Dr.Jayさんのマイ★ベストレストラン 2016

夜景を見ながらと言いつつも、今回は窓際席は取れなかった．

高島屋SCの最上階にある．この階には2店しかないためフロアは静かだ．店に入る前から雰囲気はある．店内に入ると、11階とはいえ窓の外は絶景だ．ライズはあるものの、この周囲にはそれほど高い建物がないためスッキリした夜景だ．周囲の客はカップルというよりも家族連れが多い．

まよわずおすすめコース．一番いいコースでこの値段だから、良心的だろう．ちょっと慣れてなさそうなスタッフもいるが、大まかにいって気配りはされている．パンは2-3種類出してくれたが、頼めばいくらでも持ってきてくれそうだ．

メインの肉料理はもちろんおいしかったが、ちょっと印象に残ったのが蛤の温前菜とイカのパスタ．蛤の前菜の方は写真の通りラップをしたまま出された．香りを楽しんでくださいとのこと．そしてイカのパスタは、周囲に小エビのフライが盛られている．イカスミが縫ってある凝りよう．楽しく食べられた．

ゆったりと、気軽に来れそうな雰囲気で、十分堪能できた．

職場が変わったので、フラッとはこれなくなった。なので来るからにはレモングラスの豚串は必ず食べたい。ということで事前に予約をしておいた。この豚串は仕込みが重要らしく、フラッと行くと「ナイデス」と言われることもしばしば。

この日は定番で頼むガッパオムーとエビのカレー炒め、加えてソムタムも頼んだ。いやぁこの店を超えるタイ料理に出会うことはあるんだろうか。
2016.12
今年何回この店で食べたかという感じだが、仕事納めという感じの個人的な忘年会もこの店だ。一人ではいるとなかなか頼まない料理も多いが、今回はカニの炒め物を初めて頼んでみた。ワリがにの炒めなのでカニ肉をしっかりいただくという感じではないが、柔らかくてそのまま食べれる部分もある。いつものレモングラス豚串。店名なのに一度も食べたことがなかったソムタム。

ほとんどの料理が１０００円か２０００円だから会計は簡単だ。いやぁ、これだけ安心して食べられる店があると、他の店に行く気がしない。

2016.9
いやぁ・・・この店のレビューを書いていなかったというのはなんたる不覚だろう。

僕が知っている限りもっとも旨いタイ料理屋だと思う。何十回入っているか解らず、当然レビューも書いているものだと思い込んでいた。横浜橋商店街の1本東側の通りを入っていくと左手に古いラブホテルが見える．その隣に手を合わせた仏像が建っているのがこの店だ．なんともディープな雰囲気ありあり．

店を入るとたいていは近所のタイ人が飲んで喋りまくっている．夫婦らしき若い男女が店員なのはわかっているが，それ以外は誰が店員なのかよくわからない．すぐ近くのカラオケ屋も系列店なので，みんなスタッフなのかも知れない．

カウンター，テーブル席，座敷とあるが，すいているときは座敷に陣取った方が無難．奥の熱帯魚とテレビの前に座るのが僕の好みだ．

メニューはたくさんあるが，食べるものは限られてくる．カレー，ガッパオ，トムヤムクン，サラダ，串焼きといったところだ．ほとんどのメニューが1000円．一部は2000円のものもあり，カレー類はライス付きだと1500円．安くはないが金額がわかりやすくていい．

なんといってもこの店のおすすめは，豚肉の串焼きだ．とにかく食べる価値がある．どちらかというと僕はレモングラスの方が好きだ．サラダはかなり辛いのでご注意を．

職場が遠くなってからはずいぶん足が遠のいてしまったが、旨い店であることは確かだ。久しぶりに鶏飯を食いたくなった。

21時過ぎに訪問。まだまだ店長は僕の顔を覚えてくれていた。カウンターに座って鶏飯と鶏サラダを頼む。以前よく来ていた時はこれにもう一品食べていたので、ちょっと量的には少なめか。

しかし、鶏飯はいくらでも掻きこめる気がする。鶏サラダも相変わらずで、まぜまぜして食べるとドレッシングがしみこんで旨い。もっともっと評価されるべき店だ。
H28.3
いつもは鶏飯を頼むのだが、高菜ご飯を頼んでみた．辛子高菜はいつもテーブルに置いてあるのだが、高菜ご飯にのっているのは辛くないもの．これでもかというほど高菜が乗っている．辛子高菜と混ぜて食べてみるのも旨い．しばらくコレにハマりそうだ．

H28.2
夜が遅くなるとこの店に行くので、何度来たかもうよくわからない。このところ、鶏飯、唐揚げ、豚しゃぶサラダで頼むのが定番になっていた。この日も唐揚げが食べたくていったのだが、なんとなんとなんと、まだ20時過ぎだというのに唐揚げが終わってしまったと。仕方なく前から一度頼んでみようと思っていた鉄板焼きを頼む。

・・・味はおいしいのだが、もともと殆どの鶏が歯ごたえのあるものであり、鉄板焼きは顎が疲れて大変だ。やっぱり唐揚げの方がいい。

H27.10
ようやく明太子ラーメンに挑戦してみた。丸ごと1本入っているからキツイはキツい。しかし、なぜか豚骨ラーメンにマイルドさを加えてくれる。麺と具を食べ終わった頃にはスープのそこにたっぷりと魚卵がたまっている。仕方なくスープは全部飲み干すことになる。

H27.10
久しぶりの訪問．日曜日の夜は初めてだった．早い時間だったのでまだ空いていたが、いままで居酒屋っぽいと思っていたのだが子連れの家族が3組もいた．いやぁ、やはりここの料理は美味いと言うことだ．またしても唐揚げ、鶏飯、鶏サラダと定番メニューを食い尽くした．

H27.7何回目か
通ってしまっている．鶏飯は旨い．そして、鶏タタキ．サラダ代わりだ．
酒も飲まずにご飯ものだけ食べていて、変な目で見られていないか心配だ．

H27.7
外見からは何の店かいまいちよくわからない．ラーメンか飲み屋か．

ラーメン屋の激戦区なので、おそらくラーメン屋だろうと思って扉を開けると，完全な居酒屋だった．初めて入ったときは、失敗したと思った．酒を飲まない僕にとって、しかも車で来ている．

だが、お通しがあるわけでもなし．メニューを見るとラーメンが目立つが、九州を売りにしているということでもつ鍋とか鶏肉とかの料理が多い．

豚骨ラーメン、醤油ラーメンももちろん合格点だったが、鶏飯がとにかく旨い．単なる混ぜご飯で、メニュー的には大して推している感じもない．だが、鶏モツがはいったちょっと湿り気のある混ぜご飯はとにかく旨い．これだけで満足してしまう．

そして鶏サラダ、豚しゃぶサラダは普段不健康な食事ばかりしている身にとっては、自己満足に陥るほどの健康的なサラダだ．鶏サラダはわさびドレッシングがすでにかかっている．

モツといい唐揚げといい、少々歯ごたえがあるのであごが疲れることは確かだ．

単品でいくつか頼むと少々値は張るが、0時までまともなご飯が食えるというのは貴重な店だ．酒を飲まない人でも全く問題なし．大当たり．

神戸から友人が来たときに、もてなすつもりでこの店をチョイス。結果、大正解。

最初に頼んだカンガルー肉が品切れということでちょっとガッカリしたが、パテとサラダで穏やかに始まった料理は、徐々に引きこまれていく。コースではなく、友人が勝手に次から次へと頼んでいたので、考えることもなく出てきたものを食べる。牛すじ煮込みが出てきた頃に、けっこうヤバいと思う。鹿にクロースとでさらに盛り上がったところへ、出てきたリゾット。

見た目も香りも普通だったが、一口食べて絶句。ナニが入っているか知らずに食べたのだが、際限なく旨い。後から聞いたら、フォアグラ入りのリゾットだったとのこと。自家製カレーもソートーヤバい。

遠くてなかなか行けないが、必ずや再訪の価値あり。

あんまり知らないのに偉そうなことをいうのもなんだが、金沢には評価の高い寿司屋がいくらでもあるのに、なぜ新潟にはあんまりないのか。それだったら一番評価の高い店に行ってみようと思うのが当然だろう。

村上市内はしょっちゅう行くのだが、新潟市内を歩くのは10年ぶりぐらいだ。古町あたりをブラブラ歩けばそのうち着くだろう。

カウンターが7-8席と4人掛けのテーブル席が２つといった感じの店内。もちろんカウンターに座らせていただく。煮ダコに始まり刺身、カニときて握りは10貫以上あった。握りはどれも旨かったが、なかでもイカとエビがかなりの美味だった。

ご主人とお弟子さんはかなり人柄もいい感じで、声をかけるのがはばかられる雰囲気ではない。フロアの女性スタッフは明らかにバイトという感じで皿を下げるのだけに熱心だったので、サービスという点では減点がついてしまうが、どこで鮨を食べても旨い土地で、行く価値はある店だろう。

名前はよく聞くがなんとなく敷居が高い感じがして行く機会はなかった．しかし、実際は知る人ぞ知る気軽なフレンチということで連れていってもらった．

駅近の２階．薄暗いと言っていい店内は、落ち着いた雰囲気だ．だが、ランチタイムには子連れ客も多いという．

3500円のコース．普通ならランチコースの値段だろう．しかし前菜から料理はしっかり．魚料理も肉料理もついている．この値段でコース料理が食べられるというのは驚きだ．次回はもうちょっと気軽な気持ちで来ようと思う．

2016.4
短期間で再訪．
ビュッフェのメニューは大きくは変わりないだろう．

チキンカレーらしいカレーは、かなり旨い．これとライスだけでさんざん満腹になりそうだ．


2016.3
何の前情報も無く、蒲田駅近くのエスニック料理ということで訪問．あまりにも線路の脇すぎて見つけるのに苦労した．なんのことない、駅からかなり近いホテルの一階だ．

入ってみると、あんまりスタッフの案内ははっきりしない．ランチはビュッフェのみのようだ．女性客が大半．テーブルの上には｢アーユルヴェーダが・・・」などと書いてあるシートが置いてあるので、宗教的な店なのかと思ってしまうがそうでもないようだ．

ビュッフェはもちろん取り放題．グリーンカレー的なモノはかなり旨いので何度も食べてしまった．ただ、ナマズのカレーらしきモノは、骨とウロコが大量に入っているのでかなり食べづらい．コレにはご注意を．

女性客が大半というのがよくわかる、かなり健康的なビュッフェだ．

2016.7
何度目かな。初めて入ったのはゴールデンウィーク中だったからひどい目に遭ったが、普段の土日でもちょっと遅く入ると凄いことになっている。

今回は汁かけご飯と炊き込みご飯、両方とも頼んでみる。個人的にはやっぱり汁かけ（ぶっかけ）ご飯の方が好きかも知れない。文字通りアサリの中にご飯だ。もちろん、余裕があれば両方頼んで食べ比べてみるのがいいと思う。

2016.2
深川飯を語るときに必ず言わせてもらうことだが、名物と言われて店が増えたのは最近のことだ。子供の頃からお墓参りに深川に通っているが、昔はソバ屋だった店までが深川飯を謳っている。まぁ、地元の活性化になるならそんなことはどうでもいいが。

この店は２度目の訪問。お墓参りに行くのはもちろん日曜日が多いので、深川探訪の観光客とかち合ってしまうことが多く、とても昼飯時には入れたモノじゃない。この日も通りが空いているなと思って店に入ったら、３階席まで通された。

１階はそれなりに飲食店の雰囲気だが、２階より上は普通の民家の和室のようだ。見てくれの通り家族経営が伝わってくる。まぁ接客やサービスを期待するなら入らない方が良い。２－３階席は細長い卓袱台と小さな座布団だ。

深川飯と言っても、炊き込みご飯と味噌汁かけご飯の２種類ある。どちらが本当の深川飯かなんて議論するのは野暮だ。両方とも食べてみるべき。最近はほとんどちょっと足を伸ばした「割烹みや古」で食べることが多かったのだが、そちらは炊き込みご飯のみ。釜匠ではどちらも食べられる。今回は味噌汁かけご飯にしてみた。

もちろんヤケド注意。乗っけてある生卵は、汁の中に溶くとあっという間に白くなっていく。以前食べたときも感じたが、ここの深川飯はとにかくアサリが多い。アサリかけご飯ではない。ご飯かけアサリというレベルだ。味噌汁の味も庶民的。いやぁ、こういう猫まんまを堂々と食べられる店はそう多くはない。

量もそこそこ多いので、両方とも食べたいなら２人でシェアするのが無難だろう。

前日の居酒屋は旨かったけど，肝心の関サバ・関アジがないとのことでガッカリした．最終日の昼にこちらのお店に訪問．

いやぁ11時ちょうどぐらいだったのに既に並んでいる．かなりの人気店なんだろうが，観光客ばかりなのか地元の人も来ているのか．メニューを見ると，関サバありますとのこと．すかさず頼む．

食事の方は，名物だという天丼を頼む．

いやぁ，さきに関サバの刺身が来たが，たかが僕の昼飯だというのに綺麗な盛り付けだ．サバの刺身なんぞ今まで一度も食ったことがないが，並んでいる刺身はパッと見でブリのような雰囲気．はたして，食べてみるとやっぱり脂ののった歯ごたえのあるブリ・・・いや普段食べるブリよりも油がサッパリしている．光り物の刺身に独特なテロっとしたくたびれた感がなく，かなりの歯ごたえだ．これは旨い．値段は張るが，これは食べておいてよかった．

天丼はエビに野菜にといった感じだが，衣に特徴がありそうだった．蒲田の羽根餃子ではないが，衣が薄く広がっている．こちらは，衣が大きく見えるということで賛否両論あろうが僕はかなりおいしくいただいた．

結局，客層は地元なのか観光客メインなのかよくわからなかったが，間違いなく旨い昼飯だった．