客の女性とツーショットの写真撮ってる奴は誰かって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
登録有形文化財に指定された海のオーベルジュVILLA DEL SOL。

明治32年、紀州徳川家15代藩主「徳川頼倫」公が麻布飯倉の地に日本発の西洋式図書館を設立。
関東大震災、紀州徳川家の財政難など苦難の道を乗り越えて、旧図書館の一部が現在の熱海に移築され、レストラン兼宿泊施設のロビーとして使用され続けている。


今回は、改築のため休館するとの情報を入手し、事実確認を兼ねて、仕事の合間に訪問。


振り返れば、秋の引っ越しで披露が溜まっていたが休暇も取れず、ようやくたどり着いた温泉グルメ休暇となった。


南葵文庫の入口にはリース、一階サロンは大きなクリスマスツリーと、クリスマスの装い。
暖炉にも薪が用意されていたが、先日のうだるような暑さで出番無しorz


サロンでウェルカムドリンクをいただいた後、記念撮影までしていただいた。


部屋に案内された後は、温泉で汗を流し、部屋で音楽を聴きながらうとうと・・・


気が付いたら、ディナーを予約した午後7時に近づいていた。


南葵文庫の1階のサロンでしばし佇んだ後、2階のレストラン南葵文庫への階段を昇ってゆく。


窓から海が見渡せるレストランなのだが、12月の日没は早く、窓の外は闇。時折、船の灯りと海岸道路を通行する車のライトが仄かに光る。


先ずはシャンパンで喉を潤す。


⚫️帆立とキャビア

絶妙な火入れの帆立貝にキャビアと雲丹。帆立貝の甘味とキャビアの仄かな酸味って良く合うんだね。シャンパンとも相性抜群!


⚫️伊勢海老のコンソメジュレ

絶妙な火入した伊勢海老の身に、伊勢海老の風味を閉じ込めたコンソメジュレ。生クリーム仕立てのアボカド。米のパスタは柑橘系の酸味を帯びていて、伊勢海老の旨味を引き立てる。


⚫️鮑 岩海苔

蒸し鮑に岩海苔ソースを添えていただく。こちらの料理が今宵のMVP(* ̄∇ ̄)ノ
鳥羽のフレンチ、シーホースでいただいた鮑はコッテリ系のソースで胃が重くなったが、こちらの料理は胃にも負担がかからず美味しくいただけた。残った鮑の肝と岩海苔はバゲットにつけていただけば、また異なる美味しさ!


⚫️磯魚のスープ

金野シェフの定番料理。鯛などの何種類もの魚の旨味溢れる出汁にグリュエルチーズ。スプーンで持ち上げるとチーズがトロ~(* ̄∇ ̄)ノ
あまりに美味しくて、お代わりしてしまった。


⚫️イトヨリ鯛のポワレ

料理の最後はイトヨリのポワレ。
外がカリッとして中身がジューシーな食感。そして、ソースは牛を赤ワインで煮込んだブルギニヨンソース。付け合わせのホウレン草の下に牛肉が(笑)


料理が終わるとデザート。


⚫️アイスクリーム

ココナッツのアイスクリームに苺とグアバ。口直しで次なるスイーツを迎える。


⚫️和栗のパイ包み焼き

和栗の入ったパイ包み焼きに、サクッとライオールのナイフを入れサクサクのパイ生地の食感と栗の甘味を楽しむ。


最後は和紅茶とミニャルディズ。


レストラン南葵文庫は不思議な空間で、食後にシェフと話をしていたら、夜10時を回っていた。


素晴らしきディナータイムに夢心地~♪


何、迷惑だからディナーの開始時間を早めたらどうかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
登録有形文化財に指定された海のオーベルジュVILLA DEL SOL。

明治32年、紀州徳川家15代藩主「徳川頼倫」公が麻布飯倉の地に日本発の西洋式図書館を設立。
関東大震災、紀州徳川家の財政難など苦難の道を乗り越えて、旧図書館の一部が現在の熱海に移築され、レストラン兼宿泊施設のロビーとして使用され続けている。


会社の仕事を早めに切り上げ、ダッシュε=ε=┏(・_・)┛


品川駅から新幹線で熱海へ。タクシーでVilla Del Solまで僅か一時間!


チェックインの後は、海を臨む温泉を独り占め!


あたりが闇に包まれた頃、南葵文庫1階のサロンへ。往時の雰囲気を味わいながらマッタリ・・・


ディナーを予約した午後7時になったので、2階のレストランへの階段を登って行く。


海を見渡す窓際の一番奥の席へ。
窓の外は既に闇。4月下旬の日の入りはまだ早い。


    Menu

 Le mardi 24 avril 2018


 鮑と蛍烏賊
 アンチョビーのサラダ

 伊勢海老のコニャック風味

 蛤と筍

 魚の裏ごしスープ

 石鯛とアスパラガス
 岩海苔のソース


 柑橘類と紅茶のスープ

 レモンのオペラ

 カフェとミニャルディ-ズ



旬の野菜が魚介を引き立たせた料理を美味しくいただいた。


先付はオリーブ、と思いきや、雲丹と海水のジュレをサービスしていただいた。懐石料理風の演出にワクワク!


鮑と蛍烏賊は、契約農園で育ったというイタリア野菜の苦味が、鮑や蛍烏賊の旨味、アンチョビーオイルと見事に融合!春を感じる逸品だ。


伊勢海老のコニャック風味は、伊勢海老の風味を独特な方法でクリームに閉じ込め、プリプリの身と共に。最後はパンで伊勢海老風味のクリームを拭っていただけば夢心地~♪


そして、春の代表格は蛤と筍。シェフ自ら伊豆山で掘ってきた筍に蛤のエキスのスープ。まさに今だけしか味わえない逸品!


それから、魚の裏ごしスープ。
魚の旨味が凝縮されたスープにチーズが仄かなアクセントを添える。


石鯛とアスパラガス。
石鯛の身と皮。添えられた野菜はグリーンとホワイトアスパラガス、ルッコラの花。野菜の苦味が石鯛の素材も引き立てる。春ならではの食材に最後まで舌鼓。


さて、デザート。


一品目は、柑橘類と紅茶のスープ。酸味溢れるオレンジ系、レモン系の果物にパッションフルーツの種で爽やかな味わい。口直しにぴったりだ。


そして二品目はレモンのオペラ。
しっとりしたケーキに挟まれた生クリーム。そして表面の綺麗なレモン色の層が酸味でオペラの重さを引き締める。


今回は一時間半でデザートまで食べ終わるという、私にしてはハイペースなディナーであったが、金野シェフと話していたら、結局、22時前になってしまった。


愉しく美味しい時間は、いつも、あっと言う間に過ぎる。


何、シェフとダイエットの方法について語り合ってたのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)



登録有形文化財に指定された海のオーベルジュVILLA DEL SOL。

明治32年、紀州徳川家15代藩主「徳川頼倫」公が麻布飯倉の地に日本発の西洋式図書館を設立。
関東大震災、紀州徳川家の財政難など苦難の道を乗り越えて、旧図書館の一部が現在の熱海に移築され、レストラン兼宿泊施設のロビーとして使用され続けている。


会社の仕事を早々に終わらせ、品川駅から新幹線で熱海へ。タクシーでVilla Del Solへ向かえば、僅か一時間で到着!


海に面した温泉で汗を流せば、瞬く間にディナーを予約した午後7時。南葵文庫1階のサロンでしばし佇む。
そして、2階のレストランへの階段を登って行く。


海を見渡す窓際の一番奥の席へ。
11月は日が落ちるのが早い。
窓の外は闇に時折、波飛沫の音が響く。


    Menu

 Le mardi 14 novembre 2017


 伊勢海老のコンソメジュレ
 カリフラワーのクリーム、紫雲丹

 鰆の軽いスモーク
 温かい蕎麦粉のクレープ仕立て

 唐墨,帆立貝,根菜類のカルパッチョ
 ほおずきのオイルとハーブの香りで

 真鯛の白子とアンズ茸のムニエル
 マーシュとブルーチーズのソース

 ブイヤベース

 甘鯛と松茸のグリエ

 黒無花果とグアバ
 ココナッツのクレームグラッセ

 和栗のヴァシュラン仕立て
 コニャック風味のキャラメルソース

 カフェとミニャルディ-ズ



甲殻類を脇役に、旬の魚介を引き立たせた料理を美味しくいただいた。


伊勢海老のコンソメジュレは、カリフラワーのクリームと紫雲丹との絶妙なマリアージュ。伊勢海老の旨味がもう少し強ければ尚、喜ばしい。


鰆の燻製の香りが素晴らしい蕎麦粉のクレープは、チーズも入って、キャビアとの相性も良い。


根菜類のカルパッチョは、唐墨や帆立貝、ハーブ類をあしらった、口休めに良い一品半。大根のカラフルな色合いも美しい。


そして、ブルーチーズソースで味付けされた真鯛の白子。濃厚な味わいはバゲットと良く合う。


それから、ブイヤベース。
本日は蟹入りの絶妙な味わい。
バゲットを食べながら口をリセットし、再びこの黄金のスープを味わう。


料理のフィナーレは、真鯛の鱗焼き。
カリカリの鱗と火を入れすぎないジューシーな身。添えられたハーブ類も素材を引き立てる。


さて、デザート。


一品目は、ココナッツのクリームグラッセ。黒無花果、グアバの酸味とも良く合う。


そして二品目は和栗のヴァシュラン。
大きな渋皮を纏った栗を下で支えるのは、メレンゲなど使わず、クリームとしっとりしたケーキ。砂糖など殆ど使わず、クリームの自然で上品な甘味。そして渋皮を纏った栗の素朴な美味しさ。


チェックインの際にお勧めいただいた梅酒の飲み比べ(21時~)、ご当地楽(21時半~22時)にも参加せず、今回も金野シェフ達と話していたら22時を過ぎていた。


愉しく美味しい時間は、いつも、あっと言う間に過ぎる。


何、沢山ご馳走食べたら、翌日はダイエットで熱海中を歩き回るのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)



登録有形文化財に指定された海のオーベルジュVILLA DEL SOL。

明治32年、紀州徳川家15代藩主「徳川頼倫」公が麻布飯倉の地に日本発の西洋式図書館を設立。
関東大震災、紀州徳川家の財政難など苦難の道を乗り越えて、旧図書館の一部が現在の熱海に移築され、レストラン兼宿泊施設のロビーとして使用され続けている。


熱海駅から徒歩でと思いきや、雲行きが怪しくなってきたのでタクシーで。感じの良い若い男性が迎えてくれた。


ウェルカムドリンクでスパークリングワインをいただきチェックイン。


海を一望する露天の温泉へ向かう途中の石段で小さな蟹と遭遇。夏だなぁ~


温泉で汗を流した後は、部屋で夕方までうたた寝(__)..zzZZ


ディナーを予約した夜7時、南葵文庫2階のレストランへの階段を上ってゆく。
海を見渡す窓際の一番奥の席に案内された。


    Menu

 Le mercredi 7 juin 2017


 石カレイと海藻オイル

 ムール貝のベニエ

 伊勢海老のアヒージョ

 スープドポアッソン

 イサキの黒オリーブソース

 メロンとペルノ酒のフラッペ

 バナナケーキ

 カフェとミニャルディ-ズ



石カレイはマリネ仕立て。薫製にされた石カレイの卵が添えられ、マリネと薫製卵の仄かな塩味が絶妙な味わいを醸し出す。
マリネの上に添えられた一枚の葉はオイスターリーフ。名前だけだろぅ何て思いながら食べてみると、本当に牡蠣の味がする驚きの葉っぱだ!


ムール貝のベニエは、ビールを原料にしたフワフワな生地で熱々のムール貝を閉じ込めた逸品。
添えられているのはジロール茸、そして何故かバナナ(笑)


伊勢海老アヒージョは、伊勢海老の風味が出るように軽くグリルしたあと、バターで低温で蒸したコンフィ。伊勢海老の風味に惚れて殻まで齧り付きたい衝動に駆られた!
添えられた焼いたヘーゼルナッツとの相性も抜群!
皿に残ったバターは伊勢海老の旨味が溶けており、バゲットで拭いて美味しくいただいた。


そしてスープドポアッソン。
本日は相模湾で獲れたイサキなどの魚を骨の髄まで入れ込んだスープ。チーズも入って絶妙な味わいが楽しめる。


そして、本日のメインディッシュはイサキの黒オリーブソース。
カリカリの皮にジューシーな身。
黒オリーブソースの他、ラタトゥユとイサキの卵の薫製も添えられた逸品。


さて、デザート。
一品目は、メロンとペルノ酒のフラッペ。軽やかな味わいのソルベの下にメロンが潜む、口直しの一品。


そしてフィナーレを飾るに相応しい二品目は、バナナケーキ(笑)
シットリした濃厚なバナナケーキは、チョコレートやバニラが入っているそうだ。本来、シットリした濃厚なケーキは得意としない私だが、このケーキは格別!
私のスイーツの好みを根本から覆す一皿に感服!
別の皿で供されたアイスクリームとの相性も良く美味しくいただいた。


4年前は魚介の素材そのものの味わいを引き出す料理を探究していた金野シェフ。
最近は、多くの宿泊客の声に押されて、新たなる料理への挑戦が始まったようだ。
これからも一期一会の料理から目が離せない!


何、バナナの料理はお前のリクエストかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
登録有形文化財に指定された海のオーベルジュVILLA DEL SOL。

明治32年、紀州徳川家15代藩主「徳川頼倫」公が麻布飯倉の地に日本発の西洋式図書館を設立。
関東大震災、紀州徳川家の財政難など苦難の道を乗り越えて、旧図書館の一部が現在の熱海に移築され、レストラン兼宿泊施設のロビーとして使用され続けている。


今年度からの新しい仕事に疲労困憊する中、強引に休暇を取って4カ月ぶりの訪問。
といっても、会社からの直行直帰。
山手線、新幹線、タクシーを乗りついで1時間少々。夢の世界にワープ(* ̄∇ ̄)ノ


趣ある洋館のラウンジで、ウェルカムドリンクのスパークリングワインとツマミをいただきながら、接客の女性に丁寧に案内を受ける。
僅か4ヶ月の間に、温泉や朝食の時間が延長されたり、貸出用DVDが事情により廃止されたりと、短期間で慌ただしく変化があったそうだ。温泉は24時まで、朝食は9時30分LOとなり、夜型人間には有り難い運用変更だ。


部屋に案内していただいた後、一風呂浴びて、海を一望出来る休憩所「青海テラス」へ。
炬燵に入りながら梅酒を飲んだり、和菓子や蜜柑を焼いて食べたり出来るコーナーが夕方限定で設けられていた。
寒い中、若い女性が二人接客を担当していた。
彼女たちに焼いた和菓子や蜜柑、色々な種類の梅酒をいただき、炬燵で寛ぎながらしばし日暮れの海を眺める・・・


心地よい湯上りタイムは瞬く間に過ぎ、辺りは闇に包まれ、ディナーの時間になった。
南葵文庫2階のレストランへの階段を上って行く。


      Menu

 Le mercredi 25 janvier 2017


 アイオリ

 白子のクラフティと白トリュフ

 大蛤のグリル

 朝日蟹のブイヤベース

 鰆の燻製とポテトのエクラゼ 海藻バター

 オレンジのフラッペ コニャック風味

 紅玉のショーソン

 カフェとミニャルディ-ズ



アイオリは、生ニンニクのパンチが効いたマヨネーズ的ソース。
丁寧な仕上げでニンニク臭は無い。彩野菜や蛸、海老などの具材との取合せも良い。


続いて白子のクラフティ
真鱈の白子をオリーブオイル等で丁寧に仕上げた逸品。
白トリュフも沢山。


三品目は、此方の名物、大蛤のグリル
蝶番を予め割って貝の旨味を閉じ込めながら、ギリギリのタイミングまでグリルした蛤は、思い出すだけでヨダレが~(笑)


そして、朝日蟹のブイヤベース
近海で取れる朝日蟹をフレッシュな状態で提供。
ブイヤベースは、何種類もの魚介の出汁だが、以前いただいたものとは異なる味わいで、スパイスを感じる。


料理の最後は鰆の燻製
皿の上の大きな銀の覆いを取り去ると、燻製の桜チップの良い香り。
鰆の身はジューシーさを感じる。
付合せのポテトや海藻バターのソースとの相性も良く、美味しく頂いた。


口直しはオレンジのフラッペ
今回の料理は、以前の魚介ストレート系から一歩、標準的な重さに近づいたものであったので、こういう口直しは嬉しい。


デザートは紅玉のショーソン
パリパリのパイ生地で包まれた熱々の紅玉林檎。
別皿で供されたアイスクリームと合わせていただいくとより一層美味しい。


和紅茶をいただきながらシェフと話をして、気がつくと3時間が経過していた。
本当にこのレストラン南葵文庫は時間を感じさせない不思議な空間だ。


直前まで、仕事の都合でキャンセルになるかも知れず不安であったが、無事、再訪出来て良かった。
仕事疲れで精神的にも参っていたが、すっかり回復出来た。


何、次回は仕事の成果をあげてから再訪しろって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
国の登録有形文化財に指定された海のオーベルジュVILLA DEL SOL。

明治32年、紀州徳川家15代藩主「徳川頼倫」公が麻布飯倉の地に日本発の西洋式図書館を設立。
関東大震災、紀州徳川家の財政難など苦難の道を乗り越えて、旧図書館の一部が現在の熱海に移築され、レストラン兼宿泊施設のロビーとして使用され続けている。


今回は、後れ馳せながら、自分への50歳の誕生日プレゼントで訪問。温泉やディナーは勿論のこと、熱海のご当地楽として芸妓の舞や投扇興も楽しんだ。


14時過ぎに南葵文庫に到着し、チェックインの手続きをしていると、何と金野シェフがお出迎え。ひとしきり話した後は部屋へ。一風呂浴びて部屋まで戻ると、ディナータイムまで爆睡(_ _)..zzZZ
聞くところによると、台風一過で海上に綺麗な虹が見えたらしい。嗚呼~(-_-;)


     Menu

 Le jeudi 8 septembre 2016


 赤烏賊と唐墨

 ムール貝、ジロール、チョリソのキッシュ

 伊勢海老のコーヒー風味

 的鯛と松茸&魚のエスプレッソ

 仔羊とセップ

 無花果のサングリア

 和栗のバシュラン

 カフェとミニャルディ-ズ



赤烏賊と唐墨は、きゅうりと赤烏賊に唐墨を添え、レモン汁で仕立てた一品。食べ方によって塩気や酸味の感じかたが異なる料理だが、赤烏賊は仄かな甘味を感じる。


 ムール貝、ジロール、チョリソのキッシュは、茶碗蒸しの舌触りに似た円やかな仕立てのキッシュにムール貝とジロール茸、そしてスパイスの効いたチョリソがアクセントを添える。


 伊勢海老のコーヒー風味は、伊勢海老の風味を引き立たせるためにコーヒーを使った逸品。伊勢海老の香ばしさを楽しめる。


 的鯛と松茸&魚のエスプレッソは、フレンチの料理の流れに和のアクセントを添える料理。松茸と的鯛の出汁の味わいは素晴らしい。


 仔羊とセップは、久しぶりの肉料理。
絶妙な火入れの一品。


さて、デザート。


 無花果のサングリアは、サングリアのソルベにマロングラッセと無花果。


 そして、フィナーレを飾るに相応しい、和栗のバシュラン。メレンゲの覆いの中に、マロンと生クリームの層が幾重にも積み重なった逸品。美味しくて昇天しそう~♪


今回も海辺の南葵文庫にて美味しいディナーに舌鼓。


何、50歳の誕生日を言い訳に贅沢したのは何度目かって?
ほっといてくれ~(-_-;)


<<2015年12月上旬の訪問記録>>

今回は、温泉保養を兼ねて、クリスマスの装いのVILLA DEL SOLを訪問。
南葵文庫1階のラウンジで、スパークリングワインとサラミ、ケーキをいただいた。


ほろ酔い気分で部屋で微睡んだ後は、敷地内の温泉へ。
戻って来ると、まだ5時前だというのに、日が暮れようとしていた。


ディナーの時間になり、南葵文庫1階のラウンジから2階のレストランへの階段を昇る。
予約していたのは、スペシャリテ(7皿+デザート2皿)だ。


       Menu

 Le mercredi 9 decembre 2015


 毛蟹とキャビアのブリニ

 活〆真鯛の昆布締めと塩レモンの氷

 蛤とフォアグラ カプチーノ添え

 真鱈の白子 ロックフォール風味

 伊勢海老のグリエ

 プティブイヤベース”マルセイユ風”

 ”海のジビエ” 石鯛のグリル

 和栗と薔薇のパルフェ

 苺のミルフィーユ

 カフェとミニャルディ-ズ



シャンパンで喉を潤していると、小さな蕎麦粉のパンケーキにのった毛蟹とキャビア、そしてウォッカが登場。
「料理と一緒にウォッカを」ということで、キャビアと毛蟹の身を蕎麦粉のパンケーキごとペロリと頂いた後にウォッカをクッと・・・
とても口当たりが良い。
気分は殆どロシア。


お次は、活〆真鯛の昆布締めと塩レモンの氷
活き〆の真鯛を最高に美味しい状態で味わうために、塩レモンの氷を載せた一皿。


蛤とフォアグラ カプチーノ添えは、折り重なる蛤とフォアグラの上に緑のからし菜の葉と花。
蛤とフォアグラって合うの~?
と思って別々に美味しくいただいたが、実はとても相性が良いのだそう。


真鱈の白子 ロックフォール風味
苦みのある野菜が入っており後味が良い。
器は今までのジノリや大倉陶器ではなく、金野シェフが調達したUFOのような皿(笑)


次は伊勢海老のグリエ
海老味噌のソースと合わせて美味しくいただいた。


そして、黄金のブイヤベース登場。
身は金目鯛のみ、黄金色のスープは甲殻類を一切使わないそうだが、このスープが旨い!
あまりに美味しくて、何回もお代わりしてしまったゾ(^O^)/


料理のラストは石鯛のグリル
石鯛の身とカマのグリルだ。
脂ののったカマが絶品だ。


さて、デザート。


まずは和栗と薔薇のパルフェ
小さな野イチゴが入ってベースの和栗の甘さにアクセントを添えている。


そして、フィナーレを飾るに相応しいのは苺のミルフィーユ
パリッとした薄いパイ生地が折り重なるミルフィーユに思わず齧り付きたくなるゾ♪


これまた絶品のお茶菓子と和紅茶をいただきながら金野シェフと話して、気が付いたら夜の10時。
ディナーの開始が夜7時だったので、3時間も居たことになる。
本当にこのレストラン南葵文庫は時間を感じさせない不思議な空間だ。


翌朝は温泉でリフレッシュした後、館内や庭を散歩。
お腹が空いたので、早めにレストラン南葵文庫で朝食。
供されたサラダには地場の金柑が入っており、彩り鮮やか。
何でカメラを持参しなかったんだろう、と後悔したが、写真撮影せずに料理を美味しくいただくのも悪くない。
いつもの若い接客の女性に話相手をしてもらいながら、パンや自家製ジャム、ポーチドエッグ&鎌倉ハムをいただいた。
いつもいただくクラムチャウダーは、今日は浅利がとびっきり沢山入っていて、美味しい。
マンゴーを載せたヨーグルトを頂いたあと、海を眺めながら和紅茶をゆっくりといただいた。


何、チャウダーに沢山アサリを入れるよう要求したのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(注)昼の★評価は朝食のものです。


<<2015年5月下旬の訪問記録>>

GW明けに、父母の金婚式祝としてVILLA DEL SOL宿泊をプレゼントした。
そして2週間後、今度は私が、父母の宿泊時の様子を伺いに訪問。
今回は仕事の都合で夜8時にディナーの予約をしていたが、幸運にも予定よりも早く切り上げられたため、ディナーの開始時刻を7時に繰り上げていただいた。


さて、レストランの食事であるが、ランチが土日も含めて完全に廃止され、私がこれまで4度にわたっていただいたグレードアップメニュー「海のデギュスタシオン」も廃止された。


ということで今回いただいたのは、スタンダードのコース(4皿+デザート2皿)。


       Menu

 Le lndi 25 mai 2015


 磯魚の煮凝りと
 白アスパラガスのクレーム
 エピス風味


 鰆の瞬間燻製キャビア
 蕎麦粉のパンケーキ仕立て


 伊勢海老のグリエと
 トマトのコンポート


 真鯛と農園野菜のサラダ 


 海藻ゼリー グアバ 
 シャンパーニュのクープ


 ヌガーグラッセ


 カフェ



まずは、磯魚の煮凝りと白アスパラガスのクレーム エピス風味
磯魚の煮凝りは、今迄の素材の味そのものがダイナミックに迫ってくる料理とは異なり、何種類もの魚がブレンドされたもの。一方、白アスパラガスは強く主張して来る。


続いて、鰆の瞬間燻製キャビア 蕎麦粉のパンケーキ仕立て
瞬間燻製された鰆の身と、鰆の卵、キャビア、サワークリームを蕎麦粉のパンケーキとともに味わう。
鰆のレアな身とたらこに似た食感の卵・・・となかなか楽しませてくれる。


伊勢海老のグリエとトマトのコンポートは、伊勢海老の味噌まで味わう素材の直球料理!
と思いきや、糖度の高いトマトのコンポートとのコンビネーションも絶妙だ。


次はサービスで磯魚のスープをいただいた。
前回の真鰯の裏漉しスープと良く似た味わい・・・と思ったが、こちらは何種類もの磯魚のブレンドスープだそう。
こうなるともう、私の舌で素材を見分けるのは限界だ。
まぁ、美味しいので、文句はないが。


そして真鯛
いつもの鱗がカリカリの奴とは違い、わりとレアさを残した感じの逸品。
鱗は取り去ったのだろうか?
まぁ、鱗を怖がる方もいるからかなぁ。。。


さてデザートが登場。
海藻ゼリーとグアバにテーブル上でシャンパーニュが注がれるパフォーマンス。
お味もなかなかよろしいゾ。


そして、ヌガークラッセ
白いヌガーに色々な種類のナッツが入っている。
ん~これはいける!(^^)!


最後はお茶菓子をいただき、静岡産の和紅茶で〆・・・
と、ここで金野シェフ登場!

ひとしきり話をさせていただいた。
部屋に帰って時計を見ると10時。
またしても時間の感覚がなくなるような夢のディナータイムを堪能させていただき満足&満腹。


ちなみに、先日の父母のお祝いディナーのお礼方々、様子をお伺いしたところ、


「実に良く食べていただきました。」


とのこと。流石は第二次世界大戦を経験した元欠食児童たち^^
お祝いを送った息子としては、嬉しいやら恥ずかしいやら。。。


何、親子そろって料理のお代わりを要求したのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


<<2015年1月下旬の訪問記録>>
http://tabelog.com/rvwr/001547324/diarydtl/135017/

<<2014年3月上旬の訪問記録>>
http://tabelog.com/rvwr/001547324/diarydtl/128076/

<<2013年11月下旬の訪問記録>>
http://tabelog.com/rvwr/001547324/diarydtl/128075/

<<2013年6月下旬の訪問記録>>
http://tabelog.com/rvwr/001547324/diarydtl/128074/

  • レストラン南葵文庫は登録有形文化財に指定されています。
  • テーブルセット。カトラリーはフランス製クリストフルです。
  • シャンパン

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2位

てんぷら 深町 (京橋、宝町、銀座一丁目 / 天ぷら)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/01訪問 2016/01/25

絶品の魚介てんぷらをおまかせで(*´∀`)♪

(2016/1/20)

京橋の老舗天ぷら店、深町
店主の深町正男さんは、山の上ホテルで修業されていた。
現在はミシュラン1つ星、天ぷらの食べログ評価は都内トップ(★4.23)。


この日の訪問を楽しみに、年末に予約を入れておいた。


夜6時半からの予約であったが、有楽町からゆっくり歩いたのに6時過ぎに到着してしまった。
店の前で暫し佇んでいると、私に気がついた接客の女性が中に招き入れてくれた。


先客は、私の右隣にアメリカ人と思しき青年が二人、日本酒を酌み交わしている。
隣の席に案内された。


おまかせてんぷら 17,000円(税別)


お通しの生湯葉の舌触りを愉しんだ後、てんぷらが供された。


くちこ
河豚の白子
車海老の頭
車海老2尾
タラの芽

蕗の薹
雲丹の大葉巻

メゴチ
椎茸
墨烏賊
アスパラガス
穴子

天茶

デコポンのゼリー



一品目のくちこはナマコの卵巣。
「何もつけずに味わってください。」
とのこと。
からすみに似た味わい。


河豚の白子もやや濃厚だがしつこさはない。
熱々で滑らかな舌触りを愉しめる。


車海老の頭は、これまで都内でいただいた天ぷらの中で最も大きくダイナミック!
でも、繊細な味わいは失われていない。
サクサクの食感も嬉しい!


続く車海老の本体は絶妙な火入れ。
外側はしっかり揚げられているのに身の中はレアな部分が残っている。
臭みやグチャッとした感じは全くない。


タラの芽、蕗の薹は、栽培ものだそうだが、独特の苦みが美味しい。
ホクホクのは嬉しくなる食感だ。


そして、雲丹が大葉に巻かれて登場。
衣と大葉の上から雲丹を一口。
おぉ~大葉の中の雲丹は、とろけるような食感を残しつつ熱々。
これぞまさに職人の為せる技(* ̄∇ ̄)ノ


雲丹の余韻を味わっている私の心を読んでいるのか、しばらく時間が空く・・・


暫くして供されたは、先ほどの雲丹とは対極的に、ほんのり甘く、歯ごたえが愉しめる逸品。


そしてメゴチ
こんなにホクホクした身はいただいたことが無い。
まるで、他の高級魚をいただいているようだ。


その後、椎茸、墨烏賊、アスパラガスと続き、最後は穴子。


あまりに素晴らしい天ぷらだったので、天ぷらの終わりを告げられた時は寂しく感じた。
もう一巡、おまかせてんぷら食べたいなぁ~


次は天茶(天丼、天バラ、天茶の中から一つ選ぶ)。
蓋を開けると水没状態のかき揚げが登場(-_-;)
残念に思いながら一口・・・

おぉ~これは旨い(*´∀`)♪
かき揚げの衣と出汁が絶妙な舌触りを作り上げている。
かき揚げに入っている貝柱の甘味も出汁と良く合う。
良い意味で、完全に裏切られた!


〆のデザートは、他のお客さんに人気のデコポンゼリーを選択。
綺麗なオレンジ色が木目の美しいカウンターの上で映える。
思わず見てうっとり!食べてうっとり~(*´∀`)♪


接客も良く、お茶や大根おろしの追加、おしぼりの交換などこまめにしていただいた。
厨房内の写真撮影にも快く応じていただいた。
格式高いお店だが、肩肘張らずにリラックスして食事が出来た。


〆て18,360円。


仕事帰りの非日常感を感じにくい状況にもかかわらず、これだけ満足度の高い食事は今まであっただろうか。


何、宝くじでも当たったのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)

  • くちこ(ナマコの卵巣)。何もつけずに素の味を!!
  • 河豚の白子
  • 車海老の頭

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3位

シック プッテートル (宝町、八丁堀、京橋 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/03訪問 2016/04/23

シックな雰囲気のモダンフレンチ【祝500件】

(2016/3/16)

東京駅八重洲口から徒歩15分位、首都高を越えた先にあるモダンフレンチのお店。ディナーは12,000円(税サービス料別)のコースのみ。独創的な創作料理には定評がある。ミシュラン1つ星を受賞し、食べログ評価も私がBMした頃から上昇を続けている。


本日は、50才の誕生日とレビュー500件のお祝いを兼ねてディナーで訪問。年度末の忙しい時期のため、いつもの切り番レビューのための遠征は難しく、会社を定時に退社しての早めの訪問となった。


夜6時半にお店の扉を開けると、先客はいない。
古い時代のシャンソンが静かに流れている。
店内の壁や床、調度品もお店の名前のとおりシックな雰囲気を醸し出している。


若い男性のソムリエにシャンパンを注文した。
注文したシャンパンの他、特別に入手したという熟成タイプのシャンパンをサービスでいただいた。熟成シャンパンは若干重い感じだが、口当たりは悪くない。
南仏産のオリーブといただいた。


次に、見た目も迫力満点のサラミ。バスク地方の高級豚の膀胱に肉や香辛料を詰めて、最低一年間以上熟成した逸品。薄くスライスされたサラミは塩や香辛料の加減も良く、シャンパンにも合う。


続いて、可愛らしい女性の接客係が、大きな石を持ってきてくれた。お店が食材を調達している和歌山の農園から提供していただいたもので、料理の皿として使用しているそうだ。石の上には、薄い梅のメレンゲに挟まれたフォアグラ。梅の酸味とフォアグラの相性も良い。


そして、ここからは多数の食材の複合料理が続く。このタイプの料理は、食材の味が混ざり合って素材の原型を留めぬ残念な料理になりがちだが、此方の皿は皆、素材が主張する素晴らしい料理だ。


そして、パンとバター。
バターは岩塩の皿に盛られている。
パンは銀座レカンのブランジェリーで焼いたパン。
料理の流れにまかせて、多少お代わりもしながら、美味しく頂いた。


メインは魚がナメタガレイのパイ包み焼き。
見た目はパイというよりも魚料理、でも、ナイフを入れてみるとサクサク。パイ包みの中にはナメタガレイと茸。そして、背後には春の旬を代表する蛤!


一方、肉のメインは鶉。薄い生肉に熱いタレをかけることにより低温加熱で鶉の旨味を添えられた小玉葱や芽キャベツなどの旬野菜とともに堪能。続いて、切り株の皿に鶉のレバー。遊び心満載だ。


デザートは、先程頂いた料理の一皿に似せたマンゴーがベースの一皿。ヨーグルトのメレンゲが散りばめられている。これまたサービスして頂いたデザートワインも甘くて美味しい。


食事の後半からお客がひとり、またひとりと到着。私以外は全て女性で、皆、実によく喋る。
先程まであんなに素晴らしい雰囲気だった店内は、いつの間にかアヒル園と化した(笑)
まぁお店は一切悪くないのだが・・・


私の前に座っている、常連と思しき妙齢の女性なんか、男性のソムリエにボディータッチまでしているゾ(゜ロ゜;


何、お前も常連になって、女性の接客係にボディータッチしたらどうかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


  • シャンパン
  • 卵の殻の中には北寄貝と芽キャベツ、卵黄・・・
  • ナメタガレイのパイ包み焼き

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4位

トラットリアビコローレヨコハマ (平沼橋、高島町、戸部 / イタリアン、パスタ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2016/10訪問 2016/10/20

佐藤護シェフのお任せコースは北イタリアの郷土料理とセンスの冴える創作料理【祝600件】

(2016/10/19)

イタリアの名店で修業を積んだ、佐藤護シェフが3年前にOpenした横浜のトラットリア「ビコローレヨコハマ」。
トラットリアと聞くとお手軽イタリアンのイメージがあるが、此方のお店はさにあらず。店構えなりの料理を想像していると、料理の質の高さに驚かされることになる。


夏休み明けから忙しくて切番レビューもままならなかったが、好運にも、横浜市内で夕方の仕事が入り、3年前の開店直後からBMしていた此方のお店に600件祝のディナーの予約を入れた。


開店の夜6時に訪問。


スプマンテで喉の乾きを潤すと、先ずはカプチーノ仕立てのマッシュルーム、そしてパリッとしたイタリアン煎餅?に挟まれたリコッタチーズ。旨ぁ~(*´∇`*)


続いて秋刀魚のカルパッチョ。イタリア産のキャビア、彩野菜が添えられ、酸味溢れるソースが食欲をそそる。


そして、アオリ烏賊とホタテ貝のテリーヌ。椎茸入りで、黒ニンニクとフレッシュトマトの2種類のソースでいただく。ホタテと烏賊の上品な味わいを感じる逸品。ソースも美味しくて、パンと一緒にペロッ!


お次はパスタ。コルツェッティという木型で丸く型抜きした円盤状のパスタはジェノバ周辺の郷土料理。バルサミコソースと三重県尾鷲産ガス海老との相性も良い。


次は、三重県尾鷲産の蛸の低温煮込。手間のかかる逸品だが蛸の旨味がスープとの絶妙なハーモニーを奏でている♪


パスタ2品目はビーゴリという太麺パスタ。北イタリアの硬いパスタを成型機で押し出して作る。北海道産の秋刀魚、松の実、レーズン、玉葱が添えられたアルデンテなパスタは、まさに北イタリアの郷土料理‼


そして、待ちに待ったメインは、甘鯛の鱗焼き
紅白二種類のバルサミコソースでいただく甘鯛のジューシーな身とカリッとした鱗!


ドルチェは、栗を添えたモンテビアンコ
秋の訪れを感じる上品な味わい。
アールグレイも美味しい。


横浜のトラットリアで、絶品の北イタリア郷土料理を堪能したが、パンを食べ過ぎてお腹一杯になってしまうなど、反省すべき点も多かった。今回の反省を踏まえて、またいつかお邪魔したい。


何、ダイエット中じゃなかったのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)

  • マッシュルームのカプチーノ仕立てとリコッタチーズ
  • 前菜は秋刀魚のカルパッチョ 北イタリア産のキャビアと季節の野菜添え
  • 甘鯛の鱗焼 白黒のバルサミコソースと野菜添え。手前のハロウィンのカボチャはバターナッツ

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5位

魚菜 由良 (大井町、下神明、鮫洲 / 日本料理、海鮮、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2016/04訪問 2016/04/22

大井町の予約の取れない人気魚介料理店

(2016/4/20)

大井町駅近くの予約の取れない人気魚介料理店。
2ヵ月前は3週間前で予約が取れず、2号店を訪問。
今回は1月前の予約で、ようやく訪問が叶った。


初めての仕事に悪戦苦闘し、悶々とした気分でお店に向かったが、美味しい料理が出てくる度に、仕事に対するストレスが少しずつ抜けていくのを感じた。


先付をあてに生ビールをいただいていると、刺身盛り合わせが到着。鮮度も良く美味しい~♪


お次は、柳川風の卵とじ。蛤、筍、目魚、芹などの春の旬が満載(* ̄∇ ̄)ノ


口変わりの後は、焼き筍。香ばしくて美味しい~♪


そして、金目鯛の煮付けは、骨までしゃぶりたくなる美味しさ❤


茄子田楽、鰤のユッケの後は鍋。


最初の鍋は、桜海老の味噌仕立て。
桜海老と味噌の絶妙なスープを堪能。


次の鍋は、金目鯛のしゃぶしゃぶ。


おまけに、鯛の白子焼きまで登場!
適度に熱い白子を堪能(* ̄∇ ̄)ノ


ようやく最後の〆は、土鍋ご飯。
イクラと蟹身が入ったご飯を、金目鯛のしゃぶしゃぶの出汁をかけていただく。
フィニッシュは、しゃもじで土鍋にへばり付いたお焦げをホジホジφ(..)
もぉ~たまりませんヽ( ̄▽ ̄)ノ


〆て6,060円也。


5000円のコース料理と生ビール2杯でこの充実した内容。これは予約が取りにくい訳だ‼


接客の若い男性も、1階と2階を素早く行来しながら、丁寧に料理の説明などをしてくれた。


何、接客が若い女性だったら、★5にするのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)

  • 拘りの先付
  • 生ビールはプレモル
  • 刺身盛合せ

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6位

食べるお宿 浜の湯 (伊豆稲取 / 料理旅館、日本料理、海鮮)

2回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/12訪問 2018/01/11

食べるお宿で旬の魚介を堪能(* ̄∇ ̄)ノ


伊豆稲取の「食べるお宿」浜の湯。
地元の魚介料理に力を入れており、しかも、そのボリュームは相当なもので、レビュアーさん達の胃袋を圧倒しているようだ。


稲取の岬の突端に聳え立つ8階建ての建物は、どの部屋からも眼下に海が飛び込んでくる素晴らしい眺望だ。


今回は奮発して、豪華に和洋室の部屋に露天温泉付の部屋。
ところが、家族の反応は、「昨年の和室の方が良かった」だって(-""-;)
流石、グレードの高い部屋の良さがわからない貧乏サラリーマン一家(笑)


今回も驚くべき量の夕食に備えおやつは控え、空腹に耐えた。


【御献立 師走】

食前酒 柚子

先附 菊花と菊菜のお浸し

前菜 鯛南蛮漬け
   胡麻豆腐
   こはだ寿司
   蓮根チップ
   人参カステラ
   栄螺アーモンド
   柿玉串

台の物 鮑酒蒸し

造里 季節の鮮魚

椀物 阿波尾鶏と冬野菜のスープ仕立て

金目鯛姿煮

鍋物 金目鯛しゃぶしゃぶ

止肴 海鮮ゼリー寄せ

食事 鮭釜飯

香の物

止椀 赤出し仕立て

デザート 蜜柑ムース
     蜜柑・林檎コンポート


地元稲取漁港の海の幸は勿論のこと、野菜や果物も美味しい。


定番の金目鯛の煮付や船盛の刺身は、食べられぬようシッカリキープしながら、伊豆産山葵をすりおろして、美味しくいただいた。


海鮮ゼリー寄せ等は、フレンチやイタリアンの前菜と見紛う逸品。


今回は、料理と料理の間があったため、長時間の食事に免疫のない巨大胃袋と妻は食べる勢いがなく、自分の刺身や金目鯛をシッカリ確保出来た(ちなみに前回は、山葵をすりおろしている間にシコタマ食べられてしまった)。


稲取漁港の旬の魚介をいただき、満足&満腹。


何、体重計の数値が大変なことになってるんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

今年一年間、ご愛読いただきまして誠にありがとうございました。
来年も皆様が良い年を迎えられますよう祈念いたします。
(2016/12/28)

伊豆稲取の「食べるお宿」浜の湯。
地元の魚介料理に力を入れており、しかも、そのボリュームは相当なもので、レビュアーさん達の胃袋を圧倒しているようだ。


稲取の岬の突端に聳え立つ8階建ての建物は、どの部屋からも眼下に海が飛び込んでくる素晴らしい眺望。


一人客は受け入れていないため、長らく訪問が叶わなかったが、今回は、やっと胃が回復してきた妻、そして、「食べるお宿」を迎え撃つべく、巨大胃袋2号を連れて、遠路遙々、伊豆稲取まで5時間かけてたどり着いた。


駅からの送迎バスは、稲取漁港を通り抜け、岬の突端にある旅館に到着。海を臨むラウンジでチェックインの手続きをしながら、健康茶と地場産柑橘類のピールをいただいた。


部屋で海を見ながら寛いだり、眼下に海を見下ろす露天風呂で温まったりしているうちに日が暮れて、部屋で夕食の仕度が始まった。


食前酒 柚子

前菜  秋刀魚甘露煮
    栄螺アーモンド
    柿玉松葉
    湯葉べっこう餡
    菊花酢浸し

椀物  清し仕立て
    甘海老真薯
    うぐいす菜
    京人参、柚子

台の物 鮑酒蒸し

造里  季節の鮮魚 盛込み

炊合せ 海老芋と若鶏治部煮

金目鯛姿煮

止肴  金目鯛橙ジュレ

香の物

止椀  赤出し仕立て

デザート さつま芋プリン


訪問客の胃袋を撃沈する料理との前評判で、期待と不安の入り交じる中、我家の巨大胃袋が奮闘。彼の前に置かれた料理はたちどころに飲み込まれた。特に、楽しみにしていた特大の船盛も、妻は6切、私は10切程度を残して、巨大胃袋に飲み込まれてしまった。挙げ句の果てに、此方の名物の金目鯛の煮付は、妻と巨大胃袋2号で殆ど食べてしまい、私がいただいたのは切身程度の量であった。悔しいので、頭から尻尾まで食べられる身は全てしゃぶりつくした。


しかしながら、量をそれほど食べなかったお陰で、後半の釜飯、黒毛和牛、デザートまで美味しくいただくことができた。


一年の締め括りに相応しいグルメ小旅行となったが、年末年始のウルトラピークシーズンのため、貧乏サラリーマンには懐の寒い年越しとなった。次回はオフピークに訪れて、再び稲取漁港の海の幸を堪能したい。


何、財布の中身がお腹回りに移動したのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

今年一年、ご愛読いただきまして誠にありがとうございました。皆様が良い年を迎えられますよう祈念いたします。

  • 鮑酒蒸し
  • 造里
  • 金目鯛姿煮

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7位

てんぷら 近藤 (銀座、有楽町、東銀座 / 天ぷら)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2016/06訪問 2016/06/19

かの有名な銀座の「天ぷら近藤」でトウモロコシの天ぷらを堪能!(^^)!

(2016/6/15)

益々人気に拍車がかかる、此方のお店。
今回は4月に予約を入れて、確実に近藤さんのカウンター席をGet!

夜7時の予約の30分前に到着。
接客に忙しい店員さんに変わり、外国からのお客さんの写真撮影を手伝ったり、ご婦人のお客さんとお話ししたり。


夜7時、奥のカウンターのお客様は次々と入店するも、近藤さんのカウンターはなかなか空かず、改めて盛況ぶりが伺えた。

本日の注文は以下。

旬の食材の天ぷら/藤「ふじ」 11000円(税別)
(別注)トウモロコシの天ぷら 1200円(税別)



海老の頭
海老2尾
アスパラガス
丸茄子

オクラの花
雌鯒
椎茸
穴子
トウモロコシ

天茶
お新香


先ずは、海老の頭の歯応えと旨味。
素晴らしい!

アスパラガスは、今まさに旬だという。
みずみずしさが溢れる。
近藤さんがアスパラを折る時、音がカウンターに響く。
きっと、素材も抜群なのだろう。

その後、野菜と魚介が交互に続く。
今回は、じっくりと時間をかけて一品一品が供された。

そして、本日の目的であるトウモロコシの天ぷら。
山梨県は甲府盆地で育ったカンカン娘。
近藤さんが、美味しいからと、一粒残らずよそってくれた。
先ずは一口。
おぉ!くちのなかに甘味が広がる。
というか、言葉で表現するのも難しい美味しさだ!


最後は天茶と〆のスイカ。


素晴らしき初夏の旬を心行くまで堪能し、満腹&満足。


何、今週土曜日に店主がTV出演するネタの、江戸前穴子のレビューはないのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2015/12/16)

ミシュラン2つ星、米オバマ大統領が予約を断られた等、何かと話題の多いこちらのお店。
さつまいもの契約農家を店主の近藤さんが訪れるTV番組を見て、行きたくなった。
11月7日に予約の電話をしたところ、幸運にも本日夜7時からの予約が取れた。
(尚、予約の受付開始は2月前から。)


お店のある銀座並木通りには6時過ぎに到着。
しばらくあたりを散策するも、高級ブティック等が立ち並ぶ界隈で時間を持て余し気味のオジサン。
結局、6時半頃お店に到着。


予約の7時まで待つつもりであったが、早めに案内していただいた。
通されたカウンターは手前で、店主の近藤さんが常連客と親しく言葉を交わしていた。
(カウンターは手前の近藤さんのカウンターと、奥の弟子のカウンターの2つあるが、今回は、予約のタイミングが早かったことから、手前のカウンター席が取れた。)


さて、本日注文したのは以下。


旬の食材の天ぷら/藤「ふじ」 11000円(税別)
(別注)サツマイモの天ぷら   800円(税別)



まずは近藤さんが才巻海老の頭を置いてくれた。
でも、お隣の常連さんとのお話に夢中のためか無言。
ちょっと悲しいゾ!
でもカリカリの海老の頭と脚は絶品だ。


その後、才巻海老の本体が1本づつ到着。
意識して揚げているのか、1本目はレアに近い食感で甘く、2本目はしっかり火入れされたもの。


その後、前の時間帯の方が出立してお客が急激に少なくなったためか、わんこそばのごとく立て続けに野菜が3品。


太いアスパラガスはメキシコ産。
メキシコといえば、北はバハカリフォルニアから南はグアテマラ国境まで縦断したが、このアスパラはどこら辺から来たのだろう。
大きな切断面からは湯気が出ている。
甘味たっぷりで熱々のアスパラガスを頬張る。


お次は熊本産ばってん茄子
一体「ばってん」とは何?
カウンターの前の店主に聞いてみたかったが、ナポレオンのような睡眠時間で毎日の激務をこなす店主を前に、つい遠慮してしまった。


そして、茄子を食べ終える前に、茨城産のレンコンが登場。
おいおい、そんなに早く出してくれたら、折角の美味しい野菜達が~
と思ったが、レンコンは甘味があり絶品!(^^)!


その後、7時からのお客さん達が次々と現れ、やっと元のペースに戻る。
このスピーディーすぎる提供がなければ、更に野菜を美味しく味わうことが出来ただろうと思うと残念。


鱚、めごちと魚が2つ続いた後は、小玉葱が登場。


「熱いから気を付けて」といいながら近藤さんが置いてくれた熱々の玉葱。
お言葉に従い、慎重に食べようとしたら、分解バラバラ(+_+)
そのせいで、熱が逃げたのか、火傷せずに玉葱の甘味を存分に味わった。


この後アナゴが出て、いよいよ本日の逸品、さつまいもの天ぷら登場!(^^)!
分厚くてホクホクのさつまいもを美味く味わっていると、右隣の女性達の気になる話が・・・
何でも、彼女たちの一人の親戚が、このさつまいもの契約農家の方だとか。
早速、お話しにまぜていただき、楽しいひとときを過ごした。


最後は天茶とフルーツの洋梨をいただきお会計。
〆て12,744円也。


帰りはクリスマスのイルミネーション煌めく銀座の街を見ながら東京駅まで歩いた。


何、屁をプ~プ~こきながら歩いたんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


  • トウモロコシ。山梨県産のカンカン娘は甘味溢れる美味しさです(* ̄∇ ̄)ノ
  • (2016/6)海老の頭
  • 江戸前の穴子。此方のネタで近藤さん出演番組が近々TV放映されます(* ̄∇ ̄)ノ

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8位

かね吉 一燈庵 (今井浜海岸、河津 / 料理旅館、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2016/02訪問 2016/02/28

季節を感じながら伊豆の地場野菜と旬の魚介をいただく♪

(2016/2/24)

伊豆は今井浜海岸に佇む温泉旅館。
元は金吉というお茶屋なので、お茶が美味しい。
料理は、静岡県知事より「駿河の名工」に認定された猪爪康之料理長がつくる、体に優しい和食。
現在は名前改め「ふじのくに食の都づくり仕事人」が、洗練された田舎料理をリーズナブルな価格で提供してくれる。


夕方、早めに仕事を終え、伊豆へ。
熱海からこちらの今井浜海岸までは1時間と少々。
3年振りに再会する支配人が温かく迎え入れてくれた。


一風呂浴びてさっぱりすると、18:30に夕食。


「奥伊豆の早春」お献立


 地場野菜でつくる前菜

 旬魚のお造り 天城産山葵

 あわびと地野菜のセイロ蒸し

 金目鯛の煮つけ

 金目鯛と真鯛のしゃぶしゃぶ

 ご飯 香の物 止め椀

 デザート

 

料理は、伊豆の海の幸、山の幸の食材そのものを美味しく味わえる。
そして、名物の金目鯛の煮付けは、金目鯛そのものの味わいを大事にした繊細な味わいのスープで供された。
伊勢海老の鬼殻焼もサービスしていただき、高級食材を余すところなく堪能!
〆のデザートはお茶プリンと苺。
料理だけでなくお茶も旨いので、この上ない食後感!


今宵のお部屋も、海の見える露天風呂付き「いさり火」。
湯につかりながら見る相模湾は美しい・・・と書きたかったが、今回は残念ながら天気に恵まれず(+_+)
でも、振り返れば、ガラス越しにテレビ画面もばっちり見られるゾ!


伊豆の一人旅で、これだけの充実した内容で、1泊2食2万円台で宿泊出来る処は、なかなか無いのではないだろうか。


何、エッチな番組見ながら入浴してたんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2013/5)

久しぶりの温泉旅行・・・というか湯治。
日頃の疲れを癒しに伊豆は今井浜海岸へ。。。


今回は区切りのよい50件目のレビューということで、
過去に何度かお世話になっている「かね吉 一燈庵」へ。


この宿の売りは旬の食材を使った料理。


ということで、まずは旬の夏野菜。。。

先付・前菜
は、クレソン、アスパラ、新玉葱などの季節の野菜と海老のカクテル
蕨などの山菜。一品々々が芸術作品のような美しさ♪


続いて魚介。。。

お刺身は天城山山葵を卸金で擦っていただく。
山葵の風味が刺身に良く合う。

カルパッチョは、茄子やトマトなどの夏野菜が添えられた逸品。
野菜と魚のコラボレーションが素晴らしい。

更に、高級食材である伊勢海老・鮑・金目鯛を揃えていただいた。
伊勢海老は刺身、はせいろ蒸し、金目鯛は切身を頂いた。
(ちなみに冬は、鮑がこれでもか、とばかりしちりんの上で踊っているヽ(^。^)ノ)

金目鯛・真鯛の海鮮しゃぶしゃぶも美味しい♪
煮干しで出汁をとったしゃぶしゃぶの後は味噌を入れてラーメンに(^^♪


ご飯・新香・汁と続き、最後は抹茶プリンとフルーツ(*^^)v


満腹になって4階の部屋へ戻る。
今宵のお部屋は、海の見える露天風呂付き「いさり火」。
疲れと満腹で動きたくないものぐさ人間にはうってつけの部屋。


久しぶりの温泉&グルメで満足(^^♪


何、食べて風呂入って寝るだけじゃあ芸が無いんじゃないかって? ほっといてくれ~(;一_一)

  • 旬の野菜、魚介を使った前菜が並びます。
  • 稲取産の金目鯛煮付けが一尾(* ̄∇ ̄)ノ
  • 別注の伊勢海老の鬼殻焼き3,240円と、伊豆の旅館では良心的です。

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9位

天ぷら わかやま (立川、立川北、立川南 / 天ぷら、日本料理、ふぐ)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999

2024/04訪問 2024/04/04

瑞瑞しい旬の野菜や魚介たちを天ぷらで味わう〜(* ̄∇ ̄)ノ

立川駅前の「天ぷらわかやま」にてランチ。
在宅勤務を終えて立川駅に到着したのは昼の1
時。


前回訪問から5年も経ってしまったのか・・・光陰矢の如し。


注文したのは以下。


天婦羅定食(税込3500円)


先ずは葉野菜系のサラダ。
2種類のドレッシングからイエローのスッキリ味を選択。
酸味が食欲を掻き立てる。


車海老の頭。
仄かな旨味。
カリッと軽い歯応え。
テンションが高まる。


車海老。
身のレアさを残した火入れ。
プリプリな食感との両立は、中々、実現が難しいようだ。


舞茸は檜原村産。
こんなにも香りが口の中に広がる舞茸を久しぶりにいただいた。来た甲斐があったね。


烏賊の大葉巻。
ジューシーで肉厚な烏賊に、紫蘇の葉が良く合う。紫蘇の香りが口の中に広がる。


ホタテ。
刺身でもいただける素材をジューシーな味わいで。

いんげんは沖縄産。
噛むと瑞瑞しさが感じられ、こんなにも美味しいものかと驚く。


筍は広島産。
灰汁を取らずに揚げた天ぷらも中々良い。


穴子。
サクッと揚げたのを半分にして提供された。


天ぷらの〆は天茶。
芝海老のかき揚げのトッピングされた茶漬けに山葵を添えて。旨いね〜(* ̄∇ ̄)ノ


最後はみかんのムース。


天ぷらが提供される度に、写真を撮るのが面倒になり、早く揚げたての天ぷらを味わいたいと感じたランチタイムであった。


何、写真が無いと料理が思い出せなくて、レビューが出来ないんじゃないかって?
ほっといてくれ〜(-_-メ)
令和最初の外食&レビューは、立川駅前の「天ぷらわかやま」にてランチ。


10日間もの黄金週間を生き延びなければならない貧乏サラリーマンは、リーズナブルなメニューを注文。


天婦羅定食(税込2600円)


先ずは葉野菜系のサラダ。
2種類のドレッシングからトマト味を選択。
酸味が食欲を掻き立てる。


車海老の頭。
仄かな旨味。
カリッと軽い歯応え。
テンションが高まる。


車海老2尾。
身のレアさを残した火入れ。
プリプリな食感との両立は、中々、実現が難しいようだ。


烏賊の大葉巻。
ジューシーで肉厚な烏賊に、紫蘇の葉が良く合う。


いんげん。
半分に切断された断面から見た目にも瑞瑞しさが感じられ、こんなにも美味しいものかと驚く。


カボチャは沖縄産。
ひと足先に、初夏の訪れを感じる。


ホタテ。
刺身でもいただける素材をジューシーな味わいで。


私が入店してからこの時点までは若い料理人が天婦羅を揚げており、緩~い空気が店内に流れていた。
が、聞き慣れた声が聞こえると、厨房には張り詰めた空気が・・・
店主、若山正蔵氏の登場。
2年半ぶりだ。


鱚。
魔法のような軽い食感。
ホクホクで旨い(* ̄∇ ̄)ノ


玉葱。
熱々で火傷寸前!
でも美味しい~♪


天婦羅定食の天ぷらは、ここまでであったが、2年半ぶりに店主とご対面したら、食欲が湧いてきたので、追加で好みの天ぷらを注文。


コシアブラ。
タラの芽と同じウコギ科の高木。
店主オススメの逸品。


タラの芽。
苦味と歯応えを感じるタラの芽は嵌まりそう。


早取りの筍。
アクを抜かずに揚げた香ばしい一品。


〆の天茶は、プリプリの海老のかき揚げが、茶漬けの上に。
お新香も美味しい。


林檎のムースもお店の手作りだそうで繊細な美味しさ。


〆て3900円也。


令和になって初めてのグルメで満腹&満足。


何、令和のRはリバウンドのRじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
(2016/9/24)

東京都多摩地区の前衛的な天ぷら店、わかやま
20代半ばで天ぷら職人として独立した若山正蔵さんが、11年前に開店した立川駅北口の天ぷら店だ。1年前には2号店である吉祥寺店を開店させた。多摩地区では一二を争う天ぷら店であるが、山の上系のような王道を貫く天ぷら店とは異なり、いつも斬新な旬のネタで楽しませてくれる。また、高級天ぷら店に見られる寡黙な職人さんとは異なり、若山さんは料理の合間にもお客さんとの対話を絶やさず、飽きさせない。


本日は、休日出勤の帰りに訪問。
カウンターには親子3人の家族連れと2組の年輩夫婦。
8人掛けのカウンター席の最後の1席を運良くGet!


此方へ来る前にスーツを試着していたが、今までのサイズのズボンが入らずショックを受け、今回は最安の以下を注文(笑)


あけぼの(5,500円)

才巻海老(頭&2尾)
落花生
穴子の骨揚げ
子持ち鮎
鮭の大葉巻
蓮根
舞茸
山芋

穴子

天茶

デザート


新作の落花生の天ぷらは、落花生の旨味が凝縮されて旨い。
店主は、暇さえあれば、新たな天ぷらを考案しているそうな。訪れる度にあっと驚く天ぷらが登場し、我々お客を楽しませてくれる。


何、お前のお腹回りも揚げてもらったらどうかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2016/3/10)

本日は、本業とは別の営業目標を達成したのを祝して、旬味(9,350円)を注文。

才巻海老
穴子の骨揚げ
白魚
青海苔の扶の大葉巻
芽キャベツ
ふきのとう
甘鯛の鱗
真魚鰹
メヒカリ
生筍

穴子

天茶

お新香

リンゴのムース



天ぷらは、定番の才巻海老の頭から始まるが、その後は、わかやまらしく、穴子の骨揚げ、白魚、青海苔の扶の大葉巻、芽キャベツと続く。
やっと初春の旬、ふきのとうを頂いたと思えば、お次は甘鯛の鱗!まさか、熱海のヴィラ・デル・ソルで堪能した甘鯛の鱗が天ぷらで登場するなんて驚きだ(* ̄∇ ̄)ノ
その後は、サッと揚げただけの真魚鰹をレモン汁で!
もう、こうなると、天ぷらを越えた新しいタイプの料理!?
メヒカリの後は生の筍をしっかりと焼き上げた逸品。穂先の苦味も程よく楽しめる♪

旬の蛤をレモン汁で頂いた後は、穴子で天ぷら終了。

もう少し頂きたかったが、また次回の楽しみに取っておこう‼

天茶とデザートをいただきながら、若山さんと話していたら、他のお客は皆帰ってしまった。最後は店員さん全員に見送っていただき、雨の立川を駅へと向かった。


何、高級な傘をプレゼントしてもらったんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2015/8/11)

立川駅北口から線路際を東京方面に歩くこと数分。
雑居ビルの3階に天ぷら わかやまがある。
立川でも1,2を争う天ぷら店だ。


お盆前の火曜日、いつものようにダメ元で電話をかけると、幸運にも予約が取れた。


夜7:50入店。
カウンター8席には、私と同じ世代のカップル2組と女性2人組。
一人客は私だけ。
隣の席が空いている。
美人のおひとりさま来ないかな~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ


早速、メニューを出していただく。
貧乏サラリーマンは勿論、一番安いメニューを即決(笑)


あけぼの(5,500円)

前菜
才巻き海老二本
魚介類四品
お野菜四品
芝海老のかき揚げ
御飯・小天丼又は天茶
香物
デザート 飲み物



前菜は、とうもろこしの豆腐、冬瓜、そして・・・思い出せない(-_-;)
いづれも旬の野菜をいかした品々だ。
これから登場する天ぷらに期待をしながら味わう。


さて、天ぷらの1品目が登場。
才巻き海老の頭と脚をカリカリに揚げた逸品。
想像よりはるかに繊細な味わいの頭と脚の食感を愉しむ。
お茶を選んで正解!
お酒のんだら微妙な味がわからないゾ!


次に才巻き海老の身と尾っぽ。
この海老自体がそれほどプリプリしていないのだろう。
塩とレモンで繊細な味を注意深く感じる。


次は野菜。
揚げたヤングコーンが香ばしい。
牛蒡も口の中にかすかな甘味が広がる。


もう一度、才巻き海老を頂いた後は、アナゴの骨揚げ。
何と、骨が中央で結ばれた形をしている。
まさに芸術だぁ(^O^)/
カリッカリの香ばしい骨揚げも塩で決まり!


ホタテ貝は外はカリッと中はジューシーな仕上がり。
そして、茨城産のひかりレンコンは、素材の甘味を存分に味わえる逸品。
但し、塩(高知県産)を付ける分量が多すぎると、素材の味が損なわれるので要注意だ。


アオリイカ、鱚、サヤエンドウ、アナゴと天ぷらは続く。
鱚もアナゴも、表面をさっと揚げただけのもので、レアでホクホクの食感。
いやはや、パラダイスですな。


天ぷらの〆を飾るのは、芝海老かき揚げを使った天茶(天ぷら茶漬け)。
プリプリで熱々の芝エビと茶漬けとの絶妙なハーモニー。


最後の口直しは胡麻プリン。
珈琲では眠れなくなるので、熱いお茶を入れていただいた。


1時間半にわたる食事で、しっかりと旬の素材を堪能。
妻が就寝前に飲む薬を買って帰宅せねばならず、最後は焦り気味だったのが残念だった。
次回は、もう少しリッチなコースに挑戦だぁ(^O^)/


何、帰りが遅くなって叱られたんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


  • 車海老の頭
  • 車海老の頭&身
  • 檜原村産の舞茸

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10位

俺の魚を食ってみろ!! 神田本店 (神田、淡路町、新日本橋 / 居酒屋、海鮮、日本料理)

14回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2018/08訪問 2018/08/06

魚介&夏野菜で貧血防止とストレス解消~(* ̄∇ ̄)ノ

夜8時過ぎの神田を俺魚本店へ。
何だか貧血気味でフラフラする。
ネットで調べたら、食事時のカフェイン多量摂取や、スナック菓子に含まれるリン酸が、料理で摂取する鉄分を阻害するそうな。


それなら今宵は、貧血対策で沢山食べるゾ~(* ̄∇ ̄)ノ


生ビールの突出しは、夏野菜と小海老のすり流し。オクラ、ナメコ、茗荷が入ったすり流しは、αピネンやビタミンBで、ストレス回復や夏バテ防止にも効くのだとか。


栄養価の高い枝豆をあてに生ビールを飲んでいると、サービスで蛸ワサをいただいた。歯応えの強い水蛸の旨味を堪能。


そして、三代目玉手箱が登場!
ドライアイスのモクモクで控え目な見た目とは裏腹に、ボタン海老をはじめとする七種の刺身はボリューム満点。


そして、貧血に効く乳製品の入った「魚屋のチーズ春巻き」。
魚の身とチーズの入った春巻からチーズがトロ・・・


とはしなかった(笑)
春巻に魚の擂り身がタップリ入ってチーズで味付けした一品。


最後は、栄養満点のすり流しをお代わり(* ̄∇ ̄)ノ


〆て2936円也。


美味しい魚介と野菜でヘルシー呑み。栄養満点で、貧血なんか飛んでったゾ~(* ̄∇ ̄)ノ


何、チーズトロ~しなかったのに、評価は下げないのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
夜9時過ぎの神田。
客引を振り払い、俺魚本店へ。


久しぶりに、カウンター席に通していただき、生ビールをグビッ(* ̄∇ ̄)ノ


カウンターの端でお姐さんが上手にお手拭きを巻いているのを見ていたら、「俺の玉手箱」が早々に登場。ボタン海老や蒸し牡蠣などの刺身が美味しいね。


北海道産の水蛸は、鮮度も良くて、端でつまみ辛い。たっぷり山葵を添えて、牡蠣醤油に浸してペロッ!


今宵は玉手箱が早めに到着したため、サービスの一品は無しorz


〆て1900円也。


何、お前にサービスしても効果が期待出来ないんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
夜8時半の神田駅前を俺魚本店へ。
月曜夜ながら混みあう店内。
幸運にも空いていた二人席へ案内される。今宵は何故か照明が暗い。


生ビールを飲みながら玉手箱を待っていると、準備に時間がかかるとのことで、蛍烏賊の酢味噌和えとなめろうをサービスしていただいた。生ビールに合うね~(* ̄∇ ̄)ノ


やがて到着した玉手箱を開けると、浦島太郎の如くドライアイスのモクモクの中から魚介が登場!


ボタン海老、 真鯛、カンパチ、鰤、水蛸、ホタテ貝。


美味しい魚介に舌鼓。


〆て1900円也。


何、玉手箱を開けなくても、既に爺さんみたいだって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
夜8時半の神田。
久しぶりに俺魚本店へ。


月曜夜だったが、店内はほぼ満席で、唯一空いていたテーブル席に案内される。


お通しは蜆汁。
柚子が入っていて、爽やかな風味。


生ビールを飲んでいると、菜の花とズワイ蟹のお浸しをサービスしていただいた。あっさりした菜の花に仄かなズワイ蟹の旨味が融合して、夢心地~♪


そして、三代目「玉手箱」が、ドライアイスの煙に包まれながら登場(* ̄∇ ̄)ノ


牡丹海老、生帆立、真鯛、カンパチ、水蛸、寒鰤、サーモン。


醤油と山葵でいただいても美味しいが、昆布締めの塩を付けてもいける‼


腹八分目のほろ酔い気分でお会計。
〆て1900円也。


気付けば、半年ぶりの訪問であったが、久しぶりにゆっくり魚介を味わうことが出来た。


何、半年も訪問しないなんて、まわし者失格じゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
夜8時過ぎの神田。
客引きの間をすり抜けて俺魚本店へ。


お通しは、蜆の擦り流し。
三つ葉とカボスで和の香り。


サービスでいただいた鰹の塩辛をあてに、生ビールを飲んでいると、「二代目玉手箱」刺身盛合せが到着。
金色の扇子にドライアイスの演出で、赤海老、牡蠣、水蛸、鰤、真鯛、サーモンが登場!
鮮度も良く、ペロリといただいた。


〆て1900円也。


鮮度もコ・ス・パも抜群の刺身盛合せで満腹&満足。


何、刺身のつまを食べてお腹膨らませてるのかって?ほっといてくれ~(-_-メ)
神田駅北口から直ぐの俺魚本店。


連休明けの夜9時半の訪問。
テレビの前の特等席に案内される。


生ビールに、お通しの蜆汁。
「二代目玉手箱」刺身盛合せを待っていたら、サービスで真鯛のごま和え。
ゴマだれと真鯛が不思議と良く合う。


そして、ドライアイスのモクモクに覆われて、玉手箱が到着。
刺身は、穴子、水蛸、真鯛、牡蠣、鰤、鮭、赤海老。


一人分なのでポーションは少ないが、新鮮な魚介を美味しくいただいた。


〆て1900円也。


何、名古屋の高級イタリアンよりこっちの店の方がお前に似合ってるって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
夜9時半の神田駅。
劇的な熱帯夜の中を此方へ。


店の中は、外界の暑さにも負けず、元気なお客が沢山!


先ずは冷えた生ビールをグビッ(* ̄∇ ̄)ノ
お通しは、蜆の擦り流しで内臓にも優しい。


刺身が来るまでの間、サービスで、真鯛のなめろう?をいただいた。シットリしたなめろうは、お酒のあてにピッタリだ。


そして、大きな漆塗りの椀に載った、豪華な刺身盛合せが、ドライアイスとともに登場(* ̄∇ ̄)ノ


赤海老、サーモン、石鰈、真鯛、水蛸、蒸し牡蠣、そして真穴子。


魚介の鮮度が良いのは勿論、赤海老の頭は軽く炙ってあり、カリカリの食感と海老味噌の風味が楽しめる。


〆て1900円也。


貧乏サラリーマンの懐にも優しい、魚介料理店。
豪華な刺身盛合せで満腹&満足。


何、炭水化物ダイエット始めたのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
花金夜10時前の神田は客引きだらけ。
そして若い男女の酔っぱらい。
邪魔な人々を避けながら、此方のお店へ。


今宵は運良く4つもテーブルが空いているゾ!
客層は主に若い男女で、店員さんを含めても私が最年長のようだ(笑)


新しく登場した「二代目玉手箱」刺身盛合せは、知らされていなければ、度肝を抜かれる量と質。
本日いただいた魚介は以下。


ボタン海老

つぶ貝







牡蠣

生帆立


生命力を感じるボタン海老は鮮度抜群!
つい数分前まで跳び跳ねていたような・・・


北海道産のつぶ貝はコリッコリッ~♪


其々の魚介を、牡蠣醤油と山葵、柚中ポン酢と紅葉卸、岩塩の中からお好みで選んで添えていただく。


生ビールのあてに注文した枝豆も今が旬で旨い!


サービスでいただいた水蛸は、海苔と出汁で軽く味付けした逸品。


そしてサービス2品目は、何と「俺の魚を食ってみろ‼」オリジナルの純米吟醸の冷酒!
口あたりが良すぎて、水の如し。


普段は口にしない冷酒のおかげで、結構酔ってしまったが、美味しい魚介とお酒で満腹&満足。


〆て2,310円也。


何、帰りの中央線で何処まで旅してきたのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
夜9時過ぎの神田。
退社前に突然降って沸いた残務のストレスを発散すべく、安くて美味しい魚介を食べようと、北口駅前から此方へ直行(* ̄∇ ̄)ノ


4人掛のテーブル席に通していただき、ゆったりした気分で回りのテーブルを見ると、何とカップルが二組。女性二人組もいる。


お通しの蜆汁をあてに生ビールをグビッ!
料理の到着を待ちながら、蜆汁のお代り(* ̄∇ ̄)ノ


蜆汁を飲み終えたところで、サービス品「水ナスの刺身」が到着。添えられた山葵と生姜を付けてパクッ‼


水ナスを食べ始めたところで、「俺の玉手箱」刺身盛合せが漆塗りの器にドライアイスのモクモクの演出で到着。
紫雲丹、蒸し牡蠣、鰹、石鯛、稚鰤、障泥烏賊と豪華なラインアップ。鮮度も高くて旨い。
刺身を食べるごとに水ナスをいただくと、摩可不思議!前に食べた魚介の味がリフレッシュされて、次の魚介の新鮮な味わいを楽しめる。


〆は、最初に頼んでおいた「焼き空豆」。
鞘に入った熱々の状態で供された。
鞘ごと焼いた空豆の身は香ばしくて熱々(* ̄∇ ̄)ノ


ゆっくり会話を楽しむカップルたちを横目に、席を立ってお会計。〆て 2525円也。


何、お前も女性と二人で来たらどうかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
神田駅北口側の「俺の魚を食ってみろ‼」本店。
鮮度抜群の刺身盛合せ「俺の玉手箱」はコストパフォーマンスも最高で、連日連夜の賑い。


黄金週間の中日、帰宅途中にお邪魔した。
夜9時半過ぎの店内は若いお客で賑わっており、唯一空いていたテーブル席に通していただいた。


先ずは、生ビールのあてに蜆汁とサービス品の黒バイ貝の旨煮。
コリコリの食感の黒バイ貝が旨い(* ̄∇ ̄)ノ
身体に優しい蜆汁も、年老いた胃に優しい味わい。


そして、主役の「俺の玉手箱」刺身盛合せが到着!


つぶ貝
本鮪
蒸し牡蠣
縞鯵
真鯛
ホタテ


コリコリのつぶ貝の食感は最高~♪
牡蠣醤油と山葵を添えてマイウ~(* ̄∇ ̄)ノ


蒸し牡蠣は、蒸すことによって牡蠣の旨味が凝縮された逸品。


本鮪は脂のノリの良いトロが口の中でトロける~♪


厚みのある縞鯵の食べ応えも素晴らしい!


薄造りの真鯛、ネットリ舌触りのホタテ貝まで美味しく頂いた。海老や雲丹が不在であったが、充分満足できる鮮魚の数々であった。


〆て1,922円也。


黄金週間明けから、神田の俺魚の系列店が様変りするらしい。
お気に入りだったベネチア料理店は別の街に引っ越ししてしまうようで寂しいが、新しいお店との出会いもまた愉しいものだ。


何、サービス品目当てに訪問するのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)

夜9時半の神田。
最近、新しいお店の開拓と仕事の多忙で疲れ気味。
やっぱり行きつけのお店は安心だぁ~(* ̄∇ ̄)ノ
何て感じるのは、年を取った証拠?


黒を基調とした内装に様変わりした店内を、カウンター席へ案内された。


生ビールをあてに、お通しの蜆汁、サービスでいただいたバイ貝の旨煮、枝豆をいただいているうちに、本日の「俺の玉手箱」刺身盛合せが到着。
紫雲丹、トロ鮪、鰤、真鯛、帆立貝・・・と豪華なラインアップ。お客の側だから安くて内容も充実して喜んでいるが、どう考えても原価割れだ。


蜆汁    432円
生ビール  540円
枝豆    410円
バイ貝旨煮(サービス)
俺の玉手箱 950円
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
合計   2,332円


美味しい刺身盛合せをいただき、胃袋も心も満足。


何、刺身が豪華すぎてカロリーオーバーじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)



夜10時半過ぎの神田。
美味しいお刺身をいただきに参上(* ̄∇ ̄)ノ


お通しは柚入の蜆汁。
サービスでいただいた菜の花と蛍烏賊の酢味噌和え。春の訪れを感じるね~♪


生ビールを呑みながら、店内の大画面テレビで綺麗な女性を眺めているうちに、刺身盛合せ「俺の玉手箱」が到着。
ドライアイスのモクモクは、まるで竜宮城の浦島太郎の気分❤
魚介も、紫雲丹、牡丹海老、ホタテ、カンパチ、トロ鮪、真鯛・・・と豪華な顔触れだぁ~(* ̄∇ ̄)ノ


美味しい魚介を沢山いただき、満足&満腹。
〆て1,900円也。


何、テレビドラマの女性に見とれてないで、お店の若い女性店員と話したらどうかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
金曜夜10時前に訪問。
ほぼ満席であったが、最後の一テーブルに案内していただいた。


お通しの蜆汁をあてに生ビールを呑んでいると、鮃の塩刺をサービスしていただいた。塩ベースの下味が付いた鮃の刺身は日本酒のあてにぴったり!


喧騒の店内で考え事をしているうちに、「俺の玉手箱」刺身盛合せが到着。高級食材(伊勢海老、塩水雲丹、真つぶ貝、朝取り鮮魚の姿〆)を一品を選び、後はお店のオススメの刺身盛合せ(ボタン海老、ハマチ、間八、❓)。


私が選んだのは塩水雲丹。というか、他の高級食材は既に品切れになっていた。海苔の上に雲丹を載せて、ペロッ!お~旨い(* ̄∇ ̄)ノ
大振りのボタン海老もプリプリで甘味と海老味噌の絶妙なコラボレーション~♪


周りの席のグループ客は、特大の玉手箱に興奮‼
アチコチで写真を撮る姿が見られた。


〆は、スコップ魚ロッケ。コロッケのパン粉の中には山芋と平貝のコロッケの具。大きな平貝の殻で供された。身の締まった平貝と山芋をサクサクのパン粉と美味しくいただいた。


〆て2,786円也。


これではお店の利益が出ないのでは?と心配になるほど豪華な刺身盛合せを堪能し、満足&満腹。


何、お店の儲けにならないから迷惑がられてるんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
(2016/12/1)

夜10時過ぎの神田。
本日から師走だが、わりと暖かいので、美味しいお刺身をいただきに参上(* ̄∇ ̄)ノ


店内のBGMは邦楽ロック。
重い感じもするが、他の客の会話が耳に入らない点は良い。


お通しは、里芋と葱の擦り流し。
ヘルシーな味わいが良い。


サービスでいただいた、鮪の生ハム洋風仕立て。
味付けされた生ハムの鮪を、添えられた粒胡椒と山葵で。
酒の肴には最高(* ̄∇ ̄)ノ


最後は、「俺の玉手箱」刺身盛合せ。
ズワイ蟹の蟹味噌、ボタン海老などの高級魚介をシッカリ味わい満腹&満足。


〆て1,598円也。

何、残業しながらおやつ食べて、節約したのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2016/11/8)

苦労していた仕事に漸く目処がつきそうなのを祝して、夜10時半頃、此方のお店へ。


お通しの定番は、野菜の擦り流し。健康嗜好でありがたい。
ちなみに今回はジャガイモ。


珍しく店長が不在であったが、若くて愛嬌のある女性店員さんが、サービスの一品「平貝の明太合え」を持ってきてくれた。


腹が減っていたので、鮪ほほ肉チーズカツを注文。
魚介のカツながら、衣がシッカリ厚くてカリッと揚げてある。サクッとした食感、鮪ほほ肉に潜むチーズ、癖になりそうだ。量もなかなかで、50オヤジはこれでお腹一杯。


カツを食べていると、刺身盛合せが到着。華やかに飾られた「俺の玉手箱」刺身盛合せは、ボタン海老、鮪、ズワイガニ、ホタテ貝、平貝、真鯛、カンパチと豪華な魚介たちヽ( ̄▽ ̄)ノ


美味しい魚介を腹一杯食べて満腹&満足(* ̄∇ ̄)ノ
〆て2,656円也。


何、ゆっくり味わってたら、終電逃したのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2016/10/5)

夜10時前の神田。
暫く満席で入れなかった此方のお店を訪問。

店内は大画面でTV放映中。

紫芋の擦り流しをあてに生ビールを飲んでいると、サービスで、甘海老の唐揚げを出していただいた。表面はカリッとした食感で中身はジューシー。旨い(* ̄∇ ̄)ノ

一寸待って、看板メニュー「俺の玉手箱」刺身盛合せが登場!デカイボタン海老を筆頭に、ズワイ蟹身と蟹味噌、トロ鮪など豪華な魚介が勢揃い(* ̄∇ ̄)ノ

他にも何か注文するつもりだったのに、刺身盛合せのボリュームにノックアウト!

〆て1,814円也。


何、たまには綺麗な女性でも連れてきたらどうかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2016/8/9)

夜9時過ぎの訪問。
店内には元気な30代とおぼしき男女の元気な声。


お通しは、トウモロコシの擦り流し。
コーンポタージュのごとき濃厚なお味。旨し‼


サービスでいただいた、甘海老の酒粕漬けをあてに生ビールを呑んでいると、「俺の玉手箱」刺身盛合せが到着。ホタテ貝に平貝、ボタン海老に蟹味噌、トロマグロに真鯛・・・


高級料理店顔負けの鮮度良い刺身で満足&満腹。
〆て2,030円也。


何、食べた魚の種類を度忘れしたのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2016/7/12)

火曜夜9時半過ぎ。
前回は満席で近くの分店にお邪魔したが、本日は
貸切の団体客が去った後でガラガラ。ラッキ~♪


7月からリニューアルしたという「俺の玉手箱」刺身盛合せは、雲丹・蟹・ボタン海老・トロ鮪・平貝・平目・間八と充実した内容。食べ終わった後は、ボタン海老の頭を素揚げにしていただいた。此方も絶品だぁ(* ̄∇ ̄)ノ


サービスでいただいたホヤの塩辛、旬の黒枝豆も美味しい~♪


〆て2,548円也。


何、今夜もお一人様かって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2016/5/17)

火曜夜9時半過ぎに訪問。
久しぶりに空いた店内。
たまたま今日は遅い時間に予約が入らなかったそうだ。


生ビールとお通しの牛蒡の擦り流しをいただいていると、いつもの「俺の玉手箱」刺身7種盛りが登場!!
メインの本鮪中トロを初め、朝〆の新鮮な刺身が満載!!


そして、「糸もずく&ズワイ蟹」は、さっぱりした口当たりで、ズワイ蟹身がほんのり。


〆て2,000円也。


何、お財布に千円札二枚しか入ってなかったのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2016/4/13)

水曜夜10時過ぎの訪問。
カウンター席に通していただいた。


昨年、亀戸の店舗から戻ってきたばかりの顔馴染みの彼は、西新宿店への異動の辞令を受けたそうだ。繁盛店は色々と大変なんだなぁ~


先ずは、お通しの春キャベツと桜海老の擦り流しをあてに生ビールをグビッ(* ̄∇ ̄)ノ

「俺の玉手箱」刺身盛り合わせは、本日入荷のトロマグロを始め、鰹、真鯛、縞鯵、烏賊など、鮮度抜群!!!

ついつい、前回見つけた蟹とチーズ春巻き「ハイチーズ」を頼んでしまった。春巻きの中に蟹の身が詰まっていて、チーズもトロケル~♪

〆は、新じゃがと蛍烏賊のバター焼き。
春本番を感じる逸品だ。

何、新しい上司のラーメンには付き合わなかったのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)

(2016/2/4)

木曜夜9時半の訪問。
今回は、神田エリアの大御所レビュアーさんよりいただいた宿題のため参上。


今月に入って、店舗全体リニューアル。
店頭の沢山の宣伝案内を外して、黄一色の横断幕で「俺の魚を食ってみろ!!」。
地下階のお店に通じるお店には魚のオブジェ。
今夜も、営業終了後、店内の模様替えを予定されているそう。


亀戸の店舗に異動になっていた若い店員さんが帰ってきて、いろいろと案内してくれた。
やはり昔からのメンバーの接客は良いね。


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 生ビール    540円
 お通し     432円
 刺身九種盛   842円
 ハイ!チーズ!!842円

 バイ貝の煮付け(サービス)

 計      2,656円
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ビールを飲みながら、お通しの白菜摺り流し、プリプリのバイ貝の煮付けを堪能。


しばらくすると、蟹とチーズの春巻き「ハイ!チーズ!!」が登場。
パリパリの春巻きの中にズワイ蟹の身ととろけるチーズが熱々たっぷり~♪
この組み合わせは反則だぁ~
病みつきになる美味しさ!!


そして最後は「俺の玉手箱」刺盛りは何と9種類!!
鮮度も良く美味しい。コスパも最高。
薬味類だが、最近の岩塩に加えて、今回は醤油類が一新。
醤油の陶器が新しい容器に変わり、しかも九州産の刺身醤油が追加された。


神田エリアだけで3店舗を展開する「俺の魚を食ってみろ!!」の本店。
これからも目が離せない。


何、大御所レビュアーさんの宿題やって、見返りを期待しているのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2016/1/6)

新年初の訪問は水曜夜6時過ぎ。
これから予約客が来るそうで、1時間限定で席を用意していただいた。


注文はいつもの「俺の玉手箱」刺身7種盛生ビール
そしてお通しは、豆腐の摺り流し


本日は、お店のオススメである岩塩で刺身をいただいてみる。
刺身はやはり食べ慣れている山葵でいただくのが好きだなぁ~♪


サービスでサザエの白和えを頂いた。
サザエのコリコリの食感と苦味、ホウレン草の白和えが良く合う逸品。


〆て1,598円也。


何、今年は残業せずに安いお店を狙うのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2015/10/7)

水曜夜10時前に訪問。

私の後に団体が入店したら、たちまち満員に。
相変わらずの繁盛ぶりだ。


注文はいつもの「俺の玉手箱」刺身7種盛生ビール
そしてお通しは、ナメコの摺り流し。


で、本日のサービス品は、ユッケとレモンのジュレ。
刺身に浸していただくと美味しいのだそう。
料理一品を期待していた私としては少々残念。


お会計の後、お店の若者が、今月で店を移るといって挨拶に来てくれた。
何でも、亀戸店に異動になるとか。
新天地での活躍を期待したい。


何、お前に亀戸と亀有の区別はつくのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2015/8/4)

一月ぶりの再訪。
肉でも食べて馬力をつけよう!
と思っていたのだが、足は勝手に神田で下車してこちらのお店へ。


入口付近の4人掛けテーブルに案内された。
注文はいつもの「俺の玉手箱」刺身7種盛生ビール


今宵のお通しはアロエの摺り流し
オニオン系のさっぱりしたスープに浮かぶクルトン、アロエの食感が楽しめる。


アロエの摺り流しをあてに生ビールを飲んでいると、今宵のサービス品夏野菜とスモークサーモンの生春巻が登場。
シャキシャキの葉野菜、サーモン、濃厚なチーズのマリアージュが楽しめる。


そうこうしていると、お待ちかね「俺の玉手箱」刺身7種盛が登場!(^^)!
看板メニューの紫雲丹をはじめ、ハマチ、鰹、縞鯵、平目のエンガワ、カンパチ、サーモンと海鮮がすらり!
ん~北海道に行かずとも、これだけの新鮮な刺身が東京で食べられるのは嬉しいね(^O^)/

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 生ビール    540円
 お通し     432円
 刺身七種盛   842円

 夏野菜と
 スモークサーモンの
 生春巻(サービス)

 計      1,814円
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何、休暇を取って北海道に行く必要無いんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)

(2015/7/9)

3か月ぶりの訪問。

今宵のメニューは以下。

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 生ビール    540円
 お通し     432円
 刺身七種盛   842円
 枝豆      950円

 鱧のニンニク揚げ(サービス)

 計      2,224円
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お通しは、トウモロコシの摺り流し
夏の訪れを感じる一品だ。


次は畑の旬、枝豆
身のしっかりした国産枝豆はビールのあてにぴったり。


そしてお待ちかねの「俺の玉手箱」刺身盛合せ7種が登場。
初夏の旬の雲丹を素のままで味わう。
刺身は他に、鰹、真鯛、ホタテ、ハマチ、カンパチ、喉黒
牡蠣醤油と山葵、柚子ポン酢と紅葉卸しで愉しむ。


そしてサービスで鱧のニンニク揚げ
添えられた梅味噌とショウガとの相性も抜群。


ちなみに、前回の4月の当店オリジナルメニューは変更になっていた。
お店も試行錯誤を繰り返しながら、より良いオリジナルメニューを検討しているようだ。
今回は、旬の魚を煮付け・塩焼き・西京焼きにしたメニューが並ぶ。
残念ながら、これらのメニューをチョイスする前に腹一杯になってしまい、お会計。


何、お金が無いだけじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2015/4/22)

今年度初めての訪問。
夜6時、店内のお客はまばらだが、7時からは満席だという。
1時間限定ということで入店。

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 生ビール    540
 お通し     432
 刺身七種盛   626
 蟹味噌バーニャカウダ
         950

 スッポンのがめ煮(サービス)

 計      2,764
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今年度より、メニューが各店舗の自主性に任されることになったとのことで、いろいろと変化があった。


生ビールはサントリーのモルツ(以前はアサヒスーパードライ)。
客の多くがビールではなく魚を食べに来るため、ビールの種類を絞ったそうだ。
おかげで若干安価になった。


俺の玉手箱(刺身七種盛)は、雲丹・伊勢海老・鮑等から1種類ネタを選ぶ方式が終了。
その代りの本日の一押しはボタンエビ。海老味噌まで美味しく頂いた。
刺身の鮮度が良く美味しいのは変わらない。


料理のメニューも一新。
「旬のメニュー」をはじめとして、料理長自ら提案したメニューが並ぶ。
本日、私が選んだメニューはこちら。

「蟹味噌バーニャカウダ」

蟹味噌のやや濃厚なソースがみずみずしい生野菜とよく合う。
大根、胡瓜、クレソン、ヤングコーン、紫キャベツといった旬の野菜たちをペロリ。
強いて言うならば、もう少し蟹味噌の量が欲しかった。
余った野菜たちは、牡蠣醤油、ゆずポン酢に浸していただく。
こちらのお味もなかなか良い。


各店が独自のメニューを展開し始めた「俺の魚を食ってみろ!!」。
今後も目が離せない。


何、ボタンエビに齧り付いて、口の中切った奴はだれかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2015/3/11)

お目当ての店が定休日。
速攻でこちらのお店へ。
時刻は夜9時。
何とか席を確保して頂き入店。

最近、TV放映があったらしく、ひっきりなしに電話が鳴っている。


玉手箱が品切れだったが、特別に5種盛を用意していただいた。

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 生ビール    594
 お通し     432
 刺身五種盛   626

 蛸のカルパッチョ(サービス)

 計      1,652
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まずは雲丹を一口一口味わう。
ん~♪旨い(^^)v
それから、久し振りに美味しいお刺身を味わう。
あ~シアワセ\(^o^)/


何、本当はお金が足りなくて、刺身減らしてもらったんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2014/12/22)

年末のご挨拶に訪問。
夜9時過ぎ。
店内はほぼ満員。
でも、空きスペースに臨時の席を設けていただいたゾ^^

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 生ビール    594
 お通し     432
 俺の玉手箱   842

 クラゲの刺身(サービス)

 計      1,868
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透き通ったクラゲの刺身はなかなかの歯ごたえ。
付け合せのワカメともよく合う。

一方、玉手箱は、選べるメニュー"北海道産塩水うに”をはじめ、刺身6種がみな美味しい!(^^)!


こちらのお店、なんと11月に福岡の天神に新店舗をOpen!
でも、少々苦戦しているそうだ。
何と大胆な試みだぁ\(◎o◎)/!


何、お前も見習って新しい店舗の開拓しないのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2014/9/11)

神田で新しい店の開拓に励むも玉砕。
駅前に戻るとこちらのお店に吸い寄せられる。

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 生ビール    594
 お通し     432
 俺の玉手箱   842

 ぶり大根(サービス)

 計      1,868
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相変わらずのCPの良さに感謝(^^)v


何、相変わらず進歩がないって?
ほっといてくれ~(-_-メ)


(2014/9/4)

会社の懇親会のため訪問。
以前、こちらで宴会をやることを店長と約束していたが、やっと約束が果たせたぁ~(^^ゞ


刺身7種盛り「俺の玉手箱」は5人前が2つ。しかも玉手箱には豪華な生山葵もついてくる。なかなか豪華だ。


今回はCPの良い刺身7種盛りのみ予約し、他はその場で注文することにした。
ところが、高齢のメンバーがアルコールを沢山飲んだり、料理も沢山頼んだようで、それなりのお値段になってしまった。


何、玉手箱の刺身半分以上食べてたのは誰かって?
ほっといてくれ~(-_-メ)

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(2013/5~2014/8月のレビューは整理しました。)

  • 三代目 玉手箱 特選七種盛合せ。今宵は、ボタン海老、ハマチ、真鯛、鮪、カンパチ、ホタテに水蛸。
  • 枝豆
  • サービスで、蛸ワサをいただきました。

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