Tamagoooさんが投稿した麺麓menroku（大阪/藤阪）の口コミ詳細

2023-183＆184杯目(7月18＆19杯目)
⭐ラム白湯そば・ラム増し
⭐鴨白湯そば・鴨チャーシュー3枚増し
＠麺麓menroku枚方総本店
〒大阪府枚方市大峰元町1-6-30
最寄り駅：藤阪駅 〜徒歩20分
定休日：無
営業情報告知 Twitter
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TP3.70(490件；+14.9件/月)大阪府73枚方市1
【2022/1頃TP3.70(221件；+2.8件/月)大阪府90枚方市1】
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2023/7 日曜昼 1年半ぶり訪問5回目、9＆10杯目

1105到着
1130が開店時刻やと思い、30分前に来たつもりが
今は11時になってて開店直後やった
駐車場停めれてラッキー
ちょうど満席で、店内待ち1人目に
1125、お呼びがかかり、カウンターの一番奥に着席

発注リスト
・ラム白湯そば・ラム増し¥1520
・鴨白湯そば¥990
・鴨チャーシュー3枚増し¥420
＜合計¥2930＞

⭐ラム白湯そば・ラム増し

7周年記念の数日間限定
ラムを強火で炊き出した濃厚ラム白湯
羊の香と旨味に包まれた逸杯、極上✨✨

ドイツ産ライ麦配合の麺は約1.5mm☐断面のストレート細麺
小麦より思い重い風味とラムの香りとのマリアージュもまたスヴァラ✨

具材はラムのロースとランプの2種レアチャーシュー、カイワレ、白髪ねぎ、糸唐辛子、ジェノベーゼソース
ラムの2種レアチャーシューは紛れもなく一番旨いと思った羊肉❣
ジェノベーゼソースはラム肉に付けつつスープに溶かし味変も成立
こんな旨いスープは二度といただけぬとスープも完食しようとしたが、底には羊の骨粉どっさり

今やフレンチ出身の店主でなく任される店長がこれを作られることも凄い

⭐鴨白湯そば・鴨チャーシュー3枚増し

鴨チャーシューは、デフォルト2枚+増しの3枚で計5枚
モモ肉ロース肉何枚ずつか指定可能で、モモ2ロース3でオーダー

骨の髄まで濃厚に炊き出した紀州鴨白湯
鴨の香と旨味に包まれた逸杯、これも安定の極上✨
ドイツ産ライ麦配合の麺は約1.5mm☐断面のストレート細麺
小麦より思い重く香ばしい風味と鴨の風味コクとのマリアージュもまたスヴァラ✨
具材は、2種鴨チャーシュー、春菊、刻みアーリーレッド
両鴨チャーシューは至高✨
レアで舌にまとわりつくようなジューシーな旨味がたまらない
春菊とアーリーレッドのアクセントもため息級
卓上のぶどう山椒タプナードで入る清涼パンチも

ジビエ系ラーメンの正に関西代表店ですな❣
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まとめ
訪問：昼6
食数：昼10

【TP】
昼：4.5+4.0+3.5+5.0+5.0+5.0+4.0+5.0+5.0+5.0=46.0、46.0/10=4.60

【支出】
昼：1600+1650+2500+1960+2900+2930=13540、13540/6=2257

【食ったもん】
☆4.5 鴨白湯そば(2016/8昼)
☆4.0 鴨つけそば(2017/4昼)
☆3.5 紀州鴨と桃の冷し中華(2017/6昼)
☆5.0 鴨つけそば・魚介抜き(2017/6昼)
☆5.0 本州鹿清湯ラーメン(2018/9昼)
☆5.0 本州鹿つけそば～赤すぐりのソース～(2018/9昼)
☆4.0 アナグマ芳醇脂そば(肉入り)(2022/1昼)
☆5.0 鴨出汁そば(2022/1昼)
☆5.0 ラム白湯そば(2023/8昼)
☆5.0 鴨白湯そば(2023/8昼)

【支出】
2016/8　TP3.53大阪府546枚方市9
2017/4　TP3.58(47件；+5.2件/月)大阪府191枚方市1
2017/6　TP3.58(55件；4+.0件/月)大阪府203枚方市1
2018/9　TP3.59(109件；+3.6件/月)大阪府121枚方市2
2022/1　TP3.70(221件；+2.8件/月)大阪府90枚方市1
2023/8　TP3.70(490件；+14.9件/月)大阪府73枚方市1

2021-1＆2杯目
◎アナグマ芳醇脂そば(肉入り)
⭐鴨出汁そば・紀州鴨チャーシュー六枚増し
＠麺麓menroku枚方総本店
〒大阪府枚方市大峰元町1-6-30
最寄り駅：藤阪駅 〜徒歩20分
定休日：無
営業情報告知 Twitter
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TP3.70(221件；+2.8件/月)大阪府90枚方市1
【2018/9頃TP3.59(109件)大阪府121枚方市2】
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2021/1 正月昼 3年4ヶ月ぶり訪問4回目、7＆8杯目

1025、開店35分前に到着しポール
2番手は4分後に現る
開店数分前に事前オーダー聴取
開店時は10人強の待ち

発注リスト
・アナグマ芳醇脂そば(肉入り)¥1500
・鴨出汁そば¥790
・紀州鴨チャーシュー六枚¥610
＜合計¥2900＞

限定と未食看板メニューをオーダー
カウンターの一番奥に着席
充分なディスタンスに加えパーティションも設置

◎アナグマ芳醇脂そば(肉入り)

POPより
『冬眠前のたっぷり脂ののったアナグマの脂を使った油そば。すっきり滑らかで芳醇な脂をお楽しみ下さい。』
『「幻のジビエ」と呼ばれるアナグマ一頭仕入れました。落花生畑を食い荒らしたピーナッツアナグマはたっぷりと脂がのり、濃厚なバターのような芳醇な甘味があります。』

新年初麺はアナグマスタート
汁有りは元旦・初日に完売するも、汁無しが残ってて捕獲
店主はフレンチご出身
近年こそ、あらゆる狩猟肉料理が“ジビエ”と呼ばれるが、
“ジビエ”はそもそもフランス料理の中の1ジャンル名
そのフランス料理の技術を以て成されるラーメンは
正に“真のジビエラーメン”として疑いないここでしかいただけないもの
(年末のヒグマも食べたかった〜)

アナグマは肉を熊本の狩猟肉料理屋さんで、
カレーつけ麺をロックンビリーで食べた経験はあるが、
未だアナグマの良さにはたどり着いてない
因みに、アナグマは熊科ではなくイタチ科

本品は汁無しのアナグマ脂を使った油そば
見たことない未来の皿が使われとる
麺は約2x4mm断面の平打ちというかフィットチーネというか、もろパスタ風
既に絡んだアナグマ脂は、臭みはなく、羊やウサギとはまた違う独特な未体験の風味に包まれる
上品な仕上がりで正にフレンチ的✨
具材は、増したアナグマ肉、ネギ、メンマ、刻みアーリーレッド、ピーナッツ、ライム
アナグマ肉も、脂も、「これめちゃくちゃ美味い」とは思わず、珍味的にフムフムな感じ
羊ぐらい食べ慣れたら病みつき感感じるようになりそうではある
ただ、本品はかなり旨い仕上がり♪
ピーナッツのアクセントがまたたまらん
汁有りも食べたかった
次のリアルジビエ麺を心待ちにしよう

⭐鴨出汁そば・紀州鴨チャーシュー六枚増し

鴨は紀州鴨を丸鶏で仕入れ自社捌き、醤油は兵庫県多可町・足立醸造の吉野杉木桶熟成
フォアグラっぽいミルキー感も備わる鴨清湯スープは奥行きもあり鴨の旨味がズバンと♪
鴨もそもそもはジビエの類、これ系はもう天下一品ですな✨
自家製のライ麦使用の麺は約1.5mm☐断面の全粒粉練り込みのストレート細麺
ボソッとした食感で、ライ麦のはずなのに和蕎麦っぽく和風、されどほんのり洋風にも感じて風味豊か
スープとの相性も良し
具材は、増して4+4になった鴨ロース＆鴨モモレアチャーシュー、メンマ、春菊、ネギ、ライム
レア感満載の鴨肉ちゃんたち♪
鴨ロースは赤ワインぽい味付けが妖艶
モモ肉も他にみないレア度でトロットロ
生っぽくてちょっと怖かったが、味は旨い(だ、大丈夫っすよね…)
終盤は卓上のぶどう山椒タプナードを投入、これ合うんやけど入れ過ぎた(^^ゞ
ライムは、先の脂そばでもそうだったが、小さく硬いので少ししか搾れず、ほぼ寄与無し
もうちょいおっきめにカットして欲しかった
が、それはそれ
ライムなかっても、ウマ過ぎっしょーヽ(^◇^*)/

2018/9 土曜昼 1年3ヶ月ぶり訪問3回目、5＆6杯目

麺麓menroku
　＠大阪府枚方市大峰元町、藤阪駅
　TP3.59(109件)大阪府121枚方市2
　1年3ヶ月前よりTP0.01大阪府82up枚方市1down

鹿？！
鹿を一頭買い？！
そんなの買ってすることって、やっぱラーメンにするんすよね・・(ﾟoﾟ;
食べたい！食べてみたい！
鹿のラーメンなんてどんな味すんの？！
しかし、突然鹿捌いてラーメン作るって、ぶっつけ本番も過ぎる気がしないでもないが(^_^;)

1315到着も駐車場空き待ち
めちゃくちゃ長く感じたが5分ほどで空いて駐車し、豪雨の外待ち3人目に
1330中待ち5人目に昇格
1335、カウンターの左から2番目席に着席

発注リスト
岡山県美作市産
・本州鹿清湯ラーメン￥980
・本州鹿つけそば～赤すぐりのソース～￥980
＜合計￥1960＞

二つ頼んどいて『順番に』を言い忘れてしまい同時着、マジか
(店側に手落ちあったとは思ってませんので悪しからず)
ラヲタ慣れしてね～
仕方ない、つけ麺ちょっと待っとけ
先にラーメンいただきま～す
もはや周囲からの奇異な目は意識から排除
集中！

☆本州鹿清湯ラーメン

初めての鹿ラーメン
まずをスープをズズズ
驚くほどクセはなく、それでもワイルドな未体験な獣の旨味とコクが溢れて、めっちゃうまい！
これが鹿出汁かー♪
捌きも出汁取りも初めてって感じ皆無で相当慣れてる？！
しかもレギュラーメニューの鴨ラーメンと同様に無化調なんすよね？
クセ等を化調で押さえ込んだ余分な痕跡は皆無でしっかり鹿から旨味だけ取り出してはる！
いや～凄い、お見逸れいたしました

自家製に切り替わった石臼挽きライ麦10％配合という麺は約2mm□断面のストレート麺
香ばしい風味と小麦感が合わさり、鹿の旨味を見事に引き立てる♪

具材は、鹿レア肉チャーシュー、メンマ、春菊
鹿肉もまた臭み皆無で、程良い硬さがあり、噛み締めるほど濃厚なエキスが溢れる
これはもはやフレンチそのものな感じで絶品
材木状のメンマは固めでゴリッゴリで、こっちがワイルドで笑えた
まあそれもアクセントでコース料理的
食べ進むほどに旨味とコクが濃厚になる
この感覚・・鴨に通ずるんすけど
て気付くとつくづく鴨出汁に似てる感が意識を支配し、
春菊めちゃくちゃ合う
たまらず、卓上のぶどう山椒タプナードを投入
ちと入れすぎてしまったがめちゃ合う♪
清湯スープは少し残しておき、
待たせてすまなかったつけ麺君

☆本州鹿つけそば～赤すぐりのソース～

具材はラーメンより更にシンプルに、麺上の鹿レア肉赤すぐりソースがけと春菊のみ
つけ汁は鹿白湯スープのみで具材無し
正に鹿と麺

自家製のライ麦配合麺は約2x7mm断面の全粒粉の粒々の浮かぶフィットチーネのような幅広平打ちストレート麺
啜りパワーは必要だが、ずるンと啜り込めば風味が迸る

初めていただく鹿白湯つけ汁は、清湯とは全然違う顔を見せて、
これも激ウマ！
味の種類は違うが、コク深く鴨白湯にめちゃ似てる♪
更にワイルドなのにこちらもクセは全く感じさせず
ほんま旨いわ～

赤すぐりを使ったソースはフルーティーいレア鹿肉を飾り、
極上のもろフレンチ
普通に単品でいただくだけでも普通はこのつけ麺自体よりお高いのでは？
そう考えるとお得感がハンパない

せっかく横に清湯スープがあったので
スープ割は卓上ポットの出汁をただ加えるのでなく、
まずは清湯スープを足し合わせ、鹿Wスープを堪能
ぶどう山椒タプナードがちと強すぎてビリビリきたが、
鹿の旨味が立体的になって激ウマ
最後はポットの割出汁を加え奥行を出す

いや～、ジビエ+フレンチの激ウマ創作麺、
これはもはやコース料理♪

ジビエを臭み・クセなく仕上げる腕前はほんまあっぱれ
前職のフレンチ時代はかなりのレベルだったことがうかがわれる
羊のやつも食べてみたかった
やや上から目線のコメントが気になる時ある店主さんだが、
そのご発言には確かな腕前・ご経験に裏付けられてるものと認識させていただいた
今後更に注目させていただきます

2017/6 土曜昼 3ヶ月ぶり訪問3回目、3＆4杯目

麺麓menroku
　＠大阪府枚方市大峰元町、藤阪駅
　TP3.58(55件)大阪府203枚方市1
　3ヶ月前より大阪府12down、＋8件

1045、開店15分前に到着し待ち2人目
11時開店、カウンター席に着席

発注リスト
・紀州鴨と桃の冷やし中華￥980
・鴨つけそば・魚介抜き￥930
・紀州鴨チャーシュー6枚￥590
＜合計￥2500＞

キレイのお姉さんスタッフに見とれてたら着丼

◎紀州鴨と桃の冷やし中華

数日前から始まった夏季限定
鴨を使った冷やし中華とは前代未聞
冷やし中華自体はあまり好みでないが、鴨好きの血が騒ぎ要チェック

具材は鴨チャーシュー、シャンパンビネガージュレ、パプリカのコンカッセ(フレンチ技法でいう微塵切りだって)、桃の果肉、シブレット(ハーブの一種)
底にはヨーグルトソース
麺は約2x4mm断面のボソッとした麺肌で全粒粉練り込みの平打ち麺
まぜそばのようじに混ぜてから実食
シャンパンビネガージュレと桃とでいただく鴨肉は絶品
全体としてはフレンチのオードブルのような感じで、冷やし中華的要素は皆無
ラーメンでやる必要性は怪しいが、フレンチ＆鴨に拘るラーメン屋ならではの逸品というとこでしょうか
一度で満足
また食べたいとは思わないかな(^_^;)

さてさて、そもそもこの日は、これをいただいた後、
未訪問のあおやまに行くつもりでいたが、前回魚介出汁入りを残念に感じた鴨つけそばを思い出した
魚介抜き可能か聞いてみたところ、『できます』回答ゲット！
これはもう予定変更でここで連食や！

☆鴨つけそば・魚介抜き・紀州鴨チャーシュー6枚増し

麺皿の縁には“鴨チャーシューにつけてね♡”カシスソース
つけ汁には生クリーム
具材は、麺皿に鴨チャーシュー(ロース/モモ比率は半々を指定)、メンマ、バジル
つけ汁にアーリーレッドのコンカッセ

麺は約1.5x6mm断面の全粒粉練り込みの平打ち麺
ボソッとした麺肌で滑りは悪いものの、スープの引っかかりは抜群
小麦感も充分

ザラザラで濃厚な鴨白湯オンリーのつけ汁は絶品！
生クリームがまったり感を後押し
カシスソースにつけていただく鴨チャーシューも絶品
メンマは味付けライトで竹の風味が感じられるゴリゴリの材木タイプこちらも秀逸
バジルを途中で入れ、卓上のぶどう山椒タプナードで色付け変化を楽しむ
タプナードは今回は麺の方に和えていただいてみた
スープに溶け込ますより麺に乗っかりそのまま口に運ばれる方が、直接的に山椒をかんじられて良い気がした

スープ割をお願いすると、割出汁ポットが出され、自分で調整して入れる系
そのまま味見すると、鰹昆布出汁？な感じで、けっこうな塩気
必要最小限に留め、濃厚な鴨味が失われないようにして完食

うん！
これは関西ナンバーワンの鴨白湯でしょう！
他にレギュラーメニューで鴨白湯やってる店自体知らんけど(^_^;)

2017/4 日曜昼 8ヶ月ぶり2回目

麺麓menroku
　＠大阪府枚方市大峰元町、藤阪駅
　TP3.58(47件)大阪府191枚方市1
　8ヶ月前よりTP0.05大阪府355枚方市8up

前回訪問時はカミングスーン状態だったつけ麺が、その翌日から始まりよった(^_^;)
すぐにでも再訪問するつもりだったが、8ヶ月も経ったうちにリニューアルが入ったとのこと
TVにも出てたりしてたので今や行列店かも？
早めに車で出発し、1015、開店45分前に到着し駐車場ポールゲット
開店の11時半には約10人
カウンター入口側に着席
店主さんと、かわいいお姉さんと男の子の3名オペレーション

◎鴨つけそば(並)￥930
・味玉￥130
・紀州鴨チャーシュー6枚￥590
・鴨ささみ￥280
＜請求額￥1650・・ささみ入れ忘れ？確認の読み上げ時はちゃんと言ってたけど・・(汗)＞

麺皿の周囲にはカシスソース
鴨ささみのソースはカシスとバルサミコから後者チョイス
これらが走り掛けされてフレンチルックス
つけ汁には生クリームが回しかけられ、ビジュアルはため息級
ロース/モモと選べる低温調理鴨チャーシューはハーフ＆ハーフでオーダー
その他具材は、麺皿にメンマ、味玉、三つ葉？(忘れた)、つけ汁内に刻み紫玉ねぎ

麺は約2x7mm断面の全粒粉練り込みの蕎麦っぽい色合いの平打ち縮れ麺
石臼挽きっぽい小麦感は堪らなく好みだが、表面のざらつきでスープはよくひっかかるが、
摩擦大きすぎて啜れない(汗)
ここまで激しい啜り抵抗力は初めて

つけ汁は、濃厚鴨白湯と魚介のWスープ
一般の鶏白湯に比べたらもちろん説明不能な旨さはあるが、魚介が強過ぎて鴨感は完全に消失
なんでみんなつけ麺だと魚介入れたがるんやろ？？
作り手側の何らかの事情なんやろけど未だに解明できん
単にスープの量を稼ぐため？

鴨ささみをバルサミコで♪
鴨ロースと鴨モモをカシスで♪
ここは絶品♪
この一品は具材にクライマックスが置かれる

ぶどう山椒のタプナード
前回は身そのものだったが、今回はタプナード化されてた
つけ汁に入れてみると若干鴨の部分が呼応したようには感じた

スープ割は魚介が増えるのでもはや鴨不在
それでも旨いんやけどね(^_^;)

今のままでは鴨さんに失礼
魚介無し版を強く希望
それができれば最強のつけ麺ができあがるでしょう
(あくまでワシだけにとって;笑)
その知らせがあれば再訪問しよっと
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まとめ
訪問：昼2

【TP】
昼：4.5+4.0=8.5、8.5/2=4.25

【支出】
昼：1600+1650=3250、3250/2=1625

【食ったもん】
☆4.5 鴨白湯そば(2016/8昼)
☆4.0 鴨つけそば(2017/4昼)

【支出】
2016/8　TP3.53大阪府546枚方市9
2017/4　TP3.58(47件)大阪府191枚方市1

2016/8 盆休み昼 初訪問

麺麓menroku
　@大阪府枚方市大峰元町、藤阪駅
　TP3.53大阪府546枚方市9

鴨白湯をレギュラーで出す店が大阪に出来た？
やたーーヽ(^◇^*)/
でも枚方・・遠い・・orz
でも、ドフリーな休日が出来たので果敢に攻めた
店主さんはフレンチご出身とのこと、これまでにない味わいをいただけそうで期待も高まる

後で確認したのだが、このお方、開店の半年前からブログ立ち上げ、
開業までの道のりを綴られてて、けっこう生々しくって面白い
紀州鴨の使用や、この前日の記事で和歌山のぶどう山椒のことなんか書かれてて
てっきり和歌山出身なのかと思ったら、血筋は鹿児島の麓町(ふもとちょう)、
ご出身自体は兵庫県？弟さんと豚骨ラーメン屋もやってらっしゃったらしい(どちらでしょう？)

駐車場ありはありがたい♪
開店直後の1105到着し、先客無し
ロングカウンターとテーブル席少々のゆったりスペース
モダン＋和で新しくて、居心地は抜群
キューティーなおぼこい女性店員もいて更に居心地サイコー♪
男性は2名で合計3名でのオペレーション
ラーメン製作自体は店主さんお一人でやられてるご様子

メニューは鴨ラーメンの清湯or白湯の二択
白湯つけ麺はcoming soon状態
(この2日後解禁しとった・・)

発注リスト
☆鴨白湯そば￥880
・紀州鴨チャーシュー6枚￥590
・味玉￥130
＜合計￥1600＞

もちろん白湯オーダー
なかなか食えない鴨チャーシューは最大限増し
勢い余って味玉もいってしまった

メニュー裏にも色々拘りが記載されてる
・無化調
・素材の生産現場に訪れて生産者の声を聞きつつ食材チョイス
・鴨は、和歌山県有田市湯浅地区の太田養鶏場産
・タレは、兵庫県多可町の足立醸造の醤油。吉野杉木桶で約1年半熟成

そんなこんなで出来上がった鴨白湯スープは、程良くトロッと粘度で、
鴨の旨味とコクがギチギチに凝縮されててやや洋風仕立て、めっちゃウマ～～い♪ヽ(^◇^*)/
こんなの出張しなくてもいただけてしまうのは幸せ過ぎる！(ちと遠いけど)

神戸瑞穂本舗製の麺は、約2x6mm断面の全粒紛配合のストレート平打ち麺
もっちり感としっかりしたコシが同居し小麦感も抜群♪
幅広な麺にスープが絡みまくってめっちゃウマ～～～♪

具材は6枚増して計8枚になった鴨レアチャーシュー、味玉、クレソン、メンマ、微塵紫玉葱
鴨レアチャーシューは鴨の旨味迸りめっちゃ旨い
これは増して大正解！
奮発して良かった～、なんせ￥590やからまずかったら目も当てられん
これは増す価値大有り
味玉も程よい味付けと程よいとろみ加減で秀逸
紫玉葱とスープの相性も抜群、このアクセントヤバい
クレソンはフレンチご出身の名残かな
見た目はおお！ってなったが、風味は弱めで、個人的には春菊など合わせたかったが、
まあここまで極上だからこそ出てくる我が儘ですな

卓上にある器の蓋を開けると、おお？！
これは前日ブログにあったぶどう山椒！
ほいほい放り込んで味変
ブログで知った“山椒は柑橘類”
爽やかな香りの中からピリッと痺れ♪
これが鴨白湯スープと抜群の相性、ウマ～～♪ヽ(^◇^*)/
正に前日の定休日に産地和歌山に赴き仕入れてこられたとれとれだそうな
いやはや、素晴らしい逸杯でした

鴨の背脂が入ってるというつけ麺も必食やし、
こんな遠くにお気に入り店ができてしまうとは
Wの悲鳴(>_<)
兵庫県のままで良かったのに～(兵庫県も広いから分からんけど(^_^;))