3回
2016/10 訪問
久々の贅沢。 入口を見過ごしてスルーしてしまいました(汗)お店は階段を登って二階にあります。 と
久々の贅沢。
入口を見過ごしてスルーしてしまいました(汗)お店は階段を登って二階にあります。
とても感じの良い大将が握って下さいます。
先ずはお刺身から。
鯛、藁焼きの鰆など、ここからどんどん期待が高まります。
握りの前にウニをまぶしたシャリにイクラを乗っけた一口サイズの小鉢、マツタケの茶碗蒸。
そして待ちに待ったお寿司。
赤酢のホンノリ温かなシャリとネタが口の中でキレイに解けていきます。
特に美味しかったのが、烏賊とサヨリ。
松かさ状に飾り包丁の入った烏賊にはすりゴマが乗っていて、香ばしさが烏賊の風味を引き立てます。
軽く昆布締めしたサヨリは三つ編み状に編み込まれ、肉厚で歯ごたえがあり、クリアなサヨリの美味しさを十二分に楽しめます。
追加で頼んだ〆さばもとても美味しかった!
お寿司の美味しさは勿論ですが、いわゆる高級寿司屋にありがちな妙な緊張感は無く、大将やお店のスタッフが皆さんとても感じ良く、寛げるお店です。
是非再訪したいと思います。
2016/10/13 更新
毎年恒例、年末の広川さん詣。
頑張った(何を⁉︎)自分へのご褒美と、親孝行兼ねて。
この日は今迄以上に美味しい一皿が続きました。
しょっぱなからイクラでスタート。中には蟹身が沢山入ったシャリが。
その後お刺身が続き、大好きな茶碗蒸しには沢山の雲子。
カマスの焼き物に添えられたさえずりと分葱のヌタがこれまた秀逸。コレだけで酒が一号無くなりますわ。
さらにたたみかける白子が。めちゃウマ!
温まった白子のクリーミーな感じと堅めのシャリが正に和風リゾット。
そして、握りスタート。
ぜーんぶ美味しかったですが、この日秀逸だったのはサヨリと赤貝。
赤貝は余り好んで食べないのですが、香り、歯応え、最高でした。当然ヒモキュウも美味しい。五色ゴマが効いてます。
この日はウニもこの時期には珍しく、サッパリした嫌味の無い上品なお味でした。
この日は初めてこちらにお連れした舌の肥えたゲストもいらしたのですが、とてもご満足頂けた様子。
一年の締めに相応しい内容でした。