レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/05訪問 2014/06/07
大阪・肥後橋 昼の顔はタバコ屋さん。夜の顔はイタリアンバール
2年前の訪問時はレビュー10数件だったところが、今や100件目前の勢いです。
こちらのお店、イタリアンに始まり、きずしやらミンチカツやら居酒屋的な料理まで
幅広いラインナップ。使われているパンは、本町の人気店パンデュースのもの。
特にイタリアンはしっかりした料理が戴けますが、肩肘張るような雰囲気は一切なし。
狭い店内でお客さん達がワイワイと楽しんだり、セルフのお酒を取りに行く様子や、
店内で流れっぱなしのテレビ。どことなく大衆居酒屋の雰囲気を感じますが、
この独特な空間は何か魅了されるものがあります。
ワインの種類さほど多くないですが、実は自然派ワインをセレクトされているようですね。
この日、冷蔵庫の中をぱっと見たところ、ドラピエ、ルイ・ジュリアン、タケダワイナリー、
ル・カノンなど素敵な銘柄が置かれていました。ワインファンも必見ですね。
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(2012.5)
大阪・肥後橋に、夜はイタリアンバールに変身するタバコ屋さんが登場しました。
外観はまさにタバコ屋。「たばこ」ののぼりに、「神戸屋」の看板・・・軒先には
手作りサンドイッチのお店と書かれています。
外観から度肝を抜かれますが、店内ではドリンクがセルフサービスになっており、
ワインも冷蔵庫から自分で取るというのもこれまた面白いです。
(ソムリエがいらっしゃるので、ワインがわからなくても選んでいただけます)
瓶ビール500円、ワインは2000円くらいから多種揃って見ているだけでも楽しいです。
なんと3500円という破格値のシャンパン(スパークリングではなく本物のシャンパン)まで
あるのには驚きました。
一方、お料理のほうも安くて美味しいです。イタリアンだけでなく和風なつまみも充実。
つまみに最適なフライドポテトは、かなりのボリュームで300円、レバーのパテは臭みなく上品。
さらには、バルサミコ酢が添えられたフォアグラなんて素敵なメニューも・・・。
お酒にお料理に最高のお店ですが、セルフサービスの店内は気取らない雰囲気で、スタッフの方も
とても親切です。この日はサンテレビの野球中継(阪神戦)が店内で見れて居心地よかったです。
2位
1回
2014/09訪問 2014/12/02
呑みの約束まで少し時間があったので久々に一人で訪問。金曜の18時半ごろでしたが店内はほぼ満員。
メニューは多少変わったものの500円以下の凝った料理の数々は健在。
酒屋ならではかワインは安くて美味いものを選択されているようですね。この日飲んだ赤はグラス500円と
安かったのですが、ボトルの小売価格としてもかなりの安値(けどしっかり重口で美味しい)のものなので
実は値段相応。けどお料理はお得感あるし駅近だし、さくっと利用するのはよいお店だと思います。
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(2012.12)
自宅でバルのメニューを作りたいなと思い、本屋で買った料理のレシピ本「トーキョーバル」。
この本には東京や関西の有名なバルのメニューのレシピが載せられていて、他のレシピ本では見かけない
創作系のメニュー満載で興味深かったのですが、メニューを紹介するお店の中でここが特に気になったので
会社帰りに立ち寄ってみました。
このお店、創業100年を超える酒屋「富士屋本店」が、お酒売り場を改装したワインバーは立ち飲みスタイル。
カウンター、テーブルどちらも20人入れないような狭さですが、一人ずつのスペースは結構確保されているので
意外とゆったりと飲み食いできます。但し、収容人数に限りがあるので早い時間から満席になるようで、
伺った金曜日は18時に到着、18時半くらいには満席になっていました。
酒屋さんだけあってワインは充実。詳しい説明の書かれたワインリストを手に取ればどれを選んでいいのか
わからないくらいです。グラスは12種類から選べ、400円、500円、600円のワインが赤白それぞれ2種類ずつ。
お手軽な400円ワイン・・・といっても結構美味しいです。
そしてフードメニューのほう、もっと驚きました。創作系のフレンチやスパニッシュを中心に凝った料理が充実
していますが、だいたいがなんと500円前後、しかもガッツリいただけます。もっと高値でも不思議ではない
「穴子とフォアグラのテリーヌ」や「レバームース」など、この価格帯で提供するのはなかなか凄いと思います。
さらに300円以下のメニューも豊富で、ほんのりシェリービネガー香る「ホタルイカのマリネ」はなんと150円。
一番印象に残ったのは「マグロ生ハム」、その名の通りマグロが生ハムのような味に大変身した一品です。
燻製したビンチョウマグロを昆布で挟み一晩寝かして作るそうですが、生ハムのねっとりした食感と旨みは
同じような作り方をする富山伝統の”昆布締め”を彷彿させます。これがとにかくワインと合って美味いです。
ちなみにこれら多くのメニューが完成直前まで仕込まれており、注文から出てくるまでがとにかくスピーディー。
一人でサクッと飲んで帰るにも使い勝手の良いお店、定期的に通いたいと思いました。
3位
1回
2014/05訪問 2014/06/04
0次会として少しだけ立ち寄り。実に2年ぶりの訪問ですが相変わらずの人気店です。
17時半過ぎにもかかわらず既に満席で、端の方に空いている1席分をなんとか確保。
麦酒のアテに頼んだのはローストビーフ。表面だけさっと炙ったもので、牛タタキと
表現するのが正しいかもしれません。この一品、極めて生肉に近い状態なのですが、
やはり食材の鮮度が良いということでしょう。この肉とポン酢のさっぱり味が合います。
今回は麦酒1杯とローストビーフだけですが、これで1000円以内とは恐れ入ります。
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(2012.5)
ANA機内誌の大阪特集でも取り上げられた、大阪では昔から有名な立ち飲み屋さん。
昼はスタンドカレーもやっていてこちらも人気です。
店内はカウンターのみ。10人ほどで満員になる小さな空間は、いつも賑わっています。
お酒は380円均一と嬉しい価格設定ですが、食べ物のほうも、ほとんどのメニューが
280円~480円。ですが味は、そこらの立ち飲み屋とは一線を画するレベルであって
とにかく美味しい。凝った料理もあるので、お酒が飲めなくても食事を楽しむことが
できるお店です。
人気は「カレーリゾット」。お昼に提供しているカレーをリゾットにし、とろとろ玉子の
オムレツが上に乗せられます。まろやかな玉子の味と、スパイシーなトマトベースの
カレーとのバランスが絶妙。一人ならこれだけでお腹が膨れるボリュームながら480円。
他のメニューも肉、魚介共にとにかく素材が新鮮です。
特に車海老の塩焼きは注目。生きたままの海老から塩焼きにしてくれて、皮ごとバリバリと
食べられます。塩と海老の旨みだけで勝負したシンプルな一品ながら、他ではなかなか
味わえない絶品です。
お料理が美味しいので、たくさん飲み食いしてしまいそうになりますが、値段設定が低め
なのでお財布にも優しく気軽にも立ち寄れます。
高級店にもひけをとらない素晴らしいお店だと思います。
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(2012.3)
ランチで訪問。昼はチキンカレーの並盛(580円)と大盛(630円)のみ。
トマトの酸味が強いトマトベースで、一般的にイメージされるカレーではなく、
カレーとハヤシライスの中間?のような感じです。
ルーに比べてご飯がちょっと多いかもしれませんが、チキンは、たっぷり入っている
のが良いです。ルーもチキンもさっぱり味で食べやすいので、短時間での軽いランチ
にはちょうどいいと思います。
4位
1回
2012/10訪問 2014/06/07
(2012.11)
定期訪問して貯まった写真を追加しました。油じゃなくて肉の旨みがするソーセージは絶品。
個人的にはスモークの良い香りのドイツ産キッパーヘリングと麦酒の組み合わせが好きです。
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(2012.10)
再訪と言うよりちょくちょく通わせていただいています。
今回、限定ランチの「エッセンベルグ」をいただきました。
パテ、スープ、サラダ、ハム、パン、クレープなどなど1皿に30食材が詰め込まれ、
料理も繊細な味付けで素材の味が生かされた美味しさ・・・714円で掴める幸せです。
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(2012.6)
昔、イタリアを旅していた時に、あちこちで見かけたバール。朝、昼、夜と形態を変えて
気軽に利用できる地元民の憩いの場なのでしょう。こんなところ日本にもあれば・・・と
思って何年も経過しましたが、これがあるんです新宿のど真ん中に。
JR新宿駅東口を出てすぐところにあるこのお店。バール的と言っても使い勝手の
ことで、料理の内容はイタリアンではありません。あえて言うならドイツ寄り?
私はよく朝の一服に利用しますが、ここの焼き立てパンが香ばしくて美味いです。
過大評価していないかと自分を疑いながらハードルを上げて食べなおしても
やはり美味しい・・。何でもパン職人さんのこだわりパンのようです。
もちろん付け合わせのハムやベーコーンもこちらも職人仕込みで美味いの一言。
セルフサービスの半分は立席ではありますが、店内はちょっとヨーロッパのパブを
思わせる雰囲気とゆったり流れる時間・・立ったままでもリラックスできます。
また夜の一杯も最高。ジャーマンビアセットは、パン2種にハムやパテなど、凝ったアテが
沢山ついて700円ほど。他のメニューもラタトュユやキッパーヘリングをはじめ
ヨーロッパ系のメニューが500円以内、さらに月替わりでこだわりのワインも315円からと
驚異のCP!個人的なオススメは同じく月替わりのチーズ2種盛り。ロックフォールやコンテ
などワインに合うチーズが格安でいただけます。
但しこのお店、家主のルミネから立ち退きを迫られている模様。このような個性的な店を
無くして、ありきたりのチェーンばかりにならないことを願うばかりです。
これからも頑張ってほしいお店です。私も通い続けようと思います。
5位
1回
2013/08訪問 2014/05/05
定期的に伺っており、もはやレビュー更新もしておりませんでしたが、久々にアップしてみました。
こちらには状態の良い上質の生ハムやチーズを置いているので、軽いツマミでも結構楽しめますね。
合わせるワインは店主にお任せですので、終始リラックスして過ごせます。
このお店は、常連さん、一見さん、いずれのお客であっても距離を適度に保っており、まったり飲むには
ちょうど良いです。こういうカウンター中心のお店は、最終的には自分と相性が合うかどうかでしょうが
ふらっと入りやすいお店だと思います。
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(2013.8)
お店のオープン1周年イベントにちょっとだけお邪魔してきました。
この日はサルメリアロッキューさんが来られていて、その場で超薄切りにした激ウマ生ハムを提供。
さらには普段飲めない、酒屋でも売り切れてしまっている貴重かつワンランク上のワイン連発。
シュレール、グラヴナー、ラディコン、ボーペイサージュ・・・どれも激ウマでうかつに酔えません。
特に山梨のボーペイサージュの赤には驚きました。日本の赤って、軽いか甘いものくらいしかないと
思い込んでいたのに、香り、旨味ともにしっかりしていて複雑な味わいに感動。
2年目も益々のご発展をお祈り申し上げます。
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(2013.7)
自然派ワインのことが少しだけわかってきた今日この頃・・・、自然派ワインの父と言われた
「マルセル・ラピエール」のボジョレーを飲んでみたいな・・・と思って、忘備録として撮ってあった
写真を見て、既にこの店でそれを飲んでいたことに驚きました。
さらに、独創的なワインを作るシチリアの「フランク・コーネリッセン」・・・名前だけは何となく
知っていたのですが、自分が自然派ワインを好きになるきっかけは、この人だったことが
わかったのは、ここで飲んでから約1年後の今・・・。
知らず知らずのうちに、凄いワインを体感させていただいていたお店に感謝です。
やはりワインのチョイスが、ええなあ~と思いました。
ということで、まだまだアップしていない多くの写真の中で、印象に残ったワインの写真を
いくつかアップしました。
「タツィオ・パッシート」は、もはや琥珀色でもなく、かなり濁った茶色?けど、これでも白です。
見た目は???だけど、葡萄ではなく、不思議と桃の香りと味のする上品なデザートワイン。
「ダヴィデ・スピッラレ」は、20代半ばながら、師匠のアンジェリーノ・マウレに負けないくらい
じんわり旨味を感じました。まだまだこれからも未知なるワインを求めたいと思います。
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(2013.6)
定期的に伺っておりますが、以前にも増して平日から混雑しているのではないでしょうか。
美味しいワインを少しずついただいてまったり過ごす・・・ここでの時間が贅沢に思えます。
最近、飲んで印象の残ったワインは、ピノ・グリージョの「ラディコン」・・・。
赤ワイン同様に皮ごと葡萄を醸造させ、琥珀色の白ワイン。アロマのような香りは
天然酵母の仕業でしょうか。
もう1つ印象深かったのは、同じく琥珀色の「ラ・モレスカ」、赤の後でも飲めるボリューム感と
独特の香り・・・こちらも個性的でした。
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(2013.2)
毎回いろいろなワインに出会えることを楽しみに定期的に通わせていただいておりますが
何枚か写真を追加しました。
いつも白ワインに感銘を受けることが多かったですが、ついに赤ワインでも衝撃を受けました。
それが「バローロ2007 ジョバンニ・カノニカ」。バローロと名のつくお手頃価格のワインをいくつか
試しましたが、あまりピンとくるところがなく・・・名高いバローロとは一体・・・と思っていたところに
ついに出会った大ヒットです。
うまく表現できませんが、とてもボリューム感があって深いけど、滑らかな味わい・・・。パワフルな
フルボディって新世界のワインじゃないと無理なのかと思っていたら、全くそんなこと無かったです。
こちらのワイン、作り手が頑固にも昔ながらの伝統的な作り方をした結果、自然派ワインになって
しまっただけのようです。
そして、マイレビュアーTAKENOKOさんに奨められたサルメリアロッキューの「生ハムとパンチェッタの
盛り合わせ」は、これまた美味しかったです。口の中で脂がとろけるパンチェッタに特に感動。
パンチェッタってもっとハーブをきかせてクセあるものかと思っていたところ、また概念が変わりました。
毎回、発見のあるこちらのお店、ホント勉強になります・・・。
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(2012.11)
今まで白ワインは甘口か辛口かだけで、どれも同じようなもんだ・・・と思い込んでいましたが
その浅かった考えを完全に覆してくれたワインバーです。
マイレビュアーのまめぞうさんにご紹介いただいたこのお店、京王線・仙川駅の繁華街から
少し離れたところにあります。
お店で扱われるワインは、無農薬・有機栽培のブドウを使用するビオワインが中心で、種類は豊富。
時には、一般市場に出回らないような希少なワインに出会えることも。
どれも美味しく特徴的なワインの数々ですが、特に白ワインのほうが印象的なものに出会えると
思いました。今、一番印象に残っているのは琥珀色をした白ワイン「カンティーナ・ジャルディーノ」。
まずアロマも思わせる独特の香りが個性的ですが、ブドウだけでなく天然酵母由来の香りというから驚き。
飲んでみると、これまた独特の複雑な味わいに衝撃を受けました・・・うまく説明できませんが、赤ワインの
後でも飲めそうな、とてもボリュームある味わいの素晴らしいものでした。
尚、店主にお任せすればおススメのワインを順番に出していただけるので、ワインに詳しく無い私でも安心。
そんな個性的なワイン達をゆっくり味わうには最高のお店ですが、お料理のほうも美味しいです。
店名でもあるラングドック地方名物「カスレ」は、ベーコンとともに煮込まれたヒヨコ豆が程よい固さ。
缶詰の水煮のような臭みはなく丁寧な仕上がりでした。
「コールスロー」は、一般的なドレッシングたっぷりというものではなく、オリーブオイルと塩でシンプルに
味つけ。ここにクミンシードが入れられて個性あるお味です。
ちなみに、カウンター10席ほどとテーブル2席のこじんまりした店ですが、木製で温もりあるカウンターは、
手前側だけ一段低く、ちょうど肘が置ける高さになっていて、とてもリラックスできます。
既に定期的に訪問していますが、これからも通っていきたい素敵なお店です。
6位
1回
2012/09訪問 2013/06/04
大阪・梅田の老舗インドレストラン。驚異のCP!生ビール100円
(2013.4再訪)
ここに来ると飲み過ぎてしまうのはわかっていながら、関西に戻ると
ついつい立ち寄ってしまいます。
時々店内で開催される追加チャージなしのベリーダンスショーも必見です。
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(2012.9再訪)
昔よく通っていたこのお店、大阪に帰ってきて久しぶりに行きました。
とにかく生ビールが安いんです。なんと100円・・・といっても小グラスでも発泡酒でも
ありません。しかも2時間以内なら何杯でもOK、ついつい飲み過ぎてしまいます・・・。
いつものパターンでいくと、タンドリミックスグリルを3,4人でシェアしてつまみ代わりに。
このセットにナンも1枚付いてくるので、カレーを1つ注文する時にナンをつけずに済みます。
と、言ってると、安さだけが目立っちゃいますが、カレーもタンドリも味は確かです。
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昔から梅田の地下街にあるインド料理屋。
カレーの種類も味のバリエーションも豊富で飽きがこないです。
またタンドリもとても美味しいと思います。
しかし一番凄いところは、生ビールが1杯100円、2時間までなら
何杯でもOKというところ。と言っても、のんべえの店ではなく、
むしろ女性客のほうが多いくらいで気軽に入れる雰囲気です。
ちなみに生ビール100円が終了する2時間直前になっても、
お店の人が知らせに来てくれるわけではないので、いつの間にか
2時間が経過してしまうこともしばしば。
スタート時に時間を確認しておくのがベターです。
7位
1回
2013/04訪問 2019/06/04
幾度か訪問し、最近印象に残ったのが季節限定「ホタルイカと菜の花のリエット」。
リエットといえば豚肉でパテのように作るのが定番ですが、ホタルイカとトマトがベース。
ホタルイカの旨みはやや控えめになりますが存在感あり。ドライトマトを使ったからか
トマトの旨みは凝縮されている印象を受けました。菜の花の存在感はあまり感じませんでしたが、
このトマトとホタルイカとの組み合わせも良く、美味しく戴けました。
ホタルイカの食べ方は沖漬けか酢味噌が一般的でしょうが、この食べ方も面白いですね。
シェフのアイデアが光る一品だと思います。
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再訪というより、たま~に利用させていただいている素敵なビストロ。
今回、豚のホホと耳と足を使ったクロケット(コロッケのご先祖さま)を
いただきました。名前からして、ちょっと癖があるのかと思いきや、
豚肉の旨みとこりこりした食感で食べやすい。添えられたドレッシングは酸味を利かせていて、揚げ物ながらさっぱり。これもお酒に合います。
「ネギとエリンギのマリネ」も、シンプルなのに深い味わい。
夜12時まで空いているので、地元の方には仕事帰りにしっとり飲むのにも
とても良いお店だと思います。
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京王線の布田駅から徒歩10分以内の静かな住宅街の中にあるお洒落なビストロ。手頃な価格でフレンチを食べさせてくれます。
おススメは、「鮮魚のカルパッチョ」。
一般的にあるオリーブオイルたっぷりといったものではなく塩味と野菜の香味で、さっぱり爽やかな味わいがします。
キッシュは、プリンのようにプルプルした食感とクリーミーな味でとても美味しいです。当日食べたのは「ウニのキッシュ」ですが全体にウニの風味が広がり贅沢な一品でした。
今回、写真掲載はないですが、「イワシのマリネ」もおススメ。イワシにグレープフルーツと玉葱が和えられ、酸っぱさと甘さのバランスがとてもいい感じです。
勿論、お酒のほうも楽しめます。フランスワインが充実しており、ワインのことが
分からない場合は、気さくなシェフからアドバイスいただけると思います。
ボリュームは少なめで、どちらかと言うと女性サイズといったところでしょうか。一品をつまみながらお酒を飲むのにいいお店です。
カウンター数席とテーブル3つほどの小さなお店なので、念のため予約されたほうがよいかもしれません。
地元の常連さんが多いようですが、初めてでもとても入りやすい雰囲気です。
8位
1回
2012/03訪問 2015/10/18
カツサンド発祥のお店として有名なお店ですが、お箸で切れるという
キャッチフレーズのとおり肉は柔らか。さほど脂っこさは無く、ジューシーと
いうよりは口当たりはしっとり。後味もあっさりしており、食後も胃もたれしません。
定食に付く豚汁には、ぶつ切りされた白ネギがたっぷりでほっこりします。
と、美味しいトンカツでありますが、私が気に入っているところはお店の雰囲気です。
客層は年配の方(常連さん?)が多くいらっしゃいますが、みなさん静かにお食事
されていて、さらに店内にはBGMなど流れていないので、良い意味での緊張感が
何となく漂います。
カウンターで食べる場合、調理している様子を眺めているとさらに緊張感があって、
料理への期待も高めてくれます。昭和の香りが漂うお座敷も、懐かしくていい雰囲気。
少し割高かと感じられるかもしれませんが、上野の有名店の中では
お手ごろ価格であり、お店の雰囲気と味をふまえれば悪くないと思います。
上野に買物に行く際は、また訪問するつもりです。
9位
2回
2022/05訪問 2022/06/14
伊丹が誇る餃子専門店。店名が大阪王将から変わった以外は、店舗もそのまま、たぶん40年は何も変わってないはずです。
大阪王は王将から派生した中華料理店で、京阪神エリアに数店舗ありますが、ここ伊丹店は特殊で、餃子とビールしかない潔い店です。どうみてもキタナシュラン(失礼)な外観ですが、京橋の本店すら獲得していないミシュランを伊丹店が獲得したところからも実力は折り紙つき。
ここの餃子の最大の魅力は、焼きたてのクリスピー感だと思います。少し揚げ焼きに近いですが、皮のカリカリな食感がクセになります。
テイクアウト利用も多い店ですが、イートインが断然おすすめ。テイクアウトだと持ち帰る間に、餃子がふやけて普通の餃子の印象になってしまいます。ちなみに元々が王将だけあって、餃子の餡は王将と似たような味。つまりはごく普通の餃子なのですが、絶妙な焼き加減がここの餃子の魅力だと思います。
1点注意事項として、カウンターに座って、最初に何人前食べるか決めてオーダーしないといけないローカルルールがあります。最低でも2人前(12個)は必要ですが、しっかりおやつ食べる感覚なら2人前でもいけるでしょう。麦酒を頼まなくても問題ありません。
さくっと食べてさくって出ていく感じの店ですが、狭い店なので、片手で瞬間的に餃子を握る職人芸とか観察できて、ちょっと面白いです。伊丹名物を名乗っていますが、その通り、伊丹が誇るお店だと思います。
帰省ついでに久々に立ち寄りました。
相変わらずメニューは餃子と中瓶のみ、単純明快です。
個人的には、京都王将より大阪王将の餃子のほうがカリッと皮を焼いている印象がありますが
こちらはさらにその上をいくカリカリ感。餡の味付けもしっかりしていて麦酒との相性抜群です。
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(2012.5)
阪急伊丹駅すぐそばにある老舗の餃子専門店。
「大阪王」そのものは大阪王将の数店舗が独立したお店で大阪・京橋に本店があります。
他の大阪王は、餃子以外のメニューもあるようですが、ここは餃子と瓶ビールだけ。
つまり、元々は大阪王将の餃子専門店だったところが、大阪王の餃子専門店に変わりました。
大阪王将から大阪王の看板に変わった以外、全く昔のまま。私の知る限り、少なくとも30年以上は
全く変わっておらず若干ノスタルジックな雰囲気も漂います。細長い店内では、4人ほどの餃子職人が
忙しそうに餃子を包んだり焼いたりしていますが、その調理場は2畳ほど。さらにカウンター席が10席程度
あるだけなので、店内はかなり狭く人口密度が高いです。また、調理場の端は、商店街に面したお持ち帰り
コーナーになっていて、自転車を降りずに餃子が買えたりします。
さて、餃子についてですが、1人前(6個)240円とお手軽で、味は大阪王将と似た感じがします。
特徴的なのは、皮が揚げ餃子のようにカリカリに焼かれるところです。持ち帰りでも美味しいですが
このカリカリの焼き立てをアツアツのまま店内で食べるのが一番美味しいと思います。
但し、最初に注文するときに、何人前食べるか言う必要があり、追加注文できないので要注意です。
(暇な時は追加注文できるのかもしれませんが)
1000円あれば瓶ビールと餃子2人前いただけるので、一人で軽く一杯するには最高のお店です。
10位
1回
2018/01訪問 2018/03/22
何度も訪問していたこのお店、2018年3月20日をもって閉店してしまいました。ここの源流である新宿ロビンは既に無く、永山にあったロビンも前月に閉店しており、ロビンとはお別れ。想えば、この店が食べログでのレビューが少なく★3.2の頃から誰も頼んでいないのにせっせとレビューをアップし続け、いつの間にかレビューも100件を超えて、★3.5も達成したときは勝手に感無量しておりました。そんなロビンを記憶に残すべく、メニュー図鑑としてレビューを全面リニューアルしておきます。
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<お店概要>
ここは、京王笹塚駅前にある笹塚ショッピングモールの2階で昭和な雰囲気を漂わす老舗の洋食屋で、お店の前のショーケースには最近見かけなくなってきた食品サンプルがいっぱい飾られ、なんとも言えない雰囲気を漂わせています。
メニューは、個別に後述しますが、スパゲティ、炒めご飯、揚げ物の定食が3本柱。味は、塩系、ケチャップ系、ホワイトソース系、に大別できると思います。
価格帯は600~800円とリーズナブルなのにボリュームがあるのが良かったところ。驚くべきは、安い食材でレベル高く仕上げられていることだと思っています。高級な食材を使えば美味しいのは当然なわけで、皆が親しめる料理の原点を勝手に感じていました。
以降は各メニューについて。独断と偏見で勝手に5段階評価も付けていました。
<スパゲティ>
焼きスパ+味つけが基本系。麺は茹で置きで、太めのむっちり食感。勿論、アルデンテではないけど、ブツ切れることなく、なんとなく饂飩のような和の感じがありました。
★★★☆☆ミートソース/600円
★★★★★ハンバーグスパ/750円
>ひき肉の旨みで酸味を抑えたソースが美味。+150円で、ハンバーグと刻みキャベツの付いたハンバーグスパ(通称ハンスパ)になりますが、ハンバーグトッピングは+240円だったからハンスパはかなりお得感ありました。
★★★☆☆カレーソース/600円
>ルーについてはカレーライスに記載しますが、ルーの粘性が高い分、麺への絡みが抜群。一般的なインディアンスパより食べやすい。
★★★★☆ナポリタン/650円
★★★☆☆ハンバーグ(ナポリタン)/830円
>懐かしい昭和の味ながら、ケチャップの酸味を抑えたやさしい味わいで食べやすい。新たに加わったハンバーグ入りはミートソースよりなぜか割高で+180円。
★★★★★チーズミート/650円
>前述のミートソースにとろけるチーズをのせてグリルしただけですが、粉チーズとは別格。これが最高にジャンキーで美味い。ここにハンバーグ乗せをする常連さんもおられました。
★★★★☆ロビン/650円
>パプリカで赤く色づけされた塩味ベース。味付けはボンゴレに近いでしょうか。具材に小エビたっぷり。バランス良くまとまった隠れた逸品。
★★★☆☆ボンゴレ(塩味)/600円
★★☆☆☆ボンゴレソース(トマトソース)/680円
>冷凍であろう剥きアサリはやや水っぽいけど、それも昭和っぽくていい感じ。塩味は塩とバターの良い塩梅で、この店の美味しいピラフに通じる味。トマトソースは、酸味のきいたトマトベースが、炒められたスパゲティの塩味と絡んでよいバランスに。
★★★★★カルボナーラ(塩味)/690円
>イタリアンのそれではなく、炒り玉子とたっぷりベーコンの塩味焼きスパ。どこがカルボナーラなのかはさておきロビン最高傑作の一つと思っています。ベーコン由来の塩味と旨みが癖になります。
★★☆☆☆唐味(とうみ)/690円
>全般的に味付け控えめのこの店にしてはパンチのきいた異色の一皿。唐辛子たっぷりのトマトベースソースにエビやハムが入ったスパゲティ。ソースは、うま辛いというよりは単に辛いという感じで、トマトソースの個性はかき消されておりますが、これはこれで有りという気もします。中華のエビチリに少し近いニュアンスでしょうか。
★★☆☆☆焼きそば風/720円
>味は焼きそばそのまんまで、麺がスパゲティになっただけ。キャべツ、海老、イカが入り、甘辛いソース味はロビン王道の味から異彩を放ちます。焼きそば食べたかったと考えたら、普通に美味しいですが、他と比べるとやや割高感あり。
★☆☆☆☆ホワイトソース/720円
>クリームベースのスパゲティではなく、あくまでべシャベルソースに近いものです。エビやハムと一緒に炒めたスパゲティの上にドリア用のホワイトソースがかかっているイメージ。こちらのホワイトソースはあくまでドリアと合わさって魅力が出るので、単独だと味が薄くて単調。チーズがかかってない分、コクがなくやや物足りない印象でした。
★☆☆☆☆キノコ/740円
>バター醤油風味の和風スパゲティに、いろいろなキノコが入ります。ロビンらしい円やかな味わいながら、缶詰のマッシュルームの風味が全体を阻害していたのが残念。
★★★☆☆カツスパ/800円
>ナポリタンとロースカツの組み合わせ。ナポリタン+150円の値付けはハンスパ同様お得感がありましたが、一体感ではハンスパのほうが上だったように思います。
★★★☆☆グラタン風/800円
>シーフードドリアのバターライスが炒めたパスタに替わったもの。粘性が高いホワイトソースからスパゲティをすくい上げにくく、似たようなスタイルならチーズミートのほうがシンプルで魅惑的。
★★☆☆☆シーフード/840円
>塩味ベースで、ボンゴレ豪華版といったところでしょうか。ワカメが意外なアクセント。冷凍シーフードでチープな感じ、これはこれでありですが、スパゲティ最高値を考えると割高感がありました。
<ピラフ>
ここのピラフは、ほんのりバターの味とほどよい塩気で味のバランスは絶妙。テーブルに置かれた中農ソースをかけるとバランスが崩れるので、このままいただくのが一番美味しいです。安っぽいハムや玉子、玉ねぎ、ピーマンと具材はありきたりながら一粒ずつ油でコーティングされたご飯がパラパラに仕上がっておりレベルが高いと思います。
★★★★☆ハムピラフ/600円
★★★★☆エビピラフ/640円
★★★★★ハンバーグピラフ/800円
★★★★☆カツピラフ/800円
>ハムピラフが基本系で、ハムをエビに変えるとエビピラフ。ハムピラフにハンバーグやカツがトッピングされて、刻みキャベツが付くと+200円。通常のトッピングよりお得ながら、スパゲティでは+150円がピラフだと割高になる謎。薄味のピラフとハンバーグのデミグラスソースが合わさるバランスは絶妙でした。
★★★★☆ドライカレー/620円
>カレー粉をしっかり炒めて、ピリッと辛口に仕上がった正統派。昔よく見かけたタイプながら、今となっては貴重な隠れた逸品だったと思います。
★★★★★オムライス/780円
>包まれた玉子は極薄ながら、その薄皮は破れることなく巻かれています。焦げはなく見た目から美しいです。最近、巷で見かけるフワトロな玉子ではないので、味にしつこさがないです。こちらのケチャップライスはやや酸味が立ちますが、玉子と合わさると良いバランスに。
★★★☆☆トルコライス/800円
>長崎名物のそれではなく、川崎のトルコライスなのでしょう。カツとケチャップライスの構成。カツの下はさらにケチャップライスが隠れているので、見た目以上にボリュームがあります。
<カレー>
こちらのルーは、甘くてマイルドな昭和の味という印象ですが、一般と比べてルーの粘性が高い。野菜は長時間煮込まれて溶け込んでいる印象。ほろほろに砕けた牛肉が大量に入っているところが嬉しいです。
★★★★☆カレーライス/500円
★★☆☆☆エッグカレー/630円
★★☆☆☆ハンバーグカレー/750円
★★☆☆☆カツカレー/750円
>基本系のカレーライスは、ロビンNo.1のスピードメニューで時間が無い時には最適。各メニュー値上げされる中、カレーライスだけは最後までワンコインであってくれました。けど他3品が値上げを繰り返した結果、トッピングによる上乗せ価格がおかしくなり、ハンバーグやカツは+250円と謎の値付けになっておりました。しかもカレーだと刻みキャベツが付きませんのでミニサラダを頼むお客も見受けられました。
<ドリア>
★★★☆☆シーフードドリア/810円
★★★★☆ハンバーグドリア/810円
★★★★★オムライスドリア/890円
>ホワイトソース、シーフードミックスが入るドリア基本形ですが、ここのドリアが薄味なのでマイルドで控えめな味わい。ハンバーグドリアはハンバーグ、オムライスドリアはケチャップライスそれぞれのパンチが加わり、ホワイトソースが生きてくる印象でした。ドリア用オムライスはやや厚めの玉子で手の込んだ割に割安感がありました。
<定食類>
おかず、ご飯、平日は味噌汁が付く構成。こちらはあまり値上げが無かったです。
★★★★☆ハンバーグ/760円
>外側をカリッと焼きあげ、ジューシーなハンバーグはこのお店の看板でしょう。このメニューは基本形の一つでしょうが、ハンバーグを頼むと目玉焼きが付いてきます。
★★★☆☆ポークジンジャー/760円
>所謂、生姜焼きです。甘めのタレでさっと仕上げられた豚肉はジューシー。
★★★★☆サーモンフライ/760円
>大ぶりのサーモンを衣で揚げてタルタルで戴く一品はボリュームがあって、定食の中でもかなりお得感あり。
★★★★★カニコロッケ/770円
>カニ風味もちゃんとするし、円やかなホワイトソースと合わさった味わいは印象的でした。
★★☆☆☆イカフライ/710円
>イカの鮮度が悪いのか冷凍物なのか、食感が悪く、同じ揚げ物系なら他がお薦め。
★★★★☆唐揚げ/710円
>ちゃんと下味が付けられた手作り感ある唐揚げが6つ、素揚げの茄子、ししとう、葱まで添えられボリューム満点。定食の中ではかなりコスパの高く、隠れた逸品だと思います。
★★★★★チキンカツ/710円
>手のひらサイズのチキンカツなのに定食類最安値。それであってカツはジューシー、定食類の中では最高のコスパだと思います。
★★★☆☆一口ヒレカツ/850円
>カツ3個入り。揚げ物セットメニュー選択のほうがお得感があると思います。
★★★☆☆ロースカツ/810円
>スパゲティやピラフにトッピングできるカツが主役の一皿。ここのカツ、悪くはないですが、専門店にはやや劣るのでどちらかというとトッピングのほうがいい立ち位置のような気がします。
★★★★☆メンチカツ/810円
>ここのハンバーグは美味いので、衣をまとわせても同じ美味さがあります。
★★★☆☆サーモンムニエル/860円
>この店の味つけでは珍しく柑橘系の酸味をしっかりきかせたタイプ。バターとレモンの風味がきいたキノコソースが特徴です。
★☆☆☆☆煮込みハンバーグ/960円
>煮込みというより、いつものハンバーグをボルシチのようなスープに入れたというべきでしょうか。スープのケチャップ風味が際立ち、味の奥行きのなさと安っぽさを感じます。これも高値だから個人的には残念だった一品。
★★☆☆☆エビフライ/1400円
>定食類の最高値メニュー。大ぶりの海老で悪くないけど、ボリュームのわりに他のメニューの倍近い価格が謎のまま。
★★☆☆☆A:ハンバーグとクリームコロッケ/1000円
★★★★☆B:ハンバーグとエビフライ/1000円
★★★☆☆C:ハンバーグとサーモンフライ/1000円
★★★☆☆カツとフライの盛り合わせ(ヒレカツ、エビフライ、サーモンフライ)/1200円
★★★★★ミックスフライ(エビフライ、サーモンフライ、クリームコロッケ)/1000円
>細かくは書きませんが単品メニューと比べて値付けが明らかにおかしいです。割高なエビフライやボリュームあるサーモンフライが入ってくるとお得感が増していきます。
★★★☆☆カキフライ/900円
★★☆☆☆カキフライとハンバーグ/1050円
★★★★★カキフライとメンチカツ/900円
★★★☆☆カキフライと生姜焼き/900円
>こちらは冬季限定メニューで、カキフライはそこそこ大ぶり。カキフライだけだと5個。セットだと3個。しかし価格バランスをみていると明らかに値付けがおかしい。ロビンの値付けは全般的におかしいですが、ハンバーグより割高なメンチカツを付けた方が安くなり、しかもメンチカツは単品と同じボリューム。絶対にメンチカツ付きがお得です。
以前は、カキフライ盛り合わせ(カキフライ3個+ヒレカツ+カニコロッケ)がありましたが、最後は無くなっていたようです。
お持ち帰りが中心なので、「レストラン」となるとレビューは少ないですが並べてみました。
基本的には家飲みをよくするので、わざわざ外で飲むからには、安いだけ・冷食だらけの
チェーン店ではなく、家飲み以上の体験ができるお店に行きたいと思っています。
今回、そんなコンセプトで選んだ10店は、ジャンルなど統一感はありませんが、他のお店にはない
独特の雰囲気のお店、家ではなかなか作れない料理を出すお店、お酒のセンスが良いお店・・・
などなどです。