グズベリーさんのマイ★ベストレストラン 2014

グズベリーの酔いどれ放浪記。

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グズベリー (神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2014年は素晴らしい居酒屋に沢山巡り会えたから
居酒屋ジャンルに限定して決めてみることにしました。

マイ★ベストレストラン

1位

武蔵屋 (桜木町、日ノ出町、馬車道 / 居酒屋、日本酒バー、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/07訪問 2014/07/30

後世に残したい伝説の酒場

レビュー1000件目は横浜野毛の名居酒屋「武蔵屋」さんにさせてもらおう。
今更細かい説明はいらないだろう。
昭和21年創業の居酒屋だ。
お酒は3杯までがルール。

私が野毛で1番最初に行ってみたいと思ったのがこの武蔵屋さんだ。
だが実際、野毛で何度も飲んでいるが武蔵屋さんに足を踏み入れたことがない。
三度ほどお店の前まで行ったが入口に臨時休業の張り紙が貼られて行けなかったのだ。
そんなこともあり「きっと私みたいな若造にはまだ武蔵屋は早過ぎるんだ」と勝手に思い
もっともっと色々な所で飲み歩いて勉強してから行こうと考えるようになった。

そして今回レビュー1000件目ということを利用させてもらって
ついに武蔵屋デビューすることにしたのだ。

水曜日の16時半にお店の前につくとまだ誰も並んでいない。
夏で暑いということもあり、ただ単に並ぶのが嫌いということもあり
とりあえず一旦、近くのコンビニに避難することにした。
そして17時5分前にお店の前に向かった。
するとすでに10人ほど並んでいた。

「オーマイゴッド!むなしや!」なんて思いつつも
武蔵屋デビューに心踊る。

時間になって次々とお客さんがなだれ込んでゆく。
私は友人と2人でした。
テーブル席は埋まってしまったのでお座敷へと案内される。
お座敷の奥だ。
低いちゃぶ台に開け放たれた窓。
網戸が無い窓もあり時期的にも蚊がちらほら飛び交っている。
エアコンは無い。
古風な扇風機と店内に内輪が沢山置いてあるのでそれを借りて扇ぐ。

席に着いてしばらくすると「ビールかお酒かどっちにします?」と聞かれる。
「お酒でお願いします」と即答。
ここに来たらやはりお酒だ。
土瓶に入れられた櫻正宗やってくる。
それを店員の若い女性が上の方からびゃーーーっと注いでくれる。
あまりの勢いに私もびゃーーーーっと驚くのかと思われたが
その注ぐ技術にただただ関心する。
表面張力で溢れるまでギリギリというところまで注いでくれるこの技術は本当に凄い。
高いところから注いでくれるのとは正反対に、私は身を縮めてお酒を口で迎えにいく。
低いちゃぶ台なのでこれも相当の技術がいるんだよ。
飲む前からお互い技術の出し合いだね。
燗された櫻正宗は今日の疲れを取り除いてくれてるのではというぐらい美味い。
それと同時に出されたおからと玉ねぎ酢漬けも抜群に美味しい。

するとしばらく経っておばあちゃんが全部の席のお客さんに挨拶をしてまわりだした。
本当に一言二言ぐらいの会話なのだがこれがたまらなく嬉しい。
気分も良くなり二杯目をおかわりする。
納豆とたら豆腐もやってくるんだろうなと事前の調査で調べていたのだが
まさかの窓から料理がやってきた。
これはお座敷の窓側席だけの特権なんだよー。
やったねー。
たら豆腐は凄い美味しいね。
汁まで完飲です。
続いて最後の1杯をおかわりする。
これとお新香が出てきて終わり。
最後の1杯を飲み干すと「女将さんからね」と言われお猪口に1杯分もらえた。
なんて嬉しいサービスなのだろうか。

武蔵屋みたいな木造一戸建てで育ってきた私にはなんだか小さい時のことを思い出してしまった。
縁側でスイカを食ったこと、扇風機の首の振りに合わせて動いて扇風機独り占めしたこと等
そんな小さい時の夏の思い出が蘇ってきた。
酒場の原点だとか言う方が多いが、私には人生の原点と言っても過言ではないぐらいのお店である。
後世にまで残したいと思える素晴らしい居酒屋なのは間違いないだろう。

今度はカウンターで飲みたいなー。

  • たら豆腐
  • お新香
  • 納豆

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2位

ゆうなんぎい (県庁前、美栄橋、旭橋 / 沖縄料理、居酒屋、沖縄そば)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2014/09訪問 2014/10/15

美味しい沖縄料理が食べたいならここで間違いなし!

このお店は17時半オープンだがすぐに行列が出来るので注意が必要。
おいおい居酒屋で並びなんて回転率悪いし並べないよと思う方も多いだろうが
このお店では定食もありお客さんの4〜5割ぐらいの方は
お酒なしの定食目的の方もいるので意外と回転率が良かったりする。
こればかりは運もあるがツイているときはスイスイと行けることも。

予約は18時までなら出来るそうだが予約なしで並んでこのお店に行くのもこのお店の楽しみ方の1つだと思う。
並ぶのが嫌いな方は素直に予約でいいと思う。
お店の手前は座敷なのだが座敷はほぼ予約客らしい。
座敷の目の前は並びのお客さんやレジもあるのでずっと混雑している状況だし
落ち着いて食事したい方には座敷はオススメしない。
また、店内の道も非常に狭いので一番奥にあるトイレに行くのも困難だったりする。
調理を見ることが出来るカウンターと
落ち着いて食事出来る奥のテーブルがオススメだ。
これも空いた席にドンドンと通されるので結局は運だけどね。
私は1番奥のテーブルだったのでラッキー。

さてもうこの前にぼんぢりや 一銀通り店でビールはたんまりと飲んできたので
泡盛の古酒(25度)を頼んだ。
氷、水はサービスになっていてこれは嬉しいね。

料理はラフテー、ゴーヤチャンプル、クーブイリチー、カラスドーフを注文。
クーブイリチーは昆布の炒めもの。
昆布がシャッキシャキで味も良いので泡盛にも合う。
カラスドーフはスクガラス豆腐と思ってもらって結構ですね。
もちろん泡盛に合うのでグイグイ飲んじゃいますね。

ゴーヤチャンプルーは味付けはシンプルですが美味しかったです。
ゴーヤの苦味がしっかり感じられる私好みのものでした。
圧巻だったのがラフテー。
これは絶対に食べたほうが良い1品ですね。
大きな豚バラ肉だけど柔らかくて箸で簡単に切ることが出来ます。
味噌ベースのタレらしいですが食べたことの無い味で感動しました。
普通の角煮の味を思い描いている方が多いと思いますが
このラフテーは良い意味で期待を裏切ってくれることは間違いないでしょう。

さて、後気になっていたのがイカスミジューシーとグルクン唐揚げです。
しかしもうお腹いっぱいだったのでどちらか1つにしようと思い
〆の意味でもイカスミジューシーかなと言うことになりこっちにしました。

イカスミジューシーはイカスミのぞうすいですね。
見た目はイカスミで真っ黒。
細かくカットされたイカも入っています。
緑の葉っぱは苦菜(ニガナ)と言うもの。
ほんのりと甘いイカスミにこのほろ苦い苦菜が
良いスパイス代わりになって料理としての完成度を高めてくれます。
イカスミジューシー個人的にはラフテーの次にオススメ出来るほどのものでした。

どうらやそば系は人気があるらしく遅い時間になると売り切れになっていました。
そば目的の方は早めの来店が望ましいですね。

お店に入る前に親父さんから話を聞きましたが
昔は地元の飲兵衛のたまり場だったそうですが
いつの間にか口コミで観光客ばかりになってしまったらしいです。
今では18時ぐらいから閉店までずっと行列が出来てしまうらしく
昔から来ていた地元民はほとんど入れなくなってしまったとのことでした。
私がお店を出たのが10時ごろですが本当にまだ行列が出来ていて驚きました。
でも料理の美味しさ、価格、店員さんの親切な対応とどれをとっても素晴らしく
人気がでるだけのことはあると実感しました。

また那覇に行くことがあれば行きたいですね。

  • ラフテー 750円
  • イカスミジューシー 1140円
  • カラスドーフ 440円

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3位

炉ばた 大謀 (函館駅前、松風町、函館 / 居酒屋、郷土料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/06訪問 2014/07/04

この一軒に函館の全てが凝縮されているんだぜっ!

函館ビヤホールを出たあとに私達は再び電車に揺られて
こちらの大門横丁へと向かった。
横丁好きな私はこの大門横丁に行ったら行きたいお店を決めていた。
私達は計3人だったがこのお店をちらっと覗く限り3名分の席はないかと思われたが
当たって砕けろと覚悟を決めて突撃してみた。
するとすぐに皆で席を詰めてくれて三人分の席を作ってくれた。
こういうのが横丁ならではで大好きだ。

まずはサッポロクラシックの瓶で乾杯。
お通しには函館らしくイカの煮たものが出てきた。
ママさん曰く、「まだ小さ目のイカだけどその分柔らかいのよ」とのこと。
めちゃめちゃ柔らかいし何よりも味が良い。
これがお通しで出てくるなんてたまらないね。

料理はその後、鹿肉焼きや、ホッケ、鮭の山漬けを注文。
鮭の山漬けとは昔の漁師の保存食と言われるほどで
たくさんの塩をすり込ませて熟成、保存して作るものですが
こちらの山漬けは女将さん独自の手法で塩を少なめにして食べやすいものにしているそうです。
ひとくち食べてみると本当にその通りで鮭は柔らかく肉厚で身がプリップリ。
塩加減は本当に丁度良くて食べやすいものでした。

鹿肉は旭川の知人から送られてくるものらしく鮮度がいいので臭みが少なく頂けます。

メニューは他に生たこの唐揚げや、松前漬け、イカの塩辛等のおつまみ系もありましたが
それらの載っているメニューは写真撮り忘れてしまいましたね。
ドリンクメニューで裏返しになっているのは売り切れですね。

こちらのお店の一番の人気はイカ刺しだそうですが
それはすでに売り切れたということでした。
ここは船を持っているらしくて漁に行ってとれたものを出しているので美味しさには自信があるそうです。

何よりもママさんのサービスが素晴らしくて写真には取っていませんが
じゃんじゃんサービスで料理をくれました。
またそれに周りのお客さんも私達に色々と味見していけとじゃんじゃん頂きました。
地元の方や常連さんが多いらしくて沢山函館の魅力を教えていただきました。
ママさんの話も楽しく本当にここの一軒で函館を満喫出来たような気がします。

横丁なので数件はしごしようと思っていましたが
この一軒ですっかり満足の長居でした。
最後に一軒、横丁のラーメン屋で〆て終わりました。

  • 半身ホッケ焼き 550円
  • 鮭山漬け 450円
  • 鹿肉焼 450円

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4位

こま (行徳 / 鳥料理、居酒屋、日本酒バー)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2014/08訪問 2014/09/21

鮮度抜群の地鶏と馬刺しで焼酎を流し込もうよ

行徳に大人気の居酒屋があると聞いて友人とやってきました。

金曜日の19時半ごろですがかなりの賑わいでした。
店内はL字カウンターにテーブル席、奥には座敷もありました。
お座敷テーブル席は埋まっていました。
カウンターも空いているのは3席ほどでしたね。
私達はカウンターに座りました。

まずは生ビール。
お通しはあさりの酒蒸し。

メニューは宮崎地鶏がメインで馬刺しもあります。
地鶏、馬刺しは鮮度が良いため生食出来るのがこのお店の魅力ですね。
ということでまずは馬刺しの盛り合わせ3種をお願いしました。
盛り合わせは部位を選べるのが良いですね。
馬刺しとレバー、フタエゴというロースをチョイスしました。
甘口の九州醤油が出てくるのですがこの九州醤油は美味しいですね。
九州醤油というとただ甘いだけのものがありますが
ここのはコクがあって良いですね。
魚の刺身には合わないと思いますが馬刺しにはこれがベストマッチ。
馬刺し、レバーはプリップリで美味しい。
ロースはやや硬い部分もありました。
友人はタテガミが美味しかったと言っていましたがロースじゃなくてタテガミにすれば良かったかな。

地鶏は生つくねをお願いしました。
この生つくねも美味しかったです。
分かりやすく言うとユッケっぽいですね。
卵の黄身も凄い綺麗な色していますよね。
思っていたよりも量もあってつまみにも丁度良いんです。

それとホワイトボードのオススメメニューから面白そうなトリタケノコ一口揚げを頼みました。
鶏とタケノコを細かく切って団子のように丸めて揚げたものです。
タケノコの食感もちゃんと残っていてこれも美味しい。

料理がこう美味しいとお酒が進みますよね。
お酒は九州料理ということで焼酎の種類が物凄いんです。
一般的なものからレア度の高いものまであります。
しかも値段も抜群に安い。
面白いのが九州の飲み方で前割り焼酎と言ってあらかじめ焼酎と水で割って熟成したものもあるんです。
鹿児島なんか行くとほとんどの飲食店でこれがありますし
一般家庭でもほとんどの方がやっていたりするんですけど
こっちではあまり馴染みがないので知らない方も多いんですよね。

ちなみにこのお店の一番高い焼酎は1杯780円の森伊蔵でした。

この後に予定があったので今回はあまり料理を食べられませんでしたが
また行きたいですね。
次回は地鶏の焼いたものも食べてみたいです。

  • 馬刺し盛り合わせ3種(馬刺し+レバー+フタエゴ)
  • 生つくね
  • トリタケノコ一口揚げ

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5位

魚河岸 丸天 魚河岸店 (沼津 / 海鮮、寿司、揚げ物)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/01訪問 2014/02/24

丸天で仰天!海鮮ランチ!!

沼津港にとんでもないかき揚げがあるという情報を聞きつけてやってきた。
港町の食堂なので朝の7時半からやっているのだ。
私は12時ちょっと前ぐらいに辿り着いた。

かき揚げで驚く用意をしていた私だが
早速お店の入口にあるカサゴの唐揚げで驚いてしまった。
「いらっしゃいませ」とそう口を開けて招いてくれているのだろう。

店内に入るとほぼ満席状態で物凄い活気だ。
この活気が港町っぽくて好きだ。
待ち時間はなくすんなりと入ることが出来た。

今回は友人と2人だったので私はわいわい丼を頼み、
友人は限定の海の宝石丼というのを頼んでいた。
それに単品で海鮮かき揚げも注文した。

わいわい丼は、生しらす、生桜えび、うに、いくら、まぐろ、ぶつ切りがのっている。
それにかにの味噌汁が付いている。
ボリュームあるねー。
生しらすと、生桜えびは本当に新鮮で美味しかった。
他も美味しいのだけどこの2つは魅力的だったね。
かにの味噌汁もカニ半分が豪快に入ってる。
かにの出汁もいい具合にとれているし美味しいね。

宝石丼は酢飯でサーモン、まぐろ、いくらに何かは分からないけど白身魚も入っていた。
中央には生しらすがのっているしまさに海の宝石のような輝きです。
特にサーモンの新鮮さが凄い。
脂ものっていてプリップリでした。

これでご飯と味噌汁はおかわりできるんだから嬉しいよね。
まあ、私はとてもじゃないけどおかわりなんてできませんけど。

かき揚げは高さがあるね。
やっぱり実際に見ると唖然とするね。
でも美味しさはいまいちよ。
中に入っている海老はプリップリで美味しいし
玉ねぎの甘味も関心するけど量が凄いよね。
かき揚げ丼を食べたいって人はオススメしないね。
それでもどうしてもかき揚げを頼みたいって方は
私みたいに単品のかき揚げを注文するようにしたほうがいいと思う。

ここは食べきれなかったものはタッパとビニール袋くれて持って帰ることができるのも
嬉しいサービスですよね。
でもやっぱり天ぷらって揚げたてが一番美味しいですからね。
私は食べきれなかった分持って帰って天丼にして食べました。

従業員は港町の食堂にベストマッチしているおばさま方が活気のある接客を見せています。
だから結構気が強いって聞いてたのですが全然そんなことありませんでした。
優しくて分からないことがあったら教えてくれる好感持てましたね。
これは普段、飲み屋で色々と経験を積ましてもらっているから
慣れているだけかもしれませんけどね。

お茶は言えばもらえるのですが
水は店内中央に置いてあるのでセルフで入れるのがここのルールみたいですね。

  • 限定10食!海の宝石丼
  • わいわい丼 1575円
  • 海鮮かき揚げ 840円

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6位

伸喜 (桜木町、日ノ出町、馬車道 / 焼き鳥、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/10訪問 2014/11/16

焼鳥って旨いなと改めて関心させられるお店

記念すべき1111件目の口コミはこちらの伸喜さんです。
本当は11月11日に合わせて口コミしたかったのですが残念。

こちらは以前からずっと行ってみたかったお店の1つ。
看板が出ていないし結構分かりづらいお店のため
最初はどこにあるんだろうっってかなり探しましたよ。
外から覗く度に満席状態の店内で何度も入れませんでしたが
17時のオープン狙いで友人と2人で入りました。

入るとすぐにちょっとした下り階段。
お店は半地下一階みたいな感じ。
カウンターのみで赤提灯の焼き鳥屋みたいな雰囲気ではなくお洒落。
女性客が多いのも納得。

こちらは生ビールがないので瓶ビールを注文する。
麒麟、アサヒ、サッポロがあるのかな?
その中からサッポロをチョイスしました。

串はレバ、なんこつ、しいたけ肉、こんにゃくを2本づつ注文。
もちろん1本づつからの注文でもおっけー。
それと冷しトマトをお願いしました。

冷しトマトは荒目の塩がかかっていてこの塩もなかなか美味しい。
トマト自体も非常に甘味が強くて最初の1品からテンションが上がる。

まずはレバー。
味は何もしていしなかったがタレできた。
塩派の私はしまったっと後悔した。
ればはもう少しレアでもいいかなと感じたがこれはこれで美味しい。

なんこつは軟骨の自体が小さくカットされて食べやすいようになっている。
軟骨だけでなくお肉も付いていて、お肉と軟骨部分が半々になっている。
これがなんだか凄い気に入ってしまった。
いわゆる他店のヤゲン軟骨は本当に軟骨のみのところがばかりだが
これはお肉の部分も一緒に食べることが出来て口に入れた時のバランスの取れた食感が良い。
軟骨好きな方には是非試してもらいたい。

しいたけ肉は椎茸が小さくカットされていて
こちらも椎茸と肉のバランスが良くて美味しい。

こんにゃくは面白半分で頼んでみたがこれもクセになる食感で良い。

続いてホッピーを頼む。
瓶ホッピーだが女将さんが作ってくれて出てくる。
なので中を頼んだりすることができないので値段で見るとやや高く感じてしまうかもしれない。
でもこのホッピー凄い美味しいからオススメ。
中、外の他に女将さんの愛情も入ってるかもね。

それとどうしても気になったロースと、タンを1本ずつお願いした。
こちらは共に1本420円と高めだがかなりの大ぶりのお肉には驚かされる。
大きくカットされたお肉は串1本だとバランスが取れないのか2本刺してある。
どちらも肉々しくて非常に美味しかった。

オススメはなんこつと、タン、ロースですね。

焼鳥3本ぐらいにホッピー1杯飲んで20分ぐらいで帰った方が2組ほどいた。
こういう飲み方が出来る素敵なお店ですね。
私は今回ガッツリ食べたけど
次回はそんな感じで飲みたいなー。

  • ロース 420円
  • タン 420円
  • なんこつ 1本120円

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