3回
2017/10 訪問
ひょっとして今年食べた最も美味しいものだったりして?
すごいタイトルだが、それも当店のうどんではなく(美味しいけどね)、名付けてボンビー丼の事。
これが何でそんなに私の心打つのかは、セルフ放題のアイテムのみで成り立つところにある。ライスは有料とはいえ¥130。それに揚げ玉とネギを好きなだけ乗せて添付の天だれか卓上の出汁醤油を垂らしていただく。
まあ、いまだにこの¥130だけで済まして出てくるということができないでいるわけで、それじゃあボンビー丼を名乗る資格がないとも言えるが、これだけ盤石の大手とはいえ、にわかファンとしては応援してあげたい気持ちがあるのだ。
この出汁、このうどん。本当に素晴らしいと思うのです。うどんには天かすを入れないのは、そのまま味わっていたいと思うから。願わくは、麺は温かく出汁は冷たいあつひやができたらなあと。出汁はイリコ感が増す冷やが良い。たぶん厨房のおばちゃんに頼めばやってくれると思うけど、今月はメニュー板からかけうどんの冷マークが外されてた。
一方、うどんは柔らかいのが美味しい。だから熱いのを。文字通り軟弱な価値観だが、慢性疲労もあってかものをかむのもめんどくさい中年になってしまったのもある。家系には行くのに二郎には行かなくなったのもそれと関係あるのかな。
さてボンビー丼。こいつを今回は天だれではなく卓上の出汁醤油でいただく。おいしー!基本キリリとした味わいに奥ゆかしい出汁感。揚げ玉は温かくはないが、サクッと軽い歯ざわり!ネギは多少パサパサしてるが、こいつに出汁をちょっとかけるのだな(^^。うんうん、もちろんこれがライスの¥130だけでってこともあるが、この大袈裟なタイトルもまんざらウソでもでもないかも。
「今年食べた最も美味しいもの」。pcページからしかみられない日記機能に、個人AWARDでも載せちゃおうかなぁ。思えば去年一番美味しかったのは藤沢上州屋の海鮮丼、一昨年は上石神井ふんだりけのパラックパニール、その前は…。
2017/10/21 更新
2017/10 訪問
独身貧乏
かねてより、マイレビュワーさんのマネをしたくてこればっかり考えていました。その名もボンビー丼…。説明しよう。
サービスカウンター入口のメニューには記載がないが、当店には天丼用のライス¥130が存在するのだ。これに、セルフ放題のネギと揚げ玉を敷き詰め、天丼用タレをかけたら出来上がり!
と、言いつつも、さすがにオンリー¥130で済ましちゃうのはお店に悪いなあと、かけうどんと天ぷら3つも頼んじゃう私…。全然ボンビーじゃないじゃんって?ハハハ、気弱なだけです。
さてさてそのボンビー丼…お味やいかに?
む!サクッと香ばしく、ボンビーどころか贅沢とは言えないか?味だけをいうなら上等の美味!ちょっともの思うところあって卓上のだし醤油をかけていただくと、これがまた輪郭がはっきりしてイイ感じ!なかなかこう、大量のネギを食べる機会もないし、普段足りてなさそうなものが補えそう!こんなにネギを食べたら、ちょっとした?風邪なんて治っちゃったりして。そしてずっと前、狭山にあったウエストうどんでよくやったように、先に食べちゃったうどんの残り出汁をかけて天茶風に…。うーむむむ❤︎美❤︎味❤︎し❤︎い❤︎〜。今度は大盛にしよう。
まあ、これをボンビー丼と呼べるのは、オンリー¥130で済まして来てこそ!という声が聞こえないでもないが、性格的にムリです(^^;。
2017/10/08 更新
これだけ大手なのにこんなに美味しくてエライッ!そう賞賛されるチェーン、丸亀製麺。もしかしてこの味にはご先祖様が存在するのかもしれないが、あるいはセンスある主査さんが自身で開発し、これで行こう!と強いイニシアチブを発揮した結果かもしれない。どちらにせよ、ハナっから最大公約数的に迎合した味わいを狙わずに、自身が良いと思ったものに大勢が付いてきてくれた、ということが尊く見えるのだ。もちろん、この味でも讃岐民にはあれこれ言いたいことがあるだろうけど、遠く離れた東京でも、こうしてなかなかのものって以上のうどんがいただけてありがたい。
讃岐出汁×トリ天のマッチングについてはたしか西早稲田のこがね製麺所で見つけたんだった気がするが、こうして当店でも必ず食べるものとなった。トリ天を切らしてるってことがまずないのも、これが最も重要なトッピングである証左と言えないか?
で、当店で楽しみにしているものといえば!そう、ボンビー丼!そんなメニューねーよ!と思われるかもしれないが、全くその通りなのであります。これの正式名称?は天丼用ライス¥130。こいつにフリートッピングコーナーの青ネギと天かすをサラリと二色に敷き詰め、卓上に置かれてる出汁醤油をかければ出来上がり。色合いもイイでしょう。健康的かはわからないw。まあお試しを。