2回
2016/04 訪問
3月15日オープン!川崎のご当地ニュータンタン系の新店!!
川崎駅から歩くこと10分川崎貝塚商店街に3月15日にオープンした店だが、この店ニュータンタン系であった。
メニュー構成はスタンダードのタン担麺を始め、カレータンタン麺やニンニクダブル、ニンニクトリプル、くるくるチーズ
といったオモロメニューが存在する。
さて、ビジュアルは黒い器ながらもレンゲはしっかり巨大レンゲであり、分かってる系である。
肝心の味わいは普通でニュータンタン麺本舗の並辛より遥かに辛いテイスト具合となっている。
ただ、それと同時にニンニクフックがほぼ皆無で、味の強さがないというのが率直に感じられた。
麺に関しては、本家とは異なる太ストレート麺だが、これはこれで美味いと言えるもので、しかも替玉まで存在する。
総括
ニンニクダブルやトリプルが存在するためにニンニクフックを弱くしているのかもしれないが、
やはりニュータンタン系なのだから、ガツンとニンニクフックが欲し過ぎると心底感じた一杯であった。
2016/04/17 更新
川崎『萬楽』のレジェンド麺”アホーメン”。
まさに絶滅危惧麺どころか鶴見線浅野の「若竹」という居酒屋のみ提供されている現状で、
もはやラーメン界からいつ消滅してもおかしくないアホーメン。
しかし、だ。そんなアホーメンが食せる店が1軒増えたのである(驚)
それが昨年オープンしたニュータンタンメンインスパイア店の『中担』である。
ネーミングはアホーメンではなく「アホバッカラーメン」だが、
明らかにインスパイアしましたよ感バリバリのもので、
さらに運ばれ来ると、”ソレ”なのである。
大量の玉ねぎ、そしてニンニクの塊が容赦なく入ってる完全アホーメンインスパイア状態。
また味わいも、なんというかタンメンっぽいテイストにニンニクフックが押し寄せる、
アホーメンワールドを繰り広げてくれる。
さらに驚愕が続く。
一緒に頼んだ「とろ担」はニュータンタン系ベースのあんかけタイプのものだが、
まさに「スープ全体が餡、そして麺がおはよーございます、と飛び出ている」ビジュアルは、
小田原四川系インスパイアの何者でもないか!!!(驚)
【総括】
アホーメンの驚愕だけで終わらず、小田原四川系インスパイア麺のお目見え、
まさにマニアにはダブルネタゲッチュという訪問であった。