kappachyさんが投稿したLe Bar a Vin QUINQ(兵庫/三宮)の口コミ詳細

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閉店Le Bar a Vin QUINQ三ノ宮(JR)、三宮(神戸市営)、三宮(神戸新交通)/フレンチ、ワインバー

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.7
1回目

2013/11 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

ラグジュアリーなちょい飲み(笑)

2013年11月8日
ちょい飲み男子さん、わたしが元町のダルタニアンさんに3軒目におススメしたのはこちらのお店。(ちょい飲み男子さんとわたしにとっては4軒目)。グランドシェフに、元コンヴィヴィアリテのシェフが就任してからの初めての訪問です。
呑んだカクテルはそれぞれ2杯ずつ。

ちょい飲み男子さん:リンゴのカクテル(レシピ聞き忘れ)
            ブルーキュラソー、メロンのリキュール、グレープフルーツ、タンカレー(ジン)ベース
元町のダルタニアンさん:シタデル(ジン)ベース、クランベリージュース、グレープフルーツジュース、ヨーグルトのリキュール等
            パッションフルーツ、ゴードン(ジン)、6℃(ウオッカ)ベース
かっぱ:サクラリキュール、トリプルセック(コアントロー、クランベリー、オルメカ(テキーラ)等
            シタデル(ジン)ベース、フランボワーズ、レモン汁、白桃のピュレ
(間違っているかも・・・ご一緒していただいたお二方、指摘してください)

元町のダルタニアンさん、初対面だというのに、どういう話の流れだったのか「似顔絵を描いてみて」といわれ、わたし、似顔絵を描いたようです。家に帰えると、不気味なほど似ているダルタニアンさんの横顔のデッサンがあり、びっくり・・・。たぶん、このお店で描いたのでは・・・(イタリアンのお店だったのかもしれません)。(笑)

これに(写真撮り忘れ)〆のお茶漬けが出て、こちらのお店を後に。この時点ですでに記憶ある0%ない100%状態(笑)

写真を整理していると明らかにこの後に行ったお店(バー)の写真が数枚あるのですが、どうやら、食べログに登録がないようです。
と言うことで、元町のダルタニアンさんにとっては4軒目ちょい飲み男子さんとわたしにとっては5軒目)のそのお店、名前しかわからないのでレビューできません。そして深夜3時半前くらいまでそのバーで居座っていたようですね(驚)!一つだけ、ちょい飲み男子さんに電話がかかってきて、それに出損なって、慌てておられる姿は覚えているのですけど・・・そのあと帰宅しようと、そのバーの外に出るとだんだん記憶が蘇ってきたんですよ~(笑)

つづく


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2013年8月13日

浪花のラーメン瞬殺王様をお連れしたオフ会1軒目の焼き鳥屋があまりにも痛い接客だったので、なんとか2軒目は楽しんでもらおうと、即決で選んだのが先日最高の突き出しを提供してくれたここQUINQさん。あの感じの悪い接客の後味の悪さを忘れてもらうほどのバーと言えば、全てにおいて一流といっても過言ではないこのお店しかありません。

ただし私は、救いようのない方向音痴なので、焼き鳥屋からさほど離れていないこのお店に向かう途中で一体どこにいるのかわからなくなって、ちょっとうろうろしたんですよね。すると瞬殺王様はあまりにもその方向音痴具合がひどくてきょとん。「すみません、いっつもこんな感じなんです」と言うと、信じられないという顔で苦笑されていたんです・・・・。申し訳ないと思いながらも「わざとじゃないんですよーーーー」と心の中で叫びつつやっとお店に到着したときの安ど感といったらなかったですね。

「ここなんです」とお店の前でいうと、瞬殺王様はエントランスの写真を撮っておられたので、店の様子を窺うために先に階段をおりてカウンターの真ん中の一番良い席を確保です。

「今日は2人です。大阪から来られた方がすぐに降りて来られるのでよろしくお願いします」というと、「はい、わかりました!」とにっこり笑ってスタッフ全員でwelcomeモードです。スタッフの一人がガラスの扉まで瞬殺王様をお出迎え。この辺の気配りは一流ホテルの接客のようですね。このとき、先ほどから続いた失態を打ち消してくれるとはっきり確信。なんだかやたらニコニコしてしまいました。

瞬殺王様はジンバック、わたしは爽やかなものをとあいまいな注文。
手際良く見事な手さばきで出てきたカクテル2杯は、瞬殺王様のほうがエルダーフラワー入りのジンバック、わたしのほうは、洋ナシのジントニック。エルダーフラワーのほうが写真がボケボケで残念!

いつものペースで普通に飲んでいたつもりだったのですが、一杯目のグラスを空けると、瞬殺王様が、驚愕の目で私を見て「早っ!!!」。ふと見ると、瞬殺王様のグラスにはまだいっぱいジンバックが残っています。「あの、えっと、カクテルは早目に飲んだほうが、氷とかが解けて味が薄まることがないので・・・」と、しどろもどろ・・・。すると、その様子を見ていたスタッフが「そうなんですよ。こういったカクテルは時間が経つと味がどんどん変わってしまうんです」とすかさずやさしくフォロー。フルーツ入りのカクテルは確かに早めに飲んだほうが、味がフレッシュなままで美味しいんです。いろいろとバーを回り始めた頃はそんなことを考えながら、フルーツ入りを注文することの多い1杯目だけは早めに飲もうなんて思ってバーテンダーさんのアドバイス通りに早く飲むよう習慣づけていたせいでしょうか、いつの間にか無意識に1杯目は(たぶん人から見たら)一気飲み状態になっていたのかもしれませんね。

ここでこのお店のまるでフレンチのアミューズのような美しいお突き出しの登場です。
生チョコ、プロシュート、オリーブ(?)にオリーブオイルを真っ白な顆粒状にしたものが添えてあり、前回にも勝るとも劣らない出来です。

1杯目を飲みほしたので、わたしは2杯目。(写真がどこかに消えてしまったんですけど)グレープフルーツジュース、ライム少しにCIROC(ブドウのウォッカ)とHPNOTIC、そしてモヒートミント・シロップを加えたオリジナルカクテル。HPNOTICはフランス語で「催眠」という意味のフルーツカクテルのようなリキュールです。

そして、それを飲み終わる頃に瞬殺王様もジンバックを飲み終わり、わたしはマリブーのオリジナルショートカクテル、瞬殺王様はモスコミュールを注文。

マリブーのオリジナルカクテルのレシピは、Heering Cherry Liquer、フランス製のコアントローの一種トリプルセック、シタデル・ウォッカ 6C、マリブーでこれにクラッシュアイスが入っていて食用のバラが添えてあります。

これを飲み終わり、9時を回った頃にそろそろチェックでというと、〆の一品の登場です。この日はワンスプーンで頂けるくらいの出汁茶漬けです。薄味の透明な出汁がうま~い!

これで、こちらのお店は終了です。瞬殺王様に喜んでいただけたのなら嬉しいのですが・・・。たぶん大丈夫でしょう・・・。

今回のスタッフは前回にもまして完璧な接客だったのではないでしょうか。バーテンダーさんのシェーキングも相変わらずキマッていましたね。いや~ホントにかっこいい。何もかも、最高に満足でした!

8月末から展開しているお食事のほうは、なんと大阪のミシュランの一つ星レストラン「コンヴィヴィアリテ」のシェフをグランシェフに迎えてのメニュー展開をされるということです。今後はお食事に行くのも楽しみの一つとなりました。

気になる方はこちらのホームページで確認してくださいね。

ということで、少しは挽回できたでしょうか・・・コージーさん・・・
そしてラーメンのお好きな瞬殺王様のために、初登場からまだ1年弱なのにすでに神戸に5軒。大阪にはまだないはずのラーメン屋さんに向かったのでした・・・

つづく


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2013年7月初訪問

ゆったりとした贅を感じる異空間で、極上フレンチの突き出しと美しいカクテルを楽しんで・・・

絶品ギリシャ料理を堪能した後、ちょっと特別なバーで一杯飲んで帰ろうと思い、つい数日前にマイレビュアーのハンター坂の貴公子さん(わたしが心の中で勝手にそう名付けて呼んでいるだけですが・・・(笑))がUPされていたこちらのお店に立ち寄ることに。

とけいやさんの通りを北に上がると、QUINQの文字を冠するシックなエントランス。このエントランスをくぐると、たまたま上がってこられたのか、お店の方が「どうぞ」と案内してくれました。この方の後について階段を降りると、突然視界が開けたように、洗練された世界への入口に。その広々と空間を贅沢に使った眩い造りに圧倒されます。数々のお酒と美しいグラスを目の前に、これもまたゆったりと幅広のカウンターに腰を掛けると、男性スタッフ3人が全員笑顔で「いらっしゃいませ」と歓待してくれます。こんなに素敵な雰囲気なのにホスピタリティも素晴らしい。気取った雰囲気を前面に押し出すようなバーもある中で、こちらのお店はお客様目線で接してくださるという印象です。

「何に致しましょうか」と聞かれましたので、マイレビュアーさんの「貴方のお好みで作ってもらうのがコチラのオススメスタイルみたいですよ!」というアドバイスを思い出し、「なにかお薦めのカクテルはありますか。フレッシュフルーツなどを使ったショートなどがいいんですけど」といつもにも増して抽象的な注文をしてみました。さすがですね。全くたじろぐこともなく、「ではウォッカや木イチゴなどのカクテルはいかがでしょう」となんとも自然な受け答えです。木イチゴとウォッカのカクテルなんて楽しみ♡どんなカクテルが来るのかしら・・・。

シャカシャカシャカシャカという小気味よいシェーキングの後で、すっと目の前に置かれたグラスの中には、フランスの高級ウォッカのGrey Goose(グレイグース)フランス版コアントローMarie Francoise(マリーフランソワーズ)のトリプルセック木イチゴクランべりーを使い、コスモポリタンをアレンジした美しいローズ色をした渾身のオリジナルカクテル。その表面には食用のバラが浮かんでいます。初めてのお店で、こんなカクテルを出されたら、女性なら誰でも感激しますよね(笑)。このフランスの香り高いカクテルのお味は・・・気品のあるベリーの味わい。

つぎに、「こちらが当店の突き出しになります」と目の前に置かれた一品にびっくり!
まさに、高級フレンチレストランのアミューズです。今年伺ったバーの中では見た目だけでもぶっちぎりでNo.1のお突き出しではないでしょうか。

その中身は・・・①イギリスのマルドンの塩の燻製をぱらっと振りかけたラタトゥイユ(燻製の塩の風味を微かに感じるコクのある味)、②ジェノバソース(?)の上に乗せたレッドペッパー、③サーロインステーキのスイスチャード添え(ステーキは柔らかくて絶品)、そして、④チコリの葉でくるんだスモークサーモン(もう、これは言うまでもないですね)を美しく盛りつけた上に、おそらく食用の菊の花びらなどが散らしてあるのです。あらっ、ラタトゥイユとステーキの間になにやら、白いマジパンのような塊が・・・これは一体何でしょう・・・「この白いのは何ですか」と尋ねると、オリーブオイル(グレープシードオイルだったかも・・とにかくオイルです)を顆粒のようにする機械でこのような状態にしているということです。めずらしいですね!

このフレンチのアミューズばりのお突き出しをゆっくり堪能しながら2杯目のカクテルです。
今度はジンベースで爽やかな風味とお願いしました。
作っていただいたのは・・・トロピカルフルーツ、ウォッカ、コニャックを使ったニューヨーク発、フランス製のリキュールHpnotiq liqueur(ヒプノティック リキュール)グレープフルーツのリキュールSpecht Pampelmuse(シュペヒトパンペルムーゼ)、フランス製のジンCitadelle GINを使ったオリジナルカクテル。こちらは、Citadelle GINとグレープフルーツのアロマが香る大人の味。

さてそろそろお暇しようかと思っていると、「〆の一品がございますので少々お待ち下さい」とのこと。えっ、バーで〆の一品まで用意して下さるんですか!!!すぐに涼しげなガラスのお皿でサーブされたのはなんと、お素麺です!でもただの素麺ではありませんよ。こちらは、素麺は素麺でも、昆布だしのジュレがかかっており、トリュフオイルがまぶしてある一品です。上に乗っているのはタイラギ貝だったでしょうか・・・ちょっと記憶があやふや・・・。それにディルの葉っぱなどが飾り付けてあってあられが散らしてあります。最高ですね。こんな〆の一品が食べれるなんて!もちろんお味は絶品。

あ~素晴らしいの一言に尽きますね!こんな素敵なバーをご存知とは、なんと粋なマイレビュアーさんなのでしょう!

このようなバーは特別な日にとっておきたいですね☆

こちらのQUINQさんは今月にもお食事のメニューを刷新して、ちゃんとしたお料理も出されることになるそうです。
このお突き出しを見ているだけで、どんなレベルの料理が出てくるのか想像できますよね*smile*

興味をもたれた方は、このお店のホームページにお料理のメニューなども載っているそうなので、チェックしてみられてはいかがでしょう(笑)。

そして、本日はこの素敵な余韻を壊さぬよう、そのまままっすぐ帰路についたのであります。

  • エントランス

  • この階段を下りて・・・

  • お酒たち

  • お酒たち

  • グラスたち

  • 幅広のカウンター

  • ウォッカグレイグースとフランス製のコアントローの一種トリプルセックのボトル

  • グレイグース、トリプルセック、木イチゴ、クランべりーを使いコスモポリタンをアレンジした渾身のカクテル

  • 食用のバラが・・・

  • 今年のバーの突き出しの中でNo.1!奥右がラタトゥイユ、奥左がレッドペッパー、中央がサーロインステーキ、手前がスモークサーモン

  • ラタトゥイユにはマルドンの塩の燻製が振ってあります。脇の白い塊はオリーブオイル(グレープシードオイルだったかも・・とにかくオイルです)を顆粒のようにする機械でこのような状態にしているそうです。

  • フランス製のジン、グレープフルーツのリキュール、トロピカルフルーツのリキュールのオリジナルカクテル・・・大人の味わい。

  • フランス製のジンCitadelle GIN

  • 〆にサーブしてくれた素麺の昆布だしのジュレがけトリュフオイルがまぶしてあります。これも絶品。

  • 〆の一品アップ

  • 8/13: Stones Original Ginger WineとCitadelle GIN

  • 8/13: Citadelle GINとジンジャーワインを使った和梨のジントニック

  • 8/13: エルダーフラワー入りジンバック

  • 8/13: 本日の突き出し:生チョコ、プロシュート、オリーブ(?)

  • 8/13: 突き出しアップ

  • 8/13: CIROC(ブドウのウォッカ)とHPNOTIC(フランス語で「催眠」の意味のフルーツカクテルのようなリキュール

  • 8/13: モヒートミント・シロップ

  • 8/13: Heering Cherry Liquer、フランス製のコアントローの一種トリプルセック、シタデル・ウォッカ 6C、マリブー

  • 8/13: オリジナルカクテル

  • 8/13: オリジナルカクテルアップ、クラッシュアイスと食用のバラ

  • 8/13: 最後の一口出汁茶漬け

  • 11/8メニュー

  • 11/8メニュー

  • 11/8突き出し:タップナ―ド、しめ鯖、ブラックオリーブ、和牛の煮込み、日の菜、インカのめざめ

  • 11/8:ちょい飲み男子:のリンゴのカクテル(レシピ聞き忘れ)

  • 11/8ダルタニアン:シタデル(ジン)ベース、クランベリージュース、グレープフルーツジュース、ヨーグルトのリキュール等

  • 11/8かっぱ:サクラリキュール、トリプルセック(コアントロー、クランベリー、オルメカ(テキーラ)等

  • 11/8ちょい飲み男子:ブルーキュラソー、メロンのリキュール、グレープフルーツ、タンカレー(ジン)ベース

  • 11/8ダルタニアン:パッションフルーツ、ゴードン(ジン)、6℃(ウオッカ)ベース

  • 11/8かっぱ:シタデル(ジン)ベース、フランボワーズ、レモン汁、白桃のピュレ

2013/12/30 更新

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