2回
2019/06 訪問
さよなら「こだま」、さよなら絶品の焼き飯&パフェ、長年お疲れ様でした。
2019.6
また一つ、名店がその歴史を閉じました。
6月19日に、店主の健康が理由で閉店しています。
あの絶品の焼き飯やパフェが食べられなくなって、悲しいです。
長い間、どうもお疲れさまでした。
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2017.7
各駅停車しか停まらない立花駅ですから、わざわざ電車に乗ってまでおいでとは言いません。しかし、近隣にお住まいの方には是非訪れてほしい、焼き飯とパフェが(地元民の間だけですけど)超有名なお店です。
酷暑続きの昨今ですから、かき氷を求めて店の前を通るたんびに覗くのですが、いつも満席で振られっぱなしです。今シーズンからミニフラッペが登場したようで、気になるんですけどね~。
もうひとつ今年から登場したのが、焼き飯セットです。大評判の焼き飯に、ミニサラダ、コーヒーがついて880円ですから、なかなかお得です。特にミニサラダなんか、パフェと同じく盛り付け方がとても美しいんですよ。トマトも皮が湯剥きしてあったりして相変わらず丁寧な仕事がなされています。なお、焼き飯とコーヒー800円のセットも今まで通りあるようです。
焼き飯と並んで看板メニューのパフェ類も相変わらずの大人気です。こちらのパフェ類の特長は、まず芸術的なほど美しい盛り付け、そしてフルーツが新鮮で美味しいことです。さらに、見栄えだけでなく容器の底までみっしりとアイスクリームやフルーツが詰まっているところも素晴らしいですね。コーンフレークやスポンジケーキ類で底上げするというみみっちいことは一切しておりません。そのかわり底まで食べきった頃には舌が冷たくなってしまいますけど(笑)。
おっちゃん一人で調理しているので、満席のときは時間がかかりますが、どのメニューも熟練の職人技が光る逸品ぞろいであります。
2019/06/25 更新
2016/07 訪問
立花が誇る名店「喫茶こだま」!あなたは焼き飯派?パフェ派?
2016.7
あまりの暑さに通りがかりに涼を求めてイチゴフラッペを注文。ここで焼きめし以外のメニューを単品で頼むのは初めてです。すると、巨大なフラッペが登場してきました。アイスクリームと缶詰のみかん、サクランボまでのっかっています。食べごたえがあったので、500円なら納得の値段かも。
相方のプリンパフェもお手伝い。芸術的な盛り付けを崩さないようにしながらフルーツをいただきます。いつも感心するのですが、こちらのフルーツは美味しいんです。周りのフルーツを片付けると、やっと中からプリン様が出てきました。しかし、このプリン様の下にもフルーツとアイスがみっしり詰まっています。ほんと食べごたえがありました。
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2015.1
ここは、遠くから来てもらっても後悔させまへんでと言いたい、立花が誇る名店です。ただ、何をもって名店とするかは人によって違っており、私は焼き飯をはじめオムライスやナポリタン等を支持する炭水化物派なのですが、ここのパフェの人気は絶大で、スイーツ派の方が多いようです。その他、少数ですがサンドイッチ派も存在します。
昔は、お好み焼きの名店ノルドの横、エースというスーパーマーケットの2階にあった喫茶店ですが、そこが取り壊されてマンションになり、今は住宅街の中に移転しています。
立花駅南にあるフェスタ立花からさらに南へ2筋ほど行ったところにあります。車だと、道意線をふかえ医院のところで東に入り、2ブロックほど進んだ先にあります。ライゼボックスが目印かな?隣がコインパーキングなので、車はそこに置いとけます。
猛暑の日に焼き飯を食べに行ってきました。私はここでは、いつも焼き飯です。ピラフではありません。おじさんが一生懸命炒める、正統派「焼きめし」です。喫茶店なのに、ここの焼き飯は絶品です。ですから、私が勝手に決めた「尼崎3大焼き飯」に認定しています。
ちなみに、他の2つは、寺町の歴史的餃子で有名な「新ちゃん」のソースかけ焼き飯と、阪神尼崎の日本最古のラーメンで有名な「大貫本店」の炊き込み焼き飯です。
混まないうちにと、11時半ぐらいに行ったのですが、ほぼ満席状態でした。暑い日なのでかき氷も始まっており、スイーツ派が優勢と思いきや、昼時なので、お客様全員が炭水化物を召し上がっておられます。半数が定番の焼き飯・・・我が同志です。オムライスやナポリタンの方もいます。そして隣のテーブルのグループはサンドイッチでした。大きな皿に4人分ぐらい盛られているのですが、ここのお店は、ヴィジュアル面も重視していて、盛りつけが非常に見事です。ホテルのオードブルのような美しい盛りつけのサンドイッチでした。
我々の焼き飯もやってきました。普通なら大盛りにしたいところですが、ここの焼き飯は結構な量があるので標準でも十分です。牛肉、マッシュルーム、玉葱がやや大きめに切ってあり、その他の具は細かく切ってあります。米全体に油がほどよくまわっていますが、ぱらぱらではなく、適度なもっちり具合が絶妙です。必ずウスターソースが一緒についてきますが、半分ほど食べたら味を変えるために少しかけます。ウスターソースとの相性もばっちりです。懐かしく、美味しい、正統派「焼めし」です。
単品で680円、120円追加でコーヒーがつけられるので、いつもセットで頂きます。コーヒーも美味しいです。そもそもここは喫茶店なのだから当たり前ですが・・・・。
コーヒーをゆっくり飲んでいる間に、客層が入れ替わり、スイーツ派が増えてきたようです。我々の後に来た女性客2人は、まずピラフを1人前頼んでシェアし、その後にそれぞれがフルーツパフェを食べていました。こういう手もあったのかと勉強になります。また、別の女性客は、一人で焼き飯とプリンパフェを注文し、ぺろっと食べていました。別腹というやつですね。恐れ入ります。
ここのパフェは昔から有名ですが、まず盛りつけ方が素晴らしく芸術的です。そして、フルーツを惜しげもなく使っています。私は自分ではパフェを注文しないので、おこぼれを一切れ恵んでもらうぐらいですが、美味しいです。
夏季限定のかき氷も、これまた美味しいらしいです。
年配のご夫婦がお二人でやっておられ、調理はおじさん一人なので、満員になったり、注文がばらばらだとかなり時間がかかります。でも、いつまでもお元気で、立花が誇る名店を続けていってほしいと思います。
2016/07/30 更新
知る人ぞ知る焼き飯とパフェの名店!
2017/07/31 更新