竹林の布袋さまさんが投稿した余志屋(京都/京都市役所前)の口コミ詳細

今夜もノミスギ

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竹林の布袋さま (50代後半・男性・千葉県) 認証済

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余志屋三条、祇園四条、三条京阪/日本料理、釜飯

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2016/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

先斗町の路地奧に佇む京料理・季節料理の名店。おばんざい、釜飯、元気な大将が名物。

【再訪 2016年8月】(写真を10枚追加しました)

エル・テソロの後、京都で一番のお気に入り、先斗町の余志屋へ。
もちろん遅めの時間で。
でも酔った親方を見たくない方はお早めのお時間にw

瓶ビール プレモル
お通し 茄子
毎度のことながら、この茄子が絶品。

さて今日はどうしようかな。
品書きと大将の口上から検討します。

鱧の落とし
刺身でこんなに味がしっかりしている魚はあまりありませんよね。
鱧うまい^_^

鴨ロース 半分
とりあえず食べないとw
今日も美味しいです。

鱧フライ 半分
鱧はフライもあるんだ。是非食べたい。
フライにすると甘みが増しますねぇ。とんかつソースとの相性が抜群です。ウマい!

田楽 半分
賀茂茄子に味噌が乗ったやつでとても好きです。
京都ではどこでもあるので嬉しいですね。
最初に来た頃は釜飯は食べていなかったのですが、美味しいのを知ってしまうとどうにも食べずにはいられません f^_^;)

八海山

魚そうめん ちょっと
知らない品なので頂いてみることに。
鱧のすり身でそうめん風につくる品。京都の夏の味とのことです。
さっぱりしつつ、魚の風味があってとても美味しいです。

まだまだ食べたいけれど、もう釜飯のために限界(実際には限界超え気味)。

鱧と枝豆の釜飯
最初に来た頃は釜飯は食べていなかったのですが、美味しいのを知ってしまうとどうにも食べずにはいられません f^_^;)

今日も美味しかった〜&お腹いっぱい。
大将、女将さんとの会話も楽しかったです。
どうもご馳走様でした。
また秋に伺いますね (=゚ω゚)ノ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【再訪 2016年2月】(写真を10枚追加しました)

さばきずし
鴨ロース
小芋唐揚げ
出し巻
野菜のあんかけ
海老、鶏、お豆の釜飯

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【再訪 2015年11月】(写真を12枚追加しました)

The Doorの後に訪問。

プレモル 中瓶
お通し 焼き茄子
胡麻味噌が美味しい。大好きなお通し。

鯖きずし 半分
京都に来ると良く頼みます。脂がほどよく乗っていて美味しい。

鴨ロース 半分
焼いている所を見ているだけで美味しそう。
半分は5切れ。一人前でも良かったかな。
でも釜飯込みで色々食べたいし悩みどころ。

あー、鴨の脂うまい〜。身もしっとりとして
良いお味。
ウスターソースでも和出汁でも遜色なく美味しいです。

牡蠣炙り焼き 4個
岡山は下津井産の牡蠣。塩か薬味と一緒にポン酢で頂きます。
ポン酢の方が好み。
とにかく美味い〜w

だし巻き
う巻きを頼んだら鰻が終了とのこと。少し残念。
でも大将のだし巻きはふっくら旨味で絶品ですから大いに満足。

古都千年
◇[b:八海山]
ここは日本酒はこの2種しかありません。料理が超絶美味しいだけに唯一残念な所。
ここの料理に合わせるなら山形正宗や東北泉、伯楽星などどうだろう。
前にも書いたな(^_^;)

田楽
今日は何品か半分で頂いたのでまだ行けそうな気がします。
田楽は赤味噌、白味噌で茄子二つ、蒟蒻二つで提供されます。
まず味噌の味がう〜ま〜い〜。
茄子や田楽も実に美味。

釜飯
今日はぐじに銀杏、お豆さんの釜飯。
3杯ほど頂きました。
ああ、美味!

その後、大将から焼酎を一杯頂きました。
シャーベットは今日は辞退、いや釜飯とお茶で充分美味しかったです。

どうもご馳走様でした。
次は冬に。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【再訪 2015年7月】(写真を10枚追加しました)

嵐が近付く祇園祭の宵山の晩、丁度雨風が収まった8時半に余志屋を訪問。

夏は鱧ですね。楽しみです。

◆お通し
今日のお通しは茄子。
これ本当に美味しいんです^_^

◇プレモル 中瓶
◆鱧の落とし
祇園祭の最中ですので、まさに鱧の食べ時ですね。
味が濃くて美味しい鱧です。パワーをもらえる感じ。

◆鱧の天ぷら
炙りと迷ったのですが今日は天ぷらに。
さつま芋、椎茸、万願寺とうがらし、お麸と一緒に頂きます。
落としと異なり上品であっさりとした白身魚の味。最高(≧∇≦)

◆だし巻き一切れ
お隣の方が頼まれた時に、大将が一切れ出来るけど食べる?と仰ってくれたのでもちろん食べると即答。
大将のだし巻きはふわっとしていながら瑞々しく、しかも卵の味が濃厚で本当に美味しいのです。
フワトロ( ´ ▽ ` )ノ

◇古都千年
京都の地酒です。
まぁ特に美味しい訳ではないのですが地元ですし、菊◯◯よりは良いかと。

◆うざく
夏なので長いものシリーズ。
思ったより胡瓜の分量が多いですが、さっぱりして美味しいのでサクサク食べてしまいます。

◆田楽
本当はお麸も付くのですが、この後の釜飯の具合を考えて賀茂茄子だけ頂きます。
2種類の味噌がそれぞれ味わいが異なり美味しいです。

◇八海山
間違いない味ではあります。
でも、ここのお料理は宮城や秋田の酒で頂きたいなぁ(´・_・`)

◆鱧とえんどう豆の釜飯
25分前に注文しましょう。中身はマサやん(おかみさん)のお勧めw

田楽を食べ終わった頃に到着。
今日も美味しそうに炊けております。
鱧は調理法によってそれぞれ味わいが異なり楽しいですね。
大将も鱧は難しいと言っておられました。

釜飯は食べきれない時はお握りにしてくれるので安心して頼めますよ。
もちろん私は完食しましたけどw
でも少し苦しいww

今回も季節のものを中心に頂きましたが、そうすると通常メニューが食べられません。
そしてメニューは季節でどんどん変わります。

月イチ、いや週イチで来ないと。
まぁ無理なんですけれど(´・_・`)

今日も最高でした!
どうもご馳走様でした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


【再訪 2015年4月】(写真を13枚追加しました)

4月初旬
本日は、1月の来訪時に予約していた余志屋へ。
京都に来たら外せないお店になりました。

エル・テソロで食前酒を頂いた後に向かいます。
予約した20時30分に入店。
カウンター席の右端に座ります。

◇瓶ビール プレモル
◆お通し 焼きなす

このお通し大好きです。
しっとりしてなめらかな味の茄子に胡麻の風味のたれがよく合うこと。

お造りに行きましょう。
大将の口上の中で気になったものを2種お願いします。

◆ヨコワのたたき、鯛

京都は内陸なのになんでこんなに鮮度が良いのだろうと思ってしまいます。
ヨコワ(メジマグロ)は葱とおろしポン酢でさっぱり頂きます。美味。
鯛は醤油で。
おぉ、この鯛は脂がのっていて美味いですねぇ。風味も良いです。

次は肉が良いですね。
◆鴨ロース

まず見た目が美しい。
肉の味もとてもよく、鴨肉独特の臭みを感じません。

タレとウスターソースを両方試したところ、どちらも旨い!
風味の良い辛子もさらに味を良くしてくれます。
噛むと程よい柔らかさ。歯にも気持ちいいですね。

今まで頼んでいなかったのは損をしたかな?w
しかし、美味しそうなものがたくさんあるので、とても全部は頼みきれません(>_<)

次は春らしいものを。
◆焼きたけのこ

柔らかな山椒の風味とと香ばしい筍は相性が良いですねぇ。
鰹節もよく合います。
シンプルだけど、実に美味しい。

さて、ビールを2本飲んだので、そろそろ米のジュースにしよう。

◇八海山 小瓶×2
今日は古都千年は売り切れでした。
八海山の方が好きだから別に良いですがw

お料理は余志屋の得意料理を頂きます。
◆鴨まんじゅう

あれ? 鴨かぶってた( ゚д゚ )
この文章を書いてる今になって気付きましたww

まんじゅうには鴨のミンチとお芋、あられが入っています。
くずしながら、お出汁と少しの生姜の風味が効いた餡に絡めて頂きます。
花冷えする春先にほっこりするお味。はふぅ~。


さて30分ほどかかるので早めに頼んでおいた釜飯が到着。
◆釜飯 鯛、筍、お豆

今の季節のお勧めの組合せで頼んでみました。
素晴らしく美味しいです~ヽ(=´▽`=)ノ

香ばしい筍に混じって、ほぐした鯛の身の味がしっかりと感じられます。
口の中でほろほろと崩れるお豆の食感と風味も楽しいです。
やはり釜飯を食べずには帰れませんね。

さて、大将もお疲れのようで奥で休まれているようです。
デザートの黒糖アイスも頂きましたし、そろそろ失礼しましょう。


今回も満腹、大満足です。
しかしまだ食べていないメニューも、繰り返し食べたいメニューも多いし。
季節ごとに旬のものがどんどん入ってくるし。
次回の京都でも必ず来なければなりません。

という訳で、少し先ですが次回の予約をしてお店を後にしました。
女将さんにはいつも丁寧にお見送り頂いて恐縮です。

たいへん美味しかったです。
どうもご馳走様でした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【再訪 2015年1月】(写真を7枚追加しました)

ザ・コモン・ワン・バー・キョウトで食前酒を楽しんだ後、約2ヶ月ぶりの余志屋です。

20時30分からしか取れなかったのですが、時間が遅い方が大将が調子を出してくるので寧ろ歓迎です。
早い時間は大将が落ち着いているので今イチ面白みに欠けるというかw

まず瓶ビール。
お通しは今回は焼き茄子胡麻たれ掛けです。
小芋揚げも好きなのですが、この茄子が絶品なんですよ。

生ものを頂きましょう。
◆きずし
脂の乗った良い鯖です。酢の締め具合も好み。
やはり美味しいですね。

なんか肉が食べたいなぁ。

◆地鶏の塩焼き
別に京都ならではでも何でもないのですが、美味しいので問題ありません。
焼き物は大将ご自身が手がけるので外しませんね。
香ばしく、ふっくらジュワーっと焼けています。

◆ぐじのかぶら蒸し
ここでもこれを頂きます。冬はやっぱりこれです。
味のしっかりしたぐじ(甘鯛)をさっぱりした味わいのかぶらがフワッと包みます。
出汁の餡もよい塩梅。百合根の食感がよいアクセントになっていますね。

◇日本酒 古都先年→八海山
古都先年は地元・伏見の英勲酒造のお酒。
特別に旨いわけではないけれど、飲めないわけでもない微妙なレベル。
伏見はこういうのに結構当たるんですよ(´・ω・`)

その後は京都で越後酒でもないよなぁとは思いつつ八海山を頂きます。
まぁ、これは外さないですよね。

さて本当はこのタイミングで釜飯に行った方がお腹的に良いのですが、もう一品食べたいなぁ。

◆海老芋の揚げだし
野菜が足りていないので、やむを得ませんねw
でもイモはやはり重かったとあとで少し後悔しました。

それはともかく、やっぱり美味しいですねー。
こちらのお出汁はホント絶妙です。
香ばしく揚がった海老芋もホクホクしてとても良いお味ですし、茄子などその他の野菜も美味。

◆鰻と銀杏の釜飯
さて、頼んでいた釜飯が到着。
釜飯は完成まで20分以上かかりますので、時間を計算して注文しましょう。
食べきれない場合は、おにぎりにもしてくれるそうです。

だが、私は食べる<(゚ε゚)>

もちろん美味しいですよー。
釜飯なので、炊き込みご飯とはまた違う味わいが良いです。
鰻はもちろん、かなり多めに入っている銀杏もホクホクして美味しい。


時間が遅くなってお客さんが減ってくる頃、大将のテンションも上がってきますw
この日は常連さんが残っていたので、大将もカウンター側に来て一緒に飲んでおられます。

大将がいつも飲んでいる「これは水じゃあ」というものはどうも焼き芋焼酎だったようですww
一杯ご相伴にあずかりました。
どうもすみません。

今夜も大変美味しく、楽しませて頂きました。
次回は4月に参ります。もちろん20時30分でw
どうもご馳走様でした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【再訪 2014年11月】

今年の冬に初めて伺って以来すっかり気に入り、夏に続いて3回目の訪問です。
10日程前に予約を入れたら8時半からしか空いてなかったのでその時間に予約しました。

先斗町の通りからさらに路地を入った一番奥にお店があります。風情たっぷりです。
二階建ての店舗で、そんなに広くない一階はL字型のカウンターとテーブル席が少し。
二階は見ていないのでわかりません。

カウンター内はご主人の他に男女一人ずつ料理人さんがおり、ご主人が焼物などを、男性の料理人さんがお造りなどを担当されています。
暖簾で仕切られた奥に厨房があり、揚げ物や名物の釜飯などはそちらで作っています。

客席側では奥様を中心に何人かの店員さんが働いています。
皆さんとにかく接客が丁寧で腰が低い!

さて、カウンター席に座ると、まずご主人が独特の調子で本日のお勧め料理を列挙してくれます。
この口上を聞くのも余志屋の楽しみですね。

こちらに来る前、バーで結構飲んでしまったので、お酒は少な目にしてお料理を楽しみましょう。
瓶ビール中瓶を注文。この後もう一杯日本酒で伏見の古都千年を頂きました。
日本酒は美味くもなし不味くもなしかな。料理を引き立てるとかは特になかったです。

お通しは小芋を揚げたもの。好物が来てラッキー^o^

お造りのお勧めを改めて尋ねるとぐじ(甘鯛)が良いようです。ではそれとよこわ(メジマグロ)を頂きましょう。
よこわが先に来ました。お醤油で頂きます。
本マグロの子ですが、脂は十分乗っており、かつ若いぶん爽やかに頂けます。いい鮪使ってますね。
ぐじのお造りは初めてです。ポン酢で頂きます。よく身が締まっています。歯応えがあって美味しいですね。味も濃くて私は真鯛より好きみたいです。

ぐじの鱗を揚げた物も付けてくれました。

周りのお客さんが次々と松茸のフライを注文していますよ。
ハイッハイッ、私にもそれ下さい!w

松茸のフライを頂きます。もう11月なので香りは弱めかな。傘の方が香りが強いですね。歯応えと味は茎のほうが良いみたい。でもどちらも美味しいです。

さて、本日の目的であるぐじの塩焼きを頂きましょう。
冬に来た時に感動した一品です。それまで食べた焼魚で一番美味しいと思いました。

頭の方が来ました。よしよし。
鱗は取りやすくしてあるので、渡して揚げてもらいます。
あぁ矢張り良い焼き加減ですね。身はふっくら柔らかく同時にしっとりとしています。塩加減もちょうど良いです。
頬肉最高!

味を予想していたぶん初回の時の感動はないけれど、やはり本当に美味しいですね。

もう一品、おばんざいの鴨まんじゅうを頂こうかななどと思っていると、釜飯を勧められました。
余志屋の名物の釜飯ですが、私はいつもお一人様なので量的に無理かなぁと思い食べた事がないのです。
一応分量を聞いてみるとお茶碗に軽めで三杯との事。

行ってみるか(キリッ)。

何種類かの具材から好みで組合せられるようです。
穴子と銀杏をチョイス。他にもぐじやら松茸やら美味しそうな具材が並んでいました。
炊き上がりには20分以上かかりますので早めに頼みましょう。

釜飯が到着。ほっかほかで美味しそう。まぜまぜ、と。
食べてみると、どうやら私はなかなか良い組合せを選んだようですw
穴子の甘みと旨みが染みたご飯に、思ったよりたくさん入っていた銀杏がホクホクとして気持ち良い食感を足してくれます。
美味しいなぁ(≧∇≦)

完食致しましたw

さすがにお腹一杯。
お会計をお願いすると、食後のデザートをどうぞとお茶と黒糖シャーベットが供されます。そうそう、これを頂かないと。
さっぱりしますね。

あぁ美味しかった。やはりここのお料理大好きです。
素材良し、塩梅良しで好みに合うようです。


でも、そう言えば今日はご主人のテンションが低めだったなぁ。
前に来た時は、遅い時間になるほど謎のテンションになって、冗談を言ったり大笑いされたりしていたのですが。
今日は少しお疲れのようです。残念。
合わない方には駄目でしょうけれど、私にはあのご主人のテンションも楽しみの一つなのですw


余志屋は料理は満点なのですが、一つ残念な事があります。それは日本酒です。
置いているのは菊正宗と伏見の地酒と八海山。
前の二つは京都の料理屋さんによくあるパターンですね。

余志屋はまだ八海山を置いているから良いけれど、余志屋に限らずお店のお酒への拘りが少ないのは、美味しい料理屋さんであればあるほど物足りない、というか残念です。

酒ではなく料理を楽しめ、という事なのかも知れませんが、それにしては割烹などでは結構酒代を取りますよねぇ。


余志屋も酒が選べればなぁ(つД`)
自分で持ち込みたいくらいですw

私は仙台で飲む事が多いので宮城の酒が大好きですが、余志屋の魚なら阿部勘や日高見とか、おばんざい系なら伯楽星や山和、蔵王など幾らでも合わせたいお酒があるのだけれど…。

確かに伏見のお酒でもまつもとなど美味しいのもあるにはありますし、まぁ良いのですが、ただ私はまだ他県の美味しいお酒に匹敵するような伏見のお酒には出会っていませんもので、なんだかなぁと思ってしまうのです(´・_・`)

思わず別方向に話が行ってしまいました。
酒を語り始めるとキリがありません。


閑話休題。
日本酒の事はともかく、それでも私が余志屋さんを大好きなのは変わりませんし、今後も京都を訪れる度に必ず寄りたいお店なのです。

奥様にお見送り頂きながらお店を後にします。通りに出るまで見送って下さいました。恐縮。
今夜も実に美味しかったです。
ご馳走様でした!

次はまたテンションの高いご主人を見たいなぁw

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【2014年7月訪問】

 先斗町の中程に余志屋はあります。
 釜飯が有名で、お客さんは皆さん美味しそうに釜飯を召し上がっていらっしゃいますが、当方いつもお一人様で、釜飯に辿り着く前にいつも他の名菜でお腹が一杯になってしまうので、釜飯はまた食べた時にレポートしたいと思います。
 路地の奥にひっそりと佇むこのお店は、京の伝統料理を中心に季節ごとに時期のものを最高の形で提供して下さいます。大将を始めホールの方も気持ちよく客を迎えて下さり、良く手入れされた白木のカウンターとともに店に入った瞬間から客を魅了してくれます。
 きずしや鴨まんじゅうなど年間通しての定番メニューはもとより、季節を感じさせるメニューも素晴らしく、夏であれば鱧や鰻を見事な味で楽しませて下さいます。何でも美味しくてメニューを片端から頼んでしまいたくなるくらいです。
 大将をはじめとするお店の方々のお人柄も大変良く、気持ちよく美味しいものを頂戴できます。強いて言えば、日本酒が菊正宗、八海山、古都先千年(英勲)のみなのでもう少し種類があれば嬉しいところです。お料理と合うし充分美味しいのでそこまで困ることはありませんが。
 実はお通しも名品です。年間通してあるのだと思いますが、焼き茄子の胡麻味噌和えが絶品なのです。味噌を持ち帰って愛でたいレベルなので是非お試しあれ。

  • 16/8

  • 16/8

  • 16/8 鱧の落とし

  • 16/8 鴨ロース 半分

  • 16/8 鴨ロース 半分

  • 16/8 鱧フライ 半分

  • 16/8 田楽 半分

  • 16/8 魚そうめん 少し

  • 16/8 鱧と枝豆の釜飯

  • 16/8 鱧と枝豆の釜飯

  • おばんざい名人のご主人(手前)

  • ぐじの若狭焼き

  • 16/2 海老、鶏、お豆の釜飯

  • 16/2 鯖きずし

  • 16/2 鴨ロース

  • 16/2 野菜あんかけ

  • 16/2

  • 16/2 鯖きずし

  • 16/2 鴨ロース

  • 16/2 小芋の唐揚げ

  • 16/2 出汁巻き

  • 16/2 出汁巻き

  • 15/11 鴨ロース

  • 15/11 ぐじ、銀杏、豆の釜飯

  • 15/11 牡蠣炙り焼き

  • 15/11 お通し 焼き茄子

  • 15/11 鯖きずし

  • 15/11 鴨ロース調理中

  • 15/11 鴨ロース

  • 15/11 牡蠣炙り焼き調理中

  • 15/11 牡蠣炙り焼き

  • 15/11 出汁巻き

  • 15/11 出汁巻き

  • 15/11 田楽

  • 15/7 鱧と豆の釜飯

  • 15/7 鱧の落とし

  • 15/7 賀茂茄子 田楽

  • 15/7 お品書き

  • 15/7 お通し 茄子

  • 15/7 鱧の天ぷら

  • 15/7 だし巻きひと切れ

  • 15/7 古都千年

  • 15/7 うざく

  • 15/7 鱧と豆の釜飯

  • 15/4 鴨ロース

  • 15/4 鯛と筍とお豆の釜飯

  • 15/4 お通し 焼き茄子

  • 15/4 お造り ヨコワのタタキと鯛の刺身

  • 15/4 鯛の刺身

  • 15/4 ヨコワのタタキ

  • 15/4 

  • 15/4 鴨ロース

  • 15/4 焼きたけのこ

  • 15/4 鴨まんじゅう

  • 15/4 鴨まんじゅう

  • 15/4 鯛と筍とお豆の釜飯

  • 15/4 黒糖アイスクリーム

  • お通し:焼き茄子の胡麻だれ掛け

  • きずし

  • 地鶏塩焼き

  • かぶら蒸し

  • 海老芋の揚げ出し

  • 鰻の釜飯

  • 鰻の釜飯

  • 先斗町の通りから路地の奥に進んで行くと…

  • 路地の奥に余志屋がある

  • メニューは季節によって変わっていく

  • お通し 小芋揚げ

  • よこわのお造り

  • ぐじのお造り

  • ぐじの鱗を揚げたもの

  • 松茸フライ

  • ぐじの塩焼き 鱗が剥がせるようになっていて、剥がした鱗を渡すと揚げてくれる

  • 鱗を取ったぐじ プリプリなのにしっとり

  • 釜飯到着

  • 穴子と銀杏の釜飯

  • 穴子と銀杏の釜飯 混ぜすぎて穴子が崩れてしまった(>_<)

  • 黒糖シャーベット

  • 鱧の落とし

  • 鱧の炙り

  • 賀茂茄子の田楽

  • ぐじの酒蒸し

  • きずし

  • ぐじの若狭焼き・調理中

  • 牡蠣焼き

  • 鴨まんじゅう

2016/09/16 更新

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