gomu-gomuさんが投稿した遊（東京/飯田橋）の口コミ詳細

プルンとした食感の“きも”をはじめ、
厳選素材と絶妙な焼きの焼き鳥コースは健在
5,500円のコースなら魅力的な銘柄の
日本酒のほとんどをたっぷり満喫できる
5年にして名店の域に達する焼き鳥銘酒酒場

飯田橋で小宴
プチ送別会の今回、お世話になった方が
日本酒好きという訳で当店をコーディネート
自身もちょっとご無沙汰してしまっていた

久しぶりではあったが、日本酒味わい放題な
焼き鳥コースは相変わらず満足度高い
プレミアム銘柄以外は飲み放題の
4,500円コースもあるが、せっかくだから
銘柄限定解除の5,500円コースで楽しもう？

女将の愛さんが乾杯酒に選んでくれたのは
“伊勢の白酒 古式二段仕込み”
フルーティな風味のある発泡にごり酒だ

先付けの三品盛りが先ずは供された後、
お待ちかねのプルンプルンの“きも”から
絶品焼き鳥のコースが始まる

プレミアム酒を優先に選び、各々に品のある
風味を楽しませてもらった銘柄は下記

・飛露喜 純米吟醸 愛山
・十四代 純米吟醸 龍の落とし子
・而今 純米吟醸 酒未来無濾過生
・新政 Colors エクリュ
・裏鍋島 純米吟醸 隠し酒

そんなプレミアム銘柄だけでも十分だが
さらに自身の好きな銘柄の酒も満喫
・辻善兵衛 辛口生原酒
・町田酒造 直汲み 特別純米55 五百万石

“きも”の後の焼き鳥コースも進行する
“もも”、“砂肝”、”むね”、“つくね”、“はつ”
1本1本丹念に焼かれる串は相変わらず旨し

串の最後はお決まりの“串ごはん”が
“鳥スープ”と共に供される
串から焼きの入ったごはんを鳥スープに
ほどいて豊かな風味と共に腹を足す

これで開業以来変わらず5,500円
やっぱりコスパの高さ抜群だ
自身も久々に大好きな日本酒を
心ゆくまで楽しめた

もっと間をあけずに訪問しなくちゃ

#5年にしてやきとり銘酒酒場の名店へ

プルンプルンの絶品レバーから始まる
焼鳥コースと珠玉の日本酒たちを両方堪能
十四代、而今、飛露、鍋島、ロ万、新政…、
超人気銘柄のそれぞれの素敵な個性に酔う
変わらず酒も食も素晴らしい銘酒&串焼き処

飯田橋でオフ会
幹事の声掛けで日本酒好き男女9人が集合
何度も伺っているこちらだが自身も久々

4,500円から日本酒ノミホ付きのコースは
あるが、やはりここは飲む銘柄の幅が広がる
限定解除版の5,500円のコースで宴開始

乾杯酒に選んだのは、春らしい銘柄
“かすみロ万 にごり純米吟醸 生原酒”
うっすら霞む酒のやさしい甘味に安らぐ

シャインマスカットやレバーパテなどの
3点が並んだ先付けの後、焼鳥がスタート
最初はもちろん評判の高い“レバー”だ
プルンとした食感、濃厚な旨みやっぱり美味

ここからは、女将の愛さんに飲みたいお酒を
告げて“うすはり”のぐい呑に注いでもらう
酒を変える度にグラスも変えてくれるのも
また心憎いホスピタリティ溢れるサービスだ

そして、酒を堪能する合間にタイミングよく
串焼きが1本、1本供されていく
“砂肝”、“つくね”、“ムネ”、“モモ”、“ハツ”、
インパクト強い“レバー”の影に隠れがちだが
どの部位も素材も焼きも絶妙で秀逸な味わい

この日、いただいた銘柄を振り返ると
“而今 純米吟醸 酒未来無濾過生”
“新政Colors2017 エクリュあきた酒こまち”
“鍋島 特別純米生原酒 三十六萬石”
“十四代 純米吟醸 出羽燦々”
“飛露喜 特別純米 生詰”
“辻善兵衛 純米吟醸 五百万石 あらばしり”
“喜久泉 吟冠” ※田酒の酒蔵の違うタイプの酒
“七本槍 純米 搾りたて生原酒 渡船” ※燗で

いやぁ、この日も人気銘柄中心に2時間
思う存分楽しめた
しかし、5,500円で焼鳥コース付きで
この銘柄がいただけちゃうのは凄いと思う

定番の〆は、“焼ごはん串”
そのまま食べてもいいが、一緒に添えられる
鶏だしスープに串からほぐして投入
雑炊風にサラッといただくのが好きだ

というわけで宴もお時間
酒好きの参加者みんな大満足のオフ会だった
幹事さん、お疲れ様でした

#日本酒 #やきとり #居酒屋 #飲み放題

上質素材と焼きの技が効いた焼鳥を愉しむ。
トゥルントゥルンの食感、まろやかな旨みが
舌にとろけるレバー串がやっぱり秀逸だ。
栃木の地酒や人気銘柄が並ぶ酒の揃えも◎。
肩肘張らずに焼鳥と銘酒を堪能する酒亭。

飯田橋で仕事仲間と親睦呑み。
打合せを終えてみんなで一杯呑もうと
いうことになり、こちらへダメ元で訪問。
ちょうどグループ客が退店するタイミングで
6人でテーブル席につけた。

お酒の飲めないメンバーもいたので
飲み放題コースは回避して
＜焼鳥コース・3,100円＞を店主にお願い。

1杯目は、＜生ビール＞をもらって乾杯。
＜先付け3品盛り＞と＜塩キャベツ＞が
供されてから焼鳥コースが始まる。

最初の1本は、いつも絶品の＜レバー＞。
レアな焼き具合のタレの1本は
豊かな素材の旨みを堪能できる。
メンバーからも「旨っ！」の声が漏れる。

すなぎも、つくね、むね、もも、はつ…
順に提供される1本1本が高位安定の味だ。

今回は飲み放題ではないが、当然ここでは
自分は日本酒を心ゆくまで愉しむ。

▪︎新政 Colors ラピス 2015
▪︎而今 純米吟醸 雄町 無濾過生
▪︎仙禽×遊 ナチュール アミューゼ
▪︎十四代 中取り純米吟醸 播州山田錦 生
▪︎鍋島 特別純米酒 三十六萬石
▪︎Takachiyo HANAFUBUKI 純米吟醸生原酒

好きな銘柄、香り立ちキレイにキレていく、
食に合う、個性的な酸味がおもしろい…。
一つひとつの酒に感性澄ませて向き合う。

〆は、このコース定番の
＜鶏だしスープ＞と＜串焼きごはん＞。
焦げの風味のごはんを少しかじったら
鶏だしスープに崩し入れて茶漬け風に〆た。

ちょっと久しぶりの訪問になってしまったが
やっぱりこの店は接客も酒の揃えも
焼鳥のクオリティも素晴らしい。

＜2016年7月訪問＞---------------------

いつもと違った賑わいを奏でる店内で
惹かれた銘柄をチケット制で注いでもらい
仲間と味見し合って日本酒談義に花が咲く。
この日は、“夏祭り”と題したイベント営業。
肩の力を抜いて愉しむやきとり銘酒酒場。

飯田橋でお店のイベント参加。
2,000円分のチケットを購入して店内へ。
カウンターの椅子が撤去され、テーブル席は
あるがこの日は基本的に立呑みスタイルだ。

早速、魅惑の銘柄が並ぶクーラーから
＜白瀑 うきうき 山本 純米吟醸・300円＞を
選んで薄張りグラスに注いでもらう。
フルーティで旨みの豊かな甘口。

酒のアテにやきとりから選んだのは、
定評の高い＜きも・300円＞。
大ぶりなレバーはプルンとした食感で
くさみなく、まろやかなおいしさ。

その他にフードメニューからは
＜おつまみキャベツ・200円＞をもらった
だけで、残りのチケットは酒に投入。

＜町田酒造 夏のうすにごり・300円＞が
次の酒。さっぱり目のフルーティさと
キレイに切れていく飲み口が素敵な酒。

300円チケットで引ける“三角くじ”といった
アトラクションもあり、ハズレなしとのこと。
それは是非と2度挑戦して引き当てたのが
＜仙禽 ナチュール un＞。
300円では飲めない酒ということでラッキー。

さらにくじに挑戦したら本来400円という。
＜那須高原 湯けむりサイダー＞が当たったが
お酒の方がよかったなぁ。
でもおかげで一度酒を覚ませたからいいか。

さらにここから愉しんだお酒は、
＜飛露喜 特別純米・300円＞
＜富久福 山田錦90 オリガラミチコ・300円＞
＜英君 EIKUN ORANGE・300円＞。

後から呑み友たちも合流したが
お店の方も混んで来ちゃったので
長っ尻はいけないなっと最初から
ご一緒してた仲間と次の店へ行くことに。

結果、使ったチケットは2,600円分。
あまったチケット分は返金いただき退店。
あぁ、楽しい日本酒の夏祭りだった。


＜2016年2月訪問＞---------------------

トゥルントゥルンの“きも”から始まる
やきとりコースとセンスのいい品揃えの
銘酒の飲み放題。日本酒好きには至福の時。
日好きの仲間との会話も盛り上がり必至だ。
カジュアルに酒と料理を楽しめる銘酒酒場。

飯田橋で日本酒好きを集めてオフ会。
何度も伺っているお店だが、
ノミホコースでの訪店はちょっと久しぶり。
呑み仲間の日本酒好き総勢9名で伺った。

乾杯酒は女将の愛さんに選んでもらった
▪️鳳凰美田 純米吟醸 ワインスパークリング
ワイン酵母を使った白濁した微発泡の酒は
フルーティでコクのある旨みが素敵。

前菜小鉢の3品と塩キャベツが供される。
やさしいおいしさの前菜をいただきながら
次に飲む酒を呑み友と一緒に思案する。
飲みたい銘柄を愛さんにお伝えして
自分好みの酒の探求のお時間だ。

▪️かすみロ万 純米吟醸 うすにごり生
▪️鍋島 純米大吟醸 鍋島米100％
▪️飛露喜 純米吟醸 愛山 生酒
▪️而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生
▪️写楽 純米吟醸 播州山田錦
▪️仙禽 ドルチェロッソ 2015
▪️旭興 たまか 特別純米
▪️仙禽 鶴亀 2015
▪️仙禽 Non-Stop Erotic Cabaret

今回は10銘柄をいただき最後の1杯には再度
＜写楽 純米吟醸 播州山田錦＞を選んだ。
コンディションもよく、フルーティで
キレイにキレていく飲み口が素晴らしい。

やきとりのコースは“きも”から始まる。
鮮度高く素材の旨味豊かな“きも”は
店主の焼き具合も絶妙でいつもながら絶品。

そこから“すなぎも”、“もも”、“むね”、“はつ”、
“つくね”と満足度の高い串焼きが提供され
〆には鶏だしスープとともに“串焼きごはん”が
供される。

鶏だしスープに串焼きごはんをくずして
だし茶漬けのようにサッパリおいしく〆た。

楽しくおいしく仲間たちと美味を堪能し
お店の前で女将も一緒に記念撮影。
これで5,500円はコスパのよさも素晴らしい。
やっぱり肩ひじ張らずに楽しめる遊は
開店して2年ほどだが大好きな店だな。


＜2015年11月訪問＞---------------------

“仙禽 クラシック田上愛山”のマスカットの
様な風味とキレイなキレからスタート。
スペシャルな酒をスペシャルな価格で
開店2周年のスペシャルウィークは凄い。
堅苦しくなく日本酒を楽しめる銘酒酒場。

飯田橋でひとり呑み。
…と思ったら呑み仲間女子が先にいた。
1日1日特別サービスが用意された1週間。
2日目のこの日は日本酒全品200円デー。

最初の一杯は、
＜仙禽 クラシック田上愛山＞。
今はもう愛山の仙禽は造られていないが
この酒は仙禽オシのこの店の女将のために
ラベリングされた特別な酒。

先に来ていた呑み仲間女子を真似て
＜ふりそで・450円＞を焼いてもらう。
これがこの日最後の希少部位だ。
原了郭の黒七味でいただいた。

黒板メニューに“白レバー”の文字を見つけ
＜白レバー・450円＞も焼いてもらう。
くさみがまったくなく、まろやかで
旨みたっぷり。スッキリとした酒に合う。

酒も好きな銘柄を中心に女将に注いでもらう。
＜鍋島 純米吟醸 三十六万石＞
＜新政 生酛木桶仕込み コスモスラベル＞
＜山形正宗 稲造＞
＜而今 純米吟醸 愛山火入＞
＜写楽 純米吟醸 なごしざけ＞

“新政 コスモス”は＋100円だが、
それ以外は全品200円は嬉しい限り。

最後に串焼きをもう1本、
＜あさの豚のゴボウ巻き・450円＞を追加。
いい塩加減で豚肉の旨みが引き立ち
巻かれたゴボウとの味のバランスも絶妙。

後に予約が入ってるのでこれで〆て
お勘定は2,500円。ごちそうさま。
末筆ながら、2周年おめでとう。遊。

今週はまだまだ続くスペシャル企画は
11月18日（水）焼鳥全品200円デー
11月19日（木）酒遊の会※予約のみのイベント
11月20日（金）焼鳥コース半額デー
11月21日（土）女将デー（特別イベント）
女将特製ブッフェフード&飲み放題 3,500円

土曜日の女将デーが気になりすぎ。


＜2015年7月訪問＞--------------------

1度食べてその素材と焼きに感嘆した
手羽先焼きのおいしさを銘酒で流す。
いい具合に焼かれ、旨みを纏った
無農薬栽培のズッキーニも秀逸。
鷄と野菜で楽しむ珠玉の銘酒酒場。

飯田橋でひとり飲み。
お通し3品から相変わらずおいしくて
アテの確かさを感じる。

最初は呑み友達が楽しんでいるのを
ネットで見ていた銘柄をもらう。
＜新政 天蛙・450円＞と
＜DATE SEVEN・450円＞。

天蛙は、酸味と旨みのバランスが個性的。
DATE SEVENは、イメージとは全く
違い、キリッとシャープな飲み口だ。
それぞれに斬新な味わいを感じる。

アテに選んだのは海老原ファーム産の
＜ズッキーニ・450円＞。
アテ云々というより、これ自体が
まっすぐに素材の良さを主張する。

もう1品お願いしたのは、
以前にいただいておいしい記憶が
残っていた＜手羽先焼＞。
店主の田上さんが焼く手羽先は
やっぱりおいしいな。

お酒をもう1杯おかわり。
遊のフラッグシップともいえる銘柄から
＜仙禽 山田錦 生酒＞をいただいた。
この日いただいた3つの中で
これが一番自分好みの味わいだ。

今回はサクッとキレイに飲もうと
決めていたのでこれでお勘定。
〆て2,500円ちょっと。

遊はみんなでお酒を楽しむのもいいが、
1人、2人で日本酒を味わうのも
また格別な楽しさだね。

あらためていい酒はキレイに
飲みたいと自戒したひとときだった。


＜2015年1月訪問 - 3＞-------------------

また来ちゃった。遊の呑み放題。
新政、而今、写楽、鍋島、十四代、
飛露喜、仙禽、山形正宗…、
大好きな銘柄をストレートに堪能。
やきとり銘酒酒場のニューウェイブ。

日本酒好きの同僚たちと訪問。
久々の5,500円の呑み放題コース。

乾杯のお酒は、
・阿櫻 純米スパークリング
料理のコースもいつものように
気の利いた先付け3品からスタート。

お気に入りの銘柄や店主の田上さんの
オススメのお酒などを時間の限り
次々に堪能した。

・新政 カラーズ 瑠璃ラピス2014
・ゆきの美人 純米吟醸 生酒
・而今 純米吟醸 八反錦無濾過生
・写楽 純米吟醸 おりがらみ
・新政 No.6 S-type
・鍋島 特別純米 三十六万石 無濾過生
・十四代 槽垂れ おりからみ
・仙禽 愛山
・飛露喜 特別純米 無濾過生原酒
・仙禽 雪だるま
・山形正宗 純米吟醸 袋採り直汲み

60㎖のグラスで甲乙つけ難い
きれいな個性を味わった。
日本酒好きにはたまらない
最高級の呑み放題だ。

やきとりのコースも
定番のとろける＜きも＞から始まり
砂肝、もも、むね、つくね、はつ…。
上質素材で焼きの腕もいい。

今回初めて食べた
ビスタチオマヨがのったムネ肉、
まろやかでおいしかったなぁ。

〆は定番の串焼きごはん。
鶏だしスープにほぐしていただく。
これで5,500円はコスパいい。

今回も大満足。また来ます。


＜2015年1月訪問 - 2＞--------------------

12月の酒、十四代 槽垂れ 生酒と
1月の酒、十四代 槽垂れ おりからみ。
この時季ならではの十四代を飲み比べ、
ア・ラ・カルトでおいしいアテを食す。
秘密にしたかった銘酒やきとり。

仕事仲間と親睦呑み。
彼は、日本酒は苦手だということで
紅茶梅酒がすこぶるお気に入り。

自分はもちろん日本酒。
女将のアイさんにオススメを
聞いたりしながらいただいたのは…

・松の寿 純米吟醸 限定おりがらみ
・而今 特別純米 無濾過生
・花浴陽 純米吟醸 斗瓶囲無濾過生原酒
・廣戸川 純米 にごり生

そして、この時季ならではの
ふたつの槽垂れの十四代 純米吟醸。
ほどよい酸味とコクがあっていいこれ。
ハネのおりからみがフレッシュで
またよかった。

ちなみに十四代は“おりがらみ”でなく、
“おりからみ”と表現している。
にごりが少なそう。

1人、2人でここに立ち寄ったらアテは
ア・ラ・カルトでたのむのがいい。
＜お通し3品＞のあといただいたのは…

一番人気のとろける食感のやきとり、
＜きも・324円＞。

いぶりがっこの風味とコクの
＜いぶりがっこのポテトサラダ・450円＞

特に玉子のスモークが気に入った
＜スモーク盛り合わせ・760円＞。

プリッとした食感と脂の甘みの
＜ぼんじり・324円＞。

この甘みがいいアテになる
＜玉葱・324円＞。

部位の中で日本酒に一番合うと思う
＜かわ・324円＞。

もうひとつ、この日田上店主に
ススメられた、最後の1本。
鹿沼地鶏の＜カワ＞と＜モモ＞。

さっきの＜カワ＞はタレだったから
その差は明確に解らなかったけれど
鶏肉の旨みが豊かでおいしかった。

〆て2人で8,000円くらい。
うん、コスパ高いでしょう。

自分は〆のご飯ものとか食べないが、
同行の仕事仲間が絶賛してた
＜そぼろごはん（スープ付き）・650円＞
今度、食べてみようかな。


＜2015年1月訪問 -1＞--------------------

絶品のやきとりコースもいいけど
ひとり呑みなら野菜料理を是非。
海老原ファームのおいしい野菜の
素材を活かした料理は秀逸。
気軽にに楽しめる銘酒処。

飯田橋で仕事が終わったので
ちょっとひとり呑み。
だって仕事始めの5日と6日
（2015年1月）だけ1杯200円だと
いう情報得ちゃったから。

普段は呑み放題のやきとりコースで
仲間と楽しむことが多いけど
今日は、ここのもうひとつの料理の
ウリである、野菜で攻めてみた。

＜玉葱・324円＞。
絶妙な焼きで醸し出てくる
この甘みにちょっとびっくり。

＜小かぶ・324円＞。
歯ごたえ、焼きの入った風味、
そもそもの素材のほのかな甘みが
素晴らしい。

＜“エビベジ”のおでん（ハーフ）・400円＞。
“エビベジ”はdanchuでも紹介された
“海老原ファームがつくる野菜”。
じゃがいも、大根ほんとおいしい。

アンデスレッドというじゃがいもは、
甘みとコクのあるおいしさ。
大根は、品のある味わい。

＜かぶの菜のおひたし（ハーフ）・200円＞
柚子が香るかぶの菜のおひたし、
初めて食べたけどセンスありすぎ。

この店でア・ラ・カルトで楽しむなら
是非是非、野菜料理もオススメしたい。

呑んだ銘酒についても語りたいけど、
長くなるから今回はやめとく。
野菜のおいしさ堪能しました。
今年もよろしくお願いします。


＜2014年12月訪問-2＞------------------

日本酒好き達の忘年会は銘酒呑み放題。
而今、飛露喜、十四代、写楽などなど
銘酒の数々に極ウマなやきとりを
合わせる。
銘酒酒場のニューウェーブ。

究極の呑み放題に
10人の日本酒好きたちが集まった。
やきとりのコースは先付け3品から
はじまる。

乾杯は、ハートのラベルがかわいい
ピンクのにごり酒、話題のちえびじん。
贅沢至極の呑み放題もスタート。

ここから呑んだラインナップは、
・飛露喜 特別純米無ろ過生原酒
・写楽 純米吟醸 おりがらみ
・仙禽 ドルチェアロマ
・仙禽 ドルチェブーケ
・而今 特別純米 おりがらみ生
・仙禽 雪だるま
・十四代 新本丸 秘伝玉返し
・若波 純米酒

一つひとつのの個性を語ると
長くなるから控えるが、
どれも味わい深い銘酒ぞろい。
こんな酒が呑み放題なんて幸せ。

平行して供されるやきとりコースも
＜きも＞、＜砂肝＞、＜もも＞、
＜むね＞、＜つくね＞、＜はつ＞と
ほんと相変わらずのおいしさだな。

合間につまむ＜塩キャベツ＞も
さっぱりといいアクセントになる。

そして〆には、
＜鳥スープ＞と＜串ごはん＞。
これで5,500円ポッキリ。
大将、女将さん、今回も大満足です。

開店1周年を経て.
益々人気に拍車がかかりそう。


＜2014年12月訪問-1＞------------------

この店、一人で呑むのもまた一興。
フルーティでキレのある新酒と
秀逸な焼きものをア・ラ・カルトで
楽しむ、居心地のいいひと時。
開店1年で人気沸騰の銘酒ダイニング。

飯田橋で仕事が終わり、
ちょっと一杯とのぞいてみた。
ここでのひとり呑みは初めて。
でも、顔は見知っていただいて
いるので気軽に過ごせる。

最初に新酒のおりがらみをと
＜姿 初すがた 無濾過生原酒＞。
ふくよかな甘みと旨みがいいなぁ。

お気に入りの銘柄の新酒ももらう。
＜飛露喜 初しぼり 特別純米かすみざけ＞。
素晴らしい味わい。品のある香り、
きれいな甘みがスッと引く。

いくつか焼きものをオーダー。
＜きも、砂肝・各324円＞。
一番人気のきもは、とろける食感と
鮮度高い素材が評判の逸品。

酒は、店主が隠し持っていた（？）
＜而今 特別純米 にごりざけ生＞。
先日、新橋 酛でもいただいた、
今、日本酒フリークの間で
出来が素晴らしいと評判の新酒。

ピリピリとしたフレッシュな
口当たりとボリュームのある旨みが◎。

お店の1周年記念に特別に仕入れた
仙禽の樽酒もいただいた。
＜仙禽 純米吟醸 クラシック 愛山＞の
樽酒を木の香りとともに味わう。

こちらの野菜焼きの素材の多くは
栃木、海老原ファーム産の無農薬野菜。
その黒板メニューからいただいたのは
＜十勝こがね・324円＞と
＜芽キャベツとベーコン・324円＞。

〆の一杯に選んだのは、
＜若駒 しずく搾り斗瓶囲い＞
これもフルーティで飲み口のきれいな
おいしい酒。ほのかな甘みが舌に残る。

最後に店主にオススメを聞いて
供されたのは、＜手羽焼き＞。
手羽先と手羽元が一緒に提供された。

素材の良さを引き出す絶妙な焼き加減。
手羽元のさっぱり感もいいけど、
手羽先の豊かな旨みが素晴らしい。

〆て3,500円くらいだったかな。
店主と女将と楽しく話しながら
酒と料理に癒されるいい時間だった。


＜2014年10月訪問＞------------------

テーマがおもしろい遊の利き酒会。
今回はましだやコレクション2014の
8つの蔵が創り出した酒の利き酒。
酒の個性とおいしい料理を味わい、
仲間とともに酒の交流を楽しんだ。

吞み友にお誘いいただき、
遊の利き酒会へ。
入口で6,500円を支払いテーブル席へ。

やわらぎ水は、忠愛の富川酒造や
仙禽の仕込み水。水からおいしすぎ。

ましだやコレクション2014の8銘柄、
旭興、大那、町田酒造、松の寿、
姿、仙禽、辻善兵衛、忠愛が
一気に提供された。

今回のましだやコレクションは
同規格（五百万石、7号酵母）での
各酒蔵が個性を発揮している。
7号酵母はフルーティさには欠けるが
本来の米の良さが出る酵母だそう。

一番華やかな味わいだったのは旭興。
甘味が強く、チーズが合いそう。

8銘柄の内、一番気に入ったのは
辻善兵衛。香味のバランスがよく
時間をおくと濃醇さが増す。
キレイな飲み口は大好きなタイプだ。

利き酒会は酒も楽しいが料理もいい。

先付けの3品は、
＜秋果実の白和え＞
＜たまりチーズの燻製＞
＜エビベジの焼き茄子＞。

炭火串焼も通常コースよりも
グレードアップした内容。
はつ、きも、小かぶ、むね、もも、
栃木しゃもの むねともも、
キャベツベーコン。

きものおいしさはいつもながら。
栃木しゃものむねとももは、
やさしいおいしさが食べ比べると歴然。
小かぶやキャベツベーコンも
素材が活きた焼き具合が絶妙だ。

最後は定番の＜ごはん串＞と一緒に
提供されたのは＜けんちん汁＞。
最後の一品まで気の抜けない
おいしいコースに舌鼓を打った。

ましだやコレクションを堪した後、
富川酒造店のご厚意で提供された
忠愛の純米大吟醸、純米吟醸、
特別純米の3種もいただいたが、
特に純吟のキレイな旨さが際立った。

吞み仲間たちと一緒にましだや本店の
増田社長や忠愛の酒蔵、富川酒造店の
富川専務とも楽しく交流でき、
素晴らしい利き酒会だった。

最後は参加者みんなで記念写真。
あらためて誘ってくれた吞み友に
ふかぁーく感謝。

来年のましだやコレクションは
14号酵母だとのこと。
来年もあったらなんとかまた来たい。


＜2014年9月訪問＞--------------------

鍋島、ロ万、而今、忠愛、写楽、結、
飛露喜、町田酒造、七水、風の森。
純米吟醸を中心に好みの酒を堪能。
もちろん、やきとりコースも絶品。
コスパ爆発。穴場の銘酒&焼き鳥店。

呑み仲間と銘酒ノミホの会で訪問。

乾杯は、微発泡 純米にごり酒の
・いずみ橋 とんぼスパークリング。
シュワシュワと甘みのある味わいの
爽やかなお酒。

秀逸のやきとりコースはいつも同様
3品の先付けからはじまり、
キモ、ハツ、モモ・・・つくね。

途中の記憶が怪しい。飲みすぎたか。
いつもながら素材も焼きの腕もいい
素晴らしい焼き鳥コースで
好みの日本酒を次々味わうのは楽し過ぎ。

乾杯後、好きな銘柄を中心に
いただいたお酒は・・・、
・鍋島 愛山 純米吟醸 三十六万石
・花泉 ゼロ万 無濾過 本生
・風の森 純米吟醸 雄町 しぼり華
・而今 純米吟醸 雄町火入れ
・写楽 純米吟醸 酒未来
・結 特別純米 びぜんおまち ひやおろし
・忠愛 中取り純米吟醸
・七水 純米吟醸
・町田酒店 無濾過秘蔵原酒
・飛露喜 純米吟醸

いくらおいしいからってこんなに
呑んじゃダメです。ダメ、ダメ。
後半はもう、ダメおやじだもん。
でもまた来月も行きますけどね。

ご一緒させていただいたみなさま、
ダメ幹事でごめんなさい…苦笑。


＜2014年8月訪問＞--------------------

再訪の今回、一番気に入ったのは
山吹色のラベルの銘酒“而今”。
＜而今 純米吟醸 神の穂無濾過生＞。
フルーティな香り、甘みがあるのに
キレる素晴らしくキレイな呑み口だ。

酒好きたちを募って超お気に入りの
銘酒居酒屋のニューウェーブを再訪。
前回体験済みの焼き鳥コースは、
＜日本酒呑み放題付き・5,500円＞。

この日の＜先付3品＞は、
ポテサラ、ゴボウ煮、ゴーヤお浸し。
ここから悦楽の酒の宴が始まる。

乾杯は、発泡酒を所望し、
3種類の発泡酒からお好みを選んだ。
＜伊勢の白酒 古式二段仕込み＞を
自分はいただいた。はじける甘さの
やわらかでまろやかな酒。

結局、3種とも回し呑んだけど・・・
こちらのやわらぎ水は、
＜仙禽の仕込み水＞。
うれしいね。

酒は不動の人気銘柄“十四代”へ。
＜十四代 中取り純米吟醸 播州山田錦＞
＜十四代 純米吟醸 龍の落とし子＞。
何度呑んでも播州山田の雑味のない
フルーティな味わいご素晴らしい。

串のコースもスタート。
最初は定番の大人気串、“きも”。
プルンとしたやわらか食感、
くさみもまったくない。

今回、串のコース内容は、きも、
砂肝、もも、むね、ハツ、串ごはん
・・・あれ、記録漏れ？
前回より1本少なかったかな？

次の酒はこのお店の中心銘柄“仙禽”。
今回は、大吟醸の出品酒と
七色のカブトムシのボトルがかわいい
夏限定酒＜かぶとむし＞をいただく。
夏酒は軽く爽やかな味わいの酒だ。

自分の好きそうな酒をクーラーで
物色し、さらに堪能する。
＜風の森 純米 無濾過無加水＞
＜ロ万 特別四段純米酒 1回火入れ＞
＜而今 純米吟醸 神の穂無濾過生＞
＜鍋島 純米吟醸 三十六万石＞
＜忠愛 中取り純米吟醸＞
＜忠愛 Mashidaya Clolection 2014＞
＜町田酒店 無濾過秘蔵原酒＞
＜飛露喜 純米大吟醸＞

こんな名だたる銘柄が呑み放題、
サイコーだぁ。
つい思い返して興奮してしまったが
参加いただいたみなさま
ありがとうございました。

この1日1組限定プランの再々訪が待ち遠しい。
またすぐ予約しよっ。


＜2014年7月訪問＞--------------------

而今、仙禽、飛露喜、十四代・・・
そんな銘柄たちが5,500円で飲み放題。
また1軒やばい銘酒居酒屋を
体験してしまった。
これはもうヘビロテ必至の驚愕酒場。

呑み仲間主催の日本酒の会に参加。
飯田橋東口から九段下方面へ5分程。
知る人ぞ知るといった立地だ。

会費5,500円を支払い、10人の仲間と
奥の大きなテーブル席を囲む。

【焼鳥×和酒の会】スタート！
そうここは焼鳥中心のコース。

銀座で修行し、独立された店主が
練磨された焼きの腕で、
絶妙な焼き具合の上質な素材を
次々に提供してくれる。

特に皮切りに提供された＜きも＞！
臭みなく、プルンと歯にとろける
食感と旨みが忘れられない。

コースの内容は、先付け小鉢3品から
塩キャベツ、そして串焼き。
きも、もも、むね、なす、つくね、はつ、串ごはん、最後に鳥スープ。

飲み放題の酒に溺れそうなところを
おいしい料理が引き戻してくれる。

日本酒の方は先に書いたような
銘柄たちの2時間の飲み放題。
料理は一緒で4,500円のコースも
あるらしいが対象銘柄は限られる。

乾杯で自分だけいただいたのは
・旭興 たまか にごり酒あらばしり 特別酒
ガツンと濃口のにごりは味わい深い
ラベルもない秘蔵酒だ。

そこから、とめどないかのように
酒好きたちは呑みたい酒を
口々にオーダーし、女将さんが
手際よくグラスに注ぎ提供する。

・而今 純米吟醸 千本錦火入れ
・新政 白山ユ 純米生酒
・仙禽 ドルチェ・アロマ 無濾過生原酒

仙禽は酒蔵の杜氏さんと店主との
つながりでもっとも充実してる。

・仙禽 無垢 定番火入れ
・仙禽 生酛 亀の尾 直汲み無濾過生原
・仙禽 雄町50 かぶとむし
・仙禽 2014ましだやコレクション 純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒

やわらぎ水も仙禽の仕込み水。

さらに、さらに。

・飛露喜 吟醸生詰
・七ロ万 無濾過 生貯蔵酒 五百万石
・開運 純米吟醸
・新政 No.6 R 特別純米無濾過生原酒
・松の寿 本醸造 男の友情
・松の寿 純米吟醸 無濾過生原酒
・若波 純米吟醸 FY2
・若駒 ひとごこち55 しずく搾り斗瓶採り無濾過生原酒

こんなにたくさんいい酒を
おいしい串焼きとともにいただいて
5,500円はコスパよ過ぎ。

飯田橋はいろんな店に行ってたけど
この店を知らなかったとは。か