ローラン☆さんが投稿したロオジエ(東京/銀座)の口コミ詳細

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ロオジエ銀座、新橋、内幸町/フレンチ

2

  • 昼の点数:4.6

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.3
2回目

2018/05 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

2018/05/29 更新

1回目

2014/03 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.8

空間、インテリア、雰囲気には満足

ロオジエ。

とても美しい空間でした。
写真を撮ることができないのが残念なほど。

内装デザインはピエール=イヴ・ロション氏。
ラグジュアリーな空間デザインにおいて国際的な名声を博す建築家・デザイナー だそうです。(HPより)
パリのシャングリラホテルはじめ、多くの五つ星ホテルや高級レストランなどを手がけています。

デザインイメージは白、ゴールド、透明感、ガラス、光のキーワードに集約、
これらは伝統と輝きと洗練とを併せ持ったラグジュアリーの形にアウトプットされ、気分を高揚させられます。
また、地下であることを最大限に生かしたダイニング中央の吹き抜けは、以前の閉塞感(聞いた話ですが)とは全く無縁です。

半個室に案内していただきました。
クロスなしの透明のテーブルに白いランチョンマット。

お料理は「ピエール・ガニェール・ア・東京」の元総料理長、オリヴィエ・シェニョン氏がエグゼクティブシェフです。

ダイニングは撮影NG、1グループに1つカメラを託せ、バックヤードで撮影してくれます。
お友達のカメラでお願いしました。

【MENU «LES BELLES GOURMANDES» ¥14,000】

◆アミューズ-ブーシュ
・可愛らしい5種類の小さなフィンガーフード。
可もなく不可もなく。

・貝とブロッコリーのクーリ
丁寧且つおいしいけど、よくある感じの域に思えた。
アミューズから感嘆させられるようなお店と思っていましたので、そういう印象になってしまいます。

◆シャンピニオンのラビオリ ラングスティーヌのサルピコン木の芽添え 木くらげとチンゲン菜 クルスタッセのブイヨン
ラビオリの食感は考慮されていないように感じましたが、それを除けばとても良い一皿でした。
伺ったのが啓蟄付近だったので、春を感じさせる木の芽の季節感も◎

◆真鱈のロティとブランダード タイムシトロンの香り カラメリゼしたジュ クロカンなコンディマンと共に

◆蝦夷鹿のロース ジュニエーブルの香り 赤キャベツのコンフィチュール 栗とシトロンのラペ ヌガティーヌ
バターナッツのムースリーヌ ポワブラードソース


今回のコースのメインはブルターニュ産仔牛のブランケット 黒トリュフと旬の野菜 でしたが、
10,000円のコースのメインの鹿に惹かれ変更していただきました。

この鹿自体は、とても私好みの火入れであり期待を裏切らずおいしかった。
ただ、ビジュアルはアーティスティックではありますが、
かぼちゃのムース(バターナッツとはかぼちゃの種類のこと)と
赤キャベツのコンフィチュールなど、合わせることでの相乗効果はいまひとつ。
食べ方の説明がなかったこともあり、我流だったのがいけなかったのでしょうか?

◆プレ デセール

◆フロマージュ(追加)
プレデセールとの前後関係は忘れましたが、追加でオーダー。
フロマージュについて特に聞かれなかったのでこちらから伺いました。
この価格帯であればサービス側からの提案や確認があるものと思っていたのですが、
あまりポジティブな聞き方をされず、こちらが気が付かず流してしまったのが原因と言えば原因…?
いや、そこは聞いてくれ。
写真なし。

◆エキゾチックなフルーツ 様々な食感で
確かに様々な食感でした。
面白くはあるのですが、おいしいことが大前提の私には記憶に残り辛い…かなぁ。

◆フリヤンディーズのワゴン
小菓子各種があり、チョコを3種選びました。
うち1種は山椒のチョコ。
変わったのがあるとそれをお願いしてしまう習性があります。

◆カフェ

◆シャンパーニュ×1
◆白 グラス×1
◆赤 ボトル(判明次第追記予定)

◆フロマージュに合わせスイートワイン×1
ワイングラスは木村硝子のもの。
そう言えばTIRPSEでも木村硝子でした。

計33,000円ほど。


多角的な要素で他の追随を許さないお店、なんていうものを期待していたのですが
ハードは申し分なく、ソフトは改善の余地ありという印象です。

グランメゾンでは何か一つだけが秀でているのではなく、総合的にトップクラスであってほしいですし
一般的な認知においても同様なのではないでしょうか。

とは言えハード面だけでも満足でき、伺う価値のあるお店だったと思います。

  • 蝦夷鹿

  • アミューズ1  2人分

  • アミューズ2

  • 前菜

  • 真鱈

  • 仔牛

  • アヴァンデセール

  • デセール

  • グラスワインラインナップ

2014/03/28 更新

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