『もの好きの極致?』魅夜脂多さんの日記

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魅夜脂多 (40代後半・男性・東京都) 認証済

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本牧・長崎屋

シロギス釣りといえば夏の風物詩、夏休みにTシャツに短パン姿で楽しむ手軽な釣りもの。さもなきゃこの釣りの本当の盛期は梅雨時期で、カッパに当たる雨音を聞きながら…などと普通は思うわけです。ところがこのくそ寒い時期に狙う船宿があるのだという。たしかに今の時期は身に脂が乗ってて最高に美味しいというのはわかるけど、いちいち寒い思いしてまで釣りに行きたいかって言うと…。

ところが、このところ寒の時期のキス釣りが好調なのだという。へっぽこファンとしては釣果100とか170とか盛期でも滅多にないような数字を見せつけられては、ついそのおこぼれにあずかりたくなっちゃうじゃないか。おまけに今年は初釣りで思いっきりコケちゃったし、やり直しの意味合いも込めて行ってきました。

船は本牧・長崎屋。こちらはちょっと電車組にはロケーション的に不利なもんで行ったことありませんでしたが、集合時間が遅く、意外と無理せずとも行けることがわかった。シロギスで名を馳せる名宿、このくそ寒いのに両弦7〜8人ずつとどえらく盛況だ。

ちょっと前後するが、当店はまずお店の方に集合し、ちょっと離れた港へ車で行かなきゃならないので、電車の人はお店の車か同じ船のお客さんに同乗させていただき送ってもらう。帰りは港のすぐ脇にバス停がある。

親方の勧めで仕掛けを買う。1本針と2本針とがあるが一応両方買う。シロギス名人のブログによると、2本針のを投げて釣るとのことなのだが、それだとある程度長い竿でないとダメだなあ…と思いつつも、2本針のも買う。なぜなら、名宿の仕掛けには何かどこかに秘密があるのだ。

さて実釣。はじめの1時間アタリなし。左舷は先頭の人がよく釣ってるが、0テンションで小さなアタリをとってる事ぐらいしかわからん。自分も同じようにやってるんだけどな。かえって、ほっぽらかしてるお嬢さんの方が私よりよく釣ってるが…。マネしてみたら釣れた!(笑)

だがまた長いトンネル…。やっぱりじっとしてられなくなって、最初に若船長が教えてくれた投げ誘いを実践。すると10時過ぎ辺りから連綿とアタリが出るようになり、食い逃げのような魚も結構捕らえることができた。

たしかに夏季のような派手なアタリではないし大きさの割にヒキも弱いが、シロギスのははっきりそれとわかる。これが釣況に応じてアジャストし、もっとアタリを出せるようになれば面白いだろうなあ。

結果、14匹。ただ、この日のトップは58匹とのことで、トリプルスコアとは言え健闘したもよう。というのも直近までもっと釣れ盛ってたのだそうで、この前日から模様は急降下しているのだとか。そんななか、この時期は初挑戦のへっぽこがよく頑張った。

寒いのは生理的にダメだし、この釣りはまあ大体わかったからもういいやと思ったけど、食べたら激変。こりゃあうまいね!さばいてる時に包丁につく脂で、おや…これは?とは思ったけどこれ程とは!もう一回行きたいが、来月から夜のメバルが始まるかもしれないし、どっちにしようか悩みどころです。
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