yama-logさんのマイ★ベストレストラン 2014

5年ぶりにエリア賞を頂きました♡(SHIGA & KYOTO)

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2014年
昨年は新規開拓を中心に行動しましたが、今年は惚れたお店にもできるだけ足しげく通うように努めました。
また人生初めて青森県へ降り立ち、豊富な食材のレベルの高さに驚かされました。
惚れたお店を大切にしながらも、新規店への期待感を抱く。このスタイルは来年も変わらないでしょう。

マイ★ベストレストラン

1位

旬席 鈴江 (東山、三条京阪、蹴上 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2014/12訪問 2016/08/03

最上級の贅沢です。

2014年12月
数ある京都割烹の中でもトップレベルの高評価店「鈴江」。
同じく高評価店であります「竹屋町 三多」のお師匠さんのお店です。

もちろんミシュラン(2つ星)は獲得されておりますし、
信頼をおくマイレビュアー様のレビューを読ませて頂いたこともあり、一番訪問したかったお店です。
何でも、味も価格も超規格外という前情報。思いっきり背伸びをして訪問してきました。

白川沿い(仁王道通りと三条通りを結ぶ小道)にひっそりと佇む【鈴江】という文字。
知らなければ通り過ぎてしまいそうなくらい繊細な佇まいです。

18時少し前に到着。
既に常連客と思われる1組のカップルがお食事を楽しんでおられました。
カウンター席が8席ほど、後は上がり座敷席が3つ。想像していたより広かったです。

ご主人様にご挨拶をしてカウンター席に腰を下ろしました。
特にメニューはありませんので、最初から最後まで全てお任せです。

この日頂いたもの

■香住のこっぺ蟹
今シーズンはこれで最後であるという ”コッペ”
丁寧に下ごしらえされた蟹身は、自然の物とは思えないくらいに甘い。
こんなにゆっくりと時間をかけてコッペ蟹を味わったのは初めて。旨い。

■淡路のふぐ(白子と混ぜて)
この日は「3.8㎏」という淡路産の河豚。この日西日本で1番の大きさらしい。
河豚の身と皮、そして裏ごしされた白子をポン酢と混ぜて頂く。
プリプリで生命力漲る河豚の身…凄い食べ応え。
白子の現物を見せて頂きましたが、40cmくらいありました…。

■フカヒレの餡かけスープ(アコヤガイのお出汁)
とても綺麗な食器で登場。
ふたを開けると、旨味が凝縮した甘い香りが鼻を抜けます。これだけで美味しいと分かる。
生のフカヒレが1つ丸ごと使用、アコヤガイのお出汁の餡かけスープに包まれています。
フカヒレも凄いですが、何といっても出汁深いこの餡が素晴らしい。
人生で最高クラスです。思わず唸ってしまいました。

■カマスの炭火焼き
炭火の直火焼きでご主人様に焼いていただきました。
味付けは塩のみ。カマスってここまで脂がのることができるんですね。

■ノドグロと蕪の椀物
こちらも、出汁のレベルに悶絶…。もちろんノドグロも蕪も素晴らしいです。
でも、それを活かす出汁を作りだすご主人様の調理力に感動です。

■勝浦産鮪(カマ下、赤身)のお寿司、赤貝と菜の花のお寿司
大きなまな板皿に乗って登場。ユズリハの不規則な模様が芸術的です。
この鮪がとてつもないレベル。特にカマ下のにぎりは凄すぎて絶句…。

■いちご大福
和三盆が使用された自家製のいちご大福。最後にほっこりします。
このいちご大福が乗っていた和食器は、博物館に並ぶレベルの代物らしいです…。

■お酒
日本酒:黒龍(福井県)、御代桜(岐阜県)、常きげん(石川県)など
-----------
■総評
「極上中の極上」です。自分の想像とは遥かに逸脱しておりました。
恐らく日本中でこの日ここでしか頂けないレベルの唯一無二の素材が揃う。
素材を活かすシンプルなお料理が多いですが、それを支える丁寧な下拵え、調理力に感動。
野球に例えるなら、ヒットは1本もありません。全て4番打者で、場外ホームランです。
そして、お料理を演出する和食器・酒器も国宝級。陶工名を教えて頂きましたが、絶句。
お酒は日本酒を2合/人ほど頂いて、お値段もやはり…規格外。記憶の中で一番です。
大将の技術力、食材調達力など、自分では到底手に入れられない物を代金を支払って頂く。
そういう感覚でした。

温かくて気さくな大将のお人柄もあって、最後まで気持ちよく食事が出来ました。
大変大きな刺激を受け、なかなか経験できない時間を過ごせました。

この日頂いた素晴らしいお料理を思い出しながら、白川沿いを歩いて帰路へつく。
頻繁にお伺いできるお店ではないですが、また背伸びをして違う季節にも訪問してみたい。

  • いちご大福
  • 白子。この大きさは規格外です…!
  • 香住のコッペ蟹

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2位

寿司栄 (東千葉 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2014/10訪問 2015/12/18

千葉市│【贅沢の極み】全国の厳選食材も地酒も全部が旨いもん尽くし~!

2014年10月
仙台で牛タンランチを済ませた後、再び東北新幹線に飛び乗った。
関東方面に行くと決めた時、行きたいお店リストに当店の名前があった。

2014年10月現在 点数4.43(全国寿司ランキング 第6位)
これだけの高評価…千葉県では1つ突出しています。

思いかえす範囲で、千葉県へはネズミーランドしか行ったことない(たぶん…)
東京から千葉へはどうやって行くかも、どれくらいかかるかも知らない。
調べてみると、東京から在来線で40分ほどかかる…結構遠いな…。

東京の極上店たちの予約は全部不可…。
結局【クワトロ】さんの綺麗な写真を何度も見直し…折角なので行こう!と決心。
約1か月前の予約だったが、席を確保することができた。

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18時開店で、18時に予約。
千葉駅からは、タクシーで10分ほどと確認済み。

タクシーを呼びとめて
 『運転手さん、寿司栄に行ってください』
 『寿司栄?聞いたことないわ…場所教えてもらえる?』

予想外の返答にあわてて食べログで地図を確認し伝える。
意外にも地元の人にはあまり知られていないのかな…。

『ここの家、有名なプロ野球選手のバット職人の家だよ』
『へぇ~そうなんですね~』

運転手さんとあれこれ談笑しながら、車はどんどん住宅地へと進んでいく。
千葉駅から10分ほどでお店に到着した。
 
前にぽつんとコンビニがあるが、住宅地の真ん中で人気がほとんどない。
本当にこんな所にこれほどの高評価の寿司屋が存在するのか。

17:50分到着。
看板の電気もまだ付いていないし、暖簾もかけられていない。
少し不安になったが、ほどなくして先代と思われる男性に
『中へどうぞ』と声をかけて頂いた。
 
ー入店。

現在後継された息子様にご挨拶し、カウンター席に腰を下ろす。
すでに女性が1人、カウンター席にぽつんと座られている。

大将に『好き嫌いが無いか』と『特に好きな物は何か』と聞かれ…
あれこれ子供のように返答した。

まずはビールで喉を潤し、1品目【たらの白子】が登場。
次に、【厚岸の雲丹】そして塩山葵で頂く【蒸し鮑】…。
【鮑の歯】鮑って歯があったんですね…。

この時点で完全に心つかまれてます。
『大将~日本酒くださーい!!(笑)』

日本酒も薫酒、醇酒を中心に、食中酒として十二分に役割を発揮するものばかり。
1杯目は【新政】の【ヤマユ(Λの下にユ)】。う~ん、合うわ…旨い。

ここから彼是極上の1品が続き(下記)、最後に握りが出てきます。
一言でいえば全国各地から旬の極上素材を取り寄せておられる。
それらを素材を活かした最高の形で供していただけるお店であります。
個人的には日本酒のラインナップも堪らなかった。

お隣に座られた地元の方とも色々と会話し、へべれけ…楽しい時間でしたw。
雰囲気も堅苦しくなく、終始リラックスしながら頂けました。
 
やはりいいお値段はしますが、千葉まで足を伸ばす価値は十分にあると思う。
高級割烹には無いストレートな表現があるし、此処にしか無いものがあるような気がした。
千葉に来る機会があればきっと思い出すことでしょう。先代と握手しお店を後にした。
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【頂いたもの】
(※覚えている範囲で…)
 タラの白子
 厚岸の雲丹
 鮑(塩山葵で)
 鮑の歯
 鮑の肝
 仙法志の牡蠣
 ミル貝の肝
 陸前高田の秋刀魚
 炙り秋刀魚
 根付きの鯖(能登)
 関鯛(酢橘の泡・唐墨)
 鰹(右しゅとう)
 香箱小蟹(石川県):ずわいのメス
 黒豆の枝豆(丹波、初物)  
 自家製蟹味噌
 ずわいの自家製 スモック
 自家製いくらの醤油づけ
 かわはぎ
 ほっき貝
 ぶどう海老
 あん肝の飴煮
 白エビの揚げ物(富山)
 赤貝(九州)
 さば寿司
 コノコ(ナマコの卵巣)
 鰹
 鰻
 アウローラ21
 酸漿 など
 ------------------------
 頂いた地酒のラインナップ
 ■十四代(七垂二重貫、播州愛山など)
 ■鳳凰美田、
 ■螺鈿(大七)
 ■キスオブファイヤー
 ■まんさくの花のプレミアムブレンド2014 など

 冷蔵庫の中には【伯楽星】や【醸し人九平次】の姿も。
 

  • 蟹
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

寿司一 (青森 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2014/10訪問 2015/12/18

青森市│【寿司一】本州最北端で過ごす贅沢な時間

2014年10月
わざわざ寿司を食べに青森県まで行ってしまうなんて…ほんと酔狂だと思う(^_^;)
さて、東北一の寿司屋と呼び声の高い【寿司一】 2か月ほど前に予約をしておいた。

タクシーに乗って急いで向う。
こんなところにあるのかと思うくらい周りは真っ暗…その中にぽつんと明かりがついている。
看板は無し。真っ白な暖簾のかかった入り口に、野良猫がぽつんと待っていてくれた。

いざ入店。先客は無し、後客も無し。
ピンと張りつめた静かな空間に大将と奥様と私だけ…一気に緊張感が押し寄せる。
銀座の老舗店【久兵衛】で修業された大将との1対1の時間が始まる。
徐々に緊張の中に興奮が混ざってきた。
御料理は大将に一任し、まずはビールで喉を潤した。
ゆっくりと一品料理が登場する。
分かりやすい簡単な説明を聞いて、口に運んでいく。素材はもちろん調理が極めて丁寧。
後半戦はにぎりを頂くわけだが、途中に出てくる豆腐やキャベツの押漬に至るまで全てが絶品。
日本酒は富山県【若鶴酒造】の鑑評会出品酒(大吟醸)や地元青森県の田酒などお任せで頂いた。
初めは朴訥で職人気質といった印象の大将でしたが、時間と共に徐々に会話に花が咲く。
京都割烹のお話や全国各地に行かれたお話など、非常に興味深いお話を沢山して頂いた。
京都鷹峰【松野醤油】のもろみが登場した時は、思わず声を出してしまった…まさか青森で出逢うとは。
最後に頂いた【栗羊羹】は漉した栗を押し固めたような物。口の中に栗の風味が充満…これは凄い。
この栗羊羹はお取り寄せのよう。作られている場所は秘密のようですが、帰りに1つお土産として頂いた。
本州最北端で頂く素晴らしいお寿司と大将。お店を出た後に改めて満足感が押し寄せてきた。
いつの日か京都割烹のご主人様と一緒に再訪。なんて…勝手ながらに妄想…。
10-20年後に訪問すれば更にこのお店の深さを感じる事ができるのだろう。


  • (説明なし)
  • 猫が待ってる
  • (説明なし)

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4位

天ぷら 松 (松尾大社、嵐山(阪急) / 天ぷら、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2014/05訪問 2021/06/10

天婦羅割烹とでも言うべきか…旬の食材を最高の形でいただけます。

四条通りをずっと西へ。
桂川の交差点(罧原堤四条)を北上してすぐ右手の「天ぷら」と書かれた提灯が目印。

「天ぷら 松」
以前より先輩からのすすめもありBMしておりましたが、ようやく初訪問です。
世界的に有名なミシュラン3つ星シェフ「アラン・デュカス」氏も常連のよう…。
駐車場はお店の前に4‐5台停められます。平日のお昼にも関わらず、観光客たちで大賑わい。

お昼のコースは3種類(3000円、5000円、7000円)。『7000円のコース』を前もって予約。
カウンター席は10席ほど。窓の向こうに桂川と新緑の山々が見えて何とも気持ちが良い。

先ずは、目の前に備長炭の登場!
新鮮な「太刀魚」を片面だけ軽く炙って頂きました。旨い…蕩けます。
”北大路魯山人の晩年期の作品”という深緑の平皿に乗って登場した「蓮根の天ぷら」の上には、新鮮な雲丹がたっぷり。相性が良い。
見た目にも鮮やかな「桜エビの椀物」は、昆布出汁と桜エビしか使っていないという代物。たまりません…。
「穴子の蒸し飯」も木の香りが心地よく、ボリュームも丁度良い。
「今年はこれで最後です」という「朝掘り筍」と脂の乗った「近江牛」の小鍋も良かった。
天ぷらを5‐6品(鯛、茄子、稚鮎、椎茸など)頂いて、最後に魚の出汁をとったツユで冷製饂飩を頂く。
キナコと餡みつのかかった「わらびもち」を頂いてご馳走様。
最後に「お腹のほうはもうよろしいですか」と若大将に言われましたが、もう心も体も大大大満足です…。
自分の好きな日本酒と合わせたら更に最高やろうな…。

グルメな常連客のリクエストに応えるオリジナルメニューが徐々に増えて、いつの間にか今のようなスタイルになったのだとか。
もはや天婦羅屋というよりは、旬の素材を素晴らしいの調理法で頂ける和食割烹…と言った方がしっくりきます。
でも決して堅苦しい感じはございません。
コース仕立てなので、次に出てくる料理をワクワクしながら待つ。こういうの好きです…。

正直予想以上でした…。
わざわざ松尾まで足を運ぶ価値は十分にあるお店だと思います。
口コミにもありましたが、ディナーよりランチの方がコストパフォーマンスが良さそう。
これだけ旬の素材への拘りがあれば、季節が変わればまた印象が変わるのでしょう。
早くも次の季節が楽しみです。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 造り

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5位

津軽割烹未来 (青森 / 日本料理、郷土料理)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2014/10訪問 2015/12/18

青森駅│【地産地消の精神】青森各地の拘りの素材と地酒を五感全体で感じる「津軽割烹」

2014年10月
青森県の検索では、ずば抜けて評価の良いお店「津軽割烹未来(評価3.92)」
青森県に行くと決まった時、此方で食事を頂こうと決めていた。
【津軽割烹】という響きに何だか心惹かれるものがあったからだ。

お店は17時から開店。少し遅れて到着した。
男性店主様と女性店員さんの2人で切り盛りされている。

食事はお任せのコース料理をお願いしていた。
飲み物メニューを見ると日本酒がかなり豊富なことが分かる。
青森県の田酒を中心に見たことが無いラインアップが顔を並べる。
まず青森県の地ビールを選択し、とりあえず喉を潤した。

【御料理】
まず【雲丹の椀物】。むつ市大畑でとれたという鰯の出汁で頂く。
イチゴ煮のようですが、鮑は入ってないのでそうは呼ばないみたい。

続いて八寸。【津軽塗り】の綺麗なお皿に色とりどりの御料理たちが並ぶ。
この【津軽塗り】は漆を塗って擦る工程を何度も繰り返す。非常に手間のかかる逸品。
津軽平野の唐辛子、八戸の穴子の巻き寿司、ダークホースと呼ばれる南瓜、
けまめ、北海道の初物本シシャモ、津軽の鮑や蛸など。
どれも素材を活かした丁寧な調理、お酒が欲しくなるものばかりだ。

【お造り】平目、カンパチ、カサゴ、ぼたん海老など。とても新鮮。海老がまだ動いてる。

【しいたけ】に至って見たことが無いくらいは超巨大で肉厚。
軽く焼いて頂いたが、中から出てくる旨味成分が堪りませんでした…。

【焼き物】は鰺ヶ沢のノドグロ。良質の脂が口の中に充満する。
キャベツ・人参・新生姜のさっぱりとした取り合わせと一緒に頂く。

そして、【鰺ヶ沢の甘鯛】、青森県の鴨を使った【鴨ロース】へと続く。
この鴨は何と年間26万羽も出荷されているらしい。
しっかりとした赤味の鴨は、肉の旨味が非常に強い。

【デザート】
【スチューベン】という葡萄、塩プリンを頂き御馳走様。

【総評】
どのお料理も青森県の食材をふんだんに使用し【地産地消の精神】で丁寧に調理されている。
昨今の京都割烹で見るような派手さはないが、随所にじっくりと繊細な仕事が垣間見れる。
日本でも有数の食材の宝庫であるという青森県へのご主人様の愛情はとても大きく、その姿・言動はどこか自信に満ち溢れていた。
日本酒のラインナップはかなり幅広いが、温めても旨い大吟醸系の地酒が中心である。
ほとんどをお任せで頂いたが、日本酒に精通していないと理解するのが難しい類のお酒も多い。
ご主人様が作り出すこの独特な世界に引き込まれるか、否かは個人によって差があるだろう。
10年後に再訪したらまた違った印象になると思う。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

なか栄 (丹波口、梅小路京都西 / 居酒屋、日本料理、麺類)

6回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ~¥999

2022/12訪問 2023/12/02

わたしの心の故郷

久しぶりに。
京都時代訪問回数top3のなか栄さん。

懐かしい常連様にもお会いでき
美味しく楽しい時間を過ごせました(*^^*)

これからも大切にしたいお店。

お昼もリーズナブルですが
夜のほうが絶対にオススメです。

頂いたお料理
◉お通し(春菊の白和え)
◉お造り(サーモン、ぶり)
◉海鮮グラタン
◉白子天ぷら
◉おでん(大根、鰯つみれ、手造りシューマイ)
◉お母さんのデザート(豆大福)

頂いた日本酒
◉浪乃音(純米酒)ええとこどり 滋賀
◉脱兎(純米酒)京都
◉京生粋(純米酒)京都
この日はローム本社のイルミネーションを見に行きました。

クリスマス本番までには少し時間がありますので、人の混み具合もピークではありません。

やっぱり綺麗ですね。
京都市内で貴重な街中イルミネーション、是非とも皆様も行かれてみてください。
(写真を少し載せておきます)

イルミを見たあとは、心の故郷 なか栄さんへ。
此方は京都にいた時に、数えきれないくらいお伺いしたお気に入りの1軒です。

お造り盛り合わせ
海鮮グラタン
牡蠣の天ぷら
へしこの炙り
そして、冬季限定のおでん。

やっぱり美味しい、お財布に優しい。
そして、ご夫婦が優しくて温かいです☆

前ほどはお伺い出来なくなりましたが、これからも私の心の故郷です。
本当に久しぶりになか栄さんへ。

私が以前、京都で一番通ったお店と言っても過言ではありません。

ご夫婦は変わらずお元気にされていました☆
お二人のお顔を見ると安心します。

さて、いつも通りお造りと牡蛎の天ぷら。
これに、海鮮グラタンとイカのポッポ煮が鉄板ですが、今回は鱧天ぷらと、クジラのユッケを。

ボリュームもあって、味も美味しいですね。
更に価格も良心的です☆

最後に登場する
お母さん手作りの「一口」も楽しみの1つ。

今回は「わらび餅」でした。
葛を混ぜられたお餅は、プロ顔負けのクオリティ。

はぁ~やっぱり美味しかった。
あの頃の記憶は、色褪せぬままに再現されました。

みなさんも思い出のお店ってあると思います。
私は「なか栄」さんがその1軒です。

また戻ってきます。

※現在、ランチ営業はやっておられません。
この日は遠くから旧友がやってくるとのことで、久しぶりになか栄さんへお伺いすることにしました。

久しぶりにページを見ますと「掲載保留」の文字(驚)まさか閉店されたのかと思いましたが、8月から2ヶ月ほど休まれておられたようで、10月より再開されています。
ご夫婦もお元気そうで安心しました☆

いつもどおり刺身の盛り合わせからスタート。
安定の牡蠣の天ぷら、へしこ、イカのぽっぽ煮。
なか栄さんのヘビロテはだいたい決まってます(笑)
裏切らない安定感、何だか好きなんですよね。

流動的に変わる日本酒シリーズは「白露垂珠の純米大吟醸」でした。
日本酒のグランドメニュー(七本槍、蒼空、万齡、三重錦、浪乃音)は固定で全て純米酒なので、流動的な吟醸メニューがあるのは嬉しいです。

久しぶりのなか栄さん。
いっぱい食べて飲んで楽しい時間でした☆
久しぶりに五条御前を下がった所にある「なか栄」さんへ。
京都へ来てから何度お世話になったか分かりません…(笑)

いつも必ず注文するヘビーローテーションは、
牡蠣天ぷら、海鮮グラタン、烏賊ポッポ煮、そして新鮮な旬のお造り。
それに、冬季限定で提供される、出汁が極限まで染み込んだ「おでん」たち。
最近では「生食パン」で有名な「乃がみ」の食パンを使ったオリジナルメニューの姿も。
この日は「乃がみのパンのフォンデュ(カレー&トマトチーズ)」を頂きました。

一品一品の手作り感があって、味・ボリュームともに申し分なく、しみじみと美味しい。
最近は日本酒のラインナップも7-8種類に増え、個人的には嬉しいポイント。
最後に出てくる「お母さんの1口」
家でこんな美味しいデザートが出てきたら嬉しいですね。

市場近くの優良居酒屋。
京都駅からでも、タクシーで1000円ほど(10分ほど)の距離ですので、
京都駅利用の遠方の方にも利用しやすいのではないでしょうか☆
訪問回数 30回以上

2016年12月 再訪 new photo×8枚 追加
年内にもう一度お伺いしておこうと遅がけに寄りました。
この日は京都宮津(栗田地域)でしか採れない ”栗田うなぎ” がありました。
いわゆる”ヌタウナギ”のことらしいのですが、
まず宮津(栗田地域)の漁師さんしか食べないらしいのです。炒めて提供。
こりこりした食感、うつぼのような、穴子のような…お酒に合う珍味です。
こういう出会いは一期一会ですね~。貴重な漁師飯を体験いたしました。
あとはいつも通り、しまあじ造りと牡蠣の天ぷら(笑)王道のルーチン。
お母さんの1口はプリン。あ~いつも最後までおいしいなぁ~。

2016年11月 再訪 new photo×4枚 追加
あ~なか栄さんの、おでんが食べたいなぁ~。
とうことで、なんと6か月ぶりの訪問。
今まででここまで間があいたことはなかったかも…。
注文はいつも通り(笑)
お造りから、牡蠣の天ぷら、そしておでんの流れ。
1杯目は滋賀の浪の音。これがなか栄さんのルーチン。w
いつも美味しくて、ご夫婦が温かいお店。
私の中で数少ない ”殿堂入り” の居酒屋です。
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2016年5月 再訪 new photo×7枚 追加
ビールと甘海老の唐揚げを。甘海老とは思えないサイズ、旨味凝縮サクサクで旨い。
ヘビロテのシマアジ刺身と、牡蠣天ぷらにアジフライを追加。間違いないです。
そして初めての”あじりゅうきゅう”。沖縄のことじゃないですよ。w
醤油ダレに漬け込んだ刺身に、いりゴマやネギを混ぜた大分県の郷土料理のこと。
お酒の肴にはもちろん、白ご飯にももってこい。これ最高に美味しかった☆
いつも通り”お母さんの1口”を頂いてごちそうさま。
飽くなき食への探求心。お母さんの新メニューが追加される日も近いかも。楽しみ☆

2016年4月 再訪 new photo×6枚 追加
2Lサイズの牡蠣天が良心価格で頂けるお店ってあんまりないような気がします。
いつも最後に出てくるお母さん手作りの”1口”も楽しみの1つです。
いつお伺いしても本当に温かいお店です。なか栄さん、素敵。

2016年3月 再訪 
日本酒のお勉強会で。

2016年1月 再訪
新年のあいさつを兼ねまして、ランチにお伺いしました。
当店に通い始めてこの1月で丸2年になりますが、ランチは実は初めて。
この2年間で一番お伺いしたお店かも。w
夜も遅くまでお店をされて、ランチも営業されて…本当に大変ですね。
しかも、ランチメニューがとても豊富!奥様のおられる厨房は戦場でしょう。

この日の日替わりは「チキンカツ(700円)」
かぼちゃの煮つけ、白菜のお味噌汁、そして御飯と漬物が付いています。
チキンかつは揚げたてサクサク!中々のボリュームです。
初めからウスターソースがかかってる。チキンは分厚くて柔らかいです♪
お腹も十分満たされました。
ランチも素敵ですが、やはり夜の方が魅力的ですね。
今年も沢山お世話になるでしょう。お体に気をつけて頑張っていただきたいです。
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2015年3月 再訪
new photo追加
美味しい、多い、良心的、そして温かい。
いつも満足して帰ることができます。ご夫婦の温かい雰囲気があっての事でしょう♪

私の好きなメニュー
・刺身(どれも新鮮で分厚い!):特にカンパチ、ハマチ、シマアジが好き!
海鮮グラタン:このグラタンが恐ろしく旨い!具もたっぷりです。
・イカのぽっぽ煮(イカと大根の煮物):日本酒のお供に最高!出汁だけで呑めちゃう。
・揚げ物(鱚フライ、牡蠣のてんぷら、鱧フライ、アジフライなど)
その日のラインナップは店内の白板に注目!プロならでは「サクサク」な仕上がり。
カキはフライよりもてんぷらがおススメ♪
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2014年11月 再訪
11月から2月ごろまでは「おでん」が登場します。
15種類以上あるメニューの中から必ず注文するのは「大根」
しっかりと出汁がしみ込んで、柔らかホクホク。お酒にも合います。
どのお料理も家庭的で本当に美味しいです。
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再訪
小上がりの座敷席は最大6人くらい利用可能。
和洋折衷メニューが豊富。本当どれも家庭的で美味しい。
中でもやっぱりお造りは新鮮で美味しい。厚切りでボリューミー。
お酒を十分に頂いても、1人4000円くらいなのでCPも良いです。
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再訪 
◆海鮮グラタン ◆クモコポン酢 ◆カンパチの造り
◆牡蠣のてんぷら ◆おでん(大根、つみれ、すじ、自家製焼売)
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2014年1月 初回投稿 
五条御前の交差点から南下してすぐのところにある なか栄さん。何故か ”ラーメン” 検索でヒットした。というのも、居酒屋でありながら、ラーメンや丼ものも豊富に扱っておられるからだ。このあたりに来ることは普段ほとんどないが、いざ歩いてみるとやたらと焼肉屋が多い地域だと分かる。卸売市場からほど近いため、新鮮な魚介類を使った御料理を頂けるのではと期待を膨らませる。
店内は、8人ほど座れるL字カウンターと4-6人ほど座れる小上がり席のみのこじんまりとした空間。感じの良い年配のご主人様にご挨拶し、生ビールで喉を潤した。先ず、お通しの春雨炒めにやられた。贅沢にも蟹身ほぐしが入っていて、旨い。店内の壁に書かれたおすすめメニューを中心に何品か追加した。
お料理 ◆お造りの盛り合わせ(鰤、よこわ、しまあじなど) ◆しめさば ◆鱚の天ぷら ◆牛すじ煮込み ◆チーズオムレツ
お造りは分厚くカット。ボリュームも味も申し分なし。この時期の鰤は脂が乗っていて非常に旨い。しめ鯖はレアタイプではないが、こちらも脂がしっかり乗っている。レアタイプなら自分好みで尚更良かった。お造り以外のサイドメニューはほとんど奥様の担当。鱚の天ぷらはサクサクに上手に揚げられていて、白身はフワフワ。牛すじ煮込みはグツグツの状態で登場。ピリ辛の味付けはとてもお酒がすすむ。チーズオムレツも半熟トロトロ。トマトソースがかかっていて何とも懐かしい味。
日本酒 浪の音(滋賀)、蒼空(京都)、七本槍(滋賀)など5種類。
◆総評
全体的を通して家庭的で安心感のある味付けであるが、所々で市場近くならではのテイストが盛り込まれ、どこか特別感がある。お値段も良心的でボリュームもたっぷりなので2人以上で訪問したい。メニューも豊富なので、何度も通って色々頂いてみたい、そんなお店である。丼ものや麺類もあり〆も済ませることができる。ラーメンは次の機会に是非・・。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

鳥茂 (新宿、南新宿、代々木 / もつ焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2014/03訪問 2015/12/18

老舗やきとん。素晴らしかったです。

新宿駅西口 徒歩5分ほどのところにある鳥茂。
昭和25年の創業で、現在の店主で3代目という老舗であります。

雨の中、駅からお店までダッシュ。
真っ白の壁に書かれた”鳥茂” と書かれたお店を発見し、重厚感のある木の扉を開いて入店。

店内は想像以上に非常に広く、1人から団体まであらゆるニーズに対応できる雰囲気です。
2階のカウンターに案内。開店直後のためお客さんは疎らでしたが、”予約席”の札で埋め尽くされておりました。

少し気を遣うような高級感あふれる店内かと思いましたが、
特に2階のカウンター席は肩肘張らずに食事が楽しめる空間でした。

カウンターの前には、大将に混ざって職人さん達が沢山。
そして、ガラスケースの中にはレバーやつくね、沢山の串たちが焼かれるのを待っています。見るからに新鮮で旨そうです。

ビールを注文し、とりあえずは2000円ほどのおまかせコースを。

まず登場したのは、おすすめという ”レバー”の串。
表面だけ軽く炙られたとても新鮮なレバー。表面に塗された塩気が丁度良い。
これは、やられた・・。美味すぎ。のちに追加注文します(笑)。

シロ(大腸)もフワフワ。口の中で消えていく・・こんな柔らかいシロは初めて。
普通はもっと固いんやけど、東京ではこれが普通なんやろか・・。

2回転目は、大将におまかせ。上物のシロや、希少価値の高いタン(舌根部)など。
もちろん好みはあるでしょうが、個人的には絶品料理のオンパレード。

素材が良質なのは間違いありませんが、丁寧な下処理が全てを物語っている気がします。

アルコールに関しては、日本酒が豊富なのも個人的には嬉しいポイント。
田酒をメインにいただきましたが、大那(栃木)や石鎚(愛媛)など良く知っているお酒が並びます。

お隣の常連社長さんとも仲良くしていただき、非常に楽しいひと時でした。

さすが東京といったところでしょう。本当に良い物が集まっている。
素晴らしいお店でした。必ずまたお伺いします。


  • 牛刺し
  • たん(舌根)
  • つくね しろ

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8位

里葉亭 (日ノ出町、桜木町、関内 / 焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2014/08訪問 2015/12/18

鶏料理屋というべきか。接客も地酒の品揃えも良い。

2014年8月現在「4.20」とっても高評価の焼き鳥屋さん(全国ランキング4位)
2か月ほど前に予約して訪問しました。

現在2代目の息子さんが切り盛り。
カウンター席と上がり座敷席が少しの比較的こじんまりとした空間です。
予約客ですぐに満席に…超人気店のため予約がマストですね。

お料理は、おまかせコース料理が主体。
お腹の膨れ具合に合わせてお料理を出していただけます。

まずは「食前梅酒」「エシャロット」が登場。ビールも注文し喉を潤す。
そして糠漬けの盛り合わせ。これは新宿の「鳥茂」さんでも出てきました。
関東には「串焼きには糠漬け」という文化があるのでしょうか。山芋のお漬物がサクサクで美味。

「牛肉のポトフ」柔らかい牛肉と焦がし葱がマッチ。ビールに合う。

「薫製盛り合わせ」
鶏ももスモーク、ミミガー、牛タンハム、カマンベールチーズを含む盛り合わせ。
ちびちびとお酒に合わせる。燻製好きです。

そして串焼き。

まずは「ハツ」。
中まで火はしっかり通さず半レア状態。
表面に少しだけ乗っているおろし生姜との相性が抜群。

「かわ」
串にグルグルと沢山の皮が纏わり付いています。
一体何匹分使われているのでしょうか。
それをペラペラと剥がしながら食べる。旨い…。

「牛タン」
本当は舌の付け根の方良いんだけどね…とご主人。
それでも肉厚タンは旨味も弾力も十分です。このレベル、肉屋に勝ってる…。

「つくね」
一度素揚げされたつくねは、軟骨入りでコリコリとした食感も宜しい。

その他、せせり、シロ、合鴨、つくね、銀杏など全部で11串ほど頂きました。
そして、大きな椎茸と中に旨味の水分が入ったピーマン。
ピーマンは丸ごと一個。中の旨味液体をこぼさぬ様に口に運ぶ。少ししょっぱいけど美味。

「フライライス」
最後の〆に名物フライライスを。フライライスって聞きなれない。
カレーピラフと言ったほうがシックリきますね。
米がパラパラっとしてて好み。
最後にきてこのカレーの風味が食欲を保ってくれました。

串焼きや燻製もさることながら、地酒のラインナップも素敵でした。
メニューに載っていない隠し酒の方が豪華な顔ぶれです。

九州の十四代「鍋島」、広島の「宝剣」、「鳳凰美田」などなど。
特に、隠し酒の黒龍は最高に美味しかった…。
薫酒を中心としたラインナップでお料理にも合わせやすい。

店主様、店員さんの接客、対応も気持ちの良いものでした。
初代と少しお話をさせて頂いて、お店を後にしました。
素敵なお店でした。またお伺いいたします。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

Cucina Italiana 東洞 (丸太町(京都市営)、烏丸御池、京都市役所前 / イタリアン、パスタ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999

2015/03訪問 2016/10/06

東洞院竹屋町下る│京都で一番好きなイタリアンです♪(京都ビブグルマン掲載店)

2015年3月 再訪
new photo×23 追加
京都で大好きなイタリアン、cutina 東洞。
前もって予約し、今回は夜にお邪魔しました。ウキウキ。
この日頂いたのは「シェフおまかせコース(8000円)」
どの料理も色鮮やかで、春らしさを感じるお料理が中心でした。
メインは2種類(肉、魚)、そしてパスタも2種類。
五感全体で楽しめ、お腹も心も十二分に満たされました。
上記料金は「消費税・サービス料込み」というのも驚き!
最後は、お店の方皆様でお見送りしてくださいました。
これだけ満足度の高いイタリアンは、京都ではあまり無いと思う。
堅苦しい雰囲気はありませんし、料理もお酒も接客も素晴らしい。
人気があるのが改めて実感できました。素敵なイタリアンですね。
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2014年9月 初回訪問(ランチ利用)
京都ビブグルマンに選定されている「Cucina Italiana 東洞」
2014年9月現在 [4.09]と京都イタリアンランキング2位の高評価店です。

幾度となく当日ランチの電話予約を試みましたが、いつも満席状態のため断念。
何度電話したことでしょうか…。そんなこんなで1年以上経過している気がします…。
今回は1週間前に予約が何とか取れました…とても楽しみに訪問。

場所
 東洞院竹屋町下る(中京もえぎ幼稚園の南隣り)

店内
 「Cucina」という通り、堅苦しい雰囲気は無く木の温もりを感じるカフェのような空間。
 築100年という京町家をリノベートした落ち着いた造りになっています。
 1階はカウンター席7席のみ。(2Fはテーブル20席)

ランチメニュー
 Pranzoは以下の3種類。

 ①シェフおまかせパスタコース(2900円)2名より
 Antipasto、Primo Piatto、Secondo Piatto、Terzo Piatto、Dolce、Caffe
 ②ランチフルコース(3800円)
 Antipasto、Primo Piatto、Pesce、Carne 、Dolce、Caffe
 ③ランチセット(2100円)
 Antipasto、Primo Piatti(1種類チョイス)、Dolce、Caffe

注文したもの
 ランチセット(2100円)

 この日のPrimo Piattiは以下の4種類。
 ①スパゲッティーニ 間人白イカと九条葱のアーリオオーリオ
 ②メッツェリングイーネ 海老と小松菜のクリームソース
 ③全粒粉の自家製タリアテッレ キノコのラグー 燻製チーズ風味
 ④リゾット スモークサーモンと小松菜
 2人訪問でしたので、②と④を注文。
 
総評
 まずAmuseでチーズのプチシューが登場。
 Antipastoは、パルマの生ハム、茄子のマリネ、茗荷、金時、南瓜など7-8種類の盛り合わせ。
 素材を活かした、さっぱりと程よく酸味を効かせた味付け。ワインが欲しくなる。
 Primo Piattiは店員さんのおススメで2種類をシェアできるように分けて戴きました。これは嬉しい。
 メッツェリングイーネは、細い麺ですが茹で具合も完璧。チーズの主張も強すぎずバランスが良い。
 固めに仕上げられたリゾットは、口の中でほんのりと拡がるサーモンの燻製香とチーズがベストマッチ。
 パスタとリゾットどちらも上品で絶妙な火加減。とても美味しかったです。
 Dolceはティラミス(ベリー、ピンクグレープフルーツ添え)。甘すぎることなく大人の仕上がりでした。

 素敵なお店でした。お料理も去ることながら、丁寧な接客・サービスもとても印象的。
 リストランテのような堅苦しさはなく、居心地も良かった。
 帰る際も見えなくなるまでお見送りもして頂きました。こういう気遣いが素敵。
 なかなか予約とれないけど、一度6500円のディナーコースを頂いてみたい♪

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

アカ (烏丸御池、烏丸、京都市役所前 / スペイン料理、肉料理、創作料理)

21回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 ¥20,000~¥29,999

2020/02訪問 2020/02/06

有終の美☆最後の最後に急遽開催されたアカバルへ行ってきた!6年間本当にお疲れ様でした。ありがとう&さようなら、また会う日まで(*^o^)/\(^-^*)

2020年2月1日

その日の夕方、突然の「アカバル」開催の告知 驚!

これは行くっきゃな~い!(*^o^)


京都では、本当に最後の最後の営業日。

通常営業のあと、22:00~24:00 限定で急遽アカバルが開催されました!


集まったアカファンは30人ほど。

立ち飲みスタイルで最後の時間を共有しました!


最後のアヒージョ、ぐつぐつぐつぐつ。

最後のソブラサーダ、ぺちぺちぺちぺち。

最後の穴子パエリア、パッカーン☆

6年間の歴史をしみじみと感じました。

もうこの空間には戻れないんだなぁ。

本当に楽しかったなぁ。

アカのおかげで色々と頑張れたなぁ。


私にとって本当に大きな存在でした。

東京行っても、
どこに行ってもずっと応援しています!

本当にありがとう & そしてさようなら☆☆

また会う日まで~(*^o^)/\(^-^*)
いつもと違う特別な高揚感を感じる三条通り

2013年11月のopen以来、足を運び続けた大好きなお店「スペイン料理 aca1°」

今年を持って
京都から東京へ移転される事になりました。

2019年最後のaca
そして、この日は私の○回目の誕生日

運命を手繰り寄せるかのように本当に素晴らしいプレゼントを頂きました。

open当初はアラカルトのみで、2軒目にもフラッと立ち寄れる気軽なスペインバルのような存在でした。

2015年からはコース料理のみとなり、シェフの類希に見る料理センスが存分に発揮されるようになりました。

ミシュラン
アジアトップレストラン
食べログGOLD

人気・名実ともに一気にトップレベルまでかけ上がり、どんどん成長していかれるシェフの姿を見て同世代として刺激をもらいっぱなしでした。

スタッフも途中で入れ替わりがありましたが、2015年12月からは光ちゃん、2016年1月からは石ちゃんが入り「縁の下の力持ち」として現在までずっと頑張って来られました。

今ではアカには欠かせない存在となり、本当に沢山成長されたと思います。

思い出

京都スペイン祭に行ったこと
一緒に柳家に行ったこと
三芳さんから川岸牧場をご紹介頂いた日のこと
富小路やま岸との夢のようなコラボ
肉離れの足をひきづりながら行った山崎とのコラボ
コラボの後、疲れきった東さんのイビキで寝れなかったこと
やま岸までパエリアを届けてくれたこと
シェフといつも変顔で写真撮ったこと

そして、この最後の日
シェフと抱き合って2人でぐっと涙を我慢したこと

思い出も撮った写真も数えきれません

言葉では言い表せないものを沢山頂いて「aca」には本当に感謝しています

6年間お疲れ様でした
東京行かれても応援しています☆☆

Con amor
El viaje acaba de comenzar !

※2020年1月に少しだけお席を解放されます。
幸せな時間が皆さんに届きますように☆☆☆

今年もありがとうございました!
みなさま来年もよろしくお願いいたします(^ ^)
2019年11月下旬 再訪

since 2013.11.30 6周年おめでとうございます☀️

そして今年もミシュランおめでとうございます☀️

2019年11月の内容
○こばだのボカディージョ
○本もろこ、木の芽、マンチェゴチーズ、シェリーワインビネガー
○秋刀魚のパエリア
○車海老と雲子のアヒージョ
○鰆の炭火焼き
○松葉がに、もずく、ガスパチョのゼリー
○コッペ蟹のパエリア
○牛肉炭火焼き(川岸牧場イチボを選択)
○和栗マミア
○チョコレート
○珈琲

いつも美味しくて居心地が良くて大満足です♪

どこに行かれても応援しています☆
7.23-25 3日間限定。西麻布山崎にて「aca1°×山崎 Special collaboration」が開催されました☆

山崎さんはaca1°で数ヶ月修行された経験をお持ちの今をときめく若手料理人☆

信頼関係があるからこそ成立する二人の料理人の駆け引き、ぶつかり合いをヒシヒシ感じる構成で、大変興味深い時間となりました(^o^)

お料理はきちんと二人の業と気持ちが融合されており、めちゃくちゃ美味しかった~(^o^)

平日だけど東京まで行って本当に良かったです♪

スペシャルコラボディナーの内容
★アカスペシャリテ:コハダのボカディージョ
★山崎スペシャリテ:赤烏賊、長芋の昆布締め千切り、なまこ卵巣塩漬け
★キャビア×毛蟹×素麺×フルーツトマトのガスパチョ
★新銀杏とインゲン豆の吉野煮
★児島湾 青鰻のパエリア
★ジャガイモのミルオッハス、甘々娘の擦り流し
★鮎の餅粉揚げ、ガチャミーガス
★車海老とお餅のアヒージョ
★すっぽんの炭火焼き、クミンやパプリカ、にんにく、たかの爪でスパイシーな味付けに
★新生姜のご飯、山形牛炭火焼き、香の物、TKG
★鮑と鮑肝、ほうじ茶出汁茶漬け
★ミルクアイス、きな粉、ペドロヒメネス
★玉露

お任せペアリング
★伯楽星(純米吟醸)
★黒龍(純吟)
★澤屋まつもと(Ultra)
★梅庵 純米大吟醸 for your Smile 生原酒
★CHABLIS 2014
★acqueyras Domaine De La Charbonniere 2013
★Hubert Lamy Saint Aubin 1er Cru Derrière Chez Edouard Vieilles Vignes 2015
★SELENE Terre de Yoichi 2017

スペイン料理アカにて。

2019年5月20日、21日、22日。

東シェフがスペイン遠征のため不在中の3日間限定で、スタッフだけによるaca1° BARが開催されました。

立ち飲み形式で、バルスタイル☆

いつもとはまた違った雰囲気で面白ーい!

お料理は以下アラカルトのみ

○生ハム、チョリソー、マンチェゴチーズ盛合せ
○生ハムコロッケ
○トルティージャ
○パタタスブラバス
○野菜のエスカベチェ
○ムール貝白ワイン蒸し
○タコアヒージョ
○リオハ風牛煮込み
○毛ガニのパエリア
○バスク風チーズケーキ

4人で全て頂きましたー☆☆

全部美味しかったですが、生ハムコロッケ、牛煮込み、チーズケーキが特に印象的!

あっという間の3時間、最後までワイワイ楽しい時間となりました。

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東シェフがいるからこそ感じるもの

東シェフがいないからこそ感じるもの

出来ること、出来ないこと。

スタッフたちにとっても素晴らしい体験。

このような試みをされるシェフは本当に素敵☆☆

ご苦労されたと思いますが、スタッフも本当に楽しそうでアカファンとして嬉しかったです☆☆
新元号発表まで秒読み段階となった 2019年4月最後の土曜日。
平成最後のaca1°貸切会を開催させて頂きました。

広島~東京まで、初訪問のグルマンを中心にお声がけさせて頂きました~☆

テーブル4名、カウンター6名の10人で一斉スタート!
まずは、シャンパンでかんぱーい☆☆

この日のお料理

ご一緒致しました「ふひと@広島」様が
大変素晴らしいレビューされておりますので引用させて頂きます☆

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(以下ふひと様のレビューより引用)

✔️牡丹海老、紫雲丹、白ワインビネガー、摺り降ろした蕗&生ハム&青海苔の泡
✔️稚鮎のバルサミコ酢で味付けしセモリナ粉をはたいたフリット、マンチェゴチーズ
✔️桜鱒(青森県産)の炭火焼き、シェリーワインのソース、花山椒のせ、菊芋のピューレを添えて
✔️パン
✔️スナップエンドウのカルドソ
スナップエンドウの食べ比べ
✔️馬肉のソブラサーダ、燻製卵黄、大葉、バゲット
✔️自家製パン
✔️フルーツトマトのガスパチョ ライムの香り
✔️ハーブのサラダ、山菜のフリット、独活&アスパラスパージュ、アホブランコソース
✔️神戸牛のサーロイン炭火焼き
✔️山形牛のヒレ炭火焼き
✔️毛蟹のパエリア
✔️蛍烏賊と朝堀り筍(大原産)のパエリア
✔️山羊のミルクアイス、ピスタチオのせ、ピクアのオリーブオイル掛け
✔️アマゾンカカオ(ペルー産)のチョコレート、林檎チップ
✔️珈琲

お酒
✔️コドーニュ・キュベ・レイナ・マリア・クリスティーナ2015(カヴァ・スペイン)
✔️プロトス・ベルデホ・バリカ2016(白ワイン・スペイン)
✔️アバディア・レテュエルタ・パゴ・ガルドゥナ2016(白ワイン・スペイン)
✔️オリヴィエ・リヴィエール・ガンコ 2014・リオハ(赤ワイン・スペイン)

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本当に楽しくて美味しい貸し切り会でした~(*^▽^*)

お忙しい中集まって頂いた素晴らしいメンバー

そして

貴重なお席を確保頂いた東シェフ、スタッフの方には本当に感謝です☆☆

これからも私のグルメシーンの中心に存在し続けることは間違いなし!
2019年3月 訪問。
今年初めての訪問となりました。

この日の内容
○ホッキ貝、天草の雲丹、生ハムと青海苔の泡
○稚鮎、セモリナ粉のフリット、マンチェゴチーズ
○河豚の炭火焼、デスプレット、唐辛子
○スナップエンドウのカルドッソ
○白子と車海老のアヒージョ、自家製パン
(白子が苦手な相方は筍で代用して頂きました)
○フルーツトマトのガスパチョ
○ハーブのサラダ、山菜、アホブランコのソース
○ノドグロのパエリア

○ホタルイカのパエリア
○川岸牧場のサーロイン 炭火焼き
○山形牛のヘレ 炭火焼き

○ヤギのミルクアイス、ローストアーモンド、オリーブオイル
○生チョコレート

○珈琲

印象的だったお料理
今まで稚鮎やもろこは「炭火焼き」で提供されていましたが、揚げたものは初めて。
この方が身のふんわり感と回りのサクサク感のコントラストが強調されますね。
肝の苦味とセモリナ粉の相性も素晴らしかった。

あとは「ホタルイカのパエリア」
3月を代表する個人的にも大好きな食材の1つ。
instagramではよく拝見していたのですが、実際に頂くのはこれが初めて。

まだ旬のピークは迎えていませんが、それでもプリっと肥えててワタをしっかり蓄えています。
鰯やノドグロのパエリアとは違い、重たくないワタが口の中に広がって上品です。
また「生」の状態で調理されているので、ホタルイカの柔らかくてツルっとした食感がたまりませんでした(^_^)

スナップエンドウのカルドソもめちゃくちゃ美味しかったー!
2018年は8回お伺い出来ました。

2018年最後のアカは、少し早めのクリスマスディナーです。

2018年12月の内容
○外子・内子たっぷりこっぺのスープ
○ヤイトガツオ 表面を軽く炙って
○生ハムクリームコロッケ アカ特製バーガー
○ドラゴン太刀魚の炭火焼き
○熱々グツグツ 雲子と車海老のアヒージョ
○さっぱりお口直し 氷魚のサラダ仕立て
○のどぐろパエリア

お肉は2種類とも頂きました
○山形のヒレ炭火焼き
○川岸牧場サーロイン炭火焼き

○コッペ蟹のパエリア

○ミルオッハス(芋ミルフィーユとバニラアイス)
○生チョコレート
○珈琲

いや~本当に心が満たされます。
味だけではありません。アカさんの雰囲気、空気感、スタッフのサービス、本当に素敵です。

お料理はどれも超絶に美味しいですが、太刀魚炭火焼きが特に印象的でした~♪

東さんの火入れは本当に絶妙です。

2019年も私のグルメシーンの中心にいることは間違いありません (>.<)v
2018年11月
4人で訪問。久しぶりのテーブルです。

2013年11月30日にopenされ
今日(投稿日)で5周年を迎えられました(祝)

今宵はスペインのシャンパンでお祝いの乾杯です☆

頂いたもの

(前菜)
○カマスのフライ、キャビア
○松茸と車海老のアヒージョ
○本モロコ炭火焼き、マンチェゴチーズ
○コハダのボカディージョ
○雲子とイカ墨のパエリア
○鰆の炭火焼き、モロヘイヤ

(牛肉)
○平井牛のイチボ
○川岸牧場のサーロイン

(パエリア)
○毛ガニのパエリア

(デザート)
○マロンのマミア
○ペルー産の生チョコ

○珈琲

月替わりの新メニューが登場するわけではなく、
定番のスペシャリテが肩を並べます。

でも、そのレベルはますます研ぎ澄まされています☆

ぶれない料理、シェフの考え方、人柄、スタッフ。

何回お伺いしても、本当に大好きです!

これからもよろしくお願いいたします(^^)v
2ヶ月ぶりに訪問。ウキウキ☆

以下、2018年9月の内容です。

前菜
○イシカゲガイ炭火焼き、キャビア
○太刀魚炭火焼き、モロヘイヤ、エゴマの葉
○ガスパチョ、雲丹、鰤
○松茸のフライ
○ハーブのサラダ、アホブランコソースで
○のどぐろのパエリア

牛肉炭火焼き(以下2種類選択)
○長崎産のヒレ肉
○平井牧場のヒウチ
(もう1種類:川岸牧場サーロイン)

○秋刀魚のパエリア

デザート
○無花果キャラメリゼ、バニラアイス
○ベルギー産生チョコ

○珈琲

訪問する度に進化が止まりません。
アカさんのパエリアは色々と食べてきましたが、
秋刀魚が実は最強かも。
脂感と肝感がこれ程までにマッチするとは。
毛ガニ、イワシ、のどぐろとは別物でした。

今年で5周年です。
時間が経つのは本当に早いです!

これからもアカさんと一緒に歩んでいきた~い!
2018年7月

この日は5人でランチ訪問。
夜は何度もお伺いしていますが、ランチは2回目。

いつも大変お世話になっているご家族と一緒にお伺いしました。

因みに、今回の予約は8ヶ月前に取りました。

頂いた内容
前菜6種類
○コハダのボガディージョ
○白イカ、ピスタチオ、モホベルデソース
○ビワマスの炭火焼き
○馬肉ソブラサーダ、荏胡麻の葉
○蓴菜、ガスパチョ
○サラダ、アホブランコのドレッシングで

お肉
○川岸牧場サーロイン 炭火焼き
○ヒレ炭火焼き

パエリア
○あわびのパエリア
○毛ガニのパエリア

デザート
○マミア
○ベルギーの生チョコ
○食後の珈琲

食べ親しんだお料理も多いのですが、
その分変化・進化しているのが伝わってきます。

自信が満ち溢れるようなお料理。
全部がスペシャリテのような内容でした☆

ヒレの火入れ技術は本当に素晴らしい。
今まで訪れたお店で個人的にナンバーワンです。

「飽きないの?」と言われることがありますが、
「ますます好きになってます」と答えます
2018年7月 訪問。

4ヶ月ぶりのアカ。グルメ先輩と2人で。

前菜5種類
○磯つぶ貝、シンプルに塩茹で
○富山の白海老、コリンキー、アリオリソースで
○まながつお炭火焼き、イベリコ豚のソース
○のどぐろのパエリア
○蓴菜、ガスパチョ

お肉は以下2種類を選択
○山形牛ヒレ
○岡崎牧場サーロイン(40ヶ月長期肥育)

パエリア
○毛ガニのパエリア

デザート
○生チョコ、りんごチップ
○マンゴーアイス、マミア

○食後の珈琲

本当に美味しい!最高。

肉料理登場までの5種類の料理は「前菜」と呼ばれていたのが印象的。

プレゼンテーションも変化。
前菜、肉料理、パエリア、デザートという構成になっていました。
2018年3月(今年3回目の訪問)

ミシュラン1つ星、食べログアワードGold、
そして、今回 Asian Top Restaurant 200(第106位)に選出。

大好きなお店が頑張っているのは嬉しいことです。
本当におめでとうございます☆

東シェフ、スタッフとシャンパンでお祝いの乾杯。

2018年3月の内容
○蛤と河豚の白子のスープ
○コハダのボカディージョ
○のどぐろのパエリア
○かますごの炭火焼、マンチェゴチーズ、シェリーワインビネガー
○馬肉のソブラサーダ
○紋甲いかと菜の花、モホベルデソースで
○氷魚と春野菜のサラダ、アホブランコで
○牛肉炭火焼(平井牧場ランプ、川岸牧場ロース)
○太刀魚のパエリア
○サツマイモとリンゴのミルオハス、バニラアイス
○ベルギー産の生チョコ
○珈琲

久しぶりのソブラサーダ、初めてのドラゴン太刀魚のパエリア。
東シェフのイノベーティブな料理は留まることを知りません。
常に進化し続けています☆

訪問するたびに好きになります。
これからも末永く通いたい1軒です♪


2018年1月 再訪

後輩を連れて2人で訪問。
1月は有り難いことに2回訪問する事が出来ました。

2018年1月の内容です
●河豚白子の揚物、キャビア
●鯵の炭火焼、ペドロヒメネスビネガーで。
●雲丹とイカスミのパエリア
●白子と車海老のアヒージョ
●自家製パン、2種類
●ソパデセタス(茸と生ハムのスープ)黒トリュフ
●河豚のサラダ、アホブランコソースで。
●牛肉3種類(川岸牧場、平井牧場、他)
●松葉ガニ(柴山)のパエリア
●サツマイモとリンゴのミルオハス、バニラアイス
●ベルギー産の生チョコ
●紅茶

同月訪問でしたが、先二皿が違う内容でした。

やはりじっくり「炭火焼き」されるお料理は格別。
レア感を残しながら絶妙に魚に熱を入れる東シェフの技術は本当に素晴らしいと思います。

この日は欲張って牛肉を3種類頂きました。
刺しの多い牛肉はもちろん美味しいのですが、アカさんのコンセプトにはベストマッチではないかも。
この日は「平井牛のヒレ肉」に軍配。
刺しの多いお肉より旨味をじっくり感じられる赤身肉の方が良いなぁ。

今回も素晴らしいお料理と、ホスピタリティにうっとり。次回も楽しみにしております(^∧^)

食べログアワード2018「GOLD」獲得!
おめでとうございます(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

「食べログアワード2018」
食べログ評価4.0以上のお店だけが対象。
今年は580軒がノミネート、GOLDは33軒のみ!
GOLDはさすがに全国に名を轟かせる名店ばかり。
その中に大好きなアカさんが選ばれたのは、自分ことのように嬉しいです♪

さて、今年初訪問は1月6日のランチでした。
ランチの訪問は実はこれが初めてなんです。
2018年アカさんの仕事初めの日にお伺い出来たことを嬉しく思います。

また、この日は東京のグルメ先輩の貸切会。
貴重な会にお誘い頂き、本当に感謝でございます。
カウンター席、横一列で楽しい食事会のスタートです☆

2018年1月の内容は以下のとおり。
●炭火でじっくり焼いた本もろこ
マンチェゴチーズとシェリーワインビネガーを煮詰めたソースで。
●マリネしたコハダのボガディージョ、トマトパン
大葉で巻いてフィンガーフードとしていただきます。
●イカスミパエリア、北海道の雲丹と。
●ソパデセタス(生ハムときのこを煮詰めたスープ)黒トリュフと。
●白子と車海老のアヒージョ
●フグのサラダ、アホブランコを掛けて。
●川岸牧場のロース
●近江牛のヒレ
●のどぐろのパエリア
●かにのパエリア
●サツマイモとリンゴのミルオハス
●ベルギーの生チョコ

今宵も大満足でした☆
素晴らしいメンバーでの食事会は、より一層美味しく楽しく感じますね。

お料理はますます洗練されてきた気がします。
東シェフとスタッフのホスピタリティも相変わらず素敵ですね☆

アワードGOLDは「生涯通い続けたいお店」
まさにその通りです♪

これからもよろしくお願いいたします(^∧^)
今年も無事にミシュランを獲得されました。
二年連続の1つ星おめでとうございます☆

去年と同じく10月末にミシュランが発表されると思い、11月初旬にお祝い訪問の予約を取っていましたが、今年は11月8日が発表でした(苦笑)

2017年11月の内容です
●川岸牧場ロースと、北海道のうにとキャビア
ロースにはシェリーワインビネガーを詰めたソースほんのり纏わせています。
●コハダのボカディージョ
●カマスの炭火焼き、赤玉ねぎのサラダ
上からペドロヒメネスビネガーとハーブのオイルをかけております。
●足赤海老、クモコのアヒージョ
●ソパデセタス
●海老芋のミルオハス(ミルフィーユ)、自家製のからすみ
●牛の炭火焼き、アルバの白トリュフ
●鰻のパエリア
●栗のマミア(丹波の和栗)
●チョコレート

川岸牧場のシルキーロースは、これでもかという甘味で、しゃぶしゃぶにしたいくらいでしたw
カマスの火入れ具合は相変わらず絶妙です!
この時期のアイテムである「アルバ産白トリュフ」は上品かつ豊潤な香り。何て良い香りなんでしょうか。お肉にも素晴らしくマッチしますね。
この日のパエリアは鰻。鰻の旨味をお米がしっかり吸ってくれて、上質な脂でコーティング。アカさんのパエリアは本当に美味しいですね。

お料理はもちろん、シェフ、スタッフのお人柄が素晴らしい点もアカさんの魅力。
一段と予約難易度が上がったのが気がかりですが、足しげく通いたい1軒です。
ますますのご活躍を期待しております。

4ヶ月ぶりにアカさんへ。
こんなに間があいたのは初めてです。。
本当に予約が難しくなりましたもんね(苦笑)

この日はグルメ先輩たちをお誘いして、6人で訪問しました。テーブル席で楽しい食事会の始まりです。

以下2017年10月の内容です。

◼️1品目
自家製からすみと、大根のアロス
自家製のからすみは、オルホというスペインの蒸留酒の一種を使用。アロスとは「お米」という意味で、お米を使った料理の総称。バスク地方に、あさりのアロスという料理があり、それをハマグリで調理されたもの。からすみがたっぷり入ってますので、早くもお酒が欲しくなります。

◼️2品目
コハダのボカディージョ
ボカディージョは、パンにビネガーでマリネしたイワシ、生ハム、チーズを挟んで頂くスペインのフィンガーフード。アカスタイルは、ビネガーでマリネしたコハダ、炭火で表面を焼かれたトマトを練り込んだパン。それを大葉で巻いて手で頂きます。コハダ美味しいですね。この組み合わせは秀逸。

◼️3品目
鰆の炭火焼きと、赤玉葱サラダとペドロヒメネスビネガー
鰆は1週間寝かせてあります。相変わらずの絶妙な火入れ具合に感動。和食かと思わせるような繊細な仕上がり。ビッグサイズの鰆は脂がのって最高でした。

◼️4品目
イカの墨煮のコロッケと平戸の雲丹
「イカのクロケッタ」は開店当初からあるアカの定番メニュー。表面を細かいイカスミパン粉が覆う、シンプルに見えますが手の込んだお料理。サクサク食感とねっちょりとしたイカのアクセントと雲丹の風味。濃醇系のお酒と相性バッチリでした。

◼️5品目
ソパ・デ・セタス
キノコのスープという意味。ナメコ、舞茸、エノキが使われておりキノコたっぷりの一品。ナメコから出る自然なトロミが付いてます。仕上げには、広島産の松茸を浮かべて。旨味凝縮したスープでした。

◼️6品目
子持ち鮎の炭火焼き、シェリーワインビネガーを煮詰めたソースと、マンチェゴチーズ
鮎は焼く際に、頭を下にして焼きながらバターを頭の部分に置く。頭からしっぽまでパリパリと食べられます。上にはマンチェゴチーズがたっぷり。鮎とチーズってこんなに相性が良いんですね。

◼️7品目
牛肉の炭火焼き。この日は以下2種類でした。
もちろん皆様どちらもお願いしましたw
お肉に応じて微妙に火入れ具合を変えるシェフの技術は素晴らしいですね。

・岩手の黒毛和牛イチボ
・川岸牧場 神戸牛ロース

◼️8品目
パエリア
アカのスペシャリテでもある「パエリア」の登場。
この日は、鰯のパエリア、のどくろのパエリアの2種類頂くことが出来ました。贅沢ですね。
いわしは特大サイズ。これでもかと脂が乗ってます。脂感と肝感が融合した風味を大粒のご飯がしっかりと吸ってます。のどぐろも言うまでもない美味しさ。アカのパエリアは本当に美味しい!

◼️9品目
栗のマミア
デザート1品目は、スペインのマミアというミルクプリンに栗のペーストを入れたもの。仕上げにバニラアイスとローストしたアーモンドがかかってます。
クリーミーでありながら栗の甘味もしっかり感じますね。

◼️10品目
チョコレート
デザート2品目は、お馴染みのベルギー産生チョコ。最後にこれを頂くと「今日も美味しかったなぁ~」としみじみと満足感に包まれます。

今宵も大満足なり!

2017年6月 再訪
今年で4年目を迎えられるモダンスパニッシュ aca1°。
開店当時から通っているお気に入りの1軒です。

昨年初めてミシュランスターホルダーになられ、その人気は衰え知らず。
今や数か月先まで予約が埋まっていることは当たり前になりました。

お料理は開店当初はアラカルト対応をされていましたが、2015年2月からコース料理のみ。
昨年から牛肉の仕入れにもより一層力を注がれるようになり、楽しむ幅が広がりました。

旬の素材に対して様々な調理法を加え、各々の味わいに緩急がつけられています。
また、食感の違いにも注目されており、最後まで飽きさせない構成となっています。
基本的にはあれこれ手を加えない、素材の良さを生かした料理が中心ですが、
スパインの伝統を汲み込みながら、日本人の舌にフィットする内容に仕上がっています。

こちらのスペシャリテでもある「パエリア」は、今回初めての鰻(岐阜県産)
大粒のご飯にも旨味が回って、本当に美味しかった。

モダンスパニッシュという単一のジャンルには到底括れない内容だと思います。
言うなれば、東シェフが演出するアズマックス劇場で楽しむ唯一無二の「東料理」とでも言いましょうか。

今宵も大満足でございました。
すんなり予約がとれなくなりましたが、これからも長く通いたい一軒です。

2017年5月某日
普段より懇意にしておりますレビュワー様をお誘いし、初めての貸し切り会を実現。
初顔合わせを含む”8人”という人数でしたが、テーブルではなく敢えてカウンター席を予約。
当店の醍醐味「アズマックス劇場」をダイレクトに感じるには、やはりカウンター席です!
ということで、8人横一線、ズラーっと肩を並べて楽しい会食の始まりです。

2017年5月の内容
※Mハル様のレビューより引用させていただきました(礼)
また、お料理の詳細は、他レビュワー様のレビューを参考にしてください(笑)

1.天草の雲丹と大原産朝掘り筍のガスパチョ
2.北海道産ボタン海老のエルビド
3.ソブラサーダ
4.ホワイトアスパラとカワハギ
5.スナップエンドウのカルドソ
6.野菜と鮎のサラダ アホ・ブランコをかけて
7.平井牧場ラムシン※追加分
8.川岸牧場ロース 新玉ねぎ
9.のどぐろのパエリア
10.ミルクプリンとアイス
11.生チョコとりんごチップス
12.食後の飲物

いや~、楽しかった~!美味しかった~!
スペイン帰りの東シェフのお料理は、更にアドバンスされてました。
素敵なメンバーで頂くと、より一層美味しく感じるものですね。
目の前で繰り広げられるアズマックス劇場も素晴らしかった。

参加された皆様も最後まで笑顔で盛り上がって頂き、幹事としても大満足。
参加していただいたjetsail様、インテル京都様、Mハル様、ご無理を聞いて頂いた東シェフ・スタッフの皆様、
この場をお借りして御礼申し上げます。
いつも本当にありがとうございます☆
またよろしくお願いします。
2017年1月 
食べログアワード SILVER獲得 おめでとうございます(*'▽')
開店当初から通い続けているお店が頑張っているのは嬉しい事です。

人気がありますので、以前にも増して予約がとれなくなりました。
現時点では2-3か月前の予約が普通になっております(苦笑)

※因みに…2017年1月より「ネット予約」が開始となりました。
2か月先までの予約が可能ですが、全く空きがございません(笑)

ー閑話休題

2017年1回目のacaさんは、インテル京都さん、Mハルさんとお邪魔しました。
この日頂いたお料理のリストは以下の通りです。

2017年1月の構成
【1品目】
琵琶湖の本もろこ。大きなサイズですね~(*'▽')
中骨だけ抜いて、頭はじっくりと炭火で焼かれています。
上にはマンチェゴチーズ(羊チーズ)、木の芽と一緒に頂きます。旨い!

【2品目】
燻製卵黄と鮟肝。
鮟肝は、何とキャラメルで炊かれています(驚)
最後に、上に新物の青海苔が東さんより添えられました!
鮟肝の臭みは皆無で、味わいは濃厚。でも全くクドクありません。
燻製卵黄が絡むと、味わいがマイルドに!
光ちゃんにお任せして、濃醇系の白ワインとマリアージュしました。

【3品目】
車海老と鱈の白子のアヒージョ。グツグツ熱々で登場~!
車海老はサイズ感があって、旨味濃厚で口に入れると甘みも拡がる。
コース料理になってから丸2年ですが、アヒージョ登場は初めてかも。
スペイン料理と言えば「アヒージョ」、みたいなとこありますよね。
余ったオイルは、自家製のライ麦パンで1滴残らず頂きました。
文句なしに旨い!

【4品目】
氷魚と春野菜のサラダ。
東さんから、ニンニク、アーモンドを合わせたドレッシングをかけていただく。
因みにニンニクは牛乳で炊かれたもの、アーモンドはローストされています。
いちいち手が込んでますね。
サラダは菜の花、行者にんにくなど、春の息吹を感じる構成。春野菜の苦みが好きです。
サラダの下には、鮎の稚魚である「氷魚」がタップリ。
アヒージョの脂感をさっぱり浄化してくれました。

【5品目】
茸の旨味たっぷりスープ。最後に東さんより黒トリュフを擦って頂きます。
トロリとしたシルクのような食感は、なめこを使って演出されているんだとか。
シンプルながら、心の底に染み渡る1品。旨い。ほっとします(*'▽')

【6品目】
今回のお肉は川岸牧場の神戸牛。付け合わせは、大原産の紫人参。
紫人参は、200℃で40分蒸し焼きにされています。
ソースは、シャリーワインビネガー、ペドロヒメネスを煮詰めた漆黒のソース。
上に乗っている黒いパウダーはアカさん御馴染のミーガス。
スペインではビールのおつまみにもされるイカ墨パン粉、食感と香り付けの役割です。
お肉は平井牧場のイチボとは違い、旨味たっぷりでとてもジューシー。
途中で「ロメスコソース」を頂きましたが、これがまた合うんですよ(*'▽')
お肉によってコースの顔つきが全然違うのが面白いですね。

【7品目】
名物パエリア。
この日は津居山の松葉蟹。アカさんでは御馴染のビジュアルですね。
パエリアの上には、更に炭火で焼かれた蟹身!贅沢なコラボですね。
もう説明の必要が無い美味しさです。
木の芽が効いたアイオリソースが絶妙に合うんですよね~(*'▽')
もちろん全員おかわりしました(笑)

【8品目】
ミルオッハス、金柑とバニラアイスクリーム。
大学芋のような味わいのお芋のミルオッハス。英語でミルフィーユの意。
その名の通り、何層にも積み重ねらえた芋の層。口の中でホロホロ解れてくれます。
これがバニラアイスクリームと抜群の相性を見せてくれました。
東さんオリジナルデザートですね。アカさんでしか頂けないクオリティです。

【9品目】
最後は、御馴染のベルギー産の生チョコを頂いてご馳走様でした(*'▽')

今回も素晴らしい内容で、大変満足いたしました。
1つ1つ手が込んでいるのは勿論、素材と構成の緩急があり、演出も兼ね備える。
見て楽しい・食べて嬉しい、最後まで飽きることなく楽しめる構成になっています。

定番のアヒージョを取り込まれたり、色々な部位のお肉を流動的に使用されたり、
今までのソースに更にひと手間加えたり…日々試行錯誤されていることを改めて実感。
飽くなき探求心、これからのますますの進化に期待しちゃいます。

すんなり予約がとれなくなってきましたが、これからも通いたいお店の1つです。
応援しております。
2016年11月再訪:11月30日 祝!開店3周年!11月のコース料理を堪能。16枚写真追加。

2016年10月再訪:遅がけに3人で。4枚写真追加。

2016年10月21日:祝!ミシュラン一つ星獲得☆祝花を届けに。

【2016年9月 再訪】 new photo ×17 追加
今宵は、秋のコースを楽しんできました。
鰆の炭火焼きは、火入れが絶妙。松茸のフライも口福感満開~!
この日のホームランは”秋刀魚のパエリア”です。
アカさんのノドグロや蟹のパエリアは御馴染なのですが、今回は旬の秋刀魚。
試作段階であると謙遜されながらも、これは別次元な美味しさ。
ノドグロとはまた違った旨味、魚脂感が凝縮し大粒の米に詰まっています。
是非是非、秋の定番にして頂きたいと切に願います。美味しすぎました。
今宵も大満足なり。アカさんも予約困難になりつつありますね…。
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【2016年7月 再訪】 ワインの写真のみ。
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【2016年6月 再訪】 new photo ×17 追加
この日は前もって予約、コース料理をお願いしておりました。

【1皿目 ガスパチョ】
ガスパチョは、スペインでは暑い夏に好まれる冷製スープ。トマトをベースとした赤いスープが主流ですが、今回のように白いものもあります。素材は、渡り蟹と雲丹。この時期の渡り蟹は”内子”を持っています。さらしの上にトマトを置いて、トマトから出る生命の液体を絡める。蟹と雲丹の風味は濃厚ですが、さっぱりしてて美味。

【2皿目 ボカディージョ】
ボカディージョは、パンにビネガーでマリネしたイワシ、生ハム、チーズを挟んで頂くフィンガーフード。このボガディージョをアカスタイルで提供。この日は、ビネガーでマリネしたコハダ、炭火で表面を焼かれたトマトを練り込んだパン。下に大葉が敷いてあるので、大葉で巻いて手で頂く。コハダ美味しすぎ。

【3皿目 マナガツオのサルピコンソース】
絶妙の火入れ具合で仕上げられた”マナカツオ”。とても肉厚で、半レアの仕上がり。ソースは、サルピコンソース。本来はパプリカ、ピーマンなどで和えるソースなのですが、今回は長芋、胡瓜、そしてオクラ。旨味十分ながら、夏らしい爽やかな逸品が続きます。

【4皿目 トリ貝とアスパラガスのサラダ】
この日のトリ貝は舞鶴産、上には北海道のホワイトアスパラガスのサラダ。アスパラガスは薄くスライスされ、軽く炭火で熱を入れられる。ソースは、トイ貝の肝がベースでピスタチオ、コリアンダーで作られたモホベルデソース。キモの旨味を十分残しながらもスパイシーな爽快感を作り出す。斬新な組み合わせで美味。

【5皿目 稚鮎のカルドッソ】 
稚鮎をオーブンで焼いて作ったスープ、スナップエンドウのスープと合わせ、お米のスープを作る。ソラマメ、アスパラガス、稚鮎のフリット。稚鮎を潰しながら食す。鮎の肝の苦みと、木の芽の香りがたまりまへんわ。

【6皿目 肉料理】
お肉の付け合わせは万願寺唐辛子。唐辛子には、茄子とパプリカを磨り潰して作ったロメスコソース。 お肉には、ペドロピメネスとチェリーワインビネガーを合わせたジューシーなソース。そして、イカスミパン粉、にんにく、パプリカパウダー、生ハムをゆっくりと炒めたミーガス。ここで東さんお任せで赤ワインにスイッチ(Bastion de la Luna 2012)

【7皿目】能登黒のパエリア
最後に能登黒のパエリア。丹波産の大粒のお米がやっぱり旨い。能登黒から出る旨味をこれでもかと吸い込んでおります。aaa…ooo…悶絶じゃ。木の芽を使ったサッパリしたソースとまた合うんですわ。

【8皿目/9皿目】デザート(メロン、アイス、食用花/ベルギーの生チョコ)

夏らしい爽やかなお皿が続きましたが、最後にお肉とパエリアでお腹も大満足。今宵も東シェフの斬新な発想に驚かされるばかりでした。いつも素敵な時間を感謝。お料理はもちろん、スタッフのホスピタリティ、居心地も大好きなお店です。1回ランチにも行ってみよう。

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【2016年5月 再訪】
今月で辞められるスタッフにご挨拶をしに遅がけに寄せて頂きました。お料理とワインを少しずつ。いつも通り”ALBARINO”からスタート。金目鯛のアヒージョ。とてもジューシーで旨味たっぷり。たまりません。旬のグリーンアスパラの炭火焼。ロメスコソース・チーズの相性が素晴らしい。新しく女性スタッフが”チーム東”に加わりました。女性が1人おられるだけで、雰囲気が優しくなり全体の空気感が変わりますね。

【2016年4月 再訪】 
☆祝 食べログ4.0
更に新しい男性スタッフが加わりパワーアップしたacaさん。アヒージョは筍、ホタルイカ、能登黒が入ったスペシャルバージョンでお願い♪ふんだんに春の食材が取りこまれる。こりゃ旨い。何杯でもワインが飲めちゃいそう。この日はグルメ師匠ともご一緒させていただき、大変楽しい時間でした。これからますます楽しみなacaさん。

【2016年1月 再訪】 
2016年1発目のアカさん。スタッフも変わり心機一転♪
この日のコース内容
・桑名の蛤、岩モズク、生ハムの泡。冷酒グラスのような変わったガラス皿。
・下関の河豚。マリネのように漬け込むアドボという調理法、炭火で焼いて提供される。ソースは、ロメスコソースと焼き葱のピュレ。九条葱と牛蒡を添えて。ロメスコソースとは…ナッツとパプリカを磨り潰してフキノトウを刻んで入れたもの。フキノトウの苦みが何とも旨い。早くも春の息吹を感じます。
・紋甲烏賊(菜の花、木の芽とともに)、ピスタチオとコリアンダーを使ったモホベルデソースで。熟成された紋甲烏賊のねっちょり感と、凝縮した旨味がたまりません。
・厚岸の牡蠣は、糸状の海老芋に巻かれ、グレープシードオイルで揚げられる。昔カモシヤクスモトで頂いた「カダイフ」を思い出しました。これは旨い。
・近江牛は、色鮮やかな紅芯大根、蕪とともに。
・最後にのどぐろのパエリア。深みのある良質な魚脂がお米の隅々まで行き渡っています。吸水率を考慮された拘りの丹波産米。お米の中に密かにたっぷり烏賊も入っています。うますぎ。
・デザートは、千枚の葉っぱという意味の「さつま芋のミルオハス」と生姜のアイス。そしてカタラーナ。3品目はアカさんでは御馴染の串にささった生チョコ。
 今宵も大満足なり。また季節を変えてお伺いしましょう。私の大好きなお店の1つです。

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【2015年】  和食以外で一番訪問したお店。写真が少し貯まりましたのでup。
【2015年2月~】 コース料理が基本となりました。
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【2014年10月 再訪】
最近は「ワインが飲みたいなぁ」と思った時に当店が思い浮かびます。スペインの白ワインはとても平均的で大きくはずれがない印象。そういう意味では酸の強いものや熟成感のあるものがお好きな方には物足りないかもしれません。御料理に合わせて東シェフのお任せできるし、マリアージュが面白い。「イカのクロケッタ」は当店では定番メニューになりつつあります。表面を細かい黒パン粉が覆う、時間のかかった非常に繊細な仕事です。サクサクの表面とねっちょりとした中身、口の中に拡がるイカの風味が堪りません。お腹の具合に合わせて、お料理がお任せできるのも嬉しいポイント。いつも色々と試行錯誤を繰り返され、シェフの好奇心・向上心が素晴らしい。通年的に頂きたい定番メニューは勿論、流動的に変わる旬のメニューも面白い。京都スパニッシュで競合するお店は思い浮かばない。

【2014年4月 初回訪問】
三条高倉にあるスペイン料理屋 「aca 1°」。”aca”はスペイン語で「ここ」という意味です。京都にあるスパニッシュ系列店で経験を積まれたシェフが2013年11月に独立開業されたお店のよう。サンセバスチャンのレストランで出会った「素材を活かしたスペイン料理」に衝撃を受けられたとのこと。派手さはないですが、伝統のある本場の調理法で供されるスペイン料理を頂くことができます。カウンター席が9席、テーブル席が8席で店内はもちろん禁煙。カウンター席はシェフとの距離感も近く、その日のおすすめの料理をお伺いし何品か注文しました。素材の良さを活かしつつも手の込んだ調理方法で丁寧に仕上げられています。盛り付けやお皿にも店主の拘りが垣間見られます。パエリアはお腹の膨れ具合に応じてボリュームを調整していただける。こういうサービスは嬉しい。お話をお伺いしますと「伝統を守りながらも独創的なものを作りたい」とのシェフの考えが伝わってきます。まだまだ発展途上の新星スパニッシュ。これからの更なる進化に大きな期待をします。このようなスペイン料理屋は京都では他に無いのではないでしょうか。カウンター席で2人利用がベターだと思いますが、もちろん1人でも使えそうです。個人的にはアクセスも良いので、またお邪魔させてもらおうと思います☆
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訪問歴
2016年11月 再訪 :new photo ×16 追加 コース料理。祝!3周年
2016年10月 再訪 :new photo ×02 追加 遅がけに3人で。
2016年10月21日 祝!ミシュラン一つ星獲得! 祝花を渡しに。
2016年09月 再訪 :new photo ×01 追加 コース
2016年07月 再訪②:new photo ×01 追加 懐石料理のご主人と。
2016年07月 再訪①:new photo ×03 追加 ふらっと1人で。
2016年06月 再訪 :new photo ×17 追加 コース
2016年05月 再訪 :new photo ×09 追加
2016年04月 再訪 :new photo ×08 追加 
2016年01月 再訪 :new photo ×17 追加

2015年12月 再訪  
2015年11月 再訪
2015年10月 再訪 :new photo×8 追加 
2015年09月 再訪②:new photo×4 追加
2015年09月 再訪①:new photo×5 追加 
2015年07月 再訪 :new photo×7 追加
2015年05月 再訪 :new photo×4 追加 
2015年03月 再訪 :new photo×2 追加
2015年01月 再訪 :new photo×6 追加

2014年12月 再訪 :new photo×1 追加 
2014年12月 再訪 :new photo×4 追加
2014年10月 再訪 
2014年09月 再訪 
2014年06月 再訪 
2014年04月 初回訪問

2013年11月30日 open

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