ジャン ギャバンさんが投稿したらーめん まひる屋(広島/佐伯区その他)の口コミ詳細

味覚音痴Jean Gabinの雑食日記

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ジャン ギャバン (60代前半・男性・広島県) 認証済

この口コミは、ジャン ギャバンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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らーめん まひる屋修大協創中高前、五日市、広電五日市/ラーメン

1

  • 昼の点数:-

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP 2.2
      • |酒・ドリンク -
1回目

2012/12 訪問

  • 昼の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP2.2
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

ここ、そもそも尾道のラーメン店で多くのシェアを持つ「はせべ製麺」ゆかりのお店だそうで。ゆえに・・・2014/09追記・・あれれ?・・これちょっと味変わった?・・

このお店、まだ歴史は浅いがそれでもオープンしてもう10年ちょいは経とうか?

このお店の存在を知ったのはオープン当初に当時の住まい(現住所から800メートルく
らい先)の前の道路沿いに立っている電柱にある日、開店告知の張り紙がしてあったのを
見たのがきっかけだった。

ちなみにこのお店がある店舗建屋には実はそれ以前に全く別のラーメン店が入っていた。
そのお店はあまり長続きしなかった記憶がある。

そこへオープンしたのがこのお店。
いわゆる「居抜き」への入居オープンである

さて、本題であるが・・・

この店は「尾道ラーメン」が売り物の店である。
尾道ラーメンがメインでセカンド位置にあるのが塩ラーメンだ。

それぞれ「道」「海」という名称がついている(・・最近はどうだったか?・・・う~ん?)。

他にも辛いラーメンや味噌ラーメンに最近、広島地区で流行りの広島風汁無し担担麺なども
ある。

確か「広島風つけ麺」もあったような?・・・(ちょっとあいまい)

だが、これらには特定の名称は無い。

しかしオープンから数年の間までは特定の名称のあるメニューがもう1点存在した。
「陸」というメニューであった。

これが何であったかというと、いわゆる「豚骨ラーメン」・・・厳密には醤油豚骨ラーメンで
あった。

ただ、何故か尾道ラーメンの「道」、塩ラーメンの「海」に比べると扱いが極端に低い感じ
がした。

なんせ品書きの下の方の端っこに他のメニューよりはかなり小さく載せられていたから。

「陸」はあまり前面に出したくない・・・そんな雰囲気(主観として)に満ち溢れていた。
数年後、この「陸」はメニューから忽然と姿を消した。いや、姿を消したというより抹消さ
れた雰囲気だった。

何故ならばメニューの「陸」の所はそにまま印刷されているにもかかわらず上から紙を
貼り付けて隠してあるからだ。

自分は実はこの店のメニューの中でこの「陸」が一番好きだった。
「道」や「海」には「う~む・・どうもこれらは・・・」だったから。

原因はその麺。
自分は尾道ラーメン特有の、というか特徴である平麺の食感が実は全く好みでない。

いや・・・「好みでない」というより「食感的に拒否感がある」という方が正しいかもしれない。

ちなみにこの店の麺には数種類の種別がある。
尾道風の平麺、細ちじれ麺、黄色身の強いストレート麺。

麺のバリエーションは豊富。
異なる麺を3種類も置いているラーメン店は珍しいと思う。

ただ自分にはこの中の平麺と細ちじれ麺の食感が・・・

実はどうも・・・苦手。
尾道風平麺の場合は・・・なんか口に障る食感というか・・・
なんかう~ん・・・

福岡の「うま馬」「赤のれん」「博龍軒」さんなんかも実は平麺だが同じ平麺でも尾道風のあの平麺
には何故か少し抵抗がある。

太さ(細さ)の違いゆえか?
はたまた加水率の問題か?

なんか口に障ってしかたない。

で、細麺は・・・同じ細麺でも博多・長浜系のような加水率の低いボソボソというかガシガシ系?の
ストレート麺以外はちょっとどうもあまり・・・

自分は実は細麺自体があまり好みでない。
例外は福岡系のみ。その福岡系でさえ麺線の番手があまりに細過ぎるものは敬遠している。

関東の「支那そば」系の店でも細麺系だったらあまりすすんで食べたいとは思えない。
実は広島(西部エリア)自体、細麺文化である。

だからこれにも実は少なからず抵抗がある。
ごく一部の店では細麺と太麺(または中太麺)が選べるなんて場合もあるが細麺を選ぶことはまず無い。


まあ、どうも麺の好みにかなりヘンテコな偏りがあるわけで。

それと自分が「道」と「海」が苦手なのにはもう一つ理由がある。
それはスープの出汁だ。

この2つには魚介系の出汁が加えられている。

実は自分はラーメンに限っては魚介系のスープがかなり駄目なクチである。
例え畜肉系メインであってもそれに少しでも魚介系の出汁が加わるとちょっと厳しくなりはじめ
てしまう。

「ほんのりわずかに」とか「なんとなく」程度ならなんとか許容できるのだが・・・
実際、あまり気にならない程度の魚介系の使い方の店ではまったく抵抗のない場合もある。

だが、このお店の尾道ラーメンのような魚介系の味や香りがかなり前面出しになってしまうと・・・
もう完全にアウト。(呉や三原の某名店のもそれが理由で自分的にはアウト。悲しいかな・・・)

一時流行った?魚粉系なんて、もう一口でひっくり返って気絶してしまうのではないか?というほど
の魚介系嫌い(笑)

ただしこれはラーメン系に関してのみ。
うどんとか、蕎麦とかそうめんなんかの「和麺」系だったら魚介系全然というか魚介系以外はどっち
かというと「ありえん」なんだけど・・・

逆に中華風や洋風のうどんなんてのは全然ダメ・・・
結局、組み合わせの如何次第というかなんというか・・・

ともかく

ゆえに豚骨スープの「陸」に絞って注文していたわけだ。
併せ、この「陸」だが・・・

自分的には広島(西部地区)の幾多の店の豚骨醤油系にあって、その中でもかなりのヒット
だった。

最初に頂いた時から「これはかなり好きな方向のラーメンだな」と思った。

だが、この店はあくまでも「道」と「海」が一押し、二押しだ。
それはお店を見てもメニューを見ても一目瞭然だった。

それは判っていた。
だがそれでも尚、自分はこのお店では「陸」の一択だった。
「道」や「海」にはまったく目もくれずだった。

そんな「陸」がメニュー落ち・・・・
「陸」がメニュー落ちした限り自分は自分がこの店を訪れる最大にして唯一の目的を失ってしまった
わけで・・・


だから当然ながら、しばらくこの店から足が遠のいてしまった。

数年後、久々に店を訪れた。
相変わらずメニューの「陸」の部分は隠されたままであった。

本音を言うと少々落胆した。
自分的にはこの店のラーメンには「陸」のみを期待していたから。

ちなみにここの「陸」なる豚骨ラーメンはかなり濃厚豚骨系・・というか「超ど豚骨」だった。
恐らく当市内でも屈指の濃厚さだったように記憶している。


自分は豚骨系に関しては「アッサリ系」が好きだが場合によっては超濃厚なものも好む。

麺との相性さえ合えばOKなわけだ。

とにかく・・・
仕方なく味噌でも頼もうかと思っていた所に壁の片隅に手書きメニューで「とんこつ」と
あるのを発見した。

メニューからは除外されたものの、畜肉系スープもやはり少なからず需要があったのだろう。

その時点で注文の品は決定した。
いわずもがな「とんこつ」である。

ただ・・・
その味については以前の「陸」に比べるとあまり芳しくない印象だった。
以前と違って何か片手間に炊かれたスープ?(失礼ながら正直そう感じた)・・・

そんな印象だった。
やはりこのお店は豚骨などの畜肉メイン系のラーメンはあまり前面に出したくなかったの
だろう。

理由としては恐らく・・・

オーナー店主ご自身が豚骨系などの畜肉メイン系のラーメンにはあまり力を入れるお積り
がないからだろうと思う(恐らく)。

メニューかなんかにも「スープはその日に炊いて(※とんこつ系は違います)」的な事が
書かれていたので豚骨系スープは恐らく作り置きだったのだと思う。

これだけをとってもご店主が豚骨スープのラーメンにはもともとあまり気というか熱が入
ってなかったのが何となくうかがえる。

ただ広島県西部エリアは「豚骨醤油」系全盛なエリアである。


「広島のラーメン(中華そば)いうんは、やっぱし豚骨醤油じゃなきゃいけんじゃろう!」
とか「ラーメンは豚骨醤油に細麺にもやしが乗っとらんにゃダメじゃろ!」などとバッサリ
言い切る人も多い。


だからオープンからしばらくの間はそれに対応するため「不本意ながらも」で豚骨系をメニ
ューに加えていたのだと思う。

豚骨醤油バンザイのこの広島西部エリアでいきなり尾道&魚介系オンリーでは不安要素もあっ
たゆえに・・・いわばワンクッション的に設定したメニューだったのだろう。(と憶測する)


それと何故、畜肉系スープのラーメンにあまり熱が入らないのかの理由は実はだいたい察し
がついていた。

この店の麺は尾道の有力製麺所である「はせべ製麺」製のものである。
店の暖簾にも「贈、はせべ製麺」とある。

ちなみに尾道の2大超有名処のうちの一つ「つたふじ」の麺も、このはせべ製麺の麺。


だが理由は単にそれだけの事ではない。
この店のオーナーは実はこの「はせべ製麺」の経営者の方と極めて近い縁戚関係にあるとどこか
で聞いた(か読んだかした)。


店の開店に際してはこの「はせべ製麺」の指導、協力が大きかったと聞いた。(ちなみに「はせ
べ」さんはこのお店に限らず尾道ラーメン店の開業にあたってのコンサルティング?というか開
業指導?というかアドバイス?のような事も幾多手がけられているようで)


なんせ「尾道ラーメンといえば【はせべ】、【はせべ】といえば尾道ラーメン」という関係だか
ら。(※ただし尾道ラーメンまたは尾道のラーメン全部が全部そうか?というと決してそうでは
ないので念のため。あくまでも代表格的というかシェア的にという意味。はせべ以外にも【井上
製麺】なんてのも代表格と言える。広島市内の「中華そば」店で言うと【原田製麺】や【うすい
中華】他や、お好み焼き用の麺でいうと【いその製麺】なんかがなんとなく同じような?位置付
け?かと)


ゆえに尾道ラーメン及び同系統の魚介系出汁を使ったであろう塩ラーメンがメニューのメインに
位置するのは当然である。


それを考えれば極めて自然な流れと言える。

「尾道ラーメン」が好きなオーナーさんが「尾道ラーメン」の製麺・開業アドバイス・尾道ラー
メンの積極的PRなども行う製麺会社から直々に指導を受けて開業されたお店だから、これはごく
当たり前と言える。それだけに店主の方自体も恐らく・・・


「尾道ラーメンの店をこの地で」「尾道ラーメンを食べて欲しい」

という強く深い思いで店を開業されたのだろうから当然と言えば当然と言える。

併せ・・・

飽くまでも本来はサイド扱いでありながら、その為にわざわざメインとは別個に仕込んだスープ
を炊いたりそのためにわざわざスープ用の寸胴をもう一つ用意しないといけない、そのためのバ
ーナーも余分に用意しないと・・・というのは商いとしてあまりに効率が悪いというか・・・

完全に「無駄」な事だろうから、時期を見てこれに完全に見切りをつけるのはお店営まれる側の
考えとしては至極当然な事と言える。

ただ・・・
個人的にはなんとか豚骨系も杯数限定でもいいから残しておいてほしかったなあ・・・と(笑)

なにぶんオープン当初の「陸」があまりにも自分的にジャストミートなラーメンだっただけに(未
練がましいですな(笑))


結論。

この店の本質はどこまでも「尾道ラーメン」の店である。
塩ラーメンさえも実はメニューのバリエーションを広げるためのサブメニューポジションでない
かと思う。

ましてやその他の品は、あくまでもメニューを彩るためのサイドメニュー的位置づけに過ぎない
様に感じた。

「何はさておき尾道ラーメンこそを食べて欲しい」または「当店の一押しは尾道ラーメンです」と
いう思いがお店全体からそこはかとなく伝わってくるような気がしたから。

従って「尾道ラーメン」を目当てにされる方はここの暖簾を幾度かくぐられてみられるのも良いだろう。

尾道ラーメンというジャンルの醤油ラーメンがお好きな方には良いお店だろうと思う。

県西部は「尾道ラーメン」(をメインに据えた)のお店、実はけっこう見かけないというか、少数派
だから尾道ラーメン(または「県東部?系の非豚骨系の醤油ラーメン」)がお好きな方には恰好のお店
と言える。

また、尾道ラーメンの他にも焼き飯や餃子やから揚げなどのサイドメニューも結構あるし店内もそこ
そこの広さもある。ゆえに休日の家族連れなどには良い店、重宝な店となるだろう。


実際、オープン後の数年の閑散(失礼ながら、当時は実際そのように見受けた。いつ訪れても店内は・・
という風景が数年続いていたから)が嘘のように近年では結構、日々繁盛されている様子。

昼時などかなりの繁忙ぶりである。
比較的少ない台数分ながらも用意してある駐車場も昼時ともなると一杯になっていることも多々である。

ずいぶん頑張られたのだろう。

ここまで来ると大したものである。


ただ・・・

残念ながら・・・やはり自分にはここの看板メニューの二つはやはり合わない。
決して店が悪いわけではない。

単に尾道ラーメンや魚介系スープのラーメンという物に対して「自分の好みではない」というだけの話
である。

つまり「尾道ラーメン」(の、あの系統のスープ・特有の平麺・大きな背油プカプカという特徴的部分)
が、どうもいまいち好きになれない・・・ただそれだけの話である。


決して醤油ラーメン自体が嫌いなわけではないのだが・・・特にあの平麺と口に触る背油がどうしても・・・

従って味に関する感想は控える事とする。


ただ、一般的な見方からすれば店としては決して悪く無いとは思う。

これは自分は何処の店であっても一切気にならない部分ではあるが・・・サービスや接客も決して
悪くはないし。

むしろ良い店の部類だろう。非常に感じのいい気持ちのいい対応をされていると思う。


ちなみに、たま~にこのお店を訪れる折(なんせ今現在一番近所にあるラーメン屋さんなので・・・
自分の住まいの5~6分前後程度の徒歩圏内には過去にこのお店とは別に4~5軒のラーメン店があり
ました。その後、ことごとく閉店して今やここが気軽に歩いて行ける範囲の唯一のお店に)には・・・

「尾道」とか「塩」でなく味噌とか汁無し担担麺とかチャーハンとかばかりにしてます(笑)
残念ながら・・・なんか、やっぱしダメなんだよねえ・・・「尾道ラーメン」て奴、特に典型的で
「瀬戸内の小魚の香り系」の【これぞ尾道ラーメン】的なのがどうしても自分には(泣)

お好きな方からは邪道ともいえる「ナンチャッテ」系の尾道ラーメンとか鶏がら全面の尾道ラーメン
(尾道のラーメンにも店によって色々特色が異なりますので)とかだったら全然OKなんだけど・・・


以上、相変わらずの雑文となった。
悪しからず。


最後に結論・・・

個人的なラーメンの好みはともかくとして、ラーメン店としては非常にいいお店です。
とりわけ尾道ラーメンがお好きな方には特にお勧め。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

備考・・・

①数年前?から全ラーメンメニューで替え玉可能。(※平麺かストレート麺の二択)

②入口に若干の段差あり(退店時にお店の方が「段があるので注意してください」と教えてくれます。)

③ランチタイム営業は既定の?営業時間(~15:00)よりかなり早めに「準備中」になっている事が多
いのでくれぐれもご注意を。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2014/06/16追記・・・


最近、この店の尾道ラーメンの印象が変わってきた。

きっかけはある時期、何がどうしてか醤油ラーメンに傾倒し始めたからだ。
広島西部エリア(広島市および市内から西方面)には醤油ラーメンというものがあまりにも数少ない。

たまにあっても例によってモヤシが乗ってたりしてどこか広島風である。
醤油ラーメンのモヤシトッピングは・・・

自分的には「ありえん」なので。
広島の多くのラーメン屋さんて醤油ラーメンになぜモヤシなんか乗せてしまうのだろう?

あれは豚骨醤油はともかくとして醤油ラーメンだと単に水っぽくなるだけで良い効果は何にもないと
思うのだが・・・

で、モヤシのない醤油ラーメンで歩いて行ける範囲の近所で・・・
というとこのお店の尾道ラーメンしかない。さて尾道ラーメンというとこの辺では・・・という顛末。

そこである日の日曜日、女房と子供つれて訪れる事に・・・
で、女房殿は塩、ガキは・・・え~っと・・なんだったっけ?・・

ともかく、あえて自分的には鬼門であった尾道ラーメンのチャレンジ。

ただし・・・
「背油抜き」オーダーだ。

尾道ラーメンのあの背油のかたまり・・・
あれは平麺と並んで尾道ラーメンの尾道ラーメンたる特徴なので大変心苦しかったのだが、あえてオーダー。

大変失礼な無茶オーダーを快くお受け頂いたお店に感謝。

すると・・・
案外、以前のような抵抗感がない。
平麺に関してはやはり若干の抵抗感は感じるが背油がないだけで、その抵抗感はかなり薄れる。

結局、苦手な平麺と背油のダブルの口障りが自分的には凄く気になっていたのだと気が付いた。

ここでもう一点の魚介の香りだが・・・

自分は平素ラーメンにはあまりコショウを使うまいと思っているのだが、あえて若干大目に投入。
たったこれだけであの苦手な小魚系の香りが緩和した・・・というか気にならなくなった。

いや?ひょっとするとスープの出汁の配分(魚介と畜肉の割合)自体も以前とは若干変わっているの
かも?気のせいかしらん?

特徴たる背油抜きはオーダーするはコショウはぶっ掛けるはでラーメン屋さんに対しては最大の失礼
行為の連発だが・・・

おかげでこのお店の尾道ラーメンには抵抗がなくなった。

ちなみに、その後日やはり背油抜きで麺種をあえて変更していただく大失礼オーダーにもチャレンジ(ごめん
なさいねえ・・)

結果・・・


これね・・・合いませんねえ・・・まったく・・・

もうビックリするくらい合わなかったですねえ・・・あのスープにはやっぱりデェフォルトの平麺しか合わな
いんですねえ・・・

それを思うと麺とスープの相性というのは実に奥が深い。
やはりラーメン屋さんというのはスープに合わせた麺、麺に合わせたスープというのものを良く理解し研究
した上で提供しているのだ。

やはりプロというのは流石にプロだけの事はあると痛感。

やっぱプロは凄いわ・・・と脱帽。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2014/09追記・・・


先月の8月に久方ぶりに訪れてみた。

見ると店の前に今まで見掛けなかった「魚介らーめん」の文字の入ったテントというか大きな垂れ幕。

店へ入りカウンターの上を見ると確かオープン以来ずっと同じ物を使っていた?お馴染みのメニュー表
が完全刷新されている。

「へ~・・・」と思って目を通すと例の魚介らーめんなる物が新たに載っている。

「特製 魚介らーめん」

なんでも麺量が200?で太麺?だそうな。

ふと壁を見ると以前、かたすみに目立たぬように記してあった豚骨ラーメン類の文字が一切なくなって
いる。

どうやら畜肉系メインのラーメンとは完全に決別したようだ。

で・・・

ここで普通は「魚介」を注文するところなのだろうが・・・
しなかった。

メニューに掲載されているビジュアルと、何と言っても「魚介」という部分にどうも今一つ食欲を感じ
なかったからだ。

で結局・・・

固い所でいつもの「尾道ラーメン」を選択。

で・・・はい出てきました「尾道ラーメン」
見た目はいつも通り。だが味は・・・

何やら以前と比べてシャープさやキレをどうも感じない。
少しぼやけたぼんやりとした印象。

以前の感じが直球ストレートだとすると
今回感じたのは

スローボールの変化球というか。
何やら今までの様に気持ちよくスコーンとこなかった。

そんな感。

気のせいかどうも今一つどことなく鈍い印象というか・・・
まあ当日がたまたまだったのかもしれないが


何かが根本的な部分で以前とは変わってしまっているような感じがした。

気のせいか?

でもこれってひょっとして・・・
魚介ラーメンのためにスープの取り方を変えた?

ひょっとして?

だとしたら自分的には・・・

前の方(なのかどうかはわからないが)が全然良かったなあ・・・と。


あくまでも個人的にというか主観に過ぎないが。
ひょっとすると気のせいかもしれないし。

2014/10/06 更新

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