6回
2018/10 訪問
2年ぶりの富山での仕事の後、帰京前の少しの空き時間に訪問しました。
到着したのは17時台でしたが、原則通し営業(といっても仕込み中などで対応できない時間帯もあるようですが)というのが有難いです。
丁寧な仕事、美しい鮨のビジュアルは前回と同じ。
下戸なので飲めないというのはありますが、これ(にぎり8貫+巻物+ノンアルコールビール)で3,600円とは、富山に来てここに寄らない理由がありません。
シンプルで無駄が削ぎ落とされた空間やメニューは、どこかアップルを思わせるものがありますが、そういえばこちらの大将、なんとなくジョニーアイブに似ているように見えてきました。
2018/11/11 更新
2017/03 訪問
鮨好きの出張族は、ぜひ行ってみてください。
天然のいけす・富山湾に面しているだけあって、富山の市街地にはそれなりの数の寿司屋がありますが、居酒屋を兼ねた大衆寿司的なお店が多く、白木のカウンターで本格的な江戸前寿司をいただける、こちらは大変貴重な存在です。
場所は総曲輪の飲み屋街にあり、カウンター7席のみの小さなお店を、若い大将が一人で営んでおられます。
メニューは昼も夜も同じで、にぎり3,000円~ バラちらし1,000円~ といたってシンプル。
にぎりは巻き物も含めて計8貫(だったと思う)で、好みに応じてつまみやにぎりを追加してもらうことになりますが、「鮨を食べる」ことを基本に、飲み用途にも、食事としてサクッと食べる用途にも対応できるようにしているとのことで、自分のような鮨好き・下戸の出張族には、大変有難いお店です。
小さめのシャリに、しっとり寝かせたネタを巻きつけたようなにぎり(シャリの量は好みに応じて調整してくれるそうです)は、どれも大変美味。富山の魚のこともいろいろ教えてもらい、この日は只今試作(?)中とのことのミシマオコゼ(写真)も握っていただきました。
この日が一連の富山出張の最終回だったということが悔やまれます。最初に見つけておけば、たぶん毎回訪問したのに。次の富山行きの機会が待ち遠しいです。
2017/03/12 更新
夜の訪問ですが、ちょっと贅沢して10,000円/人でおまかせしたところ、写真はその一部ですが、なんかすごい満足感でした。次は2年後になりそうですが、またよろしくお願いします!