『福島市にある”古関裕而記念館”を訪ねてみました!』トテチータさんの日記

2024年、辰年。今年も福島県内の飲食店を中心に口コミアップしてまいります!

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トテチータ (50代後半・男性・福島県) 認証済

日記詳細

 R2年6月、現在、NHK朝ドラで放映されている”エール”の主人公:古山裕一のモデルとなった古関裕而先生の記念館(福島市)を訪ねてみました。

 日曜日の昼過ぎ、駐車場には空きがあり、すんなり車を停めることが出来ました。こちらの記念館を訪れるのは、平成元年に完成した以来ですので、約30年振りとなりました。

 受付では、新型コロナウイルス感染拡大の防止対策なのでしょう、住所と氏名・電話番号を記入するよう求められました。

 受付を済ませ早速、館内を見て回ろうとしたところスタッフさんから、「現在、2階(メインの展示室)が混んでおりますので、1回ロビーのソファにお掛けになってお待ちください。」と丁寧に案内され、10分程待機。

 その後、2階展示室(※写真撮影・録音禁止)を見学されていた方々が数名、出てこられたタイミングを見計って、2階へ案内されました。

 螺旋状の階段を昇って2階の展示室へ入ると、古関先生が作曲された”紺碧の空”や”東京オリンピックの行進曲”が流れておりました。

 壁には、先生の生い立ちや活動実績、ショーケースには直筆の楽譜(紺碧の空、モスラ、六甲おろし等)や記念のトロフィー等が飾られていた他、先生の書斎を再現したコーナー、愛用されていた双眼鏡やストップウオッチ等も展示されておりました。

 また、NHK朝ドラとのコラボなのでしょう、先生の奥様:金子さんの年表も飾られているなど、朝ドラファンにはご満足いただける空間だと思います。

 ソーシャルディスタンスを確保するため、これからしばらくの間は、入場制限が続くものと思われますが、福島市が誇る天才作曲家:古関裕而先生の足跡をたどってみるのもよろしいかと思います。是非1度、お立ち寄りください。
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