モーパパさんのマイ★ベストレストラン 2015

モーパパのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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平成27年は愛娘モーちゃんとの別れという大きなショックがありましたが、食べログのマイレビさんの皆様の暖かい励ましを多数いただき、なんとか立ち直ることができました。また、年末には骨折という不時のアクシデントがありましたが、それにもめげずなんとか新年を迎える事ができたのもマイレビの皆様のおかげです。

そんな、平成27年のベストテンですが、従来よりランクインの定番店に加え、新たなお店が8店も新規アップとなりました。マイレビ情報で教えていただいた、竹林坊・塩結び・葵・ボンクール・陽風・無双庵という新メンバーに加え、モーパパ幼少からの思い出の尾花屋などをランクインいたしました。10位には、ラーメンのケンチャンラーメン山形・龍上海本店・たなか家本店・山之助・可祝屋支店、定食の林商・三幸、など数多の名店に迷いましたが、これらを抑えたのは、なぜか唯一庄内からランクインの金太郎でした。その決め手はやはり最終兵器彼女のインパクトであったと思います。

平成28年も、伝統の名店の味を楽しみつつ、新たな名店の発掘など、楽しんでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

マイ★ベストレストラン

1位

といや (河北町その他 / そば、かつ丼、ラーメン)

5回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.1
    • | 雰囲気 3.1
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2023/04訪問 2023/04/27

コロナ禍解禁の初訪問♥

令和5年4月23日の日曜日、 珍しく何も用事のないフリーの日曜日です。 そこで 久しぶりに嫁と日曜日のランチに出かけます。 そんなわけで 4年ぶりとなる こちらのお店にやってきました。 こちらのお店はいつも行列のできている人気店ですので、 開店時間の11時より前にお店に到着しようと思い、 11時半にはお店の前に到着しました。

案の定、 開店時間 近くになると 続々と車が駐車場に入ってきます。 それでも11時の開店時間には十分 座席に入れる程度ですので、 待ち時間なしに着席することができました。

こちらのお店、コロナ禍の前は1年に1回くらいのペースでやってきていましたが、 今回およそ4年半ぶりぐらい のお久しぶりでやってきました。コロナ 禍前よりはどのメニューもおおよそ100円ほど値上がりしているようです。 残念ですか 仕方ないことと思います。

・かつ丼950円×2
・肉そば(冷)800円

最後にたべたコロナ前の四年前は850円と700円、平成終わりまでは800円と650円でしたから時代を感じます。

久しぶりに食べた カツ丼は、最初 一口目、 あれ 若干 肉がパサついてるのかな、 ちょっと肉質が変わったかな、という感じを受けましたが、 あまりにも久しぶりで、 ちょっと思いが強すぎたのかもしれません。 食べ進めていくと全く問題なく、 昔ながらの あの美味しいカツ丼とカツ丼のソースの味が見事に口の中に蘇ってきました。 文句なしの美味しさです。

冷たい肉そばですが、以前は変なまでにキンキンに冷えた 冷たい肉そば となって、かなり 残念に思っていました。 元々「冷たい」とは言いながら谷地の肉そばは「冷たい」肉そばではなく「常温のぬるま」の肉そば というものです。 しかし 直近のコロナ前 2回か3回ぐらい食べた時には、キンキンに冷えて、固まった油がスープの表面に浮き出て ニチャッとした油の塊がスープの表に出てきて、非常に 食感が悪く、 残念な思いをしたものでした。

今回 久しぶりにこちらの冷たい肉そばをいただきました。 見た瞬間、 表面に油の小さい 塊がありましたので、 若干、 嫌な予感がありました。 しかし、 いざ食べてみると、 以前のような キンキンした 変な 冷たさではなくなり、 それなりに冷たくはしているようですが、 そんなに変な冷たさはなくなっていました。 非常に美味しかったです。 それに そばの盛がこんなにあったっけ? って思うほど 非常に盛が良かったです。 

ちなみに、こちらカードも電子マネーも使用不可です。 相変わらずです。 現金のみ。 そういうところに関しては非常に 使い勝手が悪いです。 もし 使えたらもうちょっと来る頻度が上がるとは思うんですが。

とても美味しく、 そして、 懐かしくいただきました。 ごちそうさまでした。
といやの冷たい肉そばが美味しかったと猫婆が言うので、伺いました。

・かつ丼/モーパパ
・冷たい肉そば/猫婆
・冷たい肉そばとミニかつ丼セット/猫嫁

訪問は平成30年9月2日の日曜日、猫嫁のそばはモーパパが横取りする予定で大盛にしました。

こちらで注意が必要なのがそばの温度です。既にモーパパも何度も言ってますが、谷地名物の「冷たい」肉そばは、文字では「冷たい」と呼んでいますが、これは「熱くない」という意味での「冷たい」なのです。山形市の名物の「冷たいラーメン」は氷まで浮かべてキンキンにした本当の「冷たい」です。同じ「冷たい」でも、「冷たい肉そば」と「冷たいラーメン」では意味の上でもニュアンスの上でも文字通りに温度差があります。しかしなから、最近のグルメブームで谷地の肉そばが一躍有名になったのは良いのですが、一部の県外者や人気を受けて初めて食べに来た方のクチコミに「冷たいと言っていながら冷たくない」と不完全な手抜きで出された感で書かれてあるのを複数目にしました。ラーメンブームに乗って「冷たいラーメン」が広まるにつれて、谷地の昔からの食文化を知らぬままにラーメンと同列に論じた誤解が広まっているようです。お客様の誤解だけなら良いのですがお店の味にまで影響が出てやしないか心配なモーパパです。それが最大の懸念になっているのが、こちらのといやさんの「味がブレてきているんじゃないか問題」です。

前回はそばの味が戻ったように感じて安心したモーパパですが、今回は、前々回程ではないにしろ、やはりまた冷たいつゆになっています。つゆが冷たいために肉そばの旨味のひとつである鶏脂が固まって浮いています。前々回は完全な脂の塊が出来て最悪でしたが、今回は撹拌したのか大きな塊ではありません。しかし、おつゆをすすると唇に脂がたまり、にちゃにちゃしてあまり心地よくありません。

これは初来訪者たる一見さんの誤解だけではなく、急速な人気上昇に伴う単純な対応不能かもしれません。というのも、大好きなといやのかつ丼ですが、カツの油切りが珍しく不完全で、全体に油のテカりが光って見えました。考えてみれば、といやさんのリニューアル前はいかに土日の昼でも外に並ぶなんてあり得ませんでした。従業員もこんなにいなくても厨房・ホールともに充分に対応が出来ていました。そう考えるとよくありがちな「人気店になって味が落ちたパターン」の道を走っているのかもしれません。そうは思いたくはありませんが。

お会計の時に店の大将の姿を見つけ声をかけました。まさかにこの胡乱な親爺がモーパパだとは知らないでしょうが、モーパパが「肉そばのおつゆがまた冷たくなってるよ」と言うと、近所ではないけど昔からの常連客だとは分かるようで、ばつが悪そうに苦笑しただけで何も言わずに裏に見えなくなりました。

とは言うものの、こちらのお店が今でもモーパパのお気に入りのお店であることに変わりはなく、千件を越すモーパパの今までのクチコミで結果的に最高ポイントを付けている最愛のお店です。多分、今の大将のお母さんでしょうが、亡くなった先代女将の時代にはこんなに味がぶれる事はありませんでした。ですが、今回は断腸之思でポイントを4.0に戻し、次回に期待します。安心してください、といやさんとはモーパパが死ぬまで付き合って行く末を見守ります。迷惑だと言われてもこのかつ丼がなければ生きられないモーパパですから、思いきりな文句も出ますので勘弁してください。

ちなみに、どんなに混んでも肉そばのトッピングをちゃんと仕上げているのは、当たり前ですが立派です。テレビや雑誌の宣材用にだけ綺麗に盛り付けて、お店では適当にぶちまけている新参物の山形市内の肉そば屋とはものが違います。亡くなった女将のDNAが受け継がれている事に一縷の望みをつないでまたお伺いします。御馳走様でした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ほなみ分店
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/8465506/
連休最終日の5月6日に、猫嫁・猫婆と行ってきました。モーパパの御幼少からのお気に入りのお店です。でも、最近、ちょっと気になる事があります。それは「といやの冷たい肉そばが冷た過ぎるんじゃないか問題」です。

谷地名物の「冷たい肉そば」は、「冷たい」とは云い状、実態は「熱くない」「ぬるい」肉そばです。県外の方のクチコミから、「冷たくないじゃないか」と言う疑問の声が上がっているのも承知していますし、一方でキンキンに冷やした山形の「冷たいラーメン」の存在があるので県外の方の疑問も理解できます。しかし、谷地の「冷たい肉そば」は昔からそういうものだったのです。そういうクチコミに応えたものかは分かりませんが、昨年の一時期、こちらのお店の味が迷走したのも事実です。そばのおつゆがかなり冷たくなって、鶏脂が固まって浮き出てしまい、食感が悪くなっていたのは事実です。

さて、今回はおよそ半年ぶりにこちらにお伺いしてきました。注文はもちろんかつ丼と冷たい肉そばです。猫婆はミニかつ丼にしました。今回の肉そばは以前の美味しい仕上がりに戻っていました。あれは一体、何だったのでしょう?ちなみにいつものように御飯と汁は健康のために残しました。

驚くべき事に、三重県出身とは言え猫婆は60年近く山形県に住んでいて、谷地の肉そばなるものを知りませんでした。知らずに食べていたかも知れませんが本人の認識的にはお初のようです。お世辞かも知れませんが、猫婆も美味しいと言っていました。

なお、会計で御主人が出てきたので、昨年の肉そばの冷たい出来に関して質問してみました。御店主によると、そばつゆの温度管理はしっかりやっているものの、たまたま冷めすぎてしまった事もあるかもしれない…と。

50年来の熱烈といやファンを舐めちゃいけません。昨日今日の馴染みじゃありません。かつ丼の厚みも厚ければ良いと言う訳じゃなく、といやの味はあの薄さがちょうど良いのです。試行錯誤して色々試した親の代からの我儘な常連客ですからね、こちとら。あの冷たさは「たまたま」なんてもんじゃなく、どうみても作為的意図的な冷たさでした。とは言え、旧に復したのは歓迎すべき状況です。今後ともブレずに味を守って頂きたいです。

とにもかくにも安心いたしました。また、禁断症状が出たら食べにきます。御馳走様でした。
一年ぶりです。リニューアルオープン以来、駐車場脇からね入口が使えなくなったので正面に回ります。駐車場からの脇入口を締め切った事で2人掛けのテーブル一台分のキャパが大きくなりました。

正面に回ると、日曜日とは言え1時過ぎの入店なのに、店内はまだ満席で、先客待ちひと組みがいます。数年前には考えられない盛況ぶりです。待たされるようなことのなかった50年来のファンとしては嬉しいような、複雑な気分です。入口には人気レストランのようにウェイティングボードが置いてあり、入口にベンチがあります。

店内に入ると、フロアーに女性3人、厨房に3~4人と店員さんがまたまた増えていますし、店外には社員募集告知もまだまだやってますので、昔のように、亡くなった女将さんや、ご主人さんの対面での顔が見えなくなったような感じを受けるのはちょっと寂しいかもしれません。

注文はいつものように、かつ丼850円×2、肉そば(冷)700円、に小どんぶりひとつをお願いしました。周りのお客さんは、6・4か7・3で、肉そばの方が多いようですが、肉そばも3人に1人はミニかつ丼のセットのようでした。

かつ丼はいつものように美味しくいただきました。このカツとタレ、これはありそうでなかなか他にはない稀有のかつ丼です。このタレがかかっていればこそ、ご飯がいくらでも進みます。カツの薄くピッタリとしたこの揚げ方は絶妙で、その辺のトンカツ専門店でもなかなか出会えません。

しかし、一方でちょっと気になることも。気にし過ぎ君かもしれませんが、カツの肉の厚さがやや厚くなったような?もしくは、肉自体の種類・仕入先が変わった?あのサクッとした心地よい噛み切りが、今回はちょっと違うような…いやいや、肉が厚くなったらそれは良い事でしょう♪とほとんどの方が思うでしょう。でも、モーパパにはそうではありません。あの絶妙な厚さのお陰で、気持ちの良い噛み切りがあり、あの絶妙な揚げ方とあいまってサクッとした最高の食感がいきてきます。大昔、ここのかつ丼が好き過ぎたモーパパとモーパパの親父が、ご主人に無理を言って特注で厚めのカツをお願いしたら、やっぱり味が違うんです。前に、キー局の特番でご当地グルメをした時にといやが紹介されましたが、番組では明らかに厚みが違う。すぐ、お店に行ってご主人に聞いたら、レシピだけやって番組のシェフが作ったと言う…恐らくは肉は厚ければ良いと言う、食に無頓着で浅はかな番組ディレクターの勝手な現場判断でしょう。

肉そばもいつも通り美味しくいただきました。猫嫁の指摘ではおつゆの味はやや薄くなったそうです。いや、これでも十分にしょっぱい感じはありましたが、猫嫁的には前はもうちょっとしょっぱかったと。ただ、もうひとつ気になることがありました。つゆの温度です。冷たいのです。…いやいや、これは冷たい肉そばでしょ?と県外の方は思われるかもしれません。でも、谷地の「冷たい肉そば」は、氷まで浮かべているキンキンに冷えた山形の「冷たいラーメン」とは違います。「冷たい」とは言いますが、現実は「熱くない」「ぬるま」の肉そばです。冷たいラーメンはサラダ油を使うから良いですが、冷たい肉そばは鶏油を使います。冷たくしたら、結果どうなるか…凝固した油が表面に出来るし、口に入ると油のコクではなくざらつきが舌に残ります。実際、今日の肉そばの表面には固まったらしき脂が浮いています。もし、お客様の中から冷たくないじゃないかというクレームがあったとしても、御店主には、谷地の肉そばはこれなんだと自信を持って貫き通していただきたいと思います。

といやの味は、これからもブレずに、昔からの味を貫いてください。でも、色々申し上げましたが、基本的にはいつも通りに美味しくいただきました。御馳走様でした。
…再訪問です。

今回は珍しく日曜日の昼食に入りました。すると初めて…というか、モーパパ的に初めて満席のといやさんを見ました。お店の方に聞くと、日曜のお昼は大抵がこんなもんだそうです。安心しました。モーパパが大好きなこちらのお店、実は密かに心配もしていましたが、良かった、日曜のお昼は満席なんですね。頑張ってください。

注文は、モーパパも猫嫁ももちろんいつものカツ丼、それに冷たい肉そばひとついただいて半分にしていただきました。どちらも今まで通りに美味しいです。群馬で色んなブランド豚の美味しいトンカツ定食をいただいてきて、それはそれは美味しいトンカツ揃いでした。でも、それに比べてこちらの豚は、県産の美味しい健康な豚ロース肉に間違いはないにしても、もったいつけたブランド豚ではありません。肉の味わい自体や脂の美味さは確かに及ばないし、肉そのものの味わいは薄いようにも思いました。でも、本当に不思議なもので、こちらのカツ丼は衣の揚げ方、肉の厚さ、タレの味やかかり具合、すべてが渾然一体となって美味しいカツ丼に仕上がっています

ところが、食後感で猫嫁がぼそりと…いつもよりしょっぱいと、それもスパイス感からくる濃さではなく、ほんとちょっとしょっぱいと。。。。。数行前で書きましたが、だから肉の味が逆に薄く感じたのかな?モーパパにはこれ以上、分かりません。それに、カツ丼も肉そばも昨年末に来たときよりどちらも50円値上げしています。でも、たかがカツ丼にこれだく熱くなるのはやはりそれだけ好きだからです。これからもといやのカツ丼を支援していきますので、もちろんチェックもガンガン入れていきます。

肉そばもいつも通りに美味しいです。直近でかつらさんの肉そばも食べていますので、肉そばにも違いがあるのがよく分かりました。特にかつらさんのは鶏油がすごく強いですけど、といやさんのは至極あっさりな感じです。食べたときの旨味はかつらさんの方がありそうですけど、いつも食べて飽きないのはといやさんの方かもしれません。それに蕎麦のコシもかつらさんの方がありますけど、といやさんのは食べ慣れた感じはあります。ひとつひとつかつらさんは吟味されている感じは受けますけど、全体での感じはやはりといやさんの方が馴染みやすい感じがします。どちらが良いか?難しいところですね。

以上、今回も美味しくいただきました。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年12月訪問◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■本年三回目♪足を折っても食べたい絶品カツ丼♡♡♡■■■


…再訪問です。大好きなといやのカツ丼がどうしても食べたくなり、骨折中の足を引きずり、猫嫁と松葉杖とともに行ってきました。食べたのはもちろんカツ丼二人前、それに肉そば一杯を二人で分けました。寒くなってきたので肉そばは温かいのをいただきました。相変わらず美味しいです。前回、チェックの入った味噌汁、今回はグッドでした。

会計で店の親爺が出てきました。…「足、折ったんだがぁ?歳だがら治り遅いべ」
すかさず猫嫁♪…「だから、早く治るように食べにきたんよ♪」
そういう事です。怪我した時は美味しい物を食べて養生するのが一番です。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年8月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★★★相変わらず最高のカツ丼♪これからも美味しいカツ丼をお願いします♡♡♡

…再訪問です。7月に猫嫁に内緒で、寒河江にできたといやの分店に行ってきました。当然ながら隠し事のできない正直者のモーパパです。もちろん、程なくモロバレです。本店改装終了の噂も耳にしています。それで、8月の最後の週末、二人でやってきました。基本的に中の構造は変わりありません。玄関はスッキリと開放的になりエントランスは明るくなりました。南東部にフロアが拡張されて収容数も少し増えたようです。前は料理を出す窓口の脇にキャッシャーとお冷やの給水機があり窮屈そうに見えましたが、それは反対側に移動して配膳の動線がよりスムーズになったような気がします。

注文はカツ丼ふたつに冷たい肉蕎麦一人前を二人でシェアしました。味については今更です。こちらでも紹介していますが、直近の寒河江のお店でも熱い思いは語らせてもらっています。ただひとつ、寒河江のお店に行って分かった事ですが、こちらの最初のレビューの内容に訂正があります。このカツ丼の大元の開発者は先々代のお祖父ちゃんのようです。モーパパが開発者として勘違いしていたのは、その開発者の娘さん、もしくは息子の嫁さんにあたる方なのでしょうか?いずれにせよ、このといやの味をこれからも末永く守り続けてください。

ちなみに、今回、ひとつ、ささやかなアクシデントがありました。味噌汁事件です。しかし、多くは語りません。お店の方には一言ご忠告を申し上げました。でも、小さい頃から慣れ親しんだお店を誹謗中傷するつもりはありませんし、何かの間違いであろうと信じています。いまでもモーパパにとってのNo.1のカツ丼はといやさんですし、これからもそうあり続けるであろうお店です。初心を忘れず、いつまでも地元に愛されるお店でいてください。御馳走様でした。また、伺います。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年3月:臨時店舗にて◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■現在、店舗改修中!でも、臨時店舗で変わらずに営業継続中です。五月末には工事終了と…♪■■■

…再訪問です。現在、お店は改修中のようですので、北側に2ブロック先の臨時店舗で営業しています。現在、運営側から営業状態が確認できないので食べログ上では掲載保留状態になっていますが、間違いなく営業しております。この場所は二十年以上前の喫茶店時代にモーパパもよく入った建物ですね。その後の中華料理店時代は入ったことはありませんが、店の構造は覚えていて懐かしさも感じました。
・カツ丼800円/モーパパ
・肉そば&ミニカツ丼セット1000円/猫嫁

以上、注文しましたが、二年ぶりでしたがお値段据え置きで、変わらずに文句なく美味いカツ丼です。病みつきになる美味さ、食べたばかりなのに、また食いたくなる麻薬的な常習性のあるカツ丼です。お店の改修完了は五月末だそうですが新店舗の出来が楽しみです。とん八あたりがトンカツ定食800円程度でサラダバーをしようが、お代わり自由にしようが、モーパパはやっぱり「といや」です♪御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成25年2月訪問◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■谷地名物の肉そばと共にいただく「かつ丼」の名店。スパイシーなソース、カラッと肉に一体化した衣、全てに満足できる常習癖?のつく旨さ!■■■

ほぼ、一年ぶりに来ました。変わらず美味しくて嬉しいです。昨年は画撮りができなかったので、今回は食べたい半分、画撮り半分で行ってきました。ようやくアップできて嬉しいです。今回は私も猫嫁も「かつ丼」をいただくとともに、「肉そば」を一人前頼んで二人でシェアしました。今日は小雪がちらついて、まだまだ寒いので蕎麦は「温」でいただきました。「温」ですと「冷」よりもやや甘みを強く感じるので私は「冷」の方が好きですが、猫嫁はその甘みも好きなようです。とにかく、「かつ丼」は美味い!!!!!

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成24年5月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

親に連れられ子供の頃から40年以上のファンです。食べた杯数はカウント不能。二週間前から無性に頭の中が「といや・といや・といや!!」となっていたので昨日妻といってきました。今までラーメンしかクチコミしてきませんでしたが、ここのカツ丼だけは特別です。なにしろラーメンは他の店で代用がききますが、ここのカツ丼はここだけでしか食べられません。ここの病み付きはとにかくカツ丼。まずここのタレ、ややスパイシーで、カレー風味っぽいような、しょっぱいような、ソースっぽいような、何がなんだかわからないけれどもとにかく病み付きになる風味。ご飯にかかっているだけでおかずなしで食べられる不思議なタレ。更に、カツの揚げ方。衣がしっかりとぺったりと一体感があって、下手なカツのように衣がベカベカになってないし、邪魔になるような衣の厚さでなく、程よく薄い。しかも、口の中に刺さるような粗い衣でなく、さくっと、でもしっとりと、これも何がなんだかわからないが旨い。また、肉の厚さも絶妙。肉だからと厚けりゃ良いというのは間違い。ずっと昔に店の主人に我儘を言って、不通の厚さの倍の厚さで特注特盛にしてもらった。すると不思議にいつもの旨さが出てこない。肉・衣・タレ、全てが本当にビッタシの感じでできているので、そのバランスを壊してはいけない。以前、全国放映番組でといやのカツ丼が紹介されたのを見た時、肉がかなり分厚いようだった。すぐ、お店に食べに行って会計の時にご主人に聞いたら、ご主人が局に行って作ったのではなく、番組にレシピだけを渡して、番組で作ったらしいとの事。恐らく肉は厚ければいいだろうとのかつての私と同じ浅はかな現場判断だろうが、こういうテレビ局のやらしくていい加減な側面にはうんざりする。お店の評価にも拘わるので、お店のファンとしては、クチコミならともかくマスコミは情報を可能な限り正確に伝える姿勢を守って欲しい。横道にいったが、このカツ丼には欠かせないのがグリンピースと紅生姜。特にこの紅生姜は細切でなく輪切なのだが、とにかくタレとカツと絶妙に合う。理屈は分からんが、とにかく食べた人なら分かるでしょう。

このカツ丼、先代の女将さんが考案して人気を博したが、残念な事に二十年位前にお亡くなりになった。店のファンとしては非常に残念な事。しばらくお店が閉まり、ようやく開いたと思ったらカツの揚げ方の感じが微妙に違ったり、タレのできもその時その時で不安定で、至極がっかりしたもの。そこで、河北町の別のお店に何軒か行ってカツ丼を食べたが、まったく話にならない出来で、もうあのカツ丼は食べられないのかと、とても悲しんだのを覚えています。でも、恐らくは御主人と息子さん達の頑張りが雲の上で見守る女将さんに通じたのでしょう。いつしか女将さんの味は見事に受け継がれて、私的には昔の味とほとんど変わらない素晴らしい出来になって現在に至っていると思います。ここの谷地名物の冷たい肉そばは、他にも名店が数多くあるので代用がききますが、カツ丼だけは別です。ここでしか食べられない本当の名品です

せっかくですので、冷たい肉そばも…。町内の別名店の一寸亭さんとくらべて、味は薄い柔らかめ。私の年にはちょうど良い感じ。また町内別名店のいろはさんと比べて、そばの麺自体がいろはさんは柔らかすぎで、といやさん位のコシが私にはちょうど。ただ、麺量は一寸亭さんやいろはさんと比べてといやさんの方が若干多いような気がします。肉そばについては店の個性と客の好みがありますし、そこそこで色んな意見があっていいと思います。でも、といやさんの麺類メニューの特徴はなんといっても「きしめん」が堂々とあること。普通、蕎麦屋といえば蕎麦のみか、あってもうどんというのが定番。でも、といやさんはうどんでなしに「きしめん」が蕎麦と二分する堂々の看板メニュー。お年寄りや女性ファンが多い理由の一つ。実際、母や妻もここのきしめんは大好きです。ちなみにお値段はカツ丼800円・肉そば650円、肉そばにミニカツ丼を付けたい場合には350円。ただミニカツ丼は単品での注文はできません。今回は肉そばにミニカツ丼のセットでちょうど1000円でした。

最後にお詫びです。本当に食べたくて食べたくて食べたくて食べたくて食べたかったので…箸を取る前に記念撮影をするのを忘れて、まず、カツをがっついてしまいました。ラーメンではありえない事です。ですので、画像はありません。以上、ご馳走様でした。また次、頭の中が「といや」だらけになったら行きます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ほなみ分店
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/8465506/

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

拉麺二段 (長井、南長井 / つけ麺、ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2016/08訪問 2016/09/23

煮干し肉そば大盛♪満腹大満足~~~♪

…1年ぶりの再訪問です。

ほぼ正午の入店ですが相変わらず満席の盛況です。モーパパみたいな1人客くらいはカウンターに紛れ込めるので待ち時間ゼロですみました。でもお店は男性スタッフがいなくなったのかな?前にもお見かけした女性スタッフが1人だけ、ラーメンは店主が1人だけで作ってますね。見てるだけでも忙しそうだけど大丈夫かなぁ…。

注文は「煮干し肉そば900円・火曜男性大盛無料」としました。券売機システムになったのですね。あ、そうでしたっけか?1年ぶりのうえにあちこちのラーメン屋に行ってるのでつい忘れていました。

ラーメンは、ビジュアル的には昔に食べた肉そばに似ていますかね。そうか、スープが煮干し強めになってるだけで基本は一緒なのね。麺はあいかわらずのガシガシ麺。ケンちゃんラーメンにも似てるかな?まぁ、スープがどうこう言うけど、こういう麺はやっぱり蛙の親分はダメかな?もっとも、麺が多すぎてスープが…大盛り用に丼はもうちょっと大きくしてくれると嬉しいなぁ。それでも、そんな状態でも麺が一本一本ちゃんとしてるのはさすが。チャーシューは…でかっ!それに、あつっ!しかも、四枚も!チャーシューの半身をスープを薄くひいたレンゲに乗せ、更に麺をオンしていつものモーパパオリジナルチャーシュー巻き♪ひとくちでチャーシューと麺とスープが口の中で壮絶コラボ♪ぱくり!…本当はチャーシュー1枚丸ごとで行きたいとこですが、でかすぎて厚すぎて半身でも口一杯です♪…美味しいの、オクチ一杯、しあわせ~♪

…にしても、今回も食ったぁ!御馳走様です。また来ます♪

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年8月訪問◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■今回は男煮干しつけめん!初の特盛挑戦♪意外とペロリと行けちゃった♪■■■


…再訪問です。男煮干しつけめん800円を全粒粉麺の特盛り150円増し500gでいただきました。あい変わらずうまいです。初めての特盛り挑戦で、食べ切れるかちょっと不安でしたが、全然ペロリと行けちゃいました。ちょっと、全粒粉のワイルドさが大人しくなったかな?という感じもしましたが、美味しくいただきました。御馳走様でした。ちなみに、スープ割りはお店の方への申告制に戻っていました。と、いいますか、前回に確認したポットは単純にスープ薄め用で、別にスープ割りでなかったのをモーパパが勝手に早とちりしたのかもしれませんね。併せて、前回の誤認訂正とさせていただきます。<(_ _)>

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成26年11月訪問◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■濃いめながら変わらぬ旨さの男気ラーメン♪現在進行形で進化中♡■■■


久しぶりに訪問しました。長井に生を受けながら魂を福島に売った某有名レビュアー様が酷評し、その強大なる影響力で二段抹消陰謀?をいかに巡らそうとも、モーパパはくじけません♪わが愛する二段を守るため、白鷹の峠を超えてやってきました。アンパンマンのように丸々とした店主の笑顔に応えて…モーパパって、健気♡…とりあえず、注文は以下の通り♪

・肉そば大盛950円/モーパパ
・味玉男煮干しラーメン800円/猫嫁


御値段大系・盛り量ともに変わりありませんが、ラーメン半盛りが-150円じゃなく-100円になっていますね。二年以上前のデーターですし、モーパパの写し間違いだったかもしれません。味玉男煮干しは二年前に850円で大盛をいただいたとモーパパの記録にはありますので、業界他店と同様に消費税率8%引き上げに伴い基本ラインナップは微妙に値上げしたかもしれません。致し方ありません。これはお店の責ではありませんので。

味は、モーパパの大好きな二段さんのスープです。しょっぱいなんてとんでもない。濃ゆいんです。これこそ深みのある味わいというもんです♪少なくとも塩気ではありません…と、思う。多分に気分に左右されるモーパパですが、どんな有名店でも平気でダメ出しするめんどくさい舌の持ち主の猫嫁様が太鼓判を出してくれてるんです、水戸黄門の印籠もかくやの霊験あらたかさです♪どだい蛙の吸盤じゃ蠅は捕まえられても、猫のネコパンで瞬殺です!(=^..^=)ミャー

それだけじゃありません。二段は現在進行形で確実に進化しています。お隣のお嬢さんが食べていたつけ麺、そのスープ割りの仕方も二年前から変わっていました。普通は丼に残ったつけ汁に元スープを追い足しして、気の利いた店なら刻みネギかなんかをパラパラと…確かここもそんなだったはず。ところが、お客のスープ割りの要望に応えて、元スープの入ったスープ割り用の器を改めて用意するようになったのですね。これならしょっぱいと勘違いされるこちらの濃いめのスープも、店サイドの裁量ではなく、客自身の好みで微妙に調節できますね。これからも、人気にあぐらをかかず、常に進取の気概を忘れずに頑張ってほしいです。それこそ、酷評をしてくれるお客様にこそ感謝して謙虚に受け止めていただきたい。それこそが男気溢れる体育会系スポーツマンシップのラーメン屋さんだと思います。ご馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成25年6月/イベント利用◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■モーパパの眠りをさます上拉麺、たった四杯で夜も眠れず…その弐・長井の体育会系男気ラーメンの冷やし!■■■


地元テレビ番組で寒河江において冷たいラーメン祭を開くとの事を知りました。そこで早速に土曜の昼過ぎに猫嫁と行ってきました。天気はあいにくの雨模様の曇り空でお客さんの入りはもうひとつです。ラーメンは内陸・庄内・置賜・最北の山形県4地区から各1軒と、山形市内三軒のラーメン屋さんがコラボレーションしたラーメンの、計5種類のラーメンテントが並びました。ラーメンは全て500円の統一価格で、ラーメン五百円券を統一販売窓口のテントで購入します。それを持って好きなラーメンのテントに並びラーメンを頂くシステムです。希望すれば各ラーメンのテント前で好きなトッピングを現金で選べます。

最初に三軒まとめて頂きました。麺屋酒田・拉麺二段・新旬屋麺の冷たいラーメン三杯です。二段さんは長井のお店さながらに柔道着姿です。店主さんも変わらずクマモンのような人のよさそうな懐こい感じ…蛙の親分さんからは厳しい叱咤をいただきましたが、イベントでもテンパる事なく落ち着いて美味しいラーメンを作ってください。テント前で50円を支払いトッピングに味玉を追加しました。他のラーメンでは100円ですから安いです。

スープは二段さんの味を思い出させる懐かしい風味…食べログアップが仕事みたいになってあちこち行ってて、そういや一年以上、二段さんのラーメンを食べてなかったなぁ。風味は涙が出るほど懐かしく嬉しいんですが、塩分は濃いです。冷たいラーメンでも感じるんだからやはり余程に濃いのかな?最初は良いのですが、食べてるうちに節系の味がちょっとくどく感じてしまうかなぁ。最後はえぐみも残るかな?とは猫嫁の言です。麺は変わらぬ極太の縮れ麺、茹で加減もよく美味しく頂きました。トッピングには冷やしラーメンを意識したのか、キュウリやお麩が入っています。でも、やっぱり二段さんは温かいラーメンかつけ麺の方が良いですね。そういうわけで、今回はお昼のポイントを少し落としました。二段さん、ごめんなさい。ごちそうさまでした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成24年以前◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

初めて知ったのは地元局ラーメン番組。確か平成20〜21年頃の初入店以来とても好きになりました。たいがいTV情報なんて半分以上はずすもので当てにしないが情報入手には使ってました。いい意味で期待を裏切った数少ない店の一つ。平成23年11月初めて妻を連れてったら妻も大変喜び気に入り、夫の面目も保てました。体育会系店員さん達の元気の良さもグッド。体育会系店の証としてボリュームも際立つ。ラーメンなら半盛115g-150円、小盛170g-50円、普通盛230g、大盛345g100円、特盛460g150円、男盛575g200円。つけめん(茹で後量)なら半盛210g-100円、小盛340g-50円、普通盛425g、大盛637g100円、特盛850g150円、男盛1062g200円、メガ盛1700g300円。ボリュームあって旨いとなれば文句のつけようなし。メガ盛1.7kg完食で「勝者」撮影勇姿が店内に、勿論完食挫折「敗者」写真も、規定量以上食べ残しの極めつけ「敗者」はコスプレ屈辱撮影。男子校的ノリで勝者も敗者も写真の顔は楽しそう。ちなみに最年少勝者中学生2人も。客に愛される店の雰囲気が伝わる。スープはちょっとしょっぱ目の感じもしますが好みでテーブル上にダシ入りポットも用意。体育会系にしては配慮がきめ細やか。それも人気の秘訣?最後までスープを飲み干すと丼の底に「感謝」の文字が…美味しいラーメンを頂きこちらこそ感謝。駐車場はないが道路向かいに公園駐車場があるのが便利。因みに火曜は男性大盛り無料でお得。

★『味玉ラーメン』(大盛800円:23年11月昼食)/基本の味玉ラーメンはしっかりとしながらも決してしょっぱくないコクのある深い味わいのスープで美味。中〜やや太の縮れ麺はコシもあり食べ応え十分満足。
★『味玉男煮干しラーメン』(大盛850円:24年4月夜食)/煮干しがガツンと効いた男味の醤油。効き過ぎてややしょっぱ目か?スープは最高に魚ダシ効いてます。うっすら魚粉も見えますが飽くまでスープに凝縮したダシで表現するのはさすが。
★『二段つけ麺』(つけあつ大盛800円:23年3月昼食)/味玉より魚介風味を強く出し若干の自然な酸味を加え美味。魚介のコクは魚粉もあるが有りがちな粉っぽさがなく上手な仕上がり。つけ麺は後半戦につけ汁が冷め惰性で食べてるが、つけあつなら最後まで温かいまま食べれるのが嬉しい。しかも麺を温かいダシ汁に浮かべてくれるのも嬉しい。麺とスープのバランスも良い。
★『全粒粉麺つけ麺』(つけあつ700円:23年11月昼食)/全粒粉麺は見た目に太めの蕎麦にも見えるがこれが中々美味。騙されたと思って一度は食べる価値あり。しかもスープ割すると蕎麦湯にも近い独特の風味のある美味いスープが出来上がって普通のスープ割と違い二度美味しい驚き。
★期間限定メニュー:『12月限定こってり肉ソバ』(大盛750円:23年12月)/麺230g、昼5食・夜5食限定。ニンニク無料で大中小から選べる。チャーシュー増しで麺が隠れる程の上に確実に厚みも。『パイタンスープに背脂でライスにあう』とメニューにあるが小ライス(50円増)は選ばず。どれだけ背脂くるか不安だったが思った程でなく丁度いいバランスで中々上手。前に他県で食べた背脂山盛は気持ち悪かったが、ガッツリ系ながら程よいバランス感覚はセンスの良さも感じる。火曜サービスで勿論大盛り。ニンニクは不得意なので小にしたがスープに溶かすと美味しさは確実にアップ。ニンニク臭さが全く気にならず美味しく完食。

  • 煮干し肉そば900円・火曜男性大盛無料/平成28年8月
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3位

竹林坊 (羽前山辺、羽前金沢、東金井 / 中華料理)

9回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ¥1,000~¥1,999

2019/08訪問 2019/08/28

海鮮具材たっぷりの熱々塩餡♥️

いつもの金曜残業前の夕食です。始めは嶋地区の方に行こうと思いましたが、通りすがりにこちらのお店があいていたのが見えましたので、そのまんま入店してきました。令和元年8月23日です。

色々と考えましたが、まだ食べていないメニューからシーフード飯を選びました。魚介あんかけ飯だそうで、塩味のシーフードソースとメニューには説明があります。前に食べたシーフード焼きそばは、ホタテ・イカ・エビなど大きめの海鮮具材がたっぷりの餡が熱々で、なかなか美味しい海鮮餡でした。それのご飯ですから期待が持てます。

・シーフード飯760円

予想通りの具材たっぷりの熱々海鮮餡でお腹一杯になりました。先日の盆休みで行った中華美食屋は確かにこれより若干ボリュームがありますが、一杯の丼としてはこれでも十分です。それに具材の食感、特にくたくたになりやすい野菜にしっかりとした食感を残しつつ、ちゃんと火を通して餡を絡めているのはさすがです。そして醤油餡ではなく塩味というのも、塩のまろやかな甘さが具材の甘さと絡んで、醤油餡とは別物の海鮮にぴったりの味わいを演出して美味しいです。

今回も美味しかったです。御馳走様でした。

************

◆実食履歴
▽定食/糖醋肉塊定食・麻婆豆腐定食・レバニラ定食
▽炒飯/海老レタス炒飯
▽焼麺/シーフード焼麺・Wシーフード焼麺・W五目焼麺
▽飯/蟹玉飯・角煮飯・シーフード飯
▽麺/豆腐麺醤油味・とろみトロトロ肉野菜藻塩広東麺・シーフード麺・酸辣麺・藻塩麺・四川牛麺冬version・鶏雲呑麺
▽単品/鶏モモ肉唐揚レモンソース・陳麻婆豆腐・黒豆腐・半熟蟹玉上海風・手握り焼餃子・山形牛レバニラ炒め
▽他/Xmasオードブル
今年の我が家のクリスマスは12月23日の日曜日です。長井での知人のお葬式のあと、白鷹から寒河江街道を北上し、朝日町ワイン城で大好きな朝日町ワインを仕入れ、お気に入りのボンクールで予約したクリスマスケーキを購入、取って返す刀で船町の竹林坊にやってきてオードブルをいただいてきました。去年もそうでしたが、今年もお店はお休みで、お店の方たち総出でオードブル作りに邁進しています。

まず食べたカニシューマイのでかいこと!食べ応えがあります!それに、お店の看板である麻婆豆腐!山椒のしびれがたまりません。ご飯が欲しくなります。紋甲いかと椎茸とニンニクの芽の炒め物も美味いです。肉厚のイカが最高です。そしてクリスマスと言えば定番のフライドチキン、昨年は油淋鶏でしたが、今年はただのフライドチキン?と思いきや、これが何と燻製鶏でした!手を変え品を変えて色々やってくれますね。そしてあとは酢豚・エビチリと中華の王道人気メニュー、豚もゴロゴロ、エビもでかくてプリプリ、美味しくいただきました。

竹林坊のクリスマスオードブルは昨年に続き2度目です。昨年は美味しいながらも食べ応えがなく、値段に比べてもやや物足りない感じがしました。それに比べ今年のオードブルは、お値段は一緒ですが、内容的にも量的にもレベルアップしたように思います。満足しました。御馳走様でした。
6月3日、今日も今日とて忙しい日曜日、講演と会議のダブルヘッダーで解放されたのは夕方5時半、こんな日曜日は最近は手抜きで外食にしちゃいます。そんなわけで、前回は満員で入れなかった竹林坊に早めの6時前に入店し、無事、着席がかないました。猫婆にモーパパお気に入りのお店をご紹介です。…ほんとに分かってんのかなあ?

・W五目焼麺760円/モーパパ
・かに玉飯720円/猫嫁
・手にぎり焼餃子五個400円/猫婆
・ライスセットB300円/猫婆
・陳麻婆豆腐620円
・山形牛レバーとニラの炒め720円

こちらのお店はすべて税抜き表示です。久しぶりで、ダイエットしてからの感覚が前とは違ったのでちょっと頼みすぎてしまいました。レバニラか麻婆豆腐のどちらかは余計だったかもしれませんが、どちらも美味しかったので満足です。でも、胃袋のキャパが小さくなった?…のか、次回から頼む品数が限られそうで、メニュー選びに悩みそうな予感です。

今回お初のレバニラは、レバーが大きく厚く、しかもパサパサしていないねっとりさで、とても美味しかったです。ニラも太く大きく、ありがちなクタクタしたニラじゃなく、しっかりした食べ応え噛み応えのあるニラです。味付けも濃すぎずちょうどよく、美味しくいただきました。

ちなみに、こちらの麻婆豆腐は四川風の山椒をきかせた辛さなので、慣れない猫婆には合わなかったようです。でも、餃子には満足したようだし、かに玉の味も喜んでくれました。モーパパと猫嫁もいつもながらに美味しくいただきました。御馳走様でした。

************

◆実食履歴
・定食/糖醋肉塊(スブタ)定食・麻婆豆腐定食・レバニラ定食
・炒飯/海老レタス炒飯
・焼麺/シーフード焼麺・Wシーフード焼麺・W五目焼麺
・飯/かに玉飯・角煮飯
・麺/豆腐麺醤油味・とろみトロトロ肉野菜藻塩広東麺・シーフード麺・酸辣麺・藻塩麺・四川牛麺冬バージョン・鶏雲呑麺
・単品/鶏もも肉の唐揚げレモンソース・陳麻婆豆腐・黒豆腐・半熟かに玉上海風・手にぎり焼餃子・山形牛レバーとニラの炒め
・その他/クリスマスオードブル
クリスマスイブイブの土曜日、今年はこの日がモーパパ家のクリスマスです。今年のオードブルはこちらに丸投げです。去年はタイミングを逃し、既に予約数完売でしたが、今年はゲットできました。お店には「本日貸切」の看板が出ていますが別にクリスマスパーティーの予約があるわけではありません。今日、明日は、クリスマスオードブル準備で忙しく、来客用の対応ができないようです。

・クリスマスオードブル6000円

確かに6品種でこの値段はクリスマス価格で、それだけ聞けば高めにも思いますが、あれこれ様々買っても手間がかかる上にこれくらいは軽くしちゃいます。揚げ物と工場既製品のカット物のスーパーのオードブルは安くても3000~5000円しますし、それならちょっと高くてもお気に入りのお店の安心できる美味しいオードブルが良いです。

中味は

・麻婆豆腐
・鶏チャーシュー
・鶏唐揚黒酢掛け
・イカのフリッター
・肉焼売
・エビチリソース
(名称は適当です)

麻婆豆腐はこちらの一番押しのメニューです。唐辛子でヒリヒリするストレートな辛さでなく、山椒を利かせた麻婆ソースですので美味しくいただきました。レギュラーメニューの陳麻婆豆腐です。

鶏チャーシューは、蒸し鶏かな?美味しいです。でも、なんで中華のこういう鶏料理は皮がほんのり綺麗なピンク色になるのかな?美味しいからいいけど。レギュラーメニューにはないかな?

鶏唐揚はお店の黒酢を掛けいますが、掛けてるだけでなくしっかり絡めています。酢豚のように餡にはなっていませんので、さっぱりいただけます。でも、こちらの鶏唐揚は柔らかくて美味しいです。鶏唐揚はありますが、こういう形での提供はレギュラーメニューにはないかな?

イカは、こちらこそ油淋鶏みたいなのを鶏をイカに替えたような料理です。イカ唐揚に、醤油・酢・ゴマ油か分かりませんが、合わせたそれっぽい中華タレをかけて、ネギとニンニクの芽の穂先みたいな?(違うか?なんだろう?)のをかけています。これも美味しいです。これもレギュラーメニューにはありません。

肉焼売はかなり大きく肉は粗めの挽き肉で食感が良いです。レギュラーメニューにはエビ焼売として出ています。

エビチリはレギュラーメニューにもありますが、今回、初めていただきました。美味しいです。エビもデカくてプリプリしていて、やはり、エビチリは餡がどうこうもありますが、まずは良いエビじゃないといけません。今度行ったらエビチリも注文してみましょう。

お腹一杯です。次の日も併せて2日間楽しませていただきました。結果的に、色々買うよりはこちらのオードブルで楽しませていただいて正解だったと思います。御馳走様でした。
忙しくバタバタした日曜日、今日も夕方まで猫嫁ともども余裕なく、お買い物をする暇も料理をしている時間もありません。こんな時の丸亀製麺は昨日土曜日の夕食に食べたばかりだし、いつもの幸楽苑でも良いのですが、その幸楽苑に向かう途中、もしやと思ってこちらの前を通ったら駐車場が開いています。もしやと思って立ち寄ったら運良く待ち時間なしで入ることができました。こんなラッキーもあります。来週末はクリスマスだけに、今週末は皆さんも外出は手控えしているのでしょうか。

・藻塩麺730円/モーパパ
・酸辣麺760円/猫嫁
・手にぎり焼餃子400円

竹林房で初めていただく塩ラーメンですが、とんがっていないまろやかなスープの出来はさすがです。しかしながら、同じく藻塩スープを売りにしている喜多方・喜一さんの塩ラーメンのクリアに澄み切った極上塩スープを思い出すと残念感は拭い切れません。比較しては申し訳ないのですが、…ごめんなさい。でも、トッピングの豚角煮はさすがに秀逸です。これを食べるためのラーメンかなと思うほどに文句なしの美味しさです。八角の良い風味はまさしく本場・東坡肉そのものです。

辛し酢スープの酸辣麺は冬にぴったりの熱々とろみあんのスープです。餡は溶き卵をからませて、熱々なのに最後まで飲み干したくなる極上スープです。冬場にはありがたいメニューですね。美味しいです。

餃子はかなりでかい立派な餃子です。手にぎりというだけに包み方はとても綺麗で、小籠包を思わせる丁寧さです。値段も食べ慣れた幸楽苑の餃子の倍はしますが、大きさだって倍以上あるし、まるで違います。皮も厚くしっかりしています。厚皮の餃子はモーパパ的には本来苦手なんですが、こちらの餃子は皮も美味しいし、具材もたっぷりだし、文句なく美味しいです。

お会計では税込で2041円、幸楽苑でいつものようにラーメン2杯と餃子をいただくよりは500円前後の違いがあります。でも、質的量的な満足度は全然違いますから、ランチならともかく、夕食なら全然こちらです。それにたまたまスタンプが満点になったカードがありましたので500円値引していただきました。

今夜も美味しくいただきました。次の土曜日のクリスマスオードブルを楽しみにしています。御馳走様でした。
今日は珍しく早く仕事が終わり猫嫁に電話♪

( ̄∇ ̄)「晩御飯、な~に~?」

(=^..^=)「え~!まだ、な~んにも用意してな~いよ~♪」

( ̄∇ ̄)「じゃ、なんか買っていこうかぁ?」

しかしながら、ふと改めて考えてみると、値引きモードに入ったスーパーの御総菜ならともかく、定価で御総菜を買ったりしたら結構な金額になっちゃいます。ついあれこれ買って、すぐに2000円やそこいらはしちゃいます。そこでふとひらめいた♪…電話してみよう。

やっぱりお持ち帰りOKだそうです。タブレットを開いてネットにあるメニュー画像を確認して注文♪10分くらいで料理ができるとのことで、さっそく発進♪目標・竹林房♡同時に猫嫁にまた電話を入れて(Bluetoothですから交通違反はしてませんよ♪)炊きたて白米準備を要請です♡

・鶏もも肉の唐揚げレモンソースS720円
・半熟かに玉上海風S610円
・陳麻婆豆腐S620円
・容器代30円×3

お店で食べるのも良いですが、自宅でゆっくりと竹林房の味を楽しませてもらうのもありがたいものです。竹林房から自宅までは10分程度、こちらを知る前によく利用した江南春でもよくテイクアウトしましたが、こちらの方がより近いです。テイクアウトができることでこちらのお店の活用の幅も広がりそうです。ラーメンなどの汁物やお初のお試しはお店でいただき、安定感のある間違いないのでテイクアウトユースするというのはどうかな♪

味は今更で文句のつけようもありませんが、自宅で熱々の炊き立ての「ひとめぼれ」をよそい、麻婆豆腐やかに玉を乗っけていただきます。御飯が進んで進んで仕方ありません。これではメタボがマッハの急加速で進行してしまうではないですか。モーパパがメタボって死んだら、こちらの御店主を傷害致死で猫嫁から訴えてもらわにゃいけませんね。

ナナボウさん、しっかり麻婆豆腐もいただいてますので御安心ください。御馳走様でした。

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◆実食履歴
・定食/糖醋肉塊(スブタ)定食・麻婆豆腐定食・レバニラ定食
・炒飯/海老レタス炒飯
・焼麺/シーフード焼麺・Wシーフード焼麺・W五目焼麺
・飯/かに玉飯・角煮飯
・麺/豆腐麺醤油味・とろみトロトロ肉野菜藻塩広東麺・シーフード麺・酸辣麺・四川牛麺冬バージョン・鶏雲呑麺
・単品/鶏もも肉の唐揚げレモンソース・陳麻婆豆腐・黒豆腐・半熟かに玉上海風
今日は日曜日ですが、朝から所用にて猫嫁ともどもバタバタと忙しく動き回って、ようよう解放された時には既に午後5時を回って秋の夜長の幄がはや始まっています。今日のような日は始めから折り込み済みで、まっすぐこちらに向かいました。

到着は1715時でしたが、既に先客の車が1台、モーパパと同時に入った車が1台、まもなく更に1台が入ってきて、お店が開くまでにモーパパも入れて4台の車がウェイティング状態となっていました。本来の夜の部は1730時の開店ですが、お店の方も早めに出てくれて、1725時には入店が出来ました。

・かに玉飯、税別720円
・シーフード焼き麺、税別760円
・鶏もも肉の唐揚げレモンソース、税別610円

かに玉飯は甘酢の酸味が素晴らしく、そこそこ強烈なのに、玉子の甘さで柔らかにまとめられ、また次のひとくちが食べたくなる後を引く美味さです。玉子も、厚焼き玉子でもないのに半熟っぽいトロトロさとフンワリさが分かる美味しさです。ネギや椎茸や、色々な具材が入っていてとても美味しいです。

シーフード焼きそばは、ホタテ・イカ・エビなど大きめの海鮮具材がたっぷりの餡が熱々で、最高に美味しい海鮮餡です。焼きそばは、お焦げのパリパリの風味と食感のアクセントでこれまたとても美味しいです。

最近、最早わが家の定番と化しつつある唐揚げは、いつもながら最高です。柔らかくジューシー、油感もなく、くどくない。猫嫁がこちらを紹介してあげた猫友も絶賛です。前にモーパパも書きましたが、その猫友さんも「フライヤーにぶっこんだもんじゃない、かけてるに違いない」と。モーパパも同感です。とにかく、最高に美味しい鶏唐揚げです。

お会計の時、去年、完売でいただけなかったクリスマス・オードブル6000円の予約をしてきました。今年のクリスマスは、ボンクールのケーキと竹林坊のオードブルという最強タッグが実現しました。クリスマスが楽しみです。御馳走様でした。

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◆実食履歴
・定食/糖醋肉塊(スブタ)定食・麻婆豆腐定食・レバニラ定食
・炒飯/海老レタス炒飯
・焼麺/シーフード焼麺・Wシーフード焼麺・W五目焼麺
・飯/かに玉飯・角煮飯
・麺/豆腐麺醤油味・とろみトロトロ肉野菜藻塩広東麺・シーフード麺・酸辣麺・四川牛麺冬バージョン・鶏雲呑麺
・単品/鶏もも肉の唐揚げレモンソース・陳麻婆豆腐・黒豆腐
またまたおうかがいしました。モーパパお気に入りの中華料理店です。夕方7時過ぎの入店ですからもちろん満席、でも、運良く10分も待たずに案内していただきました。今回の注文は以下の通り。

・豆腐麺醤油味770円/猫嫁
・Wシーフード焼麺780円/モーパパ
・鶏もも肉の唐揚げレモンソースS610円

鳥やさんの鶏唐が好きなモーパパですが、こちらの唐揚げは前にも話しましたが一般的な鶏唐とは全く違う、中華料理店の鶏唐です。それに結構な量です。左隣の中学生くらいの嬢ちゃんが唐揚げ定食にして食べてましたが、本当に食べきれなさそうでした。食べきれない程の唐揚げというと何か気持ち悪くなりそうですが、ここのはどんなに食べでもそういう事がないのも不思議に凄いです。前回、この唐揚げが食べられなかったので、今回は是が非でも食べたくなりました。

更にもうひとつ、ここに来て麻婆豆腐を食べないわけにはいきません。今回は趣向を変えてラーメンで麻婆豆腐をいただきました。しかし、注文してしばらくしてからハタと気付きました。そうです!麻婆豆腐には白飯が欠かせません。ですので中ライス180円を急遽、追加発注いたしました。Wシーフード焼麺にもライスは入っていますが、やはり、白飯でいただかねばならないのです。

味については今更ですが今回もどれも最高に満足しました。しかも、お腹もパンパンに満腹です。今回の注文は今までの内容とかぶるのが多いので、改めての説明はしませんが、美味しかったとだけ申し上げておきます。次回は右隣のテーブルのカップルが食べていた天津卵をぜひ食べてみたいです。

さて、帰りはもう8時を回っていましたが、未だに入店しにくる客がいます。近隣の人気の程がうかがえます。御馳走様でした。
…再訪問です。週末、土曜の午後、モーパパは血盟厳しい男子校先輩の演奏会、猫嫁は知人の不幸と、二人とも夕方まで時間が取れません。こんな日の夕食は外で食べるしかありません。今回は、海老レタス炒飯760円・とろみトロトロ肉野菜藻塩広東麺780円・陳麻婆豆腐620円、これに小ライスを付けて税込2440円でした。

半年ぶりですが、相変わらず美味しいです。現在、ラーメン自粛15日目ですが、ちょっとだけ、嫁の広東麺の麺をひとくち、ふたくち、いただきました。こちらの麻婆豆腐の美味さは今更、言わずもがな。普通の広東麺なら塩ベースのスープの上にうまに餡を乗っけるのでしょうが、こちらの広東麺はスープ全体がゆるめの餡になっていて、どこまでも熱々、麺も延びないように工夫されているようです。炒飯はしっかり火の通ったパラパラ炒飯、そこにプリプリのでかい海老がゴロゴロ、それに余熱でややしんなりしながらもシャキシャキ感のあるレタス…三者三様の食感の違いも楽しめる美味しい炒飯です。ただのラーメンと炒飯ではありません。さすが中華料理専門店のラーメンと炒飯です。見事に中華コースの一品に仕上がっています。

ただでさえ普通に食べても美味しいこちらの料理、今回は思う存分アレンジしまくって色々楽しませていただきました。麻婆丼、麻婆ラーメン、中華丼、うまに炒飯、麻婆炒飯…思いつく限りのアレンジで美味しくいただきました。よほどにまずい場合、ぐっちゃぐちゃにして流し込むというのもアリですが、これだけ美味しいこちらの料理は色々遊んでも美味しいのは美味しいんです。今回も十分堪能しました。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年5月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■豚角煮が好きなモーパパ♡共食いでもやめられない♪注文はどこまでも自己責任♪♪♪■■■


…再訪問です。すっかりお気に入りになってしまいました。今回の注文は以下の通り。
・シーフード麺760円/猫嫁
・角煮飯780円/モーパパ
・鶏もも肉の唐揚げレモンソース610円
シーフード麺は三種魚貝の炒めあんにホタテスープのラーメンです。角煮飯は豚角煮と野菜を煮込んだあんをかけた丼です。そして唐揚げは鶏もも肉をにんにく醤油に漬け込み揚げた唐揚げです。豚角煮は八角の風味がきいて柔らかとろとろで最高です。昔、大学四年生の夏休みに台湾に一ヶ月いた時に毎朝食べていたルーローハンを思い出します。当時、確か日本円で一杯100円位で食べていましたが、あれ以来、豚角煮の丼が病みつきになってしまっています。それにここの唐揚げを食べてしまったら他の唐揚げでは物足りなくなってしまいました。山辺の鳥やさんだけはモーパパソウルフードですけど、ここの唐揚げは別格です♪もちろんシーフード麺も美味しいです。

ちなみに、見た目にも私達がよほど美味しそうに食べていたんでしょうか?耳さとい猫嫁が聞き漏らさなかったそうですが、隣のテーブルの女性二人客が私達の料理を見て「あぁ、そっちか」みたいな?で、半分残したラーメンを下げてもらってからまた別の注文を…レバニラだったかな…それもしょっぱいような話をしていましたね。そりゃぁライスなしでレバニラ喰ったらしょっぱいでしょう。料理や店にも相性があるんでしょうね。でも、私達があまりに美味しい美味しいといって楽しそうに食べてるので、随分と私達の方を気にしていたそうです。まぁ、味覚はそれぞれ相対的なもので絶対的なものではありません。食べログだってあくまで参考指針ですからね。自分の美味しいと思ったものが美味しいんです。今回も美味しくいただきました。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年2月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■遂にボスキャラ登場♪黒豆腐♡辛いのにレンゲが止まらない!■■■


…再訪問です。またまた来てしまいました。ほんと、お気に入りになっちゃいました。日曜日の午後6時頃の入店でしたが、私達二人の着席でめでたく満席♪相変わらずの人気のようです。今回は、酸辣麺760円・W五目焼麺760円・黒豆腐S780円、以上、注文しました。最初にW五目焼麺が来ました。御飯と焼そばに五目餡掛けが乗っかっていて、ありがちですけど実際にはなかなか見かけない腕白な一皿です。こちらでも人気のメニューなんでしょうね、私達以外にも3皿、オーダーが入っています。この餡自体の味付が基本的に美味いです。あとはどんな具でももう美味いしかありません。焼きそばは焼きが入って香ばしさが余計に食欲をそそります。次に酸辣麺が来ました。もはや酸辣麺の概念が変わるラーメンです。今まで食べてきたスーラータンメンは一体何だったのだろう?これこそ、さすが中華料理店のラーメンです。酸味も辣油もありますが、なぜかまるで違う。どう説明して良いか分からない美味さです。焼麺と湯麺を食べてる最中にいよいよ黒豆腐がやってきました。ビジュアル的に黒々とした海原に肉餡と滑らかな絹ごし豆腐が浮かんでいますが、食わない内から辛そうな風味が鼻腔に飛んできます。ところが、辛い物苦手なモーパパが、ここの四川麻婆豆腐に限っては何故か食べられるんです。ここの辛さは馬鹿みたいな唐辛子のヒーヒー言う辛さではありません。舌先がピリピリする不思議な辛味はありますが、辛いのに次々とレンゲが進みます。下手に水なんか飲むより思わず白米が食べたくなり、小ライス180円を追加発注しました。それに、この黒豆腐の後に五目焼麺の五目餡を食べると、餡の甘さが程よく辛さを優しく包んでくれて、更に更にレンゲが進みます。今回も美味しかったです。何を食べでも美味しい。今のところ、酢豚が並レベルの以外は、すべて最高満足です。次に食べる楽しみがまたまた膨らみます。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年1月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■近頃お気に入りの中華料理店♪間違いない四川の味☆更に驚愕の唐揚げに脱帽■■■


…再訪問です。今日は不意の停電です。一昨日来の大雪によるものか、我が家に送電する電信柱に設置された送電装置の中のヒューズに異常があったとかで、東北電力さんがやってきて工事に…おかげで夕方時は数年前の震災さながらに電気なしで過ごさざるを得なかったようで、夕食準備どころではありませんでした。珍しく早く帰ると意外とこんなもんです。…で、猫嫁のおねだりにほだされて、またこちらにやってきました。最近、こちらの中華の腕に惚れ込んでいるだけでなく、我が家からも近いのが何よりも便利で嬉しいです。今回の注文は、以下の通りです。
・糖醋肉塊《スブタ》セット税別1010円
・四川牛麺冬バージョンご飯付普通辛税別860円
・鶏もも肉の唐揚げレモンソース税別610円

今回の注文でうっかりしました。普通に定食セットを注文すれば、指定がない限りデフォで半ラーメンが付いてきます。ここは見た目以上にボリュームがありますから、半ラーメンは遠慮しようかと前回の訪問で話し合ったばかりでしたが、ついうっかりしてしまいました。

まず、四川牛麺が来ました。前回の麻婆豆腐の美味さを呼び覚ます山椒のきいた独特の旨風味が漂ってきます。しかも、あのひもかわうどんをヒントに独自開発したというこの幅広麺がまたなかなかの出来でした。明らかに中華麺とも違いますが、このツルツルシコシコ感はうどんやきしめんではありえません。しかも、この熱々のスープの中で不思議と伸びず、最後まで同じ食感を保ち続けていました。理由はメニューにありました。こちらの麺には蒟蒻芋を練り込んであるそうです。だから伸びもせず、同じ食感を保っているのだそうです。まさに蒟蒻好きな山形県民のために考え出されたような麺です。しかも、このスープがまた病みつきになる美味さです。モーパパもご飯にかけてうまうまといただいていましたが、猫嫁は更に丼へご飯をぶっこみ混ぜご飯にして一滴も残さずにいただきました。酢豚もまた期待を裏切らずに美味しい酢豚でした。この酢豚は特に酸味と甘味がそれぞれにクリアーに鮮烈でした。豚肉は意図的にそうなのか分かりませんが、ジューシーさはありません。他の料理がすべてに秀逸なだけに何かしら理由があるのかもしれませんが、ちょっとこれだけは料理の意図が分かりません。鶏からは…これがまた素晴らしい♪モーパパの好きなとりやさんの唐揚げとも、天童の出羽路の唐揚げとも、まるで唐揚げが違います。別物です。まず第一に、全然油感がありませんので、形容詞ではなく、いくらでも食べられそうです。第二に、本当にとんでもなく柔らかい…どこまでも、いつまでも、本当に柔らかい、衣までもやわらかい。第三に、衣が鶏肉と一体化して衣感がなく、浮き上がったり、固かったり、油っぽかったりという事がまったくない。昔、漫画『美味しんぼ』で読んだ記憶があるが、本式中華の唐揚げは油で揚げるのではなく、熱く熱した油を肉の上から掛け続けて作るそうな…こちらのお店の製法は知りませんが、少なくとも単純に油で揚げる製法で出来る事ではないような気がします。それくらい、こちらの唐揚げは美味しい♡さて、頼まなくてもお腹的には充分だった半ラーメン♪…でも、ここまで個性的な味が続くと、単純なラーメンの醤油スープがなぜかホッとします。これはこれで、確かなレーゾンデートルがあります。ちなみに、中華料理は大好きですが、東シナ海でも南シナ海でも言いがかりばかりつけてワガママ勝手の中共は御免こうむりたいところですが、店内飾り物を見てみるとこちらの御店主は台湾系みたいですし、そういう意味では安心できます。もっとも、お国がやってる事で個人には関係のない事でしょうから。…御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年12月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■本場四川風麻婆豆腐の噂♪…違わぬ味に感激もヒトシオ♪もっとリピートしたい中華料理店■■■


前に食べたこちらのラーメンがなかなか良かった事と、噂の本格的麻婆豆腐がどんなものか食べてみたくて、猫嫁とある晩の夕食にお邪魔してきました。注文は目的の麻婆豆腐定食とレバニラ定食で、半ラーメンセットといたしました。麻婆豆腐は噂通りに衝撃的な美味しさでした。辛い物が苦手なモーパパでも美味しくいただける麻婆豆腐です。辛くないわけではありません。でも、舌が痛くなるような唐辛子の尖った辛さではなく、また豆板醤での辛さでもありません。猫嫁様の解説によれば、本場中国と同じ山椒を使ってスパイスのような鮮烈風味で麻婆の辛味を出しているとのこと。こんな麻婆豆腐ならモーパパも大歓迎です。この麻婆豆腐、ご飯が進んで止まりません。メタボにはとても危険なメニューです。レバーはとても柔らかいです。ふっつりと表面がほどけると中身はとろりと濃厚レバー風味がとろけ出してきます。これを食べたら、あれほど大好きだった江南春のレバニラ炒めが霞んでしまいます。こちらのレバーは牛レバーだそうです。江南春は多分、豚レバーだったかと思いますが、いずれにしてもこちらのレバニラ炒めも絶品で、これまた白飯によく合います。ちなみに、お代わり一杯目は無料です♪メタボには非常に危険なメニューですので、知らなかった方が健康には幸いだったかもしれません。定食セットの半ラーメンも普通に美味しくいただきました。前回食べたワンタン麺のような驚きはありませんでしたが、やはりチャーシューは普通のラーメンのチャーシューと違い、とろりととろける角煮に近いチャーシューでした。でも、また別の中華料理店ならではのラーメンを食べに来てみたくなります。美味しくいただきました。次は、黒麻婆豆腐がどれだけ辛いか、他のメニューも気になるのが目白押しです。ぜひまた来たいお店です。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年10月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■中華料理専門店のラーメンはラーメン専門店のラーメンと違いなかなかの可能性を感じさせてくれるひと皿♪もはや中華の一品■■■


船町のサンクスT字路から漆山方面に向かうとすぐ左側にあります。二十年以上前は確か喫茶店で、二十代の頃はよくだべっていた記憶があります。その後、お店が何回か変わったような気がしますが、入った事がないので憶えてません。気付いたらこの中華料理店が結構根付いているように思います。こちらへは、平日の残業前の夕食に立ち寄りました。お店はとても綺麗に清掃が行き届いていて清潔感があります。昔の喫茶店の面影はまったくないように思います。マイレビのD-104さんによれば四川風の麻婆豆腐が食べられる名店だそうで、リコスケさんもここの麻婆豆腐が好きでよく行ってるとか、榛名づけ麺さんは隣県宮城からわざわざこちらの麻婆豆腐を食べに来られるとか。ババレイさんによれば、日本人向け麻婆豆腐ではなく本格的な辛さの麻婆豆腐…モーパパには無理かなぁ。さて、注文は、麻婆豆腐…ではなく、鶏雲呑麺(鶏肉のワンタン麺)788円としました。麺メニューに基本の醤油ラーメンはありません。大盛は150円です。一般的なラーメン店に比べればやや高めかもしれませんが仕方ありません。飽くまでも中華料理店であってラーメン店ではない、ラーメンを食べさせるのではなく具としての中華料理を麺で食べさせる、という中華料理店主としての意気込みかもしれません。

スープは普通に美味しい出来ですが、どうせ中華料理店のラーメンであるなら、店オリジナルの中華のベースになるオイスターソースとか何かをアレンジしてくれたら嬉しかったのにな。モーパパが江南春のラーメンやつけ麺が好きなのも、スープのコクや深みはラーメン専門店にかなわないけど、店オリジナルの中華のソースをベースにアレンジしてある上で、なおかつ安いから嬉しいんですけどね。麺も普通に美味しいです。恐らく地元製麺会社でしょうけど、ラーメン専門店ではないので、無理に自家製麺するよりも、山形には美味しい製麺工場が何社もあるからその方が間違いなく安心して美味しくいただけます。ワンタンは、モーパパの大好きな酒田満月の芸術的な天女の羽衣のようなワンタンではありません。既に見た目で全然違います。しかしながら、さすがは中華料理専門店と言うべきでしょうか。皮はそれなりの厚みがあるのに、ツルッとして、トローとして、食感も気持ちよいだけでなく、皮の味の美味しさまで感じます。ラーメン屋のワンタンとはモノが違うと言う事でしょうか。勉強になります。チャーシューもさすがに中華料理店のチャーシューです。ただの煮豚・茹で豚みたいなのは出してきません。トンポーローのような中華的な豚角煮のチャーシューです。あっさりの味付けですが、トロリとろける脂の甘さでコクも深く、肉はホロホロと口の中でほどけるように心地よく分離していきます。これまた、さすが中華料理店というべきでしょうか。スープに関しては意外に無頓着に感じましたが、具材への力の入れようは生半可ではなく感じました。江南春のラーメンはここまで中華を究めてはいません。スープや麺にさほどの感動を覚えなかった分だけ、ワンタンとチャーシューには驚きと満足を感じました。食べ終わったあと、食べたのは確かにラーメンなんだけど、ラーメンではなく中華の一品を食べたような感じになりました。美味しかったです。これは辛いのどうのと言わず、一度は噂の麻婆豆腐をいただきに来てみたい…辛いものが苦手な癖にそう思わせられるラーメンでした。御馳走様でした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

塩結び (置賜 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2016/08訪問 2016/10/01

初挑戦の黒中華だってメダル級♪

…再訪問です。リオの閉会式で安倍マリオのサプライズが全世界に好評を博したこの日、8ヶ月ぶりの訪問です。こちらのお店は塩がお気に入りのゴールドメダリストメニューでしたが、敢えての黒中華を食べているふ~さんのクチコミで、いつかはそれを行こうと思っていましたが、この日ようやく…今でしょ♡

お店に入ると新たに「冷やし」と「つけ麺」メニューが新登場のようです。更に夜限定メニューでした「まぜそば」が昼も食べられるようになりました。嬉しい事です。スポーツもラーメンも世代交代?新メニューも頑張ってください。でも、今回の目的は違います。今回は飽くまでも未食の黒です。ですので、注文は「特黒中華850円大盛100円増し」といたしました。

さて、初めて食べる黒中華、米沢中華と似ているようで違う?最初あっさり、素直な、懐かしい昔の風味の感じ、…でも、すするほどにダシの重層的な深みが感じられもます。どんなダシ?節?煮干し?きついぎっちりした濃厚ダシ感も好きですが、こんな分からない位なんとなくほのかに感じられる優しいダシ感も好きです。

麺は米沢と違う細い縮れ麺です。鯛塩とは微妙に違う麺?塩は随分前に食ったから勘違いかな?でも、スープで麺の印象はこうも違うかな?鯛塩ではスープの洗練さに驚いたけれど、この日の醤油は麺がグイグイとやってきます。美味い♪

チャーシューに味玉、変わらず美味いです。スープに浸して味を染み込ませた海苔をレンゲに広げ、その上に麺を乗せ、更にネギひとつまみ、海苔で巻いていつものモーパパオリジナル海苔巻き♪美味いッス!次いで味玉の半熟黄身をレンゲにオン♪少しうっすらスープをのばしたレンゲに麺をセット♪麺を黄身に伸ばし絡め、これまたいつものモーパパオリジナルTKM(タマゴかけ麺?)♪美味いッス!!

…唯一、メンマ。今まで気付かなかったですが、食感がイマイチ?クォリティーがちょっと不揃いかな?残念!最後でタッチの差、0・2ポイント及ばず、惜しくも銅メダル~?

ほとんど昼の部の終わりかけの入店です。客は私だけ…後片付けのイケてる美人店員のシオネコさん♡

(=^_^=)「お久しぶりです♪」

( ̄_ ̄ i)タラー「げ、ばれてる…」


そういや前にお店をやっていた友人の奥様、一回来たお客様の顔は大概覚えてるとか言ってたっけ…ましてや、まぜそば三杯くった馬鹿な親爺、やっぱバレてるって。結構です。いかに面バレしていようと、クチコミに手心を加えるわけには参りません。審判買収ができなくなってメダル激減した疑惑のあるどっかの国じゃありません。日本人は正々堂々の勝負こそが信条です。シオネコ!勝負!

…次は解毒剤、持ってこか♪(;^_^A

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年1月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■まぜそば三発!しおねこさん、御馳走様♡■■■


…再訪問です。年またぎでまた行ってきました。米沢からの仕事帰りにモーパパが一人で自分ばっかりここの夜限定まぜそばを食べるんじゃないか疑惑に襲われた猫嫁が、休日の夕方、強引に出動命令です。夕方は5時からの開店ですので、午後3時半には自宅を出発して、途中、高畠の御菓子屋さんに立ち寄って時間調整(注2)、お店に到着したのは見事に開店約10分くらいしか経っていない処に到着です♪来る途中、車中議論は白熱、モーパパは海老&鯛を主張、猫嫁は台湾&鯛を押して一歩も譲らず!こんな時の着地点はこれしかありません。三杯一気食いの三人前注文です。かつて、まだ40代であった若かりし頃、寒河江の名店[a:6007866,はちの屋]でよく使った作戦です。今でも、大好きな河北町のといやではよく行使いたしますが、なまなかなお店でそうそう気軽に行使できる戦術ではありません。よほどの信頼と安定感のあるお店でなければ使いたくないリスキーな戦術です。しかし、今回はあえて置賜でのお初をこのお店で行使させていただきます。ターゲットはもちろん、「海老まぜそば780円」「台湾まぜそば820円」「鯛まぜそば780円」の三品です♪

こちらのお店の女性店員さん、お昼にお見かけしたイケてる系の美人店員さんとはちょっと雰囲気が違う清潔清楚系の美人さんです。お昼の顔と夜の顔…お店のメニューも変われば、雰囲気も変わる♪昼は峰不二子で、夜はクラリス?…頭がウニってる親爺のコメントは無視してください。話を戻しますと、このクラリス店員さんが、50円マイナスの小盛をオススメしてくれました。いやいや、ラーメンはデフォでいかなきゃ♪とバカなラーメンマニア特有の無謀さで、店員さんの優しい気持ちを踏みにじった親爺夫婦にはあとで天罰がくだります。こちらのまぜそばは標準装備で1・5玉…三杯注文で4・5玉!バカでしょ!…教訓・人の話は素直に聞きましょう♪

さて、まぜそばが立て続けにやってきました。まぜそばの麺は、中華の細麺とはまるで違い結構な太麺です。鶏白湯の中太麺とも違う気がします。もちもち食べ応えがしっかりある麺です。それに思い切り具を混ぜ混ぜしていただきます。台湾はぴりっと旨辛ですが、辛いもの苦手なモーパパでも美味しく食べられるくらいの辛さです。時にスープをちょい足ししながら味加減を調節していただきました。鯛はさすがこちらのイチオシなだけあって、鯛の風味が聞いたなかなか珍しいまぜそばです。これもスープで割るとまた調子が変わって美味しいです。海老も風味が利いている上に海老の甘さが秀逸です。もっとも、三品の中では海老が一番単調で飽きがきそうです。インパクト抜群なのはやはり台湾です。主張が強いだけに、スープ割で味を調節して変化を楽しむのに丁度良い感じです。鯛は淡いようですが、それがかえって飽きずに食べられる効果が期待できるようです。

まぜそばでは無料で小ライスを頼めます。…が、ここでようやく自分たちの愚考に気付いたモーパパですが、それでもこのたれで白米を食いたい…救いがたいサガです。これをこそ「度し難し」と言うのでしょう。それで、ライスをふたつだけお願いし、モーパパ押しの鯛、猫嫁押しの台湾で混ぜご飯を作りました。本来ならスープ割もしておじや風にしたかったのですが、ここに来ての水物は…お腹のキャパが…(T^T)。。。。。事ここに至りようやくメニューの1・5玉を理解したモーパパですが時すでに遅し、おじやは断念して混ぜご飯を美味しくいただきました。

ちなみに、まぜそばを待つ間、こちらのお店で始めたブログ(注3)をのぞいてみました。こちらのブログ作成者は「しおねこ」さんです。このしおねこさんはこちらの清楚系クラリス店員さんのようです。ということは、御店主さんの奥様?いずれにせよ、御馳走様でした。とりあえず、まぜそばは制覇させていただきました。次回はこちらの黒中華と白中華、もしくは、夜限定のシソ餃子というのも気になりますね。またよろしくお願いいたします。

(注2)http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/40333308/
(注3)http://meetanoodle.indiesj.com/

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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年12月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■再訪問は鯛中華with鯛めし♪それに鶏白湯もなかなかに侮れません♡■■■


…再訪問です。年末の急な仕事が一件だけ入りました。歳末の買い出しに行く予定でしたが、仕方ありません。出動です。でも、せっかくですので、猫嫁が食べたがっていたこちらの鯛中華を食べさせてあげましょう。そんなわけで、今回は二人で訪問いたしました。1245時頃の到着でしたが、米沢には珍しく行列?待ち客です。こちらは結構な郊外なんですけれど、それでも三組5人ほどの待ち人です。ラーメンウォーカーに出た上に、先日の「置賜うまいらーめんロード」という民放番組に取り上げられた翌日でしたから尚更でしょう。前回、お釣りニギニギ(注1)の美人奥様が隣のテーブルの後片付けをしながら気さくに答えてくれます。「いっとき、落ち着いたんですけど、また、込んできたんです。」いえいえ、良いことです。モーパパも好きなお店が繁盛してくれているのは嬉しいです♪注文は以下の通りです。

・鯛中華700円大盛100円増し/猫嫁
・昼15食限定鶏白湯750円大盛100円増し/モーパパ
・100円トッピングの無料クーポンでたまご/モーパパ
・ミニ鯛めし200円/猫嫁


前回もモーパパが食べた鯛中華には猫嫁も大絶賛です♪彼女的には先日いただいた山喜さんの山塩ラーメンよりも気に入ったようです。よりスープの旨味が利いて、麺もこちらの細麺の方が良いと申します。それに、これに余計なトッピングは何もいらないと申しておりました。モーパパも同感です。更にテレビでもやっていた鯛めしの投入ももちろん楽しませていただきました。いつもは汁をすするな!と怒る猫嫁ですが、これにはさすがの猫嫁にしてから一滴も漏らさず飲み干さずにはおれません♪

鶏パイタンもなかなかです。山喜さんよりも少し獣臭がありますが、それも込みでの旨さです。sleepさんからもお聞きしていましたが、お店オススメのクリーム投入はびっくりです。こんなお店は初めてです。でも、これが以外に美味いのです。不思議な甘みとコクが出て、想定外の旨さに切り替わります。それに、鯛中華の細麺と違って、こちらはコシのある中太のもっちり麺でこれがまた鶏白湯にぴったりあって美味しいです。

ちなみに会計には、可愛いモーちゃん人形がご挨拶に出てきます。これにはモーパパもたまりません♪また、帰りにはポンポコたぬきさんがお見送りしてくださいます。あの美人奥様のご趣味でしょうか?可愛いですね。ラーメンと同時に奥様のファンになりそうです♪こちらのお店の実力には来るたびに驚かされますが、次はぜひ夜限定のまぜそばをいただきたいです。米沢中華の聖地で、個性的なラーメンで勝負するだけでもすばらしいですが、置賜地区でいまだ美味しい汁なし系には出会った事がありません。ぜひぜひ期待させていただきます。御馳走様でした。

(注1)本当にニギニギはしてませんが、上と下から両手で手を添えてお釣りをくれる丁寧さは、高級クラブのお姉様並みに感動的です。惚れてまうやろ~♡♡♡

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年9月《鯛中華》◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■拝啓・美人店員様♪モーパパ推参♡三位一体・絶妙加減の鯛中華に悶絶♪■■■

こちらは前にもラーメン屋のあった場所です。そのうちに行ってみようと思っていましたが、行かない内にまた別のお店になっていたようです。こちらは美味しい鶏白湯がいただけるお店としてsleepさんが発見、紹介してくれました。スリーパーとして潜伏調査してくれる現地諜報員のブラニックさんと並んで、率先して我が身を顧みず新規開拓調査にいそしんでくれるsleepさんの先行調査のお陰でリスクがかなり低減して助かっているモーパパです。ヤクザの鉄砲玉、ナチのSA突撃隊、銃弾に刀身で立ち向かう五右衛門のような活躍で今回もこちらのお店を発見してくれました。おお!米沢にはまさしく峰不二子のような姉御もいらっしゃいます。出来ました♪チーム・ルパン♡…ルパンはもちろん♪…え?…どうせ、私のキャラは銭形警部ですよ。

ちなみにsleepさんのベタ情報によりますと、こちらの店員さんもなかなかイケているとのこと♪sleep氏、突進力は五右衛門並ですが、キャラはルパン並でしょうか?これで小栗旬のルックスならばモーパパは一生sleep様についてまいります。…実写版はイマイチ・イマサンでしたけど。さて…では、いざ逝かん♪拝啓、美人店員様、モーパパ推参♡♡♡不二子枠はおりひめ姉御がいますけど、まだ「クラリス」枠があります♡

お店に入りますと、まだオープンしたてのお店らしく、お祝いのお花がたくさん並んでいます。祝花の看板の中には「てんやわんや」というラーメン店の名前もあります。美人店員さんに尋ねると青森のお店で御店主ともなんか関係があるようですが、店員さんに見とれてしまって何も耳に残っていません。クラリスというよりは、若干峰不二子の色気も入っています。中年親爺はこれだから…お店側アンケートで迷惑な客第一位は若い女子店員に絡みたがる客だそうです。スカッとでウッチャンが言ってました…(;^_^A エッ、ワタシ?

さて、注文です。sleepさんオススメだった鶏白湯は限定数量で既に売切でしたので、鯛中華680円を大盛100円増でいただきました。こちらのスープの基本構成は鶏白湯と、醤油の黒中華、塩の白中華の三種類のようです。鯛も塩ベースのようなので、恐らくは白中華の鯛アレンジかもしれません。その白中華は、スープは鶏豚ガラのダシですが、タレはモンゴル岩塩と白醤油を調合して作ったとあります。鯛ダシを取ったスープの塩ラーメン、山形市内でもなかなか食べられません。期待はいやがうえにも高まります♪

スープの出来は、下手な塩ラーメンのようにトゲトゲしいしょっぱさはまったくありません。やわらかく、塩の甘味さえ感じるようなまろやかさです。淡い鯛の風味は柔らかすぎて、スープに負けて薄くなりそうですが、そんなことは微塵もありません。鯛風味がうまく強調され生かされた、なかなか美味いスープです。まともな塩ラーメン専門店の少ない山形では名品の部類に文句なく入ります。

麺は中細で柔らかいウェーブが掛かっています。米沢中華とは明らかに一線を画す甘撚り縮れ麺です。茹で加減も、固めではないが、食感を残しつつ、柔らかすぎないほどほどの所で見極めています。固めの茹で加減が好きなモーパパですが、米沢中華より太めのこちらの麺なら、歯が幾分かもっちり刺さるこの程度の茹で加減が良いと御店主のお考えかもしれません。十分に美味しい麺です。

トッピングにはほぐした鯛の身がたくさんで、かなり手間がかかっています。チャーシュー好きのsleepさんには申し訳ありませんが、ここはチャーシューがなくて正解だと思います。ここに獣肉を入れてしまったら鯛と塩の風味が壊れてしまうような気がします。これはまさしく都会の激戦区に出しても恥ずかしくない最高の鯛ダシ塩ラーメンだと思います。

お会計では美人店員さんが笑顔でおまちかね♪780円のお支払に1080円を支払いましたので、お釣りが300円です。店員さんはモーパパの掌の上と下に微妙に触れてる加減に両手を添えて、笑顔でお釣りをくれました。高級クラブのテクニックもかくや!惚れてまうやろ~♡(//∇//)

こちら、「スープの塩加減」「麺の茹で加減」「お釣りの手添え加減」、加減・三位一体の絶妙さです。御馳走様でした。

  • 特黒中華850円大盛100円増し/平成28年8月
  • 特黒中華850円大盛100円増し/平成28年8月
  • 特黒中華850円大盛100円増し/平成28年8月

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5位

麺屋 葵 (宮内、おりはた / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/05訪問 2016/06/15

初心に立ち返り葵の名を高めた担々麺を新店舗で食す♡♡♡

…再訪問です。

オープン以来、ラーメンwalker常連掲載の名店、昨年末の「置賜らーめんロード」でも放送された人気のお店です。マイレビの皆様からは如何に総スカンであろうとも、モーパパが好きな事実には変わりありません。注文は旧店舗にて初めていただいた看板メニューです。

・担々麺780円
・小ご飯100円
・味付け玉子、無料クーポン使用


この看板メニューは、旧店舗と同じく、クリーミーで深みのある美味しいスープで、前よりもピリッとした辛味がより利いているかな?微妙にマイナーチェンジを繰り返してより進化を継続しているかもしれません。挽肉を上に乗せたありがちな坦々麺のように挽肉などの具のわずらわしさもなく、スープの美味しさがこれでもかと前面に出る演出は変わらず、坦々麺はそんなに得意でないモーパパでも美味しく食べられるスープです。

麺は中太縮れ麺、赤湯系とは違う太みがしっかりしたモチモチ麺で、健康的な美女のお尻のようにプリプリッとした麺はモグモグと噛む程に美味い麺です。

濃厚担々スープの対極のような…例えば、タマネギの清冽な爽やかさなんかがもうちょっとあれば最高かな?面白い演出になるかな?また、あっさりな茹で鶏チャーシューも濃厚担々スープにあいますね♪クーポンでいただいた味付け玉子も美味いですが、半熟さがもうちょっと欲しかったかな?

これだけ美味いスープですから、ついつい途中でライスを追加発注しちゃいました。ライスを入れて極上おじやに…したくなるのが当たり前ですよね。当然に美味いです。

マイレビの蛙の親分さんやsleepさんに何と言われようとやっぱり美味いものは美味いです♡担々麺が嫌いで、ほぼあきらめて偏見を持っていたモーパパですが、そのモーパパの蒙を啓いてくれた葵の担々麺です。暗闇にさ迷う救われ難い無知蒙昧なる衆生のモーパパに新たな地平を見せてくれた葵の担々麺です。美味しかったです。御馳走様でした。


**********平成27年6月《しじみそば》**********

◆◆◆移転した新店舗を初訪問♪新感覚ラーメンの「しじみそば」はなかなかの秀作♪これからも期待が高まる名店にリピート必至♡♡♡


前の古民家店舗はオープン時に行きました。その後、店舗が変わったのも聞きながら、再訪問の機会がないままに過ごしていましたが、ようやく行ってきました。すでに、ババレイさん、にゃんさん、榛名づけ麺さんなどのマイレビの皆さん方もいらしているようです。場所を確認すると米沢ルートで言う所の中街道の国道に出た交差点にありました。前にコンビニだった場所で、13号線の中川トンネルが開通する前はよく使っていたルートで、そこのコンビニはよく入っていました。世の移り変わりは早いものです。

平日の午後1時50分頃の入店でしたが、まだまだ満席で先客一組待ちというのにも驚かせられましたが、そこは回転率の早いラーメン屋ですので、ほどなく着席がかないました。ところが、午後2時を境にお客さんがゾロゾロと出て、客席に空きが多くなりました。でも、2時まで満席が続くというのはまだまだ勢い衰えず、すごいものです♪店内には若い女性スタッフが多くなっています。前の古民家店舗の時は店主のお母さんが配膳していたような気がしますが、お店も軌道に乗ったようで、お母さんもひと安心ですね。前の店も趣があって良かったですが、今の店舗に比べればキャパが全然違いましたからね、仕方ないです。若いスタッフと新しいお店で、店内も明るく、元気も良いです。

メニューの中には定番味噌がなくなっています。ババレイさんが口コミされていた限定アサリも完売のようです。ですので、ババレイさんが言っていた季節限定の「しじみそば700円・大盛100円増し」を注文いたしました。でも、このチョイスが悪かったのか、モーパパと別のアベック客のご婦人の2人だけが随分待たされたように思います。後にきた客のが早いようでした。それぞれで麺が違うらしいので仕方ないかもしれません。

さて、やってきたしじみそば、その名の通りしじみの風味が完璧にラーメンになっています。しじみを濃厚なお吸い物にしたような、食べたことのないラーメンなので例えようがないですが、モーパパにとっては間違いなく美味しいラーメンでした。麺は中太ストレートで美味しい麺です。味わいはそんなに強くはないですが、それだけにしじみの風味を邪魔する事はありません。トッピングにじゃこ天というのも笑える程に徹底しています。なかなかに創造性豊かな御店主ですね。また新たな限定メニューの創出を勝手に期待させていただきます。御馳走様でした。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

旧店舗
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/5047508/

  • 坦々麺780円・味玉クーポン券使用/平成28年5月
  • 坦々麺780円・味玉クーポン券使用/平成28年5月
  • 坦々麺780円・味玉クーポン券使用/平成28年5月

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6位

麺や 陽風 (蔵王 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/09訪問 2015/09/24

今回はお店・二枚看板の海老塩と鶏豚魚介豚骨を頂きました♪やはり裏切らない美味いラーメン♪今更ですが山形の新たなオリジナルラーメンの名店の誕生です☆

…再訪問です。

猫嫁と行ってきました。以前、こちらに来た時、夜の営業は土日だけと知らずに平日に来て出戻りしました。で、猫嫁に内緒でモーパパ一人で来ましたが、さすがに具合が悪い。上山のコストコに行った帰り猫嫁を連れて行きました。うるさい猫嫁を連れてくるラーメンのお店の選定にはいつも苦労します。こちらはマイレビさんの多くが絶賛していますし、ふ~さんが既に何度もいらして常連様の域に達しているほどのお店ですので間違いがありません。注文は以下の通り。

海老塩650円/モーパパ
濃厚鶏豚魚介白湯740円/猫嫁


モーパパはババレイさんから聞いていたのでどうしても海老が食べたかった。猫嫁も海老がいいといいましたが、珍しくモーパパが譲らないのでパイタンにしました。

海老塩の麺は赤湯系のような中太のピロピロ縮れ麺です。これは前に食べた醤油ラーメンに使っていた乱切り麺でしょうか?この縮れに塩スープがうまくからんで美味しいです。ややもすれば気持ち悪くなる海老風味を美味く処理していて美味しい出来です。猫嫁的にはちょっと塩がしょっぱいといいますが、モーパパ的にはまろやかに柔らかい塩で特にしょっぱいとは感じませんでした。二種類のチャーシューはこちらのラーメンでも健在で美味しくいただきました。

濃厚鶏豚白湯はあっさりとこってりが選べますが、猫嫁はあっさりを選んで注文しました。スープ自体はイメージ的にも味的にもモーパパの大好きなたまやさんのスープに似ています。たまやさんは豚骨系ですが、こちらは鶏豚白湯系ですので、白湯の分あっさりしているので女子にも食べやすいラーメンに仕上がっています。もちろん、二種類のチャーシューはこちらにも標準装備です。麺は中太ストレート麺で海老塩の麺とは別物ですが美味しくいただけます。多分、粘度の高いこのスープには縮れ麺でなくともスープが絡みつくので、あえてストレート系の麺で素直に麺の味わいを食べていただきたかったのでしょうね。

美味しかったです。満足♪堪能させていただきました♪御馳走様でした。


**********平成27年3月**********

『端正に美しくまとまった醤油らーめん♪綺麗に美味しい乱切り麺☆二種のチャーシューのコントラストの妙☆今後が期待の新星o(^▽^)o』

花輪を飾った開店当時からその存在は知っていました。マイレビのふ~さんはもう何度もリピートする程にお気に入りのようです。でも、モーパパはなぜかタイミングが合わず何度も袖にされ、モーパパとはご縁がないお店かもしれないと勝手に思っていました。先日、地元テレビ局の特番を見て猫嫁と行った時も…でも、ようやく…これも天国のモーちゃんが縁結びをしてくれたのかな?

お客さんの注文を見ていると鶏豚魚介白湯740円もかなり人気のようです。テレビで紹介されていたハバレイさんcrsさんオススメの海老塩らーめん650円も負けず劣らず人気のようです。ただし、今回は初食でもあり、TEC21さんやD-104さんを見習ってスタンダードに、店一番人気の看板メニューをうたっている醤油らーめん620円を大盛100円で注文しました。蛙の親分さんによれば、トッピング盛りだくさんの高額メニューをオススメとか一番人気とか表示しているお店ほど不誠実なお店はないと…その伝からすれば、こちらのお店はかなり誠実な良心的お店ということになりますね。

さて、こちらオススメの醤油らーめんは、特注の乱切り麺200グラムだそうで、大盛なら300グラム、ボリュームもたっぷりで、コスパも悪くないです。量が少ないとのクチコミも多いそうですが、D-104さんの言う通り、それほど少ないとは感じません…歳か?…大盛食っててそれは違うだろ!…(;^_^A

着丼したラーメンのビジュアルはとても端正で美しい姿です。黄金色の麺とスープの上にこんもりと真っ白な刻みネギ…そのネギが真っ赤な糸唐辛子とあえられてより美しさを演出しています。他にはチャーシューとメンマ…余計なゴテゴテは無駄にありません。必要にして充分、こんな綺麗なラーメンは間違いなく美味いラーメンです。

まず、スープをひとすすり…脂気はやや強め、味付けはあっさりながら良い味です。魚介よりは鶏の旨味のコクが深く美味しいです。

麺は、乱切り麺という割には不揃い感はないし、適度なスラブ感がうまくスープとからんで美味しくいただけます。量が少ないのでは?というクチコミもありましたが、それほど不足感はありませんでした。スープの中に綺麗に折りたたまれた麺は、ダマにもならず引っ付きもせず、一本一本がしっかりと美味しく仕上げられています。

トッピングのチャーシューは二種類。脂の乗ったとろけるような豚バラチャーシュー、柔らかくしっとりした鶏ササミ?のチャーシュー、なかなか楽しませてくれる取り合わせです。メンマは普通…特に驚くほどの仕掛けはないですが、もちろん、美味しいです。

トータルで、バランスよくまとまった美味しいラーメンです。たなか家さんほどしょっぱくなく、つるつるかめやさんよりコクと深みがあり、より支持層の広い最大公約数的なラーメンですが、かと言ってしっかりと個性も感じさせる美味いラーメンです。

御馳走様でした。

  • 海老塩ラーメン650円/平成27年9月
  • 海老塩ラーメン650円/平成27年9月
  • 海老塩ラーメン650円/平成27年9月

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7位

ボンクール (羽前高松 / ケーキ、カフェ)

6回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2019/12訪問 2020/01/07

2度目の極栗ロール♥️やはりボンクール最強♥️

毎年恒例のクリスマスケーキはこの何年間かはずっとこちらにしていました。今年のクリスマスは平日ど真ん中でしたので、いつケーキをいただくか悩みましたが、今年は12月24日の火曜日といたしました。ガトーショコラのケーキとどっちにしようか最後まで悩みましたが、今年は前にいただいて好評で、猫婆・猫嫁どもに栗好きということもあってこちらのケーキにいたしました。

・極栗ロール3800円

相変わらず、栗ペーストたっぷりの生クリームに、モチモチとした柔らかいケーキの生地の組み合わせはとても美味しいです。口うるさく、なかなか人に美味しいなんて言わない頑固しまくりの猫婆でさえ、「美味いなあ~」と言わしめたボンクールのケーキは、やはり最強でした。御馳走様でした。

今年は平日なので猫嫁に買いに行ってもらい、美魔女のママさんや、初々しい若妻の嬢ちゃんに会えませんでしたが、Facebookで元気な活躍は楽しく拝見しています。クリスマスだからかな、またママさんからオリジナルガトーショコラ風の「ポイズン」のサービスを頂戴しましたので、正月のおやつに美味しくいただきました。今年もどうぞよろしくお願いします。
今年の我が家のクリスマスは12月23日の日曜日です。長井での知人のお葬式のあと、白鷹から寒河江街道を北上し、朝日町ワイン城で大好きな朝日町ワインを仕入れ、お気に入りのこちらのお店でクリスマスケーキをいただきにうかがいました。いつも予約を取ってくれたお店の嬢ちゃんが結婚して庄内に行ってしまいましたので、ついつい予約を忘れがちになりそうです。でも、思い立ったが吉日でお店に連絡してみたところ、今年のクリスマスケーキのカタログを郵送してくれました。お陰で遅れることなく予約する事ができました。

お店に到着すると、さすがクリスマスかきいれ時の真っ盛りで、ケーキの箱がズラリとスタンバイしています。いつものごとく美魔女な御店主が満面の笑みでケーキを渡してくれました。話しによると、今日は嬢ちゃんも庄内から手伝いに来ているらしいですが、あいにくと席を外していました。嬢ちゃんの顔を見れなかったのは残念ですが、ケーキを大事に抱えていそいそとお店を後にしました。

ちなみに、猫嫁が大好きなスイカのぺそら漬け?がありましたので、こちらもいただいてきました。モーパパは、多分、食べた事はありませんが、そんなに大好きなの?ちょっと気になる…どうせ、いいですよ。モーパパはお店のママから『毒(ポイズン)』もらいましたから❗️

さて、車のハッチバックにケーキを大事に収納した時、背後の母屋から人の気配、おお!庄内に嫁いだ嬢ちゃんと久しぶりの御対面です。いやいや、嬢ちゃんと言うのはもう失礼でしょう。満面の笑みで迎えてくれた嬢ちゃんはもはや美しいご婦人です。あまりの嬢ちゃんの眩しさに照れ照れのモーパパ親爺は気のきいたお愛想も出来ずに退散です。あとで美魔女のFacebookにて、モーパパさんに会えたよとお母さんに言ってたそうで嬉しかったです。

帰宅しての我が家のクリスマスは、竹林坊のオードブルに猫嫁の手料理と朝日町ワインで楽しく美味しく堪能してから、いよいよクリスマスケーキのお出ましです。今まではコテコテの丸いデコレーションケーキと、ボンクールお得意の極まろ仕様ブッシュドノエル、昨年は苺のシャルロットをいただいてきました。今年のクリスマスケーキは、やはりブッシュドノエルタイプですが、極まろ仕様ではなくベリー系といたしました。

ケーキとしては王道のありがちなベリー系ですから、ボンクールお得意の極まろほどのインパクトはありません。でも、ありふれたベリー物を上品にまとめるあたりはやはりお店の非凡な腕をうかがわせます。ロールの芯にまた違ったベリーのインパクトを添えるあたりは美魔女のイタズラ心かも知れません。

今年も美味しくいただきました。庄内に嫁いだ嬢ちゃんも、どうぞお幸せに♥️遠くに娘を送り出すお父さんの気持ちってこんなんかね?ちょっと寂しいです。
今年はクリスマスが月曜日ですので、土曜日はイブイブになります。でも、そのお陰でこの土曜日は今上陛下の御誕生日でもあります。キリスト様もそうですが、国民の1人としては陛下の益々の御壮健を祈念してお祝いさせていただきたいです。

今年のクリスマスケーキはこちらに予約をさせていただきました。土曜日の夕方にお店に行き、ケーキを購入してきました。前回はちょうどハロウィンで、御店主の美魔女さんは黒のミニスカメイドのコスプレでしたので、今回はミニスカサンタでお迎えしてくれるかと淡い期待もありましたが残念でした。でも、お店の嬢ちゃんがその代わりにモーパパへ、毒(ポイズン)一服盛ってくれました。ポイズン依存症の薬中モーパパとしては、喜んで嬢ちゃんから一服、盛られましょう(#^_^#)

・苺のシャルロットケーキ

イチゴのムースがたっぷり☆ムースの中にサイコロ状のイチゴゼリーがちょこちょこと隠れています。そのイチゴのムースの上に白いホイップクリームが敷き詰められ、その上にたくさんのイチゴが綺麗に並べられています。更に壁面の生地はシュー生地みたいなふんわりとしたビスキュイという生地だそうですが、白い丸太を並べて可愛い塀のようにしています。エアー感が強くふんわりさっくりしているので、中の柔らかいムースとぴったりで柔らかく優しい口当たりで最高に美味しいです。口当たりも軽いので、ひとりでホール全部を食べられそうです。お値段は忘れちゃいましたが、確か2000円代だったと思います。商品を考えればかなりお安いです。山形市内なら4000円前後しそうです。

美味しかったです。御馳走様でした。再来年の御退位も公表になりましたが今上陛下と皇后様の末永い御多幸をお祈りいたします。

…ミニスカサンタ見たかったなぁ。(//∇//)
昨年のクリスマスケーキはタイミングを失してしまい、限定ケーキは全部受注を終了していたためノーマルのデコレーションケーキでした。まぁ、ノーマルのケーキでお店本来のお味をいただくのも良いですが、せっかくなら違うのも欲しいものです。でも、折悪しくまだまだハロウィン真っ盛りの時期で、クリスマスケーキのカタログは用意できていないとの事…最近は、アナログな手段に限らずとも、FacebookからInstagram、messengerと、即時リアルタイムな伝達手段が色々あります。カタログが出来たら教えて貰うことで、ママさんと約束させていただきました。

さて、只今ハロウィン真っ盛りと申し上げましたが、狭い店内にはお客様が一杯です。お客様も、モーパパと猫嫁以外に通計で5組、十数人が入れ替わりの大盛況です。ショーケースの中のケーキもパンプキンを前面に押し出したハロウィン限定ケーキがたくさんです。しかも、美魔女のママさんは漆黒のふりふりワンピのメイドコスでお出迎え、更にネコミミとトラ嶋シッポの完全装備で可愛くWelcome♪…素敵です♡これを拝見するだけでも来た甲斐がありました。このリアル美魔女を画像に撮りたいところでしたが、カボチャに変えられたら怖いのであきらめました。お店のFacebookにアップされるのを期待いたしましょう♪

・クッキー2種
・いちごムラング
・プリン2種

残念ながら、猫嫁お気に入りの「極まろ」は完売、「スイカのぺそら漬け」は製造休止中でした。ちなみに美魔女から毒を一服、盛られました♪お約束のポイズンです。こんな毒ならいくらでも♡

帰宅して、夕食後のデザートにプリンをいただきました。塩キャラメルプリンはトロトロに柔らかく、粗い塩粒まであるのには笑えます。個人的にはこの塩感はあまり要らないです。トロトロのキャラメルプリンなら良かったかな?もうひとつのノーマルプリンはかなりしっかり目で、長井のブランドォレのトロトロプリンとは対局にあるプリンです。ババロアとまでは行きませんが、結構な弾力のある固さですが、卵やプリンの風味がしっかりした美味しいプリンです。

2日おいて思い出したように夕食後のおやつにクッキーをいただきました。クッキーといってもザックリしていて、コーンフレークみたいなのも全体にまぶしてエアー感たっぷりにザクザクしています。ですので、変に詰まるようなこともなく、食べやすいクッキーです。意外に焼き菓子しょかんさんにも負けないと言ったら言い過ぎでしょうか。

まだ、猫嫁お気に入りのムラングがありますが、どうせモーパパが仕事中の日中でなくなってしまうでしょう。それでも良いです。クリスマスケーキを楽しみに待たせていただきます。御馳走様でした。
年度末でなんやかやと仕事でもプライベートでも用事に追い立てられてまともな休みのない3月の日曜日、仙台にもなかなか行く機会もないまま、姪っ子へのホワイトデーのお返しに何かないかと迷った末に、近場では今一番のお気に入りのこちらのお店にやってきました。小さなお店ですが、先客アベックがイートインに来ています。こんな奥まった場所にひっそりとありながら、お客さんは絶え間がありません。この日の用事を終えた夕方の訪問でしたが、いつものごとく明るく元気な御店主がバリバリに応対して一緒に考えてくれます。

色々と悩んだ末に、焼き菓子にこだわらず、一番安心して人に勧められるロールケーキの「Bonルーロ」に決めました。ついでに、モーパパ好物のポイズン、猫嫁好物のムラングのお手軽なお茶請け菓子もいただいてきました。そして、なぜかすいかのぺそら漬けも…。不思議に美味しい…なぜにケーキ屋さんに…?

漬け物の謎は置いといて…もっとも、謎のある女性は魅力的です。で、今回はこれです。モーパパ大好物のポイズンです。その名の通り、これは毒です。いえ、中毒性の高い薬物です。謎多き美しい御店主も魅力的ですが、モーパパを虜にしてしまうこのポイズンの蠱惑的な魅力にはあらがえません。味わいはガトーショコラと似ていますが、一口大の四角い形に成形してあるので分類的にはチョコレートブラウニーで良いのかな?一般的にはナッツなどで食感のアクセントや風味を付けますが、ここのポイズンはあえて小さめのレーズンを使うことでつるん・ぷにゅんとした歯に優しい食感です。山形のしょかんさん、猪苗代のタロカフェさん、丸の内のVIRONさんと、美味しいガトーショコラには無条件で目なしのモーパパです。それに、ロイズのラムレーズンチョコや横浜喜久家のラムボールが大好きなモーパパはチョコとレーズンのコラボにも盲目的です。このふたつの条件が見事に重なり合ったこのポイズンは奇跡のB級チョコスイーツと申せます。

ボンクールさんの本流ラインナップではありませんが、猫嫁イチオシのムラングも含めてサイド・スイーツまで手抜きのないボンクール…やはり、謎多き美魔女のお店です。この常習性を伴いかねないこの毒物(ポイズン)の取り締まりに寒河江市警生活安全課の出動を要請したいところですが、恐らくは婦警の皆様も既にポイズンのキャリアとみえてガサ入れの気配もありません。ここは観念してヤクが切れたら美魔女なお店に行っておとなしくヤク(ポイズン)をいただきにまいりましょう。でも、ご安心ください。ここのヤクは、二度三度のリピーターでも常習患者の足下をみての値段の釣り上げは行いません。安心して常習してください。

ちなみに、今年の正月のどよまんでも放映されて美魔女が地上波降臨したそうですね。結城やナオちゃんをはじめTUYも毒が廻ったかも♪そんなに有名になるとモーパパの分がなくなるので困ります。どうしよう♡…ミミズの戯言です。

御馳走様でした。
…再訪問です。今年もクリスマスケーキはお気に入りのボンクールさんです。去年はマロンのブッシュドノエルでしたが、今年はなかなか年の瀬の忙しい中で嬢ちゃんとお話しできるタイミングが取れず、そうこうしてる内にクリスマスも近づきました。嬢ちゃんに無理を言うと、KYなメガネの上司が「ケーキなんか売らねぇでテーキ売れぇ!」とバカを言って嬢ちゃんが虐められたら可哀想です。ですので今回は直接、お店のお母さんにお電話させていただきました。そしたら、案の定、限定ケーキはすべて完売!もはやノーマルのケーキしか残っていないようです。でも、お気に入りのケーキ屋さんのノーマル物の味を試すのも必要です。良い機会ですので、お任せでそれをお願いしました。

土曜日のイブの夕方、猫嫁と一緒にお店に行きますと、馴染みの嬢ちゃんが健気にお母さんのお手伝いをして私達を出迎えてくれました。今日は大忙しでしょうからね。とても素敵な母娘さんのお店です。そんな様子にモーパパが寒いイブの夜についほっこりしていますと、抜け目ない猫嫁がいつものごとく次々に便乗しまくります。そんなモーパパを可哀相に思ったかどうかは分かりませんが、戸外までお見送りに出てくれた嬢ちゃんがモーパパの大好物の★★★★を★★★してくれました。

さて、自宅に帰って猫嫁とクリスマスです♪アールエフワンのオードブルに猫嫁のお料理でお腹一杯になったモーパパですが、甘い物は別腹です。だからデブるんだ!高血圧で死んじまえ!とマイレビ様方からの罵声が飛んできそうですが、食べたい物は我慢ができません。しかも大好きなボンクールのケーキです。こちらの定番ケーキは初めてですが、期待に違わず十分に美味しい!スポンジケーキがふわふわと軽やかで生クリームも軽くすっきりしています。こんな季節なのによく捜したと思うイチゴも美味しいです。地味なありふれたケーキですが十分な美味しさはお店の実力がうかがえます。残りを翌朝にいただきましたが、ひとばん冷蔵庫にあったとは思えない美味しさです。少しスポンジが心なしか硬くなったかもしれませんが、基本の美味しさは1㎎も損なわれてはおりません。次のクリスマスにはまたイチオシのオリジナルケーキをいただきたいです。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年5月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■お土産にも間違いないBonルーロ♡今日も美味しくBon♪Bon♪Bon♪♪♪■■■

…再訪問です。今日の土曜日は昼から来客があります。それで、午前中に山形市内での所用を終えて…どうしようか…お茶請けに…手土産に…何が良いかなぁ。ハタと思いました。人におススメする、お土産にする…よく貰い物を回すという発想がありますが、本当に相手に喜んでもらいたいなら、要らない物を回すのではなく、自分が本当に貰って嬉しいもの、欲しいもの、食べたいものを贈るのが基本です。それなら行くしかありません。

お店に行くと、ショーケースの中には色とりどりの可愛いケーキが見た目にも楽しく並んでいます。お客様用への手土産にロールケーキをひとつ、お茶請けにメレンゲを三種類、自分達用にちょっとケーキをふたつ、更にモーパパ禁断症状の麻薬的な毒物♪ポイズン…などなど購入してきました。更に、こちらの可愛い奥様、くるっくるっと忙しく立ち回りながら、焼きたての菓子を二枚、くださいました。そんなこんなで、購入は以下の通り。

・Bonルーロ850円/ムチムチ生地と北海道の特別な生クリームロール
・極栗・ごくまろ460円/和栗のモンブラン
・5月限定スペシャル和シフォン380円/小豆・わらびもち・きなこ・よもぎのケーキ
・ムラング三種300円×3/お口の中でとろけるメレンゲ菓子/ココナツ・抹茶・いちご
・ポイズン160円×3/中毒になるくらい美味しい


今回初のお試しの和シフォンですが、クリームはやはり美味い。小豆もスポンジも間違いなく美味いです。ワラビ餅風のも上に乗って…ワラビ餅は普通…腰掛庵あたりのと比べてしまえばかえってお店にはお気の毒かもしれません。が、ついつい身近に食べているものと比べてしまいますので、ごめんなさい。でも、トータルのショートケーキとして十分に完成度の高い美味しさです。ごくまろは猫嫁のお気に入りです。栗のクリームも相変わらず間違いなく美味いです。ムラングも猫嫁のお気に入り、ポイズンはモーパパのお気に入りで文句なしに美味しいです。最高のガトーショコラ♪風味もネットリの食感も最高♡ちなみに、お土産にお渡ししたBonルーロは、お客様に大好評でした。きっとお店に行かれる事でしょう。御店主様、どうぞよろしくお願いします。今回も美味しかったです。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

**********平成28年1月実食**********

◆◆◆正月休みの合間のおやつもボンクール♪明けましておめでとうございます♡♡♡


…続きです。正月休みにいただいた「ポイズン」ねっとり、濃厚、さすがに美味い最高のチョコレートブラウニーです。マイレビNOZさんの依頼、忘れてはいません。ちょうど5㎝四方の大きさで160円♪お安いとこならどんどん焼きがいただけますし、これ2枚でちょっと前なら吉牛がいただけました。でも、食べたモーパパなら分かります。決して高くはありません。妥当かつありがたいお値段である事をここに表明します。

もうひとつ、メレンゲです。こちらのネーミングに従えば「ムラング」です。まずはココナッツからいただきました。サクッとかるくて、ふわっと溶けるようにほどける、素晴らしいエアー感の食感です。モーパパの「ポイズン」に対抗してか、こちらは猫嫁が力説します。メレンゲの美味いのはなかなかありそうでない!と。山形でこのクォリティーはありえない♪東京の有名なお店でもガッカリするのはよくある♪都会のレベルに負けていない♪…もはや賛辞を惜しみません。…そう言えば、ムラングはもう一種類あった筈だよね。猫嫁のやつ、一人占めする気だな。なんて奴だ。

今回、御店主からサービスでいただいたクッキーも美味しいでした。ナッツも入ってサクサクと美味しかったです。つくづく、美味しい名店は、決して場所じゃないんだなぁ♪御馳走様でした。…というわけで、改めまして、明けましておめでとうございます。年明けいきなり、箱根で我が母校はシード権奪回ならず、高校ラグビーでも我が母校は見事なまでの大敗。初手からモーパパと同じく躓きっぱなしですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


**********平成27年12月訪問**********

★★★お気に入りのボンクール♪今年のクリスマスケーキはこれで決まりです♡♡♡


我が家のクリスマスは日程の都合上、27日の日曜日となりました。お店のお嬢さんに予約をお願いしたケーキを取りに、昼頃、お店に着くと、御店主が明るくお迎えしてくれました。娘さんも感じの良い可愛いお嬢さんですが、御店主であるお母さんも明るく素敵な方です。美味しいものは優しい穏やかな精神状態でなければ作れません。作り手のトゲトゲした心はどうしても作品に表れます。そこに数字には表せないレシピ以上のものが出てきます。こちらのケーキは御店主の家庭の暖かさが伺える遊び心の伝わる優しく美味しいものばかりです。

今回、お願いしたクリスマスケーキはブッシュド・ノエル・タイプのロールケーキ、お値段は3100円です。クリームは「極まろ」と同じ激旨の栗ペーストをふんだんに使い、中に栗そのものもたくさん散りばめてあります。スポンジもふわふわのライト感を残しつつ、しっとりやわやわの最高のケーキです。このグレードなら山形市内、仙台市内なら5000円は当たり前にするかもとスイーツにうるさい猫嫁も大満足です。ルピシアのお茶で美味しくいただきました。その他にメレンゲ菓子300円×2、モーパパお気に入りのポイズン160円×2もいただいてきました。それは後日♪

     ◇     ◇     ◇

**********平成27年9月訪問**********

★★★異常事態です!!!…なんで寒河江のこんなとこに、こんな凄いお店が隠れているかなぁ?想定外の実力派のお店!まさに驚きです!!!

こちらのお店、マイレビのにゃんさん、リコスケさん、kwestさん、皆さん絶賛のお店です。まさか、こんな所に…という思いがかすかにあるものの、近くにはまさかのブールシャンティというお店もありますし、歴戦の食べログ戦士の皆さんが押しなべて絶賛のお店…しかもスイーツの伝道師kwestさん「県内屈指のお店」「三本の指に入る」と断言のお店です、きっと何か秘密があるのかも?…まずは食べてみなければ始まりません。猫嫁といつものように寒河江のアグリに来た帰り、進路微調整にて立ち寄ってみました。お店はいたって普通の可愛らしいこじんまりした民家のような作りです。まさかにお店とはなかなかに通りすがりでは分からないようなお店の作りですし、また、通りすぎもしないだろうような場所です。玄関のドアを開けると、すぐさま目の前に可愛いお菓子の世界が眼前に迫ってきます。そんな広くない店内で玄関を開けた目の前がショーケースになっていて、まるでキャラもののような可愛いお菓子がお出迎えしてくれます。まずはビジュアルだけでも楽しくなるようなお菓子の世界です。購入したのは以下の通り。

・極栗(ごくまろ)460円
・Bonルーロ850円
・ポイズン160円
・フィナンシェ130円
・メレンゲ(抹茶)300円


まず、極栗(ごくまろ)をいただきました。これは和栗好きの猫嫁が強力にプッシュしたお菓子です。これは、素直に「くり!」のイメージが沸き上がる美味しい和栗ペーストでした。モンブランみたいに変に洋酒やなんやかやに凝った栗ペーストではなしに、素直に栗を表現したペーストです。なかなか美味しいケーキです。

次にBonルーロ…これはkwestさんの言っていたスポンジ生地の美味さ、生クリームの美味さがズドンと真っ向から届きました。Kwestさんの絶賛内容は猫嫁に教えてなかったのですが、このロールケーキに猫嫁が滔々と蘊蓄を語り始めます…スポンジ生地は「天使の羽根」、スポンジが出来上がるときに生地がふわっつと縮んで、そのなくなった容積の分は天使が持ち去っていったんだと…なんか、柄にもなく乙女チックな事を言う猫嫁ですが、それほどにふんわり軽い美味しいスポンジです。しかもこの生クリームがまたさらっと軽く柔らかく美味しい♪これはかなり素材を吟味して良いものを使ったのが味音痴のモーパパにさえ分かるような最高のロールケーキです。山形ではロールケーキで有名な長井の名店ブランドォレ、これすらも凌駕すると猫嫁絶賛のロールケーキでした。初め、850円という御値段にビックリしましたが、納得の美味さです。

しかし、驚いたのはこれだけではありません。モーパパを更に驚愕させたのがこれ♪「毒」です♪その名も「ポイズン」♪♪これ、チョコレートブラウニーです。チョコの濃厚な風味、ねっとりした食感、オレンジピールのアクセント♪これ、モーパパ大好きです。前にしょかんさんでいただいたガトーショコラを彷彿とさせる美味しいスイーツ♪これ、5枚くらい軽くいけちゃいます♪その名の通り、これは毒です。中毒性のある毒です。麻薬です。病み付きになります♪

そしてフィナンシェ、普通に美味いフィナンシェです。しかし、この普通に美味しいというフィナンシェというのが難しいんだと猫嫁様がのたまいます。ここはブランドォレを凌駕するロールケーキの生クリームやスポンジだけでなく、焼き菓子さえも名店しょかんのレベルに達しています。

最後にメレンゲ…これは正確な名称を記憶に留めてはいません。まさかにここまでアタリが連続するとは思いませんでしたし、メレンゲにまさかそんな驚くこともなかろうと、予定していた来客用に猫嫁が軽い気持ちで買ったに過ぎません。ところが、別個にいらした来客の二人ともが、このメレンゲをまさかの完食♪…普通ならば、手もつけない、または、ひとくちだけ…なんてお客様が大半ですが、皿に盛った茶菓子が二人とも完食されるというのは珍しい…勿論、袋に残ったメレンゲを猫嫁と検証しました。…で、検証してびっくり!まさかのメレンゲまでがただ者ではない!まず、ありがちなB級メレンゲのように歯にくっつくことがない、それに、やたらと甘くない。抹茶の香りが濃厚に広がるとともに、口の中でシュワッと溶ける…ありがちのカスも残らない♪かつて、マカロンを馬鹿にしていたモーパパが多賀城のカズノリムラタのマカロンを食べた時の衝撃に匹敵する驚きです!

寒河江の郊外、月山方面に向かう街場からは離れた小さなお店に、こんな実力を秘めたお店が隠れていようとは、まったく世の中は分かりません。ちなみに、明るく楽しい御店主さんからサービスで焼き菓子を頂きました。モーパパがY町から来たというと、某銀行のY支店に娘さんがお勤めしていると…あれ?ひょっとして、モーパパ、その娘さんを知ってるかも?お母さんに似た元気で明るい娘さんだよね…今度、銀行にロールケーキ発注しようかな♪御馳走さまでした♪

…続きです。御店主からオマケに頂いたクッキーもなかなかの出来でした。コーンフレークを混ぜ込んで焼き上げているのには驚きました。甘過ぎずちょうど良い仕上がりです。御馳走様でした。ちなみに、また、次の日曜日に行ってきました。お気に入りのポイズンが切れた禁断症状でしょうか。ところが、土日祝日は営業日の筈ですが、この日は臨時休業でした。シルバーウィークで疲れたのでしょうか。しかたないですね、また、次の機会に期待したいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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8位

支那そば 無双庵 (山形 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/10訪問 2016/10/28

三度目六杯目♪いまだにハズレのない名職人のお店♪

…再訪問です。

長井からの帰り、猫嫁と一緒に土曜の遅い昼食に入店しました。振り返るとこちらのお店は三回目ですがいつも猫嫁とふたりでの訪問です。猫嫁がこれだけ同じラーメン屋に来るのは珍しい事です。たまやさん並のお気に入りようです。

モーパパは「無双のGそば・海老・生姜入り・ニンニク抜き・野菜増し」の990円でいただきました。猫嫁はこちらのお店で初挑戦のつけめんです。「無双のつけ麺・辛シビ・中辛」の950円です。

どちらも相変わらず美味しくいただきました。前にいただいたGそばは「煮干」版で猫嫁の注文でした。ですのでモーパパが改めて「海老」バージョンでいただきました。野菜増にすると、麺よりも多いから食べ応えがあります。次郎のジャンクのように野菜がてんこ盛りの上に味玉丸々一個にでかいチャーシューが二枚もありますけど、全部食べられるから不思議です。麺は全粒粉の粗挽きでこれも相変わらず美味いです。スープは前にいただいたえびそばのように海老風味が濃厚で素晴らしいインパクトです。しかも三つ葉の風味がとても爽やかで美味しいです。

つけ麺はちょっと辛いのかな?と思いましたが、思ったほどに辛いわけではありません。よくある馬鹿辛いような限度を知らない馬鹿な作りではありません。しかも、驚いた事にこの辛さには唐辛子もありますが、多分、四川山椒の風味も豊かです。ですので、尖ったような唐辛子の辛さではなく、風味も味も山椒の豊かな辛さです。つけ麺としてもなかなか素晴らしい出来でした。さすがのラーメン職人♪隠し味はバナナだけじゃない♪

今までこちらのメニューにハズレはありません。今回も美味しくいただきました。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年3月訪問◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■さすがにバナナには驚きました♪店主の飽くなき創造力に脱帽です♡♡♡


…再訪問です。3月放送の「われらラーメン王国」のオンエア直近の日曜日に猫嫁と二人で行きました。さすがに放送直後とてすごい人だかりです。ウェイティングに記入して食券を買って待ちましたが、回転率の良いラーメンなのに30分はフロアで待ちました。胃弱のくせにラーメンが好きというラーメンファンの鏡たる姿勢を体現した店主がバナナを入れているとの驚愕のテレビ情報を見た視聴者が我先にとやって来たのでしょう。私らもその1人です。だって、まさかバナナなんて想像もしていませんでしたから。あのトロトロスープの秘密が、じゃがいも・米粉・バナナでとった豚ガラ鶏ガラの白湯スープだと言うのですから、店主の創造力に脱帽です。

今回は二人とも「限定麺880円×2」としました。モーパパだけは大盛80円増しとさせていただきましたが、それでも80円とはこれまた大盛価格も良心的で嬉しいです。注文は以下の通りです。
・無双のドロニボそば大盛/モーパパ
・燻製鰹のドロそば/猫嫁

限定麺はスープ以外はコンテンツは一緒のようで、見た目にはあまり変わりはありません。チャーシュー、メンマ、スライスオニオンwithブラックペッパー、芹那?緑色物きざみ…。麺は細麺ですが、太麺と同じひききぐるみの全粒粉入り麺のようです。ボツボツと粒が見えます。全粒粉ならではの野趣味溢れる味わいと食感が素敵です。スープはドロ系ですが、このドロ感からするとこれにもジャガイモ・米粉・バナナの特製オリジナル手法が駆使されているのかもしれませんね。見た目濃厚ながら重くないこってりスープです。燻製鰹の方には鰹の魚粉も加わり、濃厚さがより深まっています。濃厚ですから卓上のスープ割りを使うとよりちょうど良い飲み口になって美味しいです。御馳走様でした。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年11月訪問◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆◆◆個性派ラーメンのお店♪インパクト抜群!スープの最後の一滴まで…ついライスでおじやにしたい美味さ◆◆◆


前々からマイレビ様から海老ダシのラーメンといったらここもあるよと教えられていたお店です。昔、ここが喫茶店だった頃にはよく漫画を読みながら時間潰しにだべっていました。今回、20年ぶり位にこちらの場所にうかがい、猫嫁と食べてきました。
・えびそば730円大盛60円増・醤油・極太麺/モーパパ
・Gそば880円・煮干・野菜増・ニンニク少・生姜多/猫嫁

えびそばのスープはドロポタ系で醤油ベースと味噌ベースの二種類がありますが、モーパパは醤油ベースのえびそばを選びました。スープは猛烈に海老の風味が濃厚です。まるで海老の殻や中ワタまですり潰して作ったアメリケーヌソースみたいに完全丸ごと海老です。トッピングに芝海老がありますが、飽くまでビジュアルで、それがなくても海老の猛烈主張は1グラムも損なわれるものではありません。そして、目に鮮やかなスライス長葱、敢えて白髪ネギとは違う切り方にしているのでしょうね。芝海老と糸唐辛子の赤と美しいコントラストを描いています。更に、チャーシュー、メンマ、どっちもうまいです。麺は風味の豊かな粗挽きの全粒粉麺です。えびそばは細ストレート麺がこちらのお店ではスタンダードなお約束のようでしたが、マイレビ様からはこちらのえびそばを極太麺で♡というアドバイスがありましたので、それに従いました。「人には添うてみよ、話しは聞いてみよ」と昔から申しますが、アドバイスに従って正解でした。もっとも、極太とは言ってましたが、そういうほどには極太ではないです。でも、やや平打ち気味でコシも強く食べ応えのある美味しい麺でした。

猫嫁チョイスのGそばは海老と煮干から選べます。猫嫁は煮干のニボGそばとしました。トッピングは野菜をましましで、ニンニクを少なめで、生姜を多めでお願いしました。基本麺量がこちらのG系と汁なしは、えびそばの170グラムに対して基本220グラムと多めです。次回は絶対に汁なしの特盛400グラムに挑戦してみたいですね。猫嫁は美味しいとは言いながら、そんな量があるとは知らずヒーコラして食べてます。リサーチ不足の当然の報いです♪ひょっとして、GそばのGは、ガッツリのGでしょうか?でも、ただのガッツリジャンクじゃありません。煮干感はすごいし、背脂は甘くて美味いし、生姜風味と、たっぷり野菜のシャキシャキのもやしとスライスたまねぎ、そしてデカチャーシューで、これでもかとグイグイ攻めこんでくるラーメンです。

こちらのラーメンはインパクトが強く、味も濃厚で、飽きがきそうな不安もあります。しかし、テーブルには昆布ダシで取った酢が用意してあります。それにモーパパは追加で御飯一杯100円をいただきました。ちなみにライス大盛は無料です。これの半分を、えびそばの残りスープにブッコミおじやでいただき、更に残った半分の御飯には猫嫁の丼からレンゲでスープ泥棒をして、タプタプにぶっかけました。どちらも白い御飯に最高の相性でとんでもなく美味しく、意地汚く頂戴いたしました。以上、御馳走様でした。

  • 無双のGそば・海老・生姜入り・ニンニク抜き・野菜増し990円/平成28年10月
  • 無双のGそば・海老・生姜入り・ニンニク抜き・野菜増し990円/平成28年10月
  • 無双のつけ麺・辛シビ・中辛950円/平成28年10月

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9位

尾花屋 (大石田、北大石田 / そば、ラーメン)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2022/09訪問 2022/10/09

モーパパの原風景♥尾花屋の尾花沢ラーメン♥

令和4年9月18日、福原屋さんで、ある意味、真っ当なラーメンを食べて、これじゃない、私が食べたいのは違う!と思い、矢も盾もたまらずこちらの店にきました。既にお腹がいっぱいかどうかは関係ありません。尾花沢に来たらこれを食べたいのです。

中華そばは、福原さんよりも安い700円。多分、それでも値上げしたんだろうと思います。親父が好きだったもりそばも700円です。死んだ親父を思い出し、親父を懐かしんで、次はもりそばを食べてみたいな。でも今日はやっぱり中華そばです。

到着するなり、このラーメンを見て、まさしくこれだと感嘆します。尾花沢で食べるラーメンはやっぱりこれです。しかも、これは尾花沢のこの店でしか食べられません。

スープは蕎麦のかえしを使っているのか、なんとなく和風の出汁に寄せています。最初は薄いように感じますが、出汁を中心に取り、化学調味料はほとんど使わないで、ギリギリで出している味であろうかと思われます。中華でありながら蕎麦のつゆのような香りのするこのスープが、私は大好きです。

麺は、これこそがここでしか食べられない尾花沢ラーメンの証です。まるで全粒粉のようなゴツゴツした荒い粗野な感じの色と形、そして、実際食べてみるとまるでガシガシ麺に近いようなこのしっかりとした食感。半分蕎麦に足を突っ込んでいるような、中華麺というよりも半分蕎麦のようなこの麺が、わたしは大好きです。この麺こそが尾花沢ラーメンの、尾花家のラーメンの証です。

ひとしきり食べ終わって、奥様とご主人についご挨拶をしてしまいました。長らくご無沙汰していた尾花屋の大好きだった父が、亡くなったことをお伝えしました。ネギをたっぷりつけた尾花屋のもりそばが大好きな親父でした。私と一緒にここの中華そばをよく食べていた母も、今は施設の中にいることをお伝えしました。数年前、私が久しぶりに訪れていただいたこともご店主さんは覚えていてくれました。

時が随分と経ったように感じますが、でも尾花屋のお店は、私が子供の頃に来たお店とそのまま何一つ変わりません。机も椅子も窓も座敷のテーブルもすべてあの時のままです。このお店の佇まいそのものが私の子供の頃の原風景となっています。

是非また食べに行きたいと思います。ごちそうさまでした。次は親父の好きだったかけそばも食べてみたいです。もちろん、ネギたっぷりで。
こちらはモーパパが子供の頃から両親に連れられて何百杯と食べたモーパパにとってのソウルフードのお店です。先行レビュアー様は残念ながらマイレビさんではD-104さんのみです。確かに尾花沢中華というジャンルはありません。でも、こちらと福原屋さんの二軒は、かなり特徴のある尾花沢中華を提供しています。モーパパも小さい頃の記憶で怪しいのですが、確か、先代か先々代が兄弟だったかどうかの御親戚だったように思います。

お店には10何年か前に一度だけ猫嫁を連れて来た事がありますが、モーパパが良く来ていた30~40年前とまったく変わっていません。柱の一本一本、襖やテーブルや椅子…すべてが変わってなくて猛烈な懐かしさがこみ上げてきます。

注文はもちろん、昔、何百杯と食べた中華そばです。正直に言えばどんな味だったか忘れてしまっていましたが、中華が届いて香りが漂った瞬間、海馬から記憶の波が奔流となってほとばしりでました。これです♪これです!!

スープはあっさりしていますが、くどくないさっぱりしたコクもあります。なんとなく、煮干し系よりは節系のように感じましたが、米沢系とも酒田系ともまるで違いますし、しかとは分かりません。でも、この醤油ダレは蕎麦ダレにも通じる雰囲気があります。

麺も独特です。蕎麦?素麺?…いや、やっぱり蕎麦にちかい?白っぽい麺です。見た目にも中華麺というより蕎麦に近いかも?中華麺のようなツルッと感、モチット感はありません…が、だからこその独特な麺です。こしも味わいもありますが一般的な中華麺の風味とは違います。確かに蕎麦とは違うが、味わいまでまるで蕎麦みたいです。こういうラーメンが他にあるかはわかりませんが、こういう蕎麦はありそうな気がします。

トッピングのメンマの味付けもあっさりですが、メンマ自体の味に改めて気づかされるような美味しいメンマです。それにチャーシュー♪やわらかほろほろで味わいあっさり、独特の風味、これまた不思議に郷愁を誘います。

この味は日本中のどこを探してもどこにもない、ここだけの味です。スープを飲み干しても身体に悪い気がしません。若い方に向くかどうか、確かに難しい中華かもわかりませんが、優しい味わいだけに年配者や女性には良いかもしれません。

先行レビューの中で愛知県のそばおさんがいみじくものたまいました…「尾花屋の味は、尾花屋でしか食べられない」♪♪まさしくその通りです。モーパパにとりまして、といやのカツ丼と可祝屋の中華、そしてこの尾花屋の中華♪これこそモーパパにとってのソウルフードです。たとえ、マイレビの皆さんに総スカンをくらおうと、モーパパはここなんです。もうちょっと北上すれば新庄の名店麺武者があります。そのラーメンはたしかにうまいし最上地区ナンバーワンでしょう。しかし、東京や都市部に行けば食えそうなラーメンです。しかしながら、尾花屋の中華はここだけ、ここでしか食えません。

モーパパが感慨深くひたっていますと、会計をしてくれた奥様が、「ひょっとして、**さんですか?」え!何でわかったの!と聞くと、ご主人がモーパパの親父の事を覚えていてくださり、いつも、お蕎麦に「ネギをいっぱいしてくれ♪」と言っていたのを覚えていてくれたそうです。先代夫婦はもう亡くなったとの事でしたが、嬉しくも懐かしい久しぶりの出会いでした。

御馳走様でした。最高においしかったです。これからもずっと長く頑張って下さい♪♪♪

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

廻る金太郎寿し 城南店 (鶴岡 / 回転寿司)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2015/08訪問 2015/09/06

金太郎の『最終兵器彼女』!名店をささえるスタッフの力♪その雄姿に、惚れてまうやろ~.....ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪

8月15日の鶴岡での赤川花火大会を見に、昼前には赤川に到着しました。土日開催だった時期以来ですから5~6年ぶり位でしょうか。予想通り周辺には臨時の駐車場が出来ています。一台3000円の看板も出ています。広さによっては1日で10万前後の臨時収入になるから相変わらず赤川花火大会の人気は凄いものです。会場に到着すると河川敷の駐車場は一昨年からなくなったそうで鶴岡駅の先の臨時駐車場からのシャトルバスで会場入りしなければならないとのこと…まずは腹ごしらえして検討しましょう。

鶴岡に来たら、まず、鉄板なのがこちらのお店です。山形市周辺の回転寿司とは比べものにならない質の良さと値段の安さで、コスパは群を抜いています。昔を知っている古株の常連さんは、それでも質が落ちたと言いますが、その昔を知らない今の私達にとっては充分過ぎる美味さでありコスパの高さです。その人気の高さを物語るようにエントランスフロアから溢れ出した待ち客が駐車場にまで広がっています。もちろん、週末土曜日にお盆休みと花火大会のトリプルに重なった事がこの混雑を招来させた主たる原因である事は論を待ちません。この群衆に意気消沈の猫嫁…しかし、モーパパはくじけません。待機の決定♪まさしく英断です♪決断の根拠は、ラーメン屋並みに効率の良い回転寿司の回転率の高さです。しかし、それを上回る予想外に素晴らしいファクターが、このお店には存在しました。即ち、スーパーウーマンの存在です。以下、彼女の素晴らしきポテンシャルを列挙いたします。

(1)迅速的確な指揮号令/並み居る群衆を見事に整理する彼女の手際は歴戦のベテラン野戦指揮官もかくやと言う素晴らしさです。的確かつ明瞭な音声で指示を徹底、無秩序な群衆を一個の規律ある兵団にまとめ上げます。しかも、テーブル・カウンターの現状報告を時に織り込み情報を共有する事で、先の見えない群衆の不安感払拭に寄与しています。

(2)視野の広さ/フロア係の使命は多岐に渡ります。ウェイティングの交通整理、案内誘導、テーブルの整理整頓とスタンバイ、会計処理…等々。残念ながら普通の大多数の店員は意外に目も手も回らず、ひとつの事しかできないようです。ましてや今日のこの日!しかし、かのスーパーウーマンはフロアを所狭しと縦横無尽に飛び回り、そのパワーを兼備した機動力たるや最新鋭戦車ヒトマル並!(注1)

(3)流動的な現場状況への臨機応変/ウェイティングの皆さんは1人客から大勢の家族連れまで多岐に渡り、カウンター希望からテーブル希望まで色々あります。お客様はそれぞれ番号札を持たされますが、常に現状を的確に説明し、情報をお客様とも共有しているので、状況によって番号を飛ばしてもお客様からはまったくブーイングは出ません。ある時、彼女が次に案内するお客様を呼び出します。「26.5番のお客様~♪」…「…て…てん、ご?」…絶句です。小数点以下の番号札!しかし、誰からもブーイングは出ません。彼女がそうするには彼女なりの間違いない理由があるという信頼関係が、彼女とウェイティングのお客様の間には構築されているからです。もう、笑うしかありません。彼女の活躍に拍手です。

ウェイティングは約一時間弱で済みました。あの群衆に対してこれで済んだのは、回転率の良い回転寿司だからでしょうが、よりスムーズに混乱もなく、また迅速にすんだのは、彼女の力に預かる事が少なくないのは明らかです。

味については今更ですが、間違いなく美味しいです。いつも内陸のお店なら5~6皿で終わる猫嫁がパクパクと10皿を平らげたという事実が如実に物語っています。むしろ、今回はかの彼女の見事な活躍を見るために来たようなものです。彼女ひとりの戦力は、優にバイト兵一個分隊(注2)を凌駕します。彼女には金太郎のサンダース軍曹(注3)の称号を奉ります♪

こちらのお寿司に満足しての帰り、もはや花火大会の見物は完全にあきらめました。帰りの集中する時間帯、シャトルバスの惨状は容易に予想がつきます。五十絡みの熟年カップルのパワーでは、いかに美味しい寿司でエネチャージしてもこれに堪えられそうにありません。ですので、そちこちで新鮮な海産物を買って帰ります…帰りの道中、月山道の異常事態がイヤでも目に入ります。午後4時時点で、山形側の麓、西川町の入り口までその渋滞地獄は続いていました。皆様、お疲れ様です。お帰りの道中の安全を切にお祈りいたします。

(注1)従来の陸自主力90式戦車に代わる第四世代の最新鋭10式戦車。略称ヒトマル。
(注2)陸自普通科連隊では約7~8名、米陸軍では10名前後。最小の戦術単位。
(注3)TBS系列放映海外ドラマの先駆け「コンバット」の主人公である分隊長名。演じるのは名優ヴィック・モロー。


**********平成27年3月訪問**********

『良質なネタでいただく鶴岡の回転寿司屋さん♪ネタの良さは回転寿司では山形県内随一♪』

先日、鶴岡の函太郎に行ったばかりですが、猫嫁がすぐまた知人と鶴岡に行く用事ができました。モーパパも何回か食べたお気に入りのお店ですが、この3~4年は行ってませんし、今回は猫嫁ユースでモーパパは食べてません。100%猫嫁の感想です。ある意味、モーパパよりも信用度の高いコメントかもしれません。(;^_^A

130円皿は三枚。シメサバ、つぶ貝、イワシ、以上。シメサバは函太郎の方が大振りで脂が乗っていたそうです。でも、こちらも悪いわけではなく十分に美味しかったそうです。
260円皿は一枚。アジのなめろうです。軍艦もありましたが、猫嫁がいただいたのは寿司のタイプであったなめろうだそうです。そういう変わった趣向を凝らすんですよね、ここは。そういえば函太郎にはなめろうメニューはなかったような…。
360円皿は一枚。貝三種盛りです。函太郎でも猫嫁は貝三昧をいただいていましたが、金太郎の方のホッキ貝の質はちょっと残念だったそうです。でも、他は文句なかったし、函太郎さんの貝三昧が一皿500円以上していたことを考えればコスパは抜群です。

個別的に見れば、シメサバのように函太郎さんの方が明らかに良いのもありますが、総体的には内容に質的な違いはそれほど感じなかったそうです。同じくらいの量をいただいて、函太郎さんは一人1500円弱、こちらは一人1000円であることを考えると、コスパは金太郎さんの方に軍配が上がります。それになめろう寿司みたいに面白いのもこちらならでは♪…ただし御注意を♪前に生牡蠣の軍艦をモーパパがいただいたことがありますが、生牡蠣に酢飯は合わないかも…(;^_^A。。。。。そんなことも含めてのこちらのお店の楽しさでしょうね。以上♪

(=^..^=)ミャー「御馳走様でした♡」

  • 平成27年8月撮影
  • 平成27年8月撮影
  • 平成27年8月撮影

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