6回
2022/08 訪問
涼しげな“(夏の)おまかせランチ”を味逢いました(*^^)v
お気に入りの『穂のcafe』さん(赤坂みらい塾内)。手打ち蕎麦もなくなり、ランチの内容がオープンされた頃(2019年3月4日新オープン)に戻ってから、ずいぶん経ちました。営業日も昔に戻って月曜日だけの営業となっております。そこで憩いのマンデーに久し振りにお邪魔する事にしました。
勿論、インスタやFacebookに投稿されている、魅力的かつ涼しげな“(夏の)おまかせランチ”を味逢う為です。
憩いのマンデー、後ろにある指定駐車場に愛車をとめまして玄関側に回りました。正面からパチリパチリしてから暖簾をくぐり、
ちょうさん『こんにちは~、お久しぶりです。』
穂のcafeさんのお母さん『いらっしゃいませ。お好きな場所へお座りください。』
ちょうさん『あの1番奥の外の見えるお気に入りの場所にします。』
お母さん『どうぞどうぞ。』
ちょうさん『おまかせランチをお願いします。』
お母さん『かしこまりました。しばらくお待ちください。』
そして、間もなく登場しました。それぞれに丁寧な説明をしてくださった本日の「おまかせランチ」のお品書きは、
※(夏の)冷やしおでん(トマト・ちくわ・シラタキ・オクラ・トマトを白出汁で)
※あげだし(ナス・ピーマン・かぼちを油で揚げて出汁につけておく。・・・)
※瓜のゴマ酢
※ささげの黒ごま和え
※焼きナスの冷たいお味噌汁
※豆ご飯(御主人の作られた茶豆を使用)
※きゅうちゃん漬け の7種類もあります。
どれもこれも和食の醍醐味です。しかも、ゆで卵が無ければ究極のヴィーガン料理ですね(出汁は判りませんが・・・)。
食事を終える頃に、
お母さん『値上がりをしましたので、申し訳ありません。』
そう言えば、玄関を入ったところのメニューの横に、『〈お知らせ〉諸般の事情により、おまかせランチを1,000円にさせていただきます。』と書いてありました。振り返るとオープン当初の“おにぎりセット”は700円、その後ずっと800円をキープされてました。もともと安心価格だったところに、消費税や食材の値上げもあった訳で、これだけの手間をかけた驚きの和食ランチ!!!1,000円でも我々にとって有難いと思っておりますので、
ちょうさん『いえいえ手間がかかっていますのに、今までもかなり安かったですよね。他のお店と比較しても1,000円でもまだまだお安いと思います。旨味を感ずる身体に優しい有難いランチですよ。』
と言いながら、それぞれの優しい旨味をじっくりゆっくりと味逢わせていただいた後に、冷たい麦茶を飲み干すちょうさんでした。
追記:穂のカフェのお母さんが「あほう・かしこ」の話をされました。私は当然「あほう・あほう」なのですが、時々偉そうに、北風になったり背伸びをしたりする事があるので、一番手に負えない「かしこ・あほう」なのかもしれません。だから、そんな私に対する戒めとして、言葉が伝わってきた気がしました。
さてさて、「あほう・かしこ」の説明ですが、よく『能ある鷹は爪を隠す。』に置き換えられます。他には、
『知にして愚をよくすれば、すなわち天下の知、加わるものなし(原文:智而能愚 則天下之智莫加』
これは、劉基(りゅうき:中国の元の末期から明の初期に活躍した軍師かつ政治家)の著書『郁離子(いくりし)』の中に書かれているそうです。
「自分に知恵が有っても、敢えて愚かだと思い、他人の意見を全て聞き受け入れることが出来るようになれば、もはやこれに加わる知恵はない。」みたいな意味かと思います。やはり『知にして愚』なのです。
何ヵ月か前に、まれに北風言葉になる私への戒めとして伝わってきた『慈しみ』同様、私の人としてのひとつの目標にしたいと思いました。
2022/08/11 更新
2020/04 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
コロナ対策第十弾(テイクアウト)・・・手巻き寿司&手打ち蕎麦
新型コロナウイルスの緊急経済対策として、全国民に支給される一律10万円は非常に有り難いですね。「食欲」と「睡眠欲」塊のちょうさんは、そのふたつで自分の為に有効利用させていただく事にしました。
まず「食欲」についてですが、自分自粛にお店自粛がプラスされて、マーケットも3日に1回利用の中で、ステイホーム自炊もなかなかままならない状態になり、家族同士がお互い濃厚接触にならないようにテイクアウト利用をする事に致しました。なおそのお店のチョイスに関しては、コロナ対策で急遽立ち上がった色んなテイクアウト(デリバリー)サイトを利用させていただいております。さてさて、そんなこんなでfacebookをながめておりましたら、地元の古民家カフェ『穂のカフェ』さんが、美味しそうな「手巻き寿司」をアップされてました。そこで、ちょうさんのテイクアウト第十弾としてチョイスしました。
ちょうさん超お薦めの「穂のカフェ」さんについては、今までに、赤米のおにぎり付のランチ、十割手打ち蕎麦等、和食メインなのでかなり楽しませていただいてます。そこに、新たなメニュー「手巻き寿司」!!! しかも、アップされている断面を見ますと、ちょうさん超大好きな出し巻きが、どか~んと面積を占めています!!! 勿論、売り切れを恐れて直ぐに2本分、前日にTEL予約しました。なお、やはりこのお店の手打ち蕎麦は外せないので、ファミリー3人分を追加注文しました。
そして翌日の12時過ぎに受け取りに行きました。手巻き寿司2本+手打ち蕎麦3人分(手作り蕎麦つゆ&鰹節付)で何と税込2,500円は、かなり有り難い値段設定ですね(*^^)v
その巻き寿司ですが、超大好きな「出し巻き」は面積が大きいだけではありませんでした。何と味付けが最高に合います。この配合を教えて欲しいですね。
しかも、この手巻き寿司の中には、この出し巻きだけでなくて、みょうがの梅酢漬け・きんぴらゴボウ・キュウリが入ってまして、その味付けと食感のバランスが何とも絶妙なのです!!!そしてシャリの寿司飯に赤米を使用されておられるのも、オンリーワンの味逢いです!!! そしてもう一つの本命の蕎麦切り3人分ですが、美味しいのはガッテン承知の助なのでして、マイファミリーに全て譲りました。
さてさて前段でふれた、ちょうさんのもう一つの欲である「睡眠欲」ですが、ぼちぼちお話させていただいてます。
~~~~~~~~~~
【福井県内の新型コロナウイルス発生情報:検査件数と結果】
2月17日~4月26日午前9時時点 累計検査件数1,198件 累計陽性件数121件
4月27日午前9時時点 (累計検査件数1,440件) 陽性件数はゼロでした。
4月28日午前9時時点 陽性件数1件(累計件数122件)
2020/05/03 更新
2020/03 訪問
辛味しぼり手打ち十割蕎麦!!!
日曜日のお昼に急にお蕎麦を味逢いたくなりまして、ゆうたろうさんのおられる「穂のcafe」さんへ行ってみる事にしました。私の苦手なぶっかけで出て来る「おろし蕎麦」ではなくて、福井では珍しい、つけて頂くスタイルなので有り難いのです。
オーダーストップの2時には間に合わなかったのですが、間際予約電話をしてあったので、すんなり入る事が出来ました。丁度、蕎麦欲がピークになりまして、玄関突入して厨房におられるゆうたろうさんに直で、『辛味蕎麦の大盛御願いします。』と注文しますと、ゆうたろうさんから『了解しました。』と元気な返しを頂きました。そして、玄関から真っ直ぐ進んでお店が特等席としている正面の手作りテーブル席の真ん中に、贅沢に陣取りました。大広間では団体さんもおられて、コロナ対策もバッチリです。だからピークのお昼時を外したのですけどね。
間もなく、ザルがふたつの大盛が登場しました。蕎麦切りの上に少しばかりの「ゆず」が散らばっているのが特徴です。手を合わせてから最初は何もつけずに箸を運びました。蕎麦の季節ではないけれど、香りが鼻から喉までしっかりやってきます。腰もバッチリです。前回味逢った時と比べて、蕎麦色が濃くなったのと若干ごつごつ感が出ているのは、蕎麦粉の関係かも知れませんね。
いよいよ、自家製のオリジナル出汁で味付けしてある「辛味大根のしぼり」につけて頂きました。辛~い!!!です。でも、この刺激はちょうさん好みなのです。有り難やあ~\(^o^)/
【営業日変更】
人気の「穂のcafe」さんの営業ですが、今まで日・月だけでしたが、(R2年)4月からは平日(月~金)の11:00~14:00と変更になります。当然、土日は定休日になる訳ですが、そうなると今回の日曜日訪問は最後の記念日になったのです。
~~~~~~~~~~~~~~
先週、我が越前市にもコロナ感染者が出ました(3月27日おふたり・28日おひとり・30日おひとり)。
私は、生まれつき気管支喘息とお友達なので、他の方以上に『自分の身は自分で守る』精神で、暫くは進みたい思っております。
※愛車は家と職場(鶯)と小次郎公園(桜)のみ
※用事は歩いて行ける所で済ませる。
※集団を避ける。(ホコリと煙は避ける)
※外出時はマスクを着用する。
※お喋りしない。話をする時は離れた所から小さい声で
※帰宅したら、手洗いとうがい(出来れば風呂)の励行
※毎日、鶯や桜と対話する。
※笑顔で過ごす
【福井県内の新型コロナウイルス発生情報:検査件数と結果】
2月17日~3月30日 累計検査件数154件・・・陽性15件
3月31日午前10時時点 検査件数18件(累計172件)・・・陽性5件(累計20件)
4月1日午前10時時点 検査件数19件(累計191件)・・・陽性1件(累計21件) 福井県HPより
2020/04/02 更新
2019/11 訪問
『福井県蕎麦食べ歩き293軒目』 感動の辛味しぼりそば!!!
アイさんとのマンデー探索ですが、福井市からホームグラウンドに戻りましてから、マンデー四軒目として赤坂未来塾内の「穂のcafe」さんに寄らせていただきました。実は、月曜日だけが営業日と言うかなり珍しいレアな(古)民家カフェなのですが、11月10日の日曜日から、日・月の営業となったのです。それでも週二日のみの営業も、まだまだかなりレアですけどね。
さてさて実はアイさんからの訪問リクエストは、私が一回目に味逢った「美穂さんのこだわりおにぎり」だったのです。でも玄関を入るなり、三国で美味しい蕎麦のお店をされておられた「手打ちそばゆうたろう」さんが、突然お出迎えしてくださいました。実は穂のカフェさんのメニューの中に蕎麦も追加されておられたのです。思わず靴を脱ぐ前のアイさんに、知ったかぶりして御紹介させていただきました。すると蕎麦好きなアイさんは、涙を惜しんで「ゆうたろうさんのこだわりそば」に変更されたのです(笑)
それもそのはず、三国の名物「辛みしぼりそば」(大根のしぼり汁と醤油のみ、削りたてのかつお節も付いてくる。150g)が、初めてこの越前市今立区域の赤坂で味逢えるのです。しかもこれで何と!!!800円、もし追加をするなら500円で済むようです。
さてさて、間もなく登場してビックリ!!!蕎麦切りがしっかり丸い蕎麦専用ザルに乗っているではないかいな!!!
実は既に御承知のように、福井県人でありながら、ぶっかけでそばを頂くことにかなり抵抗のあるちょうさんなのでして、このように丸いザルで出てまいりますと、非常にハイテンションになるのです。そう言えば、このようにしっかり頂くのは「七間本陣」さん以来かもわかりませんね。
しかし今回の感動はこれだけでは終わりませんでした。何も付けずに蕎麦切りだけで頂きますと、腰も有って水切りもシメも良く、以前に勝手に作った蕎麦十二立ての後半(打ち立て・切り立て・熟れ立て・湯がき立て・しめ立て)が完璧なのです。
この蕎麦切りを、いよいよちょうさん大好きなかなり辛い大根のしぼり汁で頂くわけですが、実は注文時に
ちょうさん『私、かなり辛いのも得意なんです。』と申し上げましたら、
ゆうたろうさん『力一杯辛くさせていただきます。』と返してくださったのです。
案の定、蕎麦切りにたっぷり絡めて口の中へ入れますとひりひりします。でもしっかり蕎麦は味逢えるのです。私はこのひりひりがたまらなく好きなのです。
その後はルールにのって、ネギもかつお節も付けていただきました。
いやあ~メッチャメチャ辛くて美味しい蕎麦を、こんな近くで味逢えるなんて、何と幸せなんでしょうか(*^^)v
追記:食後は、偶然20年振りに出逢わせていただいた友人の素敵な音の世界に入らせていただきました。帰る時には御土産(赤米ごはん&ゆで落花生)も頂きました。これに対してせめてものお返しとして、今後もしっかりPRと再訪させていただこうと思うちょうさんでした。
2019/11/13 更新
2019/03 訪問
「おにぎり」を 味逢おう:身体に優しい「美穂さんのこだわりおにぎりセット」
3月に入りまして嬉しい便りが届きました。3月4日から毎週月曜日のみ、赤坂みらい塾内で「穂のカフェ」さんがオープンされると言うのです。そうです、私と全く真逆で月曜日のみのオープンなのです。何故!?月曜日のみかと申し上げますと、カフェは塾内の活動の一環でされる為で、他のあらゆる活動(福祉・体験・文化・自然環境など)に影響が出てしまうからだと推察されます。でも私の生活の歯車にはピッタリはまり込みました。
~~~~~~~~~~
オープン当日の4日は健診が入ってましたので、2週目の11日に地域に住んでおられるお友達のお一人「Kさん」とお邪魔させていただきました。さて地域の皆さん(三人が顔見知りでした!!!)がおられる中で、地域の皆さんと同じ『美穂さんのこだわり「おまかせおにぎりセット」』を注文しました。その内容は
・おにぎり二種(地元産の赤米・ふきのとう味噌入り)
・キャベツと玉ねぎのマリネ
・白和え(勝山水菜・シメジ・人参)
・味噌汁(味噌玉・勝山水菜・あげ)でした。
全てが無農薬の食材を使用されておられます。更に全体的に薄味でしたので有り難かったです。それ以上に気に入ったのは、おにぎりのにぎり具合です。御飯の炊き加減でも変わるのでしょうが、にぎり具合がかたすぎもせず、柔らかすぎもせずなのです。
食後に地域の皆さんと同じ『コーヒー&チーズヨーグルトにイチジクのジャム添え』も注文しました。すっかりくつろいでしまいまして、一週間に一度オープンのカフェを満喫しておりましたら、昼からの用事をスカッと忘れてしまいまして、慌てて家まで早足で帰りました。
お蔭様で、本日は先週(ピザ⇨鰻)と違ってヘルシーに過ごせそうです(笑)
追記:「穂のカフェ」さんの店主さんは「水」に拘っておられるようです。
私たちも含めてあらゆる生命の源である「水」ですが、地球の七割あると言われています。でも、その中のどれだけが身体に良い水かどうかは、私には判りません。しかも日本国内は割と綺麗だと言われている水ですが、我々の身体の六割を占めている水が全て綺麗かどうかもいささか疑問です。でもきっとバランスの良い綺麗な水を毎日いただいていれば、人との繋がりも我が心もほっこり方向に進むはずです。そして何度か訪れる淀みを紡ぎながら、自ら綺麗な水へと帰っていける気がします。
ってな事を考えると、店主さんの御陰で本日は食と会話を通して、あちらこちらから良き「水」の波動を頂いた事で、私の一部が綺麗になったような気がしました。これで暫くは私の心も落ち着いていると思います。
いろんな事に気づかせていただき、本当に有難うございました。
そして、御馳走様でした。
2020/01/05 更新
【福井県蕎麦物語371軒目】
6月のとあるフライデー、職場の昼休憩を利用して『赤坂みらい塾(穂のカフェ)』さんの金曜日限定“おろしそばランチ”を味逢いに行きました。
以前(2020年3月)、293軒目としてお邪魔した時には蕎麦オンリーメニューでしたが、それから蕎麦の打ち手も曜日も内容も代わりましたので、ちょうさんの新たな福井県蕎麦物語の一コマとして、改めて味逢いに寄せていただきました。
今回のおろし蕎麦以外のお惣菜は、いなり寿司・玉子焼き・トマトのマリネ・スナップエンドウの白和えでした。
蕎麦前としても蕎麦中としても、素敵な蕎麦御膳に大満足のちょうさんでした(#^_^#)