7回
2020/05 訪問
塩と脂のハーモニー。
無性に美味しいとんかつが食べたくなって、閑散とした銀座まで。
あおきさんは通常営業だそうです。
待つこと無しにカウンターへ。
上ロースをお願いします。
ほぼ一年ぶりの訪問となりましたが、今回も期待を裏切らない美味しさ!
とんかつを塩で食べさせる店は増えましたが、やっぱり林SPFの甘い脂と塩の組み合わせは最強です。
特に自分の好みは、ボリビアのピンク岩塩。
丸みのある塩味が、豚肉にとてもよく合うのです。
歳のせいか、豚汁だけはもう少しあっさりしたものが欲しくなってきましたが、それでもやっぱり大好きな店。
帰りに家人にヒレカツをお土産に。
今日もご馳走さまでした!
2020/05/09 更新
2019/04 訪問
マイベストとんかつ。
檍でとんかつにはまって、食べ歩いた百名店が25店。
味の好みは人それぞれなれど、二度、三度と食べに行きたい店というと、そうそう無く…
私にとって、そんな店がここ銀座の檍と、武蔵小山のたいようです。
二者はベクトルがまったく違うとんかつ屋ですが、とてもスペシャルな魅力をもってるんですよねえ。
ということで、数ヶ月経つと食べたくなる檍に行ってきました。
金曜の夜、七時半過ぎ、列の最後の客となりました。
いつものように、先に注文を取りにきて、入店は、丁度、閉店の看板を出す午後8時となりました。
20分程度の待ちですので、これくらいで入ることができれば、ストレスも無し!
家族三人、奥のテーブルに案内されて、程なく到着した
いつもの上ロース。
今回は、シーズン終了間近のカキフライも単品で追加しました。
上ロースはいつものごとく塩で。
塩は4種ありますが、いちばんの好みはピンクのボリビア塩。こちら林SPF豚の透明感のある脂によく合います。あー、やっぱり、最高の肉質と揚げ具合!
今回は、キャベツの千切りがちょっといまいちな仕上がりでしたが、そんなことは吹っ飛ばす勢いの、とんかつそのものの素晴らしさです。
檍の大将さんが念願だったというカキフライは、大振りのものが4つ。とんかつに比べると、油通しが短いせいか、淡いキツネ色です。
肝心の味は… 身は大きく、ふっくらと揚がっていますが、今ひとつカキそのものの旨みが感じられず。
すでに旬が過ぎたからか?とはいえ、残念。
カキだけなら、もっとうまい店があると思いました…
とはいえ、本命はとんかつ!
これからも通います!
今日もご馳走さまでした!
2019/04/14 更新
2018/10 訪問
究極のとんかつ、檍の上ロース。
三ヵ月ぶりに檍。
雨の土曜日、午後7時前。並びは4人ほど。
さして待つことなくカウンターへ。
カキフライが始まったので、食べてみたかったが、すでに売り切れ。
となると、やはり上ロースか。
開店当初はみかけた大将の姿はすでに無く、若者3人で切り盛りしている。
届いた上ロースは、見事な揚げ具合。
芯をピンクに残した完璧な仕上がりです。
まずは、定番のナマックの塩で。
ブレないどころか、さらに美味くなってきている気がする。
白米もおいしく、キャベツのシャキシャキ感も素晴らしい!
沖縄の海塩、ボリビアの岩塩と、塩の違いを楽しむ。
至福のひととき。
なんでこんなに美味しいのか?
林SPFの豚肉、衣、油が三位一体となって、有無を云わさぬウマさである。
豚汁の豚肉も肉厚があって、これまた言うこと無し。
食べログ評価は、大体本店が高評価になるものですが、
檍については、ここ銀座と蒲田が同点数。
確かに大門の店より美味しいと思いました。
なんかグングン腕が上がってる感じです。
もう、他のとんかつ屋行く必要ない!と本気で思えた夕飯。
今日もご馳走さまでした!
2018/10/20 更新
2018/07 訪問
トロける脂、上ロース。
家族のリクエストで、銀座の檍へ。
土曜の夜の部、開店直後に訪問。
おっ、待たずに四人テーブル!ラッキーです。
前回、肩ロースを食べてやっぱり自分の好みは上ロースということがわかったので、今回は迷わず上ロースです。
いつもながらの、さっくりとした衣。
肉の中心は、いつもよりちょっと火が通り過ぎている気もしましたが、それでも美味ーい!
トロける脂身が、脂好きにはたまりませんな。
個人的には、ピンクのボリビア岩塩でいただくのが好み。
生姜の効いた豚汁がこれまたよし。
脂にまみれても不思議と後をひかないのが、檍マジック!
いまだ、蒲田の大将が店を仕切ってます。
あと、蒲田より300円高かった上ロースが、1500円に値下がりしてる!場所代高いからかな?と思ってましたが、嬉しいプライスダウン。
次は、カキフライが始まってからかな。
今日も満足、ご馳走さまでした!
2018/07/14 更新
2018/05 訪問
檍を超えるもの。
檍でとんかつにはまって、ここ一年で回った百名店が15軒。いまだに、檍を超えるとんかつには出会えず… もう、とんかつ食べるなら檍でいいじゃん!の境地。
というわけで、今日も銀座で仕事が終わったので、二度目の銀座店へ。
6時過ぎに到着。おーっ!カウンターがら空き!
流石にこの時間だと待ち無しとは嬉しい限り。思わずほころぶ笑顔のまま、上ロースを注文。
そしてそして、本日も大将自らが揚げております。
油のいい香りにつつまれて待つこと10分。
いつものごとく、濃いめのキツネ色に揚がったとんかつ登場。中心のピンク味は、ちょっと控え目かな。
肉厚のかつを端からいただきます。
さっくりあがった衣に、林SPFの極上の脂。これを塩でいただく旨さよ。
とんかつは、やっぱり檍だわー。
檍を超えるとんかつを求めて、名店を訪ねる旅は続く…
今日もご馳走様でした!
2018/05/10 更新
2018/04 訪問
大将のとんかつ。
銀座に檍ができた!と、各レビュアーさんが続々アップしているので、銀座に来たことをいいことにたまらず訪問。
平日の夜7時過ぎ、待ち客6名。
まあ、土曜の大門と比べればたいしたことないや、と並びます。いつものごとく、しばらくしたら注文を確認しにきます。今回は前々から気になっていたカタロースを注文。2000円也。あれ?大門より200円高いのは、銀座だからかな?そういえば、上ロースも1800円と、300円アップです。
細かいことは気にするなってことで、待つこと20分強で、カウンターに着席。
噂通り、蒲田の大将自ら、揚げております。
これは、期待が高まります!
分厚いとんかつは、ちょうど揚がったところのようで、
カウンターの向こうで、じっくり余熱を通すべく、その姿を覗かせております。
ほどなくして、包丁が入り皿に盛られて到着です。
いつもながらの見事なキツネ色。
そしてはじめてのカタロース。まさにわらじのごとき大きさに3cmはあろうかという厚さ。やっぱり、上ロースよりは大きいですね。
肩ロースの肉質は、通常のロースよりコクがあると言われますが、分かりやすく言えば非常に肉肉しい。脂は思ったより気になりませんでした。
ガッツリ肉食べた感が欲しい方には、おススメです。
久しぶりの檍ですが、キャベツにかけたソースが美味い!こんなにフルーティだったっけ?
いつもは塩でいただくとんかつですが、はじめて、後半はソースでいただきました。うーん、何で食べても美味いしいや。
そしてそして、生姜たっぷりの豚汁も、上質な豚肉がゴロゴロと、これまた抜かり無し!
脂がうまいのなんの。
キャベツをおかわりして完食。極上のとんかつタイム。
やっぱり、檍は最高!
ちなみに、このお店カキフライもあるそうで、こちらもかなり美味しそうでした。
四月一杯はあるかもとのことなので、また来たい!
今日もご馳走様でした!
2018/04/18 更新
しばらく、とんかつを控えていたのですが、今年最後のとんかつを食べるべく、大好きな檍まで。
半年ぶりです。
平日の午後一時半、あいにく満席でしたが、待ち一番目でしたので、10分ほどでカウンターへ。
注文はいつもの上ロース。
しばらくぶりに来ましたが、元気で感じのいいお運びのお姉さんも加わったみたいで、接客もレベルアップです。
さて、いつものように端のとんかつを返してみれば、今日は割としっかりと火が入ってる模様。
檍好きとしては、ホントはもう少しピンク味が萌えるんですけどねえ。
それでも、脂身部分の甘さは、やっぱり林SPF。
安定の旨さです。
特にボリビアピンクの岩塩が最高の相性!
豚汁も豚肉の甘さが溶け出した具沢山のもので、これまた満足度が高い。
とんかつを色々食べ歩いても、やっぱり戻ってきてしまうのが檍。
今日もご馳走さまでした!