3回
2017/02 訪問
美味いから通う、通うから常連に成る・・・他に理由は要りません。
月に1度のお楽しみ・・・だったのですが、1月は多忙のため訪問出来ず、2月最初の日曜日にランチに行って来ました♪♪♪
先ずは・・・ぬる燗で1杯♪♪♪銘柄は宗玄の3年熟成もの(笑)。出来立ての日本酒も美味いけど、こういう寝かせた酒もまた美味いもんですね♪♪特に燗酒にすると香りが立って良い感じです♪♪♪
ツマミは『クエ』に『シマアジ』そして定番の『蒸し鮑』♪♪♪クエは月曜日に仕入れたとかで、丁度1週間寝かせていたそうで・・・旨みが凄い♪♪♪冬にシマアジ・・・最高です♪♪♪上品で少しも臭みが無いのに・・・青魚特有の美味さが有る!!!ホント良いですね♪♪♪
そして・・・蒸し鮑♪♪此方では通年で三陸産の鮑がいただけますが、旬では無い時に良い品を揃えるのは本当に大変との事。それにしても美味い♪♪♪噛めば噛むほど滋味深い味わい♪♪♪肝の美味さもまた格別♪♪♪ヨッシャヨッシャです(笑)♪♪♪
此処でお酒が終わったので、お次は常温でお勧めの・・・と云う事で『悦 凱陣』を頂きます♪♪♪ヌル燗で体が温まって来たので常温で正常運転に移行って感じかな(笑)。
いつもはツマミの〆は京野菜の炊き物・・・とかなのですが、今年は秋口の天候不順で冬野菜の成長が悪くい、良い物が無いとか。そう云う訳で・・・いつもの野菜に代わって『子持ちのヤリイカ』が登場!!!
寒い寒いと思って居ても・・・春なんですねぇ~♪♪♪チョイと卵の入りが悪いとの事でしたが、なんのなんの・・・十分に美味し!!!ツメと一緒に頂くと美味しさ倍増♪♪♪烏賊の甘みがより引き立ちます♪♪♪
握りの初めはいつも通りに『小肌』♪♪♪こいつが美味い店に間違いは有りません!!!勿論、此方『いちかわ』さんの小肌は本当にいい感じに脂が乗って居て、歯触りも心地よく・・・酢の〆加減も申し分なし!!!
お次の『細魚』は白身の上品さと青魚特有の旨みの良い所どりの魚ですね(笑)。実際、口に居放り込むと得も言われぬ美味さが広がて・・・ご機嫌な魚ですね(笑)♪♪♪
此処からは本マグロ・・・千葉県勝浦産だそうですが・・・の3連続攻撃です(笑)。赤身に中トロそして大トロ!!!どれも三者三様に美味しいのだけど、赤身が何とも美味いのは、やっぱりこういうお店ならではですね♪♪♪
赤身の力強さ、中トロのバランスの良さ、そして大トロの口の中で蕩ける美味さ♪♪♪やはり鮨屋にとってマグロは正道にして不変の帝王ですねぇ~(笑)♪♪♪全くもってご機嫌・・・と言うのはこういうの味を指すんでしょうね♪♪♪
此処でまたお酒を冷酒に変えて『秋鹿』です♪♪♪やっぱり・・・日本酒は冷酒が美味いなぁ~(笑)♪♪♪良き哉良き哉♪♪♪喉に心地良し♪♪♪
マグロの次は『ヤリイカ』、『黄金鯵』、『マカジキ』と続きます。
烏賊って云うのは美味い店は美味いけど、ダメな店はホントに駄目・・・と極端に評価が分かれるネタじゃないかと思います。勿論、此方はご機嫌に美味い店です(笑)♪♪♪
写真で解るかもしれませんが、見事な細工が施されてまして・・・食べ易くて、甘さと旨みを十分に堪能出来ます♪♪♪
黄金鯵はいつも通り・・・美味し!!!こんなに厚切りなのに、少しの抵抗も無くすんなりと歯が入ります。口の中に広がるのは強い甘みのある素晴らしい美味しさ♪♪♪
マカジキは以前、此方で初めて鮨ネタとして頂きまして、美味しさに吃驚しましたが・・・今回も美味し!!!なんというのか・・・赤身??なのかな??口に広がる美味しさを美味く例えられないのですが、これは美味いデス(笑)。
飲み過ぎかなぁ~・・・っと思いつつも日曜日の昼だし・・・まぁ・・・良いか、と云う事で冷酒で『宗玄』をもう1合追加、いやいや冷酒は美味いね(笑)♪♪♪
宗玄の冷酒で口をリセットしたら・・・続いては『大トロのヅケ』、『煮蛤』、『太刀魚の塩焼きの小丼』です。
大トロのヅケは綺麗に包丁が入っており、しっかりと浸かっておりまして・・・なんと美味なる事か!!!大トロって美味いけど、美味すぎて使いどころが難しい部位かもしれないけど、ヅケにしてもやっぱり美味し!!!口の中で消えちゃいます(笑)。
煮蛤もこれまた好きなネタ♪♪♪サッパリ目のツメと凄く合うと云うか、蛤自体の旨みがよく解る・・・此れ美味いなぁ~♪♪♪っと云う月並みの感想しか書けない私の文章能力の無さに失望(笑)。
この日はノドグロも良いのが無かったとの事で、初めての試みで太刀魚の小丼です。太刀魚は・・・たいていツマミとして塩焼きで出て来ていたのですが、常々ご飯と食べたいなぁ~っと思って居ましたので、その願いが成就しました(笑)♪♪♪
日曜日・・・コースの〆はフワフワの『玉子焼き』です♪♪♪私は此れが大好きです♪♪♪ただし玉子焼きがるのは築地がお休みの日曜日だけなので、必然的に予約は日曜日となります♪♪♪
芝海老の入った極上のスフレ玉子焼き♪♪♪程良い甘さと食感がクセに成る・・・と云うか、色々鮨屋は行くけれど此処の玉子焼きが大のお気に入りです♪♪♪
コースは終わましたが、やっぱり此れを食べなければ・・・と云う事で『大トロ鉄火巻き』と『干瓢巻き』を一人前づつ注文♪♪♪赤身でもとても美味いマグロなのに、大トロで作って貰う鉄火巻きはご機嫌な美味しさ♪♪♪
干瓢巻きもたっぷり入って居て、これで巻けるのか??っていつみても思います(笑)♪♪♪甘み控えめで、干瓢自体の美味さと云うか味がよく解ります♪♪♪此れでお終いかと思うと・・・滂沱の涙です(笑)。
はぁ~・・・こうやって記事を書いていると、美味さが舌に甦って来る様です♪♪♪写真を見ていると、そろそろ春のネタが出て来て・・・次回来るときは更に春めいたモノが出て来るのかなぁ~♪♪♪楽しみ楽しみ♪♪♪
2017/05/03 更新
2016/12 訪問
美味し麗し居心地良し♪♪♪
2016年12月29日のお話です
年末の最終日営業日に夫婦揃って此方『いちかわ』さんへ伺うのがここ数年の倣いでしたが、嫁がお仕事&忘年会でしたので・・・一人で行って来ました。
昨年もお会いしたご夫婦がいらっしゃって、先ずはご挨拶。その後は冷酒を飲み呑み、美味い肴を楽しみます♪♪♪明石の鯛に鰹、蒸し鮑その後は、フッコ(鱸)の塩焼きと聖護院蕪の炊き物♪♪♪
続いて握りは小肌、細魚、赤身、中トロ、大トロ♪♪♪云う事無しの美味さ♪♪♪お次は墨烏賊♪♪♪こいつは独特の旨みの溢れてますね♪♪♪
黄金鯵に〆鯖、雲丹の小丼、大トロのヅケ、穴子(ツメ)でコースは一通り♪♪♪素晴らしい握りでしたが・・・少しだけお腹に余裕が有ったのでトロ鉄火と干瓢を1/2づつ頂きました♪♪♪これまた美味し♪♪♪
やっぱり此処は良いお店ですねぇ~♪♪♪来年も頑張って通いましょう♪♪♪♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2016年10月02日のお話です。
仕事で色々と有って・・・かなりモヤモヤ。そういうのを吹き飛ばすに、馴染みの店で美味い物を食べるに限る!!!と云う訳で、上野毛の『いちかわ』さんへ♪♪♪
いつもは混んでいるけど、この日はたまたゆったりとした感じで、大将やお客さんたちと他愛もない会話を楽しみながら、お酒とツマミ、握りと楽しみます♪♪♪
今回特に驚いたのはキハダマグロとカジキマグロです。キハダと云えば『The ツナ缶』でしょう・・・と思いつつ口に放り込む。
何ともサッパリとした面持ちで赤身より美味く、中トロより軽い♪♪♪コースの1品としては真に結構♪♪♪
更に驚いたのかカジキマグロ・・・此処まで3週間近く寝かせて熟成させたそうですが、漬けで出て来たカジキにこんな旨みが隠れていたとは驚きです!!!
今回も、余す所無く鮨・・・いや鮨屋を堪能出来ました♪♪♪良きかな良きかな♪♪♪♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
06月28日のお話です。
月一度のお楽しみは・・・上野毛の『いちかわ』で美味しいお鮨を頂く事♪♪♪
本当は昼に伺いたかったのですが、休日出勤に成って仕舞ったので、昼の予約を夜へ変更して頂きました。
先ずはビールで喉を潤し、佐渡で揚がった『あら』の刺身を塩で頂くが甘くて美味い♪♪熟れた感じが美味いよぉ~♪♪♪
続いて鰹のタタキに蒸し鮑♪♪♪日本酒に本当によく合います♪♪♪つまみの〆は琵琶マスの西京漬け♪♪♪これがホントに美味い♪♪♪
続いて握♪♪先ずは明石の鯛、そして佐渡の黒鮪の赤身に中トロそして大トロ♪♪♪なんて美味いんだろうねぇ~♪♪よくぞ日本人に産れけりですね(笑)♪♪♪
続いてはシロイカ(剣先烏賊)に黄金鯵と鰯♪♪♪イカの甘み・・・甘いと云う表現は変な感じがするけど、舌は甘いと感じちゃうんでよねぇ~♪♪♪
光物の鯵に鰯・・・こいつもまた格別♪♪♪美味い美味いとの舌の上はカーニバルです(笑)♪♪♪
大トロの漬け、これはいつもズルいと大将に言って居るのですが、美味くない筈が無い!!!まったく怪しからん位に美味い(笑)♪♪♪
煮蛤に穴子(ツメ)・・・言う事無し(笑)♪♪♪強いて言うなら「いい仕事してますねぇ~♪♪」ですかねぇ~(笑)
さて、有ったり無かったりで・・・常設メニューでは無いのですが、今回は『ノドグロの西京漬け』が小丼で出てきました♪♪♪素晴らしい!!!美味い!!!脂が美味い♪♪♪酢飯とのマリアージュが最高♪♪♪
コースの〆は日曜日にしかない玉子焼き♪♪♪フカフカのスフレ玉子焼き♪♪♪今回は特に美味しかった様な気がします♪♪♪
〆後の本〆は鉄火巻きと干瓢巻きを1/2本づつ頂きましたが、大トロで作って頂く鉄火巻きは極上の巻物♪♪♪干瓢の穏やかな甘さは贅を尽くした料理の後の〆としては申し分ない♪♪♪
相変わらず良いお店です♪♪♪来月も頑張って来よう♪♪♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
03月27日のお話です。
美味しい魚が食べたいなぁ~・・・と云う訳で、またまた上野毛の『いちかわ』へ行って来ました。
先ずは『アラ』の刺身、続いて定番の『蒸し鮑』毎度の事ながら、実に美味い♪♪♪『太刀魚』は塩焼き、『子持ちのヤリイカ』は炊いて提供♪♪♪美味かな美味かな♪♪♪此処でツマミ(前菜??)は終わって握りへと続きます♪♪♪
最初は小肌・・・いつもより心持ち酢が弱めだったかな??でもこういう仕事物は好き♪♪♪マグロは赤身(漬け)、中トロ、大トロとまぁ・・・・なんと美味い事♪♪♪ヤリイカでいったん口をサッパリさせますが、このねっとりとした甘みが何とも堪えられません♪♪♪
『黄金鯵』に『細魚』・・・光物って本当に美味いですよね♪♪♪更に『大トロの漬け』これが美味くない筈が無い(笑)♪♪♪書いているうちに、舌に美味しさが蘇って来るようです(笑)♪♪♪
『煮蛤』に『穴子(ツメ)』そして『ノドグロの西京漬け』まったく美味くて美味くて、ご機嫌にならない筈が有りません(笑)。特にノドグロの小丼の美味さときたら・・・夢心地に成って仕舞いそうです(笑)♪♪♪♪
一応コースの〆は玉子焼き♪♪♪此れもフワフワ、フカフカで大のお気に入り♪♪♪此れを食べるために日曜日に行く・・・って言っても良いかもしれません。
コースの〆は玉子焼きだけど、私の場合は巻物・・・『トロ鉄火巻き』と『干瓢巻き』♪♪♪うぅ~ん♪♪♪贅を尽くした料理の後はこういう干瓢とかが良いですね(笑)♪♪♪
今回も凹んだ私に元気を与えてくれました♪♪♪此れでまた2週間くらいは頑張れるかな(笑)♪♪♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
01月30日のお話です。
月に1度は此処で鮨を喰わねば満足出来ぬ体となりまして・・・行って来ました上野毛の『いちかわ』さん♪♪♪
先ずは平目の刺身から始まりまして、蒸し鮑、メジマグロの炙り、太刀魚の塩焼きと聖護院蕪の炊き物♪♪♪相変わらず美味いツマミに・・・、いつもなら此処迄で2合は呑んで居る所ですが、ぐっと節制して瓶ビールの小瓶を1本で我慢(笑)。
先ずはセオリー通りの小肌から始まりまして、勝浦で揚がったメジマグロの赤身、中トロ、大トロと続きます。中トロは凄く脂が乗って居て・・・最初は大トロと勘違いして仕舞いました(笑)。
ずーーと日本酒を我慢していたのですが、隣に座っておられた感じの良いご夫婦の奥様に『少し位良いでしょう???』と熱燗を頂きまして・・・やっぱり日本酒は美味いです(笑)。
続いてスミイカ、黄金鯵、細魚と続きますが・・・真に結構♪♪結構♪♪♪素敵なラインナップが続きます(笑)。まったくズルい・・・大トロの漬けに煮蛤、そして穴子(ツメ)と続きます♪♪そしてコースの〆はノドグロの西京漬けの小鉢♪♪♪まったくご機嫌な美味しさです(笑)♪♪♪
お腹に少し余裕が有ったので、いつも通りにトロ鉄火巻きと干瓢巻きを1/2づつ頂きまして・・・お仕舞いです(笑)♪♪♪今回はお酒をあまり嗜まなかったので、鮨の美味しさがよく解りましたね(笑)。何事も適量適量が一番ですね(笑)♪♪♪♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月29日のお話です♪♪今月は・・・月初に行きましたが、月末の日曜日にも鮨が食べたく成りまして・・・鮨鮨鮨です(笑)♪♪♪
今年も無事にミシュランの★を取れた様ですし・・・良かった良かった♪♪♪まぁ・・・ミシュランとかそんなのは関係無く、やっぱり此方のお鮨は美味しいです♪♪♪
12月がいつにするかなぁ~♪♪♪次回は嫁も連れて来よう♪♪♪♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10月は忙しくて・・・遂に行けませんでしたが、11月1日(日)の夜に1席空いて居まして、予約を入れる事が出来ました。
まぁ・・・いつも通り、冷酒で乾杯♪♪♪これはシャンパンと同じで・・・発酵によって微炭酸な日本酒♪♪♪チョイと酸い目な味ですが、結構美味い♪♪♪
ツマミの始めは『明石の鯛』♪♪良い感じで熟れて居まして・・・香りと旨味がUPしてますねぇ~♪♪続いて鹿児島の定置網に掛ったと云う『鰹』♪♪こいつはタタキで頂きまして・・・うん♪♪美味しいぃ~♪♪♪
鰹を頂いて居る途中で早くも1合を呑んでしまいましたので、もう1合注文(笑)♪♪♪続いてのツマミは『甘鯛と蕪の炊き物』甘大は塩焼きして、蕪の煮物と合わせたモノです。
火傷する程、熱かったけど繊細な味の蕪、そして脂の載った甘鯛のハーモニー(笑)♪♪♪ツマミの〆は『カマスの西京漬け』を炙って出して頂きまして・・・柚子の香も心地よく、全くご機嫌な味です♪♪♪
握りの始めは『甘鯛』そして江戸前の『小肌』、大間の鮪の『赤身』♪♪♪美味い握りにお酒も進む進む(笑)♪♪♪♪『中トロ』、『墨烏賊』、『鯵』と握りは続きまして・・・こうやって記事を書いて居ると美味しさが口の中に蘇って来るようです(笑)♪♪♪
松輪の鯖は『〆鯖』これが全く・・・トロ鯖と云うのが相応しい♪♪♪そして『雲丹とイクラ』これは小鉢で頂きます♪♪色合いも美しいし、勿論味も超一流♪♪♪はぁ~♪♪♪口の中に味が蘇って来る様です(笑)♪♪♪
『中トロの漬け』、『煮蛤』、『穴子(ツメ)』、そしてコースの〆の『卵焼き』これで一応コースは終わりでしたが、もう少しお酒も飲みたかったしお腹にも余裕が有ったので、いつもの『鉄火巻き』と『干瓢巻き』を注文♪♪♪
今回も凄く美味しかったなぁ~♪♪♪そうそう、ツマミに『蒸し鮑』が出なかったので、どうしたのか聞いてみたら・・・良い鮑が手に入らなくて、10月から出して居ないそうです。
次回に来る時には鮑・・・復活してると良いなぁ~♪♪♪兎にも角にも美味しい夕飯でしたが・・・、こうして写真を見ていると結構呑んだんだなぁ~(笑)。道理で翌朝、二日酔いに成る訳だ(笑)。美味しいお料理にお酒が進むけど、次からは冷酒は3合迄にしよう(笑)♪♪♪♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月の最終日曜日、ランチに上野毛のお鮨屋さんへ行って来ました♪♪♪もちろん、上野毛・・・と云えば『鮨いちかわ』です♪♪♪
先ずは冷酒で一人乾杯♪♪♪うぅ~ん♪♪♪昼酒って美味しいなぁ~♪♪♪『へのへのもへじ』って云う可笑しな名前ですが・・・味は一級品です(笑)♪♪♪さてさて、最初は明石の鯛♪♪♪ワサビを多めに付けて、塩で頂く・・・いつもながら美味い♪♪♪
続いては鰆のタタキ♪♪♪これがねぇ~・・・凄く美味しいだなぁ~♪♪♪こういう形で鰆を頂くのは初めてですが・・・お酒との相性も申し分無く、ご機嫌です♪♪♪
更に・・・いつもの蒸し鮑♪♪♪此れがねぇ~・・・絶妙と申しますか・・・、香りだけでもお酒が飲めるのに(笑)、美味しくて美味しくて、お酒も進みます♪♪♪更に・・・肝がまた絶品♪♪♪蒸し鮑・・・今回は特に美味しかったなぁ~♪♪♪
鮑の所為(笑)・・・でお酒を飲みきってしまったので、次のお酒・・・『悦 凱陣』これも冷酒で頂く♪♪♪美味し美味し♪♪♪
続いてはカマスの塩焼き♪♪♪ふっくらして居て、脂が乗って居て・・・一口食べる毎に良い香りと、何とも言えない美味しさが口中に広がります♪♪♪まったくもて、ご機嫌な事です(笑)♪♪♪
此処でツマミ(笑)・・・は終了です。これから先はご機嫌な握りが始まります。さてさて、握りの初めは小肌♪♪♪適度に脂が乗って、チャンとお仕事のされている小肌の美味い事♪♪♪小肌の美味い店に間違いは無いと云うけれど、ホントですね♪♪♪♪
続きましては大間産マグロの三兄弟(笑)♪♪♪赤身、中トロ、大トロと・・・マグロの美味さを堪能します♪♪♪脂が乗っている部位が美味いのは当然だけど・・・赤身もとっても美味い♪♪♪
こういうのを口に放り込んで居ると、よくぞ日本人に産れけり・・・とチョッと大袈裟だけどそう思って仕舞います♪♪♪
お酒が切れて仕舞ったので・・・チョイと飲み過ぎだとは思いましたが、もう1合注文♪♪♪冷酒で秋鹿♪♪♪此れも握りが美味くなる日本酒です(笑)♪♪♪
戯言はさて置き、続いてはスミイカ♪♪♪此れもいい具合でして包丁裁きも鮮やかに、適度な歯応えを残しつつ口の中で解ける様♪♪♪イカ本来の美味さと相まって、誠に結構!!!っと言いたくなります(笑)。まぁ、随所で美味い!!っとこぼして居ますけどね(笑)。
光物は鯵と鯖♪♪♪鯵は勿論、出水の黄金鯵♪♪♪こいつの美味さと云ったら、身はふっくらして居て、脂が上品で・・・何とも言えない甘みが有り普段我々が食べる様なモノとは別次元の美味しさ♪♪♪握りで頂くと更に美味さが引き立ちます♪♪♪
鯖は当然・・・〆鯖♪♪♪いい具合で締まって居て、脂の乗りも上々♪♪♪なんて言って良いのか解らないけど、鯖も此処まで美味くしてくれれば本望かと(笑)。とにかく身の甘さが違うと云うのかな???脂も多過ぎず少な過ぎず絶妙♪♪♪
雲丹とイクラの相乗せ・・・これはズルい!!!素人目にも美味しのが解るじゃないですか!!!一口食べて・・・笑みがこぼれます♪♪♪後はかき込むように頂いて、あっーーーっという間に完食(笑)♪♪♪
雲丹が濃厚だけど、イクラがサッパリとした仕上りに成って居たので、雲丹とイクラそれぞれの美味しさがよく解りました♪♪♪♪
ズルいネタ第2弾(笑)・・・大トロの漬けです♪♪♪こいつも大好きでして、普通に頂く大トロも美味いのですが、漬けにする事でまた別の美味さが引き出され・・・ご機嫌な味に成ります♪♪♪口に放り込むと・・・ホント、笑みが自然とこぼれ、美味い!!!っと呟いてしまいます(笑)♪♪♪
穴子は塩とツメ♪♪♪先日フレンチで穴子のテリーヌを頂いた時、こんな美味い食べ方が有るのかぁ~・・・っと感心しました。しかしながら・・・私も歳を取ったのか、やっぱりよく煮て炙って塩やツメで頂くオーソドックスな料理法に勝る食べ方が良いかもしれませんね(笑)♪♪♪
コースの〆はスペシャリティーのノドグロの味噌漬けと玉子焼き♪♪♪ノドグロの西京漬けを炙ってシャリを敷いた小鉢の上に乗せて頂く♪♪♪此れを箸で解してシャリとよく混ぜて頂く・・・地上のパラダイス♪♪♪お口の中に天国が遣って来ます(笑)♪♪♪親方の市川さん、ノドグロは通年で出したいとおっしゃってますので次回も期待したいです(笑)♪♪♪
玉子焼きは日曜日・・・築地がお休みの日にしか焼けない(時間が掛かるので)との事で、昔はこれ目当てに日曜日ばかり来ていました♪♪まぁ、それ位に美味しいって事ですね♪♪♪久々に頂きましたが・・・言う事無しです!!!
玉子焼きで本来のコースはお仕舞ですが、私はいつもトロ鉄火巻きと干瓢巻きを注文します♪♪♪どちらも常連さんから教えて頂いたのですが、とても気に入っています♪♪♪
贅沢な鉄火巻きと素朴な干瓢巻き♪♪♪特に干瓢巻きを頂くとホッとして今日も御馳走様でしたぁ~♪♪っと云う気に成ります♪♪♪
はぁ~・・・こうやって記事を書いていると、美味しさが口の中に蘇って来るようです♪♪♪10月はいつ行こうかなぁ~♪♪会社帰りの平日か、それとも日曜日にするか・・・嬉しい悩みです(笑)♪♪♪
2017/01/04 更新
忙しさにかまけて・・・随分とご無沙汰して仕舞いましたが、久々に上野毛の『いちかわ』さんへ行って来ました。先ずは冷酒『宗玄』で乾杯♪♪♪久々に頂く美味い冷酒で胃袋のエンジン始動です♪♪♪
一品目はアラ♪♪♪いわゆるクエとも呼ばれるハタ科の魚ですが、この脂の程良く乗った白身が本当に美味い♪♪♪良い具合に熟れて居て、旨味が更にUPしている様です♪♪♪
二品目はカツオ♪♪♪最近は漁獲量が減って貴重に成ってきているそうですが、まぁそんな事はこう云うお店には関係無いようですね(笑)。塩とワサビで頂きましたが、カツオ独特の風味が実に良し♪♪♪流石は初ガツオ♪♪♪美味いデスねぇ~♪♪♪
三品目は蒸し鮑です♪♪♪三陸産って言ってたかな??兎も角、顔がにやけちゃう位に美味し♪♪♪潮の香りと強い旨み♪♪♪随分と柔らかく蒸し上がって居るけれど、心地良い歯触りに口が喜んでます♪♪♪ついでに肝も口が綻んで仕舞います(笑)♪♪♪
四品目は太刀魚の塩焼きと筍の炊き物♪♪♪太刀魚はしっかりと脂が乗って居て、そいつが塩焼きに成って居てそのままでも美味しい♪♪♪
更に筍の炊き物と一緒に頂くのはパーフェクト♪♪♪出汁も美味しいし、筍の風味とシャクシャクした歯触りが心地良くて、この丁度良い美味しさと云うのがとても嬉しいデスね♪♪♪
握りに移る前に新しいお酒を注文。此方から秋鹿の新酒を有無を訊ねたら、やっぱり有るという事で、早速オーダー♪♪♪うんうん、やっぱり秋鹿は良いねぇ~♪♪♪肉料理にも魚料理にも合うなぁ~♪♪美味し美味し♪♪♪
握りの一貫目は小肌です♪♪♪鮨屋の良し悪しは小肌で解る・・・なんて通ぶった人は言うけれど、まぁ・・・小肌が旨い店に外れは無いですよね(笑)。
酸味と程良い塩気、脂の乗りが丁度良くてシャリと一緒に成ると何とも言えない独特の旨み、お店お店で美味しさが違うけど、市川さんの仕事はいつも少しの間違いが有りません!!!
二貫目は春日子♪♪♪いやぁ~食べたいなぁ~っと思い居ていたので余計に美味しく感じます♪♪♪軽く酢〆されてまして、誠に結構な美味しさです♪♪♪今回の春日子はチダイじゃないかと思うのだけど、其処までは確認しませんでした。まぁ、美味けりゃ良いのよ美味けりゃ(笑)♪♪♪♪
三貫目、四貫目、五貫目はマグロ尽くしです♪♪♪日本海側・・・どこだったかな???あまり聞かない産地で揚がってましたね(笑)。順番にヅケ、中トロ、大トロとなります。マグロって云うのはやっぱり鮨ネタの王道にして王様ですねぇ~(笑)♪♪♪
ヅケ、中トロ、大トロ・・・どの部位もご機嫌に美味し!!!部位部位毎に違う美味しさが有りまして、赤身のチョイと感じる酸味と強い旨みがこのマグロが極上だ!!!っと訴えてました(笑)。どれも美味しいのですが、私は中トロの赤身と脂の両方が楽しめる感じが大好きデス♪♪♪
冷酒三合目は悦 凱陣です♪♪切れのある美味しさ♪♪♪濃くて辛くて美味くて・・・チョイと日本酒の上級者向けと思わなくもないけど、此れもまた良し♪♪♪
六貫目はダルマイカとの事。イカも地域や季節によって呼び方が違うので、今一つピンと来ないけど、身は柔らかくて随分と甘みも有り、旨みが強い♪♪♪こりゃ良いね、美味いねぇ~♪♪♪
なんとなく剣先イカに似て居る様な・・・気もするけど亜種かな???次回来るときに大将に聞いてみよう。
七貫目は鹿児島 出水で揚がった黄金鯵♪♪♪此れはいつもいつも、ご機嫌に美味い♪♪♪綺麗な包丁細工、鯵特有の青魚の旨みと脂の乗りの良さ、口の中で蕩けるよう♪♪♪個人的には関アジよりも上じゃないかと思ってます♪♪♪
八貫目は〆鯖。鯖は・・・どこの産地だったか忘れて仕舞ったけど、蕩ける程では無いけれど、上品な脂の乗っており・・・〆の具合も申し分なし♪♪相変わらず市川さんの仕事に隙が無いなぁ~♪まぁ、だから通ってるんだけどね(笑)♪♪♪
九貫目は紫雲丹の小鉢♪♪♪軍艦巻きで頂くのも良いけれど、こういう小鉢で海苔が無い状態で出して頂くと、雲丹の美味しさがよく解りますねぇ~♪♪♪鼻に抜ける香りと、舌に感じる甘みと旨味が程良くて全くご機嫌にしてくれますね♪♪♪
十貫目は大トロのヅケ♪♪♪こいつは常々ズルイ漬けだと思ってます。そのまま食べても十二分に美味いのに、包丁細工を施して漬ける。結果として十二分にが、至極美味しいに化学変化してますね(笑)。
ゴチャゴチャと下らんことを書いて仕舞いましたが、口の中で大トロが解ける様に崩れてゆき、シャリと混然一体となって、パラダイスが出現です(笑)♪♪♪
十一貫目は煮蛤です♪♪鮨屋のネタで何が好きって、こういうお仕事してるネタが好きですが、特に煮蛤は好物です♪♪♪手渡しで頂いて、口の中に放り込むと・・・蛤の旨みが口一杯に広がって、やっぱり鮨って良いなぁ~♪♪♪この歳に成ると、フレンチも良いけどやっぱり和食だねぇ~(笑)♪♪♪
十二貫目・・・コースの〆はスフレ玉子焼きです♪♪♪初めてこのお店に来て以来、ずっと私を魅了している逸品でも有ります♪♪♪築地がお休みの日曜日しか焼けないと云う事で、私が主に日曜日に予約を入れる理由でもあります。
うんうん、今回も・・・ふんわりとして居て、程良く甘く、芝海老の美味しさがたっぷり詰まった玉子焼きは、此れだけで御馳走です(笑)♪♪♪
コースは玉子焼きでお仕舞いですが、やっぱりいつも通りに本終いの巻物を頼まないと、私的コースは終われません(笑)。大トロの鉄火巻きと干瓢巻き♪♪♪
先程、マグロは中トロが良い!!!って書いたかもしれませんが、大トロが嫌いな訳じゃありません(笑)。どちらかというと好きですが、贅沢に鉄火巻きにすると・・・ご機嫌な訳でして♪♪♪
そして・・・最後の最後は干瓢巻きで遂にフィニッシュです。ワサビを少量入れて巻いて貰ったけど、甘過ぎず干瓢の風味をいかしつつ、素朴な味わいが素敵で・・・贅を尽くしたコースの〆には相応しい♪♪
大将曰く、丁度貝や魚の切り替わり時期で、築地に良いネタがあまり出てなくて苦労したとの事ですが、どうしてどうして今回も素晴らしいお鮨が堪能出来て満足です。やっぱり此方は良い店です♪♪♪来月も来れる様に頑張ろう!!!! — 場所:  鮨いちかわ