グズベリーさんのマイ★ベストレストラン 2013

北海道でどうしても行きたかったところの1つがここのサッポロビール園だ。

資料館もゆっくり見たかったのだが日程的に無理があったので
それは諦めて食事と買い物目的でここのビール園に来た。

札幌駅からバスも出ているのだが
サッポロビール園ということにテンションが上がり
バスを大人しく待っていられる気分じゃなかったのでタクシーで直行した。

着いたら早速、食事受付のところに行った。
ビール園では食事する場所が3つあると言われた。
サッポロビール園 ジンギスカンホールとサッポロビール園 ビヤカフェ・ライラックとここのガーデングリルの3つだ。
どこも混雑していて1時間待ちだと言われた。

ジンギスカンを食べる予定は無く、飲み放題も利用するつもりはないと言ったら
全てのお店のメニューを出してくれて単品メニューを比較させてくれた。
そして単品で一番料理の種類が多いのはガーデングリルと言われたので
私もメニューを見る限りだとそうだと思いここのガーデングリルに決めてもらった。
かなり親切な方で好感がもてた。

席が空けば放送で名前を呼んでくれるのでまた受付にいくのである。
放送はこの付近ではないと聞こえないらしいが結構大きな音だった。

大体、待ち時間は1時間ぐらいなのでその間に色々と建物を見学して回った。
時間的に資料館等の建物は閉まっていたので見る事は出来なかったが
写真を撮って無料でポストカードにしてくれたりと楽しむ事が出来た。
お土産のサッポロビールグッズも大量に買う事が出来て気分はウハウハになっていた。

まだまだお土産や建物を見て回りたかったが放送で呼ばれたので我慢することにした。
そう考えると待ち時間1時間なてあっという間だった。
ビール好きなら分かると思うけど時間がいくらあっても足りないぐらい楽園に感じた。

ガーデングリルのある建物までいくとかなり綺麗なお店と言う事が分かる。
案内された席は窓側の丸いテーブルだった。
テーブル中央にはジンギスカン用に鉄板がセットされていた。
ジンギスカンはする予定ないといったらそこに蓋をしてくれた。


さてまずは、飲んでみたかったサッポロファイブスタービールを注文した。
これはサッポロビール園でしか飲む事が出来ないサッポロの過去のプレミアムビール。
コクがあり美味しいです。
おかわりしたかったけど折角なので色々と味わってみたかったので
開拓使麦酒とアルトビールも注文してみました。
開拓使麦酒は香りもよく飲みやすいです。
ちょっと軽めの印象。
アルトビールはやや色が濃くて苦みもありますがこれぐらいが個人的には好きですね。
どのビールもそうですが泡のきめ細かさまで気を使っていたらさらに良かったと思います。

グラスもカッコいいし可愛いのもあるしグラスも販売してたらなー。
ちなみに、お土産コーナーでサッポロクラシックのグラスは買わせて頂きました。

料理はグレインフェッドラム肩ロースのグリルと活ホッキ貝のソテーを注文。
肩ロースのグリルは柔らかくラムの臭みはほとんどなくて美味しかったです。
付け合わせのポテトも黄色っぽくて味がありました。
卓上にはビール園オリジナルの塩こしょうがあるのでそれをお好みでかけると美味しさアップです。

活ホッキ貝のソテーはピクルスやちんげん菜、ネギ等をバターで炒めているのですが彩りもあり綺麗です。
ホッキ貝も大きな物でぷりっぷりです。
新鮮さが分かるものですね。
味も良くてこれがビールと合うんですねー。

ビール園に来て食事場所までは決めていなかったので
受付の親切な対応と色々と教えてくれた事に感謝します。

ガーデングリルを選択して正解でしたね。
飲み放題、ジンギスカン利用は分かりませんが
単品、ジンギスカンなしなら間違いなくガーデングリルがオススメですよ。

もっと時間に余裕があれば今度はジンギスカンや飲み放題利用してみたいですねー。

この日は早い時間から飲み歩いていたので
ずっと飲みっぱなしよりかはなんか食べて〆ようと計画を立てた。
それで〆にラーメンかスープカレーかで悩んだけど
どうしてもここのスープカレーは食べておきたかったので行ってみる事にした。

時間的には22時ぐらいだったと思う。
お店は2階にあるのだが行列が出来ていて1階まで列が出来ていた。
並ぶのはあまり好きではないがどうしても食べたかったので並ぶ事にした。
すると並んでちょっとすると店員さんが出てきて
入口に閉店しましたの紙を出した。
そして「今日で最後のお客様なので、これ以降並ぶお客さんがいたら断ってもらえますか？」と言われた。
どうやらスープが完売したらしい。
間に合って良かったと少しほっとした。

料理は私は、「やわらかチキンレッグとやさい」を注文した。
友人は「やさい15品目大地の恵」を注文。
辛さは中辛を選択した。

ここは辛さもかなり強めに出来るようで
辛い物好きな方にも対応している。

ちょい辛でもやや辛いので辛いのが苦手な方は
辛味無しを素直に選択した方が良さそうだ。
卓上には辛味スパイスがあるので辛さが足りない方は
それをお好みで使うといいだろう。

ライスは、健康面を考えた五穀米を使っています。
量は少なめもでき、大盛りはプラス100円でできるそうだ。
ライスにはカットレモンも付いていて、これを軽く搾るとさっぱりとした味わいも楽しめる。

スープは20種類以上のスパイスを使用して
鶏ガラ、豚骨をベースに作っている。
なので濃厚でうま味が出ている。
スパイス感もしっかりと味わう事ができ、和風だしも効いている。

チキンレッグの方は、チキンレッグ、水菜、芋、人参、ブロッコリー、
キャベツ、パプリカ、キクラゲ、レンコン、ウズラが入っている。

やさい15品目の方は、かぼちゃ、茄子、山芋、オクラ、舞茸、ミニトマト、
ヤングコーン、水菜、芋、人参、ブロッコリー、キャベツ、パプリカ、キクラゲ、レンコン、ウズラが入っている。
しかしこの日はオクラが終わってしまったため
代わりに1つ野菜を選んでほしいと言われたのでヤングコーンを入れてもらった。

ここは野菜がたっぷりなので素晴らしい。
野菜の質もなかなか良い。

チキンレッグも柔らかく煮込まれていた。
芋は丸々1つ入っているのだが崩れていないし柔らかさもちょうどいい。

このお店は野菜をふんだんに使用しているわりには
1.000円前後でそれほど高くないのがいい。

1人で来ている方も多かったし
飲んだ後の〆にも十分使えるお店だった。

この辺は近くにも美味しそうなスープカレーのお店が多いから
今度は違うお店も試してみたい気持ちはある。

「徳多和良」と書いて「とくだわら」と読む
北千住にある立ち飲み屋です。

かなりの人気店でオープンの16時には並ぶ事もあるというので
平日の16時5分前ぐらいに着きました。
すでに5〜6名ほど並んでいました。

お店の外にはこの日のメニューや注意書きが書かれた看板が出ています。
注意書きには、「3名までの入店」、「1時間程で次の方に替わる」、「泥酔の方お断り」、「禁煙」と書かれている。
かなりマナーには厳しいようだが、
21時閉店と早めなのでなるべく多くの人に入店してもらいたいということなのだろう。

16時になると先頭の方から順番に奥の方から案内される。
店内は立ち飲みスペースのみのL字カウンターだった。
入った方から順番にドリンクオーダーを聞いていく。
ほとんどのドリンク、料理は315円という安さで分かりやすくていい。
私は友人と2人での訪問だったのでレーベンブロイを注文した。
友人は生ビールを注文した。
泡はきめ細やかではないしグラスだけど315円という安さはいい。

料理はディスプレイされている、はも南蛮と磯つぶ貝煮を注文した。
それとたこの刺身を頂いた。
煮物は優しい味付けで酒との相性は抜群だ。
また磯つぶ貝だったりはも南蛮だったりとなかなか食べられないようなものも魅力的だ。
基本的にはメニューは日替わりで変わっていくので通う楽しみもあるだろう。

そうこうして1杯目のビールを飲み終わったところで
私たちよりも先に入った方は会計していく。
15分ぐらいの滞在時間だろう。
並んでいる時間の方が長かったのかもしれない。
私にとって北千住はかなり遠いのでさすがに1杯では帰る事が出来なかったので
2杯目を頼むことにした。

2杯目はこのお店オリジナルの徳ハイという
梅酒とウイスキーのソーダ割りのものを注文した。
友人はキンミヤを使用した酎ハイを注文した。

徳ハイは少し甘いのかと思ったけどすっきりとしていて美味しい。
炭酸も強めで飲みやすくていいと思う。
酎ハイも炭酸強めでさっぱりと飲めて良い。

最後にあら汁を注文したのだがこのあら汁が大正解だった。
こんな美味しいあら汁を315円で飲めると思っていなかったのでちょっと嬉しかった。
このあら汁でもう1杯ぐらい飲みたかったのだが
あまり長居はしないほうがいいというのと
他にも行きたいお店が何軒かあったので会計することにした。

サクッと安くて美味いものを食べて飲むことが出来ると言う点では
非常に優れているお店だと思う。
また北千住で飲む事があれば1軒目はこのお店からスタートしたい。

野毛の焼き鳥の銘店です。
いつもこのお店を覗くと満席になっていたり行列が出来ていたりする。
この日も、どうせ満席なんだろとそれとなーくお店を覗いたら
カウンターの手前が空いているではないか。
ということで、末広さんに初上陸することができました。

お通しはキャベツの漬け物だ。
このお店は箸がでないのでそれを爪楊枝で食べる。
焼き鳥にも箸は必要ないのでいらないでしょ。
まず、これが受け入れられない人はこのお店に来る資格がない。
どうしても箸が必要ならマイ箸でも持参してくればいい。

焼き鳥は少しずつ頼むのがベター。
常に1番美味しい焼きたてのものが食べれる様にしよう。
モツはタレだったがこれは美味かった。
モツ自体も柔らかく美味かったがタレがいい。
変な甘ったるさもなく肉を引き立てるタレだ。
ピーマン肉の塩加減だって絶妙だ。
椎茸やししとうだってどこの焼き鳥屋にもあるメニューなのだが
1本1本重量感があって素晴らしい仕上がりだ。
椎茸は肉厚だしししとうもぎっしり串打ちされている。
仕込みがかなり丁寧なのがよく分かる。
仕込みだけでなく焼き方や味付けも丁寧だ。
だから純粋に焼き鳥が美味いんだと思う。

って感心して焼き場を見ながら飲んでいたら隣に若者のカップルが来た。
どちらかと言ったら私も若者の部類だとは思うが、見た感じ私よりもずっと若い。
案の定、まず箸を頼んでいた。
そして砂肝をタレで頼んで怒られていた。
言葉が少なくなる彼氏、苦笑いするしかない彼女。
そんな初々しい様子に嫉妬する私。
というのは置いといて、こうやって人は成長していくんだなと改めて関心した。

店員さんはかなり親切で優しい笑顔で接客してくれるので
気持ちよく食事することができる。
また美味い焼き鳥が食べたくなったら末広に行こうと思う。

食べ放題のお店以外で食事しようということだけを考えながら
中華街をぶらぶらと歩きお店を探しているときに見つけました。
食べ放題ではないのでできれば1.000円以下で利用出来ることができればいいなと考えていたら
ここは1.000円あれば十分食事ができるということだったので決めました。
もう１つの決めては表の看板に『食べログ第一位』という表記がされていたのもあります。

入店すると1階、2階、3階まで席があることが分かります。
私は友人と2名だったのですが2階席に案内されました。
1階は満席のようでしたね。
2階席も8割り型席は埋まっていました。
ランチタイム真っ最中ではありますが平日なのでなかなか人気があることが分かります。

私はどうしてもチャーハンを食べたかったので
白タンタン麺＋半チャーハンのセット（950円）を注文しました。
友人は数あるランチセットの中から芝海老のチリソース（750円）を選択していました。
ランチセットは650円か750円ほどなのでかなり安いです。
内容もライス、スープ、漬け物、デザートが付いています。
しかもライスはおかわり自由というサービスです。

白タンタン麺はピーナッツと山椒の香りが食欲をかき立て
程よい辛さで味もしっかりしているので美味しいです。
黒タンタン麺というのもありましたがこちらは白よりも辛いということでした。
半チャーハンはザ中華屋のチャーハンという味付けで美味いんです。
この味が出せる中華屋が近所にも欲しいですな。
もちろん米1粒1粒はぱらぱらですよ。

タンタン麺と半チャーハンセットは個人的には最高でしたね。
これほどのクオリティーで950円とは恐れ入ったぜ。
一楽だったらもっと安いランチセットあるけど
オススメは断然、麺と半チャーハンのセットです。

店員さんは中国人でしたが他と比較すると結構しっかりしている接客でした。
説明してくれるし水のおかわりもくれましたしね。

代官山の改札を出たら左に行くとすぐに看板が出ている。

実は以前、土曜日の13時頃に伺ったらお店の前にかなりの行列が出来ていたので
行列嫌いな私はすぐにUターンして電車に乗り込んだことがあった。
なので今回は平日の12時半頃に伺った。
入店してみるとほぼ満席状態だった。
カウンターは結構空いていたのでカウンターの一番奥に座らせてもらった。

グリルマッシュルームバーガーを食べたかったがもうすでに売り切れたとのことだったので
アボカドバーガーを注文した。
ランチではドリンクも付くのでジンジャエールをチョイスした。

パティはスモール80g、レギュラー100g、ラージ200gと3段階で選ぶ事ができるのもこのお店の特徴だ。
私はレギュラーにした。
スモールにするとバンズの大きさも小さめになるらしい。
ラージは100gのパティが2枚入る。
そして全てにフレンチフライとピクルスが付く。

パティは国産牛100％でカウンターからだとその焼いている姿が一部始終確認出来る。
これは贅沢な席に座ってしまったものだと１人でややテンションが上がってしまった。

バンズは峰屋製のもので焼き色が綺麗でもっちりとしていて美味しい。
このお店の最大の特徴がソースの代わりにグリルオニオンを使用するということだ。
オニオンの風味が香ばしくて塩こしょうが抜群に合うハンバーガーになっているのだ。

余分なソースがない分、食べ終わっても重たくなくのが実感出来る。
インパクトやアメリカン要素にはかけるかもしれないので
ボリューム抜群なグルメバーガーを食べに来たという方には物足りなさを感じてしまうが
シンプルだが確実なうま味と優しさを感じとれるハンバーガーだ。

ブラザーズ 人形町店のソースを全面に押し出すハンバーガーとは逆の
シンプルな味付けのハンバーガーだと思う。
素材のよさを活かすため塩こしょうのシンプルな味付けのみにするお店も少なくないが
ただ味が薄いだけのお店はよくあるのも事実。
しかしこちらは、グリルオニオン効果があり塩こしょうだが濃厚さも感じれるほどのうま味がつまっている。
シンプルでここまで美味しくなるとは脱帽だ。

店員さんは周りをよく見ていて接客も丁寧で好感がもてる。

また並んでいなかったら行きたいお店だ。

（2012/07）

平日の20時頃に伺いました。

扉を開ければすでに満席状態でしたが
奥の立ち飲みスペースならいけるとのことで奥の方に行きました。
そしたら奥のカウンターの方がちょうど帰るところだったので
皆さんのご好意で座らせてもらえることになりました。

この日はサーバーは無しで瓶のみの提供ということで
瓶の白を注文しました。

冷蔵庫に入るホッピーの瓶は60本ぐらいなので
それが売り切れ次第本日の営業は終わると言う事だったので
売り切れ前にこれてラッキーでした。

やはりホッピー仙人は元気を貰える場所ですね。
改めて実感しました。

またそのうち元気を貰いに行くと思います。


（2012/04）

野毛にある都橋商店街の中でもかなりディープなお店です。
と同時に超が付くほどの有名店でもあります。
もはや野毛で飲み歩いている人は誰もが聞いたことはあるというほどの知名度なのです。

ということで今回どうしても行きたかったので
オープンの19時まで都橋商店街の1階にあるまるとよで時間調節しながら飲んでました。
そして気づけば19時ちょっとまわってしまったので慌ててホッピー仙人に突撃することにしたのです。

扉を開けるともうすでに席は全て埋まってしまって
入口横にある立ち飲みのスペースで飲むことにしました。
席に付くとすぐにメガネのおじさんに
『今日はサーバー白、黒か瓶の白、黒だよ』と言われます。
正直、ホッピー知らなかったらわけわかめ状態になりますね笑
そしてこのメガネのおじさんが仙人なのです。
素敵な笑顔で優しさが溢れ出ていますね。
まさに仙人なのです。
だからホッピーのこと知らなくても仙人が優しくレクチャーしてくれることは
間違いないので気軽に足を運んでみるといいでしょう。

注文の方は、今回は友人と2人だったので
サーバーの白と黒を1つずつ貰いました。
ホッピー用のグラスなのでグラスには焼酎の位置の目安が付いています。
その位置まで丁寧に確認しながら焼酎を入れます。
この丁寧さはお酒好きな方なら嬉しいですね。
やはりお酒は丁寧に扱ってほしいですものね。
事実、丁寧に作られたホッピーはきめ細かい泡で口当たりも優しく
非常に美味いものでした。
というよりも今までで飲んだホッピー史上最高の味でした。

これは是非写真に収めようということで写真を撮ろうとすると
『写真撮るならこれも一緒に撮りなよ』とホッピー人形を渡してくれたのです。
私はこれを勝手にホッピー君と読んでいますが
早速ホッピー君の写真を沢山撮らせてもらいました。
嬉しいですねー。
このお店が開店からすぐに満席になるのも分かりますね。

つまみはカウンター上にのっている御菓子類が基本です。
どれでも1つ200円と言われました。
何か食べようか迷っていると他のお客さんからたくさん頂きました。
本当にありがとうございました。
ということで今回は料理の評価はしないことにしました。

気づけば店内は立ち飲みスペースも満席で
今日初めて会ったお客さん同士で盛り上がって飲んでいるのです。
仙人も全員のお客さんと話していますし
お酒もありますが、仙人が心の糸をほぐしてくれるから
これだけ皆で楽しく飲むことができるのでしょう。

また絶対に行きたいお店です。
そして次こそは座って飲みたいですね。

（2013/12）
カウンターが空いていたのでカウンターに滑り込みました。
テーブル席は満席でほぼ女子。
相変わらずの人気っぷりでした。

まずは大好きなバスペールエールで乾杯。
アヒージョは以前ハーフサイズ頼んで少なかったからレギュラーサイズで注文しました。
前菜でカプレーゼを単品とイチジクのピザも頼みました。

カプレーゼは美味しかったけど
前菜は３種盛りにしたほうがお得感はあるかもね。
選べるのが大きいよね。

イチジクのピザは美味しいね。
蜂蜜風味っていうのが気になったけどこれがクセになりますね。
ワインとの相性は抜群。

調理場の壁に書いてあるメモが面白くてつい読んじゃうよね。
テーブル席の時は気づかなかったけど
こういうのがカウンターのいいところだと思う。


（2013/09）
野毛で飲んでいればほとんどの確率で
気づけば隣のお客さんと会話している。
と言っても、まだまだ野毛の『の』の字も知らない私にとっては
その方達のオススメのお店を紹介してもらうことがほとんどである。
だから飲みながらにして日々勉強しているのだ。
こんな楽しく勉強出来るのがたまらなく楽しい。

ここの『BarGONZA』もオススメのお店として紹介してもらったお店の1つである。

かなりの人気店で開店時から予約だけでいっぱいになることもしばしば。
何度も伺っては満席で振られ続けていた。
予約をすれば良いだけの話なのだがどうもこの予約があまり好きでない。

この日も18時のオープンでダメ元で覗いてみたら
入れるとの事だったので入店した。
まさかこんなあっさり入れるとは思ってもなかったのでかなり驚いた。

友人と2人だったので手前のテーブル席に座った。
まずはバズペールエールを注文した。
これは美味い。

すぐに以前から食べたかったマルゲリータを注文する。
それと牡蠣と海老のアヒージョハーフサイズも注文する。
ピザは四角い形で特徴的なのが有名だ。
ピザ生地は薄くて、一般的に食べられる丸い形の物よりも量は少なめだろう。
なので女性1人でも全然食べきれるぐらいの量なのだ。
これもこのお店が女性から指示される理由の1つだろう。
モッツァレラとミニトマト、バジルのシンプルなものだが確実に美味い。

アヒージョは海老、牡蠣共に大きくてこれまた美味い。
ハーフでもちゃんとバケットが付いてくる。

ここから白ワインを飲み始めるにした。
生ハムと、ゴロゴロお肉のボロネーゼ を追加してもらった。
これも両方とも美味しい。
ゴロゴロお肉のボロネーゼ のお肉はやや固めの物もあったが
味は素晴らしくワインが進む。

ワインはワインのみのメニューがあるのでそこからチョイスできる。
またメニュー以外にもあるので好みがあれば伝えると教えてくれる。
店員さんがかなり優しくて親切なのでこれも素晴らしい。

デザートでチョコバナナピザかイチジクのピザも食べたかったが
さすがにもうピザとパスタを食べていたので注文は諦めた。
次回はデザート系のピザを食べたいね。
それにしても美味しい料理だった。
小さいお店だけど人気の理由が分かった。

また予約無しで突撃したいと思う。

店名のオーセンティックは王道という意味らしいですね。

今回は平日の11時半頃に伺いました。
赤坂のオフィス街からも近いのでOLさん率が高かったですね。
こちらのお店はアメリカンって感じの内装ではなくどちらかと言えば
カフェっぽい感じだったのでOLさん達が多くてもさほど違和感はありませんね。

さて、注文の方はもちろんここの名物でもある
ブロッコリーチーズバーガーにしました。
それとシンハービールです。

シンハービールはしっかりと冷えてるから美味いですね。
私の隣にいたOLさんらしき方は
私のビールに惹かれてか食事途中に『炭酸が飲みたーい』と言ってコーラゼロを追加注文していました。
やっぱりハンバーガーには炭酸が合うのね。

ブロッコリーチーズバーガーの方はというと
ブロッコリーがある分高さがありますねー。
横から覗くと溶けたチーズとオーロラソースがブロッコリーに絡み付いて実に美味そう。

食べ方は付属のバーガー袋に入れて軽く押しながらかぶりつくのです。
一応、各席に食べ方の説明が書かれたものがあるので分からない方も安心ですね。
ちなみに、隣のOLらしき方は綺麗にナイフとフォークで召し上がってました。
さすが赤坂ね。

こちらのハンバーガー食べてみると分かるんですが
全体的なバランスが非常に良いんです。
ブロッコリーは柔らかく、でもブロッコリーの食感はちゃんと残っていて良さが出ています。
パティはやや塩分強めですが柔らかくて美味しいです。
バンズはふわっとしていて食べやすいのです。
これら全てが主張しすぎずバランスが整っているのです。
だから食べていてクセになる美味しさですね。

フレンチフライはカリカリで細めのやーつでした。
卓上にはケチャップしかありませんが店員さんに言えばマスタードもくれるみたいですね。

結論としてはハンバーガーにブロッコリーは合うんです！

すすきの駅から徒歩3分のところにある海鮮居酒屋です。
もうすっかり有名なお店なので名前を聞けば
なんとなくイメージがあるであろうこのお店に行ってきました。

平日だけど8月中だったのでやや混んでると予想して
開店の10分前に行ってみました。
すると、すでにお客さんがお店の前に並んでいるではありませんか。
正確には並んでいるのではなく集まっている様子でした。
10名以上はいましたね。

18時なりオープンすると丸刈りの店員さんが出てきて
まずは予約している方から案内されます。
その後一般の方が案内されるのですが
ちゃんと列に並んでいるわけではないので
自己申告制で早くに来た方から案内されます。

これがあやふやで良くないですね。
オープン前から人が集まるのは分かっているのですから
ちゃんと案内するべきですね。

私は予約していませんでしたが
やや早めに来たので１回目の案内で入店する事が出来ました。
オープン前に来ても満席で入れない方もいました。

入店出来たと言っても入ってすぐの
8名席でテーブル1つの個室風の場所に相席という形でした。
私は友人と2人でしたが初対面の方が3組いるという形です。
そこにメニューは2つしかないのでメニューも譲り合いです。
人気店だから仕方ないのですけどね。

まずは生ビールを頼みました。
サッポロクラシックで590円です。
お通しは中華春雨のようなものでした。

料理は名物のつっこ飯（通常サイズ）とほっけの開きにイカの塩辛を注文しました。
後は岩のりの味噌汁ももらいました。

つっこ飯は簡単に言うといくら丼です。
白米が出てきてそれに目の前でいくらを盛ってくれると言うパフォーマンスをしてくれます。
いくらはストップと言うまでかいくらがこぼれるギリギリまで盛ってくれます。

このつっこ飯はルールがあり
いくらを1粒でも残すと自然保護などの為の基金に寄付をお願いされます。
ペナルティーがあるということはちゃんと頭に入れておいた方が良いでしょう。
罰金についてぐちぐちと文句を言っている方は見当違いなので
そこらへんはしっかり把握しておきましょう。
これについてはまず店員さんから説明を受けるので詳しくはその時に聞けばOKです。

すっかり観光名所にもなってかなりの人気店になったからこそ
こういった厳しいルールを設けたのでしょう。
ここの社長は漁師なので遊び半分で注文されることが許せないのでしょう。
私はこのぐらい厳しい方が良いと思っています。

それでもつっこ飯を食べてみたいと言う方用に
ちゃんとハーフサイズもありますしね。

盛りつけるパフォーマンスはかなり声が大きいです。
つっこ飯を頼まない方、もしくはリピーターには
このパフォーマンスは邪魔かとは思うかもしれませんね。
私は初めてだったのでかなり楽しめました。

いくらの鮮度も抜群でかなり美味しかったです。

ほっけの開きは大きさによって日々値段を変えているみたいですが
私のときは1.300円とやや高めでした。
ただ、かなり大きくて脂ものっていて非常に満足しました。
付け合わせのレモンがミニサイズに見えますね。

隣の方はきんき等の高額ものを頼んでいましたが
これもかなり大きくて美味しそうでした。

まわりのお客さんの様子を見ると
つっこ飯だけ食べてすぐ帰る方も結構いました。
つっこ飯はもちろん美味しいですが
その他のメニューもかなり美味しいのでそれだけで帰るのはもったいないですねー。

かなり混み合っているお店なので2度目は躊躇しますけど
今回はかなり満足しました。

このお店に関しては1度は経験しておいて損はないでしょう。