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映える!おいしい! あさりカルボ & 牡蠣塩ラーメン
2024/02訪問
1回
冷し担々麺とチャー玉丼をいただく
2019/08訪問
10回
至高の 塩ラーメン。とき玉もよし
2024/02訪問
25回
極上の上品な煮干しスープ
2023/11訪問
1回
これは旨い!まぜにぼ & これは濃厚!キビナゴニボプレッソ
2024/02訪問
8回
旨味たっぷりの濃厚煮干し
2022/08訪問
1回
ハイレベルの朝食
2022/07訪問
1回
こんばんは、天反ぢいです。 先日の土曜日は女房の所属している合唱団(明混)のコンサートでした。熱唱でした。今回は現役大学生たちも、十分練習できたようです。ディズニーの曲では、常任指揮者(というか指導者?)の松下さんが、パーカッションを担当してました。あんな楽器なんですね。靴まで鳴らして。知らなかった。うまいですね。オペラ合唱は、カルメンの曲など、あんなに声を張り上げるとさぞかし爽快でしょう。余談 そのあと、息子とこちら、鴨中華そばの楓さんに寄りました。このお店、同じく八王子にあるらーめん 楓の2号店だそうです。といってもワタクシはそちらに伺ったことはありません。お店は京王八王子駅を出て、すぐの路地を左に曲がって少し行ったところにあります。事前にGoogle mapストリートビューで確認したところ、お店はまだ工事中でした(びっくり)。去年の7月にできた新しいお店のようです。 〇2022年6月11日(土)午後6時半ごろ初訪問 お店はビルの1階で、丸い窓がありますね。券売機は外にあります。食券を買います。 ・特製紀州鴨中華そば 1250円 ・特製紀州鴨蛤塩そば 1250円 ワタクシは蛤の方です。 店内に入りますと、なかなかおしゃれな内装ですね。テーブルが3つ、調理場前にカウンター席9つです。あらかじめ卓上には、塗り物のような赤い下敷きが置かれてあります。調理場はまるで、和食料理店のような感じで、調理器具や食材が置かれています。カウンター席に案内されました。カウンター自体は低いので、調理場はよく見えます。 食券を出しますと、麺を大盛りにするか、縮れ太麺とストレート細麺のどちらがいいかを尋ねられます。らーめんに関しては、並盛150g、大盛225gが選べ、麺の種類が前記の2種類から選べるようです。まぜそばも並と大、つけめんの麺量は、並、中、大盛が選べるけど、麺の種類は選べないようです。券売機のところにも書いてありました。麺は自家製麺だそうです。 息子は太麺の方を選んだので、ワタクシは細麺にします。塩には細麺のイメージですし。 卓上の調味料は、黒七味と粉山椒がありますが、それ以外なし。味に自信があるのでしょう。 10分ほどでらーめんがやってきた。 どんぶりもおしゃれですね。塩そばの方は青い釉の登記です。中華そばの方は黒っぽい焼き物。 ワタクシが食べた鴨蛤塩そばの方です。 〇スープ 透明で、少し白濁しているがコロイド化はしてないようです。 HPによると、「紀州鴨のスープと九十九里の地蛤のスープをブレンドした旨味の強いスープに粟国の塩、モンゴル岩塩を使用したかえし、鴨脂を合わせております」 鴨のだしはよくわかりませんが、たしかに蛤の味はしっかりと感じます。そして浮いている油には風味を感じます。「無化調」とのことですが、確かにそれっぽい味はしません。まあ、「化調」ではない調味料は使っているのかもしれませんが。大変美味に感じました。なお、コストがかかるせいか、スープ量は少なめでしたが、不足は感じません。 〇麺 「「春よ恋 生一本」「もち姫」「はるきらり」をブレンドしたツルッと喉越しの良いもちもちの麺です」とのこと。(太麺/細麺とも) 加水率は高くはありませんが、ぱっつん系ではありません。中庸です。弾力もありません。この手の麺は下手をすると、伸びて食感の悪いものになりがちでは、ここの麺は最後まで大丈夫でした。小麦感の感じられる麺です。 大盛りはなかなかの量ですが、スープにしっかりとした味があるので余すことなくおいしく食べられます。 〇具 ・蛤 かなり大きな蛤です。安物じゃないですね。生というわけではありませんが、加熱が適度で縮んだりしてません。なお、HPにも記載がないのですが、蛤の身の乗っていない側の貝殻に、なにやらやはり貝由来のものが能勢らえていました。これは軽く味付けがなされていて、とてもおいしかったです。もしかすると、ホタテかなと思いました。 ・鴨ロース ロース肉を低温でコンフィし、炭火で吊るし焼きにしたとのこと。ごく薄切りにスライスしてあります。特に強い味はせず、あっさりとした感じです。3切れありました。 ・鴨モモ 州鴨のモモ肉を幽庵炭火吊るし焼きにしたとのこと。これは、弾力があって、鶏肉よりずっと歯ごたえがあり、噛むほどに味が出てきます。これはおいしいです。個人的には大変気に入りました。3片入っていました。 ・鴨つみれ 鴨の挽肉に刻み葱、刻みレンコンを練りこみ、蒸し焼きにしているそうです。鶏よりも強い味で、おいしいです。レンコンのせいかそこそこのよい食感です。 ・あじ玉 半熟のゆで卵を有機丸大豆醤油とチャーシューのタレ、真昆布のダシに丸二日間漬け込んでいるそうです。たしかにしみている味がおいしいです。醤油感は強くないですけど。黄身は適度にねっとりとしてなかなかいい食感で、おいしいです。 ・野菜類 載っているのは以下だそうです。 ・ベビーリーフ ・アーリーレッド ・紫カイワレ よくわかりませんね。調べてみると、ベビーリーフは要するに幼い葉で、いろいろあるようですが、これは筋が赤いので、ビートかな。この量じゃ味はわかりません。 アーリーレッドは赤タマネギの一種でサラダ向きもあっさりとしたものらしいです。小量でしたが辛味もなくさわやかですね。紫カイワレは紫キャベツのカイワレだそうで、大根と違って、刺激が少ないですね。まあ、これらはほとんど色どりに近いかもしれませんが、お決まりの載せ物よりずっといいですね。 それから、すだちが一切れ添えられています。これもさわやかでよいです。 というわけで、大変ハイレベルなお味だと感じました。 おそらくこの内容で、ふつうの店の”特製”と同じくらいの1250円なのは、大変お安いと言ってよいでしょう。また、こちら、この手の他の高級ラーメン店と同様だと思いますが、すべて手作業でここで一から作っているのではなく、CK的なところで、基本的な調理をしているのでしょう。それでなければ安定してこの味は出せないのではないでしょうか。 というわけで、調理器具や、食器や内装にお金がかかっていて、まだ採算ラインに届いてないような気がします。今後は値上げもあるかもしれません。ともあれ、このハイレベルな味を作り続けてほしいと思います。 ごちそうさまでした。
2022/06訪問
1回
本当においしいイタリアン
2022/04訪問
1回
もはや家系の範疇を超えた?素材を生かした繊細で強い旨みのラーメン