8回
2019/05 訪問
3月のリニューアル後、6種類のグランドメニューをコンプリートしてから投稿しようと思っていましたが、ハーブの塩ラーメンがしばらくお休みとのことで、ここまで食した4種の写真を投稿しておきます。
ビーガン醤油(1,200円)、ビーガン担々麺(1,200円)、特製ラーメン(1,400円)ベジソバベジ増し(1,300円)です。
美しいビジュアルも、挑戦的な姿勢も、上品で奥行きのある味も、磨きがかかっている感じ。
この中であえて1品推すとしたら、器と調和したビジュアルが芸術的で、真っ直ぐな味が印象的なビーガン醤油かな。
宮崎店主が現場に戻られて、イノベイティブなソラノイロが麹町に帰ってきました。
2019/06/04 更新
2019/02 訪問
2回分の投稿です。
1回は、以前はまっていた「塩旨味出汁ソバ」(900円)+「食べる野菜」(150円)。
スープがややオイリーになったような気がしましたが、相変わらず旨味たっぷりのスープで、とても美味しいです。
食べる野菜の冷たい大根は、寒い日だったのでちょっとブルっときてしまいましたが、これはこういうものなのでしょうか。
もう1回は、限定の「国産牛モツ味噌ラーメン」(1,000円)。
濃厚なモツにトマトマリネの酸味や蓮根キンピラのシャリっとした食感が重なり合って、唸るような旨さです。
最近はインドカレーがデフォルト化して訪問頻度が低下してしまっていますが、久しぶりに食べても流石の味でした。
ただ、こちらはスタッフの皆さんの異動が早いので、ちょっと間があくと知らないメンバーばかりになってたりします。
開店の頃から通っている思い出深いお店ではありますが、そのあたりが足が遠のきがちになってしまう要因かなぁ。
2019/10/15 更新
2018/09 訪問
インドカレーにハマってからすっかりご無沙汰となっているラーメンですが、ソラノイロ本店の限定を2回分。
7月に食べた「プレミアム人参の冷たいベジソバ」(税込1,200円)は、島根・雲南市のソラノイロ農園の無農薬人参をふんだんに使用。
いろんな角度で人参が攻めてくるワイルドな味わいですが、ポスターの写真に比べてスープが少ないのがちょっと残念。
先日食べたのは「嶽きみの温かい麺」(コーンご飯が付いて税込1,200円)。
糖度の高い嶽きみがたっぷり使われていますが、予想していた甘みを超えた濃厚な旨さで、かなりヤバい。
禁断の糖質づくしのメニューですが、ま、たまにはいいか。
2018/09/16 更新
2017/02 訪問
ベジソバと並ぶ柱だった中華そば・塩中華そばが、先月「旨味出汁ソバ」「塩旨味出汁ソバ」にリニューアルされました。
開業以来の看板メニューだった中華そば、オーソドックスながらも中毒性があり、時々無性に食べたくなる優れモノでしたが、その人気メニューをバッサリと切り替えるソラノイロならではの大胆さ。当然ながら、それ以上のものを期待されることになりますが、見事にその期待に応えてくれました。
「旨味出汁ソバ」は、惜しまれながら閉店してしまった素良の旨味出汁麺を思わせるテイストで、醤油ダレの甘味がツンと効いた以前の中華そばから大きく変化して、出汁の旨味がグッと攻めてきます。豚・鶏のチャーシューの旨味も相当のもの。
さらに衝撃的だったのが「塩旨味出汁ソバ」で、すでに3回食してしまいました。
好物だった旧2号店の塩煮干しソバと、絶品だった素良の塩旨味出汁麺が合体した印象で、ビジュアルの美しさだけでなく、この透き通ったスープから煮干しの旨味がガツンと攻めてきて、自分的には、これ以上旨い塩ラーメンって存在し得るんだろうか、という印象です。
こんなメニューが定番化してしまうと、限定をなかなか注文できなくなってしまうという、なんとも贅沢な悩みが発生してしまいました...
2017/03/15 更新
2017/02 訪問
本日スタートの限定麺、「"寒明け"の煮干し中華そば」(900円)を食してきました。
いりこの香りがプーンときて煮干し感たっぷりのスープにもっちりした太麺、地方都市の行列ができる中華そば店とかで出てきそうな雰囲気のラーメンですが、トッピングにチョップドサラダというところが新しい。
蕪、大根、豆腐、餅、麩と、見た目を白で統一しながら、硬→柔と食感にバリエーションをつけ、さらにこれが煮干しのエグみを和らげるので、チョップドサラダをレンゲですくって食べているうちに、あれよあれよとスープもなくなっていきます(もちろん完飲)。
食後はガツンとした煮干しの香りに、野菜や餅のほのかな甘みが混じり、後味もとてもよいです。
これは魚介系ラーメン好きにはたまらない仕上がりだな~。
先月食したリニューアル前の中華そば(来週リニューアル予定とのこと)の写真も投稿しておきます。
2017/02/15 更新
2017/01 訪問
何度も通うラーメン屋は超久しぶり。
【2017年1月】 今年の外食はソラノイロの塩中華から。3日に訪問しましたが、おせちが続くとこういうラーメンが無性に食べたくなってきます。
【2016年12月】 中華そば(800円)+食べる野菜(150円)と、特ベジ(1,050円)+鶏むね肉とパクチーのエスニックサラダ(580円)の写真を追加。中華そばは安定の美味しさで、近場にあるのでいつでもこれを食べられると思うとホッとします。ベジソバは、やはりクリーミーさが増して美味しくなっています。
【2016年11月】 久しぶりのベジ。ミキサーを替えたそうで、とろみと甘みが増して、ますますポタージュっぽくなっています。寒い日にはピッタリ。
【2016年9月(2)(3),10月】
東京すだち遍路参加の限定メニュー「ソラの冷やしきつね蕎麦 すだちジュレと共に」(850円)を食してきました。
讃岐うどんの名店のような出汁が効いたスープにパラパラとした蕎麦のような細麺、でもラーメン店の麺らしいコリッとした食感の麺がよく合うところに、すだちの爽やかさが調和して、相当美味しいです。コッテリ派のラーメン愛好家はピンとこないかもしれませんが、麺類全般を好む総合麺類愛好家にはたまらない一皿です。 ※結局、期間中に3回食することになりました。素良のすだちオリエンタルも計3回、今年のソラノイロの東京すだち遍路はどちらも傑作でした。
【2016年9月(1)】 本日は塩中華そばを玄米麵で。見た目・口当たり・味わいともに「優しい」一品。先月食べた2度目の「チョップドサラダ...」の写真もアップしておきます。
【2016年7月(2)】 夏の限定「チョップドサラダのビーガン冷やし中華〜和風仕立て〜」(1,000円)を食してきました。甘酢が効いたタレと麺の食感は、オーソドックスな中華料理店の「冷やし中華」を思わせるものがありますが、トッピングが相当ユニーク。納豆や杏まで攻めてきて、味と食感のバリエーションを大いに楽しめます。
【2016年7月(1)】 旧2号店の夏の名作、冷やし塩煮干しが、麺が変わった&具沢山&限定で復活しています(1,000円)。煮干しの旨味が強烈に攻めてくるスープは、相変わらず激ウマ。
【2016年5月(2)】 限定のビーガントマトクリームつけ麺(1,000円)。つけ麺の常識を超えた新種の麺類ですが、野菜の美味しさが気品をもって伝わってくる素晴らしい一杯。
【2016年5月(1)】 特製中華そばを玄米麺で。1,200円と結構な値段になりますが、これは激ウマ。シュワっとした玄米麺の食感が心地よく、スープはもうちょっと「醤油ラーメン」っぽかったのが、より「中華そば」っぽくなっている印象で、旨さが増しているような気がします。
【2016年3月】 初の玄米麺を塩中華で。玄米麺変更は+150円で、仕上がり950円。フォーに近い独特の食感ですが、あっさりした塩中華のスープによく合います。
おそらくオーダーする人は少ないだろうし、採算が合わないんじゃないか心配になったりもしますが、それでもグルテンアレルギーの方にもラーメンを楽しんでもらおうという姿勢に好感がもてます。
【2015年12月】
クロスロードで試作中と紹介されていた限定メニュー、「ソラのホワイトスパイス麺」(1,000円)をいただいてきました。
白しめじ、ホワイトマッシュルーム、豆腐、白玉など白で統一されたトッピング、麺にはホワイトペッパーが練りこまれています。
深みのある複雑な味わいで、特にスパイシーな麺は秀逸ですが、全体的に自分にはちょっと重い印象でした。味変が効くので飽きはこないのですが、スープも含めて全部「食べる」という感じになるので...寒い日に、しっかりお腹を空かせて食べに行くとよいかと思います。
【2015年11月(2)】 ベジそばベジ増しで、島根・ソラノイロ農園のニンジンを食して来ました。これまでより野性味がある外観のニンジンですが、甘みがあってとても美味しい。
【2015年11月(1)】 かなり久しぶりの中華そば。
【2015年10月(2)】 ここのところ魚ばかり食べていたので、野菜不足を解消すべく「ベジそば・ベジ増し」を食べにソラノイロへ。野菜の甘みを堪能できます。
【2015年10月(1)】 10月の限定ラーメン「旬のサンマと秋ソラ~2015~」です。
ラーメンにサンマというところで!ですが、さらに和えそばで汁なしときました...かと思えば、締めのスープ割にサンマ出汁が。
サンマ味噌、麻辣油、鬼おろし、すだちで味変も自在。カリッと揚がったサンマのフライももちろん◎、麺の食感は盛岡のじゃじゃ麺や沖縄の台湾まぜ麺を思わせるものがあるかも。
凝りに凝った、すごい作品ですね。イノベーティブで刺激的です。
【2015年9月(2)】
本日限定の「インギー地鶏×天草大王の鶏白湯」(1,300円)を食してきました。
正月に2号店で食した天草大王の鶏白湯が激ウマだったので間違いないとは思っていましたが、鶏の旨味たっぷりの濃厚なスープは全部飲み干しても後味には鶏特有のくさみが全く残らず、トッピングも含め一切妥協のない力作です。
【2015年9月(1)】
「すだちのヴィーガンスパークリング冷麺」(1,000円)を注文。徳島県神山町のすだちを使ったメニューを展開する「東京すだち遍路」に参加されていて、9月限定で提供されるそうです。
なにも予習せず写真だけ見て注文したので、スープを一口飲んでビックリ。シュワっ!と炭酸が効いてるんですね。
ズッキーニやアボガドの甘みがよく効いた野菜の風味が、炭酸で口の中で押し広げられていくような感覚です。
そこに、グリーントマトやレタスのシャキッとした音が耳に抜けていき、なんだが野菜で頭の中を洗われているよう。
いい意味で、こんなのありかいな、と思わされるイノベーティブな一品でした。
【2015年6月】
今月から2号店の夜営業がなくなってしまったので、夜のラーメンは必然的にこちらへ。ベジそばベジ増しです。
2号店の営業時間短縮は痛いですが、2号店の店長さんがこちらに来られたので、ベジに肉がどうからんでくるか、これからの限定メニューが楽しみです。
【2015年1月】
本日は諸事情あってパンケーキのみという偏った朝食になってしまったので、野菜補給にベジソバを食べにやって来ました。ベジソバ・ベジ増し(前からこんなメニューあったっけ?)、940円です。
それにしても凄い野菜の量。自分の知る限り、史上最多野菜含有麺類と思われます。
麺リフトの後に、人参もリフトしてみたところ、ほとんど見分けがつきません。
この大胆さ、やはりソラノイロは只者ではありません。
【2014年12月】
祝・ミシュランガイド掲載!
塩中華そば+食べる野菜です。
食べる野菜を注文したら不思議な絵の描かれたカードが出てきましたが、こういう関西っぽい意味不明なノリは大好きです。
塩中華は鶏ベースで2号店とはかなりコンセプトが異なりますが、塩については個人的には2号店が推し麺かな。
【2014年10月】
本日は久しぶりに原点に帰って中華そば。といいながら、少し変化をつけて‘ゆず中華そば’にしてみました。
【2014年9月】
限定の期間が終わってしまう前に、イノベーティブなクールベジソバをもう一度体験しに来ました。
今日の野菜の盛り、前衛的な生け花の作品のようで、やっぱり凄いわ。
【2014年8月】
クールベジソバ、食べてきました。玄米ごはんをつけて、ちょうど1,000円。
それにしても凄いビジュアル、見た目はほとんどサラダです。シーザーサラダのようにチーズが振られているかと思えば、バルサミコ酢もよく効いていて、ニンジンベースで甘みのあるスープは野菜ジュースのよう。向こう側には少し甘みのある玄米フレーク(?)が載っているかと思えば、トマトかと思った赤いものはグレープフルーツがジュレ状になっていたりと...
なんだかよくわからないけど、とにかくイノベーティブ過ぎる!!
最後のほうになると、いろいろごちゃ混ぜになったスープは複雑な味だったけど、それでもなんだか美味しかった。
やっぱりここのクリエイティビティとチャレンジ精神は素晴らしい!! 点数を上げておきます!
【2014年7月】
限定メニューのしそ塩つけ麺を食してきました。
黄金色であっさりした塩味のつけ汁としその香りの組合せで、つけ麺なのに夏っぽい!
一口毎にしその量を変えてみると、いろんなバリエーションが味わえて楽しめます。
【2014年5月】
メニューが大幅にリニューアルされていました。
中華そばに塩バージョンが登場していて、そちらを注文(800円)。2号店のような香りのいい煮干しスープではなく、オーソドックスな鶏ガラスープの塩ですが、中華そばらしい麺の食感はこちらのほうがイケてるかも。
【2014年3月】
昨日の2号店に続き、ラーメン連投になるので、健康面を考えてベジソバをチョイスしました(卵は乗っけちゃいましたが)。
【2014年1月】
昨年末は2号店にはまりましたが、今年のラーメン初めは本店の中華そば。久々に食べると、この透明感のある中に動物系・魚介系のいろんな旨味が凝縮されたスープは、やっぱり旨い。
人間ドックの問診で、野菜を食べなさいと指導されたばかりなので、「食べる野菜」を追加。こういう言い訳ができるところも、このお店のチャームポイントです。
【2013年10月】
ベジソバ+玄米ごはんの写真を追加。玄米ご飯にたくあんがのるようになっていました。
【2013年8月】
本日は、ベジソバに玄米ご飯を追加。このヘルシー感、ラーメン屋ではちょっとあり得ないですね。
野菜の甘みをたっぷりと感じられるスープ、ちょっと前にローソンで売っていたソラノイロ監修のベジソバにはまっていたときから、飲みたいなーと思っていたんです。というわけで、今日はベジソバ。
【2013年4月】
中華ソバ+食べる野菜の写真を追加。
久しぶりに行ってみたら、「食べる野菜」「飲む野菜」が、メニューに追加されていました。野菜ジュースは元々ありましたが、たしかこういう名前ではなかったような。
食事の初めに野菜を食べると、血糖値の上昇が抑えられて、ダイエットにいいらしいです。というわけで、ラーメンを食べる前にこちらも。
【2012年11月】
ベジソバ(+ボイル野菜)の写真をさらに追加。
この日は夕食を食べ損ねて21時半頃にこちらへ、遅い時間に食べるには、この野菜たっぷりのヘルシー感、やっぱりベジソバがピッタリです。
【2012年8月】
ベジソバ(+ボイル野菜)の写真を追加。
中華そばを食べたいところを、今日は体にいいほうにしようとグッと我慢してこちらを選びましたが、野菜のコクのある甘みがスープに滲み出ていて、久々に食べてみると十分美味しいです。ボイル野菜も、こちらに載せるのが王道ですね。
【2012年4月】
美味いです。
自分はラーメンにそれほどこだわりはないので、何度も通ったラーメン屋といえば20年以上前の京都・天天有、大阪・揚子江くらいしか思い出せないのですが、ここは数ヶ月で10回くらい通っています。時々体が欲して、無性に食べたくなる。
店の入り口で食券を買っているときに、スタッフが座席を確保してくれるサービスも好感度大です。
ベジソバも試してみましたが、やはり中華ソバが美味い。透明感のあるスープが体に滲みます。
頻繁に食べに行くには、チャーシューは1枚にしたほうが体に優しくていいのでは、なんて思ったりもしますが、トッピングにボイル野菜(100円)を加えることでヘルシー感もアップすることに最近気づきました。中華ソバ+トッピングにボイル野菜、というのが自分的には最強の組み合わせです。ボイル野菜はベジソバ用とありますが、中華ソバでもOKです。
あと、大盛も食べてみましたが、器の割に麺が多くなり過ぎて、何かスープを吸い過ぎて麺が延びてしまったみたいな状態で出てくるので、あまりお奨めできません。量が少し足りない、というときには、玄米ごはんをつけるのをお奨めします。
【番外編】 かつてローソンで販売されていたベジソバの写真も載せておきます。
2017/01/16 更新
更新が遅れてしまいましたが、昨年10月にメニューも内装もリニューアルされています。
この環境下での攻めの姿勢には驚きましたが、オーソドックスなラーメンに回帰しながらも、時代に合ったラーメン店の新しいカタチを提案する、ソラノイロらしさを感じる新店舗・新メニューです。
ラーメンは「中華そば」(税込950円)と「つけそば」(税込1,000円)が二本柱で、トッピングが増える「特製」「チャーシュー」のバリエーションがありますが、量を食べられなくなった自分には普通の中華そばで充分満足。
トッピングでは「鳴門わかめ」(税込120円)がオススメ。質感が半端ないわかめで、スープにもよく合って美味いですよー。
そのスープ、リニューアルしたばかりの頃は少々塩辛さが後に残り、宮崎店主も久しぶりの現場でちょっと勘が鈍ってるのかな?なんて思ったりもしましたが、食べるごとに安定してきた感じで、自家製麺との相性も素晴らしいです。
そう、この後味の良さこそがソラノイロだと思います。
年末には恒例の「年越しソーキ」もいただきましたが、すーまぬめぇのような王道の沖縄そばで、こんな状況で昨年はほとんど沖縄に行けなかっただけに、東京でレベルの高い沖縄そばを食せるのは貴重でした。お茶がさんぴん茶だったり、BGMがHYだったり、そのあたりも手抜きなしです。